旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~のメイン画像

そうだ。ベナンへ行こう。

Category: ベナン
セネガルからは飛行機でびゅんと飛んでベナンです!

この長いとこ。

benin.jpg

陸路移動に重きを置いている私にとって飛行機を使うことはまぁまぁ不本意なのですが致し方無い。ベナンへ行く第一目的は「ブードゥー教のお祭りへ行く」ことなので、陸路移動だとそのお祭りに間に合わない。というのも、セネガルから先の西アフリカはビザ・ビザ・ビザ!の嵐。この先はアフリカ大陸をずっと南下するまでず~っっとビザを取り続けなければならないのです。まぁビザ関係無しに結局は飛行機じゃないと間に合わないんですけどね。

というわけで、久々の飛行機~。
陸路入国で手こずったセネガルだけど、出国はアッサリしたものだった。
(しかしその後ベナンで合流した夫婦は空港で出国税20ユーロを要求されたと言う。もちろん払う必要は無いので騒いでたら払わずに済んだらしい。空港でも賄賂ってさすがセネガル;)

ダカールの空港の機内からも見えるあの巨像。

P5300451.jpg



一応LCCじゃないフルキャリアなので、飛行時間短いのにも関わらず簡単な機内食も出ました。しかしコートジボワールからの乗り換えの飛行機がプロペラ機・・・。

P5300456.jpg

距離も短いし、航空券を予約した時点でそうじゃないかな~って予想はしてたんだけど。
だから何って話ですが、何かね、こうもろにプロペラがむき出しになってると「ここに鳥とかぶつかって何か絡んで変になっちゃうんじゃないかな~」って想像してしまうんで怖いんですよね私・・・( ̄ー ̄;)
あとPNGかどっかでめっちゃ揺れたことがあって怖かったので。



ベナンの事実上の首都「コトヌー」の町。

P5300461.jpg

本当の首都はここから25km先の「ポルトノボ」という町だけど、実際経済の中心となっているのがコトヌーということ。



飛行機を出るなり雨上がりで湿気ムンムンな空気だったけれど、思ったよりも暑くなくてちょっと安心。ビザもあるし、入国審査もさらっと終了。

コトヌーの空港。

P5300463.jpg


ここから予約した宿に向かうも、地図が間違っていたため散々うろうろ。
更にエアコン付の部屋を予約したのについてなくて宿で揉める。

そんなこんなで荷物を置いて一息ついて、、、

楽しみにしていた日本食レストランへ!!

「DARUMA(だるま)」

P6010496.jpg

営業時間
月~土曜
12:00~14:30、18:30~23:30

場所
GH Cocotires Cotonouから徒歩数分。ピンクのピンの所。

Screenshot_2017-06-11-21-07-08.png



エアコンの効いたきれいな店内にテンション上がる~!!(∩´∀`)∩

P6010497.jpg



お好み焼き 4,000CFA(800円)

P5300467.jpg

日本で食べるのと同じくらいの値段なので決して安くはないんだけど、美味しければいいんですよ!!

そして飲むよね。

P5300468.jpg

ここに来たのが夜だったので、これからビールを探しにウロウロしたくなくて高いのに我慢できずに注文。2人で分けたからソッコー無くなった( ;∀;)

丁度おかみさんがいて色々サービスもしてくれた!
あーありがたいー( ;∀;)
おかみさん自身何十年も前にバックパッカー旅をしていて、旅人の心も非常に分かってくれる方。話を聞いててもすごく面白かった。



で、また行くよね。

チキンの照り焼き(ご飯は別料金)

P5300469.jpg

これがむっちゃ美味しかった!!!
マンゴーの花の蜂蜜とミソを使っているとのこと。でもなぜか2回目注文した時の方が量が多くてもっと美味しかった。なぜ?;



カツ丼 4,500CFA(900円)

P6010498.jpg

丼物は天丼も卵とじ。親子丼も美味しい。
なぜだか夜よりも昼行った時の方が量が多かった。値段を変えない代わりにそういう風にしてるのかな?とにかく美味しいことに変わりは無い。



コトヌー市内は基本的には舗装されているのだけれど、泊まった宿の近くは未舗装でしかも雨季に入ってしまっているため大きな水溜りを避けながら歩くのに毎度苦労する。

P6010494.jpg

一番ひどかった時は宿の入口の扉前まで水が浸水してきて、完全に閉じ込められた状態になってしまった。

そんな泥だらけの道でたまたま遭遇したスタイル抜群な男性。

P5310490.jpg



宿近くのナゾのモニュメント。

P5310472.jpg



エリちゃんとコトヌーで一番大きい「ダントッパ(ダントゥクパ)市場」へ。タクシーで行こうと思ったけど宿の人に「この辺はタクシーは無くミニタクシーだ」と言われる。ミニタクシー=バイクタクシーのことで、バイクに1人1台づつ跨がり、荒い運転にドキドキしつつも市場へ。

「Marche Dantokpa」

P5310478.jpg

バイクで降ろされた場所はまだ市場の入口だけど、既に頭に服や野菜や雑貨を乗せた物売りの人々が行き交い、買って買ってと声をかけてくる。
中には自分の身長よりも高く頭に服を乗せている人もいて、「本当にそれ重くないの!?」と驚いてしまう。面白かったのは「移動式ブティック」。頭に乗せた丸く平たいお盆にハンガーに掛けた服を360度ぶら下げている女性。頭に物を乗せて売る人は今まで沢山見たけれど、お客さんが選びやすいようにこういう風の服の売り方は初めて見た。画期的!写真を撮っていいか聞くと必ず「マネー」と言われるのでやめたけど、お金を払ってでも撮らせてもらえば良かったなーと後でちょっと後悔した。

この後雨がだだ降りになってきたので写真も無い;

一番の目的だったブードゥー教の「生け贄マーケット」も雨を防ぐためのビニールが掛けられていてあまり見れず。写真も当然お金を要求されたのだけど、エリちゃんの類稀なるコミュニケーション能力のおかげでタダで写真を撮らせてもらうことができた。

この先ちょっとだけ閲覧注意。と書くほどの写真でも無いけど。



P5310482.jpg


猿、犬、、鳥、牛などいろいろな動物の頭蓋骨が売られている。
これはブードゥー教の祈りや呪詛(のろい)の儀式のために使われたりする。猿の頭は学業成就のために買われたりもするとのこと。


