旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~のメイン画像

サハラ砂漠で1泊2日らくだツアー(メルズーガ)

Category: モロッコ
フェズからバスで砂漠の町「メルズーガ」へ。
正確に言えばメルズーガを更に過ぎた「ハシラビード Hassilabiad」というサハラ砂漠にある村。砂漠にある村と聞くとどんな辺境の地かと思うけど、砂漠にある村というのは水場がある場所に村が出来るので、ちゃんと水や電気もあればレストランやホテルもあってWIFIも使える。

大体の観光客はこの町からラクダに乗って1泊2日の砂漠キャンプツアーに参加するのが一般的。各ホテルで予約できて、ホテルやシーズンやツアーのクオリティによるけど私が行った時(4月中旬)は夕方発で夕陽を見て砂漠で1泊、朝日を見て帰って来るツアーが250~350ディルハム(2750~3850円)くらい。千円くらいの違いでゲンナリするのもアレなので、350ディルハムのツアーに参加することに。

ハシラビードにはバスで早朝6時前に着いたので、ツアーを予約したホテルでしばらく仮眠を取る。

ツアーを予約したホテル「Auberge l'Oasis(オーベルジュオアシス)」。

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ホテルの吹き抜け。砂漠の砂丘が見える。

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昼過ぎに同じ部屋で寝ていたドイツ人女性と一緒に町を少し散策。
宿の前をらくだをひく人が通る。

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珍しがって写真を撮るのも最初だけ。

とりあえずホテルの外がすぐ砂漠なので、砂漠を歩く。

井戸発見。

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でもまぁ、砂漠って何も無いのですぐ町に戻って来た。

ドイツ人女性は砂漠ツアーには行かないと言う。

「だって、砂漠って何も無いしつまらなそう」

とのこと。確かに一理ありそうだな~。まぁ一応行くけど。
なぜこの町に来たのかと聞くと、ちょうどこの隣町でミュージックフェスティバルがあり、そのために来たのだそう。え!面白そう!3日間くらいあるとのことで私も行こうかと思ったけれど話を聞くとどうもレイブのような感じがしたので結局行かず。伝統的な音楽祭とかなら行ってみたかったけどな~。
※レイブ・・・ダンス系の音楽を一晩中流して踊りまくるパーティー的なイベント。



バス停。ここでスプラチュールのチケットを買える。

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バス停の場所を聞いた時に「セントラル(町の中心)」と言われたので、どうやらここが町の中心らしい。

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道路も舗装されてきれいな広場がある。だけ。



バス停横の学校。

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村の建物はホテルなどはセメント製もあるけれど、昔からある建物や民家は土とワラで出来ている。



バス停近くのカフェで昼食。チキンとオリーブのハンバーガーとミントティー。20ディルハム(220円)もっと安い気もするけど砂漠価格だとこんなものかな。

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スーパーなどは当然無く、商店はどこもこんな感じ。

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頑張って日本語で書かれているけれど
「スナク」「レストラ
うーん惜しい!でも「レストラソ」って何かテンポ良くて好き。

モスク。

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アザーンが流れるとぞろぞろと村の人達がこの建物に吸収されていく。
みんなモスクに行くので、ローカルレストランや商店は大体アザーンが流れて30分間くらいはほとんど閉まる。

住宅街。

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砂漠の村って感じでいいなぁ~。
村人もいるけど、中心部にいるのはほとんど男性。白いジュラバ(丈の長いローブのような伝統衣装)に白いターバンを巻いていていかにも「砂漠の民」という感じ。



帰りに1人のモロッコ人男性に話しかけられる。話を聞くと、今砂漠にバイクや4駆などが入り込んで困っているとのこと。困っていると言うよりも「砂漠を守りたい」というニュアンス。

「昔はこの町のすぐ近くでもフェネックが見れたんだ。でも今は観光客が砂漠の中までバイクや車で乗り込むから動物も逃げてしまった。もぅこの辺りでフェネックが見れることは無くなった」

※フェネック・・・砂漠に生息するキツネよりの動物。

特にそれをするのはスペイン人が多いらしく、

「こんなことをするのはスペイン人だけだ。他の観光客はらくだで砂漠を歩くのに、スペイン人は砂漠をリスペクトしていない!」

と、スペインのナンバープレートを付けたバイクや車の写真を見せてきて、スペイン人に対しての嫌悪感をぶつけてきた。

一緒にいたドイツ人女性は「分かるわ!彼等はもっと他国の文化をリスペクトすべきよ!
」と、物凄く同調していたけれど私は少し複雑な気持ちになった。

もちろん砂漠にそうしたバイクや車が入ることは良くないとは思うけど、それをするのは「一番近くで経済的に旅行に来れるスペイン人」だっただけで、その場所がドイツであればドイツ人が同じようなことをしたかもしれないし、日本であっても近い内には同じようなことをしたかもしれない。

現に場所は違えど、私は日本のスキー場で働いている時に喜々としてスノーモービルを乗り回していた。その時は山に住む動物達のことなんて全く考えていなかったけれど、今ここで思い出してあのモーター音でどれだけの動物が冬眠から起きてしまっただろうと思った。

そしてここに住む村人自身、砂漠を走るバギーを観光客に貸し出している。

「今砂漠内を乗り物禁止にするように署名を集めているんだ。良かったら署名をしてくれないか。」

もちろん私は賛成なので署名をしたけれど、観光業しかほぼ収入が無いであろうこの村で、そういったことが禁止になるのは難しいだろなぁと思う・・・。

↓ホテルの受付近くにあった「砂漠乗り物禁止」推奨ポスター。

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夕方、砂漠ツアーに出発!
私の他、韓国人4人グループと一緒に行くことに。彼等はちゃんとモロッコでビジャブを買ってかなり「それっぽい」格好をしていたので写真を撮らせてもらった。

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いざ、サハラ砂漠へ!
ちなみに「サハラ」というのは「砂漠」という意味なので日本語で書くとちょっと変。

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らくだの乗り心地は、良くはない。どんどんお尻の位置がズレる。ものの、お尻が痛くなるほどでは無かった。尻肉があるから?


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宿からかなり離れた場所でも、見ての通り砂漠にタイヤ痕がある。

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う~ん、これは確かに興ざめかも。
しかもヨーロッパのイースターホリデー期間+音楽フェスティバルが重なって、ちょうど外国人が多い時に来てしまったらしい。



休憩&写真撮影タイム。

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らくだひきの2人。
何かダラけすぎで全然絵にならない。おじいちゃんとかの方が良かったな・・・。

これ、普通のらくだの顔。

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別のらくだ。

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何でこの子だけこんな顔してるんだろう・・・。でもかわいい。



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キャンプ地到着。

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らくだに乗ってたのは1時間20分くらいかな。周りに何も無い静かなキャンプ地。



夕陽。

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下の方が曇っていて完全に太陽が隠れるところまでは見れなかったけど結構良かった。



テントは1グループに1つ。

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私は1人参加だったので1人でテントを使えた。

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電気も付くし、キャンプ地には水道もあったので特に困ることは無かった。
ただトイレは無いので草かげで。



夕陽を見た後のティータイム。

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モロッコティーはイコール砂糖の入ったミントティー。
こういう風に高い位置から注ぐのはミントの香りをよく出すためらしい。

砂漠ツアーは昼発のもあるので、このキャンプ地で既に到着していた観光客とも合流し、私+韓国人9人。ほぼ韓国人だからそうしたのか、ガイドが韓国語を多少話せる。

この「多少」と言うのは日本人が知ってる中国語よりも少なく

「チンチャ(本当にとかマジで?という時にも使う)」

「キムチチゲ」

この2つ。はっきり言って私の方がまだしゃべれる。
そして悪いことにこの2つの単語を事あるごとに使いまくるガイド。最初こそ愛想程度に笑っていた韓国人があぁこれが「苦虫を潰したような顔」ということかとなるまでにそう時間はかからなかった。
しかも彼の凄いところはこの「誰が見ても明らかにゲンナリした表情」の人々を前にしても怯むことなく「チンチャ、キムチチゲ」のオンパレード。どうしたらこれほど強靭な精神力を養えるのか彼を育てたお母さんに聞いてみたい。ドSなの?
この時ばかりは日本人で良かったと思った。

夕食が出来上がるのがかなり遅く、観光客同士も結構話すことも話したな~という感じで空腹を紛らわすために夜景を撮影しに行こう!とみんなで砂丘を登る。

しかしここで、先ほどまで韓国人からキムチ漬けにしたろかという顔で見られていた クソ キムチチゲガイドが一変してヒーローに!

