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【国境】ベナンからナイジェリア~名物セメ国境の今~

Category: ナイジェリア
いよいよこの日が来た。

今まで行った国の中で一番怯えているためなかなか踏ん切りがつかなかったものの、ベナンの滞在期間に迫られる形でナイジェリアに向けて出発。

怯えているのは治安のせいもあるけれど、逆ルートでナイジェリアから来たH田さんに本当に気をつけてと散々口を酸っぱくして言われたのと、ベナンの日本大使館の方からも私が行くルートは危険レベル1、2だとしても「とにかく陸路では行かないルートを考えて欲しい」と散々脅されたためだ。ナイジェリアにある在日本大使館の職員は外出の際は必ず防弾チョッキを着用することを義務付けられているとも;

※危険レベルとは外務省が発行している各国の危険度。レベル1~4まであり、数が大きいほど危険度も高い。

ナイジェリアでは北東部を拠点とするイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」がいる。
数年前北東部の女子学校を襲撃し、200人以上の女生徒が拉致され、帰って来た女生徒の多くが妊娠してしまったという非道な事件は日本でも報道されたので知っている方もいるかもしれない。
他にも拉致した女性や子供を脅し、爆弾を持たせて自爆テロを起こすというとにかく極悪非道という言葉では言い切れない卑劣な事件も。ISILにも忠誠を誓っているのでISILがテロを呼びかければ実行に移す可能性も大。
更にボコ・ハラムは資金難から外国人をターゲットとした身代金誘拐事件も多数起こしている。(その他の事件は外務省海外安全ホームページを参照。)

調べれは調べるほど殺人、強盗、強姦、詐欺・・・とにかく危ないやん!と思うものの、これでもベナンからカメルーンに陸路で抜けるにはこの国を通るのが一番「マシ」なのである。
ナイジェリアを避ける場合に通らないといけないニジェールとチャドは危険度MAX、レベル4(退避勧告)の真っ赤か!!!



まぁ、、、そんなに怖いなら行くなという話なんだけど。

やっぱりそこは好奇心が勝ってしまうんですよ。

「悪いニュースでしか知らない国」が一体どんな場所なんだろうって。悪人しかいない国なんて無いと思うし・・・多分;

H田さんが会った日本人女性チャリダーが言うには「ナイジェリア人は女の子には優しい」らしいので、それを信じて行くことにしょう。もはや女の「子」ではないけれど。
というか、アフリカをチャリで横断している女性って!どんだけ変態!会ってみたい!笑



前置きが長くなったけれど、国境の話へ。

「セメ(Seme)」という町にあるこの国境、以前のセネガル国境「ロッソ」同様、悪名が高い。とにかく賄賂、賄賂、なものの、数年前新大統領になって以来「賄賂撲滅運動」をしているためちょっと和らいできたとの情報も。

国境を越えて一番始めに泊まる町は「ラゴス(Lagos)」という町なのだけど、これまた調べるとヤバそうな都市だったので私は宿をとることすら怖くなりカウチサーフィンを使うことに。カウチサーフィンの方がヤバいんじゃ?という気もあったけれど、結構信用出来そうなホストがいたので。

そんなホスト・Jさんは私がナイジェリアに向かう前にセメ国境の注意点をメールで沢山送ってくれた。

Screenshot_2017-06-26-18-35-38.png

まぁどんなことが書いてあるかと言うと、

「イミグレ職員は入国スタンプを押すのにお金を要求する。1,000ナイラ(約300円)払うか、払わず言い合いで3時間拘束されるかだ。」

「ナイジェリアではただお金を払いさえすば開放される」

的なこと・・・。

しかし、「私はお金を時間で買う」みたいに書かれてるけど、賄賂に関しては私は極力時間をかけてでも払いたくない。確かに小額だけど、急ぐ予定も無いし暗くなる前にラゴスに着ければいいのだから。
ちなみにJさんは南アフリカ出身。



ラゴスまでは車で3時間の距離だけど、まずそんな時間で行けることが無いのは分かっているので、朝8時前に宿を出発。

ダントッパ市場のセメ行きシェアタクシー乗り場へバイタクで移動。
定員集まり次第出発のシェアタクシーは、メーターが全て壊れているボロいセダンで、助手席2人、後ろ4人+子供1人、その後ろに3人の計9人の乗客を乗せてぎゅうぎゅう詰めで出発。

早々にガス欠で停止というハプニングがあったものの、1時間ちょっとで無事セメに到着。

タクシーを降りた瞬間からバイタクの勧誘がすごい。
「イミグレまで遠いし、雨で道が悪いからバイタクを使った方がいいよ!」と言ってくるものの、歩ける距離ということは知っているので無視。

それにJさんはベナン側の方が両替商が多いから、ベナン側で両替を済ませた方がいいとも言っていたので、ここで両替をしないといけない。

ナイジェリアには闇両替レートがあり、公式為替レートより闇両替の方がかなり得になるので、ナイジェリアで使う分のセーファーを事前に用意していた。H田さん曰く町中よりも国境が一番レートが良かったとのことなので、出来ればここで全て両替しておきたい。

しかしここでの両替にかなり手こずってしまった。
海外での両替の鉄則は「両替したその場で金額を確認すること」。当たり前だけど、もっと言えば「両替商が一度でもお金に触ったら数え直し」。
ここ最近どの国もATMで引き出すことが多いので久々の両替だったのだけど、まぁちょろまかすちょろまかす!!

ナイジェリアの最大通貨が1,000ナイラ札(約300円)なもんだから数万円両替するとなると数センチの札束になる。
「一緒に数えるぞ」と両替商の手で数えた時は合ってたはずなのに、お金を受け取って自分で数え直すと10枚で仕切られている筈が5枚だったり4枚だったり・・・もぅその鮮やかさには「よっ!マジシャン!」と言いたくなるほどだっけど、これが人を変えて2回、3回続くとうんざりする。中には端数の8,000ナイラを800ナイラで渡してきたり。ベトナム通貨ほどゼロ多くないんだから誰でも気付くよそんなの!

何度か繰り返し分かったのが言い値の最大額を越えると「OK!OK!」と言いながら、ちょろまかしてくるということ。この時何軒か当たった最大額が1万CFA=6,150ナイラで、それを超えた6,200とかになると100%詐欺られる。

そうこうしている内に、ナイジェリアの方が別の国の通貨欲しがってるんだから、そっちで交換した方がレートがいいんじゃないかと思い、結局端数だけ両替して国境へ向かう。

1時間も費やして両替出来たのは持ち金の5分の1・・・何やってるんだろう私;

その辺の人に道を聞きながら未舗装のぬかるみ道を歩く。
連日の雨で出来た大きな水溜りを回避しながら歩くのは容易ではなく、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、国境へ向かっている人はみんなバイクタクシーに乗っていて歩いているのは地元民と私ぐらい。途中「何でバイク乗らないの?」と聞かれ、私も「何でだろう・・・」と返す。まさかこんなぬかるみ道だとは思っていなかったので、ちゃんと信じて乗れば良かった;

体感的に20分くらい歩いたところでベナンのイミグレに到着。
木で作られた小さな小屋でパスポートチェック。問題無く通過。

ここからナイジェリア側のイミグレまでの道が更に酷かった。大きな水溜りは道の端から端まで広がり、迂回路は無く、地元の人は靴を脱いでズボンやスカートを捲り上げて歩いている。その深さ、膝の下・・・。
もぅここまで来ると私もそうするしか無いので、靴を脱いでズボンを膝の上まで捲り上げ、何とか浅瀬を探しながらザブザブと進む。

泥水で汚れた足を靴下で簡単に拭いてスニーカーからクロックスに履き替えながら思う・・・何やってるんだろう私;

巨大な水溜りの障害を越えた先に、ようやくナイジェリアのイミグレらしきものが。

しかし、、、何コレ???(゚д゚;)

簡易公衆トイレを2つ並べたくらいの大きさの掘っ建て小屋が、道の両脇にずらっと並んでいる。更にそこに入っている人達がみんな私を呼ぶ。

な、何なんコレ???

