旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~のメイン画像

フェズの旧市街(メディナ)

Category: モロッコ
フェズ(Fez)の町。
ドーナツです。

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日本ではそんなに食べないのに、海外でドーナツを見るとなぜか買わずにはいられないドーナツハンターな私。考えれば日本で揚げたてのドーナツが食べられる店って無いよな~大体作り置きだし。


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時間が経つと美味しくないけど、その場で食べると素朴な味でふわふわ美味しい♪

泊まった宿は観光地となる旧市街から結構離れてはいるものの、近くに観光地化されていない旧市街もあり、ローカルレストランや屋台が沢山あって街歩きするには最適だった。

お気に入り朝ご飯。

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何かぽそぽそしたパンケーキみたいなものとヨーグルト。
パンケーキにはチョコクリームやクリームチーズを塗ってくれるので、私は「隣の人と同じものを」戦法でクリームチーズを塗ってもらった。ヨーグルトは砂糖も加えてあって普通においしく、このセットがまた合う。


 
フレッシュオレンジジュース屋さん。

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屋台によるけれど、ここは注文するとその場で絞ってくれる。砂糖無しでも甘い!ペットボトルに入れてくれて5ディルハム(55円)。



色んなところにある1ディルハム(11円)ジュース屋台。

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100%って書いてるけど明らかに化合物の入ったいちごジュース。まずい。

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デーツ(ナツメヤシ)ジュース。この店のはちょっと薄かった;

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デーツは日本では馴染みが無いけれど、イスラム圏では乾燥させたドライデーツがよく売られている。デーツはイスラム教の聖典コーランには「神の与えた食物」と書かれていて、ラマダン中の日没後に最初に摂る食事だそう。ドライデーツは甘さが凝縮されていてねっとりしていて干し柿のような感じで美味しい。



牛肉ミンチバーガー。

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ミンチ以外にソーセージとチキンも入った「肉肉コンビバーガー」。10ディルハム(110円)結構美味しくて、店が宿から近いということもあって晩ごはんは2日連続ここで食べた。



窯焼きパン屋さんの中の工場を外から覗いていたら、おじさんが「来い、来い」と中に招き入れてくれた。ちょうどパンの他クッキーを焼いていて、焼きたてのクッキーを1枚くれた。美味しい!「写真撮っていい?」と聞くと、「これは今日の夕飯なんだ」と得意気に釜の中からグリルされた丸焼きチキンを出してきた。

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クッキーと一緒に焼いて匂いとか大丈夫なんだろか;
でもまぁ釜の中はかなり広そうだから大丈夫なんだろう。



王宮。

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だだっ広い広場に細かい装飾が施された門。ウズベキスタンを思い出す。
やっぱりイスラム建築好きだなぁ~。


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旧市街に入る門「ブルーゲート」。

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夜撮影。

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モロッコでは旧市街のことを「メディナ」と言い、色々な町にある。
このフェズのメディナは世界遺産にも登録されていて、観光客と地元の人でごった返している。門をくぐると観光客用のちょっと高めのレストランがあり、それを過ぎると人がすれ違うのもやっとな細い路地の両脇にお土産屋さんが立ち並び、更に奥へ進むと地元の人が使う肉屋やスパイス屋、生地屋、金物屋、家具屋などそれぞれのジャンルごとに店が固まって並んでいて、これらの市場は「スーク」と呼ばれる。

とりあえずメディナの中は建物も高いせいで迷路のように細い路地が張り巡らされているので、ふらふら歩くと迷うこと必須。入口のブルーゲートの写真を撮っておいて、戻る時はその写真をお店の人などに見せて道を聞いた方がいい。
※お店の人以外だと、案内してくれるけどチップを要求されることもあるらしい。まぁ面倒なら多少払って案内してもらってもいいかもしれない。(距離によるけど近いなら5Dhくらいでいいと思う)



文房具屋さんの番台で寛ぐ猫さん。

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三角フードの民族衣装のおじさんを激写!

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この三角フードがついたローブのようなものはモロッコの伝統衣装で「ジュラバ」と言う。服の上に着るので夏用は薄手のものが基本で、長袖、足首が隠れるくらいの長さ。男性・女性用共にあるけれど、女性はビジャブ(髪を隠す布)をつけているのであまりフードを被っている人は見ない。フードを被っているのは大体年輩の男性が多い。
日用品店やお土産屋さんにも売っていて、デザインも探せばかわいいものもあるので外国人観光客も買う人が結構いる。



土壁の細い路地。

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「俺達を撮ってくれよ!」

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モロッコではデジカメやスマホも普通に普及しているのに、撮ってもらって何が楽しいんだろう・・・。そして例によって全員モヒカン!笑←現在モロッコでモヒカン大流行中。



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お土産屋さんなんかにはステンドグラスっぽいランプシェードをよく見るのだけど、ここは真鍮?のハンドメイドのランプシェード屋さん。

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ずっと携帯を触っているやる気の無い店員さんだったけど写真はOK!と言われ、店内は物凄くステキな雰囲気だった。


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別のランプシェード屋さん。

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生地屋のスーク、毛糸の上で寝る猫さん。癒される~(*´∀`*)

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あ、起きた。かわいい~(*´∀`*)