↓キムチチゲガイドが撮ってくれた写真

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彼は自分のミニ三脚を持っていて、次々に観光客のカメラで星空を撮る!しかもそれがキャノンでもニコンでもサムソンでも私のオリンパスのミラーレスでもちゃんと設定(日本語)をいじって取れるのだから凄い!!

やっやるやんキムチチゲ~!!

ただミュージックフェスティバル+満月に近い、ということで肉眼で見える星が少なかったのが残念。



そんなこんなで夕食。既に10時を過ぎてお腹ペコペコ;

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チキンと野菜のタジン鍋。

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オリーブと野菜の炒め物とご飯!

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もちろんパンもついているのだけど、全員アジア人というだけあってパンにはほぼ手をつけず黙々とみんなライスを食べていた。写真にないけれど、インスタントラーメンも出てきてびっくり!え?ラーメン?と思ったものの、疲れているのでこれがまた美味しい。何だろ・・・アジア人だけだからこういう食事にしたのかなぁ?

どれも美味しかったのだけど量が多くてタジンは結構残っていた。この後りんごとヨーグルトのデザートもついてお腹いっぱい。

韓国人の子達ともいろいろ話して、彼等はそれぞれフランスやスペインの留学生とのこと。イースターホリデーでモロッコに来たらしく、みんな若々しかったな~。1人の男の子が「これユニクロで買ったんだけど何て書いてるの?」と見せてくれたTシャツにはカタカナで「シブヤ」と書かれていた笑。それを知った彼は「シブヤ!」とようやく分かった、という風に嬉しそうだった。

しばらくしてキムチチゲが「キャンプファイヤーをするぞ!」と言うので外に出て火を囲むものの。

で・・・?;

ただただ火を囲む私達。

火を見てテンション上がる年齢でも無いので、たださっきと同じように話しながら手持ちぶさた。普通は音楽とか演奏してくれるんじゃないの?と思っていたら、キムチチゲが

キムチチゲ「何か韓国の歌、歌ってよ」

と。韓国人の子達は「え?私達が?」という感じで「いや、いいです。。。」

と今度は私を見て

キムチチゲ「何か日本の歌、歌ってよ」

いや、アンタじゃあるまいし韓国人の中、日本人1人で日本語の歌を歌えるほど強靭な精神力は持ちあわせてないわ。

私「何かモロッコの歌、歌ってよ」

キムチチゲ「嫌だ。」

・・・なんじゃそりゃ。
結局ただ火を囲むだけの全く面白くもないキャンプファイヤーは早々に幕を閉じ、みんなで次は月を見に行った。

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星よりちょっと幻想的で良かったかも。



12時か1時くらいにそれぞれのテントに戻ったのだけど、結局1つのグループが3時くらいまでうるさくて寝れなかった;「砂漠の静かな夜」とは程遠い・・・。(後で知ったけど他の韓国人が注意してくれてようやく静かになったらしい)

朝日。

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「さぁ、帰るわよ!」

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キムチチゲにらくだをひかれて帰路へ。

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帰りは他の人は別部隊だったので私ひとり。

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感想「砂漠って本当にあるんだなぁ~。」

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フェズからメルズーガ(ハシラビート)への行き方

フェズ(Fez)20:30~ハシラビート(Hassilabiad)翌5:40
夜行バス「Supratours」約9時間10分 180Dh
※フェズからメルズーガへの直行バスは「スプラチュール Supratours」のみ。夜車内は寒い場合もあるので上着必要。CTMはメルズーガの手前「Rissani リサニ」止まり。

フェズのSupratoursオフィス(チケット売場)は駅の前。乗り場もここから。




メルズーガ(ハシラビード Hassilabiad)の安宿


本当は「ホテルリアドマムーシュ」のバックパッカー応援プランで泊まり、そこで砂漠ツアー(クーポンで300Dh)も申し込みたかったのだけど、予約しようとすると「4月いっぱいはフル」との回答で断念。4月はヨーロッパのイースターホリデー、モソッコ人のホリデー、メルズーガ近くの町での音楽祭、が重なるので4月に行く方は注意が必要です。

「Auberge l'Oasis(オーベルジュオアシズ)」
朝夕食付シングル:150Dh(アガディールで予約)
WIFI:部屋可。
行き方:ハシラビードのバス停から徒歩数分だけど、予約しておけば車で無料送迎してくれる。バス車内で寝てても宿の人が乗り込んで起こしてくれるので安心。フェズで「Hotel Agadir」に泊まっている場合はオーナーに言えば電話予約してくれる。
その他:私は結局1泊もしていない。早朝6時に着き、その日の夕方砂漠ツアー、ツアーから戻ってカウチサーフィンのホストの家に行った。


【ホテルオアシズの砂漠らくだツアー(4月)】
①11時発、砂漠で1泊:500Dh
昼食、夕食、朝食付き。日中サンドボードのアクティビティ。

②17時半発、砂漠で1泊:350Dh
夕食、朝食付き。
朝6時にホテルに着いてツアー時間まで部屋(ベッド)を使わせてくれた。ツアー前後にシャワー、WIFIも使える。1泊もしなかったけどまぁツアー料金は他より高いからトントンかな?

③数時間らくだツアー:200~250Dh
砂漠泊しない場合も対応可能。

※観光客が少なけば値段交渉もできると思うけど、安いツアーはシェアテントだったりするらしい。砂漠で1泊の場合はどちらもサンセットとサンライズが見れる。朝は8:20頃ホテル着だったけど予め頼めば8時前に戻って来れる場合もあり。(ティネリール行きバスが8時なので)朝食はホテルで簡単なバイキング形式。砂漠で2泊3日ツアーもある。時期によって出発時間と値段は変動するかも。後で同じオアシズからツアーに参加した人にキャンプファイヤーの時に音楽の演奏があったと聞いてショック。値段は同じだから事前に音楽の有無があるか確認した方がいい。

服装:日差しが強いので帽子・日焼け止めは必須。風が強いと砂も舞うのでサングラスもあった方がいい。私が行った時期は半袖に日焼け防止に長袖シャツでちょうど良かった。夜は寒いけれど毛布の保温効果がかなりあったのでTシャツで寝れるくらい。朝起きて日の出を見るまでが少し寒かったので薄手のパーカーくらいあってもいいかな。

水:オアシズのツアーはキャンプ地に水道があったので生活水は必要無し(要確認)。飲水もあると言っていたけれど、キャンプ地に着くまでは無いし、着いてもみんなでシェアする感じなので自分でも持って行った方がいい。私は1Lの水で足りた。ツアー・キャンプ地によって一切水が無い場所もあるので要確認。