とりあえず全部無視しよう!と早足で突っ切ると「カムバック!」と私を呼ぶ一際大きな声が。後ろを振り向くと一番始めの掘っ建て小屋の上に赤い看板で「IMMIGRATION OFFICE」と書かれていた。無視しすぎて危うく密入国するところだった。



①パスポートチェック(台帳記入)の小屋

小屋の一つでまずはパスポートチェック。パスポート番号やら何やらを2人の男が台帳に書き写す。入国カードのようなものも男性が記入。とりあえず賄賂要求をされる前にこちらから仕掛けなければと事前に調べておいたハウサ語を連発。ウケはバッチリで男達は「ビザ1ヶ月?足りない足りない!ナイジェリアはいい所だから君は入国してからビザを延長するべきだよ!」と上機嫌。

そうこう話している内に別の男性が来て、今からナイジェリアのラゴスに帰るところと言う。これは付いて行きたい!と思ったものの、その男はパスポートにお金を挟んで係員に渡した。あー地元の人もこんな当然のように賄賂払うのか!と思って見ていると、その男性は

「お釣りをくれ」

と一言。

えっ賄賂ってお釣りがくるもんなの!?( ̄ー ̄;)

しかも更に驚いたのが、お金を受け取った係員も「ちょっと待て」と隣りの小屋に行った後、さも普通であるかのようにお釣りを渡していた・・・。(多分1,000ナイラ渡して500ナイラのお釣り)

現地の人が払ってるならこれは払うしかないかもな~と思っていると、結局ここでは賄賂要求はされずに普通に開放された!ラッキー!でも賄賂を払った人の方が先に通過。



②入国審査(入国スタンプ)の小屋

そして隣りのブースの入国審査へ。
開口一番ハウサ語で「イナクワナ!?(元気ですか)」と言うと爆笑する女性職員。これはここも大丈夫かもしれない。


職員「ナイジェリアにはどのくらい滞在する予定なの?」

私「2、3週間くらいだと思います」

職員「どこから来たの?」

私「コトヌーです」

職員「何か私に渡すものは無い?」


・・・完全な賄賂要求。が、ここはアホのふりをする。


私「え?渡すもの?」

職員「何か私にお土産は無いの?」


お土産!その言葉頂いた!


私「ごめんなさい!お土産何も用意してなかったよ!こんなものしか無いけど・・・」


申し訳なさそうにコトヌーで買ったスナック(小)を手渡す私。
手渡されたスナックを一瞬見つめ、爆笑する女性職員。


職員「いいでしょう。あなたに1ヶ月の滞在期間を与えます」


そう言って女性職員はパスポートに入国スタンプをバン!と押し、その下に手描きで1ヶ月先の日付を記入した。

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ビザの期間は1ヶ月。1ヶ月で当然だろ!と思うものの、ここは「入国審査」。恐らくここでこの女性の機嫌を損ねると期間が短くなるのかもしれない。しかし今まで入国審査なんてただパスポートにスタンプを押す場所だと思っていたけれど、ここでは初めて「審査されてる感」があった。



よし!入国スタンプも押されたしもぅOKだ!と足早に去ろうとするものの、ずらりと並んだ小屋からチュッッチュ、チュッッチュとひたすら呼ばれる。(この辺りでは口を鳴らして人を呼ぶ)

一体どれがほんまモンなん!;
絶対偽物紛れてそうやし!

また無視して通りすぎようとすると、黄色い紙をかざして呼ぶ小屋が。あ、ここはヘルスチェックか、とその小屋に行くと、まずその隣の小屋へ行けと言われる。



③よく分からない紙を書かされる小屋

その小屋には男2人がいて、パスポート番号やら何やらを書かされたのだけど、それがまた印刷も薄いしょぼい用紙だったので、もしかしたらここは寄らなくても良かった場所なのではと思う。

男の内1人はボスの補佐というかスネオ的な存在で、私の連打ハウサ語でもぅ彼のハートは私のものと言わんばかりにゲラゲラと笑ってくれたのだけど、もぅ1人の男はいかにもボスですと言わんばかりに全く笑わない。これは手強い相手だ!どうやってこいつを崩そうと半ばお笑い芸人のような心境に陥る。

いくつかの質問をされた後、


ボス「ギブミーマネー」


その巨体から発せられたとは思えないほど蚊の鳴くような声で言うので、「え?何て?」とシラを切るも、今度はハエが飛ぶくらいの声で


ボス「ギブミーサムシング


あぁ、サムシング(何か)ね!それ頂き!


私「ごめんなさい・・・こんなものしか無いのだけれど」


と、さっき女性職員に渡したのと同じスナック(小)を男性2人に1個ずつ渡す。
スネオはお前は箸が転んでも笑う年頃かと言わんばかりにまたゲラゲラ笑っていたのだけど、肝心のボスは未だクスリともしない。やばい、すべったか!?


ボス「・・・何だこれは?」

私「え、スナック。これすっごい美味しいんだよ!」


ここでようやくボスがニヤリと笑う。
頂きました!!
無事パスポートも返され、次のイエローカードチェックへ。

しかし一体いくつの賄賂ポイントがあるのか。
H田さんは「女性は賄賂要求されないらしい」とか言ってたけどガッツリされてるし!何なん!?もう女の「子」じゃないから!?それともビジュアルの問題!?



④ヘルスチェックの小屋

ここは女性2人に男性1人、明らかにそんなに必要無いだろうという人数体制。
イエローカード(黄熱病ワクチン接種証明書)を提示して、体温を測って終了、、、なはずだけど、女性職員は私のイエローカードをさも珍しいものでも見るかのようにしげしげと眺めて返さない。
もちろん黄熱病のワクチンさえあれば入国可能なのだけど、過去ここで髄膜炎ワクチンを打っていない等と難癖をつけられたというブログも読んだので、怯える私。(そのためにベナンで髄膜炎ワクチンも打とうと思ったのだけど予想以上に高かったため断念したのだ。)
しかし先ほどの隣りの小屋で楽しく釈放されたからか、危うい雰囲気はあったものの賄賂要求無く通過できた。ちなみにこの小屋のテーブルには没収されたものなのか、賄賂要求の見本なのか、イエローカードが無数に散乱していた;



こうしてようやく国境を通過出来たものの、私にはまだ「両替」という試練が残されている。が、イミグレを越えて舗装道路に出たものの、両替商が1人もいない・・・え?何で?(;゚Д゚)

思えばベナン側でも両替商はイミグレから離れたタクシー乗り場にあったから、もしかするとちょっと離れた場所にあるのかも、と先に進むも一向に見当たらない。

結局不本意ながらバイタクに聞いて乗せて行ってもらうことにしたのだけど、

えっ!?

さっきのイミグレに戻ってるやん!!

