旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~のメイン画像

ビクトリアフォールズ(ザンビア)

Category: ザンビア
ザンビアとジンバブエの国境がある町「リビングストン」に到着。
ここには両国の観光の目玉となっている「ビクトリアの滝(Victoria Falls)」がある。ザンビア側ではロージ語での「Mosi oa tunya(落雷のする水煙)」が正式名称だけど、誰もそんな呼び方はしていない・・・;

地元の花火大会の最後によく見た滝に模した「ナイアガラ」という花火のせいか、私の中で海外の有名な滝=ナイアガラの滝、だったのだけど、このビクトリアの滝の最大落差はナイアガラの倍もあると知って驚いた。
最大落差は108m、幅は約1,708mとイグアスの滝と同等の大きさで世界遺産にも登録されている。

宿から滝までは無料送迎車が出ているので、他の宿泊客と一緒に滝へ向かう。1人はそのままジンバブエへ、他の2人のスペイン人は滝観光だったので流れで一緒に観光することに。というか、この宿には沢山の外国人で賑わっていて、孤独なアフリカ旅を抜けたばかりの私は自分も外国人にも関わらず「わー!外国人がいっぱいいるー!」とひたすら嬉しかった。(ナイジェリアのラゴス以降、2ヶ月近く日本人どころか外国人にも会わなかった。)

チケット売り場前でサルに遭遇!

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このサルはここで下車したジンバブエに行く人が持っていたコーンフレークの入ったビニール袋をかっさらっていった・・・;



ビクトリアの滝をヨーロッパ人で一番初めに見たとされるこの町の名前にもなっている「リビングストン」さんの銅像。

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8月現在は乾期なので水量が心配だったのだけど・・・。

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うん、予想通り水少ない~!!( ;∀;)
(雨期はこの岸壁一面に水が流れている。)



ザンビアとジンバブエを繋ぐビクトリア橋。

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※ビクトリアフォールズはどちらの国からも見れるが、両国ともビザが必要。滝への入場料はザンビアが20ドル、ジンバブエが30ドル。一般的にはジンバブエ側の方が見栄えがいいらしくそちらで見る人の方が多い。



水煙が立っている先がジンバブエ側。

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ザンビア側で行けるのはここまで。乾期の場合、ザンビア側は水量が少ないのでジンバブエ側をおすすめします・・・( ;д;)



一緒に行ったスペイン人2人。

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2人は友達で、仕事の休みの40日間の間アフリカ南部を旅行しているとのこと。って休みが40日間!?(トータルは2ヶ月弱あるとのこと)学校の先生をしているとのことであー夏休みならそれくらいあるかと思ったものの、日本だと休みでも登校日があるから、学校の先生でも夏休み丸々どっか行くなんて無理だろうなぁ;

2人が「デビルズ・プール」という場所に行きたいと言うので何か知らないけど付いて行くことに。

↓写真左側が今まで歩いていたところで、始めの分岐点に戻って写真右の「滝の上側」へ行くらしい。

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滝の上側。

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ここは乾期じゃないと行けない場所。

彼らが行きたいデビルズ・プールは「世界で一番危険なプール」と呼ばれる場所で、滝の上、崖の際にある水が溜まったくぼみのことらしい。崖から滝壺を覗くこともでき、一歩間違えれば真っ逆さま!とのこと。

全員場所が分からないので何となく歩いていたら、途中から地元の人が案内してくれたのだけど、デビルズ・プールは遠いのでツアーじゃないと行けないと言う。その代わりに歩いても行けるポイントへ連れて行ってくれた。案内してくれた男性は「エンジェルズ・プール」と言っていたが、後で調べるとエンジェルズ・プールでも無かった。まぁどちらにしろ知らなかったからいいんだけど。

プールに着く前に絶景ポイントが!!

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眼下に虹が見えるってなかなか無い。

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滝の反対側からは虹が見えなかったのでこれは嬉しく3人とも大はしゃぎ!