食事:キャンプに限らずモロッコの夕食時間は通常で10時くらいと遅い。キャンプ地でも10時だった。その前にお茶とクッキーは出るけれど、昼は遅めのご飯をしっかり食べておくか、何か食べ物を持って行った方がいい。

その他:持ち物はらくだに乗せるので、重くなっても自分の負担にはならない。砂漠の砂は細かいので必ずチャックが閉まるかばんに入れること。カメラは専用ケースかビニールなどでしっかり防塵対策を。


【マラケシュからの砂漠ツアー】
マラケシュから2泊3日のツアー(ホテル1泊キャンプ1泊)もあり、帰りにティネリールなどで降ろしてもらうことも可能。これは後で実際参加した人に聞いたのだけど、色々行って600ディルハムと破格の安さ。

・ワルザザード(アイト・ベン・ハッドゥ)
・ティネリール(トドラ渓谷)
・砂漠でらくだ1泊2日 などを含む

ただ、話を聞くとらくだツアーに関しては散々だったとのこと。
食事が少なくて足りない、テントに数人でざこ寝状態、毛布も薄く夜がかなり寒い・・・とみんな不満だったらしい。まぁもっと高いツアーなら違うのかもしれないけれど、快適ならくだツアーにしたいのならメルズーガ発が無難なのかもしれない。

砂漠ツアーに関しては次記事にも続きます・・・。

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フェズの旧市街(メディナ)

Category: モロッコ
フェズ(Fez)の町。
ドーナツです。

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日本ではそんなに食べないのに、海外でドーナツを見るとなぜか買わずにはいられないドーナツハンターな私。考えれば日本で揚げたてのドーナツが食べられる店って無いよな~大体作り置きだし。


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時間が経つと美味しくないけど、その場で食べると素朴な味でふわふわ美味しい♪

泊まった宿は観光地となる旧市街から結構離れてはいるものの、近くに観光地化されていない旧市街もあり、ローカルレストランや屋台が沢山あって街歩きするには最適だった。

お気に入り朝ご飯。

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何かぽそぽそしたパンケーキみたいなものとヨーグルト。
パンケーキにはチョコクリームやクリームチーズを塗ってくれるので、私は「隣の人と同じものを」戦法でクリームチーズを塗ってもらった。ヨーグルトは砂糖も加えてあって普通においしく、このセットがまた合う。


 
フレッシュオレンジジュース屋さん。

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屋台によるけれど、ここは注文するとその場で絞ってくれる。砂糖無しでも甘い!ペットボトルに入れてくれて5ディルハム(55円)。



色んなところにある1ディルハム(11円)ジュース屋台。

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100%って書いてるけど明らかに化合物の入ったいちごジュース。まずい。

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デーツ(ナツメヤシ)ジュース。この店のはちょっと薄かった;

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デーツは日本では馴染みが無いけれど、イスラム圏では乾燥させたドライデーツがよく売られている。デーツはイスラム教の聖典コーランには「神の与えた食物」と書かれていて、ラマダン中の日没後に最初に摂る食事だそう。ドライデーツは甘さが凝縮されていてねっとりしていて干し柿のような感じで美味しい。



牛肉ミンチバーガー。

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ミンチ以外にソーセージとチキンも入った「肉肉コンビバーガー」。10ディルハム(110円)結構美味しくて、店が宿から近いということもあって晩ごはんは2日連続ここで食べた。



窯焼きパン屋さんの中の工場を外から覗いていたら、おじさんが「来い、来い」と中に招き入れてくれた。ちょうどパンの他クッキーを焼いていて、焼きたてのクッキーを1枚くれた。美味しい!「写真撮っていい?」と聞くと、「これは今日の夕飯なんだ」と得意気に釜の中からグリルされた丸焼きチキンを出してきた。

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クッキーと一緒に焼いて匂いとか大丈夫なんだろか;
でもまぁ釜の中はかなり広そうだから大丈夫なんだろう。



王宮。

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だだっ広い広場に細かい装飾が施された門。ウズベキスタンを思い出す。
やっぱりイスラム建築好きだなぁ~。


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旧市街に入る門「ブルーゲート」。

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夜撮影。

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モロッコでは旧市街のことを「メディナ」と言い、色々な町にある。
このフェズのメディナは世界遺産にも登録されていて、観光客と地元の人でごった返している。門をくぐると観光客用のちょっと高めのレストランがあり、それを過ぎると人がすれ違うのもやっとな細い路地の両脇にお土産屋さんが立ち並び、更に奥へ進むと地元の人が使う肉屋やスパイス屋、生地屋、金物屋、家具屋などそれぞれのジャンルごとに店が固まって並んでいて、これらの市場は「スーク」と呼ばれる。

とりあえずメディナの中は建物も高いせいで迷路のように細い路地が張り巡らされているので、ふらふら歩くと迷うこと必須。入口のブルーゲートの写真を撮っておいて、戻る時はその写真をお店の人などに見せて道を聞いた方がいい。
※お店の人以外だと、案内してくれるけどチップを要求されることもあるらしい。まぁ面倒なら多少払って案内してもらってもいいかもしれない。(距離によるけど近いなら5Dhくらいでいいと思う)



文房具屋さんの番台で寛ぐ猫さん。

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三角フードの民族衣装のおじさんを激写!

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この三角フードがついたローブのようなものはモロッコの伝統衣装で「ジュラバ」と言う。服の上に着るので夏用は薄手のものが基本で、長袖、足首が隠れるくらいの長さ。男性・女性用共にあるけれど、女性はビジャブ(髪を隠す布)をつけているのであまりフードを被っている人は見ない。フードを被っているのは大体年輩の男性が多い。
日用品店やお土産屋さんにも売っていて、デザインも探せばかわいいものもあるので外国人観光客も買う人が結構いる。



土壁の細い路地。

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「俺達を撮ってくれよ!」

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モロッコではデジカメやスマホも普通に普及しているのに、撮ってもらって何が楽しいんだろう・・・。そして例によって全員モヒカン!笑←現在モロッコでモヒカン大流行中。



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お土産屋さんなんかにはステンドグラスっぽいランプシェードをよく見るのだけど、ここは真鍮?のハンドメイドのランプシェード屋さん。

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ずっと携帯を触っているやる気の無い店員さんだったけど写真はOK!と言われ、店内は物凄くステキな雰囲気だった。


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別のランプシェード屋さん。

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生地屋のスーク、毛糸の上で寝る猫さん。癒される~(*´∀`*)

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あ、起きた。かわいい~(*´∀`*)

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くぁ~。。。

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あ、寝た。

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スパイス、調味料屋さん。

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ここに無いものは無いんじゃないかと思うくらい様々なスパイスが。岩塩もこんなに色んな色があるのか~と面白い。

スパイス屋さんにあったこれ。

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何かの植物を乾燥させたもので、竹を裂いたように1本1本が結構固い。コレも食べ物?と思い聞いてみると、店のおじさんが1本ちぎって歯の隙間に・・・爪楊枝だ!こんな天然の爪楊枝面白いなぁー。



うんうん、そこはあなたの場所なのね。

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細い路地を荷物を乗せたロバも通る。

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若めの男性は「写真撮っていい?」と聞くと結構ノリノリな人が多いかも。

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メディナの中を歩くと色んな匂いや音に出会う。
肉の匂い、それを焼く匂い、スパイスの匂い、皮の匂い。
ロバが歩く蹄の音、ミシンの音、銅製品を叩く金槌の音・・・。


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歩いていると途中すごく獣臭がしたので、何の匂いかと路地に入ると、動物の毛皮を剥ぐ工場だった。フェズには中世そのままの製法で手作業で皮をなめす工場(タンネリ)があり、ここではわざわざおじさんが「こうやるんだよ」と実演して見せてくれた。