P5310486.jpg

 

P5310485.jpg



店のお兄さん。

P5310489.jpg

「お守りを買わないか?」と見せられたブードゥー教のお守りは長さ2cmくらいの小さい小枝のようなものを2本糸でくくったもので、何だか分からずむしろ気持ち悪かったので買ってはいない。



↓ダントゥクパ市場の場所

Screenshot_2017-06-11-21-57-02.png

川沿い側のピンが生け贄マーケットの場所。規模は小さく分かりづらい。
宿近くの大通りからバイタクで1人250CFAだった。



↓ちょっと面白い眉毛カット屋さん。

P5310481.jpg


次回。
待ってました!
ブードゥー教・お祭り編!(∩´∀`)∩



セネガルからベナンへ(飛行機)

Air Côte d'Ivoire(エール・コートジボワール)

2017年5月30日
乗換1回 6時間 38,840円(預け荷物30Kg)
※航空会社のHPから予約出来なかったのでExpediaで予約。

8:20ダカール ~ 11:00アビジャン(コートジボワール)
機内食:パンと飲み物
ダカール空港はWIFIあり。搭乗直前に入場ゲートの変更があり、アナウンスもなく途中まで気づかなかったので焦った。

12:50アビジャン ~ 15:20コトヌー(ベナン)
機内食:サンドイッチ
アビジャン空港はWIFI30分無料。ここでも搭乗ゲートの変更あり。



コトヌーの安宿


P6010501.jpg


P5300464.jpg
※写真はエアコン無しのツインルーム。

「GH Cocotires Cotonou」
ドミトリー:5,500CFA
ツイン(エアコン無し):12,000CFA
個室1人利用:6,500CFA
※Booking.comで予約可能だけど、飛び込みの方が安い。上記値段は飛び込み価格。

WIFI:あり(共用スペースとドミ部屋のみ使える)
設備:水シャワー、エアコン付きの2階部屋の共同シャワーはお湯が出る。蚊帳、キッチン(調理道具は揃っていて使いやすい)、洗濯場、庭。
その他:大使館周辺で高級住宅もあり、宿近くには門番もいたりするので治安的には問題無さそう。ただ夜は街灯も人通りも少ないので一人歩きは注意。ドミ部屋は4人ドミが1室のみ。
行き方:空港から徒歩15分。GoogleMapとMaps.me共に地図が間違っているので注意。
場所:6°21'19.5"N 2°23'28.3"E




泊まっていないけれどここも迷った。

「Guest house Haie Vive」
ドミトリー:5,000CFA
ツイン:14,000CFA
WIFI:あり(共用スペース可。ドミ部屋不可)
設備:キッチン
その他:ドミ部屋はきれいでいいのだけど、離れにありWIFIが使える棟に移動しなければならないのが面倒くさそうでやめた。周辺が外国人向けレストラン・バー街で夜遅くまで開いているので、もし空港に遅く着く場合にはここの方がいいかもしれない。Booking.comには無いので宿泊客が少なく空いている可能性が高い。

関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







ダカールにある北朝鮮が作った巨像「アフリカ・ルネサンスの像」

Category: セネガル
サン=ルイ島からセネガルの首都ダカールへはバスで4時間くらいと聞いたので、朝11時に宿を出てタクシーを捕まえる。

バスターミナルに着きタクシーを降りるなり、すぐさまバスの客引きに取り囲まれる。

「どこへ行くんだ!?」

「ダカールか!?」

完全に周りを取り囲まれ口々に呼び込みをして非常にうるさいので、ちょっと離れた場所に行こうとするも、客引きは私達を取り囲んだままやいやいと叫びながらぞろぞろと移動する。

icon_eri 「もーうるさいっ。ハエみたい。」

例えはアレだけど、本当にハエがブンブンと私達の周りを飛び回っているようで思わず笑ってしまった。そうなるとさしずめ私達はウ◯コということに?

もぅみんながみんな大声でこっちだこっちだと叫びながら私達の手を引っ張ろうとする。キャリーバックを無理やり自分の車に持って行こうとするヤツまで。しかもバスの値段も様々で、5,000CFA(約1,000円)と言う人もいれば、3,000CFA(約600円)と言う人もいる。

セネガルの長距離バスは大体定員が集まると発車する。
どうやら車体が小さくて少人数しか乗れない=待ち時間が少ないものは値段は高く、車体が大きく多くの人を集めなければならない=時間がかかるものほど値段が安いよう。

一番安いバスは2,500CFAだったけれど、見るとほぼ市バスと同じような車体で、集まるのも所要時間も長そうだったので、3,200CFAと言ってきたバスを3,000CFAに値切って乗車。

P5220109.jpg

しかし11:30から待ち、結局定員が集まり出発したのは約2時間後・・・。こんなに待つとは思わなかったので、安く行きたいなら人が集まりやすい早めの時間帯(8時前後)くらいに行った方がいいのかも。



手描きで値段が書かれたバスのチケット↓

P5220108.jpg

隣りのおばちゃんは2,700CFAだったけど、ダカールのもっと手前で降りていたのでまぁこんなものか。



バスが発車するのを待っている間、バスターミナル内をうろうろ。午前中の間はサンドイッチ等の軽食屋台が沢山あって、1つ買おうとしたら横にいたセネガル人男性がおごってくれた!少し英語ができる人で、話すとサンルイでは仕事で来ていて、家族はサンルイから離れた砂漠の方に住んでいるのでこれから会いに行くところだと言う。サンルイには出稼ぎに来ている人も多いのかな?
サンドイッチはフランスパンを半分に切って、中に煮込んだ豆を辛く味付けしたものが入っている。それ程美味しいというものでもないけど約40円と安い。



果物屋台も沢山あるのだけど、これはじゃがいも・・・?