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くぁ~。。。

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あ、寝た。

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スパイス、調味料屋さん。

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ここに無いものは無いんじゃないかと思うくらい様々なスパイスが。岩塩もこんなに色んな色があるのか~と面白い。

スパイス屋さんにあったこれ。

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何かの植物を乾燥させたもので、竹を裂いたように1本1本が結構固い。コレも食べ物?と思い聞いてみると、店のおじさんが1本ちぎって歯の隙間に・・・爪楊枝だ!こんな天然の爪楊枝面白いなぁー。



うんうん、そこはあなたの場所なのね。

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細い路地を荷物を乗せたロバも通る。

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若めの男性は「写真撮っていい?」と聞くと結構ノリノリな人が多いかも。

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メディナの中を歩くと色んな匂いや音に出会う。
肉の匂い、それを焼く匂い、スパイスの匂い、皮の匂い。
ロバが歩く蹄の音、ミシンの音、銅製品を叩く金槌の音・・・。


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歩いていると途中すごく獣臭がしたので、何の匂いかと路地に入ると、動物の毛皮を剥ぐ工場だった。フェズには中世そのままの製法で手作業で皮をなめす工場(タンネリ)があり、ここではわざわざおじさんが「こうやるんだよ」と実演して見せてくれた。

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おじさんが鉄製の専門道具で皮を引っ張りながらゴリゴリと伸ばすと、よれた皮のシワが無くなり、薄く残った毛が取れてなめらかな皮になる。
当然この後「何か買わないか?」という流れになるものの特に欲しいものも無かったのでそのままスルー。チップくらいあげても良かったなぁ。

メディナの中にある皮なめし工場(タンネリ)は、旧市街の観光メインスポットとも言える。皮なめしとは、獣の「皮」を製品としての「革」に加工する作業のこと。

しかしこの場所がまたサッパリ分からず、その辺のお土産屋のおじさんに写真を見せて場所を聞くと親切にそこまで連れて行ってくれた。が、連れて行ってくれた場所もまたお土産屋さんだったので「どういうこと?」と思っているとどうやらタンネリはお土産屋の屋上などから眺めるのが普通らしい。お土産屋さんのおじさんは「匂いがキツイから」と私にミントの葉を渡し、屋上まで案内してくれた。

↓屋上からの景色

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丸いツボのような中に染色液が入っていて、それに皮を漬け込んで色をつける。

ついでに旧市街の町並み。

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ボロい建物に衛星アンテナが浮くなぁ;
お土産屋さんなので「何か買わないか?」と当然なるけど「また今度」とスルー。でもウザい国と言われるモロッコだけど、全然しつこくなくて結構拍子抜け。



更にうろうろ歩いていると、また別の人がこっちがタンネリだと勝手に教えてくれた。さっきよりも大きいタンネリ工場。

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別のお店から。


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結構高い位置から撮っているけれど、匂いがかなりキツい。後ろの白いオケで皮を洗浄するとのことで、鳩の糞を使っているとのこと。このアンモニア臭と獣臭と染色臭が混じっているのかな?
手前の茶色い桶が色を着ける場所で、赤色はポピー、緑色はミント、黄色はサフラン、青色はインディゴ、茶色は植物の葉と説明してくれた。説明後に「チップ」と言うのでまぁいいかと5ディルハム(55円)渡すと同時にサーッとどっかへ消えていった。後で知ったけれど、屋上で見せてもらう場合はチップ制?で相場は10~20ディルハム(220円)らしい;まぁ何も言われなかったからいいか。

ここのお土産屋さんの革製品。
クッションカバー。円柱のイスのようになるのかな?

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バブーシュ。

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かかとが折れるモロッコスリッパ。
屋内用と屋外用があって、デザインや色も様々でかわいい。


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さ、帰ろう。

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ちょこちょこ見かけた二人組の楽器を演奏するおじさん。

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歌いながら帽子についている飾りをぐるぐる回す。面白かったので演奏後にチップを渡したらもぅ1度歌ってくれた。



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屋台で売っていたナゾの果物。

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見た目はドラゴンフルーツのような紫だけど、大きさはビワくらい。
中身は真紫。


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1個1ディルハム(11円)と言うので買って食べてみた。
酸っぱい!けどちょっと甘い。ゴマより大きいくらいのタネが沢山あったのだけど飲み込めと言われた;「Fig(いちじく)」と言っていたけど、到底いちじくの仲間とは思えない。栄養はありそうだけど。



帰り際、レストランの勧誘にあい、食べる予定は無かったのだけど試しに安くしてよと言ってみると安くしてくれたのでここで食べて行くことに。

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日本の旅行雑誌「arco アルコ」に載っていることをひたすら日本語でプッシュしてくる店員。

コフタ(ミートボール)タジン。

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値段を安くしたことは言わないでくれ、と言われたので書かないでおこうと思うけど、結局なぜか私の言い値よりも安くしてくれたw 味はまぁ普通に美味しい。



宿に戻って向かいのカフェでミントティー。

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イスラム圏のカフェには基本的に男性しかいない。
綺麗とは言えないカフェのテラスでおじさんに混じりお茶を飲みながら行き交う人を眺めていると、ヨーロッパのオシャレなカフェもいいけど、やっぱりこういう方が落ち着くかも、、、と少し思う。