ようやく切り抜けた掘っ建て小屋を逆戻りする私・・・。さっきお菓子を配った職員達がなぜかバイクに乗って戻って来た私を見て再び爆笑。

結局両替商はナイジェリアのイミグレの手前に並んでいた。
完全無視を決め込んでたから全然気づかなかった;
もっとちゃんと呼んでよ!←八つ当たり

ここの両替商もまたベナンと同じ金額を越えるとぼってくる。
ベナン側よりちょっとだけいい値段になったところで全額両替した。と言っても微々たる違いなのでベナン側でも同じくらいの額にはなったかも。

国境よりも両替の方がはるかに時間がかかって疲れた。



しかしここで終わりでは無く、ここから更にラゴスまで移動しないといけない。時間は12時。既にコトヌーを出て4時間近く経過している。その半分くらいの時間は両替に使っている。・・・何やってるんだろう私;

シェアタクシーに乗り込みラゴスへ向かう。

国境を越えてすぐ警察官が車両チェックするポイントがいくつかあるのだけど、車が来るとガラガラ・・・と長い台車のようなもので道を塞ぐ。台車には強行突破を防ぐためかそのまま上を通ると絶対パンクするような大きな「トゲトゲ」が付いていた。
前を走っていた民間っぽい乗用車は明らかにお金を渡していたけれど、私達の乗ったタクシーは既にシャバ代を払っているのか、顔が効くのか挨拶をしてそのまま通過していた。
途中2箇所ほどパスポートチェックをされたものの、賄賂要求は無し。

ラゴスまでの道は舗装こそされているものの、陥没箇所が多く、それを車はスピードも落とさず右に左に避けながらビュンビュンと飛ばす。道の両脇は畑だったり草むらだったりヤシの木が茂るジャングルだったり、ベナンとそれ程の違いは無いのだけど一番の違いは私の心境。「どうかその茂みからボコ・ハラムが出てきませんように」とひたすら祈る。

しばらく走った後なぜか降車させられ、そこに停まっているミニバスに乗り換えろと言われる。お金は?と聞くと既にバスの運転手に払っていると言うのでもぅ着くなら何でもいいやとバスに乗り込んだものの、当然タクシーで行くよりもかなり時間がかかった。

一応「ラゴス」と呼ばれるところに着いたものの、ここは一体ラゴスのどこなのか。(スマホは強奪される可能性があるので容易に出せない)しかしバスの隣の席に座っていた男性が私の行きたい場所までのバスを一緒に探してくれたのですぐに乗り込むことが出来た。



そんなこんなでようやくホストとの待ち合わせに到着したのが16時・・・。
8時に宿を出て実に8時間。
3時間で着く場所を3倍近くかかっている。逆にどうやったらこれだけ時間がかかるのか謎。
・・・何やってんだろう私;


※リアルタイムではここからかなり南下してジンバブエです。


ベナン(コトヌー)からナイジェリア(ラゴス)への行き方

①宿~ダントッパ市場セメ行きシェアタクシー乗り場
バイタク 250CFA

②8:00 コトヌーからセメ国境
シェアタクシー 約1時間10分 700CFA
※8時前に着き、8:10に定員が集まり出発。ボロいセダンに助手席2人、後ろ4人、3人の計9人+子供1人。9:20セメ着。

③11:00 ベナン側イミグレ
タクシー到着場所に両替商多数。イミグレまでは徒歩15分ほどだが雨季はバイクタクシーが無難。ベナン側イミグレは特に問題無し。

④ナイジェリア側イミグレで立ち寄る小屋
・パスポートの番号を台帳に書き写す小屋
・入国審査(スタンプを押す)小屋
・イエローカードをチェックする小屋
※イミグレ手前に両替商あり。ベナンよりちょっとだけレートがいい。

⑤12:30 セメからラゴス
シェアタクシー 1000ナイラ
※途中バンに乗り換え。

国境を越えて2ヶ所ほどパスポートチェック。賄賂要求は無し。

⑥14:50 ラゴスのどこかからヴィクトリアアイランドのLekkiまで
バン 約1時間20分 700ナイラ
※ラゴスで下車した所がMile2かどうかは分からなかった。到着場所で現地の人にLekki行きのバンを聞いて乗車。値段はボラれているかも。

【両替レート(2017年6月18日)】
公式 10,000CFA=5,545ナイラ
ベナン側 10,000CFA=6,150ナイラ
ナイジェリア側 10,000CFA=6,165ナイラ
※最初の言い値は悪くてもどの両替商も最終的に打ち出すレートは同じ。上記は最終的に打ち出されたレートで、これよりいいレート(6,200とか)で言うとOKと言いつつお札をちょろまかすので注意。1ヶ月前に行った人は6,300だったようだけど、レートはその時によって頻繁に変動するよう。
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ベナンでのフランス語とか食事とか

Category: ベナン
ベナンに来た一番の目的、ブードゥー教のお祭りのために村に行ったのは3日間だけだったにも関わらず、ベナン自体にはトータルで20日間近くも滞在してしまった。

お祭りから帰ってからは、Y君にお願いし、教師をしているベナン人から宿でフランス語を教わっていた。この先生は英語もできるしさすが先生というだけあったのだけど、質問も全てフランス語だったため超初心者の私達からすると「まず質問を解読する」ところから始まるので全てに時間がかかっていた。(エリちゃんはレベルが違うので私と舞踏夫妻が同じクラス)なんとな~く挨拶や自己紹介、旅行会話程度が分かるようになったところでベナンの滞在期限も迫り、「そろそろ次の国に行く準備をしなければ」とタイムアップ。

また試しに1回だけこちらは日本語が話せる別の先生にも教わったのだけど、ちょうど宿にトイレの汲み取り業者が来ていたため、まさかの一番始めにノートに書いたフランス語が

「くみとり vidange」

絶対もぅ二度と使うことは無いフランス語だと思われる。

更にその次が

「うるさい bruit」

まぁとにかくうるさかったせいもあり、2時間の予定だった授業は切り上げて1時間で終了。。。



西アフリカはフランス語圏が多く、フランスよりも安くフランス語が学べるのでおすすめ。モロッコ、セネガル、ベナンなんかであるので気になる方は現地の日本人宿や日本食レストランで聞いてみると誰かしら紹介してくれると思います。(ベナンの場合はだるまとか)ただ「訛り」はあると思うので、ちゃんとした発音を学ぶにはあんまりでしょうが。
ちなみにベナンで私達が支払った料金は、教師をやってる先生に教わった時はグループレッスンで1時間1人4,000CFA(約760円)、個人レッスンで1時間5,000CFA(約950円)。
教師ではない一般の方から学ぶ場合はグループレッスンで1人1,000CFA(190円)でした。値段もピンキリで交渉次第という感じです。
教師をやってる人の方が値段が高いものの、私達の場合はやっぱり高いだけあってそちらから教わる方が良かったと感じました。ただ相性などにもよるので一般の人でもいいと感じる人はいるかもしれないので、一概にどちらがいいとは言えません。

レッスンはお互いの予定が空いている日を相談して調整。最低でも続けて5日くらいはやった方がいいと思いますが、1日からでもOKなので、先生との相性も考えて最初は「何日間」と決めず「とりあえずお試しで1日」という風にした方が無難かも。私達は1日2時間、5日くらいやったかな?1日2時間と言えど初心者なので覚えることが多くて初日で頭が沸騰しそうでした;

初めに先生にどの程度のレベルまで教わりたいかを伝えておくといいと思います。私達は期間が短かったので「旅行会話程度」と伝えましたが、しっかり文法を習いたい人はそう伝えるといいでしょう。



