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アンドラ公国の首都「アンドラ・ラ・ベリャ」

Category: アンドラ公国
はいどうも!
今回の記事から(ほぼ)リアルタイムに戻します。
現在はフランスとスペインの間、ピレネー山脈にある小国「アンドラ公国」へと来ています。

↓地図ではここ。

アンドラ公国 
地図を引きすぎるとほぼ見えない;
面積は467.6 km²。私の地元香川県は日本で一番小さい県なんですが、それでも約1,800 km²。この国は高松市よりちょっと大きいくらい。さてここに一体何があるのか。それは私も知りません。

フランス側からは「トゥールズ」という町からバスで行けるとのネット情報だったけど、それ以上にほとんど情報が無くちょっと苦労した;行ってる人絶対多いと思うんだけどな~。結局トゥールズに行って現地の人に聞いたらすぐ分かったけど。

最近バスに乗るとすぐウトウトしてしまう。何か寒いと思って起きたら辺り一面雪山で驚いた。

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ヨーロッパをどんどん南下しているため、最近暖かかったのだけど、そうか~ピレネー山脈を通ってるのか~と改めて実感。ピレネー山脈と言えばパウロ・コエーリョの「星の巡礼」を思い出す。サンティアゴの巡礼もしたかったけど時季的に無理そうなので断念。

星の巡礼(amazon)



首都「アンドラ・ラ・ベリャ」のバスターミナルに到着。

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おじさんのイラストがいい味出している。
「アンドラ・ラ・ベリャ」はスペイン北東部のカタルーニャ語で「古いアンドラ」という意味。この国ではカタルーニャ語が多く使われ、フランス語が通じる場合も。何かの説明書きや看板なんかも1番にカタルーニャ語、次にスペイン語、3番目にフランス語が書かれている。英語は無いか4番目。


Booking.comで見つけた唯一の安めの宿へ。

「Barri Antic Hostel & Pub」

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この辺りは「旧市街地」で、こういった石造りの家が並ぶのだけど、旧市街以外でもこういう家は多い。新築でも石造りなので、これがここのノーマルスタイルなのだと思う。来る時バスから見える山脈も岩山が多かったので、石はあり余っているのかな?それとも寒いから?

アンドラ公国は大きなスキー場があり、フランスとスペインから観光客が沢山来る。ので、リゾートホテルは沢山あるものの、所謂バックパッカー的な安宿は無い。
よって久々のシングルルーム!!1泊だけど嬉しい~。まぁ個室で25ユーロ(約3千円)なのでヨーロッパの物価を考えると安いほう。

旧市街の中にある教会。中は結構新しい感じで普通。

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なぜか2つ並んでいる違う形の郵便ポスト。

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ポストカードを買ったお店のお姉さんが丁寧に教えてくれて、右側がスペインが受け持つポスト、左側がフランスが受け持つポストとのこと。日本への国際便は左のフランス経由のポストに投函すればいいとのこと。完全に左は使われていないポストだと思ってたよ・・・(;´∀`)
ちなみに着いたのが14時頃だったのだけど、平日なのに郵便局はもう閉まっていると言われた;切手はポストカードを買ったお店で販売していた。



旧市街中心部。

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あんまり「旧市街だよー!!」というような主張がなくこじんまりとしていて、いたって普通なんだけど、遠くに雪をかぶった山脈が見えるのがいい。



建物の外壁にかつてその家が何を生業にしていたかイラストで描かれたプレートが残されていたのが面白かった。

これは馬の蹄屋さん?鉄工所?「Casa」は「家」だけどその後が分からん。

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農業かな?

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これは「パティスリー」だからケーキ屋さん。

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この前で写真を撮っていると、たまたま通りがかったこの家に住んでいるおじさんが「中を見せてあげるよ!」と招き入れてくれた。

人一人が通れるほどの狭い階段を登っておじさんの家へ。

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中に入った瞬間、思わず「すごい!いいなぁ~!!!」と言ってしまった。
低い天井に軋む床。大きな部屋にいくつかの机と山積みにされた書類や本。天井に照明は無く、テーブルランプの暖かい色が広がる。古い家だし、物が多くて決して「きれい」では無いのだけど、年季の入ったこの感じがすごい好き。ここ住みたい・・・。

「インターネットコンサルタント」という聞いても分からない仕事をしているおじさんはスペイン人だった。

「この国は税金が安いからフランスやスペインからの移住者が多いんだよ。」

税金はいくらなのかと聞くと所得税が10%と言われた。日本は年収に応じて所得税も変わるから今イチピンとこないけどとにかくフランス、スペインより安いらしい。ちなみに消費税は4.5%と、これは確かに近隣諸国に比べるとかなり安い。(ヨーロッパは国によるけど大体消費税は15%以上の国が多い。)
ちなみにアンドラ公国は2012年までは無税だったらしい。うーん、その頃に来たかった。

「いいなぁー。私もここに住みたいよ。私の家は築80年だけど・・・」

と、"この家はもっと古そうに見えるから凄いなぁ"と言う意味で言ったのだけど。

「この家は築200年以上だよ!」

と若干いきり立って返された。まさかの「古さ自慢」w
ヨーロッパは日本と逆で、古い物件こそ良いという考えがある。日本だと築年数が経っている物件や「◯◯荘」とか言うような古いアパートはあまり人気が無いけれど、ヨーロッパではそういった所こそ人気があって「借りるのは安いし、趣があっていいじゃない」という考えが強い。
改築されてきれいに塗り替えられた壁を持つ建物でも、玄関(扉周りの門)だけは古いまま残している家が多い。こういうのを見ると、結構日本って使いやすさや見た目の綺麗さだけどんどん進化してるのかもなぁ~と思う。