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そして更に歩く。雨期はここにも水が流れていて危ないので歩けない。滝の上はボコボコしていて、大きな窪みが沢山ある。所々川になっている場所もあり、流れも急なので全員で手を繋いで流されないように渡る。

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名も無きプールに到着!笑

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2人は海パンを持っていたから泳いでいたけど、私はそんなものあると知らなかったので水着も来てなくて泳げなかった(´Д⊂ヽ でもあんまり水きれいじゃないな~。深さは10mくらいあるらしい。
というか、このスペイン人が2人とも顔が似ていて私は彼らの服で区別していたのだけど脱いでしまったらどっちがどっちか分からなくなってしまった。うーん、下手に名前を聞かなければ良かったw;



もう1つのプール。

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はしゃぐスペイン人。

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結局彼等の目当てのプールには行けなかったものの、滝の上も歩けたし、虹も見れたし良かった。正直このアクティビティが無ければ乾期で水量の少ないザンビア側の滝は「何だこんなもんか」で終わっていたと思う。

帰りに案内してきれた男性が「金をくれ」と言う。
予想はしていたけれど、「アフリカ中部も過ぎたし、もしかすると親切心だけなのかも・・・」なんて淡い期待もあったけれど案の定裏切られてしまった。やはり腐ってもアフリカ!


スペイン人「いくら?」

「まぁ~85ドル(約9千円)くらいかな・・・」

私達「高すぎるわい!!」

スペイン人「一人100クワチャ(約千円)でいいだろ」



正直私はそれでも現地の物価を考えると三人いるので一人500円くらいで充分だろうと思っていたので、「何てことを!」と思ったものの、もぅ言ってしまったものは仕方が無い。

結局交渉の末一人150クワチャ(約1,500円)で落ち着いたものの、私は頑として100クワチャ(約1,000円)しか払わなかったけど、物価を考えれば充分だと思う。

※デビルズ・プール、エンジェルズ・プールは遠いのでツアーでないと行けません。宿などでツアーがあるので聞いてみましょう!(ここに行けるのはザンビア側のみで、ジンバブエ側からは行けない)。
私達のように滝の上を案内してもらう場合は必ず先に値段交渉すること。滝の上辺りに行くと、ガイドらしき地元の人が勝手に付いてきます。



スペイン人2人は私が出るより先にジンバブエへと旅立って行った。

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彼等はカナリア諸島出身と言っていて「どこそれ?」と言う感じだったのだけど、アフリカ大陸の西側にあるスペイン領の島だということが判明。写真を見るとすごくきれいな場所。「もし来ることがあったら絶対連絡してくれよ!」と言われたものの、行くこと・・・あるだろうか?;

↓カナリア諸島。


でも話を聞くと良さそうな場所なのでいつかは行ってみたいなぁー。



宿の猫様「シンバ」。

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ルサカの宿に引き続きまた猫さんがいる♪しかも懐っこい~(*´∀`*)


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もぅ1匹いるものの、寝てる時と寒い時しか触らせてくれない;
リビングストンではこの他の宿をのぞいた時にも飼い猫さんがいた。ザンビアの人って猫好きなのかな?



ルサカからリビングストン(ビクトリアフォールズ)への行き方

ルサカ(Lusaka)6:00発~リビングストン(Livingstone)14:00
大型バス 約7時間 K140 
ルサカ「Intercity bus terminal」からバス会社数社。「KHONDWANI TRAVEL」使用、指定席、次の便は9時発だった。20分遅れて出発。チケットは一応前日に購入した。

★リビングストン市内(宿)からビクトリアフォールズまでの行き方
シェアタクシーでK10。
以下の宿に泊まった場合、毎朝10時に宿から無料タクシーが出ている。ジンバブエの国境に行く際も同じ車で行くことが可能。



リビングストンの安宿


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「Livingstone backpackers」
キャンプサイト:7USD
ドミトリー:6人部屋13USD/4人部屋15USD
WIFI:あり(プール周辺、遅め)
設備:共同ホットシャワー、プール、レストランバー、猫
行き方:バスターミナルから徒歩15分。
その他:宿のバーは夜11時くらいには静かになるが、隣りのバーが深夜までうるさい。私が泊まった時期は夜は冷え込む。キッチンや洗濯場は綺麗で使いやすい。ホットシャワーは右側しか使えなかったがアツアツ。
宿泊日:2017.8.16~3泊

リビングストン宿


【その他の宿】
・Jollyboys Backpackers:キャンプ9USD、ドミ未確認
・Fawlty Towers Lodge:キャンプ無し、ドミ10USD(簡単な朝食付)