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おじさんが鉄製の専門道具で皮を引っ張りながらゴリゴリと伸ばすと、よれた皮のシワが無くなり、薄く残った毛が取れてなめらかな皮になる。
当然この後「何か買わないか?」という流れになるものの特に欲しいものも無かったのでそのままスルー。チップくらいあげても良かったなぁ。

メディナの中にある皮なめし工場(タンネリ)は、旧市街の観光メインスポットとも言える。皮なめしとは、獣の「皮」を製品としての「革」に加工する作業のこと。

しかしこの場所がまたサッパリ分からず、その辺のお土産屋のおじさんに写真を見せて場所を聞くと親切にそこまで連れて行ってくれた。が、連れて行ってくれた場所もまたお土産屋さんだったので「どういうこと?」と思っているとどうやらタンネリはお土産屋の屋上などから眺めるのが普通らしい。お土産屋さんのおじさんは「匂いがキツイから」と私にミントの葉を渡し、屋上まで案内してくれた。

↓屋上からの景色

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丸いツボのような中に染色液が入っていて、それに皮を漬け込んで色をつける。

ついでに旧市街の町並み。

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ボロい建物に衛星アンテナが浮くなぁ;
お土産屋さんなので「何か買わないか?」と当然なるけど「また今度」とスルー。でもウザい国と言われるモロッコだけど、全然しつこくなくて結構拍子抜け。



更にうろうろ歩いていると、また別の人がこっちがタンネリだと勝手に教えてくれた。さっきよりも大きいタンネリ工場。

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別のお店から。


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結構高い位置から撮っているけれど、匂いがかなりキツい。後ろの白いオケで皮を洗浄するとのことで、鳩の糞を使っているとのこと。このアンモニア臭と獣臭と染色臭が混じっているのかな?
手前の茶色い桶が色を着ける場所で、赤色はポピー、緑色はミント、黄色はサフラン、青色はインディゴ、茶色は植物の葉と説明してくれた。説明後に「チップ」と言うのでまぁいいかと5ディルハム(55円)渡すと同時にサーッとどっかへ消えていった。後で知ったけれど、屋上で見せてもらう場合はチップ制?で相場は10~20ディルハム(220円)らしい;まぁ何も言われなかったからいいか。

ここのお土産屋さんの革製品。
クッションカバー。円柱のイスのようになるのかな?

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バブーシュ。

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かかとが折れるモロッコスリッパ。
屋内用と屋外用があって、デザインや色も様々でかわいい。


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さ、帰ろう。

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ちょこちょこ見かけた二人組の楽器を演奏するおじさん。

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歌いながら帽子についている飾りをぐるぐる回す。面白かったので演奏後にチップを渡したらもぅ1度歌ってくれた。



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屋台で売っていたナゾの果物。

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見た目はドラゴンフルーツのような紫だけど、大きさはビワくらい。
中身は真紫。


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1個1ディルハム(11円)と言うので買って食べてみた。
酸っぱい!けどちょっと甘い。ゴマより大きいくらいのタネが沢山あったのだけど飲み込めと言われた;「Fig(いちじく)」と言っていたけど、到底いちじくの仲間とは思えない。栄養はありそうだけど。



帰り際、レストランの勧誘にあい、食べる予定は無かったのだけど試しに安くしてよと言ってみると安くしてくれたのでここで食べて行くことに。

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日本の旅行雑誌「arco アルコ」に載っていることをひたすら日本語でプッシュしてくる店員。

コフタ(ミートボール)タジン。

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値段を安くしたことは言わないでくれ、と言われたので書かないでおこうと思うけど、結局なぜか私の言い値よりも安くしてくれたw 味はまぁ普通に美味しい。



宿に戻って向かいのカフェでミントティー。

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イスラム圏のカフェには基本的に男性しかいない。
綺麗とは言えないカフェのテラスでおじさんに混じりお茶を飲みながら行き交う人を眺めていると、ヨーロッパのオシャレなカフェもいいけど、やっぱりこういう方が落ち着くかも、、、と少し思う。



シャウエンからフェズへの行き方

シャウエン13:15発~フェズ17:55
バス「CTM」約4時間40分 100Dh+荷物5Dh
※指定座席。途中昼食休憩あり。なぜか民営バスターミナルの窓口が閉まっていて、更に朝の便が満席だった。他の日は75Dhだったけど、ホリデーシーズンだったからかボラれたのかよく分からない。



フェズの安宿


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「Hotel Agadir(ホテル アガディール )」
92 Bab Jeied , Fez, Morocco
+212 063 13 9993
34°03'14.2"N 4°59'21.4"W
シングル:60Dh
WIFI:部屋可。深夜1時で切断された。
設備:共同ホットシャワー(温度問題無し)、屋上で洗濯物が干せる。
その他:フランス系スーパー「カリフール」までは徒歩15分程度。
行き方:駅から徒歩焼く25分。新市街のCTMバスターミナルからだと徒歩40分程度かかるのでタクシーかバスが無難。
宿泊日:2017.4.11~2泊

場所↓


この宿は他の人のブログで賛否両論だったけど、個人的には絶賛するほどでも、こき下ろすほどでもない「値段相応の普通の安宿」という感じだった。一応個人的主観も書いておこうかな。

良い点:周辺が観光地化されていないのでローカル感がある。オーナーが親切。建物は古いけどベッドのシーツは清潔感がある。
悪い点:バスターミナルや旧市街には少し遠い。共用スペースがほぼ無い。深夜WIFIが切られる。

あと、部屋でWIFIが使えないという情報もあったけれど、私が泊まった部屋(階段を登って一番右側のシングル)は普通に使えました。まぁ色々アクセスが悪いので、同じくらいの値段の宿があるならわざわざここに泊まる必要も無いかなという感じ。
旧市街の門に入ってすぐ何軒か安宿あり。
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青の町シャウエン

Category: モロッコ
こんにちは!
ラジオを聞いて下さった皆様ありがとうございます。
結構時差が出てきたので声が遅れて話すのも難しいですね~聞いてても間があると思うんですがご了承下さいませ;

RNCラジオ西日本放送
チャンネル:AM 1449
時間:毎月第4土曜日・15:10くらいから10分間
番組:「波のりラジオ」の「波のりTea Time」コーナー

次回の放送は5月27日です(´∀`)
現在地はモロッコ。日本との時差は8時間(サマータイム)なので、日本時間15時はこちらでは朝7時。ブログがようやくリアルタイムに追いつきそう~♪



~本題~
スペインからフェリーでモロッコに入国し、その日の内にバスでシャフシャウエン(Chefchaouen)へ。現地では略して「シャウエン」と言う。

この町の旧市街は壁を青く塗られた建物が沢山あり、「青い町」として有名。モロッコへ行く前はモロッコ=サハラ砂漠=乾いた土地、というイメージしか無かったけれどこういう町もあるんだなぁ~。

ヨーロッパの宿は安い場所から埋まっていくので、ネットで宿を予約しながら進んだけど、モロッコは大丈夫だろ~と適当に目星をつけていた宿に予約無しで行き、運良く1軒目でシングルが空いていたので良かった。

宿の受付。

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安宿なのに内装がすごいかわいい!!(*´∀`*)
3階建てくらいだったかな?共同スペースの向こうに吹き抜けがあって、部屋の扉上のステンドグラスもきれい。


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屋上からの景色。

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まぁ、、、私の部屋はこんな感じだけど。

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半地下にある階段下、通称ハリポタ部屋w
シングルで60ディルハムと70ディルハムの部屋があると言われ、迷わずこの60(約660円)で。見てないけど70だともっとちゃんとしていると思う。