お茶までごちそうになって家を出ました(*´ω`*)



アンドラ猫さん。

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丘の上にある旧市街を降りて、町の中心部へ。

インフォメーションセンター。

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アルマーニのセクシーなお姉さんが映りこんだけど。

営業時間
月~金 9:00~20:00
土 9:00~21:00
日 9:00~14:00

日曜以外かなり遅くまでやっていることに驚く;

他の近隣の小国(モナコやルクセンブルク)ではインフォで入国スタンプをもらえたので、試しに聞いてみたら「ノーポッシブル!」と普通に返された。まぁまぁ普通の国らしい笑。



近くにあった銅像。

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川。

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信号のサインが何かかわいい。

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郵便局のマークもかわいい。スペイン経由のポストと同じデザインということは、スペインもこのマークなのかなぁ?

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旧車も時々見かける。

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紋章の入ったナンバープレートがかっこいい。

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ちなみに旧市街の博物館の入口にあった紋章。

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こっちは右下の牛が外を向いている。
昔はこっちを使っていたけれど、外向きの牛はよくないだろうということで内向きに変更されたらしい。



消費税が安いから近隣諸国からスキーついでに買い出しに来る人も多いとのことで、確かにスーパーには人が多く、みんな大量買い。

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ただ全部が全部べらぼうに安いというわけではなく、物によってはフランスのスーパーのホームブランドの方が安いというのもあった。(2個買うと半額というのが多い)



ベーコンも豪快に売られている。

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かわいいパッケージのアンドラ産チョコレートはアンドラ土産にいかがでしょうか♪

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高台からの街並み。

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首都ながらすごい山の中にあるなぁー。



アンドラ・ラ・ベリャは丘に沿って沢山のトレッキングコースがあった。とりあえず近くに教会があるようなので、そこに行くことにしたのだけど、始めこそ整備された遊歩道で歩きやすかったものの、途中から、、、

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うむ、そこそこのトレッキングコース。右の岩にちょろっとある黄色いマークがトレッキングルートである印。間違ってはいないよう。



まぁでも40分ほどで到着。

「Esglesia de Santa Coloma」

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予想はしていたけれど閉まっている。
向かいの店?の中にいた人を無理やり呼び出して「開かないの?」と聞いてみたけど「ドミンゴ(日曜日)」との答え。日曜のミサの時にしか開かないらしい。中が見たい人は日曜日に。



町の夜景。

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翌日も次の町へ行くまで時間があったので、ちょっと遠くの教会へ。

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2時間もかけて行ったのに(しかもずっと登り)昨日のとさほど変わらなくてガッカリ。しかも近寄って写真撮ったらこう↑だけど、すぐ真横に道路が走っていて「山奥」という雰囲気は全く無い。昨日の所の方がまだ雰囲気あったなぁ・・・。

でもまぁ、途中「これぞピレネー山脈の民家」という雰囲気のある家を見れたのでよしとしよう・・・。

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黒馬がかっこいい。黒王にしては小さいかな。

丸い屋根瓦がかわいい。

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さて首都を後に、次の町へ。



フランス(Toulouse トゥールーズ)からアンドラ公国(Andorra la Vella アンドラ・ラ・ベリャ)への行き方

バス 約3時間半 36ユーロ
「Andbus」ネット予約
※トゥールーズ・マタビオ駅(Gare Matabiau)隣接のバスターミナル発着。バスは小さく、Wifiはあったが使えなかった。USBポートあり。アンドラ中心部のバスターミナル着。
Goeuroで出てこなかったのでこちらのサイトで検索しました↓



Andorra la Vella(アンドラ・ラ・ベリャ)の安宿


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「Barri Antic Hostel & Pub」
シングル:25ユーロ(トイレシャワー付)
WIFI:あり(部屋可)
設備:暖房、キッチン、レストランバー併設
その他:Booking.comのGenius会員特典で無料で2時間レイトチェックアウト可能だった。(リクエスト必要)部屋は問題無し。バーが常に忙しそうなので質問はできない。
宿泊日:2017.3.6~1泊
行き方:バスターミナルからエレベーター使用で徒歩15分。バスターミナルを背に右手に進み、ロータリーを右。次のロータリーの斜め左の大きな建物の左奥にエレベーターがある。エレベーターで登って徒歩すぐ。




★補足情報★
トレッキングルートはMAPS.MEが役立つ。が、通れないルートもあった。
MAPS.MEにあるバスターミナル東の方にあるインフォメーションセンターは現在閉館。
ここ↓が現在のインフォメーションセンター。


この近くに大きなスーパーがあるのでインフォで聞くとすぐ分かる。
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猫ねこ天国コトル

Category: モンテネグロ
モンテネグロの首都ポドゴリツァからバスで2時間、「コトル」へ。ここは旅中会った日本人バックパッカーの数人がお勧めしてくれたんだけど、どんなところ?と聞くと「ドブロブニクの小さいバージョン」という答えが返ってくる。
※ドブロブニク・・・ジブリ「魔女の宅急便」「紅の豚」の舞台となったと言われているクロアチアの町。コトルからも近い。

ドブロブニクはどの道行く予定だからそれだったら行かなくても・・・と若干思ったのだけど、まぁモンテネグロの首都しか見ていないのもアレかなぁと思い、立ち寄ることにした。



コトルはアドリア海に面した城塞都市で「コトルの自然と文化歴史地域」として世界文化遺産にも登録されている。

バスターミナルから10分ほど歩いた所に観光の目玉となる城壁に囲まれた旧市街があり、その中にホテル・ゲストハウスも点在する。

のだけど、バスターミナルから旧市街に向かう途中。

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すごい廃墟がある!!