シャウエンからフェズへの行き方

シャウエン13:15発~フェズ17:55
バス「CTM」約4時間40分 100Dh+荷物5Dh
※指定座席。途中昼食休憩あり。なぜか民営バスターミナルの窓口が閉まっていて、更に朝の便が満席だった。他の日は75Dhだったけど、ホリデーシーズンだったからかボラれたのかよく分からない。



フェズの安宿


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「Hotel Agadir(ホテル アガディール )」
92 Bab Jeied , Fez, Morocco
+212 063 13 9993
34°03'14.2"N 4°59'21.4"W
シングル:60Dh
WIFI:部屋可。深夜1時で切断された。
設備:共同ホットシャワー(温度問題無し)、屋上で洗濯物が干せる。
その他:フランス系スーパー「カリフール」までは徒歩15分程度。
行き方:駅から徒歩焼く25分。新市街のCTMバスターミナルからだと徒歩40分程度かかるのでタクシーかバスが無難。
宿泊日:2017.4.11~2泊

場所↓


この宿は他の人のブログで賛否両論だったけど、個人的には絶賛するほどでも、こき下ろすほどでもない「値段相応の普通の安宿」という感じだった。一応個人的主観も書いておこうかな。

良い点:周辺が観光地化されていないのでローカル感がある。オーナーが親切。建物は古いけどベッドのシーツは清潔感がある。
悪い点:バスターミナルや旧市街には少し遠い。共用スペースがほぼ無い。深夜WIFIが切られる。

あと、部屋でWIFIが使えないという情報もあったけれど、私が泊まった部屋(階段を登って一番右側のシングル)は普通に使えました。まぁ色々アクセスが悪いので、同じくらいの値段の宿があるならわざわざここに泊まる必要も無いかなという感じ。
旧市街の門に入ってすぐ何軒か安宿あり。
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ただエッグタルトを食べることしかしていない(リスボン)

Category: ポルトガル
スペインからバスでポルトガルの首都リスボンに到着。
このルートははっきり言ってコスパ的には飛行機の方がいい。私が調べた時、バスだと8
時間で43ユーロ、飛行機だと1時間ちょいで数ユーロの違いだった。まぁでも結局私は預け荷物があるのでそれに更にプラス、と考えると時間かけてもバスでいいかとバスを選択。

リスボンの町をただぶらぶら歩く。
路面電車もあるけどこの落書き;(リスボンは坂が多い)

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まともな方。

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古い建物がそのままレストランや駅になっていたりする。

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この近くにお客さんでいっぱいのレストランを発見。

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観光地ど真ん中だけど、いい匂いがしてガラス越しに美味しそうな煮込み料理が。大鍋に入った煮込み料理を小さい小鍋にうつし、お客さんにサーブしているよう。値段を聞くと9~15ユーロ(ウロ覚え)とまぁまぁ高かったけれど、これは食べたい!と中に入ることに。


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英語メニューがあって、他のお客さんがみんな注文しているのはリゾットだった。スタッフの男性がタコのリゾットがお勧めと言うので言われるがままに注文。


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高くても美味しいものならいい!どうか美味しいものでありますように・・・と祈りながら食べると、、、

うまいやないかい!!!Σ(゚д゚)

久々に外食で美味しいもの食べた。やっぱヨーロッパでは美味しいものにはそれなりの値段を払わなければいけないと言うことかぁ。タコがですね、大きいのにすごく柔らかいんですよ!で、パクチーが入っててこれがリゾットの味付けとよく合う。
ただ一人ではやっぱりこの量多いなぁ、、、食べたけどw



あとポルトガルと言えば「エッグタルト」!

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言わばカスタードクリームの入ったパイのようなもの。現地では「ナタ」と言い、1個1ユーロ~1.5ユーロ(120円~200円)くらいで、パン屋やカフェに入れば必ずどこにでもある。
私はかつてポルトガルの植民地だったマカオで、世界で一番美味しいエッグタルトを食べられるのはここだと思ったんだけど。

やっぱね、本場は違いますわ・・・。

店によって若干の違いはあるけれど、どこも美味しい。その中でも回転率が良くて焼き立てに近いものが食べられるお店では、クリームの表面がクレームブリュレのようにパリッとしたカラメリゼになっていて、パイ部分がサックサク!!クリームも程よい甘さ・・・と、私はポルトガルにいる間中、いろんなところで見つけては食べていた。スペインではチョコラータとチュロスばっか食べて一体どうなってるんだろう私の体脂肪((((;゚Д゚))))ガクブル

さすが焼き菓子のポルトガル(?)というだけあって、スーパーではナタ以外にも今までのヨーロッパ圏ぶっちぎりな種類豊富な焼き菓子が売られていた。(写真はあまり写ってないけど)

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町の中心部は高級ブランドショップのあるショッピングストリートや飲み屋街があり、普通に都会なんだけど、路上靴磨き屋さんが健在しているのが何だかいいなぁ。

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カジノ?と思ったほど派手なこのお店。

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オイルサーディン屋さんだった!

