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~ブゥードゥー教のお祭り~神様にカツアゲされる。

Category: ベナン
ティオ村滞在最終日。
この日は日曜日なので、朝教会のミサに参加する。村の人達はブゥードゥー教のお祭りにも参加するけど、キリスト教のミサにも参加する。まぁその辺は日本同様ユルいみたい。

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キリスト教のミサは司祭様が聖書を読み、全員で聖歌を歌ったりし、この教会でもやっていることは同じ。しかし他の国では聖歌を歌う際パイプオルガンが使われるところ、ここでは太鼓とシンバルのような民族楽器で演奏されるのでドンチャンドンチャンと、とても「聖歌」というイメージからはかけ離れた光景だった。

更にミサの後に、この教会の建設費用の寄付金を募るというイベントが発生し、寄付をしたい人が直接前に出て担当の人にお金を渡す。それがまた日本では考えられない回収方法で、寄付金を受け取った担当の人はその場でお金を数え、「この人は◯セーファー寄付してくれたぞー!」とマイクを使って声高に金額を発表するのである。
それに応じてみんな拍手をするのだけど、額が大きい場合は太鼓とシンバルでドンチャンドンチャンと騒ぎ立てる。
うーん、現金社会!!(゚∀゚)



赤と白の服がシスター達。

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神父様。

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教会にいた子供達。

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ここでロジェさんから悲しいお知らせが。
お祭りの寄付金は50万セーファー(約9万5千円)集まったのだけど、その内20万セーファー(約3万8千円)が持ち逃げされたとのこと。。。
更に残念ながらオロ様は見れないと。

「20万持ち逃げされたからオロ様に払う分のお金が無くなったのかな・・・」

と相談する私達。
ブゥードゥー教の神様=お金という図式が頭の中で既に成り立っている。
オロ様はコトヌーで会ったベナン人も「特に女の人は危ない。みんな家の中に隠れて、音だけ聞くんだ」と言っていたので是非見てみたかったのだけど。その代わり本日は「エグン様」という神様がいらっしゃる予定。



神様は夕方くらいに出現予定なので、その後みんなで車に乗り込みロジェさんの血族?友達?がいる「ボボイン村」という村へ行く。ボボイン村・・・思わずもぅ1度聞き返してしまった。
昨日同様ロジェさんの弟(タダ食い男)も加わり、ぎゅうぎゅうの車内で数時間、ボボイン村に到着。

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ここでお昼ご飯ということなんだけど、ここへ来たのは昨日食べた「インニャムピレ」をまた食べるため。これは私達が言い出したのではなく、ロジェさんのはからい。昨日私達があまりにも「美味しい!」と連呼していたので、もぅ一度美味しい場所で食べさせてあげたいとなったのだろう。

Y君「田舎のおばあちゃんちで、美味しいと言ったものが毎日出てくるような感じですよね・・・」

本当だ!笑

しかも今回は目の前でイチから作ってくれたのだけど、完全に餅つきの要領で驚いた。こういう風に作っていたのか~。

杵と臼でペッタンペッタン!

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犬も見守る中、2人がかりでも息がぴったりでぶつからない!

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まだ出来るまでに時間がありそうだったのでちょっとだけ村散策。

猫さ~ん!!

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作物の貯蔵庫かな?

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これは中が炊事場のようになっていた。

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村の子供。

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壁に絵が描かれている家も。

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誰かがペンキで描いたようなちょっと毒々しい葉っぱ。

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岩の上に登るY君と夫妻。(私は面倒臭かったので下で待機w)

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おーい!( 」゚Д゚)」

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インニャムピレ完成。

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ソースはピーナッツソース。
つきたてのインニャムピレは美味しく、久々の違うテイストのピーナッツソースも良かった。
肉はチキンとホロホロ鳥が入っていると言うので、「ホロホロ鳥!?食べたい!」と思ったものの、私に取り分けられたのは「ネック=肉がほぼ無い」部分だったのでしょんぼりしているとバンビさんが肉を分けてくれた。
ホロホロ鳥はフランス料理にも使われる高級食材だけど、生息域はアフリカなのでこの村でも普通に放し飼いされている。
初めて食べたホロホロ鳥は意外にも鶏肉とは全然違う味で、どちらかと言えばビーフよりで味が濃い。かなり成長しているからか、調理法のせいなのか、結構筋肉質で硬かったけれど、悪くはない。