【リビングストンでテントが買える店】
西アフリカでテントを使える場所は無いが、南、東アフリカではテントがあればかなり宿泊費が浮く。ここからボツワナのチョベ国立公園に行く場合、普通に泊まるとかなり高いのでテント泊をおすすめする。(ちなみに私はコンゴ・ルブンバシで20ドルで購入)

リビングストンでテントが買える店は大通り(Mosi-Oa-Tunya Road)の「Munali Cafe」のすぐ横の雑貨屋?さん。店内奥にテントが吊られていたのですぐ分かる。言い値は2~3人用でK250(約2,880円)、4~5人用はK290(約3,350円)。

↓このカフェの隣り。

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ここから北のHangry Lionを過ぎた後の工具店のような場所にもテントがぶら下がっていた。どちらの店も同じ形のテントでクオリティは低い。

私がコンゴ民(ルブンバシ)で買ったテントも同じタイプだったので一応写真を↓

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2、3人用だけど荷物も入れるなら1人でぎりぎり。3人なんて絶対無理;
身長168cmの私が足を伸ばして寝るにはぎりぎりという感じ。中で立つのは無理、座っても頭が少し上につく。生地はかなり薄くすぐ破れそう。夏はこの程度でも大丈夫かもしれないけれど冬場(8月~)は夜かなり寒い。絶対雨は弾かないと思う。帰国前(2ヶ月後)にはファスナーが壊れて閉まらなくなった。まあ使う頻度にもよるだろうけど、2、3ヶ月くらいは持つと思う。

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ザンビアの首都「ルサカ」

Category: ザンビア
コンゴ民主共和国からザンビアの首都「ルサカ」に到着。

やばい・・・。

コンゴ民(今まで)とのギャップが凄すぎる(;゚Д゚)

ルサカは大きなショッピングモールもあってテンション上がったりなんだけど、何よりも今までと違うのが「道がきれい」。
まぁこれはあくまで「ここ最近通って来たアフリカの国」に比べてなのだけど、ここはどこも綺麗に舗装されているし、汚水やゴミ溜まりもほぼ無い。市場周辺は比較的ゴミは多いものの、今までに比べるとこんな程度は「無い」と言い切ってもいい。

宿周辺は比較的中心部にも関わらず交通量も少なく、自然も多く静かな場所で良い。最近まで「首都」と言えばとにかく排気ガスと砂埃、交通渋滞にクラクションに時々怒声、人も車も凄かったけれど、それに比べるとかなり落ち着いている。人口密度がぐっと減ったなぁ~と。

市場へも行ったけれど、今までの場所ほどごった返してはいなくてゆっくりとウィンドウショッピング(古着屋台を物色)を楽しむことが出来る。コンゴ民よりも気候が涼しいせいか、リンゴやみかん等の果物が安くなって嬉しい。

↓市場の光景

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それでも大きなショッピングモールを出たところにある駐車場で、大の大人2人が、車のボンネットの上で、嫌がる男性を無理やり開脚させるという変なじゃれあいを見て「あぁ、、、まだアフリカだ・・・」と認識。絶対ヨーロッパなんかで見ないよなぁこういう姿。

町並みは綺麗になったものの、ザンビアからは安宿でテント泊することになる。
「えっアフリカで野宿!?」と思う人もいるかもしれにけれど、野宿とは違い、キャンプ施設のある安宿内でのテント泊なので安全。

※「アフリカではテント泊が安上がり」と聞いていたのだけど、西・中部アフリカは除外されてた(テントが使えるような宿は無い)。

何がありがたいって、シャワーはアツアツのお湯が出ること!!( ;∀;) いつぶり?! 更に久々に他の外国人観光客とも会い、ホッと一安心。あ~ようやくマトモな国に入った・・・。

ルサカの宿でのテント設置場所。

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キャンプサイトと言うよりもプールの隅の余ってる場所にどうぞ、という感じ。まぁ安い(1泊50クワチャ=約600円)からいいんだけど、他の宿はもっとちゃんとしていると思う。ちなみにドミトリー(相部屋)は120クワチャ(約1,440円)、テントはコンゴ民で20ドルで買ったので3泊もすれば元が取れることになる。

ただ、ルサカは昼は半袖で暑いくらいなのに、夜はめちゃくちゃ冷え込む。取り急ぎテントだけ買ったので、マットもビニールシートも無い私は着れるものを全部着て寝袋にくるまったものの、初日は寒くて何度も目が冷めてしまった。