まぁ綺麗なのは観光客が見る場所だけで、これが本当のこの国だ。

、、、などとかつての私なら「自分はリアルな国の姿を見ている」というバックパッカーにありがちな勝手な陶酔を楽しんでいただろうけど、私も成長したものだ。。。

( ゚∀゚)o彡°

おぉー!!いいでないの!!

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私は元々廃墟好きというわけではなく、旅の途中で廃墟好きとなった。という誰に対する言い訳なのか分からないけどとりあえずしておいて、興奮隠しきれず周辺をウロウロw


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煙突があることから何かの工場だと思うけど、中はガラスの破片が無数に散乱し、倒れかけの柱も沢山あったので入るのはやめておいた。ただ苔むした部屋に背の高い雑草が生い茂った光景はやはり廃墟ならではの良さがある。
(ちなみに写真は後日もう一度来た時のもの)

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めちゃくちゃ昔に廃墟になったという感じではないので、ユーゴ紛争(2000年まであった内戦)の時に潰れたのだろうか。近くのドブロブニクもその時かなりの被害を受けているので。そう考えるとはしゃぎすぎも不謹慎;



しかしもはや本来の観光場所そっちのけで、むしろ旧市街と全然違う場所へと進んでいる。
何か高台に来たらちょっとそれっぽい景色になったけど、旧市街へはまだ入っていない。

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あっ!猫さん!ちょろっと見えててかわいい(*´∀`*)

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飼い猫さんで、飼い主が必死で猫の名前を呼んでいた。

「ドブラダーン!(こんにちは)」と言うと返してくれ、写真も撮らせてくれた。

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モンテネグロで多く使われているスラブ語はロシア語が変化したような単語がたまにある。(ロシア語で「こんにちは」はドブリデェン)



旧市街へ向かう途中も何かボロボロなんだけど、壁に描かれた絵がかわいい。

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あっまた猫さん!!

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こっちにも!!

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何この町?猫天国!?(;゚∀゚)=3ハァハァ



ようやく旧市街に入り、宿到着。「OLD TOWN HOSTEL」

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城壁の中は外と一変して全部こんな石畳に石造りの家が並ぶ。

コトルの旧市街内は結構宿が高めで、ここはその中でも安めながらもBooking.comでの評価が良かったのでちょっと期待。

なるほど。これは見るからに快適。

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ドミトリーでもベッドカーテンがついてると、それだけで個室感が出るんですよね~。特にMIXドミ(男女共同部屋)だと中で着替えも出来るしかなり便利。ベッドライトがあるのもポイント高し。そして結構重要な個別のコンセントもあって言うことなし。←ドミ部屋でコンセントが少ないと取り合いになる;

更に。これ、貴重品を入れてカギをかけられるロッカーなんですが。

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左隅にコンセント!!
これがあるのは数多く泊まった宿の中でも、ここが2軒目だと思う。
宿の盗難で一番耳にするのが、スマホやiPadを充電中、ちょっとトイレ、ちょっとシャワーに行った隙に盗られたというもの。これがあれば充電しっぱなしでも外出出来て安心!
「貴重品BOXの中で充電出来る」設備がある宿は私の中で「BEST OF GUEST HOUSE」に登録してもいい。(ちなみにこの設備があったもぅ1軒は中国・成都のシムズコージーだったと思う。あと1軒あったような気もするけど忘れた。)

古い建物をそのまま使っているのか中の雰囲気も良かった。

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これだけ絶賛したけど、翌日には違う宿へ;
私のPCは場所によってWIFIが繋がらない場合があり、ここも残念ながら相性が悪かったようで。泣く泣く近くの宿に移ったけど、そこはそこで悪くなかった。



旧市街は建物の扉や窓が緑色で統一されている。

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町の中心にある「聖トリプトン大聖堂」。

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入場料2.5ユーロだったため、ちょっと損したなー!と思ったら2階が博物館のようになっていた。

ヨーロッパの教会兼博物館によくあるんだけど。

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偉い人の遺骨・・・。
手の中にあるのは手の骨、足は足の骨。頭蓋骨や歯もあったりする。大体こういう感じで見えるようなホルマリン漬けっぽくなってるのだけど、日本じゃまず無いよなぁ、、、。



聖堂の上から見た広場。

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オフシーズン+雨のため、人もまばら。静かでうちは好きだけど。


お土産屋さんに沢山ある手作りの木彫り人形。

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服の柄とか絵も繊細で可愛い。中くらいので25ユーロくらいだったかな?後で買えば良かったと後悔した;



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ちょ・・・このマトリョーシカ・・・。一番大きいやつから一番小さいやつまでのクオリティの下がり幅、ひどすぎるやろ(;゚Д゚) 3つ目辺りから完全子供に描かせてるとしか思えんw



アレンジにアレンジが加えられたもはや寿司ではない寿司屋もある。

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寿司と言えど食欲を全くそそられない。



この水汲み場何かいいなぁ~。

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ロミオの青い空的な。まぁアレはイタリアやけど。



あっ猫さん!