インドのサンタナプリーの部屋を思い出すなぁー。
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この時の記事:プリーで足止め
まぁインドで最安値の宿をクリアすると大抵の場所は平気になる気がする。
ちなみにインドでも「ブルーシティー」と呼ばれる青い町があるけど、私はもはやそこで子供に痴漢されたことくらいしか記憶にない。(記事)


シャウエンの宿に着いたのが既に夕方で移動にも疲れていたので、ご飯だけ食べて翌日町を歩くことに。

ミートボールタジン鍋。

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パン付き30ディルハム(約330円)
ミートボールのトマト煮込み。味は普通においしい。まぁ観光客用レストランなので劇的に美味しいものは期待していないけど、外食でサンドイッチやケバブ以外を食べられるようになったのが非常に嬉しい!( ;∀;)
※もちろんヨーロッパでもファーストフード以外はあるけれど値段が高いので;

レストランの外に並べられた机でご飯を食べていると、アザーンが流れてきた。
※アザーン・・・イスラム教徒のお祈りの時間にモスクから大音量で流れる「お祈り開始しますよ~」という呼びかけの声。

町中に響くアザーンの抑揚のある野太い男性の声。
足かけウン年ようやく辿り着いたアフリカ大陸だけどイラン、トルコなどのイスラム圏を通ってきた私にとっては、アフリカ大陸に来たぞー!というよりもヨーロッパを抜けて「あぁ、イスラム圏に戻ってきたなぁ~」という感慨の方が強かった。



翌日、朝食という名の昼食を済ませて旧市街を歩く。モロッコには城壁に囲まれた旧市街が色んな町にあり、旧市街のことを「メディナ」と言う。
メディナに1歩入ると人がすれ違うのもやっとな細い路地に沢山のお土産屋さんや商店が並ぶ。手織物の絨毯や服、革のバックや女性好みのかわいい手描き絵のお皿・・・雑貨天国と言われるモロッコだけど、短期旅行でないためあまりお金を使えない私はなるべく雑貨を見ないようにそそくさと歩く。悲しい;

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猫さん!!


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イスラム教徒の預言者ムハンマドさんが猫好きだったため、イスラム圏では猫が多いのも嬉しい!
ただ逆に犬はイスラム教では不浄のものとされている。町中で子供達が犬に石をぶつけている姿を見てしまいやりきれない気持ちになってしまった。



青い町並み。

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広場に行くと何やらお祭り騒ぎ。

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タンバリンなどの楽器を鳴らしながら、歌って踊ってドンチャン騒ぎ!
これは、、、ネパールでもよくあった「団体で旅行に来てテンション上がってみんなで歌うやつ」だ!



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因みに今モロッコの男性の間ではモヒカン↑が流行っているらしく、若い男性のモヒカン率が半端ない。もぅみんなモヒカンw

踊り狂っている集団を遠巻きに写真を撮っていると、現地の女性が英語で話しかけてきて、

「これがモロッコスタイルよ!!」

と、無理やり私も輪の中に引きこまれた。
後でその女性に聞くと今はモロッコ人のホリデーシーズンで、現地の人にとってもシャウエンは人気の観光地なので観光客が沢山来ているという。人が多いと思っていたけど、今はそういう理由で特に多い時期らしい。更にヨーロッパのイースターホリデーも重なり、ヨーロッパからの旅行客も多いとのこと。

女性が一緒に写真を撮って!と言ってきたので、私のカメラでも撮らせてもらった。

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ちなみにイスラム教徒の女性は宗教上写真NGな人も多いので、撮る場合は必ず確認を。これは個人のムスリム度によりけりで若い女性は寛容な人もいるけど、この女性達も「知らない男性と一緒に撮るのはダメだけどね」と言っていた。

鮮やかな民族衣装を着た子供達にも会えた!ラッキー♪

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広場にあるお城。
入場料:10ディルハム

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「おーい!俺達も撮ってくれよ!」

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あ~久々だなぁこの感じ~(*´∀`*)
バックパッカーから「世界三大ウザい国」と言われるモロッコだけど、ヨーロッパの孤独な旅を終えてここへ入ると、タクシーの客引きすら「もぅどんどん来て~!!」と思ってしまう。

ちなみに他2つのウザい国はインドとエジプト。
インドで早々に「客引きについて来たいだけついて来させる」という無の境地に達した私にとって、まだまだモロッコでウザいと思うほどの出来事は無い。私が今まで一番ウザいと思ったのはバングラデシュ。まぁ親切でもあるから嫌いな国ではないけれど。



お城自体大した見所は無いけれど、塔の上から広場と町並みが望める。

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高い塔は遠くまでアザーンを流すためのモスクのミナレット(塔)。

町の外には自然が広がる。

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再び青い町並み。

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町を撮っていると勝手にポーズを撮る人達。まぁいいんだけど(;´∀`)

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モロッコの主食はパン。

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ヨーロッパのとはまた全然違う窯焼きの丸いパンで、こういうパン屋さんが沢山ある。


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店やパンの大きさによるけど、ここでは1個1ディルハム(11円)だった。

パンや食事なんかは今までのイスラム圏と似てるけれど、違うのは「服装」。
もちろん女性は髪を隠す布「ヒジャブ」を巻いていて、肌も隠している人が多いけれど、初めて見るのは三角のフードがついた足首まであるような長いローブのような服。
売っている服には男性用女性用共にあるけれど、三角フードを被って歩いている人は年配の男性が多かった。まるで魔法使いのようで面白いのだけど、明らかに写真を撮るのを嫌がられそうな雰囲気があったので写真は無い。
その他にもいかにも「砂漠の民」のような、長いワンピースに頭にターバンを巻いている男性も見かけ、なかなか異国情緒あるなーと思った。

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お土産街を外れ、どんどん坂を登って行くと人も少なくなる。

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猫のケンカを見守る子供。

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玄関の扉1つとっても家ごとに違っていて面白い。

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全ての建物が青いというわけではないけど、青一色の細い路地なんかに入り込むと、自分の目の前に青いフィルターがかかったのかと錯覚するくらい青い。



猫だまり発見!

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青い町よりも猫さんの多さに興奮。



町を登りきったところが丘のようになっていて、おじさんがロバと羊に草を食べさせていた。

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のどか~。


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城壁の向こうに見える旧市街。

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しかしここの反対側にも見晴台のような場所があり、どうやらそこが本来のビューポイントらしかったので頑張って更に歩く。

猫さ~ん。

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この後ちょうどご飯の時間なのか1軒の家の玄関にぞろぞろと集合。

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モロッコで猫は犬よりも大事にされてるとは言え、多分ほとんどが野良猫でやせ細っている。観光客が多いところでは残飯が出るから猫も多いのかもしれない。ここではこのお家がご飯をあげてるのねー。



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海外で鳥を手に乗せて写真を撮ってくれるのはよく見るのだけど。

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エミューと写真を撮るのは初めて見た。

一応鳥・・・?
オーストラリアにいる時にダチョウとエミューの違いはダチョウは足の指が2本、エミューは3本、と聞いたけどこれエミューってモロッコに生息してるんだろうか・・・。



町が一望できる「スパニッシュチャーチ」から。

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帰りにまた猫だまりを発見。

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写真を撮っていると、地元のおじさんが「ここはキャットストリートだ」と言う。と言っても少し人気の無いところに入ると大体猫だまりができているので一体いくつのキャットストリートがあるのか。