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※オイルサーディン・・・油漬けしたいわし。主にスーパーで缶詰で売られている。
ヨーロッパはオイルサーディンはオリーブと並ぶくらいメジャーで、おつまみにも料理にも使われる。

スタッフのお姉さんの制服もかわいいし、店内にはメリーゴーランドの模型まである。お金かけてるなぁー。

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海沿いにあるコメルシオ広場。

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何やら楽団が演奏していた。

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観客もひき入れて、歌って、踊って、ノリのいいリズムですごく楽しい!
演奏しているのは20人くらいの男性。みんな黒い服を着ていて、演奏していないサポート的な女性がワッペンを沢山つけた黒い布を持っていた。うーん、何の団体だったんだろう?
しかしこういうのを見かけると楽しいなぁ!



ロシオ広場でたまたま発見したチェリー酒のお店。

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さくらんぼを使った甘いリキュールで、「ジンジャーニ」と言うらしい。リキュールをそのままぐいっと飲むので度数は高い。お店は小さなカウンターがあるだけで、みんな注文したジンジャーニをお店の前で立ち飲み。
ショットグラスで1杯1ユーロちょっと。


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後で知ったけど本場は「オドビス」という町で、そこではチョコレートで出来たカップにジンジャーニを入れて、飲んで食べるらしい。ポルトガルにいる間に知ってたら行ったのになぁ;



ポルトガルでは時々タイル貼りの家も見ることが出来る。

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この装飾タイルはポルトガルの伝統的なもので「アズレージョ」という。昔ながらのものは白地に青で描かれたものが多いけど、リスボンでは色んな柄を見かけた。
家によってデザインが様々なので、それを見て歩くのも楽しい。

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建物のコーナー部分がカーブになっていたりしてかわいい。

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市内中心部から少し離れた「ベレン地区」にも行ってみた。
 ものの、雨でずぶ濡れ(TдT )


「発見のモニュメント」

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先頭がエンリケ航海王子、3番目がインド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ、丸い輪っかみたいなのを持っている人が初の世界一周を果たしたマゼラン、写真に無いけど後ろの方にザビエルなど。(エンリケ航海王子については調べて下さいw)



司馬遼太郎も訪れた「ベレンの塔」

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元々要塞として造られ、その後船の税関や灯台として使われたそう。何か天気悪いと不気味だなぁ;



教会。

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他にも観光名所はあるものの、雨なので写真も撮らず、雨の中並ぶのも嫌だったので中にも入らず、ただエッグタルトが有名な店でタルトだけ買い込んで帰って来た。

「パスティス・デ・ヘレン」

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ジェロニモス修道院近くのスターバックスの隣り。混み合っているのですぐ分かる。
観光客に人気のお店だけど、現地の人にも勧められただけあって結局リスボンではここのタルトが一番美味しかったと思う。1個なんてペロッといけるので、数個買ってその場で1個食べることをお勧めする。市内から離れているけど行く価値ありのおすすめナタ。

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私はその他にも色々買い込んだ。

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手前のがチキンパイ、奥のがキッシュと何かのコロッケ。このほうれん草のキッシュがまた美味しかったなぁ~。


本当はイートインしたかったけど雨のせいか物凄く並んでいたので断念。店内は結構広いのに~。アズレージョのある内装もかわいい。

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どんどん焼かれるタルト。

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スペイン(マドリード)からポルトガル(リスボン)への行き方

選択肢は飛行機、電車、バス。早いのは当然飛行機で、電車とバスは値段も時間も似たり寄ったりだけど、値段は日程によって違うので要確認。
比較サイト http://www.goeuro.com/
↑航空券はskyscannerと各会社HPで確認した方がいい。

【バスの場合】

マドリード 10:00発~リスボン 17:00着
バス「avanza社」 8時間 43.3ユーロ
※時差-1時間。時計を1時間巻き戻す。
マドリードの南バスターミナル「Estacion sur de Autobuses」発。メトロ「Mendez Alvaro」近く。リスボンのオリエンテバスターミナル着。メトロ「Oriente」直結。



●リスボンのメトロのチケット
最初にカードを購入 0.5ユーロ
※メトロ、バス、トラムで使用可能。

1回 1.45ユーロ(チャージせず毎回購入の場合)
1回 1.25ユーロ(チャージして使う場合)
1日券(24時間有効) 6.15ユーロ(カードを持っている場合)

改札を出て乗り換える場合はその都度引かれる。
カードに金額が残っている場合、使いきらないと1日券として購入することが出来ない。←と、他のブログで読んだけど何だかよく分からないシステム;リスボンは見所が固まっているので宿が見所に近いのならそんなにメトロを使うことも無いかも。



市内からベレン地区への行き方

ロシオ広場(メトロRossio)からバスで1本、30分前後。
↑使っていないのでバス番号は定かでは無い;「ベレン」と聞けば教えてくれると思う。

私が泊まっていた宿のあるメトロ「Picoas」駅近くからはバス727番1本で行けると聞いたけど、日曜は本数が少なく30分以上待っても来なかったので、結局メトロ+トラムを使った。

メトロ+バスの場合メトロ「Cais do Sodre」駅下車、フェリー乗り場と逆の出口を出てすぐバス・トラム乗り場があり、トラムなら15E、バスなら728番で約15分。
※日曜はバスもトラムも本数が少ない上に観光客は多く、私はここで50分ほど待った。乗り場には到着時間が表示される電工掲示板がある。「Cais do Sodre」駅には鉄道駅もあり時間を節約するなら列車の方が本数も多く早い。但し24時間券は使えない。
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風車の町「コンスエグラ(Consuegra)」