ボボイン村から再びティオ村へ戻る。この後の予定はピクニックをすると言われたのだけど、もはやボボイン村でご飯を食べた時点でピクニックのようなものである。

ロジェさん「村へ戻ってピクニックだ」

私達「ピクニック?」

ロジェさん「ピクニックだよ。知らないの?」

私達「いや、ピクニックは知ってるけど・・・」

ロジェさん「結構遅くなったからピクニックが終わってるかもしれない」

・・・ピクニックが「終わる」ってどういうことだろう?と全員でキョトンとなりつつも、とりあえず身を任す。

ピクニックは昨日のサッカー場の近くで行われていた。

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・・・こ、これがピクニック?Σ(゚д゚;)

大きなタープテントの下には長机とイスが並べられ、集まった村人達がそれぞれ飲み食いしている。更に広場では歌が歌われたり、音楽隊が演奏したり。


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なるほど、、、これが本来のピクニックだったのか。河川敷でビニールシートをひいてお弁当を広げるような小規模なものはどうやらピクニックとは言わないらしい。私が今までやってきたピクニックはピクニックにしてピクニックにあらず!

既にボボイン村でご飯も食べてワインも飲んでいるのでお腹いっぱいな私達は特に何も買わずにテーブルについて見ていたのだけど、ピクニック責任者?が「日本人に!」ということでビールやらジュースやらを全員に、人数分以上に振る舞ってくれた。
「足りなかったら言ってくれ!」とまで言う太っ腹さ。

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このギネスは何とベナン産!
しかしめっちゃ苦い!黒ビールだから苦いのは承知だけど、普通のギネスより明らかに苦い!というか美味しくない!←コラ;

みんなで乾杯!

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私達のテーブルの周りは常に好奇の目を向ける子供達に取り囲まれている。

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このコの髪型がまたかわいい。髪の先におもちゃみたいな飾りが付いている。

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私達の寝床を無償で提供してくれた市長さんにも挨拶しに行く。
市長さんの写真を撮り忘れたけれど、奥様の写真を。

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この同じ服の女性陣、なんと全員市長の奥さん!Σ(゚д゚;)
ベナンは一夫多妻制と聞いていたけど、初めてこれだけの女性を目の当たりにすると圧巻。ケンカとかせんのやろか。
(今まで行った国でも、田舎の方では財力がある人は養えるだけの女性をめとれる、という風習が残る場所があった。)

ベナンでは女性も男性も太っている方が「お金に困ってない」という意味でモテる。さすが財力のある市長。奥さんは全員もれなくふくよかでいらっしゃる。

市長に一番近い席に座っていたのは第一夫人かな?

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見たことの無いタンバリンのような楽器お持って演奏している女性陣がいたので、近づいて楽器を見せてもらうとプラスチックのお皿で意外と味気ないw 

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演奏していた女性達。

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広場でのカラオケ大会?は実に盛り上がり村人もヒートアップ!歌っている人に近寄り踊り出す人が続出したので、スタッフが収拾をつけようと踊り狂う人達を押し戻したのだけど、1人のおじさんだけは何度押し戻されてもまた戻って来て踊りだしていた。

イヤホ~ッ!!!

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これまた年齢にそぐわないキレキレの腰の振り具合で、めちゃくちゃ面白かった。
動画を撮ったのだけどなぜか今ファイルが開けない;



村の子供達。

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「フォトフォト!」と言われるので撮るのだけど、笑っててもいざカメラを向けると「ピッ」と気をつけの姿勢になるのでちょっと可愛くて面白い。

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一度撮るとどんどん仲間が集まって来る。

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あ、これ色が信号みたい。

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この3人の男の子の服は色は黄色×青だけど、柄は全部違ってオシャレ~。

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そしてついに待ちかねたブードゥー教の神様が登場!!!