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モロッコはお茶文化。

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家庭にはこういう銀製のティーポットが必ずあって、高さ10cm前後のガラス製の小さいカップで飲む。そして「ティー」と注文するとイコール「ミントティー」。茶葉(緑茶より?)にフレッシュなミントの葉、それに砂糖を入れた甘~いミントティーがモロッコでのお茶。東欧でよくティーパックのミントティーを出されて、私はそれが嫌いだったのだけど、モロッコのミントティーは全然違う!
ティーパックのミントティーはただスースーする感じだけど、モロッコのちゃんとした新鮮なミントの葉を使って淹れるミントティーはミントのいい香りがふわ~っと優しく香る感じ。こういうお茶も淹れ方もあるんだなぁ。



ハンドメイドのトレー(お盆)。

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長さ5cmくらいの「のみ」のようなものをあてがって、その上からコンコンと金槌で叩いて模様を描く。

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「のみ」は先が平らなものや丸いものなど沢山種類があって、デザインによって変えるとのこと。地道な作業だー。



小腹が空いた時にちょうどいい、屋台や小さいお店も沢山あり値段も安いので色々チャレンジできるのも嬉しい。
フレッシュジュース屋さん。

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頼んだその場でフルーツをミキサーにかけて作ってくれる。

アボカドジュース 10ディルハム(約110円)。

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日本の感覚だと「アボカド!?」と思うけどこれが美味しい。アボカドとミルクと砂糖で甘いんだけど、まったりしていて何とも言えない味。まぁここだけでは無く、他の町にもあってそっちの方が美味しかったけど。



ヨーグルト・チーズ屋さん。

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このお店の前がいつも現地人で賑わっているので注文してみた。
ゆでた麦にヨーグルトをかけたもの。


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砂糖を加えていないプレーンヨーグルトなので、個人的には食べきるのがちょっとしんどかった。ただ麦がたっぷりでお腹にたまるから朝食にいいかも。



小さな台車で売り歩いていたオムレツのようなもの。

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平たく丸い容器に入っていて、それをへらですくって紙にのせてくれる。1ディルハム(11円)。


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オムレツのようなものだけど、トロトロしていて少し粘り気があるのでイモか何か入っているのかな?後でモロッコ人に聞くと「チュクチューカ」というものでアーモンドの粉とかが入っているらしい。けど、地域によって呼び名や中身も違うとかであまりハッキリとは分からない。学校の前とかで売ってて、子供達のおやつ的なものらしい。

しかし物価が安くなってとにかく嬉しいw



シャウエンの安宿

※モロッコの安宿はネットで予約するよりも現地で交渉した方が安い。私がシャウエンに行った時はモロッコ、スペインのホリデーシーズンで人も多かったけれど安宿は普通に空いていた。(値段は下がらなかったけど)ただシーズン中、次の町に移動するバスのチケットは早めに買った方がいいかも。

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「ABI KHANCHA(アビ ハンシャ)」
Rue Sayed el Hora, chefchaouen
シングル:60DH、70DH
WIFI:ロビーのみ。
設備:共同ホットシャワー、屋上眺め良。
行き方:アイン門から右に進んですぐ。
宿泊:2017.4.8~3泊
場所↓



「Hotel Souika(ホテルスイカ)」
ドミトリー:60DH
シングル:70DH
WIFI:あり
設備:屋上にキッチンあり。
※下見をしたけど迷った結果泊まっていない。この近くに似たような宿数件。Booking.comで予約可能。
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アンダルシアの白い村「フリヒリアナ」

Category: スペイン
グラナダからバスで2時間弱、スペインアンダルシア州・地中海沿岸にある「ネルハ」という町へ。宿はここでとっているけど、目的地は「白い村」として有名な「フリヒリアナ」。フリヒリアナにも宿はあるものの高かったので、ネルハから日帰りで行くことにした。
(ちなみにこの町はポルトガルで会った日本人旅行者が教えてくれた)

ネルハのバスターミナル(というか、バス停)。

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宿は既にここから見えている(緑の看板)ので、私のような高レベルの方向音痴でも迷わない。しかも名前が「AZAHARA(アサハラ)」、一度聞いたら忘れない。

マラガからもグラナダからも同じバス停に着き、フリヒリアナ行きバスもここから出ている。(細かい行き方は記事最後に)

荷物を宿に預けた後、フリヒリアナ行きバスに乗る。ちゃんとバスに行き先が書かれているので分かりやすい。(ホテルアサハラの前辺りに停車した)

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フリヒリアナ到着。

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インフォメーションという小屋の中にはおじいさんおばあさんの人形がいて、1ユーロ入れると仕掛けが動くようになっていた。


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ほんまのインフォメーションセンターはどこや!

人に聞きつつ、本当のインフォメーションセンターへ。フリヒリアナはバス停を境にして2つの丘があり、それぞれ旧市街と新市街と分かれていて案内所は新市街の方にあった。

インフォメーションセンターの屋上から見た旧市街。う~ん、白い!

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雰囲気のいい図書館。

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新市街の建物も全て白い。

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新市街は玄関がポルトガルのアズレージョのような装飾タイルで飾られている家が多かった。ポルトガルに近いから影響を受けているのかな?


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観光のメインは旧市街。
何があるという訳ではなく、ただただ白い町をそぞろ歩き。

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建物は全て真っ白。


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陶器が有名なようでお土産屋さんにはきれいな模様の花瓶や植木鉢、食器類が沢山売られていた。

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民家の玄関などにも植木鉢や花瓶が吊るされて飾られていて非常にかわいい。

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うんうん、女子旅っぽいぞ笑

こういう↓タニシの貝がらをひっくり返したような先細りの植木鉢が多かった。

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まだ時期が早かったけど、5月くらいだと花も咲き乱れていてきれいだろうなぁ。

何か気になるデザインの植木鉢。↓

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猫さんもの~んびり。

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ややっ!アレは何だ!?

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そんな狭い所に入らんでも・・・(;´∀`)

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玄関の扉は青色が多い。


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白い町に白いベスパ。オサレ。。。

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えっなぜトゥクトゥク!?

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※トゥクトゥク・・・タイでタクシーとして使われるオート三輪。



絵になる場所だらけ。ただ日光が強すぎて私の写真技術じゃどうにもならん。

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ただこの村、ただきれいなだけでは無く歴史ある村。
旧市街を歩いていると、家の壁にタイルに描かれた絵を沢山見る。

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フリヒリアナはレコンキスタ(イスラム教徒に対して行った国土回復運動)でグラナダを追い出されたムーア人(イスラム教徒)が反乱を起こした地。タイルの絵にはそのときの抵抗が描かれている。

下の文章は読めないけれど、絵を見ると奴隷として使われていたり虐殺されたり悲しい歴史を垣間見れる。

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旧市街の丘の上からの景色がいいらしいけど、面倒なので帰ろう。

この辺りは甘いワインが有名だそう。

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小さなカップ1杯1ユーロ(約120円)。


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あま~い!
美味しい♪
というか私は甘いお酒なら何でも美味しいと思ってしまう。
甘けりゃいいってもんじゃないけど甘けりゃいい時もある。暑いとビールだけど。

写真好きな人にはうってつけのかわいい村。ただ「あまり観光地化されていない」と聞いていたけど、観光客はかなりいたし観光客用レストランも沢山あって、普通に観光地だった笑。村というより町だけど、山の中にあるのは確かなので1泊して町外れまで歩けばまた違った雰囲気が味わえたかも。



