旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~のメイン画像

田舎に行こう!「シトルプツェ」

Category: コソボ
プリズレンの後に私が行こうとした町は「Shterpce」。現地では「シトルプツェ」というような発音。

「そこに何があるの?」

「さぁ・・・?」

「なんでそこに行こうと思ったの?」

「何かGooglemapで見て近くに田舎っぽい町があったから・・・」

「・・・いつもそんなことやってるの?」

う~ん、何かこれどっかでも言われたなぁ(;´∀`)
いや、うちだってもちろんいつもじゃないけど、ネットやガイドブック見て誰かと同じとこばっか行くのって単純に飽きるんですもの・・・。

とは言え、コソボってまだ地雷や不発弾残ってる場所が多いらしい。まぁうちが行くところはちゃんと家も沢山あるようだし(Googlemapの衛星写真で確認)大丈夫でしょう。

宿の人に行き方を聞くと、バスで40分くらいで行けるとのことだったので、もし宿が無ければ帰って来れるし。



シトルプツェ行きバスはバスターミナルではなく、川沿いのミニバス乗り場から10時くらいに出るとのこと。

DSCF3297_20170201071022f2f.jpg



10時15分にミニバス到着。行き先は書いていないので運転手に聞くしかない。

DSCF3299.jpg



車内にあったキス(いちゃつき?)禁止マーク。イスラム圏ではよく見かける。

DSCF3300_20170201071025f51.jpg

バスは霧の中をどんどん走る。どうやら結構山の中に行っているよう。



宿の人は40分と言っていたけど、霧だったせいか約1時間かかってシトルプツェに到着。かなり寒い!バスが着いた場所はバスターミナルではなく路上にある小さなバス停だったけれど、近くに大きな駐車場があり、道沿いには家が立ち並び、商店もある。早速人に聞きつつ宿探しをするも、1軒目はやっていなかった。英語が通じないため、通じそうな若い女学生の団体に聞いてみると少しだけ話せて、わざわざホテルまで連れて行ってくれた。

案内してくれた女学生達と。

DSCF3302.jpg



宿は15ユーロと高めだったけれど、シングル(ツイン)でシャワー付きでまぁ許容範囲だったので1泊することに。

部屋は何か田舎の屋根裏みたいだけど、きれいでかわいくてテンション上がったヽ(*´∀`*)ノ

DSCF3304_20170201071028087.jpg

WIFIも繋がるし、ヒーターも効いててあったかい♪これで15ユーロ(約1830円)は結構お得だなぁ~。(プリズレンで泊まった宿はドミで8ユーロ/約980円)



早速町を散策。

この橋辺りが町の中心↓

DSCF3376.jpg



教会。

DSCF3315.jpg

ん???

教会の上の旗、アルバニア国旗じゃない。
ということはセルビア国旗か!

前回の記事で書いたように、コソボではアルバニア人居住区と、セルビア人居住区が分かれていて、それぞれの地区にはそれぞれの国旗が掲げられていたりする。

民家にも飾られている。

DSCF3325_20170201071021110.jpg

町に来て初めてセルビア人地区だと気づいた私。
まぁだから何って言うわけでも無いんだけど(;´∀`)

しかしまぁ、宿から左右に10分も歩けば町が終わってしまうほど小さな町だった。むしろ村なのか?

DSCF3313.jpg

近くにゲレンデがあるらしいけどまだシーズンには入っていないよう。遠くには雪山も見えた。



見返り美?猫♪

DSCF3319.jpg



DSCF3322_201702010710218af.jpg



町中から少し登った丘に教会みたいなのがあったので行ってみるとお墓だった。
丘からの眺め。本当に「山に囲まれた集落」。

DSCF3335_20170201073916ad7.jpg



ぶらぶら歩いてまた見つけた教会。

DSCF3360.jpg



中はこれだけ見るとよくあるきれいな聖画のある教会なんだけど。
 DSCF3344.jpg
 


何とこの聖画。

DSCF3349.jpg


絶賛制作中!!!Σ(゚д゚;)


DSCF3358.jpg

教会に入った瞬間、絵の具?のツンとした匂いがして、あっこれは描いてるから入っちゃマズいと思って出ようとしたのだけど、この描いているお兄さんが快く入れてくれた。(イケメン)



凄いな~。聖画って当然誰かが描いてるものって知ってるんだけど、これを見るとそれを「知ってる」から「分かった」に変わった気がした。知ると分かるは似ているけれどちょっと違う。

DSCF3354.jpg



これもお兄さん(イケメン)が描いたのか~。凄いな~。

DSCF3353_201702010739228e8.jpg



しかし町を歩く間中ずっと、猫も人も、ものすご~く怪訝そうな顔で私を見る。
ゲレンデがあるくらいだから観光客もいるんじゃないかと思うけど、好奇心どころか本当に「不審者」レベルの顔つきで見られるので、あえてカメラを首からぶら下げて「不審者じゃないですよ~観光客ですよ~」アピールすると、単純にもそういう目は無くなった。

セルビア語が分からないから、「ハロー」と挨拶すると、現地の言葉で「こんにちは」と返ってくる。←よく聞き取れなかったけど、後で調べるとセルビア語でも無かったのでちょっと訛りとかあるのかな?特に子供達は一人が挨拶を返すと、みんな一斉に挨拶してきて面白かった。

「僕達を撮ってよ!」

DSCF3367.jpg



「そしてアイツも撮ってやってよ!」
 DSCF3366.jpg

子供達が遊んでいる広場があって、その周りにマンションのような高い建物があるんだけど、そこの3階くらいからわざわざ「ハロー!!」と声をかけてくれた女性もいた。



時々石造りの古い建物も見るけれど、大体貯蔵庫か家畜小屋に使われているようで、人が住んでいる家は比較的新しくてきれいだった。

DSCF3369.jpg



DSCF3371_20170201080205612.jpg



夜ご飯は宿併設のレストランで。(というか、ここの他に1軒しか開いていなかった;)

DSCF3379_20170201080208bbc.jpg

また(まだ)ケバブ・・・。
だけど全部で3ユーロ(約370円)と安いので良しとする。


情報の無い変な場所に行くと本当に何も無い!ってこともよくあるけれど、今回は何も無いながらに教会の聖画描いてるところを見れたのが思わぬ収穫だったなぁ~。こういうことがあると非常に得した気分になる(*´ω`*)