翌日それを別の宿泊客(インド人)に話しているとありがたいことに温かい毛布を貸してくれてその日はぐっすり眠ることができた。(古着屋でぶ厚めのスウェットも購入)



宿ではうさぎが放し飼いにされている。

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なんとその上、猫さんもいる!(*´ω`*)

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仲良く共存、、、とはいかず、しょっちゅう追いかけっこをしている。

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にじり寄る猫・・・。

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ただうさぎの方が若干猫より大きい感じがするので、うさぎに猫がちょっかい出している感じ。一度うさぎがぴょーん!と高く飛び跳ねた時は宿泊客全員爆笑だった。

猫パンチ炸裂・・・しない。

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子供も交えた三つ巴の戦い。

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この宿で会った他の旅行者はみんないい人で非常に楽しかった。毎回来ては1ヶ月滞在するという女性や、数泊だけの予定が1週間になっている男性、ルサカに住んでいるのに外国人がいて楽しいからという理由で泊まっているインド人、1年に1回ここへ来るという家族。この町自体にはこれといった観光名所は無いけれど都会すぎないし、宿周辺が静かで落ち着いているのでのんびり過ごせるいい場所だったので、滞在が長くなるのも納得(*´∀`*)

さてさて次回からはどんどん観光しますよ~♪



ンドラからルサカへの行き方

ンドラ(Ndola)8:30発~ルサカ(Lusaka)14:50着
大型バス 約6時間20分 K95
※20分遅れで出発。ルサカ行きはバス会社数社あり、早朝から夜まで頻発している。朝発は人気があるため、チケットは前日購入か早めに来て買うのが無難。ルサカ「Intercity bus terminal」着。



ルサカの安宿


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「Kalulu Backpackers Guest House」
住所:22 Broad Rd.
キャンプサイト:K50
ドミトリー:K120
WIFI:あり(バー周辺、ダウンロード禁止、遅い上に切れるのでほぼ使えず)
設備:共同ホットシャワー、キッチン、バー、プール、猫、うさぎ
行き方:バスターミナルから徒歩20分
その他:ホットシャワーの場所は聞くまで教えてくれなかった。キッチンはかろうじて使える程度で全て汚い。同じ通りにある宿はキャンプサイトはないが、ドミはK100で賑わっている。
宿泊日:2017.8.14~2泊

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ようやくまともな国へ入国「ザンビア」

Category: ザンビア
コンゴ民主・ルブンバシの宿近くにある食堂で知り合った男性と話していると、彼も翌日ザンビアへ向かうとのこと。「良かったら一緒に行く?」と言うのでお言葉に甘えて一緒に行くことに。結果、彼のお陰で国境まで安くかつ非常にスムーズに乗り継ぐことが出来た。

男性はコンゴ民側の国境の町で友人と食事をして午後からザンビアに向かうと言うのでここでお別れしたけど、両国のイミグレ共に賄賂要求も無くビザ受領で結構並んだ以外はスムーズに通れた。あー何て楽な!!ようやくまともな国に入れたと実感。

ザンビア入国後、男性が教えてくれたシェアタクシーを探すのに手間取いつつも、いざ見つけたら別の乗客も途中まで私と同じ町へ向かうというのでその後も非常に楽だった。

何よりもザンビアは英語圏!
今までフランス語圏で全く英語が通じなかったのに、ここでガラッと通じるようになるのだから不思議。あー何て楽な。
気がつけば車はコンゴ民とは逆の日本と同じ左車線を走っていた。ハンドルも右ハンドル。景色も何だかちょっと違って見えるような。

そしてザンビアに入ってから、空がぐっと青くなった。
今までは晴れてても排気ガスのせいか「もや」がかかったような空だったのだけど、ここへ来て久々に「カラッと晴れた青い空」になった。空がきれいだと心もどこかウキウキする。

「チンゴラ」という若干卑猥な名前の町でバスに乗り換え、これまた発音しづらい「ンドラ」という町がこの日の最終目的地。特に見所があるというわけではなく、首都のルサカまでは結構距離があったのと、小さな町でも1泊したかったという理由から。

結果このルサカという町はこじんまりしているにも関わらず、大きなスーパーや市場、のどかな風景もあり、かなり私好みの町。到着したのが日曜の昼過ぎとあってほとんどの店が閉まっていたので、もっと安い宿さえあれば2泊くらいはしたかったと思う。