さて、ベナンの次の国はナイジェリア!!!
あぁもう響きすら怖い。
ただ、この先陸路で行くにはナイジェリアを通るのが治安的に一番「マシ」という、、、ナイジェリアでマシって;ナイジェリアの上にあるニジェール・チャドルートはかなり危険エリアなのです・・・。

私がトーゴへ行くエリちゃんと舞踊夫妻を見送り一番最後に宿を出たのも、なかなかナイジェリアという国に行く踏ん切りがつかなかったため、、、(-д-υ)

更に悪いことにラマダン中。。。
※イスラム圏+ボコハラムによりラマダン中(断食月)はテロの危険性大。

しかしここでちょっとした助け舟が。
村から帰ってすぐ、ナイジェリアから来たという日本人男性「H田さん」と宿で出会い、貴重な情報を沢山聞くことができた。

H田さん「ナイジェリアのラゴスからコトヌーまで直通のバスがあったんで、これは楽だと思ってチケット買ったんですよ。ところがギッチョン!!国境で難癖つけられて賄賂賄賂で僕だけ時間かかったんで、バスに置いて行かれちゃいました。もぅ全損ですよ!」

その後私とエリちゃんの間で「ところがギッチョン」「全損です」が流行語となる。

H田さんは北海道出身で、喋り方が大泉洋そっくり!舞踏夫婦もまた北海道出身なのでそれを言うと「北海道の人みんなこういう喋り方だよ~」と言っていたけど、ここまで似ている人もなかなかいないような気がする。(私は昔北海道のスキー場で3ヶ月ほど働いていた)

私「賄賂って払うんですか?」

H田さん「賄賂~?払って通れるなら払っちゃいますよ~♪」

そう言いながらハハハーッと笑うH田さんを見て、賄賂なんて絶対払うもんか!と目くじらを立てている自分がものすごく小者に感じた。(でもやっぱり払いたくないのである;)
H田さんは日本からずっと陸路移動でアフリカも東周りで一周中、ここまで来たらあと一息というところ。最近空路を使っていないバックパッカーなんてめったに会わないので凄いなぁー。私の一番長い陸路移動はキルギス~イタリアで、それでも長く感じたけど、ちょっと羨ましい。




~ベナンいろいろ~
市場近くの歩道橋から撮ったベナンの町並み。黄色いベストを着ているのは庶民の足であるバイクタクシーで、私も何度も利用したがかなり運転が荒いので怖い。町によってベストの色が違う。

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宿の近くにあった王様の絵

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ベナンの切手

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特産品パイナップル。現地の人に買ってもらうと10コで500CFA(約100円)!マンゴーも安く10コで600CFA(120円)だったけど、マンゴーには当たり外れが多かった。

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路上で会ったかわいいヘアスタイルの女の子。

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移動式アイスクリーム屋さん。

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一番安い50CFA(10円)のアイスは駄菓子アイスのような感じだけど、サッパリしてて意外と好き。



~ベナンで食べたもの~
人の顔よりデカいパン。

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屋台のヨーグルト。100CFA(20円)。

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練乳などのトッピングはそれぞれプラス100CFA。氷と一緒に入れてくれるので冷たくて美味しい。宿の近くのこのヨーグルト屋台は地元民にも人気でよく混んでいる。

場所(赤いピンの位置)↓

ヨーグルト屋
※青いピンが宿、その上のピンクのピンが日本料理「だるま」の場所。



セネガルでもあったビサップ(ハイビスカスジュース)100CFA(20円)

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ぶっかけご飯パスタ 200CFA(40円)

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2つ分かれて盛られてるのは、始め「100セーファー分」と注文した後少ないと思いなおしプラス100セーファー分追加したため。ソースはとにかく辛い!



豆の煮物と「バリ」100CFA(20円)

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「バリ」と呼ばれる多分トウモロコシの粉を混ぜて食べる。舞踏夫婦と一緒に屋台で食べたのだけど、

「だるまの親子丼はこれ45杯分か~」

というケンさんの言葉にハッとした。45杯分・・・;
それを知りつつまただるまに足を運んでしまう私達って。



だるまの天丼 4,500CFA(約900円)

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まぁ最終日だしいいよね!(゚∀゚)色々食べたけど、個人的には天丼と照り焼き味噌チキンが好き。



村に行った時にも食べたインニャムピレ。写真のフロマージュ(燻製チーズ)と合わせて800CFA(160円)

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ここはある程度できあがったものを、注文後にまた杵と臼でついてくれるのでもちもち。出来立てが食べれるのは丁度お昼前くらいかな?



宿近くの屋台で食べたあずきご飯+玉子 150CFA(30円)

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「俺を撮ってくれよ!」

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黒くてあまり映らない・・・。



約1ヶ月、今までで一番長く一緒に旅したエリちゃんともここでお別れ。
エリちゃんはベナンの西トーゴに、私は東のナイジェリアに。ブードゥー教のお祭りのためにセネガルからベナンまで飛行機で飛んだので、その間の国も行ってみたいとは思うのだけど、先に進まないと金銭的に余裕が無い。

エリちゃんとの最後の夕食の時、本当はビールを奢ろうと思っていたのだけどこの日エリちゃんはマラリア予防薬を飲んでいたためアルコールは飲めなかったので、私が買ってきたコーラで乾杯。
※マラリア予防薬は飲んだ日はアルコールは飲めず、薬の効果を維持するために1週間ごとに飲まなければならない。


icon_eri 「え?コーラ奢りで?シホさんこういうことする人だったんだー!?」


icon1_shiho 「ちょっと;どういう意味?」


icon_eri 「何か結構別れとかドライなタイプだと思ってた。せいせいしてるんじゃないかって」


icon1_shiho 「えー!?いやいや、寂しいし!」


icon_eri 「もしかして友達と別れる時手紙とか書くタイプ?」


icon1_shiho 「いや~そこまではせんけど・・・(汗)」


と言いつつも昔はしていたことを思い出す;カウチサーフィンでも見送りしてくれようが必ずこっそりホストに置き手紙を残す私。だけどそういや今までも付き合いが長くなってからこう言われることは多いのだけど、そんなにドライに見えるのか~私。

その後も私が何かする度にもはやネタ的に「シホさんってこういうことする人だったんだ」を連発するエリちゃん(;´∀`)
食事の後、なぜかモロッコから毎日何を食べたかを振り返ろうトークになり、まぁエリちゃんの覚えていること。さすがの記憶力!でもやっぱり私が印象深かったのはモーリタニアのアイアントレイン後の宿で食べたぶっかけご飯かな。その時ちょっとケンカしてたし笑



翌朝エリちゃんが出発する時に、餞別に買っていたバナナチップスをあげると案の定

icon_eri 「シホさんってこういうことする人だったんだ・・・」


icon1_shiho 「するよー!」


icon_eri 「お金無いのに・・・」


icon1_shiho 「しっ失礼なっ!Σ(゚д゚;)」←否定は出来ないw


そんなこんなでエリちゃんは雨でぬかるんだ道を、まだ靴5足が入ったままの重量級キャリーバックを引きずりながら旅立って行った。

エリちゃんはとにかく頑張り屋さんでその国の言葉をしっかり勉強したり、現地の人とすぐ打ち解けれるコミニュケーション能力の高さがあったり、料理が手際良くて上手だったりで、色々羨ましいと思ったり自分も頑張らないとと思わされたり。私のほうが言語能力が低くマイペースな分色々迷惑をかけたけれど楽しかった。