プリズレンからシトルプツェへの行き方


プリズレン(Prizren)10:15発~シトルプツェ(Shterpce)11:20着
ミニバス 約1時間5分 2ユーロ

プリズレン、川沿いのミニバス乗り場↓

DSCF3297_20170201071022f2f.jpg




シトルプツェの安宿


※宿は数軒ある。全てレストランの上が宿になっているが、時期によっては閉まっていることも。

DSCF3305.jpg

「MOTEL LOVAC」
シングル:15ユーロ(トイレシャワー付)
WIFI:部屋可。普通に使える。
設備:暖房、1階がレストラン
その他:シャワーはぬるい。
行き方:バス停から徒歩1分。看板がある。↓

DSCF3374_2017020108020673e.jpg
関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







世界遺産のウシュグリ村と十字架の丘

Category: ジョージア
メスティアから南東に約45km、「ウシュグリ」という村がある。
この村もメスティア同様復讐の塔が立つ村で、村全体が世界遺産として登録されている。(復讐の塔については前回の記事参照)ネットで行き方を検索していると「秘境」という言葉がよく目にしたのだけど、メスティアから普通にマルシュルートカ(乗合ミニバン)で行けることが発覚。バスで行ける秘境って笑。思うけど、秘境って「秘境」と言われた時点で秘境では無いよな~。まぁもちろん以前は交通手段はほぼ無かったんだろうけど。

前日ナジさん経由でウシュグリ行きのマルシュを予約。私達が行ったのはオフシーズンにさしかかる前で観光客もそれなりにいたせいか、ウシュグリ行きマルシュは結構あって一律料金だったけど、オフシーズンは1台料金÷人数となるらしい。

マルシュは私達を含む7人くらいの観光客を乗せ、10時に出発。「途中写真を撮りたいポイントがあれば、言ってくれれば停まるから」と言われたものの、停めてもらったのは1回だけだった(小心者;)。しかも停めてもらったにも関わらず天気が悪くていい写真は撮れず、とにかく約2時間半山道を走ったところでウシュグリ村に到着。
標高2,400m。天気が悪いせいも相まって寒い。

P9061391.jpg



P9061395.jpg

メスティアを出た時は晴れていたのに、ウシュグリに着いた途端この天気の悪さ泣;
その上ここで撮った写真データも半分紛失。もういい!



Yさんとは別行動して、てくてくと村を歩く。山の中に取り残された村、といった感じでのどかで静か。小さなホテルやレストランもあるけれど、メスティアに比べてごく僅かであまり観光地化されていない。ここでのんびり1泊しても良かったかな~と少し思う。

P9061414.jpg



塔も家も石造りだけど、メスティアより古そうな感じがある。家の壁をレンガのように同じ大きさに削った石を積むのではなく、右写真のように石を削らずそのまま積み重ねているような家もあった。石と石の間に出来た隙間には木片が詰め込まれていたり・・・これでよく建ってるなぁ~と思う。

P9061412.jpg



丘の上に見える小さな教会。(写真手前)

P9061404.jpg

私としてはこの教会が非常に良かった。教会は小さく、古く、派手さも無い。けれど狭く暗い通路と聖堂、剥がれ落ちた部分があるも美しく残るフレスコ画が「昔から人々と共にここにある」という圧倒的な存在感を示していた。
※内部はフラッシュ禁止だけで撮影OK。(もちろん撮ったけど例によってデータ紛失;)

ただこの教会、始め私が行った時は閉まっていたので、閉まっていることがあるのかも。しばらく周辺でウロウロしているとツアーらしき観光客が集まりだし、ガイドがどこかに連絡してカギを持った神父さん?が開けてくれた。

教会の屋根は遠目だと石を薄く削ったもののように見えたけど、近くに行くと木を削ったものだった。風で飛ばされないのだろうか・・・。

P9061405.jpg

この教会の丘からは村が一望できるのでお勧め。私が行った時は曇ってよく見えなかったけど、晴れていると遠くに雪の残る山脈も見えると思う。


マルシュルートカは往復で予約したため、帰りの時間までにまだ余裕があるものの、ここで本格的に雨が降ってきた。何ならひょうも降ってきた!(゚∀゚)「滞在時間は3時間」と言われ、短いな~と思ったけれど、この  ひょうの中では歩く気にもなれず、その上寒い!結局帰りのバスまで残った時間1時間弱は「チャイ・コーヒー」と書いたその辺の宿に入って温かいコーヒーを飲んでやり過ごした。コーヒーはインスタントのくせに2ラリと普通より高かったけど手作りのケーキもつけてくれてラッキー♪普通に美味しく、ついでに宿の値段を聞くとシングルで40ラリ。部屋もきれいだったし高いけど払えないほどでも無いな~。

まったりぼ~っとしている内に時間が過ぎる。あっ!もうこんな時間!と気付いたところでマルシュに戻る。相変わらず私はぼ~っとすることに関しては上手だと思う。
メスティアに戻ったところで、この後航路でヨーロッパへ行くYさんとはここでお別れ。・・・するも、この後行くバトゥミであっさり再会(まぁよくあることw)。



~メスティアの十字架の丘~
メスティアはトレッキングポイントが沢山ある。が、基本的にはそういったことが面倒臭い私はインフォメーションセンターに行って「すぐ帰って来れる簡単な場所ある?」と聞く。インフォの女性に「大きな十字架のある丘」を勧められ、地図をもらい行き方を聞いたものの、このインフォの地図がジョージア語だしざっくばらんだしで、サッパリ役立たずでスマホの無い私は不安を抱えながら歩くことになった。

インフォの人はこういう看板↓を目印にしろと言ったが、この看板は最初と最後にしか見なかった。

P9081517.jpg



インフォの人はこういう赤と白のフラッグのようなマーク↓も目印にしろと言ったが、普通の直線でこのマークがあるくせに肝心な分かれ道で全く無く、全然意味が無い!

P9081528.jpg



道も道というものは無いけどとにかく上を目指す。

P9081518.jpg



途中の景色。

P9081520.jpg



その後同じく十字架のある丘へと向かうカップルに会って、その人達に着いて行き、何とか到着。途中木をかき分けながら進んだりしたけど、アレも本当にトレッキッングルートだったのだろうか・・・(その2人もスマホを持っていなく、3人で相談しながら行った;)

P9081541.jpg



P9081545.jpg



意外と大きい十字架だった。大きさ比較↓

DSCF9027.jpg



上から見るとおもちゃみたいな町。

P9081547.jpg



ここまで一緒に歩いたカップルの男性と。(十字架の近くに2階建てのこういう休憩所がある)

P9081550.jpg

彼等はこの先の湖まで行くけど一緒に行く?と聞かれたものの、「いや、もういいかな・・・」と即答。ここまで距離は短いのにかなり高い場所に登ってきた。=ずっと急な上り坂でそこそこ疲れた。でも湖もきれいらしいよ!