Category: スペイン
バレンシアの火祭りを後に、マドリードへ移動。
首都だからという理由よりも、ここからポルトガルへ向かうバスに乗るために立ち寄ったのだけど、直前に運良くカウチサーフィンのホストが見つかり、そのホストの勧めもあって近隣の町を観光することにした。

マドリードからバスで約2時間半、「コンスエグラ」という町に。
ここは風車が並ぶ丘の景観が素晴らしいことで有名な場所。この辺りには他にも風車のある町があり、「カンポ・デ・クリプターナ」という町の風車は小説「ドン・キホーテ」に出てくる風車のモデルと言われている

バスがマドリードの町を抜けるとどんどん景色が田舎めいてきて、ヤギが草を喰む緑の草原や、きれいに並んだオリーブの木が次々と流れていく。

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町に近づくと、遠くの丘の上にある風車が見えてきた。
後々思ったけれど、近くで見るよりもこの遠くからの景色が一番良かった気がする;

バスは風車の丘のすぐ下にある観光案内所前が終点だったので、早速帰りのバスの時間を確認し、地図をもらう。小さな町(村?)だけど観光客は多いのか案内所もしっかりしていて、スタッフの対応も非常に丁寧で感じが良かった。(トイレ、WIFIあり)

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町の散策を後にして、風車のある丘へと向かう。
途中階段の場所が分からず、地図をぼんやり見ていると通りかかったおじさんが親切に教えてくれた。スペイン語全く分からんと言うのに、またしてもめっちゃ長々と説明してくれた。彼等は相手が理解しようがしまいがとにかく話してくるので何だか面白い。ただ私が始めの方に出会ったスペイン人は結構シャイな人も多かったので、関西と関東で違うように土地柄的なものもあるのかな?

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しかしこの天気・・・完全に曇り(TдT )
上の写真は中がお土産屋さんだか商店だかになっていて、日本語を少し話せるおじさんが「見るだけOK~!Free~!」と中へ招き入れてくれた。

人一人しか通れない細い螺旋階段を上がって上階まで行くと、風車の羽を回す大きな木製の仕掛けが現れる。皮で出来たベルトのようなものもあったけど、何に使われるんだろう。

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小窓から見える景色。

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お土産屋さんのおじさん。

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当然この後「No~高い~!(高くないよ)」と言いながらお土産物を見せられる。
パエリアなどに使う瓶に入った乾燥させたサフラン(粉になる前)を見せてくれたのだけど、てっきりサフランって黄色いのかと思ってたら元々は赤いことに少し驚いた。サフランって赤かったのか~。

サフランの花↓

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この赤いめしべの部分を乾燥させたものが料理などに使われる。

陽気なおじさんにさよならし、更に上に登る。

丘到着。遠くにあるのは砦。

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う~ん、やはり天気が残念すぎる(´;ω;`)
ただこの写真では分からないように撮ったけど、風車の前には舗装された道路が通っていて、何だかちょっとゲンナリする。
これはまだ早い時間帯に撮ったから良かったものの、この後ツアーバスが風車前に沢山停まっていたので先に写真を撮っておいて良かった。完全にここに道路を開通させたのは失敗だと思う。


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しかし風車は現在回っていないものの、すごい強風!!
今日がたまたまなのか、風車があるだけあっていつもこうなのか・・・天気は悪いし寒い!

マドリードに戻るバスの本数はそう多くないので、砦に入るか、カフェに入るか、、、迷わず 少し考えて。カフェでしょ!w

風車のカフェ外観↓

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私の地元にあって、よく行く「風車の丘」というカフェがあるのだけど、ここは「風車の中」にあるカフェ笑。う~んステキ♡


ドーナツ1個50セント(約60円)。

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コーヒーも1.5ユーロ(約190円)と、観光地なのに良心価格♪

階段を登って行くと、

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コーヒーを作る場所があって、

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一番上がイートインスペース。

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何てステキな。
これで景色も見えれば最高なのだけど、そこは風車の中なので景色を見るには小窓から覗くしかない。が、それはそれでいい。BGMはひたすらゴゥゴゥと鳴り響く風の音w



丘からの町並み。

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町に戻る頃になってまさかの晴天。なんじゃそりゃ。

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まぁこの頃には撮影スポットは観光バスだらけになってたんだけど。



町散策。

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教会。

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時計塔のある広場。

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遠足で来ているらしき子供達がかわいかった。



広場にある古い建物の1階は警察署。

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町自体には特に目ぼしい見所があるという訳ではないけれど、最近都会続きだったので非常にのどかで癒される。

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民家の玄関には扉の前に風よけ?のカーテンがかかっている。

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家によって違うので面白い。

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玄関にかけられたフランスパン。いい町だなー。

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あー自然って癒されるなー。。。


マドリード(Madrid)からコンスエグラ(Consuegra)への行き方

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マドリード 8:00発~コンスエグラ 10:30着
バス「samar社」約2時間15~30分 10.34ユーロ
時刻表↓
※南バスターミナル(Estación Sur de Madrid)発。
南バスターミナルはメトロ「Méndez Álvaro」から徒歩数分だけど、初めて行くなら若干分かりにくいので余裕を持って。行きはトレドで乗り換え、帰りはトレド経由で乗り換え無しだった。乗り換えの待ち時間は10分程度。
(内訳:マドリードからトレド2.81、トレドからコンスエグラ7.53)
※曜日によって出発時間、運行会社は違うかも。