一人で旅をしていて「ちょっと自分が成長したやん!?」と感じることがあるけれど、私の場合一人で成長するには限界があって、他の誰かから刺激を受けることが多い。



20日近く過ごしたベナンからの旅立ち。

モロッコでエリちゃんに出会わなければ私はエジプトに飛んでいた。

Y君に出会わなければベナンのお祭りにも行っていなかった。

セネガルにあと1日着くのが遅ければ舞踏夫妻にも出会えていなかった。

ベナンのお祭りに行っていなければロジェさんともKさんとも出会えていなかった。

お祭り日が数日遅ければH田さんとも出会えていなかった。

色んな「偶然」がうまく重なって、重なって、国を越えて人と人とが出会う。

旅をしていると幾度となく経験することだけど、「偶然」って面白い。

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アフリカのヴェネチア!水上集落「ガンビエ」観光

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はい!お久しぶりです!ヽ( ;∀;)ノ
久々のブログ更新♪
ようやく西アフリカを脱出し、現在アフリカ南部の「ザンビア」という国にいます。ここザンビアは普通に外国人観光客も多いので、ようやくまともな国に来れたという感じ。今までとのギャップに戸惑いつつもデカいショッピングモールにテンション上がったりです!
ただ今後もあまりWIFI環境がいいとは言いがたいので、ブログ更新はぽつぽつ・・・となるかと思われます。電波悪いながらも何とか月イチのラジオ出演は続いているので香川の皆様聞いて下さいね~♪



さて、え~何の話だったか、あ、そうそう、ベナンの続きです!

ティオ村からコトヌーへと戻って来た私達は「ガンビエ」へ。ガンビエとは奴隷貿易時代に奴隷になるのを逃れようとした人々が作った水上集落で、現在はコトヌー随一の観光名所となっている。
メンバーは他の予定があったY君を除く、私とエリちゃん、舞踏夫妻、Kさんの計5人。

ガンビエ観光ではボートを1台チャーターして水上集落を巡るので、まずはボート乗り場へ。ボートの料金は看板に大きく表示されているのでボラれることは無いと思う。

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写真上がモーターボート、下が手漕ぎボート、それぞれ1人料金で人数が多くなるほど安く、モーターボートの場合1人だと7,050CFA(1,340円)、5人以上9人未満だと4,050CFA(770円)。

更にガイドの客引きも多い。
ガイドは始め5人で15,000CFA(1人約570円)と言ってきたが、交渉の末5人で5,000CFA(約190円)になったので雇うことに。最初のふっかけ具合がひどい。
ただガイドは「ガイドがいないと写真を撮れない時もある」と言っていたが、結果的にガイドがいようがいまいがその人がダメだと言うと撮れないので、全く関係無かった。

若干ちゃんとしたガイドなのか怪しかったので、一応写真を撮らせてもらう。

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左がガイド。右がボート料金徴収係なんだけど、何でこんな悪そうな顔をしてるんだろう;



ボート乗り場

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天気はあまり良くなかったけれど、暑いことには変わりないので私達はモーターボートを選択。1人4,050CFAだけど端数の50CFAは簡単に値切れた。まぁ頑張ればもっと値切れたのかもしれないけれど一応価格表示されてるしね。。。

地元の人達は、転覆したこととか無いんだろうか・・・と不安に感じる小さな木舟にぎゅうぎゅう詰めで乗って移動している。

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個人が所有している木舟はこんな感じ。

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ボートが出発した途端ガイドが上機嫌で歌い出すので私達は「ガイド料入ったから嬉しいんだろね・・・」と察する。

更にそこからは「ガイド」という名の「授業」のような彼のマシンガントークが始まる。水上集落のある場所まではモーターボートでもまぁまぁ時間がかかったのだけど、その間ずっとガンビエについての説明をしていた。

「この村では舟が重要。子供は5歳で舟を漕げるようになり、1家族に3隻は舟を持っている。1隻目はお父さんが魚を取りに行く用、2隻目はお母さんが魚を売りに行く用、3隻目は子供が学校へ行く用・・・」

「ここは”ノン・コイ”という湖でベナンで一番大きい。1年の内3ヶ月は雨季で水かさが増えて深さ2m、乾季は海からの水で満たされ深さ1.2mになる」

「35,000人以上の人が住んでいる。木製の家は5年から10年に一度建てなおされる」

、、、とまぁ、こう書くとちゃんとしたガイドだなぁ~と思うかもしれないが、子供でも分かるようなことをひたすら何度も強調するので「そんなの分かるよ!」と何度も言いたくなったのだけど、面白いのでそのまま聞いていた。

↓一例

「1年は12ヶ月ある」

「魚は新鮮な方が売れる」

こんなことをさも重大そうに何度も繰り返す;

そして自信満々に。

「ガンビエはアフリカのヴェネチアと言われている!」

これは西アフリカを旅するバックパッカーの間では有名なんだけど、行く前からみんな当然アフリカにあんな綺麗なものが突如出現するとは信じてないので「あぁ、アフリカのヴェネチアね、かっこ笑い」みたいな感覚で言うのだけど、このガイドは結構本気で言っているのである。むしろベナンの誇りだ!という雰囲気すら感じられたので、そこは突っ込まず温かい目で見てあげよう・・・。



ガイド「週末の夜は舟で渋滞するんだよ。男女が歌を歌って、異性にアピールしたりデートをするんだ。」

ベトナムやパプアニューギニア、ヨーロッパの田舎でもそういう風習を聞いたけど、現在はどこもそれが廃れているので、まだ残っているのは凄く珍しい。

ガイド「今からみんなで歌うよ!僕が”ピュンピュンチェ”と言うと、みんなで”オーイェゲ”と言ってくれ!さぁ!”ピュンピュンチェ”!!」

私達「オ、オーイェゲ!」

「ピュンピュンチェ!」

「オーイェゲ!」

「ピュンピュンチェ!」

「オーイェゲ!」

※ずっとリピート。



謎の掛け声に包まれる船内。。。

ノリノリで「チェケラッ」というポーズまで追加しながら合いの手を入れるエリちゃん。

ノリノリのガイドの横で無言でそれを見つめるケンさん。

オーイェゲと言いつつその様子をビデオに収めるバンビさんとKさん。

そのシュールな光景に爆笑する私。

な、何なんピュンピュンチェって!オーイェゲって!笑



そんなこんなでアフリカのヴェネチアに到着。

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・・・なるほど。

どっからどう見てもヴェネチアである。

なかなか風情があっていいではないか。

半分水に浸かって趣きを増すアフリカのヴェネチア。

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まだ記事に書いていないけれど、私はイタリアの本家ヴェネチアも行ったことがある。ここで本家の写真を載せることは簡単だけど、それではあまりにもガンビエが可哀想なので、ヴェネチアで撮った、ブチャラティがトリッシュと乗ったエレベーターの写真でも載せておこう。

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半分水に浸かっていたお土産屋さんで売られていた手染めのTシャツ。

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外国人にアピールして小銭をせびる子供達。

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この時はあげなかったけど、この子はただ「金くれ」というのではなくちゃんと「パフォーマンス」をしていたのであげても良かったな~と後でちょっと後悔。

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八百屋さん。

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小さな子どもも上手く舟を操る。

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市場。

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舟の上で楽器を演奏している子供達。

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教会。

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しかしここで全員ふと気付く。
あれだけ喋りまくっていたガイドが、肝心の村に入ってから全然喋らない!普通「あれが病院で、あれが学校で・・・」とか説明あるもんじゃないだろうか。

その上途中からスマホで写真を撮りだす。というか、何なら私達よりも撮っている。


私達「え?何で写真撮ってるの?」

ガイド「僕も君達と同じツーリストだからさ!」


は?(゚∀゚;)

いや、アンタガイドやろ!!!