十字架の丘からの景色はかなりいい。ここで持って来たナンとジャムでしばらく休憩。一番左の山だけなぜ丸いんだろう・・・↓

P9081548.jpg



近くにはきれいな薄紫の花が沢山咲いていた。

P9081554.jpg



それをもしゃもしゃと食べる牛さん。

P9081561.jpg

疲れたけど、景色はいいのでおすすめ。私は休み休みで2時間くらいかかったけど、普通ならもっと早いかも。



~メスティアで食べたもの~

ナジの家からもう少し坂を登ったところにある「Old House Cafe」。

P9081582.jpg


始め行った時、メニューを見てたら「10%オフ&フリーワイン」チケットをくれたので、翌日食べに行った。


DSCF9032.jpg

「ミッチーズ」というマッシュルームをチーズとバターで煮込んだ?もの。お腹には溜まらないものの、普通に美味しい。ナンは無料食べ放題で10ラリ(約450円)。サービス券を出すとワインは普通にくれたけど、10%割引は10ラリ以上の注文、と言われた。そんなのどこにも書いていないけど、まぁワインがタダだから別にいい。WIFIもあるけど私のPCとは相性が悪かったのか繋がらなかった。



インフォメーションのすぐ近くにある外国人で賑わっているレストランにも行ってみた。

DSCF9035.jpg

ウシュグリ名物?らしい「クブダーリ(KUBDARI)」といわれるもの。
中は香草なんかと炒めた牛肉ミンチがたっぷりなので、どっしり重い。上にこの量で当然1人では食べきれなかった;6ラリ(270円)と結構安めだったからこんな大きなものがくるとは・・・。重いけど美味しい。

さぁ、名残惜しいけど次の国「トルコ」へと向かうため、次の町「バトゥミ」へと移動する。



メスティアからウシュグリへの行き方


オンシーズン(夏)の場合
インフォメーション近くマルシュ乗り場で予約。ナジさんの商店他色んな場所で予約出来る。前日予約が望ましいけど空きがあれば当日でも可能。ウシュグリまではマルシュルートカで片道2時間~2時間半。
メスティア 10:00発~ウシュグリ 12:30着(滞在3時間)
ウシュグリ 16:00発~メスティア 18:00着
ナジさんの所で予約、往復1人30ラリ
※片道だと料金は高い。メスティアへの出発時間は予約する場所によって9時のところもある。滞在時間は到着する時にドライバーが「2時間?3時間?」と聞いてきたので、みんなで3時間ということで決定。2時間でも足りなくないけど、3時間あった方がちょっと遠くまで行ったりできるのでゆっくり観光出来ると思う。
※オフシーズンの場合、車1台料金÷人数。インフォメーションセンター前で9時~10時くらいに観光客が集まるらしい。



メスティアからバトゥミへの行き方


メスティア 8:15発~バトゥミ 15:20着
マルシュルートカ 約7時間 30ラリ
※15分遅れで出発。前日にナジさんの店で予約。実際私が乗ったのはトビリシ行きで途中で乗換があったので、他のマルシュ会社の方が良かったかも。先にバトゥミに行ったYさんは乗換が2回あったらしい;
バトゥミの中心部、ロープーウェイ乗り場周辺で降ろされた。すぐ近くにインフォメーションセンターがあり、地図も貰える。

ナジさんの店にあるマルシュ料金表↓金額は他の場所も同じだった。

DSCF9036.jpg

ナジさんの商店はインフォメーション向かって左手にある。店番は大体ナジさん自身だけど、娘さんがしている時もある。ナジさんの商店↓

P9071503.jpg
関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







奇岩のある風景・キャンドヴァーン

Category: イラン
マースレーで再会したJさんとは次の目的地も一緒だったので2人で行くことに。 スマホが無い今の私にとって同行者がいるということはすごく助かる。本当にオフラインMAPアプリとGPS機能って何て何て便利だったのだろう。

でもね、知ってますか?真性の方向音痴というものはGPS機能すら信用しないんですよ・・・。範馬勇次郎がちょっと高速で動いてるんだろうくらいに思って「GPSがズレてるみたい。自分は今ここにいるはずだ」という根拠の無いしかし確固たる自信を持って、結局間違った場所に行ってしまうのです。本当に困る。これでも旅しだしてまだマシになった方なんだけど、日本に帰った時何度も行っている友達の家になぜか辿り着けず、結局恥を忍んで電話して迎えに来てもらった時にはどれだけ笑われたものか。



マースレーを後にし、次の町は「タブリーズ」。
タブリーズへは夜行バスで8時間。バスターミナル近くのレストランで食べたご飯がちょっと高かったけど珍しく美味しかった。

DSCF2841_2016081916482342e.jpg
 
チキンライス&チャイ 15万リアル(約430円)

皮がパリッと焼かれたチキンに、ちょっとピリッとしているトマトソースをかけて食べる。シンプルだけど、このソースがご飯が進む味でなかなか美味しい。

チャイハネ的な座敷席があり、充電場所もあるので、待ち時間が長い場合はお勧めのレストラン。客もいないし従業員も水タバコを吸っててあまりやる気は無いので、長時間いても全然気にされない。雨が降っていたこともあり、ここで2、3時間時間を潰した。

DSCF2843_2016081917070882d.jpg



バスターミナルを奥に出て右手の方。

DSCF2842.jpg

バスを待っている間、少しの間Jさんが離れて私が1人で待っているとイラン人男性がしつこく声をかけてくる。さっきの男性は友達?と聞かれ「夫だよ」と言った瞬間「ハズバンド!ソーリー!」とサッと消えてくれた。マースレーに引き続き偽造夫婦が続く。



夜9時に出発し、約8時間かけて朝6時にタブリーズに到着。
タブリーズはトルコへの経由地として東西貿易の交差路としても栄えた町で、ここからトルコへ向かう旅人も多い。
私はここから行ける「キャンドヴァーン村」へ行くためにこの町に来たのだけど、1日目はマースレーでも会ったRちゃんも誘ってバザールをぶらぶらした。

DSCF2887.jpg



タブリーズでよく見かけた軽食。

DSCF2890.jpg



DSCF2876.jpg

ゆでたジャガイモと卵を潰して、スパイスをふって厚めのクレープ生地のようなパンに巻いたもの。名付けるならば「ポテトサラダラップ」。お腹も満たされて結構イケる。ケチャップをくれる店もある。



バザールは屋外ではなく、こういうレンガで造られた古い建物の中に小さな店がひしめきあって沢山ある。
 DSCF2917.jpg

後で知ったけれどこのバザールは中東最古らしく、「タブリーズの歴史的バザール施設」として世界遺産にも登録されている。食事を出来る場所を探してウロウロ歩いていると、天井に等間隔に明かり取りの穴があって、そこから差し込んだ光が点々と通路を照らす、古めかしくも情緒のある場所もあった。