1泊200クワチャ=約2,400円の宿しか見つけれなかったものの、久々の清潔なベッドがあるまともな宿にテンションが上がる。

しかしながら宿の警備員に中国人と間違えられたので「日本人だよ」と訂正すると「あぁごめん、日本人は中国人嫌いなんだよね」と言われ心底イラッとする。「中国人が嫌いな日本人もいると思うけど、私は別に嫌いなわけじゃないよ。あなたが間違えたから訂正しただけだよ」と言うと「I don't think so.(僕はそうは思わないよ)」と言われ更にイラつく。なぜそんなに決めつけるのか・・・;

警備員は中国人が嫌いなようで、その後も嫌いな理由を並べつつ「でも日本はいいよね!」って、、、言われても別に嬉しくも何ともない。

まぁ正直中国を嫌っている国は多く、ことアフリカでも同じでよく差別の言葉を投げかけられるのだけど、それ以上にイラつくのがこの警備員のように「日本人って中国人嫌いなんだろ?俺もそうだよ!」という仲間意識のようなものを求めてくる人。
私が「別に中国人嫌いじゃない」と言っても「またまた~」と笑って信じない人が多いのも凄い。嫌いな人は嫌いでいいから、嫌いじゃない私にまで同意を求めないでほしいと何度も思う。



ご飯を食べるために宿の近くのファーストフード店に行くと、ハンバーガーやフライドチキンの他に「チキンカレー」や「ビーフシチュー」などのメニューがあり、またまたテンションが上がった。何せ今までは香辛料のみの味付けで肉焼いただけ、煮ただけ、というのが多かったので。



出てきたビーフシチューが本当に普通のビーフシチューで驚く。

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しかも普通に美味しいことに更に驚く。
思わず「めっちゃうまいやん!!」と1人で口走る。
25クワチャ。約300円。
何でこれが隣接しているコンゴ民には無いん;
この値段でこのクオリティの料理はまずコンゴ民には無い。

とにかく久々の違うテイストの料理に涙が出るほど感動した。
(まぁこれは私がアフリカを下ってきたせいというのは大きく影響しているとは思う)

この料理を食べた店は「SWEET BITE」といって、この小さなンドラの町中でも3軒ほど見かけたチェーン店なので、当然この後行く首都の「ルサカ」にもあるだろうと思っていたのに結果無くて非常にガッカリした。もぅ1食くらい食べたかった。

この後、アフリカ南部ではビーフシチューが一般的な料理だと分かるのだけど、「コンゴ民の後だから」ということを抜きにしても、ここで食べたビーフシチューが一番美味しかった。
なので、コンゴ民から南下してくる人はぜひこの「ンドラ」でこの店のビーフシチューを食べることをお勧めしたい!もしかしたらその手前のもっと大きな町「キトウェ」にもあるかもしれないけれど。

あぁ、、、何はともあれ、ようやく観光客が来る国に来れた。
そう、ここザンビアからはちゃんとガイドブック「地球の歩き方」にも掲載されている国=まともな観光地がある国、なのである!
(※今まで通って来た国、モーリタニアからコンゴ民までは歩き方は発行されていない。)

とは言ってもまだマニアックな町にいる私。
とりあえずンドラ唯一の観光スポット?に行く。

「Mupapa Slave tree(奴隷の木)」

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昔この木の下で奴隷の売買が行われていた。


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現在はおばちゃん達がドーナツや駄菓子を売っている。おばちゃんが「この先に教会もあるよ」と言うので、ついでに教会も見に行くことに。



教会は小学校の体育館くらいの広さで、中は装飾も無く何だか変なつくり。コンクリートの床に真ん中がプールのように深さ1mほど大きく窪んでいて、その中に100人くらい?沢山の人が集まっていた。

しかしながらお祈りの仕方が普通のキリスト教会とは違っていて「ハレルヤ」「アーメン」など唱和した後、急にみんな怒鳴りだしたのでびっくり。ザンビアの共通語は英語とは言え、地元の言葉もあるので何を言っているのかは分からないのだけど、大人も子供も、女性も男性も拳を振りかざし大声で何か叫びながら、ウロウロと歩いている。