P5220111.jpg



何だろうと見ていると1個くれた。

P5220110.jpg

すごく甘いカキのようなものでジューシーで美味しい。これはインドかタイ辺りでも食べたことあるのだけど、名前は忘れた。

バスの中で待っていると、色んな物売りが来る。
冷たい水やジュース、ピーナッツ、みかんや先ほどの果物、この果物は安いのか何も言っていないのにまた1個タダでくれた。美味しいのだけど、移動前は荷物になるから買えなくてごめん;

ダカールに着いたのは夜8時をまわっていて、そこからバスに乗るもそこまで行くと言ったそのバスは結局宿の近くまで行かず、変な場所で降りることに。
バスで隣りに座っていた現地人男がタクシーで行けばいいと言うのでタクシーに乗ったのだけど、なぜかその男も勝手に助手席に乗り込む。

「え?あなたの家逆方向でしょ?一緒に来なくていいよ。」

「そうだけど、ダカールでトラブルにあわずに楽しくいて欲しから僕が案内するよ」

・・・もはやお前がトラブルだよ。

こっちは頼んでないし、宿まで2000CFAって言ってたけど絶対こいつの帰りのタクシー代も含まれているだろうし、もぅ何なん。

宿近くで降ろしてもらい、もぅ一度エリちゃんが運転手に値段を聞いてくれて結局1000CFAだった。やはり。私達は1000CFAサッと払って宿方向に逃げ去った。男は遠くから喚いていたけど追っては来なかったので良かった。

宿に着いたのは夜10時近く。疲れた、、、(-д-υ)
モーリタニア以降ちょっとの移動でも毎回疲れる。これがアフリカ・・・。



翌日は次の目的地「ベナン」のビザを申請しに行き、その後少し観光。
(ダカールでのベナンビザ申請方法は次回の記事に)

P5230114.jpg



バス停。停まるバスの番号が書かれた看板が丸くてちょっと斬新。

P5230125.jpg



ダカールでは理髪店を沢山見るのだけれど、どこもこういう看板↓

P5230116.jpg

同じ人が書いてるの?というくらい絵もほぼ同じで面白い。
男性も女性も髪は細かくカールしているので、髪が長い人は沢山三つ編みをつくっていたり、無理やりストレートパーマをかけている女性も見かける。



「俺を撮ってくれよ!」

P5230119.jpg




ここダカールには北朝鮮の支援で造られた「アフリカ・ルネサンスの像」がある。それがまぁとにかくデカい!!
かなり遠くからでも見える。

P5230126.jpg



到着。デカい!!

P5230131.jpg


デカい!!!


P5230133.jpg

全長約50m。「アフリカ・ルネサンス」の時代の象徴となる像を造ろうと発議したアブドゥライ・ワッド大統領のアイデアに基づいてセネガルの建築家ピエール・グジャビ・アテパが設計し、北朝鮮の会社が請け負い2006年に着工。2010年4月3日に、セネガル共和国独立50周年に合わせて、公式公開された。建設費は約19億円。費用は、セネガルの国有地を北朝鮮に売却する形で捻出された。(Wikiより抜粋)

こんなこともしたりしてみる。

P5230144.jpg



遠足なのか子供達が沢山いた。

P5230155.jpg

中にも入れるけど入場料がいるので入らずw 3000CFA(600円)くらいだったかな?

子供達は動きまわってなかなかちゃんと撮れない。

P5230151.jpg



子供達と交流中のエリちゃん。

P5230164.jpg



小高い丘の上にあるのでダカール市内も一望できる。こう見るとかなり都会だなー。

P5230161.jpg



夜はライトアップされる。

P5250284.jpg

宿周辺をウロつくとよく目に入るので何度も見かけたのだけど、見る度に毎回「デカいなぁ~」と言ってしまう。本家の北朝鮮にはもっとデカい像もあったりするのだろうか・・・。



帰りに珍しい楽器を持っている人がいたので話しかけてみると、マリの人でマリの民族楽器らしい。

P5230168.jpg

夜演奏をするので見に来てくれと言われたけど、夜あまり遠くまでも歩きたくないので結局行かず。マリは飛ばす予定だから音楽は聞いてみたかったなー。



本日のご飯。

P5230127.jpg

「チェブジェン」 600CFA(約120円)
チェブ=米、ジェン=新鮮な魚
魚の炊き込みご飯。ちょっとピリ辛だけど意外に美味しい。店によって結構味が違って油っこいのもあるのだけど、ルネサンス像に行く途中で食べた軽食屋のこのチェブジェンが一番美味しかったなー。屋台とか結構どこでも食べられる。


あと、セネガルを含む西アフリカの数か国で使われる共通通貨「CFA(セーファー)」。お札の絵が不思議過ぎる。

P5210065.jpg

地元の人に聞くと「魚」という答えが返ってきたけど、こんな魚いたら怖い。これが何か知っている人いたら教えて下さい・・・。ちなみに全てのお札にこの絵で、硬貨にも入っている。嫌いじゃないけど。



サン=ルイ島からダカールへの行き方

①橋の手前からバスターミナルまで
タクシー 15分 2人で1000CFA
※バスでも行けそうだけど番号分からず。

②サンルイからダカール
サンルイ 14:20発~ダカール 20:30着
バン 約6時間10分 1人3000CFA(荷物代込)
※11:30から約2時間待ち。乗る車によって値段は違う。「ガラージュ・ピキン」というバスターミナル着。



ダカールの安宿(日本人宿)


P5250273.jpg

「和心(WAGOKORO)」
ドミトリー:10,000CFA
シングル:12,000CFA
ツイン1室:18,000CFA
※1週間割引や夕食付きプランなどもあるのでHPで確認を。
WIFI:あり(部屋可)
設備:蚊帳、キッチン、水シャワー、洗濯機(洗剤付500CFA)、屋上のハンモックがいい!、日本語小説、情報ノート、日本食レストラン併設
その他:キッチンはレストランと兼用なのでレストランが混んでいる時は使えない。シャワーは頼めばお湯を沸かしてくれる。周辺は夜も賑わい、500~1000CFAで食べられる安い屋台や食堂が何軒かあり、徒歩1分くらいなので夜女性1人でも多分大丈夫だと思う。和心の夕食はご飯はお代わり自由だけど、私にとってはおかずの量がちょっと少なかったので途中から屋台で食べていた。
宿泊日:2017.5.22~8泊
行き方:MAPS.ME「和心」で検索。
空港からは3番バスで150CFA。バスターミナル「ガラージュ・ピキン」からは43、44、67番バスで300CFA。バスの運賃係に「ワッカム シテコミコ エスターション シェル("ワッカムシテコミコ"という地区にあるシェル石油)」と言えばOK。←宿近くのガソリンスタンド(シェル石油)に着き、そこから徒歩1、2分、道に右手側の黒い建物。