ペルシャ絨毯を売るエリア。

DSCF2908_201608191707107a2.jpg



笑顔がかわいいおじさん。写真を撮ったあとアメをくれた。

DSCF2849.jpg



DSCF2850_20160819224901d12.jpg


 
バザール内にはモスクも沢山ある。どのモスクも中がバザールと同じレンガ造りで、天井が低い。キラキラしたモスクばかり見てきたので、逆に新鮮で良い。

DSCF2894.jpg



バザール内にあったモツ炒め?屋さん。

DSCF2919_2016081922490275a.jpg

暑いし、これでビールが飲めればなぁ・・・とつい思ってしまう。イスラム国家イランでは国全体でアルコールの販売を禁止している。(めちゃくちゃ高いけど闇で売ってる場所もあるらしい)ノンアルコールビールはあるけれど、美味しくはない。
その代わり炭酸飲料はペットボトルで3、40円くらいと安い。



バザール以外の見所?「マルゲ・タブリーズ」城壁。特に感想無しw

P7310263.jpg




翌朝のご飯。

DSCF2852.jpg

バス停に行く途中のチャイハネで食べたトマトと卵の炒め物。3万リアル(約90円)
これ美味しかった!この器はフライパンにもなってて、店のおじさんが手際よくジャジャーッと炒めたものがアッツアツで出される。ちょっと油っこいけど、パサパサのナン(薄いプチプチみたいなやつ)にはこのくらいがちょうどいい。イランを出る間際にしてここタブリーズではケバブとファーストフード以外のものに結構出会えたので良かった。何だ、ちゃんとしたのも一応あるのか。



キャンドヴァーン村まではバスを乗り換え乗り換えて行く。

DSCF2853.jpg

向かいに座っていた家族。(この後フルーツで餌付けされる)
ちなみにイランのバスは前が男性、後ろが女性と決まっていて、バスの半分のところに鉄柵があって完全に区切られている。メトロの車両でも女性専用車両がちゃんとあり、男性車両との間は塞がれていて車両間の行き来は出来なくなっているので、うっかり女性専用車両に入っちゃった、という男性もいない。子供はOKだけど、いくつぐらいから男性側に行くのだろう・・・と、まるで日本の銭湯みたいな疑問を抱いてしまう。



到着してJさんと2人見晴らしのいい場所まで登る。
Jさんからパノラマ写真を頂いたので使わせて頂きます♪ここはやっぱり一部だけ写真に撮っても伝わらないような場所でした。スマホ画面だとよく分からないかもですが;

DSC03915a.jpg
 


DSCF2855_2016081923270572f.jpg



岩のある村に入る。
下の方には石で出来たお土産屋さんが沢山並ぶ。昔は普通の家だったのか、そもそもこの石の家も無かったのか。

P7310225.jpg



中には織物のタペストリーや周辺で採れるらしい蜂蜜や香辛料などが売っている。

DSCF2863.jpg



イランでよく売ってるやつ。(中央アジアもあったかな?)

DSCF2861.jpg

果物のペーストを昆布のように薄く延ばした食べ物で、カッターで切って量り売りしている。味はモノによるけどどれも甘酸っぱい。例えるならのし梅。私は嫌いではない。



DSCF2864.jpg

らくだの毛を使った衣類。
らくだの毛なんて固そうだけど、なぜかかなり手触りが良くてなめらかであったかそう。これは高いだろうと試しにスパッツ(ももひき?)の値段を聞くと20万リアル。約600円!安っ!Σ(゚д゚;) これから寒い国に行く予定のJさんが少し値切ってお買い上げ。これはお買い得だなぁ~。



お土産屋にいた子供達。

DSCF2868.jpg

ここの人達はみんな写真を嫌がるので、撮れたのはこの子供だけ。



お土産屋を過ぎてどんどん上へ登って行くと、普通に人が暮らしているような家もある。

P7310240.jpg



P7310230.jpg

岩をくりぬいて作っているようで、中がホテル(宿)になっている場所もある。シャワーがあるのかも怪しい民泊のような宿は1部屋80万リアル(約2300円)、外観から想像つかないような快適な宿は1人30ドルとのことだった。



P7310247.jpg



P7310245.jpg



P7310250.jpg



左の方にちっちゃく写っているのがJさん。

DSCF2873_201608200326495a7.jpg

マースレーに続きここも行っておいて良かった。
マシュハド、エスファハーン、シラーズ、テヘランで終わっていたら「ぼやっとしたイラン」で終わっていたと思う。

でもやっぱりイランを抜ける時には「ようやく出れる!」と思った。

この無駄にデカいハンバーガーも、もう食べれないとなると少し寂しい・・・とは全然思わない!もぅせいせいする。早く自炊出来る宿に行って白米が食べたい。

DSCF2851.jpg



夜行バスで次の国「アゼルバイジャン」へ。

DSCF2921.jpg
 
女性バックパッカーの間では有名な「痴漢大国イラン」私は一度も痴漢に合わなかった。バングラ、インドで痴漢に嫌気がさしていた私は確かにかなり気をつけてはいたけれど、後にも先にも女性一人旅でイランで痴漢に合わなかった人なんて聞いたことが無いので、私の体はイラン人にとってよっぽど魅力が無かったのかもしれない。男性でも痴漢にあったという人が2人いたにも関わらず。

・・・何て思っていたら。
このイランからアゼルバイジャンへ行く国際バスで。
席がガラガラだったため、Jさんと私は2席を1人で使っていたのだけど、私が寝ている間に前に座っていた男がわざわざ席を移動して私の隣りに座ったという。席は沢山空いているのにも関わらず。私は寝てて気づかなかったけれど、バスが国境で停まっていた時だったので、たまたま目が覚めていたJさんがすぐに気付いて男を追い払ってくれたらしい。
Jさんに感謝!痴漢かスリかは分からないけど、出国間際に嫌な思いをせずにすんだので、本当いてくれて良かったです。

何はともあれイランよさようなら。
人は嫌いでは無いけれど、うちは絶対この国では住めんなー。




ラシュトからタブリーズへの行き方


※マースレーからラシュトまでの行き方は前回の記事参照。

①ラシュト市内17:18発~ラシュトGaliバスターミナル17:30着
タクシー 約12分 2人で8万リアル

②ラシュト21:20発~タブリーズ6:20着
VIPバス 約8時間 39万リアル
※他にタブリーズ行きのバス会社は無いと言われたけどチケットを買った後、普通に別会社があるのを発見したので、値段を比較した方がいい。もう1つの会社は21時半発だった。私達は21時発だったけど、結局20分遅れて出発。3列シート。



タブリーズからキャンドヴァーンへの行き方


★私達は自力で行ったけど、インフォメーションセンターで車のチャーターも可能。3人(2人だったかも)で行った人は滞在時間も含めた往復で1人10ドルだったとのこと。自力で行くのは面倒くさい割にそこまで金額の差も無いので、人数がいる場合はチャーターした方がいいかも。

①宿~「Rahahan(ラハハーン)」鉄道駅
市バス 約10分
※バス乗り場は下地図参照。値段忘れた。5,000リアル?