私の場合、行き8:00発、帰り13:15発で帰宅。コンスエグラでの滞在時間は約2時間半。カフェにも行って町中もうろうろしてゆっくり観光。カフェでまったりしなければ砦内も見れると思う。帰りは13時の次のバスが18時だった。(平日、HP時刻表参照)トレドからの往復ならもっと本数は多い。


●マドリードのメトロのチケット

・1回券 1.5~2ユーロ
6~9駅までの移動は一駅につき0.1ユーロ増し。10駅以上移動は2ユーロ。
・10回券(メトロブス) 12.2ユーロ(Aゾーンのみ)
※メトロ、バス共通。

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スペイン三大祭り「バレンシア(サン・ホセ)の火祭り」

Category: スペイン
何とか間に合った。
毎年3月末頃にスペイン・バレンシアで行われる「サン・ホセの火祭り」。現地では「ラス・ファジャス Las Fallas」と呼ばれる、スペイン三大祭りの一つ。と言ってもそんな大きなお祭りだと知ったのは行く直前。先の先の予定まで立てられない私はお祭り数週間前にメインとなる最終日の宿だけ予約していたけど、追加して予約しようとした頃にドミトリー(他の人との相部屋)で1泊40ユーロ(4,900円)もする宿しか残っていなく、泣く泣く最終日までバルセロナで待機することになった。(バルセロナの宿は1泊10ユーロ前後なので)

※大体スペインと言えば「トマティーナ」、トマト投げ祭りで有名だけどこれは三大祭りには入っていない。

「サン・ホセ」とは「聖ヨセフ」=イエス・キリストのお父さん。このお祭りは前回のラジオで紹介したのだけど、キリストのお父さんは大工さん。ヨセフさんが使わない材木を燃やした時に誤って人形を燃やしてしまい、これは面白いじゃないか!、、、というのがこのお祭りの起源とか。ほんまかいなw

とにかくまぁそういう由来なので、1週間あるお祭り期間中、町のいろんなところで巨大な人形のハリボテを見ることができる。数ヶ月かけて作られたそれらはお祭り最終日に一番美しいものを残し、その他全てを燃やしてしまうというなかなかクレイジーなイベントである。
ちなみにこのお祭りは2016年に世界無形文化遺産に登録された由緒あるお祭り!



バレンシアってオレンジ以外に何があるんだろ~と思いつつバルセロナから列車に乗って町に到着。駅を出てすぐ沢山の屋台に沢山の人!人!人!
そして絶え間なく鳴り続ける爆竹音。中国の春節の爆竹も凄いと言うけど、これよりも凄いんだろうか・・・まるで戦場にいるかのよう。しかし町自体完全にお祭り雰囲気ですごく楽しそう!早く宿にチェックインして町に繰り出さなければ・・・!



宿を出て、観光案内所で地図とお祭りのプログラムももらったものの、スペイン語なのでさっぱり。とにかく人形の模型を燃やすのは夜10時と12時らしい。夜中の12時って・・・;

町中に散らばった巨大人形を探して歩くけど、もらった地図にはざっくばらんな場所しか書いていない上に人混みも凄く探すのに非常に苦労した。(小さい人形は歩いていると色んな場所で見られるが、大きいものは場所が決まっている。)やっぱりもっと早めに来たかったなぁ(TдT )

町の中心、市庁舎広場にある大きな模型。これも燃やすらしい・・・。

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おぉー!すごい!
これはインドがテーマ。他にも中国やエジプトがテーマのものもあった。木で作っていると聞いたけど、周りは発泡スチロールで作られているとのこと。大きいけど軽いらしい。

どれが1位になるのかな~と思いながら見てまわったけど、1位になったものは既に町中には無い、ということがこれも後で分かった;(多分既にファリャス博物館に移されているのかも)

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人形がある付近には必ず出店が出ている。一番多いのはチュロス屋台。

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チュロス6個で4ユーロ(だったかな?ウロ覚え;)と言うので、そんなにいらん!と半分、半額にしてもらって購入w

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もちろんチョコラータと一緒に。カロリーなんて気にしないっ(*´∀`*)
チュロスは回転率がいいので揚げたてもちもち。美味しいもののそこは揚げ物なので、2個目でちょっと苦しい。スペインのチョコラータ(ホットチョコレート)は、かなり「チョコ!」という感じでどろっしているものの、意外と甘すぎない。


こんなチュロスもあった。

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中にクリームが入っていて、チョコやカスタードなど色々な味がある。これはキャラメルクリーム。めっちゃ甘いけど美味しい。私は一体1日でいくら糖分を摂取しているのだろう。



日本の屋台でもアメはあるけど、ここではアメではなくグミが量り売り。

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りんごチョコは初めて見たなぁ。

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これ燃やすのもったいないなぁ~・・・。



そうこうしている内にパレードが始まった。

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観客の方まで火花を撒き散らしながらの大行進でてんやわんや。



パレード終了後にまた人形探し再開。
個人的にはこれが一番好きだった。↓

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神話か何かがテーマなのかな?物語性があって、本当にフィギュアを大きくしたような精巧なつくり。


