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アフリカ縦断最後の国!「南アフリカ共和国・ケープタウン」

Category: 南アフリカ
ナミビアから南下し、ついにアフリカ旅の最終目的地「南アフリカ共和国」へ!
略して「南ア(なんあ)」とよく呼ばれる。

スペインからモロッコに船で渡ってここまで、いや~長かった!
行った国をマークするとこんな感じ↓

アフリカ

ギニア周辺を飛ばしたにしろ、時間かかったなぁ~。行った国数的にはそんなに多くはないんだけれど。



ナミビア・リューデリッツ(キートマンシュープ)からインターケープ社のバスに乗り、南アフリカで最初に目指す国は「ケープタウン(Cape town)」。
深夜3時に国境の出国・入国審査で起こされ、眠い目をこすりながら無事入国。

朝起きると南アフリカの大地が・・・。

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何か絶賛工事中。
工事のせいか少し渋滞していて、外をぼ~っと眺めていると工事現場の人と目が合ったので軽く手をふってみると「ハロ~!」といった雰囲気で元気にぶんぶんと振り返してくれた。う~ん、陽気でいいなぁ!



何よりテンションが上がったのは、「緑」が増えたこと。
砂漠地帯のナミビアではずっと茶色い乾いた土地しか見なかったので、緑の空に青い空という景色が久々ですごく嬉しかった。

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思えばナミビアの前も、ジャングルや森のような「緑」はあるものの、こういった高原や畑のような平面的な緑は見なかったな~。


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目的地の「ケープタウン」は南アフリカの中でも最南端に近い場所なので、南アフリカに入ってからも長い。場所はここ。

ケープタウン



ナミビアでバスに乗って約11時間以上かかってようやくケープタウンの町並みが見えてきた。

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遠くに見えるのはケープタウンのシンボルともなっている「テーブルマウンテン」と、三角の山が「ライオンヘッド」。ケープタウンの町はこの山の麓にある。


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ケープタウンの観光に欠かせないのはこのテーブルマウンテンに登ることなのだけど、結果を先に書いておくとケーブルカーもあって日帰りで行けるのにも関わらず私は行かなかった;いや、何か南アフリカに入っての「やりきった感」が半端なくて若干無気力状態になっていたのかも(;´∀`)


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ケープタウンの町は人や車も多くかなり都会で、その上かつてヨーロッパの植民地だったためヨーロッパ調の建物が多くてかなりオシャレ!白人さんも多い。
↓宿の前の道

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正面の建物に描かれているのは南アフリカの国旗。



ライオンヘッド。

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ヨーロッパ調の建物。

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絵が描かれている建物も多い。

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「ママ・アフリカ」というアフリカ料理が食べられる有名店。(行ってないけど;)

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イギリスのポスト発見!使われてそうだけど、入れても大丈夫なのかな?;

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ケープタウンはかつてイギリス領だった歴史もある。



平和に見える町だけど、私は南アフリカへの入国はナイジェリアやコンゴ民主に行く時ぐらいに怯えていた。いや、それ以上かも。もちろん「治安の悪さ」ゆえ。
外務省の海外安全HPでは南アフリカは「ケープタウン・ダーバン・ヨハネスブルグ」の3都市に危険情報が出ているものの、危険レベルは一番低い「レベル1」。だけどこれがまぁバックパッカーに「あのHPは信用ならん」と言われる所以で、正直世のバックパッカーはみんな「レベル3」くらいの勢いで構えていると思う。

ヨハネスブルグなんて、熟年のバックパッカーでも避ける都市だし、実際強盗にあったというブログもいくつか読んだ。カメルーン辺りで会った日本大使館員の人が、昔南アフリカの日本大使館で働いていたとのことで、その人曰く「当時ヨハネスブルグのバスターミナルで降りた人は100%強盗にあっていた」とも。
更に私は既にここに来る前に偶然会った日本人バックパッカーに、「同じ宿に泊まっていた韓国人女性が宿の前でいきなりナイフで刺される強盗にあった」という情報を聞いていたのでもぅガクブルもの!((((;゚Д゚))))
せめてナイフで刺す前に「金出せ!」とか言ってほしいよな・・・金出すから;

先に書いた3都市の中でもケープタウンは比較的安全な町だとは聞いていたものの、到着から数日は外で写真も撮らなかったし、カバンも持ち歩かずに使う分の小銭だけポケットに入れて歩いていた。

しかしそれではまぁ町の写真が撮れないので、旅行会社がやっている無料のウォーキングツアーに参加することに。無料と言いつつチップ代はいるのだけど、まぁツアーなら安全!
フリーウォーキングツアーは全部で3種類あって、私はその内の2つHistoric City Tour(町の歴史)」と「Apartheid to Freedom Tour(アパルトヘイトについて)」に参加したのだけど、どちらも説明は違えどほぼ同じ場所に行ったので写真は混在してます。(ツアー会社詳細は記事最後に)

教会。

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南アフリカは移民が多いので、宗教もバラバラだけど一番多いのがプロテスタント(キリスト教の一派)。ちなみに言語は英語が公用語として使われているけど、他にもアフリカーンスやズールー語など11の言語が公用語として認められている。正に多民族国家。



「グリーン・マーケット広場」

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お土産品などが沢山売られている広場。

都会ながらも並木道のある歩行者天国もあるのがいい。

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マンデラ元大統領が描かれた壁も発見!

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南アフリカの歴史を知るにあたって外せない重要人物。
歴史に疎い私は「何か偉い人」という程度の知識しかなかったのだけど、南アフリカ入国前にちらっと検索して「スゲー!」と思い、知れば知るほど何て人だ・・・というリスペクト感が半端ない。のだけど、まぁこの話は南ア編最後くらいに書く予定。

簡単に書くと黒人であるネルソン・マンデラ氏は、かつて黒人差別をするアパルトヘイト政策が行われていた時代に、政策撤廃を訴えたため投獄されたが、獄中27年間ずっと自由を訴え続け、出所後の選挙で同国初の黒人大統領となり、黒人に自由をもたらした人物。

すごくさらっと書いたけど、これだけでも凄さが伝わるのでは。
そんな人物なので、マンデラ氏が亡くなった今でも国民からの人気は根強い。

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歩行者天国の隅に設置されているコレ。何でしょうか?

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「ベルリンの壁」

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ドイツから贈られた本物の「ベルリンの壁」です。
ベルリンの壁とは第二次世界大戦後にドイツを東西に分断する形で造られたいわば国境のような壁だったが、1989年に崩壊。
なぜこんなところに!?と聞くとベルリンの壁は「自由の象徴」として、ここケープタウンだけではなく、世界各国いろんな場所にあるらしい。
この壁は実際にマンデラ大統領がドイツに訪れた時に、大統領自身が選んだ壁とのこと。
後で調べると、日本にも横浜のドイツ企業の会社と東京横浜独逸学園にあるよう。



「シティホール」

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ケープタウン駅近く、オーケストラのコンサート等も行われるシティホール。
この鐘楼はイギリス・ロンドンにあるビッグ・ベンのレプリカとのこと。
ツアーで来なければ、ただきれいな建物と思って通りすぎていただろうけど、ここは27年の投獄生活から開放されたマンデラ大統領が、集まった民衆に向かって釈放後初めてスピーチした場所でもあるのです。「我々の自由への前進は止められない」的なことを言ったらしい。

それがこちらのバルコニー。

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バルコニーの下にはマンデラ大統領がスピーチした場所ですよーということが書かれています。

シティホール前は広場になっている。

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さて、これまた通り過ぎそうな場所にあるコレは何でしょう。

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「SLAVE AUCTION TREE」

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かつて奴隷売買が行われていた木があった場所。
植民地時代にはアフリカ人の他、インドやマレー系の人々も奴隷として連れて来られた。



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「The Company's Garden」

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周辺に政府機関などが沢山ある場所にある大きな公園。
カモ?のような鳥やリスが沢山いてかなり癒される。リスは多分エサを持っていたら手から食べてくれそうなくらい警戒心がなくてかわいい。

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子供の上に鳩を乗せて遊ぶお父さん。ほほえましい・・・(*´ω`*)

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「デ・タインハウス(De Tuynhuys)」公園前にある州知事のオフィス。

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その隣りにある「Parliament of South Africa National Assembly」。何だったか分からんかった;国会議事堂?