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こちらの神様は「エグン様」。現地での発音は「エグン」だったけど、後でネット調べると「オグン(Ogun)」という神様が出てきたので、同一人物かな?ただ人によっては「クビト」と呼ぶ場合もある。エグン様はこの後も色々な種類?が出てくるので、もしかするとそれぞれ呼び名が違うのかもしれない。

ちなみに前回見たザンベト様は「死者の魂」なので触ってはいけないらしいけど、村人はめっちゃ触っていた。

しかしこのエグン様は絶対触ってはいけない!
エグン様は急にダーッ!!と走りだすのだけど、その度に近くにいる村人は大人も子供もワーッ!!と本気で一斉に逃げ出すので面白い。日本のお祭りでいう天狗やダカのような感じなのだけど、子供だけでなく大人も真剣に逃げる。何なら慌てすぎて転びまくる人続出。

エグン様が私達にちょっとでも近づいてくるとロジェさんがマジ顔で「早く逃げろ!!」と私達を追い立てる。更にエグン様の近くにいるサポート役の人達も、細い木の棒を持ってエグン様の衣装が他の人に当たらないようにガードしている。
一体なぜそこまで本気で逃げるのかと思っていたら、Y君が「ロジェさん曰く、ちょっとでも当たるとすごい額の罰金を払わないといけないらしいです」。

ま、また金!!!(;゚Д゚)

さすがブードゥー教の神様。お金に対する執着心!

そもそもエグン様て何の神様!?もっと言うなればこのお祭り自体もどういった祭りなのかも分からない。(Y君が聞いたところハッキリした答えが返ってこなかったそう。ベナンでは大体ブードゥー教に関することを聞いてもあやふやな答えしか返ってこないらしい。=みんなよく分かっていない)

一応ネットで「オグン」と調べると、軍神だとか鍛冶を司るだとか戦士だとか色々出てくるけれど、どうも国によって違ったりもするようなのでこれまたハッキリ分からない。

実際見て分かったことは「金に貪欲」ということだけである。



私に近づいてきたエグン様。

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やばい!逃げないと(多額の罰金が)!!

と、逃げようとすると。

「金出せや。」


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え、えぇ~!?(;゚Д゚)
既に10,000セーファー、カツアゲされてる 奉納してるのにぃ~!?
でもちょっと面白いので200セーファー(40円)渡す。
この際も触ってはいけないらしく、ロジェさんに一度渡してからお金が渡された。しかも手、めっちゃ普通の軍手っぽいー。

お金を受け取ったエグン様は私の前でちょっとくるくる回ってその後みんなのところへ行き、またカツアゲして行った・・・。

このエグン様、ちょっと面白いのが背中に人形がついていて、エグン様が頭を下げると「パカッ」と人形が出てくる。

「パカッ」

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・・・ますます何の神様なのか分からない。


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ちょっと休憩中のエグン様。

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ちょっと休憩中のエグン様2。

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お座りになられてるエグン様。

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クルクル回るエグン様。

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エグン様は基本的にクルクル回る。そして突然走る。



ド派手なエグン様も登場。

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ピンクのエグン様。

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このちょっと色合いの可愛いエグン様は他のエグン様とひと味違い、なかなかの技を持っている。クルクル回ったかと思うと、被っている布を頭から外し、そのままクルクルと回し、サッとまた頭に被る。唯一「おーっ!」と観客が湧く。



そんな中、急に走りながら広場に入ってきたエグン様が。

ロジェさん「気をつけて!あれは めっちゃシバくヤツだ!!」

えっ何めっちゃシバくヤツって!?(;゚Д゚)
外国人をボコるのはオロ様だけじゃなかったの!?