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待って~!と追いかけて行ったらお土産屋さんの飼い猫だった。

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正に招き猫。してやられた。

しかもこのお店は猫グッズばかり集めた猫ショップ!

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ただあんまりセンスいいのが見当たらなかったので結局買わず;猫エサ募金箱にお金だけ入れて猫さんさわさわして退散。


この後また猫について行ったらまたお土産屋さんだった(;´∀`)

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コトル、猫多し!!天国~(*´ω`*)

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旧市街の外はすぐ港があり、城壁沿いに市場も出ていた。

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ケーキ屋さんで売っていたスイーツ。

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この辺りの伝統的なケーキらしい。
固めのスポンジにジャムが入っている。あんずともぅ1つは何だったか忘れたけど。意外に甘すぎずコーヒーに合う。1カット1ユーロ。



というか、これ欲しい。

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あっ猫さんが・・・

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そろそろ・・・

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よいしょっと。

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地元の人も普通なのが面白い(*´∀`*)

2軒目の宿のオーナー曰く、地元の人々はみんな猫が好きとのこと。コトルの人達から一番人気がある猫は「Hostel Old Town」で飼っている猫で、名前は「ねこ」!このゲストハウスのオーナーが昔日本人女性と付き合っていて、その頃飼った猫なのでそう名前がついたらしい。でも発音が難しいので、人によっては「ニコ」とか「チョコ」とか呼んでいるとか。白とグレーの毛並みが綺麗な猫さんで、キッチンにいると「ご飯くれー!」とばかりにニャーニャー鳴くのがかわいかった。
猫のいる宿を離れるのは惜しかったけれど、基本的にどこも放し飼いなのでこの猫さんもしょっちゅう外をウロウロしているため何ら問題は無かった。

↓外で発見した「ネコ・ニコ・チョコ」。

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猫の多い町は沢山あるけど、住んでいる人は実際迷惑しているという場所もあるものの、コトルは本当に猫が好きな人が多いという感じで良かったなー。

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ポドゴリツァからコトルへの行き方


ポドゴリツァ 13:07発~コトル 15:10着
バス 約2時間 7.5ユーロ




コトルの安宿


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「Hostel Old Town Kotor」
ドミトリー:11ユーロ
WIFI:部屋可
設備:エアコン、キッチン、別館にフリーコーヒー、個別コンセント・ライト、ベッドカーテン
その他:ねこ在住
行き方:旧市街の中。バスターミナルから徒歩約10分。
宿泊日:2016.11.4~1泊



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「Kotor Korea Guest House」
ドミトリー:11ユーロ
WIFI:部屋では弱い。
設備:エアコン、キッチン
その他:韓国人夫婦経営でアットホーム。家にお邪魔している感じ。6人ドミ1室のみ。到着時間を伝えておいた方が無難。
行き方:旧市街の中。バスターミナルから↓地図の場所の右手壁上部に小さな看板が見えたら右にある路地に入り、小さなトンネルをくぐってすぐ右手。「Hostel Old Town Kotor」のすぐ近く。
宿泊日:2016.11.5~2泊

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事実上の首都?ポドゴリツァ(モンテネグロ)

Category: モンテネグロ
ラジオを聞いて頂いた皆様、ありがとうございました!
後で聞き直すとまだまだ反省点が;10分は短い!(というか喋りすぎ?)
ブログも久々に更新です。
リアルタイムはこちらで更新中!
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~ここから本編~
コソボからモンテネグロへ。

モンテネグロの場所↓

モンテネグロ

さてさて、例によって何があるのかサッパリな国だけど、サッパリな国こそ行ってみたくなるんですよね。

モンテネグロまではバスで移動。

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国境付近でパスポートチェックがあるものの、コソボの出国スタンプは押されなかったけど、モンテネグロでは入国スタンプが押された。東欧諸国は大体こんな感じでざっくばらん。

町を抜けると緑が濃くなり、見渡す限り山脈!という山道を下ったかと思えば、両側を絶壁の岩に挟まれた道を通ったり、透き通った川に小さな教会、おもちゃのような三角屋根の家・・・バスの行程は6時間と長かったので時々うとうとしていたけど、出来れば朝から昼くらいの感じでゆったり見たかったなぁと思った。(写真が今イチ;)

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後で調べると、モンテネグロからセルビア(コソボの上)間を走る鉄道路線(バール鉄道)は景勝地として観光客に人気らしい。地図を見ても国境に沿って山脈が広がっているので、この辺りはどこも景色がいいのかもしれない。



モンテネグロの首都「ポドゴリツァ」に到着。
ちなみにポドゴリツァは「事実上の首都」。というか、事実上の首都って何?(゚∀゚;) 憲法上は「ツェティニェ」という町だけど、実質一番機能しているのがポドゴリツァらしい。

ポドゴリツァで泊まった宿は「オールドタウン=旧市街」にある。
ヨーロッパの旧市街は「石畳の町にお土産屋やレストランがひしめき合う」というのが定番なんだけど。。。

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なんも無い。

本当に「ただ昔からある住宅街」。
う~ん、ある意味好きだなぁw ただ古い住宅街なので、見所も一切無い。

唯一旧市街入口にある時計塔。

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う~ん、未だかつてこれほど首都で見所の無い町はあっただろうか・・・。