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「The high couer civil annex(高等裁判所)」

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裁判所の前にはアパルトヘイト時代のベンチが2つ残されていた。

「WHITES ONLY」=白人専用

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「NON-WHITE ONLY」=非白人専用
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アパルトヘイトとは1948年に白人が作った政策で、非白人(黒人・アジア人)の使う場所を土地からトイレ・駅・店・こういったベンチまで徹底的に隔離するという政策。
もちろん今ではどちらのベンチも誰が座ってもいいが、ほんの20数年前までこの政策は続いていたのである。(もちろんこの政策撤廃にはマンデラ大統領が大きく関わっている)

が、まぁこういう場所でベンチに座ってイエーイとやってる黒人さんを見ると「えっいいのそういうの!?;」と思うけれど、アパルトヘイトが終わったからこそできることであって、これもまた平和の象徴なのかな~と思う。



ケープタウンは思った以上に洗練されていて、辛いアフリカ旅のご褒美という感じだった。ただ、本来はここから東側を北上してエジプトまで行って帰国したかったのだけど、ここで資金不足に。ケープタウンにある日本食レストランに「働かせて下さい!」と頼み込む最後の悪あがきをしたものの、どこも人は足りてるとのことでこれにて断念。ケープタウンはオシャレなカフェも沢山あったのだけど、全部横目で見るだけで終了。

ただ、ここで泊まった宿は日本人のみ「日本人割引」があるため、それを使うとケープタウン最安になるため、必然的に日本人が沢山集まる。こんなに沢山日本人集まるの久々だー!と嬉しくなり、毎晩みんなでワインを持ち寄って飲んでいた。(ケープタウン周辺は気候が涼しく、ワイナリーも沢山あるのでワインが安くて美味しい)

ナミブ砂漠で車に乗せてもらったTさんとも再会し、チャリダーのKさんの恋バナを楽しみw、治験マニアのBさんに冬服をもらい、今から西アフリカを北上するというH君に「悪いこと言わんからやめとき!」と助言し(結局彼は行ったけど現在地は不明;)、損他もちろん旅の話でいろいろ盛り上がって非常に楽しかった。

世界一周中の夫婦の奥さんの方が、私と同じ靴を履いていたので写真を撮らせてもらった。

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左が私、右が奥さん。
足のサイズの違いもさることながら、私の方のボロさ具合がよく分かる。

穴も空いて靴底に石が貫通するこの靴は帰国後にお別れしたけれど、私の足にはすごく合うので全く同じものを再び購入w

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KEEN Jasper Rocks


トレッキングシューズほどしっかりはしてないけど、普通のスニーカーよりはしっかりしてる、私の中では旅にちょうどいいかな~という靴。ネパール・エベレスト街道トレッキングもこれでいけたので、雪が積もっているような場所以外大体はいけるんじゃないでしょうか・・・。靴底減るのが早いけど、2年くらいは持つんじゃないかな?結構重い割に、足もあまり疲れない気がする。
もし買うなら、少し小さめのつくりなのでワンサイズ大きいものを買うことをおすすめします。ちなみにJasperは2種類あって、「Rocks」がついていない方はRocksよりもゴツくないので町歩き用にいいかもです。



みんなでケープタウン名物寿司食べ放題の店にも行った。

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スマホしか持ってなかったか写真映り悪いけど;
聞いてはいたものの、ネタに対してのこのシャリの量!!( ̄ー ̄;)
もはやおにぎりの上に刺し身が乗っている感じ。味はまぁ悪くはないんだけど、結局すぐお腹いっぱいになって量はそんなに食べられなかった;刺し身や味噌汁も食べ放題なのがまだ救い。天ぷらも食べ放題だけど、最初に頼まないと途中からは注文する気力が無くなる。
思えば回転寿司でも多くて8皿くらいしか食べれんのに、寿司の食べ補題とか完全に元取れんぶんやんな・・・;まぁみんなと楽しく食べるということに意義がある!w

【ケープタウン・寿司食べ放題の日本食レストラン】
「Active Sushi(アクティブ寿司)」
食べ放題1人90分 199ランド(約1600円)+チップ
※ドリンクは別料金。アルコールもあり。お残しは罰金あり笑。

通常は普通に注文するレストランなので、食べ放題がある時間は曜日によって違うのでご注意を。地元の人もよく来る人気店なので、人数が多い場合は予約が無難。

~食べ放題の時間帯~
土・日・月・All Day(ランチタイム・ディナータイム)
火~金・17:30~22:00(ディナータイムのみ)※HPで要確認。

↓場所

宿から歩いて行けますが、ディナータイムに行く場合、人数多くてもあまり遅くなるのは危ないのでなるべく早い時間帯に行くことをおすすめします。

ちなみに「食べ放題」は英語で「All-you-can-eat」と言います。長いわ!;日本で使われる「バイキング」は和製英語なので100%通じません。「ビュッフェ」は伝わる場合もあるけれど、「セルフサービス」という意味の方が強いので、立食パーティーやホテルの朝食サービスなんかのイメージで使われるようです。でもその場合も発音は「ビュッフェ」ではなく「バッフェ(buffet)」と言わないと通じません。
「寿司食べ放題」は「All-you-can-eat sushi」でOK。

ケープタウンはこのお店以外にも日本食レストランが沢山あり、人気のようでした。ただそのほとんどが「日本食レストラン」=「寿司屋」で、寿司メインのレストランしかありませんでした。ラーメン屋とか吉野家や丸亀製麺来たら流行りそうなんだけどなー。



ナミビア(リューデリッツ)から南アフリカ(ケープタウン)への行き方


①リューデリッツ(Luderitz)7:30発~キートマンシュープ(Keetmansoop)11:30着
ミニバス 約4時間 ND200
※リューデリッツの観光案内所で前日に予約。宿まで迎えに来てくれる。キートマンシュープの町の中心部(Shoprite近く)までだとND180。インターケープの乗り場まではプラスND20。

②キートマンシュープ 23:25発~ケープタウン(Capetown)翌14:10着
バス「Intercape」(Sleeper)約11時間45分 ND567
※インターネットで前日購入。キートマンシュープのインターケープバス乗場は町外れの「ENGEN」ガソリンスタンド。小さな公園とコンビニ、ファーストフード店「Wimpy」がある。WimpyはWIFIあり。深夜3時頃に国境着。南アフリカの入国審査後にパスポートを預け、荷物検査がある。

↓キートマンシュープのインターケープバス乗り場
キートマンソープバス停



ケープタウンの安宿


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写真:女性専用ドミトリー

「Cat & Moose」
ドミトリー:R150→日本人は10%割引でR135
WIFI:あり(若干ムラあり)
設備:ホットシャワー、キッチン、ロッカー、ツアーデスク
行き方:バスターミナル、駅から徒歩約20分。着いて方向が分からない場合、とりあえず「Shoprite」の場所を聞けばOK。
その他:女性専用ドミも料金は同じ。掃除もマメにされていてきれい。宿周辺は日中は女性1人で歩いても問題無いと思うけど、ケープタウンと言えどこの通りで強盗に遭ったという人もいるので要注意。なぜだか居心地のいい宿で延泊者続出。
宿泊日:2017.9.14~6泊

ケープタウン宿



ケープタウン・フリーウォーキングツアー

Capetown Free walking tour
【ツアー代】無料(最後にチップ)

【ツアー時間】90分
11:00 Historic City Tour 又は Apartheid to Freedom Tour
14:00 Bo-Kaap Tour 又は Apartheid to Freedom Tour
16:20 Historic City Tour 又は Bo-Kaap Tour
※同時刻に2種類のツアーがあるのでどちらか選べる。1日に3回行けば全て参加できるが、1回で90分歩くのでかなり疲れるので日にちは分けた方がいいかも。団体じゃない限り予約不要なのでその時間に直接現地に行けばOK。