ガラージュ・ピキンからのバス乗り場↓
Screenshot_2017-05-29-22-18-05.png
北側にあるのがガラージュピキン。線路を渡ってすぐ。


↓バス停になっている宿近くのシェル石油
P5250274.jpg



【ダカールのその他の宿】

私は泊まっていないけど、他の人が教えてくれた宿。

「OMOTENASHI」
西アフリカ初の日本人宿。近くまで行ったけれど繁華街から少し遠く周辺は人通りも店も少なくレストランが2軒あるくらいなのであまり食事の選択肢は無い。治安はいいらしいけれど、街灯も少ないので夜女性1人で歩くのはちょっと怖い。宿を偵察に行った人によるとキッチンはコンロ1つの簡易キッチン的なものらしい。部屋はきれい、ホットシャワー!洗濯機は無料だけど現在故障中。オーナーの山田さんとは少し話したけど親切な方でセネガルの情報誌を作るというので、セネガル情報などはかなり詳しそう。日本人宿に長く滞在するなら両方見てから決めた方がいいかも。値段は現時点ではどちらも同じ。長期割引などは要確認。

「CVD(Cercle De La Voile De Dakar)」
ドミ5000CFA、テント泊3000CFA。WIFI。周辺は何も無い、蚊が多い。41、56、65番バスが近くまで行く。

「King Plaza GH(キングプラザゲストハウス)」
ドミ6000CFA、WIFI、Booking.comで予約可能。

「Chez Nizar」
シングル10,000CFA、WIFI、市内中心部にある独立広場近くなので立地はかなりいい。

関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







世界遺産「サン=ルイ島」(セネガル)

Category: セネガル
すったもんだの末ようやくモーリタニアからセネガル「サン=ルイ島」に到着。
諸事情により急いで首都ダカールに行かなければならなかった私達はこの町には1泊しかできなかったのだけど、もっとゆっくりしたかったなぁと思う。

サン=ルイ島はセネガル北部、大西洋に面したサン=ルイ地方にあるセネガル川に浮かぶ三角州。

SnapCrab_No-0001_20170529022538a71.jpg

真ん中の細長い島がサン=ルイ島。
かつてフランスの植民地であり奴隷貿易によって栄え、現在も残る歴史的町並みが評価され、世界文化遺産に登録されている。島自体に奴隷貿易に関するものが残っているのかは調べていないけれど、現在ではただ普通の町だった。

町並みはさておき、私がまず興奮したのが女性達の服!!
「民族衣装」とまでの雰囲気は無いだけど、モロッコからモーリタニアの体のラインを完全に隠すムスリム服から一転して、体のラインにぴったり沿った派手な服。「ボン・キュ・ボン!」な女性が多いため、それがまたよく目立つ。(たまにキュが無い人もいるけれどw)
女性達の服は基本的にワンピースか上下分かれたツーピースで、下はロングスカート。襟や袖にフレアがついていたり、マーメイドラインのスカートだったりデザインは人によって様々。そして一番のポイントが生地の柄!上下同じ布を使っているのだけど、緑にショッキングピンクの花柄や、鮮やかな青に黄色の幾何学模様など、色も柄も超派手派手!

後で知ったのだけど、セネガルでは生地屋と仕立屋さんが沢山あり、服は自分で生地を選んでオーダーメイドで作るのが普通とのこと。う~ん、これは作ってみたい!!

そんな女性達の写真を撮りたかったのだけれど、やっぱり断られる・・・。
そう、どんなに体のラインを強調していようが、露出していようが、ここはまだイスラム圏。国民の約94%がイスラム教徒なのだ。(ムスリム女性は宗教上他人に写真を撮られることを嫌う人が多い)

しかしながら、派手なのは女性だけではなく男性も!!

P5210087.jpg

まぁ男性は普通の既成品の服を着ている人が多く、サン=ルイにいるオシャレな格好をしている人はそういう服を売っているお土産屋さん、という人が多かった。



町のお土産屋さんにはパッチワークのカラフルな布を飾っている場所が多くてかわいい!

P5210069.jpg



でもやっぱりアフリカ!!

P5210070.jpg

木彫りのお面。お祭りの時にも使うらしい。



バルコニーがあるのがちょっとヨーロッパ風かな・・・?

P5210072.jpg



モロッコからずぅーっとある馬車はここでも活躍中。

P5210074.jpg



あまりきれいでは無い川。

P5210076.jpg



西側の対岸も行ってみたけど疲れたので早々に切り上げて市場へ行ってみた。
川沿いにある三角屋根の市場↓

P5210077.jpg



市場には服や布、化粧品も売られていて何だかカラフル。

P5210078.jpg



アクセサリーコーナーは子供が喜びそうなカラフルなビーズが付いた指輪やネックレスがあってこれまたかわいいのである。

これいいやん!!

P5210080.jpg

「ツメ輪」。
かわいいけどすぐ落としそう。



エリちゃんが発見したこれ。

P5210081.jpg


「アメリカンライス」という実に美味しくなさそうな米袋を再利用して作られた袋。
歴史にうとい私は知らなかったのだけど、このデザインは第一次世界大戦時にアメリカが志願兵を募集した時のポスターの絵。

元ネタ↓

Unclesamwantyou.jpg

ちなみに著作権は失効しているため、現在ではどうパクるかによって「戦争賛成」と「戦争反対」両方の意味でも使われるらしい。コメ業者は知ってて使っているのだろうか?;



町並み。

P5210082.jpg



P5210085.jpg



川沿い。

P5210090.jpg



P5210098.jpg



プスプスプス・・・(猫はこう呼ぶ)

P5220261.jpg



すごい色のケーキ、、、。

P5210106.jpg



P5210101.jpg


 P5210102.jpg



セネガル料理。

P5210068.jpg

「ヤッサ・ポワソン」
ヤッサ=玉ネギソース
ポワソン=魚

正直私、アフリカの料理なんて絶対大したモン無いだろうと思っていたんですよ・・・。でもね、これが普通に美味しくてびっくりしました。この玉ネギと野菜をじっくり煮込んだようなソースがご飯に合う!そしてパンに飽き飽きな私にとって、米で食べれるというのがまたかなり嬉しい!そう、セネガルはフランスパンに具を入れたサンドイッチも多いのだけど、食堂に行けばほとんどお米!これだけでセネガルのポイント高いなぁー。