↓めっちゃシバくヤツ。

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枯れた葉っぱを束ねたようなものを持っていて、地面をバシッバシッとシバきながら走りまわるエグン様。逃げ惑いすっ転ぶ村人。これも神様とは・・・。

日が暮れて少し暗くなってきた頃、まだエグン様達はヤイヤイやっていたものの、村人達はポツポツと帰り始める。


Y君「暗くなると神様が凶暴になってくるみたいです。」


そういうわけで、私達も神様が凶暴化する前に家路についた。。。




以上、ティオ村でのブードゥー教のお祭り。
今回見れたのはザンベト様とエグン(オグン)様。もし次回があるなら是非ともオロ様を見てみたい。ちなみにベナンで一番大きなブードゥー教のお祭りは1月にあるので、気になる方は是非。

翌朝、ティオ村の子供達。

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お世話になったロジェさん夫妻ともお別れ。一応みんなで少しのお金は渡したけれど、本当こういう感謝ってお金では表せないと思う・・・んだけど、ベナンでは表される気がする笑。
本当に楽しかったし、いいものが見れたし、来て良かった!
ベナンの良さを力説し、私をベナンに導いてくれたY君にも多大な感謝!

結局ブードゥー教とは何か。
お祭りに行く前、ブードゥー教について調べると「呪い、魔術」的なイメージがあったけれど、まぁ今のイメージって「金」しか無いよね。。。
Y君曰く、ブードゥー教は未だ謎が多いらしく、それを研究しにベナンに何度も来ている学者さんもいるとのこと。これが解明できたら結構凄いよなぁー。

最後にみんなで記念撮影。

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右のナゾの余白~!(;´∀`)



~リアルタイム報告~
本日よりWIFI環境が無い(悪い)場所へと移動します。2週間ほどブログが滞る可能性がありますが、ご心配なきよう。

あと今週土曜日はラジオ出演です!
今回もしかすると電波が悪い場所にいるかもしれないのでちょっと不安ですが、香川の皆様聞いて下さいね~♪

RNCラジオ西日本放送
チャンネル:AM 1449
時間:毎月第4土曜日・15:10くらいから10分間
番組:「波のりラジオ」の「波のりTea Time」コーナー
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スペイン三大祭り「バレンシア(サン・ホセ)の火祭り」

Category: スペイン
何とか間に合った。
毎年3月末頃にスペイン・バレンシアで行われる「サン・ホセの火祭り」。現地では「ラス・ファジャス Las Fallas」と呼ばれる、スペイン三大祭りの一つ。と言ってもそんな大きなお祭りだと知ったのは行く直前。先の先の予定まで立てられない私はお祭り数週間前にメインとなる最終日の宿だけ予約していたけど、追加して予約しようとした頃にドミトリー(他の人との相部屋)で1泊40ユーロ(4,900円)もする宿しか残っていなく、泣く泣く最終日までバルセロナで待機することになった。(バルセロナの宿は1泊10ユーロ前後なので)

※大体スペインと言えば「トマティーナ」、トマト投げ祭りで有名だけどこれは三大祭りには入っていない。

「サン・ホセ」とは「聖ヨセフ」=イエス・キリストのお父さん。このお祭りは前回のラジオで紹介したのだけど、キリストのお父さんは大工さん。ヨセフさんが使わない材木を燃やした時に誤って人形を燃やしてしまい、これは面白いじゃないか!、、、というのがこのお祭りの起源とか。ほんまかいなw

とにかくまぁそういう由来なので、1週間あるお祭り期間中、町のいろんなところで巨大な人形のハリボテを見ることができる。数ヶ月かけて作られたそれらはお祭り最終日に一番美しいものを残し、その他全てを燃やしてしまうというなかなかクレイジーなイベントである。
ちなみにこのお祭りは2016年に世界無形文化遺産に登録された由緒あるお祭り!



バレンシアってオレンジ以外に何があるんだろ~と思いつつバルセロナから列車に乗って町に到着。駅を出てすぐ沢山の屋台に沢山の人!人!人!
そして絶え間なく鳴り続ける爆竹音。中国の春節の爆竹も凄いと言うけど、これよりも凄いんだろうか・・・まるで戦場にいるかのよう。しかし町自体完全にお祭り雰囲気ですごく楽しそう!早く宿にチェックインして町に繰り出さなければ・・・!