【ツアー会社・集合場所】


町中を走る赤いバス「City sightseeing」のオフィスの地下1階。集合場所はここからちょっと歩くけど、まずここの地下に行ってフリーツアーに参加したいと伝えるとOK。
ヨハネスブルグにも同じ会社のフリーウォーキングツアーがある。

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砂に埋もれたゴーストタウン「コールマンスコップ」(ナミビア)

Category: ナミビア
アウス(Aus)から次の目的地リューデリッツ(Luderitz)までは結局バスは無かったので、ここでもまたヒッチハイクをすることに。

リューデリッツ

リューデリッツまでは約125kmの1本道だし、この先の大きな町はリューデリッツしか無いので、ヒッチハイクはそんなに手こずらないだろうと朝8時頃ヒッチハイクポイントへ行くと、既に地元の女性2人が立っている。

女性達もリューデリッツに行く車を捕まえるために待っていると言うので、一緒だね~なんて話している内に大型トラックが通ったので慌てて停めると、あっさりOK。5分と待たずにヒッチハイク成功!ありがたい!ただ耳がバカになりそうなくらいの爆音の音楽には辟易するものの致し方ない。
地元民もヒッチハイクをしている場所というのは大体お金を払わなければいけない場所なので、いくらか聞くと15ナミビアドル=約120円。まぁむしろ地元の人いなかったらタダの可能性もあったのだけど、良心価格!(*´∀`*)

昨日のシマウマ、キリン注意看板に引き続き・・・
馬注意!

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オリックス注意!これはナミビアらしいなぁ。

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アウスを出て約1時間半、9:40に無事リューデリッツに到着。

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リューデリッツは大西洋に面した港町で、スワコプムント同様かつてドイツ人が開拓したため、ドイツのような町並みが残っている。

が、実際私の目当てはこの町ではなく、ここから東(アウス側)に2kmほど戻った所にある「コールマンスコップ(Kolmanskop)」。


今から100年以上も前の1908年、小さな炭鉱町だったこの地でダイヤモンドが発掘されたことにより、砂漠で働く労働者達の休息地としても町が発展。第二次世界大戦後、ダイヤモンドの価格が暴落し、衰退し始め、1956年には打ち捨てられた。

そう、ヨーロッパぶりの 廃墟 探索なのです!ヽ(*´∀`*)ノ

ただこの町は廃墟になった町ごと観光施設になっているので、ガチな廃墟好きにはアレかもしれないけど、私は普通にかなり楽しめました♪

リューデリッツの宿にチェックインし、朝ご飯を食べていざコールマンスコップへ向かう。
コールマンスコップまではバス等は無いので、観光案内所や宿等でツアーに参加するか、タクシーで行くかなんだけどまぁ2km程度の距離なので私は往復共にヒッチハイクで行った。



ハイウェイからコールマンスコップへ行く分岐点で降ろしてもらい、そこからは徒歩約10分。

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天気悪い~;遠くに見えるコールマンスコップの町並み。


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入り口に到着!

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「コールマンスコップ(Kolmanskop)」

入場時間:月~日曜8:00~13:00
フリーガイドツアー:月~土曜 9:30と11:00、日曜 10:00
入場料:85ND(約670円)
行き方:リューデリッツからツアーかタクシーで片道1台ND100程度、又は町外れのガソリンスタンドを過ぎた辺りからヒッチハイク、車で8分程度で分岐点、そこから徒歩約10分。車通りは少ないがトラックは結構停まってくれる。お金は要求されなかったけど払うならND10程度でいいと思う。


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フリーツアー時間の11時に着く予定がヒッチハイクに少々手間取り、15分くらい過ぎてしまった。受付のおじさんに途中からでも合流できると言われたので、入場してウロウロと探す。

おぉ~!これ全部廃墟ってテンション上がるぅ~!

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砂漠に生えた変な草。

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昔は駅もあったらしい。

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ここでフリーツアー集団を発見して合流。
リューデリッツまで走っていたトロッコ列車。

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この通りはかつてショッピングストリートだったとのこと。
生活用品などが売っていた商店は、現在は当時使っていたもの等を飾った展示室に。


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ここは何とかの家と言ってたのだけど・・・忘れた;

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秤のデザインがレトロでかっこいい。

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こういった古い秤や電話の他、調度品もほとんど全て?当時のものなのでおさわり禁止とのこと。
昔のキッチンや寝室、病院なんかも入っていた。



こちらはソーセージ工場。

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さすがドイツ人。こんな昔からどんな場所でもソーセージを食べてたんだなぁ~。
鉱夫のほとんどはアフリカ人だったが、開拓したのはドイツ人なので、最盛期には300人ものドイツ人がここで働いていたそう。



工場内の注意書き。さて何でしょう?

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上が英語、下がドイツ語で同じことが書かれているのだけど。
答えは「おしっこ禁止」です。ここでするなって・・・トイレあるだろうに;



製氷工場。

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この長い筒の中に水を入れて氷を作っていた。

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これは昔の冷蔵庫。中が二層になっていて、下に氷を入れて上に食べ物などを入れ保存していたそう。

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廃墟の配電盤ってなんか萌える(*´∀`*)

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この辺りでツアーが終了してしまったので、後は自由にぶらぶら歩く。ほとんどの建物は崩れかけにも関わらず自由に入れる。

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ツアーで行く場所は砂が除去されてたけど、他の建物の中はほとんど砂に埋もれている。


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なかなかいいなぁ~・・・。


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この建物は元々何なのか分からなかったのだけど、現在は2階はカフェと展示ブースになっていた。

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ダイヤモンドを大きさで選別する器具。

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小さな秤。

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1階部分はボーリング場だった。

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球が戻ってくる装置があるけど、自動だったんだろうか・・・?遠くて見えない。でもさすがにピンを自動で並べる機械は当時無いだろうから、もしかすると球もピンも向こうに人がいて、手動で戻していたのかもしれない。


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受付カウンター。ここでビールとか飲みながら順番待ちとかしてたのかなぁ~。

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このレトロな絵がまたすてきー。90年前の絵!!

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書かれている文字もドイツ語。
Kegeln=ボーリング場
「GUT HOLZ(グート・ホルツ)」は、HOLZ=木=木製のピン、で転じてボーリング用語での「グッドラック!(良い成績を)」という意味。・・・というどうでもいいうんちくw



更に丘の上には邸宅のような家が点在している。

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「Minender Walter」

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恐らく工場長「ウォルターさん」の家。
それぞれの家に表札がある。これは新しそうなので最近つけたものだと思う。


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浴室。白黒のタイルがおしゃれ。浴槽の横の機具でお湯を沸かしてたのかな?

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ちなみにこの丘から見渡した景色がこちら。本当に砂漠の中の町という雰囲気。

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「Buchhalter(会計士の家)

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このエントランスがかっこいい。

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こういう昔の壁紙の絵とか残ってるとなぜかテンションが上がる!レトロでいい♪

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この家は壁紙の絵も沢山残っていたので一番楽しめたかも。何か部屋ごとに色や模様が違っていてかなりオシャレ。

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この家以外にも丘の上にある家は部屋数も多く「豪邸」という雰囲気なので、働いているドイツ人の中でも偉い人達の家だったことが分かる。



「Architekt(建築家・設計士の家)」

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ピンクの壁がかわいい。

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半分以上砂に埋もれた部屋も。

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「Lefrer(教師の家)」

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鉱夫達の子供も沢山住んでいたんだろうなぁー。
ここはほとんど崩れて砂で埋もれていたため入れなかった。



「Quariter meister」

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「Quariter」は宿泊・屯所・近所とか色んな意味があったのでよく分からないのだけど、「quartiermeister」で「需品」とも出たので町で必要な生活用品などを管理していた人が住んでいた場所なのかもしれない。



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「ingenieur(エンジニアの家)」

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ここは屋根のほとんどが剥がれ落ちていたのだけど、鮮やかな黄色と緑で描かれた壁紙が残っていた。

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後は名前のついていない長屋を探索。

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青い壁の隣りの部屋はピンクの壁。

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昔のドイツ建築、おしゃれだなー。それともあまり色の無い砂漠地帯だからあえて建物の中はカラフルにしたのだろうか。



壁に描かれた女性の絵を発見!