暫く外から何だこれはと、ぼ~っと見ていると責任者らしき男性が来て、中に入れてくれ「これは自分の中の悪魔を払っているんだ」と説明してくれた。キリスト系なんだろうけど明らかにカトリックでは無いので何かと聞くと、すごく長い名前を言われたので覚えていない。男性は「文化交流は大切だ。日本へ帰ったらザンビアではこういうお祈りの仕方もあったと伝えてほしい」と言われたのでここに書いておこう。
その後はひたすら日本が好きだということを熱弁されたものの、なにぶん怒声が鳴り響く中の話だったので今イチちゃんと聞いていなかった。

↓悪魔祓いの怒鳴り声が響く教会。

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この日は久々の綺麗なベッドでぐっすり就寝。。。
翌日はザンビアの首都「ルサカ」へと向かう。



コンゴ民主共和国(Lubumbashi)からザンビア(Ndola)への行き方


①宿(Kamalondo)~市内
シェアタクシー 約5分 500フラン
※郵便局近くで下車。この辺りから国境(カスンバレ)行きの直通バスもあるらしいが、一緒に行った人がもっと安い方法で行くとのことで着いて行った。ここからの直通バスは4,000~5,000フラン。

ルブンバシ宿


②市内~Payage Station
ミニバス 約8分 300フラン

③ルブンバシ(Lubumbashi)7:25発~カスンバレ(Kasumbalesa)8:55着
ミニバス 約1時間30分 1500フラン
※バスによって若干値段が違う。イミグレ近くで降ろしてくれる。

~ザンビア側イミグレ~
建物に入り左手(ザンビア出国側)のカウンターでイエローカードチェックを済ませて紙をもらってからビザ購入窓口に行く。サーモグラフィーでの健康チェックがあるので体調が悪い人は入国を遅らせた方がいいかも。

・ザンビアアライバルビザ 50USD
ここでのアライバルビザは職員に申告した滞在期間がそのままビザの期限になるので注意。(観光ビザは通常最大3ヶ月まで)入国スタンプの上にビザ期限が手書きで書かれるので間違っていないかチェック。

④ザンビア国境 10:40発~チンゴラ(Chingola)11:40着
シェアタクシー 約1時間 K25
※建物を出て左へ。駐車場を出て道なりに暫く歩いてその辺の人に聞けばOK。駐車場周辺で聞いても普通のタクシーを案内される。タイミングがよければここからKitwe直通のミニバスもあるらしい。

⑤チンゴラ 12:10発~ンドラ(Ndola)14:30着
大型バス 約2時間20分 K40
※駐車場を出て屋根のある休憩所を通り抜けた場所にバス会社がある。タイミング良くンドラまで行くバスが来たが、通常はミニバスでKitweまで行き、そこから乗り換えてNdolaまで行かなければならない。到着時にミニバスも待機していたけれど乗客もまだ少なく、時間が決まっている大型バスの方が出るのが早かった。
※ここからKitweまでは約1時間半、ミニバスはK18、大型バスはK20。ルサカ行きもあり、料金はK110。時間が決まっているのでいい時間帯のバスが無ければKitweまで行った方がバスが多いらしい。

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【両替レート:K1=¥12(2017.8)】
●コンゴフラン(CDF)→ザンビアクワチャ(ZMK)
正規レート:F1,000=K5.6
両替レート:F1,000=K4.6(コンゴ側国境)

●ドル(USD)→ザンビアクワチャ(ZMK)
正規レート:$1=K9.1
両替レート:$1=K8.7(ザンビア側国境)
※ドル両替の最初の言い値はK8.5だった。ルサカの市場周辺の両替所がK8.8と一番レートが良かった。翌日はK9になっていた;ルサカの大きなショッピングモール内(Levy)にも両替所、ATM(VISAのみ)あり。



ンドラの安宿

ロンプラに載ってた一番安い宿が値上がりしていたので、ホテルの人が紹介してくれた別の宿へ。初め「満室」だと言われたのだけど、客の気配なんてほとんど無かったので「キャンセルとかないの?」と聞くと部屋を案内してくれた。

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「Danny's Lodge」
ダブルルームシングル使い:1部屋K200
WIFI:無し
設備:水シャワー、扇風機、レストラン
行き方:バスターミナルから徒歩8分。普通にきれい。
宿泊日:2017.8.13~1泊
その他:この時期ここでの水シャワーはかなり厳しい。チェックイン前にシャワー用のお湯をもらえないかと聞くとしぶしぶといった感じでもらえた。

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