宿を出て、観光案内所で地図とお祭りのプログラムももらったものの、スペイン語なのでさっぱり。とにかく人形の模型を燃やすのは夜10時と12時らしい。夜中の12時って・・・;

町中に散らばった巨大人形を探して歩くけど、もらった地図にはざっくばらんな場所しか書いていない上に人混みも凄く探すのに非常に苦労した。(小さい人形は歩いていると色んな場所で見られるが、大きいものは場所が決まっている。)やっぱりもっと早めに来たかったなぁ(TдT )

町の中心、市庁舎広場にある大きな模型。これも燃やすらしい・・・。

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おぉー!すごい!
これはインドがテーマ。他にも中国やエジプトがテーマのものもあった。木で作っていると聞いたけど、周りは発泡スチロールで作られているとのこと。大きいけど軽いらしい。

どれが1位になるのかな~と思いながら見てまわったけど、1位になったものは既に町中には無い、ということがこれも後で分かった;(多分既にファリャス博物館に移されているのかも)

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人形がある付近には必ず出店が出ている。一番多いのはチュロス屋台。

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チュロス6個で4ユーロ(だったかな?ウロ覚え;)と言うので、そんなにいらん!と半分、半額にしてもらって購入w

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もちろんチョコラータと一緒に。カロリーなんて気にしないっ(*´∀`*)
チュロスは回転率がいいので揚げたてもちもち。美味しいもののそこは揚げ物なので、2個目でちょっと苦しい。スペインのチョコラータ(ホットチョコレート)は、かなり「チョコ!」という感じでどろっしているものの、意外と甘すぎない。


こんなチュロスもあった。

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中にクリームが入っていて、チョコやカスタードなど色々な味がある。これはキャラメルクリーム。めっちゃ甘いけど美味しい。私は一体1日でいくら糖分を摂取しているのだろう。



日本の屋台でもアメはあるけど、ここではアメではなくグミが量り売り。

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りんごチョコは初めて見たなぁ。

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これ燃やすのもったいないなぁ~・・・。



そうこうしている内にパレードが始まった。

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観客の方まで火花を撒き散らしながらの大行進でてんやわんや。



パレード終了後にまた人形探し再開。
個人的にはこれが一番好きだった。↓

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神話か何かがテーマなのかな?物語性があって、本当にフィギュアを大きくしたような精巧なつくり。


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人形を見て回りながら、「うーんこれが一番凄いなぁ」と思うものの、次に違うものを見ると、やっぱりこっちの方が凄いかも・・・!というのがエンドレスに続く。

これもちょっとFFっぽい。

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ルミナリエのような派手なイルミネーションをしている通りもある。

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イルミネーションも、どれが一番良かったか1位を決めるとのこと。



オルチャタ屋台。

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「オルチャタ」とはスペインで夏によく飲まれる飲み物。「カヤツリグサ」という植物をすり潰し、砂糖などで味付けしたもの。カヤツリグサ???;

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1杯1.5ユーロ前後。
甘いミルクにナッツを入れたような・・・サトウキビジュースのような・・・あまり例え用のない味なんだけど、結構美味しい。



木箱を首からぶら下げている子供を時々見たので、何が入っているか気になって見せてもらったらどれもびっしり爆竹が入っていた(;´∀`)

↓爆竹BOX。

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よちよち歩きの小さい子供にもお父さんが爆竹の付け方を教えている。いたずら好きな子供は植木の根本に置いた爆竹を遠くから見て人が驚くのを楽しんでいたり笑。
そんな感じで始終どこかで音が鳴り響いていて、時たま大砲のようなバカデカい音が鳴ったりするので心臓に悪い;



夜10時と12時に人形を燃やすと聞いていたので、10時に人形前に行ったのだけど、結局大きい人形は12時に燃やすことが判明。12時に燃やすのに私が行った10時前には既に人が沢山集まっていて最前列は取れなかった。2時間以上前から待っているのか・・・。

ずっと立ちっ放しだし、もちろんみんな退屈しているんだけど、途中で近くのマンションに住む子供達から風船のプレゼントが。

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みんなヒマなので、ぽーんぽーんと突いて遊ぶ。
なかなか粋なことをする子供達だなぁ~!毎年やってるんだろうか?