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何だかセクシーな女性。

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あっ「ミス・コールマン」って書いてある!コールマンスコップで一番きれいな女性だったのかな?

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描かれた年号は1949年。第二次世界大戦が集結してこの町が衰退していった頃。

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11時過ぎに来て、閉館時間が13時だったのでかなり急ぎ足で回らないといけなかった。私は急いだもののいちいちじっくり見たりもしたので、入れなかった建物もあってちょっと残念。特に廃墟好きの方は9:30のガイドツアーに合わせて来ることをおすすめします。ツアーは30分くらい。私が参加してから入った建物は全て後からでも自由に入場可能でした。

いや~観光地になってるとはいえ、久々の廃墟探索楽しかった!
何ならナミブ砂漠よりも写真の量多いわ笑。



リューデリッツの町並み


再度ヒッチハイクでリューデリッツに戻る。停まってくれたのは韓国人カップルで、彼等は何とリューデリッツと逆方向へ行くのに近いから乗せてくよ!と、逆方向にも関わらず乗せて行ってくれた。近いって言っても10分くらいかかるし、彼等にとってな~んにも得がないのに・・・なんて徳の高い人達なんだろう!そんな人間に私もなりたい。

ヨーロッパによくある、ローマ神話のあれ。

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珍しい形の教会。閉まっていた。

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博物館(多分)。

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ガイドツアー時間
月~金 14:00~16:00
土日 16:00~17:00
祝日閉館



丘の上の教会。

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閉まっていた。

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開いている時間
月~土 17:00~18:00



教会の裏はすぐ海へと続く川。というかほぼ海?

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丘の上からの町並み。

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カラフルなドイツ造りの建物が残る。

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特別観光するような所も無くぶらぶらして宿に戻る。
宿で沢山飼われているインコ達。ほっぺかわいい(*´∀`*)

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ナミビアでよく売られているヨーグルトドリンク。あんまり美味しくない。

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~翌朝~
さて、いよいよナミビアを抜けてアフリカ最南端「南アフリカ共和国」へと向かう。まずリューデリッツから「キートマンシュープ(Keetmansoop)」という町まで予約制のミニバスで行き、そこで「インターケープ(Intercape)」という南アフリカの大手バス会社に乗り換える。よ、ようやくヒッチハイクの旅が終わった・・・( ;∀;)

しかしキートマンシュープに着くのは昼12時前にも関わらず、インターケープのバスの出発時間は23時半・・・。ガソリンスタンド・公園・コンビニ・バーガーショップしかない場所で降ろされるので、公園で本を読んだりして夕方まで時間を潰す。

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手作り感のあるブランコ。乗ったらお尻がピチピチだった。

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お昼ごはんは昨晩調子に乗って大量に作りすぎたパスタ。

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夕方くらいにさすがに暇を持て余したので、WIFIのあるバーガーショップ「WIMPY」へ。晩ごはんはこの「シェイク・バーガー・ポテト」セットに。↓

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いやまぁ海外あるあるやけど「写真と違う!」( ;∀;)

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ポテトは運良く揚げたてやったけど、シェイクは今いち・・・;50ナミビアドル(約400円)。あー同じ値段なら牛丼食べたい~。

ネットをしつつ時間を潰し、無事インターケープのバスに乗車。
エアコン付き、WIFI付き、充電付き、シートも倒せて寝れるしで、噂に違わず快適なバス、、、が!この「海外の乗り物エアコン効きすぎ問題」!!一体どうにかならんのやろか( ;∀;) しばらく”エアコン”というものから遠ざかっていた私はブルブルと凍えながら国境を越える・・・。



リューデリッツのキャンプサイト・安宿


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「Element Riders Place(Luderitz Backpacker)」
ドミトリー:ND110
キャンプサイト:ND100
WIFI:あり(遅め、共用スペース、ドミもたまに入る)
設備:キッチン、ホットシャワー
その他:ドミは全て1段ベッドでコンセントもいくつかある。どこも掃除が行き届いていてきれい、キッチンや共同スペースも使いやすい。
宿泊日:2017.9.12~1泊

Luderitz宿



ナミビア(リューデリッツ)から南アフリカ(ケープタウン)への行き方


①リューデリッツ(Luderitz)7:30発~キートマンシュープ(Keetmansoop)11:30着
ミニバス 約4時間 ND200
※リューデリッツの観光案内所で前日に予約。宿まで迎えに来てくれる。キートマンシュープの町の中心部(Shoprite近く)までだとND180。インターケープの乗り場まではプラスND20。

②キートマンシュープ 23:25発~ケープタウン(Capetown)翌14:10着
バス「Intercape」(Sleeper)約11時間45分 ND567
※インターネットで前日購入。キートマンシュープのインターケープバス乗場は町外れの「ENGEN」ガソリンスタンド。小さな公園とコンビニ、ファーストフード店「Wimpy」がある。WimpyはWIFIあり。深夜3時頃に国境着。南アフリカの入国審査後にパスポートを預け、荷物検査がある。

↓キートマンシュープのインターケープバス乗り場
キートマンソープバス停

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セスリムからアウスへ~続・ヒッチハイクの旅~

Category: ナミビア
ナミブ砂漠・セスリムでの朝焼け。

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赤く光る雲がすごくきれい・・・。
もちろん夜は星空もきれいだった。

砂漠なので、日中は暑いものの朝晩は結構冷え込む。
朝寒いのもあって、日が高くなってからテントを片付け始める。

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2日目に泊まったのはゲート外ガソスタ近くにある「Sossus Oasis Camp site」というキャンプサイト。キャンプサイトがいっぱいだったので、その辺でもいいから張らせてほしいとゴネるとコンビニ横に張らせてもらえた。お金は徴収されたものの、通常の場所だと180ナミビアドル(約1420円)のところ、このブッシュサイトは80ナミビアドル(約630円)でいいと言われたのでむしろラッキーだった。シャワーも使わせてもらえたし、頼んでないのに延長コードで充電用の電源も用意してくれてかなり親切だった。ありがたい~。



そしてこの日も例によってガソリンスタンド前でヒッチハイクを開始する。
最終目的地は「Luderitz(リューデリッツ)」という場所だけど、オフロードのため1日でそこまで行けなさそうなので、途中の「Aus(アウス)という町を目指すことに。そして恐らくアウスまで行けばリューデリッツ行きのバスがあるんじゃないだろうか・・・という予想。リューデリッツは比較的大きな町なので、そこまで行くと公共の交通機関がようやく使える。

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実は初日に泊まった「Sesriem Camp Site」のスタッフも又親切で、私がヒッチハイクで来ていると分かるなり、宿泊者名簿でリューデリッツ行きの人を調べてくれたのだけど、実際話すとその人達はリューデリッツから「来た」人達だった。ただ私が行きたいリューデリッツ近くの「コールマンスコップ」にも行っており、面白かったと言っていたので期待がふくらむ。

朝8時からヒッチハイクを開始したものの、車通りがほとんど無い。
アウスまでは約350km前後。他の観光客が砂漠で朝日を見て朝食をとって移動すると想定して、大体11時くらいまでに捕まらなかったらもう1泊しないといけないかもな~と思っていると。

10:40、ヒッチハイク成功!ヽ(*´∀`*)ノ

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乗せてくれたのはベルギー人のまたまた老夫婦×2組。
夫婦それぞれ1台ずつ車を借りていたので、私の乗るスペースも充分にあったようで。
アフリカ南部って意外と年配のご夫婦の二人旅が多いんですよね~。年齢は聞いてないけど、70は過ぎてるであろうこのご夫婦は現役アッツアツで笑、目の前で普通にキスをするラブラブぶり。年とってもラブラブなのいいなー。



なーんにも無い荒野が続く。

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シマウマ注意の看板!さすがアフリカ!