その後も大した説明も無いまま水上集落を散策。

途中草むらの中に銅像を発見。

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「アレは何?」

「奴隷を助けた鳥だよ。」

「へー!何の鳥なの?」

「う~ん、鷹ではないけど、、、分からない」

・・・鷹ではない鳥だということが分かった。



お土産屋さんには謎なものが沢山売られている。

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アフリカに入ってよく見かけるお面。「ザ・アフリカ!」って感じ。

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これなんか千と千尋に出てきそう。

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あ!猫様!

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子猫もいたけど、ここにいる猫ってやっぱり泳げるんだろうか・・・。



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カラフルな家。

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結局ガイドは村へ入ってからはずっと写真を撮っていただけで建物などの説明も無く、レストラン兼お土産屋2軒に立ち寄っただけなので、全員がガイド必要無かったな~と感じていた。
帰りにガイドが「どうだった!?僕のガイド良かったでしょ?」と聞かれ、無駄に正直者の私達はつい「う、う~ん」と黙りこんでしまった。若干落ち込んでしまったガイドに「ちょっと悪いことしたかな」と思ったのだけど、現地で働くKさんが「いいんですよ。褒めると調子に乗るので正直に言った方が。まぁ彼等がちゃんとどこが悪かったか考えてくれるかは分かりませんが笑」と。なるほど(;´∀`)

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帰りボート乗り場の外で買った揚げサツマイモ。甘くて美味しい♪

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なかなかクオリティ高めの理髪店の看板。

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大通りに出てコトヌーまでのタクシーを拾おうとすると、何と!!ティオ村でチャーターしたタクシーとはち合わせ!!向こうも覚えていて「乗れ乗れ!!」と乗っていた乗客を降ろして私達を乗せてくれた。当然降ろされた乗客と揉めていたけれど、まぁ彼がいいならいいのだろう;しかしこんなに車通りの多い場所で何てタイミング。偶然ってすごい。

次回でベナン編は終わり~!



水上集落ガンビエ(Ganvie)への行き方

①コトヌーからボート乗り場のある「アボメカラヴィ(Abomey-Calavi)」へ。
バスの場合「Etoile Rouge」のロータリーから発着。私達は人数が多かったのでタクシーで。GH和心から1台5,000CFAだったけど、もっと安くなるかも。

②ボートチャーター
木舟とモーターボートで値段が違う。ガンビエに着くまで結構距離があるので、木舟はかなり時間がかかると思うので、特に暑い場合はモーターボートがお勧め。ガイドは無くても問題無い。

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~ブゥードゥー教のお祭り~神様にカツアゲされる。

Category: ベナン
ティオ村滞在最終日。
この日は日曜日なので、朝教会のミサに参加する。村の人達はブゥードゥー教のお祭りにも参加するけど、キリスト教のミサにも参加する。まぁその辺は日本同様ユルいみたい。

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キリスト教のミサは司祭様が聖書を読み、全員で聖歌を歌ったりし、この教会でもやっていることは同じ。しかし他の国では聖歌を歌う際パイプオルガンが使われるところ、ここでは太鼓とシンバルのような民族楽器で演奏されるのでドンチャンドンチャンと、とても「聖歌」というイメージからはかけ離れた光景だった。

更にミサの後に、この教会の建設費用の寄付金を募るというイベントが発生し、寄付をしたい人が直接前に出て担当の人にお金を渡す。それがまた日本では考えられない回収方法で、寄付金を受け取った担当の人はその場でお金を数え、「この人は◯セーファー寄付してくれたぞー!」とマイクを使って声高に金額を発表するのである。
それに応じてみんな拍手をするのだけど、額が大きい場合は太鼓とシンバルでドンチャンドンチャンと騒ぎ立てる。
うーん、現金社会!!(゚∀゚)



赤と白の服がシスター達。

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神父様。

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教会にいた子供達。

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ここでロジェさんから悲しいお知らせが。
お祭りの寄付金は50万セーファー(約9万5千円)集まったのだけど、その内20万セーファー(約3万8千円)が持ち逃げされたとのこと。。。
更に残念ながらオロ様は見れないと。

「20万持ち逃げされたからオロ様に払う分のお金が無くなったのかな・・・」

と相談する私達。
ブゥードゥー教の神様=お金という図式が頭の中で既に成り立っている。
オロ様はコトヌーで会ったベナン人も「特に女の人は危ない。みんな家の中に隠れて、音だけ聞くんだ」と言っていたので是非見てみたかったのだけど。その代わり本日は「エグン様」という神様がいらっしゃる予定。



神様は夕方くらいに出現予定なので、その後みんなで車に乗り込みロジェさんの血族?友達?がいる「ボボイン村」という村へ行く。ボボイン村・・・思わずもぅ1度聞き返してしまった。
昨日同様ロジェさんの弟(タダ食い男)も加わり、ぎゅうぎゅうの車内で数時間、ボボイン村に到着。

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ここでお昼ご飯ということなんだけど、ここへ来たのは昨日食べた「インニャムピレ」をまた食べるため。これは私達が言い出したのではなく、ロジェさんのはからい。昨日私達があまりにも「美味しい!」と連呼していたので、もぅ一度美味しい場所で食べさせてあげたいとなったのだろう。

Y君「田舎のおばあちゃんちで、美味しいと言ったものが毎日出てくるような感じですよね・・・」

本当だ!笑

しかも今回は目の前でイチから作ってくれたのだけど、完全に餅つきの要領で驚いた。こういう風に作っていたのか~。

杵と臼でペッタンペッタン!

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犬も見守る中、2人がかりでも息がぴったりでぶつからない!

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まだ出来るまでに時間がありそうだったのでちょっとだけ村散策。

猫さ~ん!!

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作物の貯蔵庫かな?

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これは中が炊事場のようになっていた。

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村の子供。

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壁に絵が描かれている家も。

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誰かがペンキで描いたようなちょっと毒々しい葉っぱ。

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岩の上に登るY君と夫妻。(私は面倒臭かったので下で待機w)

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おーい!( 」゚Д゚)」

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インニャムピレ完成。

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ソースはピーナッツソース。
つきたてのインニャムピレは美味しく、久々の違うテイストのピーナッツソースも良かった。
肉はチキンとホロホロ鳥が入っていると言うので、「ホロホロ鳥!?食べたい!」と思ったものの、私に取り分けられたのは「ネック=肉がほぼ無い」部分だったのでしょんぼりしているとバンビさんが肉を分けてくれた。
ホロホロ鳥はフランス料理にも使われる高級食材だけど、生息域はアフリカなのでこの村でも普通に放し飼いされている。
初めて食べたホロホロ鳥は意外にも鶏肉とは全然違う味で、どちらかと言えばビーフよりで味が濃い。かなり成長しているからか、調理法のせいなのか、結構筋肉質で硬かったけれど、悪くはない。



ボボイン村から再びティオ村へ戻る。この後の予定はピクニックをすると言われたのだけど、もはやボボイン村でご飯を食べた時点でピクニックのようなものである。

ロジェさん「村へ戻ってピクニックだ」

私達「ピクニック?」

ロジェさん「ピクニックだよ。知らないの?」

私達「いや、ピクニックは知ってるけど・・・」

ロジェさん「結構遅くなったからピクニックが終わってるかもしれない」

・・・ピクニックが「終わる」ってどういうことだろう?と全員でキョトンとなりつつも、とりあえず身を任す。

ピクニックは昨日のサッカー場の近くで行われていた。

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・・・こ、これがピクニック?Σ(゚д゚;)

大きなタープテントの下には長机とイスが並べられ、集まった村人達がそれぞれ飲み食いしている。更に広場では歌が歌われたり、音楽隊が演奏したり。


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なるほど、、、これが本来のピクニックだったのか。河川敷でビニールシートをひいてお弁当を広げるような小規模なものはどうやらピクニックとは言わないらしい。私が今までやってきたピクニックはピクニックにしてピクニックにあらず!