セネガルビール「ガゼル」。

P5210103.jpg

暑いのでとにかく美味しい。種類によるけど500~650mlで100円前後。(瓶ビールは空き瓶を返すと200CFA返却される。)



夜の橋。

P5210105.jpg

夜には出歩くのもダメけど宿が近いので。(サン=ルイ島はヨーロッパ人観光客も多く比較的治安はいいとされているけれど、人通りがあまり無い場所も多いので、夜の女性1人歩きはあまりお勧めしない)



サン=ルイ島の安宿


P5220107.jpg


P5210066.jpg
写真:トリプルルーム

「AUBERGE DE LA VALLEE」
ドミトリー:6,000CFA
トリプルシャワー付・2人使用:15,000CFA
WIFI:あり
設備:ホットシャワー、蚊帳、お湯が沸かせる程度の簡易キッチンあり。
宿泊日:2017.5.22~1泊
行き方:バスターミナルからタクシーで約10分、2人で1000CFA。
タクシーに宿の名前を言っても分からないので、橋の近くにある有名な大きいホテル「Hotel de la Poste」まで行き、そこから徒歩3分くらい。

場所↓

Screenshot_2017-05-29-00-17-49.png
※上の赤いピンが泊まった宿。青いピンはタクシーの目印となる「Hotel de la Poste」。

関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







モーリタニアの首都「ヌアクショット」観光

Category: モーリタニア
~ラジオ情報~
明日5月27日(土)、ラジオ出演日です。

RNCラジオ西日本放送
チャンネル:AM 1449
時間:毎月第4土曜日・15:10くらいから10分間
番組:「波のりラジオ」の「波のりTea Time」コーナー