しかし見所の無い場所こそ開発しがいがあるもの!
とりあえず町の中心となっている「ダウンタウン」に行ってみよう。

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う~ん、この辺りが町の中心のはずなんだけど・・・( ̄ー ̄;)

ネタのためにわざとこんな感じで撮っているわけではなく、本当に人が少ない。冬の平日というせいかもしれないけど。一応ショッピングストリートになっているけど、特に面白いものも無かったので写真も無い。


ダウンタウンでのネタ探しを諦めて「Novi Grad=新市街?」を散策。新市街らしき場所は旧市街から大きな川を挟んだ対岸にあり、、、

川の向こうにいい感じの廃墟が!(゚∀゚)

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あっ猫さ・・・

「アンタまたあんなとこ行くの?」

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「廃墟廃墟って35にもなる女が一人でさぁ・・・」

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ははー!!仰るとおりで。



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屋外にはウォータースライダーもあったりで、どうやらレジャープール施設跡みたい。ユーゴスラビア時代っぽい外観がいい。


●モンテネグロ現代美術センター(ニコラ王の夏の離宮)
入場:無料

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かなり広い敷地の割に小さな離宮。周りの敷地は公園のようになっていて夏は気持ちよさそう。内部も入ったけれど私が行った時は「ちょっと分からない系アート」がこじんまりと展示されていた。



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威厳のある銅像ほど頭にハトが乗ってると何か笑える。



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おー何だかここが一番発展してるなぁ。(かといって何があるというワケでもない)



この後たまたま通りかかった教会が意外に良かった。
●Cathedral of the Resurrection of Christ(キリスト復活大聖堂)

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教会の土台の壁が石を切り出した形そのまま使われていて、その上から彫刻などが掘られている。これは今まで見たこと無いかたちかも。

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教会内に入った瞬間眩しい!
内部のフレスコ画には「金色」が基調として使われていて、今までで一番派手なフレスコ画だと思う。

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宿の人がくれた地図によると、他の教会や、丘に登ると町を一望出来る場所もあったりと意外と見所はあるようだけど、まぁ寒いし帰ることにする。

一番良かったのは川かなぁ。

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写真では分からないけれど、非常に透明度が高くて青い。
これが山の中なら「あぁ、綺麗な川!」と思うくらいだけど、首都の川だということに驚く。モンテネグロ人に是非隅田川や道頓堀川を見せたい。そんなに排水設備が整っているような雰囲気も無いんだけど、単純に工場や人口が少ないだけなのかなぁ・・・。こういう国にはゴミも沢山浮いてそうなイメージだけど、ゴミも見当たらなかった。ポドゴリツァ観光はもっとこの川を推すべきだと思う。

遠くに見える橋は「ミレニアムブリッジ」。

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何のミレニアムなのかは知りません。


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カリメロ発見。なぜカリメロ・・・?

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ポドゴリツァでは2泊。2日目はちょっと遠くの修道院へ向かうのです。




コソボ(ペヤ)からモンテネグロ(ポドゴリツァ)への行き方【国境】


ペヤ 10:00発~ポドゴリツァ 16:15着
バス 約6時間15分 14ユーロ
※景色いい。



ポドゴリツァの安宿


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「Montenegro Hostel Podgorica」
ドミトリー:10ユーロ
WIFI:部屋可
設備:エアコン、キッチン
その他:オーナーはうるさいけど親切。
行き方:バスターミナルから徒歩約20分。
宿泊日:2016.10.2~2泊

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ペヤからデチャニ修道院とペーチ修道院へ

Category: コソボ
コソボには「コソボの中世建造物群」として世界遺産に登録されている4つの修道院・教会がある。
※正確にはコソボは世界遺産条約未締約なので、世界遺産センターでは「セルビアの世界遺産」として分類されている。

「コソボの中世建造物群」
・デチャニ修道院(Dečani Monastery)
・ペーチ総主教修道院(Patriarchate of Peć Monastery)
リェヴィシャの生神女教会(Church of the Virgin of Leviša)→記事
・グラチャニツァ修道院(Gračanica Monastery)→記事

まぁ世界遺産だからといって特別興味があったわけでも無いけれど、4つの内2つは既に行ったのでじゃあ残り2つくらい行っておくかということで「ペヤ(Peja)」という町に向かった。

↓ミトロヴィツァからのペヤ行きミニバス

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ミトロヴィツァから朝早いバスに乗ったため、ペヤには朝9時に到着した。バスターミナル近くにホテルがあるのは知っていたものの、デチャニ修道院へはここからバスで行けるため、バスターミナルで荷物を預かってもらった。
東欧諸国ではバスターミナルにクロークやロッカーが無くても窓口で頼めば預かってもらえる場合が多い。(場所によるだろうけど)



デチャニ到着。多分慰霊碑。

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しかしここで、、、やってしまった。

バスの中にマフラー代わりにしていたストールを置き忘れてしまった(TдT )

日本だとバス会社に連絡して、どこかに預かってもらったりと出来るけど、当然バス会社なんて覚えてないし、例えバスターミナルに戻って聞いたとしてもここは海外、戻ってくる可能性なんて無いに等しい。
あぁ、、、タイのターミナル21で買ったくまさんストール・・・。
もぅ34歳なんだからこんなのするなってことだろうか・・・と、しくしく思いながらもとりあえず修道院へと向かう。