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・・・と思っていたら今度はキリン注意!?

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さ、さすがアフリカ・・・(;´∀`)
こんなとこでキリンが出てきたらびびるな~と思ってたらキリンは見れなかったものの、シマウマは見れた♪写真撮らずにぼ~っと見てしまった;



そんなこんなでアフリカあるある、タイヤがパンク。

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一体アフリカで何度タイヤのパンクに遭遇したことか。
アフリカに住んでる人はものの10分程度でちゃちゃっと直すのだけど、このベルギー人夫婦もそれほど時間をかけずに取り替えていたので、キャンプ慣れしている人達なんだろうな~。

時々写真撮影のため車を停めたりするので、私にとってもありがたい。けど、何もない景色w

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お昼休憩でパンしか持ってなかった私はちゃっかり一緒に頂いてしまった。食パンにジャムやチーズ、オイルサディーン、果物、久々に飲むホットココアがまた疲れを癒やしてくれる。

砂漠周辺の木によくある大きな鳥の巣。何の鳥の巣なのかなぞ。

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ベルギー人夫婦はお孫さん(女性)も旅行好きらしく、

「こないだ中国に1ヶ月行ったと思ったら、今度はインドに1ヶ月行ってるの。それでインド人の彼氏ができたとかで、1ヶ月経ったけどまだ戻って来ないのよ~」

と心配していた。私はアジア・ヨーロッパの色んな国を行ったと話していたので、

「あなたもインド行ったことあるんでしょう?インドって安全なの?インド人男性って信用できるのかしら?」

と聞かれ、内心「いや、信用できるのはごくわずかです!」と思ったものの、これ以上心配かけさせるのも可哀想だったので「お孫さんが選んだんなら大丈夫じゃないですかね~」といういかにも日本人的な濁し方で終わらせておいた。



ん?何かいる。

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ダチョウだ!

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あ!もう1匹いる!

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ベルギー男性「黒い羽がオス、グレーの羽がメスなんだよ。」

「へぇ~!何でそんなこと知ってるの?」

男性「えっ何でって言われても・・・」

ダチョウの雄雌の見分け方はどうやら一般常識だったらしい。
オーストラリアでよく見たけど知らんかった;



道中にはこういった石を沢山積み上げた岩山が沢山ある。

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夫婦が昔の何かの採掘のために掘った後の石と言っていたけど、鉄鉱石だったかダイヤモンドだったか・・・忘れました;



17:10、アウス着。セスリムを出てパンク修理・休憩時間込みで約6時間半。
が、アウスに着いたと言われても「え?町の中心どこ?」というくらいの田舎町。というか村。

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でもこの村の手前でようやく道路がオフロードから舗装路になった!!道路が整備されているだけで何だろこの安心感(;´∀`)

しかしなぜこんな場所にインフォメーションセンターがあるのが不思議。(開いているのかは未確認)

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真っ白な教会。

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村の中心。

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ベルギー人夫婦の宿泊先は別の場所だったのだけど翌日の目的地も一緒だったので乗せていこうかと言われたものの、まぁここからリューデリッツはそう遠くもないので何とでもなるだろうと、お礼を言ってここでお別れした。

アウスの中心にはレストラン併設のホテルが1軒、キャンプサイトのあるゲストハウスが1軒、ガソリンスタンドと商店が1軒、まぁそのくらいで民家も少ない。

レストランは高そうだったので、残っていた食パンと、商店で買ったポテチとビールを夕食にする。・・・セスリム滞在時もキッチンが無く買っておいたパンやソーセージ等で凌いでいたので、ここ数日ロクなものを食べていない。リューデリッツに着いたらちゃんとしたもの食べよう(´Д⊂ヽ



アウス(AUS)のキャンプサイト・安宿


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「AUS HAVEN&RESTCAMP」
キャンプサイト:ND85
WIFI:未確認
設備:ホットシャワー、区画ごとに電気・電源あり
場所:ガソリンスタンドの向かい。受付はガソスタ併設の商店、閉店時間は17:30頃だけど、店が閉まっててもキャンプサイトには入れるので翌朝料金を支払ってもいいかも。商店にはパンやスナック等の軽食は売っている。ガソスタは24時間営業。
宿泊日:2017.9.11~1泊

AUSキャンプ場
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仲間がいないルイーダの酒場(スワコプムント)

Category: ナミビア
さて少数民族もぅお腹いっぱい、となったところで次に向かうはナミビアの観光ハイライト、「ナミブ砂漠」。

ナミブ砂漠へは周辺の町からバス等公共の交通機関が出ていないので、レンタカーを借りるかツアーに参加するしかない。ツアーは大体2泊3日で3万~4万円と高いので、他の人のブログなんかを見ると大体数人でレンタカーを借りて行くのが一般的。一人旅の私はどこかで仲間をGETしなければいけないという、、、私にとってかなり難易度の高いミッションが課せられる。

オプウォから首都のウィントフックへ行くか、ナミビア第2の都市「スワコプムント」へ行くか、町としてはどちらもさほど興味が無かったのだけど、スワコプムント近くの「ウォルビスベイ」という町でフラミンゴの群れが見られるということでスワコプムントに行くことにした。

運が良ければスワコプムントまで直行のシェアタクシーかバスがあるらしいけど、こういう時は運が無い方を引くのが私であって、結局「オチワロンゴ」というおかしな名前の町で乗り換えることに。オチワロンゴて、、、ナミビアは何かと面白い名前の町が多い。

オチワロンゴに着き、バスを降りるとすぐすごい客引き!!
腕を捕まれ、バックを強引に持って行こうとする。外国人の私だけでなく、現地人に対してもやるので現地人もまたか、、、というウンザリ顔。
とりあえず連れて行かれたミニバスで客が集まるのを待つことに。

オチワロンゴのバスターミナルにはずらりと物売りのおばちゃんが並んでいてみんな同じものを売っている。ソフトタイプのビーフジャーキーで、試食させてくれたので食べてみるとピリッと味付けされていて結構美味しい。一欠片1~2ドル(8円~16円前後)だったので、5つほど買ってもしゃもしゃと食べる。

とりあえずバスに荷物を置いたものの、人は全然集まっていなくて、これ以上待つと到着が夜になってしまうな~と他のバスが無いかふらふら探していると、シェアタクシーが今すぐ出るぞと言うのでバスのおじさんには悪いけどタクシーの方に飛び乗った。

そんな感じで急いで行ったけれど結局着いたのは夜9時。
が、運転手は偶然にも警察官だと言うので、例によって夜に宿を探すのが怖いからと警察署に連れて行ってもらい、テントを張らして下さいと頼み込む。

そんなこんなで本日の寝床↓

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完全に刑事ドラマとかで出てくる面会所やんね、これ。
監視カメラもあるし。
でもスワコプムントは着いた瞬間かなり寒かったので屋内で寝れるのが有り難い!ナミビアの警察優しいな~。



翌朝。
警察署は市内から少し離れた場所にあったので、市内までどうやって行けばいいかと聞くと何と送ってくれることに。度々優しい!

優しい警察官にお礼を言い、宿へと向かう。
天気も悪く風も強いせいか非常に寒く、早々に今日はちょっと高くてもドミに泊まろうと決意。(後で知ったのはスワコプムントは常に気候が涼しい場所らしい)

テント泊できる宿しか調べて無かったので、MAPS.MEで宿の名前に「Backpackr」って名前が付いてるから安いかな~と適当に決めた宿が結構当たりだった。

共同スペースにはヒーターが付いていて(つまりそれくらい寒い)、何より飼い猫に似たもふもふの猫さんがいる!