香川、近隣県の皆様聴いて下さいねー(´∀`)
~~~~~~~~



アタールからモーリタニアの首都ヌアクショットへは快適なエアコンバスでの移動♪
しかもこの道中の景色は今までの「荒野のみ」「砂漠のみ」の景色とは違い、ぽつぽつと集落も見れて楽しかった。

今まで砂漠地帯で見てきた集落はセメントか、日干しレンガで作られた長方形の家が多かったのだけど、この道ながら見た集落はいろいろなタイプがある。
ある集落では正方形の家に細長い飾りが付いた三角の屋根、屋根の色が家ごとに違いピンクや黄色や水色、とカラフルなので遠目で見ると遊園地のようだった。
また違う集落では藁のようなもので作られた茶色い半円の大きなドームのような家。バスを降りて見ていないので中が居住区なのか今イチ分からないけれど、丸いそれがぽこぽこある光景はまた面白い。ヤギの集団も近くで見たので遊牧民の家なのかな?

車道部分は舗装されているものの、それ以外は砂地で、ヌアクショットに近づくにつれ背の高い木も増えてくる。ぼ~っと外を眺めていると、ヤギだけでなくラクダも首を伸ばして木の葉っぱを食べていたり、車道のど真ん中でぬぼ~っとラクダが通せんぼしているのもちょっとかわいい。



バスで約5時間半、ヌアクショットに到着。
アタールから来ると凄く涼しく感じる!!でも何だか町の至るところで悪臭が、、、(゚ё゚)クサー;

そして着いてまず驚いたのが、廃車が走っていること。
いや、「廃車が走っている」という表現もおかしいけれど、そこら中に物凄~くボロい車が平気な顔をして走っている。どのくらいのボロさかと言うと、衝突事故を起こして廃車になった車で、もぅ一度衝突事故を起こし廃車になって、更にそれを修理もそこそこに10年くらい使っている、、、という感じ。凄いのは表面が全てサビで茶色くなっているものも。個人車だけでなくタクシーもそんな感じなので、乗る車を選んでしまう。傷や凹み、フロントガラスがヒビだらけなのは普通、比較的きれいなタクシーに乗っても、ドアが開かなかったり、ドアの内側半分がむき出しになっていたり、とにかくちょっとスピード出したら走行中に空中分解するのではないかと思うくらいボロい。
この辺りでは燃費や安全性がどうこう以前に「走らなくなるまで使う」のが普通のよう。うーん、エコ!



路上の果物屋さん。

P5200019.jpg

果物はモロッコでよく見たメロンが少なくなってスイカとマンゴーが増えたかな?ここでマンゴーを買ったけれどまだ時期が早いせいか皮も赤くなくてあまり甘くは無かった。



「市場(Marche de la capitale)」
市場は2つあり、ここの南には「モロカンマーケット(Marche Morocain)」がある。
本日も空は砂嵐で霞んでいる。

P5200046.jpg

市場は古着から日用品までとにかく何でも売っている。すごくごちゃごちゃしていて写真も撮りたかったけれど、カメラを構えると遠~くの店の人から「ノーフォト!」と言われたので結局撮っていない。

砂漠の民の服屋さん。

P5200047.jpg



モーリタニア国旗を掲げた蚊帳屋さん。中国製の蚊帳が沢山売られていた。

P5200048.jpg

ご覧の通り、首都だけど車道以外の歩道部分は砂地が多い。さすが砂の国。



「サウディー・モスク(Saudi Mosque/Grande Mosque)」

P5200050.jpg

サウジアラビアの支援で建てられたモスク。
基本的にムスリム度が強い場所では異教徒(イスラム教徒以外)はモスクに入れないので、無理かな~とウロウロしていると、現地の人数人が入口までなら大丈夫、と入れてくれた。

入口から撮ったモスク内。

P5200053.jpg

こんなにいるの!?というくらい柱の数が凄かった。お祈りの時間では無かったけれど、お祈りをしている人も数人いた。



商店の中にある麻袋にいた子猫ちゃん♡かわいいー(*´∀`*)

P5200054.jpg



「フィッシュマーケット」
市内の市場(Marche de la capitale)からタクシーで10分くらい。徒歩だと1時間くらいかかる。

P5200022.jpg


港近くの海辺にある市場で、小さい魚からどでかい魚まで、沢山の魚が売られている。


P5200030.jpg

上の写真の建物前で沢山魚が売られているのだけど、例によって「ノーフォト」と言われたので写真は撮れず。現地の人はレストラン等の仕入れなのか大きなたらいやカゴを持って大量購入している人が多かった。



海岸には漁船が沢山並んでいる。

P5200025.jpg


船はどれもカラフルにペイントされていてかわいい。


P5200033.jpg



P5200039.jpg


P5200037.jpg



港にはやっぱり猫さん。

P5200044.jpg



宿と同系列のレストランでご飯。

P5200055.jpg

2500ウギア(約780円)
ちょっと高かったけど海沿いだしということで魚。普通に美味しいけど何の魚かはナゾのまま・・・。



なぜかそこで雑誌か何かの撮影をしていたモデルさんをついでに撮らせてもらった。

P5200017.jpg

かっこいー。さすが2人ともスタイルいいなぁ。



時間の都合上、モーリタニアの滞在期間は5日と短かったけれど、モーリタニア人の印象は「人懐っこい」。私達が女性ということもあるかもだけど、同性の女性達からよく話しかけられ「アイラブユ~」と言われたり、手でハートマークをつくってくれたり、投げキッスをされたり(注:全部女性、子供からw)時間があればもぅ少し滞在したかったと思う国だった。
ただイスラム圏のため写真には厳しいので撮る際にはご注意を。



アタールからヌアクショットへの行き方

①宿~バス乗り場
タクシー 約5分 1人100ウギア

②アタール 7:50発~ヌアクショット 13:15着
エアコン付きミニバス 約5時間25分 1人5000ウギア(荷物込)
※バス乗り場は市内のロータリー周辺。ヌアクショット行きは7時~8時の間に何本かあり、バス会社はいくつかあるよう。1社が既に満車だったのでその次に出る違う会社のバスに乗車。7時半までにはバスターミナルに着いておいた方がいい。

③ヌアクショットのバスターミナルから市内(宿)まで
タクシー 約35分 1人500ウギア(荷物込)
※市内から離れた空港の北側にあるバスターミナルに到着。



ヌアクショットの安宿


P5210056.jpg


P5200018.jpg

「Auberge Menata(オーベルジュメナタ)」
ドミトリー:2500ウギア
ツイン1室:7000ウギア(写真はツインルーム)
WIFI:あり
設備:キッチン、共同ホットシャワー、扇風機
行き方:MAPS.MEで「Menata」と検索。
その他:ドミは1室3ベッドが何部屋かある。大きなテントで寝るドミは2000だったかな?サウディーモスクや市場にも近い。
宿泊日:2017.5.20~1泊



モーリタニアで使ったお金

旅行期間:2017.5.16~5.20
合計:36,380ウギア(約11,300円)
ビザ代別途:55ユーロ
※1MROウギア=約0.31円

関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







モーリタニアの過酷な旅。アイアントレインでまさかの事態。

Category: モーリタニア
さてヌアディブからは、私達の中ではモーリタニアのハイライトとも言える「モーリタニア鉄道」、通称「アイアントレイン」に乗っての移動です!