深夜0時。ようやく始まりの合図の花火が上がる!

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まずは人形から爆竹の火花が散る。

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その後点火!

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おぉぅ・・・。

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私は最前列ではなく、人形からは5m以上は離れているような距離だったのにも関わらず、もの凄く熱い!最前列の人は逃げるようにこちらに避難してくる。広場などではなく町の一角で燃やすので、消防隊員が他の建物に燃え移らないように周辺に常に放水している。

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大きな木材が倒壊する度観客から歓声が上がり、骨組みも半分以上燃えたところで終了。

この後市庁舎広場のシャトル型の大きなモニュメントも燃やすので移動したのだけど、すごい人で遠くからしか見えなかった。

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燃やした跡が色んなところに残る。

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既に深夜1時を過ぎているにも関わらず、まだ爆竹が鳴り響いていた。今夜はみんなオールナイトだろうと思いつつ、1人いそいそと地下鉄の駅に向かう。

イベント前に、どこで燃やすのを見るのがベストなのか宿の人に聞くと、「自分が一番きれいだと思った人形の前で見るのがいい」と言われた。「特別賞」というのがあり、それは一番最後(0時半)に燃やされるそう。自分が見る人形が0時過ぎても燃やされなかったらそれが特別賞を受賞した人形ということ。
ちなみに私は神話的なのが一番好きだったけど、またその場所に戻るのが面倒だったので近場で見れるところに行った。


バレンシアの火祭り

開催期間は毎年変わらず3月1日~19日で、19日の深夜0時に全て燃やして終了。15日から最終日までがパレード等のイベントもあり一番盛り上がるが、人形は15日夕方以降コンクール会場から町の各地に移動するので、それまでに見ておく方が無難。小さい人形(Ninot Infantil)の中から1位が決定され、それ以外大きい人形も含み全て燃やされる。期間中は相当な人の数なので、安宿やホテルは値段が倍くらいになり、安い宿から埋まっていくので最低でも1ヶ月前には予約するべき。私が最終日1週間前くらいにチェックした時はドミトリーで40ユーロ、一番安い個室で200ユーロ以上した。

プログラム

日程は毎年同じで、プログラムもほぼ変わらないよう。毎日14時から市庁舎広場(Plaza del Ayuntamiento)で爆竹ショー(Mascletà)、最終日0時に全ての人形が燃やされる。
プログラムが書かれたホームページ↓
「Las Fallas en Valencia」をクリック。

但しスペイン語なので、以下の方のブログが非常に参考になる。

その他観光案内所でもプログラムと大きな人形の場所が描かれた地図が貰える。
私が使ったメトロの路線はこの日オールナイトで運行していた。3時以降になると本数が少なかったかな?路線ごとに違うようなので、宿が遠い人は事前に駅に行って駅員さんに確認しておいた方がいい。中心の市庁舎広場付近のメトロは鉄道ノルド駅前の「Xativa」か「Colon」駅(3号線、5号線)。交通規制も多く、開催期間中トラムとバスは中心部に乗り入れない。
※お祭り期間中は観光客用レストランを除くほとんどの店(スーパーも)が閉まる。



バレンシアではお祭り後の普通の町も見たかったので2泊したのだけど、翌日町へ出てみると。

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嘘やろ・・・(;゚Д゚)

何なんこの人・・・(;゚Д゚)

今まで私が見てきたお祭りは、終了日の翌日なんて物凄くひっそりしていてお店も閉まっていたり、みんなちゃんと起きてる?という雰囲気が普通だったのだけど。

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お祭り期間中とほぼ同じ人口密度。
えぇ~・・・月曜なのにこんなに仕事休みの人が多いん?