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なでなで・・・

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はわわ~(*´∀`*)

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あ~癒やし。



ゆっくり朝食を食べたところで町を散策。
宿から徒歩数分で海に行ける。

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スワコプムントはナミビア人のリゾート地で夏は賑わうのらしいけれど、現在がっつりオフシーズン;もの凄く寒く、人もまばら。夏でも海水温が冷たいため、泳ぐ人はあまりいないとか。

海に突き出た桟橋。

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桟橋からの海。風が強く波も高い。
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遠くに砂漠が見える。

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ここから既にナミブ砂漠が広がってるって、砂漠かなり広いんだな~。



この町は過去ドイツの植民地だったことから、ヨーロッパ調の建物も数多く残っている。

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何かちょっとテーマパークっぽいけど。

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恐らく最近造られた建物もあるのだろうけど、お土産屋さんも沢山あり、観光客向けの高そうなレストランも沢山ある。シーフードやドイツ料理が美味しいらしいけど、テントで寝るような人間が手を出せる価格ではない。かと言って自分で買ってきて調理する気力も無い。



昔の灯台。

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切手。ナミビアのヒーローらしい。

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「クリスタルギャラリー」

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月~土 9:00~17:00
入場料:ND20(約160円)

入っていない。外から見ただけw
他にもスネークミュージアムなんかもあった。



昔の鉄道駅。

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そしてフラミンゴの群れが見れるという「ウォルビスベイ」へシェアタクシーで向かう。
行く途中に早くも砂漠が。

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ナミブ砂漠の観光拠点となる「セスリム」はここからまだまだ遠いのに。本当、ナミブ砂漠って広いんだなぁ~と実感。

フラミンゴ鑑賞ポイントに到着。

が。

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ん?アレか???


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まぁーーー予想はしてたんだけど( ;∀;)
以前別の国で寒い時期に見たフラミンゴも縮こまって全然動かなかったからね。この寒さだとそうかもな~って思ってたんだけど、予想以上にしょーもなかった;
動かない上に遠いし、逆光だし、フラミンゴなのかもよく分からん!
何より寒い!もーええわ。滞在時間1分で帰る私。

天気が良くて暖かければこの辺りも歩いてて気持ちがいいんだろうけど。

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スワコプムントの宿に戻ると丁度夕陽が。

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海から。

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曇っていたので沈むまでは見れず。

さて、スワコプムントでのミッションは「ナミブ砂漠へ一緒に行く仲間を探すこと」なのだけど。

・・・スワコプムント自体がオフシーズンのせいか、宿に全然人がいない。

ルイーダの酒場が閉店ガラガラ状態。

13人ドミには私ひとり。

共同スペースにいるのは私と猫だけ。

夕方になると一応他にも宿泊客を発見したのだけど、家族連れと外国人4人グループだったので入る余地無し。

というわけで、別のルイーダの酒場(宿)へも行き、そこにいたヨーロピアングループにも思い切って聞いたけど丁度砂漠へは行った後とのこと。

ツアーは高いし、この時点で私はほぼナミブ砂漠へ行くことを諦めかけていたのだけど、以前そこに行った旅仲間が「何とか頑張って絶対行った方がいい!」と激推しするので。

はぁ・・・。

仲間無しのドラクエ1か・・・。

こうなると腹をくくるしかない。

そう。



ヒッチハイク。( ;∀;)


次回、ヒッチハイクでナミブ砂漠へ、の巻。



オプウォからスワコプムントへの行き方

オチワロンゴで乗り継ぐ場合、かなり時間がかかるのでオプウォのバスターミナルに朝6時くらいから待ってみるか、オチワロンゴで1泊するのが無難。

①オプウォ(Opuwo)9:40発~オチワロンゴ(Otjiwarongo)16:00着
シェアタクシー 約6時間20分 ND190
※ガソリンスタンドPUMAで朝8時から待つ。定員集まり次第出発。人数がいればスワコプムント直通タクシーも出るらしいが、私が行った時はいなかった。ウィントフックからのコンビ(ミニバス)もここから発着(8時の時点でもコンビがあったけど定員が集まるまでかなり時間がかかりそうだった)。

②オチワロンゴ 16:35発~スワコプムント(Swakopmund)21:00着
個人の車 約4時間25分 ND150
※降りてすぐ客引きが殺到するが、どれも定員集まり次第出発なので落ち着いて一番客が多い車を選んだ方がいい。急ぐ場合はすぐ近くの交差点を左に曲がった場所にシェアタクシーがあるが、登録していない個人の車の場合もあるので夜間は使わない方が無難。地元の人によると同じ場所でコンビを捕まえることも出来るとのことだけど時間は不明。

【泊まってないけどオチワロンゴのキャンプサイト】
「Acacia Park Camping」
キャンプサイト:ND80
WIFI:無し
設備:水シャワー
※ただここは口コミで非常に評判が悪い;セキュリティーもなってないとのことなので女性一人にはおすすめ出来ないかも。ちょっと高いがBooking.comで他の宿もあり。

【スワコプムントからウォルビスベイへの行き方】
バスターミナルからシェアタクシーで片道ND30~40。30分前後。フラミンゴを見れるポイントは市内から数キロ離れているので、「フラミンゴポイント」と伝えておくこと。帰りはウォルビスベイ行きシェアタクシーが集まる場所までタクシーで行き(ND20)乗り換えた。



スワコプムントの安宿


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↑紛らわしいけど宿の入り口は左の大きい扉。


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「Swakopmund Backpackers」
13人ドミトリー:ND150
WIFI:あり(1日の容量制限あり。部屋可。)
設備:ホットシャワー、キッチン、フリーコーヒー&ティー、猫
その他:どこもきちんと掃除されていてきれい。キッチンも使いやすいが、ハイシーズンで人が多いとちょっと大変かも。
宿泊日:2017.9.7~1泊

スワコ宿
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ナミビアの少数民族①~デンバ族の村と誰かのお葬式~

Category: ナミビア
さて、いよいよナミビア観光!
まず訪れたのは「オプウォ(Opuwo)」という町。
↓ここ。

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少し高台から撮ったオプウォの町並み。

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舗装されているのがメインロードでそれ以外の場所はこんな感じ。

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砂の町だな~。
ナミビアには世界遺産にも登録されている「ナミブ砂漠」がある。そのせいかどうかは分からないけれど、ボツワナからナミビア北部に入ってからは砂の質も変わった。ナミビアの砂は柔らかくて細かく、足を踏み込む度に周りの砂がもふっと立ち上がる。靴の中も砂だらけになるので、早々にクロックスに履き替えた。



市場。

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この市場には食堂もあるが衛生的にチャレンジ出来なかった;
ただ飲み屋のような屋台も多く、みんなどぶろくのような白く濁ったお酒を飲んでいる。少し味見させてもらうと、酸味があってほんのり甘くなかなか悪くはないのだけどいかんせんぬるい・・・。これは「オカジャンボ」というらしい。オカジャンボって・・・。



ナミビアでよく見かける砂糖会社の看板。何かかわいい。

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この町は少数民族が沢山住むことで有名で、彼女達の村へ行くためにこの町に来たのだけど、バスを降りた瞬間から民族衣装を着た方々がアホほど見れる。おっぱい丸出しの女性達があっちにウロウロこっちにウロウロ、普通にスーパーのレジにも並んでいるのが違和感ありすぎて面白い。

もちろん写真を撮りたいところだけど、ここでは写真を撮る場合チップを渡すのが礼儀。まぁ逆の立場で考えるとそりゃそうだと思う。と言ってもチップは5~10ドル(40~80円)程度でいいようなのでそれ程高くはない。

まぁ人を観察して写真を撮るだけなら町中でも充分楽しめるのだけど、私は実際どういう生活をしているのかが見たいのでやっぱり彼女達の村へ行きたい。そして出来れば村にテントでを張って1泊したい!