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人形を見て回りながら、「うーんこれが一番凄いなぁ」と思うものの、次に違うものを見ると、やっぱりこっちの方が凄いかも・・・!というのがエンドレスに続く。

これもちょっとFFっぽい。

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ルミナリエのような派手なイルミネーションをしている通りもある。

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イルミネーションも、どれが一番良かったか1位を決めるとのこと。



オルチャタ屋台。

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「オルチャタ」とはスペインで夏によく飲まれる飲み物。「カヤツリグサ」という植物をすり潰し、砂糖などで味付けしたもの。カヤツリグサ???;

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1杯1.5ユーロ前後。
甘いミルクにナッツを入れたような・・・サトウキビジュースのような・・・あまり例え用のない味なんだけど、結構美味しい。



木箱を首からぶら下げている子供を時々見たので、何が入っているか気になって見せてもらったらどれもびっしり爆竹が入っていた(;´∀`)

↓爆竹BOX。

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よちよち歩きの小さい子供にもお父さんが爆竹の付け方を教えている。いたずら好きな子供は植木の根本に置いた爆竹を遠くから見て人が驚くのを楽しんでいたり笑。
そんな感じで始終どこかで音が鳴り響いていて、時たま大砲のようなバカデカい音が鳴ったりするので心臓に悪い;



夜10時と12時に人形を燃やすと聞いていたので、10時に人形前に行ったのだけど、結局大きい人形は12時に燃やすことが判明。12時に燃やすのに私が行った10時前には既に人が沢山集まっていて最前列は取れなかった。2時間以上前から待っているのか・・・。

ずっと立ちっ放しだし、もちろんみんな退屈しているんだけど、途中で近くのマンションに住む子供達から風船のプレゼントが。

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みんなヒマなので、ぽーんぽーんと突いて遊ぶ。
なかなか粋なことをする子供達だなぁ~!毎年やってるんだろうか?



深夜0時。ようやく始まりの合図の花火が上がる!

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まずは人形から爆竹の火花が散る。

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その後点火!

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おぉぅ・・・。

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私は最前列ではなく、人形からは5m以上は離れているような距離だったのにも関わらず、もの凄く熱い!最前列の人は逃げるようにこちらに避難してくる。広場などではなく町の一角で燃やすので、消防隊員が他の建物に燃え移らないように周辺に常に放水している。

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大きな木材が倒壊する度観客から歓声が上がり、骨組みも半分以上燃えたところで終了。

この後市庁舎広場のシャトル型の大きなモニュメントも燃やすので移動したのだけど、すごい人で遠くからしか見えなかった。

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燃やした跡が色んなところに残る。

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既に深夜1時を過ぎているにも関わらず、まだ爆竹が鳴り響いていた。今夜はみんなオールナイトだろうと思いつつ、1人いそいそと地下鉄の駅に向かう。

イベント前に、どこで燃やすのを見るのがベストなのか宿の人に聞くと、「自分が一番きれいだと思った人形の前で見るのがいい」と言われた。「特別賞」というのがあり、それは一番最後(0時半)に燃やされるそう。自分が見る人形が0時過ぎても燃やされなかったらそれが特別賞を受賞した人形ということ。
ちなみに私は神話的なのが一番好きだったけど、またその場所に戻るのが面倒だったので近場で見れるところに行った。


バレンシアの火祭り

開催期間は毎年変わらず3月1日~19日で、19日の深夜0時に全て燃やして終了。15日から最終日までがパレード等のイベントもあり一番盛り上がるが、人形は15日夕方以降コンクール会場から町の各地に移動するので、それまでに見ておく方が無難。小さい人形(Ninot Infantil)の中から1位が決定され、それ以外大きい人形も含み全て燃やされる。期間中は相当な人の数なので、安宿やホテルは値段が倍くらいになり、安い宿から埋まっていくので最低でも1ヶ月前には予約するべき。私が最終日1週間前くらいにチェックした時はドミトリーで40ユーロ、一番安い個室で200ユーロ以上した。

プログラム

日程は毎年同じで、プログラムもほぼ変わらないよう。毎日14時から市庁舎広場(Plaza del Ayuntamiento)で爆竹ショー(Mascletà)、最終日0時に全ての人形が燃やされる。
プログラムが書かれたホームページ↓
「Las Fallas en Valencia」をクリック。

但しスペイン語なので、以下の方のブログが非常に参考になる。

その他観光案内所でもプログラムと大きな人形の場所が描かれた地図が貰える。
私が使ったメトロの路線はこの日オールナイトで運行していた。3時以降になると本数が少なかったかな?路線ごとに違うようなので、宿が遠い人は事前に駅に行って駅員さんに確認しておいた方がいい。中心の市庁舎広場付近のメトロは鉄道ノルド駅前の「Xativa」か「Colon」駅(3号線、5号線)。交通規制も多く、開催期間中トラムとバスは中心部に乗り入れない。
※お祭り期間中は観光客用レストランを除くほとんどの店(スーパーも)が閉まる。



バレンシアではお祭り後の普通の町も見たかったので2泊したのだけど、翌日町へ出てみると。

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嘘やろ・・・(;゚Д゚)

何なんこの人・・・(;゚Д゚)

今まで私が見てきたお祭りは、終了日の翌日なんて物凄くひっそりしていてお店も閉まっていたり、みんなちゃんと起きてる?という雰囲気が普通だったのだけど。

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お祭り期間中とほぼ同じ人口密度。
えぇ~・・・月曜なのにこんなに仕事休みの人が多いん?