②駅~「Osku(オスクー)」
市バス 約30分
※本来「サハーン」という所まで行く予定で1万2千リアル払ったけど、途中で現地人が案内してやるとオスクーの幹線道路で降ろされたので、この値段よりも安いかも。

③オスクー幹線道路~タクシー乗り場まで
タクシー 約10分
※現地人が払ってくれたので値段不明。

④オスクー~キャンドヴァーン
タクシー 約30分 2人で14万リアル

【帰り】
①キャンドヴァーン~オスクー
タクシー 約30分 2人で20万リアル
※タクシーが捕まらなかったので(往復でチャーターする人が多いようで空のタクシーがいなかった)、キャンドヴァーンにある大きなホテルに行って呼んでもらった。

②オスクー~タブリーズバスターミナル
シェアタクシー 1人3万リアル



タブリーズの安宿


安宿はこの周辺に沢山あるけれど、早朝行くと満室の場所が多かった。この宿も9時か10時くらいまで待ってチェックイン出来た。

「Amin Hotel」

DSCF2844_201608200332529fe.jpg

 DSCF2882.jpg

ツイン?ルーム:1部屋40万リアル+シャワー1人4万リアル
WIFI:無料(全く使えない時も有り)
共同ホットシャワー、お湯を沸かせる程度のキッチンは有り。
※私達が行った時は満室でベッドの無いこの部屋しか空いて無かったけど、広いし全然悪く無かった。私達が出た後に来た欧米人は4人でこの部屋にチェックインしていた。チャイはいつでも無料で貰えてスタッフが英語も話せて親切。Jさんがネットが苦手なスタッフの代わりに色々手伝ったのでシャワー代を少し値下げしてもらった。
(2016.7.28~2泊)

行き方:6時過ぎにタブリーズのバスターミナルに着き、バスも出ていなかったためタクシーで。「Darya GH」の息子が経営しているが、「Darya」は同じ名前のホテルが他にもあるので注意。

入口↓
DSCF2846.jpg


DSCF2881.jpg 

場所↓

aDSCF2877.jpg

※地図の縮尺は適当なので目安程度に。インフォメーションセンターは実際この地図より北に入った右手側の建物2階にあります。キャンドヴァーン行きのタクシー手配や国際バスチケットの予約も可能ですが手数料もとられます。



★タブリーズ補足情報★
・両替所は地図の国際バスチケット売り場向かいの所をお勧めします。外観が暗いので分かりづらいですが、バザール近くの両替所は出された金額が全然足りなくて何度も「足りない」と言ってようやくちゃんと全額出す、、、というかなり適当な店でした。ここはちゃんとしている雰囲気でかなり信用出来る。

バスチケット売り場近くの両替所↓
DSCF2884.jpg

両替レート:1ドル=35,000リアル



イラン(タブリーズ)からアゼルバイジャン(バクー)への行き方(バス)


アゼルバイジャン(バクー)行き国際バスチケット売り場↓
DSCF2886_20160820033226ff2.jpg

場所は上地図参照。「BAKI(バクー)」と書かれている看板が目印。チケット当日購入可能。他にも店舗はあるかも。4列シートしか無いと言われた。

タブリーズ21:00発~バクー翌14:50着
夜行バス 約17時間20分 60万リアル(約1,800円)
エアコンが効き夜は寒いくらいなので上着必須。水はついていなかった。翌日昼くらいに食事休憩があるけど食料は少し持っていてもいいかも。

21時にチケット売り場前に集合して、そこから他の客と共に車でバスがある所まで連れて行かれる。そこでしばらく他の乗客を待ち、実際車が動き出したのは22時。
早朝4時に国境に着き、国境ゲートが開く8時まで車内で待機。外にも出れるけど店等は当然開いていない。9時から入国審査が始まり、11時半(時差があるのでアゼルバイジャン時間で11時)に出発。アゼル時間14:50バクーのバスターミナル着。

国境に両替所は無かった。(時間的に店が開いていなかっただけかも)私はイランリアルは完全に使いきったけど、バクーバスターミナルの建物に両替所、ATMあり。市内の銀行でも両替は出来るけど、イランリアルが両替出来る場所は見当たらなかった。USドルはバスターミナルよりも市内の方が少しだけレートがいい。
市内の銀行レート:1ドル=1.65マナト

【バクーバスターミナル~市内中心部】
バスターミナルから徒歩10分くらいの場所、メトロ「Avtovaghzal」から。バスターミナルで「メトロ、メトロ」と聞くと多分誰かが何とかしてくれる。
旧市街近くの駅は「Icherisheher」。メトロはどこで乗り降りしても0.2マナト。ICカードが必要だけど、出る時にカードは必要無いので、現地人に0.2マナト渡して通してもらえる。
※アゼルバイジャン含むコーカサスではバスターミナルのことをAvtovaghzal「オ(ア)フトバザール」と言う。ロシア語の「テルミナール・オトブース」でも通じる時もある。

関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







ファンタスティックに♡マースレー

Category: イラン
ラーヒージャーンを後にし、ラシュトを経由し、マースレーという町へ。。。

行こうとしたのだけど。

え~っと・・・

DSCF2801.jpg
 

一体私はどこにいるのか(゚∀゚;)

この写真の右手前の女性。ラシュトで乗り換えようとした時に会って私がマースレーに行きたいということを知り、「ついて来なさい♪」という感じでシェアタクシーに乗り換えた、までは良かった。その後乗り換えたタクシーで降ろされた場所から歩き、着いた所はなぜか彼女の職場だった。
彼女の名前は「ボサミ」。英語があまり通じず、彼女が「Job」と言っていたんだけど、それは「職場に来ない?」という意味だったらしい。私は「あぁ、今から仕事ね」みたいな感じでうなずいていたらそれが「行きたい」ということに捉えられていたらしく。まぁマースレーまではそう遠くないしいいか、としばらく居座ることに。

職場にいたもう一人の女性が英語を話せて、あと2時間くらいしたらボサミがあなたをマースレーに連れて行く、と言う。スマホが無いからどうせ自分が今どこにいるかも分からないので、そうしてもらうしかない(;´∀`) ヒマだけどWIFIも使ってOKとのことだったのでチャイとナンを頂きながらだらだらと過ごした。