既にボボイン村でご飯も食べてワインも飲んでいるのでお腹いっぱいな私達は特に何も買わずにテーブルについて見ていたのだけど、ピクニック責任者?が「日本人に!」ということでビールやらジュースやらを全員に、人数分以上に振る舞ってくれた。
「足りなかったら言ってくれ!」とまで言う太っ腹さ。

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このギネスは何とベナン産!
しかしめっちゃ苦い!黒ビールだから苦いのは承知だけど、普通のギネスより明らかに苦い!というか美味しくない!←コラ;

みんなで乾杯!

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私達のテーブルの周りは常に好奇の目を向ける子供達に取り囲まれている。

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このコの髪型がまたかわいい。髪の先におもちゃみたいな飾りが付いている。

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私達の寝床を無償で提供してくれた市長さんにも挨拶しに行く。
市長さんの写真を撮り忘れたけれど、奥様の写真を。

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この同じ服の女性陣、なんと全員市長の奥さん!Σ(゚д゚;)
ベナンは一夫多妻制と聞いていたけど、初めてこれだけの女性を目の当たりにすると圧巻。ケンカとかせんのやろか。
(今まで行った国でも、田舎の方では財力がある人は養えるだけの女性をめとれる、という風習が残る場所があった。)

ベナンでは女性も男性も太っている方が「お金に困ってない」という意味でモテる。さすが財力のある市長。奥さんは全員もれなくふくよかでいらっしゃる。

市長に一番近い席に座っていたのは第一夫人かな?

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見たことの無いタンバリンのような楽器お持って演奏している女性陣がいたので、近づいて楽器を見せてもらうとプラスチックのお皿で意外と味気ないw 

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演奏していた女性達。

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広場でのカラオケ大会?は実に盛り上がり村人もヒートアップ!歌っている人に近寄り踊り出す人が続出したので、スタッフが収拾をつけようと踊り狂う人達を押し戻したのだけど、1人のおじさんだけは何度押し戻されてもまた戻って来て踊りだしていた。

イヤホ~ッ!!!

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これまた年齢にそぐわないキレキレの腰の振り具合で、めちゃくちゃ面白かった。
動画を撮ったのだけどなぜか今ファイルが開けない;



村の子供達。

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「フォトフォト!」と言われるので撮るのだけど、笑っててもいざカメラを向けると「ピッ」と気をつけの姿勢になるのでちょっと可愛くて面白い。

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一度撮るとどんどん仲間が集まって来る。

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あ、これ色が信号みたい。

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この3人の男の子の服は色は黄色×青だけど、柄は全部違ってオシャレ~。

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そしてついに待ちかねたブードゥー教の神様が登場!!!

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こちらの神様は「エグン様」。現地での発音は「エグン」だったけど、後でネット調べると「オグン(Ogun)」という神様が出てきたので、同一人物かな?ただ人によっては「クビト」と呼ぶ場合もある。エグン様はこの後も色々な種類?が出てくるので、もしかするとそれぞれ呼び名が違うのかもしれない。

ちなみに前回見たザンベト様は「死者の魂」なので触ってはいけないらしいけど、村人はめっちゃ触っていた。

しかしこのエグン様は絶対触ってはいけない!
エグン様は急にダーッ!!と走りだすのだけど、その度に近くにいる村人は大人も子供もワーッ!!と本気で一斉に逃げ出すので面白い。日本のお祭りでいう天狗やダカのような感じなのだけど、子供だけでなく大人も真剣に逃げる。何なら慌てすぎて転びまくる人続出。

エグン様が私達にちょっとでも近づいてくるとロジェさんがマジ顔で「早く逃げろ!!」と私達を追い立てる。更にエグン様の近くにいるサポート役の人達も、細い木の棒を持ってエグン様の衣装が他の人に当たらないようにガードしている。
一体なぜそこまで本気で逃げるのかと思っていたら、Y君が「ロジェさん曰く、ちょっとでも当たるとすごい額の罰金を払わないといけないらしいです」。

ま、また金!!!(;゚Д゚)

さすがブードゥー教の神様。お金に対する執着心!

そもそもエグン様て何の神様!?もっと言うなればこのお祭り自体もどういった祭りなのかも分からない。(Y君が聞いたところハッキリした答えが返ってこなかったそう。ベナンでは大体ブードゥー教に関することを聞いてもあやふやな答えしか返ってこないらしい。=みんなよく分かっていない)

一応ネットで「オグン」と調べると、軍神だとか鍛冶を司るだとか戦士だとか色々出てくるけれど、どうも国によって違ったりもするようなのでこれまたハッキリ分からない。

実際見て分かったことは「金に貪欲」ということだけである。



私に近づいてきたエグン様。

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やばい!逃げないと(多額の罰金が)!!

と、逃げようとすると。

「金出せや。」


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え、えぇ~!?(;゚Д゚)
既に10,000セーファー、カツアゲされてる 奉納してるのにぃ~!?
でもちょっと面白いので200セーファー(40円)渡す。
この際も触ってはいけないらしく、ロジェさんに一度渡してからお金が渡された。しかも手、めっちゃ普通の軍手っぽいー。

お金を受け取ったエグン様は私の前でちょっとくるくる回ってその後みんなのところへ行き、またカツアゲして行った・・・。

このエグン様、ちょっと面白いのが背中に人形がついていて、エグン様が頭を下げると「パカッ」と人形が出てくる。

「パカッ」

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・・・ますます何の神様なのか分からない。


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ちょっと休憩中のエグン様。

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ちょっと休憩中のエグン様2。

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お座りになられてるエグン様。

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クルクル回るエグン様。

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エグン様は基本的にクルクル回る。そして突然走る。



ド派手なエグン様も登場。

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ピンクのエグン様。

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このちょっと色合いの可愛いエグン様は他のエグン様とひと味違い、なかなかの技を持っている。クルクル回ったかと思うと、被っている布を頭から外し、そのままクルクルと回し、サッとまた頭に被る。唯一「おーっ!」と観客が湧く。



そんな中、急に走りながら広場に入ってきたエグン様が。

ロジェさん「気をつけて!あれは めっちゃシバくヤツだ!!」

えっ何めっちゃシバくヤツって!?(;゚Д゚)
外国人をボコるのはオロ様だけじゃなかったの!?

↓めっちゃシバくヤツ。

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枯れた葉っぱを束ねたようなものを持っていて、地面をバシッバシッとシバきながら走りまわるエグン様。逃げ惑いすっ転ぶ村人。これも神様とは・・・。

日が暮れて少し暗くなってきた頃、まだエグン様達はヤイヤイやっていたものの、村人達はポツポツと帰り始める。


Y君「暗くなると神様が凶暴になってくるみたいです。」


そういうわけで、私達も神様が凶暴化する前に家路についた。。。




以上、ティオ村でのブードゥー教のお祭り。
今回見れたのはザンベト様とエグン(オグン)様。もし次回があるなら是非ともオロ様を見てみたい。ちなみにベナンで一番大きなブードゥー教のお祭りは1月にあるので、気になる方は是非。

翌朝、ティオ村の子供達。

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お世話になったロジェさん夫妻ともお別れ。一応みんなで少しのお金は渡したけれど、本当こういう感謝ってお金では表せないと思う・・・んだけど、ベナンでは表される気がする笑。
本当に楽しかったし、いいものが見れたし、来て良かった!
ベナンの良さを力説し、私をベナンに導いてくれたY君にも多大な感謝!