↓このロータリーを左(大きな液晶TVがある方)に曲がる。

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↓突き当りを右へ。

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あとはひたすら山に向かって歩く。

民家。

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検問所出現。

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近くまで行くと写真撮影禁止のマークがあった;
警備員・・・というか軍人?さんがいるけど、歩行者はノーチェック。車は止められるらしい。

なぜここまで厳しく警備しているかというと、コソボの世界遺産の建物は全てセルビア正教会のもの。が、4つの建物の内セルビア人地区にあるものはグラチャニツァ修道院だけで、他の3つはアルバニア人地区にある。この地区にあるセルビア正教会の建物はかつてアルバニア系過激派により攻撃を受けたため、どこも厳重警戒体制なのである。



「グラチャニツァ修道院」
入場料:無料

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入口でパスポートを預けて中に入るものの、まさかの写真撮影禁止でがっかり(-д-υ)

この修道院は2007年、アルバニア系過激派により手榴弾が投げ込まれたらしいけど、教会自体に被害は無かったのか、それとも修復されたのか、教会内の壁画もきれいに残っていた。
※「~修道院」とつく場所は、教会があり、その周りを修道院(修道女・修道士の生活施設)がぐるっと囲っている場合が多い。



バスを降りた場所に戻り、近くのカフェでエスプレッソを1杯飲む。本当にコソボはどこでコーヒーを飲んでも意外と外れが無いから驚く。1杯50円前後で安いしねw

出た。

「おい!俺達を撮ってくれよ!」

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デジカメだから減るもんじゃないしいいんだけど、ほんと、撮ってもらって何が楽しいんだろう・・・(;´∀`)
(しかも撮った後見せてくれと言うわけでも無い;)

そしてここで奇跡が。
まぁ来たのと同じバスってことは無いだろうと思いつつも乗り込んだら、ん?この運賃係見覚えあるような・・・。

まさかの同じバスだった。

そして私がストールが無いかキョロキョロしていると。

運賃係「君、何か忘れ物をしたかい?」

まさかのストールが戻ってきた!!!Σ(゚д゚;)

忘れ物として運賃係の人がキープしておいてくれていたらしい。
まぁ毛玉があるくらい使い古していたので、誰にも盗られなかったのかなぁ・・・;34歳なんて年は気にせず使えということか!何はともあれもぅ戻ってこないと思っていたので凄く嬉しかった。やるやんコソボ!w



意気揚々とバスターミナルに戻り、ホテルにチェックイン。
予約はしてなかったものの普通に空いてたから良かった。

ホテルの外観写真を撮った後に。

出た。

「おい!ホテルなんて撮らないで俺達を撮ってくれよ!」

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ホテル近くの会社で何か働いていた男性二人組。
右の人めっちゃ笑顔やんw



「ペーチ(ペヤ)修道院」
入場:無料

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ホテルからまぁまぁ遠かったなぁ。
ここでもパスポートを預けて中に入る。

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が、ここでまたしても「カメラ禁止」マークを発見してしまった。こうなると何とか心のフィルムに留めようと思うものの、私の心のフィムルは安居酒屋のビールの泡の如く高速で消えてしまうので、もはやほとんど覚えていない。教会内部が3つくらい部屋があったのと、教会周りにあったと思われる修道院は土台部分しか残っていなく、遺跡のようだったのだけ覚えている。



ペヤ市内にあったモスク。

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小さいながらも内部の装飾はきれい。

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コソボが自負するペヤビール。45セント(約55円)。

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一緒に写ってるのはこの辺りでよく買っていたキットカットのようなチョコレート。40セント(約48円)。
ビールとチョコの値段がほぼ同じとなるとチョコが高いな~とも思うのだけど、この時期私は毎日チョコレートを食べないと居ても立っても居られなくなるほど「チョコレート摂取病」にかかっていたのである。しかしバルカンに入って急にチョコレートの質が良くなり、さすがバルカンと言えどヨーロッパ!と思った。アジア圏では大体カカオというよりも、脂肪分が多くてぬるっとしたチョコもどきのようなものが多かったのだけど、ここへきてこういうビター系チョコも見るようになったので嬉しい。




ミトロヴィツァからペヤ(ペーチ)への行き方


ミトロヴィツァ 7:10発~ペヤ(Peja)9:00着
ミニバス 約1時間50分 3ユーロ
※宿の人が出発時間を教えくれたけど、本数は少ない。
バスにあった時刻表↓

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ここに無い時間もいくつか教えてくれたので、この他にもう1社運行しているよう。



ペヤからヴィソキ・デチャニ修道院への行き方


①ペヤのバスターミナルからバス。20分に1本程度。
約40分、1ユーロ。

②デチャニのバス到着場所(ロータリー周辺)から徒歩約25分。



ペヤの安宿


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DSCF3705.jpg

「HOTEL JUSAJ」
シングル:10ユーロ(共同シャワー)、15ユーロ(シャワー付)
WIFI:部屋可。速度普通。
その他:1階がレストラン。
行き方:バスターミナルから徒歩8分
宿泊日:2016.11.1~1泊

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民族で分断された町「ミトロヴィツァ」の今。

Category: コソボ
コソボの首都「プリシュティナ」から「ミトロヴィツァ」という町へ。
この町にはイバル川という川があり、その川を挟んで北がセルビア人地区、南がアルバニア人地区に分かれている。以前の記事で書いたように過去の紛争によりセルビア人のほとんどがセルビア側に追いやられたため、現在のコソボは人口のほとんどがアルバニア人。少数のセルビア人が残っているものの、アルバニア人とは違う場所に住んでいる。