車のエンジンオイルの会社らしい。ボサミは経理担当。

DSCF2804.jpg



出発前は仕事そっちのけでみんなに写真を撮られた。

DSCF2803.jpg

こんなツーリストっぽくない格好で申し訳ない。
女性陣に「何で黒いヒジャブ(頭にかぶるやつ)被ってんの?スカーフにしなさいよ」とツッこまれる。イコール「あなたそれダサいわよ」という感じだったが、このお陰か私はイランでは痴漢に遭っていない。痴漢にあいそうな場所では前髪も中に入れて目の下までヒジャブで隠し、リュックはおしりまで下げて靴下もはく。更に常に早歩き・・・暑いし疲れるわ;



しかもてっきりマースレー行きのタクシー乗り場まで連れて行ってくれるのかと思いきや、結局マースレーまで一緒に来てくれた。さすがにそれはいいと言ったけど今イチ伝わらず;まぁいいか。



マースレーは山間にある小さな村で、山の斜面に沿って家が建っている。
そしてそれぞれの家の屋根が繋がっていて、その上を歩けるようになっている、ちょっと変わった村。

本当は他のブロガーさんの記事で見た同じように屋根の上を歩ける「サルアガサイエット」という村に行きたかったのだけど、そこへ行くのはエスファハーンから・・・というのを私はエスファハーンからテヘランに戻ってから知ったので(テヘランからだと勘違いしていた)泣く泣く諦めたのだった。

マースレーは村というからもっと小さく静かだと思っていたけれど、イランでは人気の観光地らしく、人も車も多かった。山に沿って段々畑のように建てられた黄色い家の中には、お土産屋さんや観光客向けのカフェなんかも沢山あって凄く賑わっている。完全に観光地化されているものの、ちゃんと自然も残されているし、何よりこういった楽しい雰囲気がする場所は私は嫌いでは無い。ほとんどが家族連れでみんな楽しそう♪

旅を始めた当初は「人の行かない所に行ってこそ旅だ」なんて思ってたけれど、人には人それぞれの旅があって、今は観光地だろうが秘境だろうがそんなこと関係無く「自分の行きたいところへ行くことこそが旅だ」と思えるようになった。これが大人になるということか笑。だって私はパプアニューギニアも好きだけど、バリ島もシンガポールも好きだもの!( ゚∀゚)o彡° メジャーな場所はメジャーになるなりの理由があるのだ。

ボサミと2人で宿を探すも、現在イラン人のホリデーシーズンにあたる今、高地にあって涼しいこの場所はどの宿も満室だった。ボサミがお土産屋さんの男性にどこかに安い宿が無いか聞いてくれ、ようやくチェックイン。80万リアル(約23ドル)と高かったものの他に選択肢も無いので仕方が無い。

宿で少し休んで2人で歩く。
「屋根の上を歩ける場所ってどこだろう?」と思っていると、屋根の上は全てコンクリートで固められ、ほぼ道路のようになっていていたので、気づかない内に屋根の上を歩いていた。

DSCF2810.jpg

残念ながら小雨が降っていて天気は良く無かった。プラス高地ということもあり、薄手の長袖では少し寒く、夜には更にもう1枚長袖を着ていた。



古い建物が多いけど、いい感じに使われてお土産屋さんやレストランになっている。

DSCF2828.jpg



屋根の上を歩く人

DSCF2829.jpg



天気が良ければもっと綺麗に撮れただろうけど;

DSCF2816.jpg



路地とボサミ。

DSCF2815.jpg

彼女はいろんな場所で自撮りをしていた。



ボサミ指示のもと写真を撮られる私。

DSCF2818.jpg

格好も何もかも微妙・・・(;´∀`)



ボサミが撮った写真。

DSCF2826.jpg

だれ・・・その人・・・?
(通りがかった見知らぬ男性。)



そうこうしている内に、こんな場所でインドで一緒にマザーハウスのボランティアをしたRちゃんに再会!Rちゃんは日帰りだけど、「Jさんにもさっき偶然会ったよ!宿がどこも満室で困ってたよ~」とのこと。Jさんもまたウズベキスタンで会ってテヘランの宿で再会した日本人男性。私がチェックインした部屋をシェアすれば宿代も安くなる!ということで、ここでボサミとはお別れしてJさんを捜索することに。ボサミ、わざわざここまで来てくれてほんとにありがとう(;´∀`)

この入り組んだ場所で果たしてJさんを見つけられるのかと思いきや、結構アッサリ発見出来た。Rちゃんとお別れしてJさんと2人で宿へ行き、もう1人同じ部屋にチェックインしたいとオーナーらしきお母さんに告げると、お母さんが英語が出来る人を連れて来て、その人が言う。

「この男性はあなたの友達なの?」

「うん。そうだよ。」

「それは問題よ。彼は泊まれないわ。」

「えっ!?何で!?」

「結婚してないからよ。旦那じゃないんでしょ?」

・・・すっかり忘れていたけれど、イランでは宗教上、結婚前の男女は一緒の部屋で寝ることが出来ない。外国人がよく泊まるゲストハウスやホテル等では問題無いけれど、ここは一応「村」。しかもホテル名の看板も無く、家の人の空いている部屋に泊まっているようなほぼ民泊のような宿だ。

「あっ間違えた!旦那です旦那!」

というわけで、見事に偽造夫婦が完成。
かなり厳しい切り返しだったのにも関わらず「それなら・・・」という感じで何とかOKが出た。お母さんは不服そうだったけど;イランの宿ではパスポートを預けなければいけないので、パスポートは?と言われたものの何となく話を反らせて運良く免れた。(当然名字が違うので)宿泊費も結局1部屋料金で、半額になったので良かった!