結局ブードゥー教とは何か。
お祭りに行く前、ブードゥー教について調べると「呪い、魔術」的なイメージがあったけれど、まぁ今のイメージって「金」しか無いよね。。。
Y君曰く、ブードゥー教は未だ謎が多いらしく、それを研究しにベナンに何度も来ている学者さんもいるとのこと。これが解明できたら結構凄いよなぁー。

最後にみんなで記念撮影。

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右のナゾの余白~!(;´∀`)



~リアルタイム報告~
本日よりWIFI環境が無い(悪い)場所へと移動します。2週間ほどブログが滞る可能性がありますが、ご心配なきよう。

あと今週土曜日はラジオ出演です!
今回もしかすると電波が悪い場所にいるかもしれないのでちょっと不安ですが、香川の皆様聞いて下さいね~♪

RNCラジオ西日本放送
チャンネル:AM 1449
時間:毎月第4土曜日・15:10くらいから10分間
番組:「波のりラジオ」の「波のりTea Time」コーナー
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ブードゥー教の儀式の場を見に行こう!

Category: ベナン
ティオ村滞在2日目。

この日は朝から村のマラソン大会があった。
ロジェさんが「朝迎えに来るから!」と言い、朝7時に来たロジェさんとマラソン大会を見に行ったのはY君1人だけだった。。。

Y君「みんな興味無いかと思って」

うん、、、その通り。
私はロジェさんが来たことすら気づかずグーグー寝ていたのである。
後でどうだったか聞くと、「ただ子供がサンダルを持って裸足で走っている」と言っていた。そもそもサンダルで走れると思ったのが面白い。

朝1人で村をぶらぶらと散歩。
村の子供達は元気で、私を見るなり

「ヨボ~!ボンジュール!(外国人こんにちは!)」

と大きな声で挨拶してくれる。

昨日のお祭り会場周辺。

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手作りの素焼きの壺。何か縄文土器みたい。

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小さい村ながらも朝食屋台も出ていた。これは笹に包まれた「アカサ」。

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「アタ」と呼ばれる揚げ物。

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見ていると食べている人が数個くれて、揚げたてはなかなか美味しい。魚のすり身が入ってるのかな?



人だかりができている場所があったので付いて行ってみた。なぜかロジェさんも途中で合流して2人で付いて行く。

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どうやら有名なクロケットチームが来て、村に植林をしようという企画のよう。

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こんだけ木があるのに植林・・・?



道路沿いにあった謎の銅像。

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何か聞いたけどフランス語が分からず;



美容院の看板がちょっと面白い。

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壁に絵のかかれた家。ライオンがかっこいい。

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民家によくある水タンク。

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ヤシの木しか無い1本道。

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村の病院。

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診察室。

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教会。

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この後私だけ朝食を食べる流れになってしまったのだけど、結局その後みんなとも一緒に食べた笑 定番のアカサ↓

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この日はお祭り中日で神様は登場しないので、「Dankoli ダンコリ」という村にブゥードゥー教の祭壇を見に行くことに。(というか、着いてから分かったのだけど)

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な、何なんだろうこれ、、、。そこはかとなく漂う禍々しさ(;゚Д゚)

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今から何か行われるようで、生け贄の羊が繋がれている。


え~コレ明らかに呪い系じゃ?;

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・・・と思ったら、これは子宝に恵まれるためのお祈りらしい。
どうも「ブードゥー教=呪い」的な私の勝手なイメージが強すぎるよう;
だってバイク盗んだら市場で丸焼きだしね・・・(前記事参照

儀式が行われるところもちょっと見てみたかったなー。



お昼ご飯は「Savalow サヴァロウ」という村のレストランへ。

「まずはビール!」

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なぜここに来たのかというと、ここはヤムイモの名産地で、そのヤムイモを原材料とした「インニャムピレ」が食べられるからだ。(ということも後で知った。基本的に現地に着くまで何をするのか分からない)
サヴァロウでは毎年8月15日にヤムイモの収穫祭が行われるとのことなので、気になる方は是非。

インニャムピレも、ブイやアカサ同様、ベナンを代表する主食の1つ。
ここでは注文してから作られるので出来立てアツアツ。

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もっちりしていて、イモの甘さがほんのりして美味しい!
主食がずっとブイとアカサの繰り返しだったので、これは私達にとってかなり嬉しかった。ブイもアカサもベナンでは日本人の米のような存在なので現地の人が「飽きる」ということは無い。
しかし手で食べるので、インニャムピレの場合結構ベタベタするw

付け合せはフロマージュ(チーズ)とマトンのソース。緑のソースはモロヘイヤか何かぬるっとしたもの。マトンはほぼ食べる場所が無かったけれど、チーズは美味しかった。燻製されたカッテージチーズのような感じ。

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ここで始め「アグチ」もあると言われたけれど、聞くと「ネズミ」だった。。。食用だろうけど、ちょっと怖い。(あると言いつつ結局無かった)

食べ終わってお会計の際に1人いくらと計算したのだけど、

Y君「えーっと、ちょっと面倒くさいことに。ドライバーとロジェさんの弟が払いたくないと言ってます。」

ちなみにこの車はロジェさんの家(ウェボ)からティオ村まで、4日間のチャーター&ドライバー代は私達が払っている。
ドライバーはまぁよく働いてくれているのでヨシとしても、途中からタダで乗ってきて、更にこの交流も何もしてこない弟が増えたことによってかなり車内はキツキツになっていたので私達はまぁまぁ不満だったのだけど、「ロジェさんの弟」ということで大目に見て支払うことに。
この後、この仕立屋の弟のあだ名は「タダ食い男」と命名される。
ちなみに医者の弟の方は声がやたら高くか細いことから「クロちゃん」と命名されている。



この日最後のイベントはティオ村で行われるサッカーの試合観戦。私達が泊まっているお宅から近いというので、「サッカー場なんてあったかな?」と思ったけれど、ほぼ「ただの空き地」だった。芝生ではなく雑草。何なら道も通っている。

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ハッキリしたコートの境界線は無く、周りを取り囲む観客が境界線となっている。審判もいて、一応中に入り込みすぎた観客には注意していた。
しかし途中で合流したY君の友達、ベナンの別の村で働いているKさんは、選手達が靴を履いていることに驚いていた。そこなんや・・・。

この試合はサッカーに詳しくない素人の私から見てもまぁアレでして、どうせなら乱闘騒ぎでも起こってくれないかと思ったのだけど。

試合の途中で急にゾロゾロと観客がコートに入って行く。

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「おっ乱闘か!?」

と思いきや、どうやらハーフタイムのよう。

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ハーフタイムに入り、休んでいる選手の周りを取り囲む村人達。
ゆるいハーフタイムだなぁ・・・。

そんな感じで早々に試合に飽きる私。

観戦していた子供達。

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左のコの髪型がかわいい!


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先をビニールテープでまとめるという斬新さ!笑
でもかわいい(*´ω`*)

明日はティオ村最終日。
どんな神様が見られるのやら。

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