15:15のバスでネルハに戻り、ナルハの町も散策。
ネルハの観光案内所内にあったリアルな人形に思わず「うわっびっくりした~!」と口走る。

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ビーチ近くは完全にリゾート地。

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↓「ヨーロッパのバルコニー」と呼ばれる場所。

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誰だろう。

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透明度が高くきれいな海。5月くらいなら泳げたかな~。


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宿にキッチンが無いのでスーパーで晩ごはんを購入。

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キッチンが無い時よくお世話になったスパニッシュオムレツ。
穴を開けてレンジで4分。お手軽で安くて量も多い。1個2ユーロ(240円)前後。



グラナダからフリヒリアナへの行き方

フリヒリアナへはグラナダからもマラガ(セビーリャ方面)からも、必ず「ネルハ」で乗り換える。フリヒリアナ行きバスはALSA社とは別会社なので接続はしていないが、バス停は同じなのでタイミングが良ければそのまま飛び乗れる。

①グラナダ(Granada)9:00発~ネルハ(Nerja)11:00着
バス「ALSA」 2時間 10.76ユーロ
※ネルハでは何ヶ所かに停まるので、分からなければドライバーか近くの人に「フリヒリアナ」と訴えておくこと。

ネルハのバス停の場所↓
Hotel Azaharaのすぐ前。


②ネルハ~フリヒリアナ(Frigiliana)
バス 約15分 1ユーロ
バスターミナル(バス停)は降りたのと同じ場所から(Hotel Azaharaの前)、方向はマラガ方面へ向かうので、グラナダから来た場合はバスを降りて同じ方向へ向かうバス。チケットは車内で購入。

バス時刻表↓
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※日曜は運休なので移動手段はタクシー。

【補足】
ネルハのバス停にALSA社のチケットオフィスがあるので、次の予定が決まっている人はここで先にチケットを購入しておいた方がいい。特にマラガ行きは時期によってまぁまぁ混むのでマラガから日帰りの人は先に購入するのが無難。
グラナダからでも一応日帰りは可能。ネルハに11:00着のバスだと降りてすぐフリヒリアナ行きバスを探せば運が良ければ飛び乗れる。(私は11時に着いたけど宿に荷物を置いて12時のバスに乗った。15時過ぎのバスで帰って来たので現地滞在時間は約3時間。)



ネルハの安宿


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「Hostal Azahara (ホスタル アサハラ)」
Avenida de Pescia, 1
+34 952 52 04 26
N 036° 45.069, W 03° 52.675(上地図参照)
ドミトリー朝食付:14ユーロ(Booking.comで予約)
WIFI:部屋可(ネット会社の問題?らしく全館使えなかった)
設備:エアコン
その他:朝食はまぁまぁ充実している。
行き方:バス停から徒歩数秒、近くにスーパーあり。海までは少し歩く。キッチンは無いけど電気ポットと電子レンジはある。ドミと言うよりもツインルームにベッドを押し込んだ感じ(シングルベッド1台に2段ベッド1台)だけど部屋はきれい。
宿泊日:2017.4.5~1泊
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セビーリャのフラメンコ&グラナダ・アルハンブラ宮殿

Category: スペイン

フラメンコの本場セビーリャ(Sevilla)


スペインに行ってアンダルシア地方を見ないのもなぁ~とポルトガルからセビーリャへ。
バスターミナルにあったスペインのプリクラ↓

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プリ機の名前が「ラファエロ」って。芸術性を感じる。ヨーロッパの他の国にもたまにプリクラを見かけたけど、日本の初期のプリクラや、証明写真のようなものが多かった。

セビーリャは闘牛でも有名なんだけど、まだ時期が2週間ほど早かった。4月下旬にこの地で行われるスペイン三大祭の1つ「セビーリャの春祭り」と同時に闘牛シーズンが始まるとのこと。一応闘牛場へ行くと内部見学は出来るけど闘牛はまだと言われた。

日程表のデザインは毎年変わり、闘牛場入口には歴代のカレンダーが飾られてあった。↓今年のデザイン。

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う~ん、見たかったけど2週間後はさすがにキツいな;

近くの広場にあった闘牛士の像。

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カテドラル。

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この大聖堂とアルカサル、インディアス古文書館は世界遺産に登録されている。
が、私はどれも入っていない(;゚_ゝ゚)
なぜならこの時観光意欲がほとんど無かったので。まぁそういうことも 結構 まれにあるので仕方無い。

夜景。

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夜はここが本場でもあるフラメンコを見に行った。

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カタルーニャ音楽堂で見る方が断然料金が安かったのだけど、やっぱり「本場感」が味わいたかったため、タブラオでショーを予約。
※タブラオ・・・フラメンコショーをやるバーやレストラン。一般的には食後に飲みながら見るため、開始時間は遅め。

1部と2部があり、2部の方が盛り上がるという口コミを見たので2部で予約したけど盛り上がりは普通だったような・・・;まぁ盛り上がり云々よりただ見て良かったと思う。

私は昔日本で1度フラメンコのショーを見たことがあって、その時はきれいなお姉さんが沢山でダンスもそうだけど衣装もスタイルも美しく何てステキな!と興奮した記憶があったのだけど、ここで見たダンサーはみんなそこそこの年齢の方だった。しかし最初こそがっかりしたものの(コラ!)、いざ始まるとほんとごめんなさいと思った(-д-υ)
この年齢になってもこうして輝けるのっていいなぁ。できれば自分もそうありたい。
軽快なリズムに、軽快なタップ。音に合わせて流れる衣装は糸の先まで神経が通っているのではないかと思うほど体にぴったり張り付いている。

音はギターと手拍子と生歌。
歌に合わせて踊り手の表情も変わる。内容は分からないけれど、意外と悲しい顔になる歌が多かった。楽しいばかりじゃないんだなぁ。
フラメンコ=女性なイメージだったものの、男性ダンサーもいてまたかっこいい。

その他ソロギター演奏もあったのだけど、これもまた凄い。ギターに詳しくないから何という技法か分からないけれど、1本1本の指がバラバラに違う音を奏でて1人で弾いているのに何人かで弾いているようなハーモニー。

1時間半、あっという間に過ぎてしまった。
お金に余裕があれば他にもいろんな所で見たかったなぁ。

●フラメンコが見れるタブラオ

フラメンコが見れるタブラオは沢山あるけれど、私が行ったのはここ。実際店に行ってみてこじんまりとしていたので臨場感あっていいかなと思ったので。

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「Los Gallos(ロス・ガジョス)」
1部 20:30~22:00
2部 22:30~24:00
1ドリンク付き 35ユーロ
※毎日開催。写真撮影禁止。私は4月初旬の日曜の2部に行ったけど、22時で人はまばら。ただ最終的には満席になっていたのでチケットはオンライン購入か、数時間前に店に行って購入するのが無難。
★夜の治安:カテドラル付近の店の多くは日曜24時に店じまいを始めていたので私がタブラオを出た頃はまだひと気も多かった。けれど、観光スポット周辺を過ぎると人通りも少なくなるのでホテルが遠いようならタクシーを使った方がいい。まぁチケットが売り切れていない限り特に2部にこだわる必要も無いと思う。スペインの夜は遅いので、1部終了の22時なら人も多く女性1人でもよっぽどひと気の無い場所以外は治安も心配ないと思う。

場所↓


※フラメンコのマナーの1つとして、手拍子は禁止。リズムが難しいので素人がやるとズレるため。写真撮影は演技中は原則禁止、必ず聞くこと。



ポルトガル(ファロ)からスペイン(セビーリャ)への行き方

ファロ(Faro)8:10発~セビーリャ(Sevilla)13:10着
バス 約4時間 20ユーロ
※時差+1時間。時計を1時間進める。 プラザ・デ・アルマス・バスターミナル 着。