ネットで調べると、どうやらツアーは高いのでみんな通訳兼ガイドを雇ってレンタカーで行くよう。しかし私は国際免許証も車も無いので更に高くなる。

【1日で3つの村をまわる大体の相場】
村への手土産 ND100×3(村3ヶ所)=300
ガイド ND300~400
車 ND200
合計 ND800~900(6,800~7,600円)
※ヒンバ族、ヘレロ族、デンバ族の3つの村をまわるのが一般的。

手土産は渡す代わりに写真撮らせてね、と交渉するため。(これをしないと写真を撮る度にお金をねだられる可能性がある。)車を持っている場合は、村で泊まる場合も値段は変わらない。
車はガイドとヒッチハイクで行くことも出来るようだけど、それでも高い・・・。人数がいればこれをワリカンすればいいけど私は当然1人なので。

しかし、、、少数民族の方達は英語が話せないので通訳兼ガイドが必要とのことだけど、そもそも私は英語もロクに出来ないので別にいらないんじゃ?ということで全て自力で村へ行くことにした。

ちなみにガイドを雇う場合は「エリザベスさん」という方が有名で、彼女は町にある「OK」という名のスーパーに出没するとのこと。

↓OKスーパー

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※近くに大手の「SPAR」もある。

私は自力で行くことにしたので特に彼女に用は無かったのだけど、普通に買い物をしようとこのスーパーに立ち寄ったのだけど、スーパーに入ろうとすると遠くから

「オハヨウ~!コンニチハ~!」

と大声で日本語で呼び止める女性が。あ、まさか。


「村へはもう行った?私がエリザベスよ。」


イベントフラグ立つの早~っ!(;´∀`)

とりあえず断り、スーパーで買い物をして出ようとすると更に警備員に呼び止められ


「エリザベスにはもぅ会ったか?」


って、、、何このドラクエのイベントフラグ見逃してないか確認する親切な村人みたいな発言!笑

そんなわけでエリザベスも親切な村人も無視してやっぱり自力で行くことに。
※エリザベスさんはいつもOKスーパー前のお土産屋さんにいます。



~翌日~
オプウォとその周辺には大きく分けてヒンバ族、ヘレロ族、デンバ族が住み、各部族ごとに別の村に住んでいるのだけど、1つの部族に1つの村というわけではなく、色んな場所に点在している。ヒッチハイクで行こうにも何という名前の村に行けばいいのか分からなかったのだけど、ちょうど宿に来た現地の人にオプウォ近くの村を教えてもらうことが出来た。

まずはデンバ族の村を目指すことに。
ヒッチハイクの前に手土産を買う。現地の人は村1つにつき「Mlize meal(トウモロコシの粉)10Kg」でいいと教えてくれたのだけど、10Kgも持ってヒッチハイクポイントまで行くのがしんどいので粉5Kgとクッキーとキャンディー、総額100ドル(約850円)分を購入。

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Mlize mealはガソスタにある「agra」というスーパーでは5Kgが40ドル(約320円)、10Kgが80ドル(約640円)だった。他のスーパーにも売っているけど値段は未確認。



昼くらいにヒッチハイクを開始し、20分もしない内に現地の人が乗せてくれた。
まずはデンバ族の住む「Otutati(オトタティ)」という村へ。

乗せてくれた人が「ここがオトタティだ」と降ろしてくれたのだけど。

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・・・この先にほんとに人おるん?(;゚д゚)ゴクリ…

不安に感じながらも進んで行くと集落発見。
テントとバックパックを持ってノソノソと現れた私に、1人の男性が「I can't speak English」と先制攻撃。喋れてるやん・・・と思いながらも、英語がダメなら日本語でと長老っぽい年をとったおじいちゃんにジェスチャーを交え、

「ワタシ、テントアル、ココデネル、コレオミヤゲ、フォト、オーケー?」

と、外国人が話す日本語のようなノリだったものの、何とか通じたよう。まぁ何度も外国人が来ているだろうし、何となく言いたいことは分かるのだろう。

テントを設置し、早速村を散策しようとすると、さっき渡したクッキーやアメに人が群がり貪っている。。。オプウォ周辺の村のことをネットで調べていた時、「貧しい暮らしをしているにも関わらず、渡したお土産は争うことなくのんびりと食べている」という記事をいくつか読んだのだけど、どうやら私はガチで貧しい村に来てしまったようだ・・・(;゚_ゝ゚)
村はいくつもあるので、エリザベスさんが連れて行く村と私が行った村とは多分違うのかもしれない。



オトタティの集落

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この村には電気もガスも水道も無い。
家はどれも木と土で出来ているのだけど、形は様々で可愛い。


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村の子供達。

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この子達の年齢になると英語教育も受けているようで、少し話せる女の子がこの後ずっと通訳してくれた。

「あなた達はデンバ語を話すの?」

女の子「いいえ。私達はハカワナ族で、ハカワナ語を話すわ。」

何か聞いたことない部族名が出てきたけど;多分デンバ族と一言で言っても実際はもっと細かく分類されるのだろう。けれどここは他の村とも近いこともあるせいか、ヒンバ族やヘレロ族の話すヘレロ語も通じるようだった。



藁で籠を編むおばあちゃん。

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この籠は「パパ」と呼ばれるトウモロコシ粉を練って作った主食を入れたりするのにも使われる。

おばあちゃんは言う。

「この村は本当に貧しい。作物も育たないし、ヤギもいないし、牛だって死んでしまったんだ。」

確かに村の中心には家畜を入れておくような木の柵はあったものの、家畜は1匹もいなかった。うぅ、、、ガチで悲壮感漂いすぎてるなぁこの村;



デンバ族の一家。

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子供達の頭飾りもかわいい。

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デンバ族の女性。

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デンバ族の女性は写真のように前髪を黒い液体を固めているのが特徴。この黒い液体は木を燃やした後の炭を水で溶いてつくっているとのこと。髪や体はカラフルなビーズのアクセサリーで飾り、上半身は裸で下は前と後ろで柄違いの布を2枚巻く。


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実はこの写真を撮っている時には既にデンバ族のこの衣装を着させてもらったのだけど、お腹の肉がフォトショで修正するのも難しいレベルなので写真はUPしないことに笑。一応上下水着を着ていたのだけど、みんなおっぱいはポロリなのに私のパンツが見えそうになるとすごく慌てる。
女性陣が喜んで着せてくれて、自分の付けているアクセサリーも沢山貸してくれた。腰に巻く布は前を短く、後ろを長くするのがポイントらしく、ベルトもビーズで出来ていてかわいかった。もぅ1日くらい滞在してたら上も脱いでたかもなw

↓私の頭につけてくれた飾りは紙?のようなものを丸めたもので作られていた。

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ただそこそこの年齢の子供はほとんど民族衣装ではなく洋服を着ていた。町から車で30分ほどの村なので、伝統的な民族衣装を着る人も少なくなってきているのかもしれない。

ちなみにこの写真↓はオプウォの町で撮ったもの。

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こういった青やピンクや黄色の派手な色のスカーフを頭に巻いている女性陣を多く見かけたのでまた違う部族かと思ったのだけど、この女性もデンバ族。

この人はタンクトップを着ているのだけど、ブラだけの人もいる。正に「服を着るようになったデンバ族」。だけどこれはこれでカラフルでかわいい。



夜はお母さんが私が持ってきたトウモロコシの粉を水で練ったもちもちした食感の「パパ」をご馳走になる。粉を溶くための「水持ってるか?」と聞かれたものの、私も水が尽きかけていたので助けにならず。川も無く雨も降らないこの時期、水も非常に貴重で歩いて30分くらい行った場所にある井戸?に水を汲みに行かなければならないとのこと。

いつ汲んだのかも分からない汲み置きの水で作られたパパはお腹に心配だったものの、さすが私のお腹、びくともしなかった。おかずのようなものは無いのでご飯だけで食べているようなものなのだけど、子供達は草をすり潰したような緑の液体につけて食べていた。ちょっと試してみたけど春菊をそのまま潰したような苦さで、私は結局つけずに食べた。ただ今の時期日中は暑いのに、日が落ちるとぐっと寒くなるので出来立てアツアツの温かいパパは町中で食べるよりも美味しく感じる。