宿の部屋は2部屋しか無いようで、隣りの広い部屋にはイラン人家族が泊まっていたのだけど、夜も朝もフルーツやご飯を分け与えてくれて非常に助かった。イランではよくお土産屋さんに蜂蜜が売っているんだけど、この家族に朝食でナンにつけてもらった蜂蜜はすごく美味しかった。メロンもやっぱりシャリシャリしてて美味しい♪



チャイハネでご飯。

DSCF2834.jpg



DSCF2831.jpg

よく分からんスープで、始めは「結構美味しいやん!」となったものの、すぐに「やっぱ無理やわ・・・」ってなった。特に緑の方・・・。白い方は酸っぱいミルクみたいなのでまだ食べれる。けどこの上にかかってる緑のペーストがまた苦手。中央アジアからずっとよくスープの上に乗ってる香草(セージ?)のペーストだと思う。



水タバコもある。テヘランの宿でちょっと吸わせてもらったけど、タバコみたいに煙っぽくなくていい甘い香りがして結構良かった。(色んなフレーバーがある。)まぁタバコ吸えんのやけど。

DSCF2830_20160818032756d27.jpg



夜になるにつれ更に雨足が・・・。

DSCF2835.jpg

まぁこの霧に包まれた感じも嫌いでは無い。



Jさんは写真を本格的に撮っていたので、ここで使わせて頂きます♪ 使用許可は頂きましたが、販売もしているとのことなので一応透かしを入れておきますねー。

DSC03874aのコピー



夜のマースレーがまた幻想的で綺麗だった。

DSC03881のコピー

この写真すごく好き!私はこういう風景写真の場合、「いかにも加工しました!」というようなやたら彩度の高い写真はあまり好きではないんだけど、Jさんは「なるべく実際見た景色に近づけるためにちょっと手を加える」と言っていて、正にこれはそういう写真。こういう写真を見ると私もいい写真撮りたいな~って思う。今はメインカメラがほぼ壊れて画質の良くない防水カメラがほぼメインとなっているだけに。日本帰ったらすぐさまカメラ買おう・・・。

サルアガサイエットに行ってたら多分行かなかったマースレー。
行って良かった!
霧のマースレーもいいけど、次行くなら晴れてる時に行きたいな~。



ラーヒージャーンからマースレーへの行き方


※現地人に付いて行ったため、乗り換え場所などの情報があやふやです;

①ラーヒージャーンからラシュト
シェアタクシー 約30分 1人25,000リアル

②ラシュトからフーマン
シェアタクシー 約40分 1人14,000リアル

③フーマンからマースレー
シェアタクシー 約40分 1人4万リアル



マースレーからラシュトへの行き方(帰り)


↓フーマン行きバス
DSCF2839.jpg
 
①マースレー15:45発~フーマン16:35着
バス 約50分 2万リアル
※バスは定員集まり次第出発なので、1時間半待った。

②フーマン16:45発~ラシュト17:15着
シェアタクシー 約30分 1人2万5千リアル
※ラシュト行きのシェアタクシーが集まっているロータリーまで数分歩く。

③ラシュト17:18発~ラシュトバスターミナル17:30着
タクシー 約12分 1人4万リアル



マースレーの安宿


暑い時期は観光客が多いため、安宿はほぼ満室。山の中腹辺りにお土産屋さんやカフェが密集している目抜き通りのような場所があり、そこでたまに宿の客引きがいる。お土産屋さんに聞いてみると斡旋してくれるかも。
目抜き通りから上へ行くと民泊のような宿があるので、自力で探すなら上の方へ。

「泊まった宿」

DSCF2808.jpg

宿の写真を撮り忘れていたので手がかりはこれだけ。宿に貼ってあった紙だけど、これが宿の名前なのかも分からない。お土産屋さんで紹介してもらい、目抜き通りから更に上へ登ったところにあった完全に宿とは分からない普通の家。ただこの辺を歩いていると「宿探しているの?」と他にも声がかかったので、民泊出来る所は結構あるのかもしれない。

1部屋:80万リアル(1人でも2人でも)
WIFI:当然無し
ホットシャワー、冷蔵庫、小さいキッチン付き
※部屋は狭く、布団を2つ敷くといっぱい、という感じ。キッチン付きなので持参したコーヒーや紅茶を飲めるのが良かった。
関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







天然温泉だよタジキスタン(ガラムチャシマ)

Category: タジキスタン
あまり知られていないけど、タジキスタンには温泉が沢山ある。
私がワハーン回廊で見つけただけでも、ヤムチュン、ヤムチュンからイシコシムまでの間、そしてここガラムチャシマ。

地元の人曰く他にもあるらしいけど、町の名前を忘れた;

本来はイシコシムから直接ガラムチャシマに行く予定だったけど、例の滞在登録問題の件でホーログに寄らざるを得なくなったので、ホーログからガラムチャシマへ。
(ホーログからよりも、イシコシムからガラムチャシマへ行くマルシュ?シェアタクシー?の方が多いようだった。)

宿のすぐ前のバス停から、マルシュ(と言っても普通の乗用車)に乗り込む。人が集まり次第出発なので、私は朝9時から約2時間待って11時に出発できた。

一緒に乗っていた男性が腕の傷を見せ、「ケガしたからちょっと温泉に浸かりに行くんだ」といった風に言ってきた。結構そういう効能が強い温泉なのかな?ホーログからはこんな感じで日帰りで行く人も多いよう。



車はオフロードの山道をぐんぐん登る。
この道がまた穴だらけで、穴を避けるためにドライバーは右へ左へ、頻繁にハンドルをきる。ドライバーの運転能力も関係するだろうけど、タジキスタンで一番悪い道だったかもしれない・・・。そんな場所でも彼等はスピードを緩めずガンガン飛ばすのだからたまったもんじゃない。



12時過ぎ、何とかガラムチャシマに到着。
ホーログよりも少し涼しい感じがした。

赤い橋の近くで降ろされ、温泉はどこ?と聞くとドライバーのおじさんが指差す方に何やら白い大きな塊が見えた。

あれが温泉か!

P6299602.jpg

先にタジクに行った友達が勧めてくれただけで、何の予備知識も無かったからこんな感じとは思っていなかった。せいぜいしょぼい銭湯くらいかなと・・・。



さっそく近くの宿に荷物を置いて行こうとするも、宿の人に「女性は1時半からよ」と言われ、宿の庭でくつろいだりしながらしばし待つ。

中央アジアでよく見かける鳥↓

DSCF2455a.jpg

パッと見白黒で地味に見えるけど、飛び立つと羽の濃い青色の部分が見えてすごく綺麗だった。



いざ温泉へ。

入口にあった男女入れ替え制の時間表。

P6289582.jpg

Mで始まるのが男性。Xみたいなのが女性。
 


P6299598.jpg



P6299600.jpg

石灰成分かな?硫黄の匂いもする。


中に入ってすぐ「こりゃあいい!」と独りつぶやきそうになる。
完全天然露天風呂。

中は思ったより広々としていて、簡単な脱衣所もある。お湯はミルキーブルー。数メートルある白く固まった石灰の上からお湯が滝のように湯船に向かって流れ落ちている。湯船のお湯は40度くらいで、長く浸かるにはちょっと熱いけど、上から流れ落ちているお湯はもっと熱かったので、源泉かけ流しなのかもしれない。