この列車は大西洋側のヌアディブから内陸部のズエラットを結ぶ鉄鉱石を運ぶ貨物列車。世界一長い列車と呼ばれるこの列車は全長約3kmにも及ぶのだけど、鉄鉱石を運ぶことをメインとしているので客席車両は最後の1両のみ。座席と寝台シートがあり、乗車時間10時間以上という長旅にも関わらず寝台でも1000円しないという破格の安さ。(ただ寝台に乗った人のブログを見ると座席はすし詰め、寝台ベッドはバネが飛び出しているというそこそこなカオス;)

が、私達が乗るのは客席車両ではなく、鉄鉱石を積む「貨物部(カーゴ)」。
この貨物部は無料で乗れるのだけれど、どんなものかというと屋根の無いただのワゴンのようなもので、列車は砂漠地帯を走るため砂塵が凄く、乗り心地も最悪というかなりハードな交通手段。(ただ鉄鉱石を積んでいる逆ルートよりはマシ)

しかも首都ヌアクショットまで行くにはヌアディブから南下した方が早く、アイアントレインはただ横移動するだけなので、悪路を10時間かけて遠回りをするというなかなかのドMコース。

地図で見るとこんな感じ↓

SnapCrab_No-0000_201705210756008b7.jpg

まぁ、、、私達も「全然進まんやん!」と気づいたのは最近なんだけど;
ただ10時間も無料でアトラクションを楽しめると思えば安い・・・のか?

私達はヌアディブから「シュム」という町で途中下車し、そこから更にミニバスで南下し「アタール」という町でようやく1泊出来る、という予定。



13:00 ヌアディブの宿のオーナーに鉄道駅まで車で乗せて行ってもらう。1人100ウギア(約30円)←その辺のタクシーも同料金。

13:30 アイアントレイン出発地の駅に到着。着いてすぐ駅に併設された小部屋でパスポートチェックを受ける。切符もここで買えるよう。

アイアントレイン乗車駅。

DSCF7827.jpg


駅の中は思ったよりもちゃんとしていて、コンセントもトイレもある。(トイレは駅構内ではなく外)14:00を過ぎると売店も開いていた。


DSCF7828.jpg



駅の外はこんな感じ。

DSCF7826.jpg

太陽は出ているけれど、既に風が強く砂煙が巻いていて空が白く霞んでいる。



列車のレール。

DSCF7831.jpg



駅構内にいたモーリタニア人にターバンの巻き方を伝授してもらい、防塵対策!

DSCF7832.jpg

↑この時はサングラスだけど、実際乗る時は水中ゴーグルを着用。



モーリタニアティーもご馳走になった。

DSCF7836.jpg

彼の着ている水色の服はモーリタニアの民族衣装。両脇が下の方まで開いていて、頭からすぽっと被るような形。飾りの施されたVネック部分の下、お腹の辺りにはポケットがついていて、みんなそこにタバコやらお金や携帯を入れている。便利。

モーリタニアのお茶は淹れ方はモロッコよりももっと手をかけているよう・・・人数が多くても小さいポットでお湯を沸かすので、1人が1回で飲む量が小さいグラスに3分の1とか。それを何回も繰り返して飲むという感じ。お茶を高い位置からグラスに注いで泡をたっぷり作るのはモロッコと同じだけど、モロッコよりも泡を沢山作ってそしてかなり甘い。



列車が来る時間は14:00~15:00の間と言われたものの、実際来たのは16:00。1時間半遅れているけど、他の人のブログでは20時や22時に来たというのがザラにあったので、これはかなり早い方だ。途中「今日は8時に来るぞ」というデマ情報が流れたので思いの外早く来て何も準備していなかった私達はあわあわと列車に向かった。

私達が乗り込む貨物部(カーゴ)は思った以上に大きくてハシゴをよじ登って中に入らなければならなかった。私はバックパックなのでそのまま登れるけれど、エリちゃんの靴5足入りキャリーバックはとても私達の力で持ち上げて入れることが出来無さそうだったので、急いで現地人のいる場所に行って手伝って入れてもらった。

思いの外深かったカーゴ内。

DSCF7839.jpg

男性3名と同じ車両ということで若干不安だったものの、結果を先に書いておくと普通にいい人達だったので運が良かった。
3人はカーゴに荷物を詰め込むなり手慣れた様子でビニールシートと毛布を敷き、その上に座らせてくれた。ヌアディブで荷物を降ろして折り返して帰る列車なので鉄鉱石こそ無いものの、カーゴ内は赤サビやスス?でかなり汚く、バックパックはレインカバーをしていても一瞬にして汚れた。

DSCF7838.jpg



みんなで写真撮影。

DSCF7840.jpg



荷物や砂対策の準備を整えてようやく落ち着いたと思ったら、一切前触れの無いガタン!!!という強い衝撃と共に列車が発車。意外と乗車してから発車までの時間は短い。

16:30 列車出発

列車が動き出し、「あれ?思ったよりも砂そんなに凄くないんじゃ?」と思ったのはほんの一瞬。顔の出ている部分に細かい砂がこびりつき、足を伸ばしていればズボンの上に砂が積もる。そんな中モーリタニア人はさもそれが当然であるかのようにカーゴの角に集めた砂の上で火を起こし、お茶を作り始めた。

DSCF7842.jpg

私達にも振る舞ってくれた甘い甘いモーリタニアティー。
普段飲むと砂糖味の紅茶じゃないかと思うくらい甘いのだけど、疲れた時は体に染みる。



DSCF7847.jpg


時々ハシゴを登って外を見渡すものの、景色はただただ砂漠か荒野が続くのみですぐ飽きる。車両は全長3kmなので、一番後ろの方に乗っている私達のカーゴからは先頭車両は見えない。


DSCF7849.jpg
 


夕陽とか見えるかな~と思ったけれど、空が霞んでいるので見えず。

DSCF7852.jpg



そしてその後はまぁこんな感じ。

DSCF7845.jpg


現地の人は目も覆って完全ミイラ化。


DSCF7844.jpg

苦しくないんだろうかと思っていた数分後には私も同じ状態になっていた。ゴーグルをしてようが、顔全体を覆うのが結局は一番手っ取り早い。



そして一番心配していたのがトイレ!!
他の人のブログではトイレ事情なんて書かれていなくて、10時間も我慢できる自信が無いし、列車が停まるかどうかも分からないし、一体みんなどうしているんだろうと思っていたら、モーリタニア人は列車が停まった瞬間に隣りの誰も乗っていないカーゴに飛び移り、そこで用を足していた。
カーゴ同士の間は1mくらいだけど、高さもある分飛び移るのはかなり危険・・・。外に降りて野ションするにしても、列車の停車時間もそれ程長くは無い上、発車前に汽笛などは無く周辺は砂漠地帯なため「乗り遅れる=死?」を意味する。死ぬくらいなら漏らすほうがマシだと私は一応生理用のナプキンをつけて臨んだのだけど、準備のいいエリちゃんが袋に入れた砂を用意していて、結局カーゴの隅に砂をまいてそこで用を足す、ということで落ち着いた。(夜は真っ暗なので隅まで行くと見えない)但しう◯こは出来ないけど。



目も開けれなくすることも無いので横になるものの、振動と音でほぼ寝られず。寒さを感じたのが夜12時過ぎ。空を見上げると昼の霞がかった空が嘘のように、満点の星空が広がっていた・・・。

列車に乗って星空を眺めながら、久々に感じる旅情感を味わってうつらうつら、、、としていた私を戒めたい!!!( ;∀;)


そう、この後アイアントレインよりも過酷な移動が待ち受けていることを、この時の私達はまだ知らなかった、、、。



~深夜3時~

icon_eri 「ねぇ、今GPS見るとシュムっぽいんだけど」


エリちゃんのスマホを見るとシュムの駅から少し離れているものの、なるほど近い。が、かなりこの時寝ぼけていた私。


icon1_shiho 「もぅちょっと行ってまた停まるんかな?」



icon_eri 「でも列車が長いからズレてるだけなんじゃない?」



icon1_shiho 「確かに・・・シュム行くって言ってた人起こしてみよう」