ご飯を食べ、子供達とやいやいしているとすぐ辺りが真っ暗になった。電気もないこの村は暗くなると何もできないのでテントに潜ると、その後すぐどこからか歌声が聞こえてきた。テントを出て見に行くと、村人が20人ほど集まって同じ方角を見ながら歌っていた。何の歌かは分からなかったけど、改まった雰囲気で歌われていたので聖歌だろうか?ただ子供達は別で、ムカデ競争のように列をつくってワイワイと楽しく歌っていたりして、一体全体何をしているのかよく分からなかった;

子供達は私が来るなり集中力が途切れてしまったのかワラワラと集まり、ぺたぺたと服の上から私の胸を触る。真っ暗であまり見えないのでどうやら胸を触って男女の判別をしているらしい。
その後ナミビアの国歌を大合唱してくれた。
満点の星空に響く子供達の歌声。やっぱり泊まって良かったなぁ。



翌朝。

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なぜか私のテントの外で毛布にくるまって寝ていた子供達。・・・寒いのになぜ?;危ないから?←結局理由分からず;

朝のオトタティ村。

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私がテントを片付け出すと、子供達が

「ギブミーペン」

「ギブミーブレッド」

「ギブミーアップル」

と、ギブミーギブミー攻撃でガッカリする(TдT )

まぁガイドがいない分、「物を欲しがったりしないように」とか交渉出来なかったから仕方無いのだけど。

しかし最後に年配の男性が「私の名前を覚えておいてくれ」と、名前を紙に書いてくれた。「次来る時、この名前を言えばまたここに来れるだろ?」。ただお土産が欲しいだけなのかもしれないけれど、それでもやっぱり少し救われた。

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しかし、せっかく村まで来たのに気づけば大して写真を撮っていない;
やっぱカメラを出した瞬間の「ヨソ者」感って何か嫌なんだよなぁー・・・。まぁこっちがそう思うだけで、向こうからすればカメラを出そうが出すまいがヨソ者であることに変わりはないんだろうけど。

さぁまたヒッチハイクで戻るかというところで1台の車が村に入ってきた。町に戻るなら乗せて行って貰おうと話しかけると、町から更に行ったところで今日お葬式があり、そこに彼等を連れて行くのだという。


「君も一緒に来る?肉が食べれるぞ。」

「えっ肉!?もちろん行きます。」


昨日から正直ロクなものを食べていないので、すぐに飛びつく私。



太鼓を抱えた10人弱の村人と一緒に車の荷台に乗り、お葬式会場へ。

↓お葬式会場。

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何か屋外のキャンプサイト、、、?と言うより、ただの空き地のような場所。
木が茂るブッシュサイトで、集まった人達がそれぞれテントを張ってくつろいだり、歌ったりしている。

デンバ族の女性と一緒に歌の聞こえる方へ向かうと、ヒンバ族のグループが歌い踊っていた。

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どうですか!このいかにも「アフリカの部族!」な民族衣装!


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かっこいい~!!(∩´∀`)∩
めっちゃ戦闘力高そう!デンバ族の村でもそうだったように、この民族衣装はお葬式だから着ているのではなく、普段着がコレ。なので、もちろん町の大きなスーパーでもこのままの姿で買い物カゴを下げてらっしゃいますw
頭の飾りや腰巻きやベルトは全て獣の皮で、肌が赤いのは「オカ」と呼ばれる赤い土を動物の油?で溶いたものを塗っているため。何でもヒンバ族の方は一生に一度も体を洗わないとか。でも近くで見ても肌すごくきれい!

円になって「オ~オ~」と手拍子をし、その中から時々円の中に人が入って踊る。人が踊り出すと手拍子も激しくなり、時々声を合わせて「ワカナ!」と叫ぶ。何だろうワカナって・・・。

円の中心には別に誰が入ろうがいいようなので、調子に乗ってえいっと飛び込むと、ちゃんと手拍子で盛り上げてくれた。見よう見まねでただ地団駄を踏んでいるような私の踊りにめっちゃ笑われたけど喜んでくれているようだったので嬉しい。
というか、ヒンバ族を従えているようで、何か気持ちいいw

ちなみにどの部族も男性は普通の洋服を着ている人が多い。
もしくはこういう感じ↓で、デンバ族の女性同様前後柄違いの布を腰に巻いていて、木の棒を持っている。

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一緒に行動してくれたデンバ族の女性。

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今日は頭に羽根飾りをつけてオシャレしている。



こちらはヘレロ族の女性↓

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元々ヒンバ族と同じ部族だったのだけど、西洋文化が入ってきた時に今まで通り服を着なかったのがヒンバ族、服を着るようになったのがヘレロ族とのこと。

「もう1枚このポーズで撮って」と撮らされたのはヤンキー座り。

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町中でもこの格好で座って雑談しているヘレロさんが多く、これが伝統的なスタイルなのかも。ちなみにこのマフラーの赤・緑・青はナミビアの国旗と同じナミビアを象徴する色。

この色の服を着た子供のダンスチームもいた。

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このお葬式はどうやらかなり大物が亡くなったようで、屋外に大きなテントが張られ、ざっと見ても100人以上の人が集まっていた。

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手前からヘレロさん、デンバさん、ヒンバさん、、、と正に民族祭り!!
何人かの長いスピーチが続き、何かのタイミングでみんな「ビーバー!!」と拳を掲げる。私も初めはやっていたものの、途中から面倒になりサボっているとデンバ族のおじさんに「ちゃんとやって」的に怒られた笑。みんなに混じって拳を上げて意味の分からない「ビーバー!」という言葉を叫ぶ私。何だろう「ビーバー」って・・・;

これ?

ビーバー


これ?

ジャスティンビーバー



ヘレロ族さん達の歌タイム。

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・・・で、肉は???(゚∀゚)

この日はデンバさんに合わせて朝から食パン数枚しか食べていなかったのだけど、時間は既に夕方4時。かなりお腹は減っている。。。

部族や子供達の踊りを見つつ(なぜかデンバさんは踊らなかった;)ぐーぐー鳴るお腹を抑えていたところでようやく配膳係が到着。子供達はイチ早く並んで食事を受け取っていたので私も一目散に並びたかったのだけど、部族や大人達はじっと配られるのを待っていたので私だけ意気揚々と並ぶわけにもいかず。

ようやく私の近くに配膳係が食事の入ったパックを配り始め、まずヒンバ族の人達がそれを受け取っていたのだけど、持ち帰って家族と分けるのか、そのまま手をつけなかったり、少し食べて残したりしている。
偉いな~と思いながら、チラリと私がお世話になったデンバ族の方々を見ると、みんなバクバクと一目散に平らげていた笑。まぁそりゃそうだ。朝からパン数枚しか食べてないからね。

配られた肉↓

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予想よりもちゃんとしてて、焼いた牛肉にご飯とマッシュポテトもついていた。しかしこれを数百人全員に配るって相当なお金持ちだったんだなぁ~・・・。

お世話になったデンバ族の人達とはここでお別れ。
次回はこの流れでヘレロさんの村へアタック!!



オシャカティからオプウォへの行き方


オシャカティ(Ohakati)11:00発~オプウォ(Opuwo)14:00着
コンビス(ミニバス) 約3時間 ND150
※定員集まり次第出発。8時半から約2時間半待つ。

↓オシャカティのコンビス乗り場
オシャカティ



オシャカティの安宿(キャンプサイト)


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「Oreness Rest Camp」
キャンプサイト:ND100
WIFI:あり(遅めだが一応使える、夜は厳しい)
設備:ホットシャワー(ぬるい)
行き方:バスターミナル(ガソスタPuma)から徒歩8分。バスターミナル周辺から北へ突っ切って行ける。
その他:コンセントが受付の中に1ヶ所だけしか無い。近くのバーがうるさいのでテントを張る場合はなるべく内側に張った方が無難。
宿泊日:2017.8.31~1泊、9.5~1泊

オプウォ宿

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