底に石灰成分の白い泥が溜まっているものの、お湯自体外に流れ続けているので、汚いとは感じなかった。

この温泉は水着着用不可なので逆に嬉しい。
見ていると、日本と同じでタオルなんかもつけてはいけないっぽい。

ここに来て知ったけど、どうやらガラムチャシマは湯治場らしい。
皮膚疾患の人達が圧倒的に多く、そういった人達は数週間ここに滞在して毎日このお風呂に入りに来ている。私も宿の人に「どこか悪いの?」という風に聞かれたが、「いや、日焼けがちょっと・・・」とモゴモゴしてしまった。まぁ病気じゃない人が来ても別にいいはずだけど、真剣に療養に来ている人が多いので、何だかうしろめたく感じてしまう。

お風呂の横では、女性が数人白い泥を全身に塗ってパックをしていたので、私も一緒にやってみた。ペットボトルを半分に切ったものを桶代わりにしてお湯を入れる。その中に白い泥を削りとって、丁度いいぬめり具合になるまで混ぜ入れる。やり方が今イチ分からなかったけど、近くにいた女性が手伝ってくれた。

真っ裸で、真っ白な泥をぬりつけた女性達とぼ~っと乾くまで待っていると、客観的に見るとすごく面白いな~と1人で笑ってしまった。

乾いたらお湯で洗い流す。
効果があるのかは今イチ分からなかったけど、日焼けして中途半端に皮がむけていた私の顔は、3日ここに通ってすっかり元通りになった。

3日というか、結局ここでは2泊した。
ウズベクビザがもう始まっていて、駆け足でなければもっといたかったなぁ~。

前述した通り、湯治のために来ている人が多いため、温泉では毎回同じ人と顔を合わす。同じ宿に泊まっている人ともここでまた顔を合わす。外国人は少ないので、タジク語は分からないけど、「あぁ、またあなた」といった雰囲気で話しかけられるのもちょっと楽しかった。

夜ご飯は同じ宿に泊まっている人が2日ともおすそわけしてくれた。おすそわけと言っても、かなりの量をほぼ強引に食べさせられていたけど(;´∀`) それ以外にも私が1人だからか、わざわざ部屋までメロンを持って来てくれたり、宿泊客も宿の人もいろいろと世話をやいてくれて嬉しかった。

それはそうと。

こっちの女性は下の毛を全部剃っている。・・・というのを先に行った友達が教えてくれた。その友達は何回目かで「下の毛剃りなさい」と地元の人に注意されたとのことwww

郷に入っては郷に従え。

剃ってないことでそんなところをマジマジと見られるのも嫌だし、剃れと注意されるのも嫌なので剃って行ったんだけど、地元の人の剃り具合には敵わず、逆に中途半端な自分が恥ずかしくなってしまった(;´∀`)

海外の女性では結構あることだけど、男性はどうなのか・・・とガラムチャシマに行く前にしょうきさんに聞いてみると男性も剃っているらしい。う~ん、難しそう笑。



小高い場所から見た温泉。

DSCF2458.jpg

四角い場所が脱衣所なんだけど、丸見えやん!Σ(゚д゚;)
この時間帯は丁度温泉が閉まった時間で人はいなかったけど、この写真を撮った場所、道から反れているのに、明らかに人の足で踏み固められている。完全に覗いてるよね;



ガラムチャシマは温泉以外には商店が数軒、ホテル数軒、レストランが1軒あるだけの小さな村。

温泉の先に行っても特に何も無さそうだったから引き返した。

P6289590.jpg



キルギスでもそうだったけど、タジキスタンでもこの時期真っ白な綿毛が沢山飛んでいた。何の綿毛だか分からないけど、日本で見るたんぽぽの綿毛よりももっと大きく、田舎であろうが都会であろうが、昼夜も問わずよく見かける。

風の強い日はまるで豪雨かように降り、風の無い日は1つ1つが魂を持った生き物のようにふわふわと浮遊している。

この国の人達にとっては何でも無い光景だけど、こんなに沢山の、大きな綿毛が毎日飛んでいるという光景というのは私の人生では初めてだ。

この村を抜けるとワハーン回廊も終了。
あとは興味がある場所も無いので、ウズベキスタンへ向かうだけである。
何となく感慨にふけりながら、綿毛の飛ぶ風景をぼ~っと眺める。




最終日、車に人が集まるのを待っている間にレストランで食べたもの。

DSCF2462.jpg

ガルプツィ(パプリカの肉詰め) 9ソモニ(約115円)

パプリカの中にひき肉とご飯がはいっている、中央アジア(ロシア?)の料理。タジキスタンで食べたものの中で一番美味しかった。




ホーログからガラムチャシマへの行き方


ホーログ(Khorg)10:50発~ガラムチャシマ(Garmchashma)12:10着
マルシュ(普通の乗用車) 約1時間20分 20ソモニ
※朝9時から2時間待つ。

帰りは12時から2時間待った。値段は一緒だったが1人のまま出発するなら40ソモニと言われた。15時に人が集まり出発して、途中何度も車がエンストしてホーログに着いたのは17時前だった。




ガラムチャシマの安宿


橋の近くにホテルが2軒あり、1軒は50ソモニだった。私が泊まったのは友達が教えてくれていた、橋から数分歩いたところにある宿。アットホームでおすすめ。
 P6279578.jpg


DSCF2454.jpg

ドミトリー:25ソモニ(5人部屋)
WIFI無し、食事無し、シャワー無し。
安い割に部屋はきれいでアットホーム。度々チャイやナンをくれた。庭にあるキッチン?で簡単な自炊は可能。

行き方:温泉向かって右手にまっすぐ。徒歩数分。
右手にこういう看板が見える。↓ここをくぐる。

P6289581.jpg




温泉・村について


【温泉の注意事項】
・入湯料3ソモニ(約38円)出る時に入口にいる人に渡す。
※始めは5ソモニと言われた。地元の人が来て話すと、皮膚疾患の人が3ソモニ、それ以外は5ソモニと説明されたが、その人が話をつけてくれたのか結局ずっと3ソモニで入らしてくれた。(皮膚疾患かどうかなんて裸にならないと分からないので、この5ソモニもぼったくろうとして言ったのかも?)
・露天風呂は男女入れ替え制。入口に時間表がある。
・水着禁止
・簡易的な脱衣所はあるが、ロッカー等は無いので貴重品は持っていかない、又は目の届く場所に。
・シャワーは無い。洗い流さずそのまま帰宅。
・シャンプー等はお湯が流れ出る場所ですること。

【ガラムチャシマの村】
商店は数軒あるが、大したものは置いていないので、何日か滞在する予定ならホーログで買っておいた方が無難。近くの村からナンを売りに来ていたりしたが、毎日ではない。私は以前買ったカップラーメンを消費した。
レストランは温泉を背にして、橋を渡って右側のホテルの中にある。パプリカの肉詰めもそこで食べた。
関連記事


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。