私達と一緒のカーゴにいた男性3人の内、1人はシュムで降りると言っていたから頼りにしていたのだけど、この時彼はまだ普通に寝ていた。急いで彼を起こして確認してもらうのだけど、真っ暗で駅も見えず彼もここがシュムなのか分からないよう。

本当に後で思えばGPSを信じてここですぐ降りれば良かった。

他の男性も起きて確認している内に列車は動き出してしまい、結局GPSは正しく、私達は降りるべき駅で降り過ごしてしまったのである・・・Σ(゚д゚lll)

恐らく次に停まる駅は私達の目的地・シュム(アタール)と反対方向の終点のズエラット。私は眠いのもあってまぁ着いてから考えるかとのん気に再度寝る体制に入ったのだけれど、その間エリちゃんは必死で目的地へ行く方法を同乗者のモーリタニア人に聞いていてくれたのである。。。←反省;



そういうわけで、まさかのアイアントレイン終点の町、「ズェラット」に到着。今までの風景とは少し変わって周りには鉱山なのかいくつか山があり、大きな重機や、廃車置き場など廃墟好きとしてはなかなか萌える光景。

DSCF7858.jpg


DSCF7859.jpg


DSCF7863.jpg


う~ん、ここまで行く旅人もなかなかいないだろう!(゚∀゚)←降り過ごしただけ。

とは言うものの、疲労は隠せない・・・。


P5180090.jpg



カーブ路線に差し掛かってもやっぱり先頭車両は見えなかった。

DSCF7860_20170524034725b3d.jpg


DSCF7865.jpg



廃車置き場には大量の廃車やタイヤがそのまま放置されている。

DSCF7872.jpg



8:00 15時間半かけて終点「ズェラット」に到着。

結局列車の駅から市内まで行き、そこから乗り合いバス(と言っても普通の車)でシュムの先の最終目的地「アタール」まで向かうことになった。

ちなみにズェラットはかなり素朴な田舎町。

DSCF7877.jpg

途中宿の看板は見たので、何ならここで1泊してもいいかなと思ってもいたのだけど先を急ぐことに。

乗る車はこれだけど↓

DSCF7875.jpg



私達が乗るのはここ↓

DSCF7895.jpg


まさかのまた荷台!?( ;∀;)


荷台から見えたタイヤ置き場。

DSCF7882.jpg


景色も見れて結構楽しいや~ん・・・と思ったのは始めだけ。
砂漠地帯の直射日光と強風にものの30分で「これはまたキツい移動になる」と悟ってしまった。しかも途中からはオフロードで振動も凄い。これが後5時間・・・。


DSCF7890.jpg



途中休憩で立ち寄る村が、未だかつてないくらいの田舎の村でなかなか良かった。

DSCF7891.jpg


DSCF7897.jpg



家畜を解体する場所。

DSCF7892.jpg



毛皮が干されていた。

DSCF7893.jpg



モーリタニアのバスが停まる田舎の休憩所には基本的にトイレは無い。
どこにあるか聞くと「無い」と言われ、その辺でしろ的に指を差され、その方向を見ると女性もしゃがんで用を足している。スカートならまぁ問題無い?けれど、私はジーンズなので、隠れそうな場所を探しているとずっと村の子供が珍しがって付いてきてしまった。結局「トワレ!ハンマム!」と言うと何とか通じたようで、わざわざ民家のトイレまで案内してくれた。

↓案内してくれた子供達。

DSCF7896.jpg

チェケラッ!なポーズ・・・。

この後休憩所でお茶やパンを頂き、引き続き車の荷台には私達とモーリタニア人男性が乗って発車。

P5190140.jpg


いかんせん暑い。
その上車はぶっ飛ばすので砂風が半端無い上に落ちないように必死。
アイアントレインは言っても周りが覆われているので落ちる心配はまず無いし、夜の移動だからそこまで暑くはなかったものの、この暑さは熱中症になってもおかしくないレベルで、本当にしんどかった。
過去のキツかった移動を振り返っても上位3位には入りそう。初っ端でこれとはさすがアフリカ。

DSCF7901.jpg



景色はず~っと砂漠か荒野で、村自体もほとんど通らなかった。
↓ここだけ少し映画にでも出てきそうな世界でかっこ良かった。

DSCF7904.jpg


DSCF7911.jpg



16:00 すったもんだの末、何とかアタールに到着。

アイアントレインでは車両で食べる用にお菓子やりんごを買っていたものの、食事を取れるような環境では無かったため、ヌアディブからほとんどまともなご飯を食べていなかった私達。宿で頼んだこの日のご飯がどれだけ美味しかったことか。

P5190006.jpg

ご飯に煮こんだ野菜をかけたもの。
これがまた美味しい!!玉ねぎをじっくり煮込んだような感じで野菜の甘みがあって、醤油を使っていない肉じゃがのような感じ。肉は「何の肉?」と聞くと「キャメル(らくだ)」と言われたのでちょっと驚いた。さすが砂漠の町。らくだの肉は固くて牛肉に似てるかな?臭みは無い。

宿で食べたのは3食で、ご飯・パスタ・クスクスと、主食は変わったものの、ソースは全てこの野菜の煮物だった・・・美味しいけど3食連続はさすがに飽きた。



普通はここで1、2泊して「シンゲッティ」という世界遺産の町に観光しに行くのだけれど、こんな感じで当然疲れきっていたし、このアタールという町で既にめちゃくちゃ暑い!気温は45度あると言うし・・・。えっ45度www なので結局ここより暑いシンゲッティはもぅいいかということになり、アタールでの2日目はエアコン付きの部屋にこもるというプランにした。


セイラさん軟弱者


男じゃないからいいもんねー(゚∀゚)

宿はアタールの中心部から離れていて、食事も全て宿で頼んだので、町すらも行っていない。なので、宿付近の田舎町の写真しか無い。

宿の前の道。

P5190010.jpg



そこにいるヤギ達。

P5190012.jpg



住宅街。

P5190015.jpg



モスク。

P5190016.jpg


エアコン部屋で回復し、モーリタニアの首都「ヌアクショット」へと向かいます。



モーリタニア鉄道(アイアントレイン)

①市内~駅まで
タクシー 約25分 2人で200ウギア

②16:30 ヌアディブ発
14:00~15:00くらいに来ると言われるので、一応その時間には駅にいた方が無難。パスポートチェックあり。

③3:50 シュム着
ヌアディブから約11時間20分

④8:00 ズェラット着
ヌアディブから約15時間半

⑤ズェラットの駅~市内
タクシー 1人1000ウギア(本当は500だった)

⑥ズェラット 10:20発~アタール 16:00着
乗り合い車 5時間40分 1人3000ウギア(荷物込み)
※車内はエアコン完備だった。荷台はもしかするともっと安かったのかも?要確認!

⑦アタールバスターミナル~宿まで
タクシー 約10分 1人100ウギア

※アイアントレインのシュム、ズェラットまでの所要時間は前後1、2時間の誤差はあると思われる。



アタールの安宿

P5190009.jpg


P5190007.jpg


P5190008.jpg

「HOTEL IMINI」
ツイン1室:6000ウギア
エアコンルームツイン1室:8000ウギア
食事:朝食500、昼食1000、夕食1000ウギア
WIFI:あり(かなり不安定)
設備:扇風機、共同シャワー、庭が広く洗濯物が干せる
行き方:中心地からタクシーで100ウギア。バス乗り場から南へ行ったところ。中心部から遠い。
その他:シャワーは日光で温められたホットシャワー。むしろ水でいい。夜も暑いので1日目は外に設置してくれたベッドで寝た。近くに商店はあり、水などは買えるがレストランは無い。
宿泊日:2017.5.19~2泊

関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。