●セビーリャの安宿

「ホステル トロタムンドス」
Bailén, 12, Old town
+34 954 10 41 73
N 037° 23.451, W 05° 59.897
ドミトリー:12ユーロ(Booking.comにて予約)
WIFI:共用スペース
設備:共用キッチン
その他:全館WIFI可とあるのに部屋ではネットワークにすら出てこなかった。部屋によるだろうけど、共用スペースでネットをしている人が多かったのでどこも似たりよったりなのかも。客がシャワーの水を止め忘れたらしく、帰って来たらバックパックが水びたし。宿の責任ではないけれどめっちゃテンション下がった。
行き方:プラザ・デ・アルマス・バスターミナルから徒歩7分。
宿泊日:2017.4.2~1泊



世界遺産アルハンブラ宮殿・グラナダ(Granaga)


フラメンコショーを見た翌日、セビーリャから東、グラナダへ。

どこでも売ってる源氏パイのでっかいやつ。大人の手のひらくらいの大きさ。

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この「Piononos」というお菓子が美味しかった♪

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量り売りしてるけど1個1ユーロで買える。
しっとりしたスポンジ生地で中にクリームが入ってて結構甘いんだけど一口サイズだからペロッといってしまう。これまたお店によって差があって、私がおすすめするのはここ↓

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場所今イチ覚えてないけど、カテドラルの近くだったと思う。



「アラブストリート」

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通称アラブ人街。スペインから海を渡ればすぐイスラム教国家モロッコ。細い路地にお土産屋やレストランがひしめき合っていて、スパイスやシーシャの匂いが次の目的地モロッコへの期待を膨らませる。


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そしてグラナダではスペインが誇る世界遺産「アルハンブラ宮殿」がある。
このアルハンブラ宮殿内にある「ナスル朝宮殿」は、1日の入場者数が決まっているためチケットはネットで予約した方がいいという情報だったのだけど、この予約ホームページが クソ あまりよろしくなくて、予約画面から全く次へ進めないため、仕方無く朝早起きして並ぶことに。

"チケット売場は朝8時オープンなのでその前までには並ぶこと"というネット情報は知っていたものの、まぁ多少大丈夫だろうと8:15に着いたのだけど、その時には既に長い行列が;
これはヤバいかもという予想通り、チケットは早々に売り切れてしまった。
※並んでいる途中にスタッフが列に向かってスペイン語で「売り切れましたよー!」と言っていたんだろうけど、スペイン語が分からない私はその後1時間並んで自分が買う番になってようやく知った(;゚_ゝ゚)

まぁ次の町へ行くチケットもまだ買っていなかったからもう1泊して翌日再チャレンジも一瞬考えたけれど、2日連続こんな早起きはしんどいという理由からナスル朝宮殿は諦めることに。他の部分は見れるのでとりあえずチケットを買う。

アルハンブラ宮殿は広い庭園の中にちょこちょこ建物があるという感じ。

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中世ヨーロッパの映画に出てきそうな雰囲気。

シルバーミレニアムみたいな庭園。

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イスラム建築の細かい装飾。

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一度門の外に出たと思ったらまだ先がある。

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天窓の形がかわいい。


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「カルロス5世宮殿」

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内部は闘技場のように円形になっている。


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この後ろにあるのが入れなかった「ナスル朝宮殿」。

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意外と小さい。



「ブドウ酒の門」

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なぜか猫さんが多い。

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「アルカサバ」

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塔の上からの景色。

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アルカサバを出るとエサをやる子供のお陰で更に猫さんが増えていた。

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「PARTAL」

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ここの木彫り装飾の天井も素晴らしかった。

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「裁きの門」

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ここからようやく外に出て終了。

アルハンブラ宮殿外には森が広がっていて散歩するにも気持ちがいい。

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アルハンブラ宮殿の全景が見れるビューポイント「サン・ニコラス広場」から。ただ手前のレストランの屋根が完全に景観を損ねている;

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スペイン滞在期間も残りわずかなので夜はバルへ繰り出す。
宿のお姉さんにお勧めバルを聞いたのだけど、招き猫はあるわタパスに寿司はあるわ、日本人だから気を効かせて教えてくれたのだろうけど、、、私はスペインのバルに行きたかったのである。。。

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こんな場所で美味しい寿司が出るとも思えないので、とりあえず一番ポピュラーなやつ、と注文。

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とうもろこしを揚げたやつとタマネギと何かのマリネ的なもの。
美味ししビールに合うけど、スペインというかメキシコちっくな・・・?
ただ、グラナダのバルはドリンク1杯につきタパスが1品無料でついてくるので安くて嬉しい。ここはビール+タパス1品で2ユーロ(約240円)だった。


翌日は自分でネットで調べた店へ。
サン・ニコラス広場近くのバル「Cafe - Bar Reina Mónica」

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このタパスの種類!

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ほしいタパスを指さしで注文できるのもいい。
このお店はドリンク1杯につき、この中から2種類選べ、温かいものは温めてくれる。

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ビール 2ユーロ
サングリア 3ユーロ
味も普通に美味しいのでグラナダではおすすめバルかなー。

場所↓




セビリアからグラナダへの行き方

セビリア(Seville)11:15発~グラナダ(Granada)14:15着
バス 約3時間 22.69ユーロ
※「ALSA社」Wifi、電源無し。セビリアのプラザ・デ・アルマス・バスターミナル発。

グラナダのバスターミナルから市内への行き方
バスターミナル前の市バス乗り場からSN1がカテドラル前まで行く。1.2ユーロ。
その他のバスも駅や市内付近には行くので、Googleの経路検索で宿の近くに行くバスを探しておけば楽。


●グラナダの安宿

「El Granado (エル グラナド)
Conde de Tendillas, 7 Centro
+34 958 96 02 59
N 37° 10.690, W 3° 36.202
女性ドミトリー:9ユーロ
WIFI:部屋可←時々使えず。
設備:個別コンセント・ライトあり。共用キッチン
その他:高評価なのが謎すぎる。フロント、キッチンは8:00~24:00とあったけど、23:20でキッチンを追い出された。一応部屋の中に簡易キッチンがあるのはいいけど、WIFIは部屋で使えず中庭でしか繋がらないのに、中庭は夜はボタン式電気しかつかないので真っ暗で非常に不便。女性6人ドミにトイレ兼シャワールームが1つなので夜と朝ずっと使用中。 共用トイレはキッチンと同じ時間に閉まるので不便。
行き方:グラナダ駅から徒歩10分。バスターミナルから市バスSN5で約10分、1.2ユーロ。SN1などでも近くまで行ける。宮殿やカテドラルにも近い。
宿泊日:2017.4.3~2泊

【アルハンブラ宮殿】
★アルハンブラ宮殿「ナスル朝宮殿」のチケットは事前予約必須!!1日の入場者数が決まっているので、サグラダファミリアよりもチケットは入手困難だと覚悟しておいた方がいい。オンラインチケットも観光客が多い月は早々に売り切れるようなので、日程が決まり次第すぐさま購入するべき。


※ただ、このHPは時々バグを起こしているようで、私が開いた時も購入出来なかった。スマホ画面ならできたという人もいたけど、私の時はスマホでも無理だった;

入場料:14ユーロ(ナスル朝宮殿込)
7ユーロ(ナスル朝宮殿以外)
4月4日平日、8:15に並び1時間後にナスル朝宮殿以外のチケット入手。ナスル朝宮殿のチケットは並んでいる途中で売り切れた。

その他、オンラインチケットの購入方法や行き方はこちらの方のブログが分かりやすい。(丸投げ!)↓
窓口購入は朝5時に並ばないとって書いてある・・・朝5時!!Σ(゚д゚;)
そりゃ8時過ぎに行ったんじゃ売り切れるわな。

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