カテドラル(大聖堂)内もミサ中人がみっちり。

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天井画がきれい。

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期間中時々お姫様のような伝統衣装を着ている人を時々見かけたものの、人が多くて写真が撮れなかったけど、運良くこの日も出会えて撮らせてもらえた♪

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かわいい・・・(*´∀`*)



バレンシアはパエリアの本場。バルセロナで失敗した私は今度こそとそこそこ混んでいる店で再チャレンジしたものの、今イチだった・・・;

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魚介類を使っているものが多く「日本のものより海くさいのがいい」らしいけど、私はその「海くさい」のが結構苦手かも。パエリア自体も油を沢山使う料理なのでそもそも私の好みじゃないのかもしれない。
まぁ「2人前からじゃないと作らないよ」という「ちゃんとした店」ならやっぱり美味しいのかも。

ちなみに日本でもたまに見かける「スパニッシュオムレツ」。



スペインではスーパーのレトルトコーナーでも売ってるくらいメジャーな料理。以前カウチサーフィンで泊まったホストがスペイン人だったため、これを作ってくれたのだけど、フライパンに切ったじゃがいもが入った生地を敷き詰めて、その上から油をぶっかける。その量カップ◯杯。私は途中で油を入れているところで、「えっ!?」と思って何杯入れたの?と聞くと「2杯」。カップ2杯!!!Σ(゚д゚;)
更に量によっては3杯入れることも・・・って。まぁオリーブオイルだけどそれにしても!「焼いている」と言うよりも、「油で蒸している」という雰囲気。ともかくスペイン料理は油を沢山使うものが多いとのこと。



カテドラル近くにデザインタイル貼りの内装で歴史を感じるオルチャタ屋さんがあって、後で来ようと保留していると、次に行った時は物凄い行列が出来ていたのでパス。オルチャタが有名かと思いきやみんなチョコラータ目当て。何か知らんけど有名店だったよう。

しかし中央市場近くで先ほどよりも並んでいない店があったので、そこに入ることに。

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テイクアウトとイートインで列が分かれていることに気づかず、イートインの方で結構並んだ。並んでいると私の前後にいるおばちゃんが前後からスペイン語(カタルーニャ語?)で話しかけてきて分からんと言うのにずーっと話しかけられた。めっちゃ話すやん・・・大阪のおばちゃんを思い出す。
※なぜかスペインに入ってからよくおばちゃんに話しかけられる笑。


ずーっと話しかけてきたおばちゃん達と一緒の席に座り、一緒に食べる。

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みんなチョコラータとドーナツを注文しているのでそれにならう。


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チョコラータはどろりとしていて美味しい。
ドーナツは、、、揚げたてなんだけど油がのっているというか笑。う~ん、スペイン料理がどうこうよりももしや私の年齢のせいか!?(;゚д゚)ゴクリ…

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写真を撮り忘れたけど、海側が静かで良かった。
オレンジの木の並木道があり、いい香りがする。

町中でも家庭でもオレンジやレモンの木が普通にあるのがバレンシア!って感じだった。

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しかしここのオレンジは一体誰が収穫するのだろう、、、。
ちなみにスーパーではオレンジ1kg50セント(約60円)で売られていた。どんだけ安いんw


バルセロナからバレンシアへの行き方

電車とバスがあり、バスの方が安いものがあったけど、私はなるべく早く到着したかったため電車を使った。
比較サイト→GOEURO

バルセロナサンツ駅(SANTS)9:30発~バレンシアノルド駅(NOR.)12:50着
電車(Renfe)約3時間20分 28.5ユーロ


バルセロナのメトロの切符

1回券 2.5ユーロ
10回券 8.5ユーロ
※メトロのみ。バスは別にチケットを買わなければならない。4回以上メトロを使うなら得だけど、見所は中心部に集まっている。歴代の人形が展示されている「ファリャス博物館」もメトロの駅が近くにないのでバスで行くことになる。宿が遠い人以外はそれ程メトロは使わないかも。

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