ミトロヴィツァのイバル川に架かる橋はそういった両民族の確執のため長年封鎖されていたのだけど、ここ近年行った人のブログではきれいに整備され通れるようになっていた。とは言え治安面で若干心配だったので宿のオーナーに大丈夫なのかと聞くと、

「Hahaha~!君はアルバニア人でもセルビア人でもないから大丈夫だよ!僕が行くと多分変な目でジロジロ見られるだろうけどね!」

う~ん、未だにそんな感じなのか~と思っていると、

「冗談冗談!僕が行っても全然大丈夫だよー!」

えっどっちなん;
オーナーに直接は聞いてないけどアルバニア人地区首都プリシュティナ中心部は恐らくほとんどがアルバニア人なので、多分オーナーもアルバニア人。まぁ今の所治安は落ち着いているようなので行ってみよう。



プリシュティーナからバスで1時間15分、「ミトロヴィツァ」に到着。
しかしバスで1時間走っても1.5ユーロ・・・約180円。
「ヨーロッパイコール高い」というイメージだったけど、今のところ東欧は宿代以外はまだまだ安くアジア圏とさほど変わりないなぁという感じ。


↓ミトロヴィツァのバスターミナル。

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またディティールがちょっとおかしいよ。



バスターミナル前には並んで2軒ホテルがあり、それぞれ聞くと1泊20ユーロと15ユーロ。まぁどっちもそんなに変わらんだろと15ユーロのホテルにチェックイン。

そこはかとない老朽感を感じるけれど、無駄に部屋が広い。

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南京虫出そうな雰囲気で怯えてたけどこのナリで意外と大丈夫だった。



ホテルに荷物を置いて、早速川に架かる橋を見に行くことに。

その前に腹ごしらえ。ホテル付近は観光地化されていないので、安めで美味しそうな食堂がいくつかあった。ちょうどお昼時で町の食堂はどこも人でいっぱいだったけれど、外から見て美味しそうなのを食べているお客さんがいた店に入って同じものを頼んでみた。

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めっちゃ肉!!w
下はもったりしたスープの表面に焦げ目をつけたものなんだけど、このスープ、完全にトルコで食べた味(;´∀`) アルバニア人=ほぼイスラム教徒=トルコ。(まぁそもそもなぜキリスト教が多数占めるヨーロッパでこの辺りだけイスラム教徒が多いのかというと、昔オスマン・トルコ領だっただめ。詳しくは調べてね!w)

ここまで来てまたトルコ。トルコ意外と尾をひくなぁ・・・。
一般的にはトルコ料理=世界3大料理・美味しい、のイメージだろうけど、安飯ばっか食べていた私はただ「またか」という感じ。(もちろん家庭料理やそれなりの金額を出せば美味しいものがある。そしてこの時の私はヨーロッパを先に進むにつれ安飯=ケバブになるということをまだ知らない;)
更にここで出されたスープ、トルコのチャイ屋さんで安いからよく食べてた豆スープと全く同じ味だった。この料理長トルコ人?;まぁ不味くはないんだけど完全に食べ飽きた味(-д-υ) 肉はまぁ思ったほど固くはなかった。これでパン付きで2.2ユーロ(約265円)だからまぁよしとしよう。←肉無しだともっと安い。



バルカン諸国に多い軍人像がここにも。

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この人はちょっと若めだなー。革命家?



民族衣装っぽいウエディングドレス。どれもかっこいいけどマネキン濃いな~;

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やっぱりモスクもある。

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町の中心には歩行者天国になっているショッピングストリートがある。

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大学があるらしく、学生も多かった。
この先に例の橋があり、英語では「Stone bridge(Ibar bridge)」というらしいけど、現地でそう言っても通じないし、橋は他にも沢山あるので予め場所を調べて行くこと。記事最後に橋の地図を添付しました!(※決して現地で「セルビア人地区に行きたい」などと言わないように!)



広場でピンクリボン運動をしている女性達がいた。

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ボランティアで手作りケーキを作って売っているそう。ケーキを食べる人がドネーション(寄付)を渡し、それが活動支援金になるっぽい。アルバニア語なのであくまでそんな感じっぽいな~、ということw; 1つ買ったけれど、まぁ味は。
一番右の人だけ肌が浅黒く顔立ちが違う。何系なんだろう。(←こういった国で出身地や民族を聞くのは大変失礼なこと!なので聞いてはいけない。)



そしてセルビア人地区に架かる橋に到着・・・。

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え~!Σ(゚д゚;)


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橋の前、全面工事中・・・何の???;
しかも広い範囲で立ち入り禁止になっていて、警備員が数人見張りをしている。これは向こう側へ渡れないのかな~と警備員に聞くと、無言でぐるっと回ると行けるみたいなジェスチャーをしてくれた。結局この橋の近くに人は通れる簡易的な小さな橋が架かっていて、向こう側へ行くことは出来た。

↓黄色い手すりがついている所が簡易橋。

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とりあえず渡ることはできたものの、、、


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セルビア人地区側でもがっつり工事中・・・何の???;
橋の両側で同時にこんな工事が行われているなんてもぅ何か意図的だとしか思えないんですけど(;´∀`)



橋を渡ってすぐのところには慰霊碑とセルビア国旗があった。

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とりあえずぶらついていると、丘の上に奇妙な物体を発見。(右上)

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何あれ・・・と思ったのも一瞬。
バルカンを旅して丘の上にあるこういう奇妙な建築物はほぼ戦争慰霊碑であるということを学んでいる。学びすぎてちょっと面白味に欠けるなぁ;

とりあえず行くあてもないし、見晴らしも良さそうなので人に聞きながら行ってみることに。聞く人みんな英語が話せないのに、近くまで付いていってくれたりと優しい。



目的地手前にあった教会。

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壁一面に聖画。

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目的地到着。

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教会で会った現地の人がやはり戦争慰霊碑だと言っていた。
それにしても何でこんな奇妙な形にするんだろう・・・。

しかもでかい。人比較↓

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ここからさっきの教会と町が見渡せた。

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途中女の子が店の前にある遊具で遊んでいて、ケラケラ笑ってめっちゃ可愛かったので、お母さんに許可をもらって写真を撮らせてもらったのだけど。

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恥ずかしがって途端にうつむいてしまった・・・(;´∀`)こういう時子供慣れしてる人なら一緒に遊んで笑わすんだろうなぁ(もちろん自分には出来ず)。



壁に描かれたセルビア国旗の絵。

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左がコソボ、右がセルビア。1つの国だという意味かな?



町のロータリーにあった銅像。軍人というより王様っぽい。

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コソボの通貨はユーロだけど、セルビア人地区側では、商品にセルビアの通貨「ディナール」表記があるところもあった。正直こっちの方が寂れている感はあったけれど、アルバニア人地区側のきれいな歩行者天国も、少々「つくりもの感」があるので、まぁ見栄で作っているのだろう。その一帯以外はセルビア側とさほど違いはないように思えた。

両民族の顔の違いは私はよく分からない。
両方ともちょっとトルコっぽい彫りが深い人もいるし、ロシア人のような肌の白い人、逆に浅黒い肌の人もいる。

更にバルカン内では時々「ロマ人」を見かけるようになった。
私は彼等が「ロマ人」と呼ばれていることも知らなかったけれど、他の旅人が教えてくれ、この辺りに住むジプシー(家を持たない移動民族)らしい。肌が浅黒く、よく見るときれいな顔立ちをしていてアルバニア人ともセルビア人とも顔立ちが全く違うし、見かける数も少ないのでひと目でロマ人だと分かる。しかし私のような旅行者が出会うロマ人は大体が薄汚れた服を着て観光地でお金をせびってくる、もしくは物をスろうとする人達くらい。もちろんちゃんとした人もいるのだろうけど。

バルカンに入り、特にアルバニアからコソボでは、色々「人種・差別」というものを考えさせられる出来事が多かった。長くなりそうなのでこれはまた別記事で書こうと思う。



宿の近くの食堂で夜ご飯。

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ピラフと焼焼売のようなもの。全部で2ユーロ(約240円)。
久々に中華っぽい食事で普通に美味しかったので嬉しい!



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ジュース1L 50セント(約60円)
しかも100%?か分からんけど意外に果汁感があってびびった。

ミトロヴィツァの町自体はこじんまりしていて嫌いじゃないんだけど、まぁ学生が多いこともあってチンチョンチャン攻撃を激しく受けた(-д-υ) これもまたいろいろ書きたいことがあるので別記事にて。



★最後に注意点★
私が行った感覚ではミトロヴィツァの治安は今は安定しているようですが、橋がまた通れなくなっていることから、まだ両民族の確執はあるように思えます。2010年バスケットボール世界選手権でトルコがセルビアに勝利した際には橋で両民族での暴動が起こり、負傷者が出ています。(ソース)
またここミトロヴィツァを含むコソボ北部(セルビア国境側)は、外務省海外安全ホームページで「危険レベル2:不要不急の渡航は止めてください」に指定されています。ミトロヴィツァ以外にも両民族が近くに住む場所は注意が必要。

それ以外にもコソボではISILに外国人戦闘員として参加していた者が多数帰還していると言われていて、このような人物が国内でテロを起こす懸念があります。2016年11月にはISILの構成員と連絡をとりコソボ国内においてテロを計画していた容疑で複数名がコソボ警察に逮捕されるという事件等も発生しています。
コソボに行かれる方は外務省海外安全ホームページでの情報確認と、最新情報を受け取れるよう「たびレジ」の登録をおすすめします。



プリシュティナからミトロヴィツァへの行き方


①宿~バスターミナル
シェアタクシー 約15分 50セント

②プリシュティナ(Prishtina)8:50発~ミトロヴィツァ(Mitrovica)10:07着
バス 約1時間17分 1.5ユーロ




ミトロヴィツァの安宿


DSCF3612.jpg

「MOTEL GENTI」(写真左側)
シングル:15ユーロ(シャワートイレ付)
WIFI:部屋可。
設備:暖房
その他:英語が少しだけ通じるスタッフが一人いるけど、他の人は全く通じない。ただ一人旅の日本人女性が珍しいのか物凄く笑顔で優しかった笑。シャワーの水はけが悪い。部屋は隣の20ユーロのホテルの方がきれい。
宿泊日:2016.10.31~1泊
行き方:バスターミナルを背にして斜め右手側。




川に架かる橋はバルターミナルを背に左に進む。
イバル橋の場所↓

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