カテドラル(大聖堂)内もミサ中人がみっちり。

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天井画がきれい。

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期間中時々お姫様のような伝統衣装を着ている人を時々見かけたものの、人が多くて写真が撮れなかったけど、運良くこの日も出会えて撮らせてもらえた♪

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かわいい・・・(*´∀`*)



バレンシアはパエリアの本場。バルセロナで失敗した私は今度こそとそこそこ混んでいる店で再チャレンジしたものの、今イチだった・・・;

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魚介類を使っているものが多く「日本のものより海くさいのがいい」らしいけど、私はその「海くさい」のが結構苦手かも。パエリア自体も油を沢山使う料理なのでそもそも私の好みじゃないのかもしれない。
まぁ「2人前からじゃないと作らないよ」という「ちゃんとした店」ならやっぱり美味しいのかも。

ちなみに日本でもたまに見かける「スパニッシュオムレツ」。



スペインではスーパーのレトルトコーナーでも売ってるくらいメジャーな料理。以前カウチサーフィンで泊まったホストがスペイン人だったため、これを作ってくれたのだけど、フライパンに切ったじゃがいもが入った生地を敷き詰めて、その上から油をぶっかける。その量カップ◯杯。私は途中で油を入れているところで、「えっ!?」と思って何杯入れたの?と聞くと「2杯」。カップ2杯!!!Σ(゚д゚;)
更に量によっては3杯入れることも・・・って。まぁオリーブオイルだけどそれにしても!「焼いている」と言うよりも、「油で蒸している」という雰囲気。ともかくスペイン料理は油を沢山使うものが多いとのこと。



カテドラル近くにデザインタイル貼りの内装で歴史を感じるオルチャタ屋さんがあって、後で来ようと保留していると、次に行った時は物凄い行列が出来ていたのでパス。オルチャタが有名かと思いきやみんなチョコラータ目当て。何か知らんけど有名店だったよう。

しかし中央市場近くで先ほどよりも並んでいない店があったので、そこに入ることに。

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テイクアウトとイートインで列が分かれていることに気づかず、イートインの方で結構並んだ。並んでいると私の前後にいるおばちゃんが前後からスペイン語(カタルーニャ語?)で話しかけてきて分からんと言うのにずーっと話しかけられた。めっちゃ話すやん・・・大阪のおばちゃんを思い出す。
※なぜかスペインに入ってからよくおばちゃんに話しかけられる笑。


ずーっと話しかけてきたおばちゃん達と一緒の席に座り、一緒に食べる。

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みんなチョコラータとドーナツを注文しているのでそれにならう。


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チョコラータはどろりとしていて美味しい。
ドーナツは、、、揚げたてなんだけど油がのっているというか笑。う~ん、スペイン料理がどうこうよりももしや私の年齢のせいか!?(;゚д゚)ゴクリ…

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写真を撮り忘れたけど、海側が静かで良かった。
オレンジの木の並木道があり、いい香りがする。

町中でも家庭でもオレンジやレモンの木が普通にあるのがバレンシア!って感じだった。

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しかしここのオレンジは一体誰が収穫するのだろう、、、。
ちなみにスーパーではオレンジ1kg50セント(約60円)で売られていた。どんだけ安いんw


バルセロナからバレンシアへの行き方

電車とバスがあり、バスの方が安いものがあったけど、私はなるべく早く到着したかったため電車を使った。
比較サイト→GOEURO

バルセロナサンツ駅(SANTS)9:30発~バレンシアノルド駅(NOR.)12:50着
電車(Renfe)約3時間20分 28.5ユーロ


バルセロナのメトロの切符

1回券 2.5ユーロ
10回券 8.5ユーロ
※メトロのみ。バスは別にチケットを買わなければならない。4回以上メトロを使うなら得だけど、見所は中心部に集まっている。歴代の人形が展示されている「ファリャス博物館」もメトロの駅が近くにないのでバスで行くことになる。宿が遠い人以外はそれ程メトロは使わないかも。

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事実上の首都?ポドゴリツァ(モンテネグロ)

Category: モンテネグロ
ラジオを聞いて頂いた皆様、ありがとうございました!
後で聞き直すとまだまだ反省点が;10分は短い!(というか喋りすぎ?)
ブログも久々に更新です。
リアルタイムはこちらで更新中!
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~ここから本編~
コソボからモンテネグロへ。

モンテネグロの場所↓

モンテネグロ

さてさて、例によって何があるのかサッパリな国だけど、サッパリな国こそ行ってみたくなるんですよね。

モンテネグロまではバスで移動。

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国境付近でパスポートチェックがあるものの、コソボの出国スタンプは押されなかったけど、モンテネグロでは入国スタンプが押された。東欧諸国は大体こんな感じでざっくばらん。

町を抜けると緑が濃くなり、見渡す限り山脈!という山道を下ったかと思えば、両側を絶壁の岩に挟まれた道を通ったり、透き通った川に小さな教会、おもちゃのような三角屋根の家・・・バスの行程は6時間と長かったので時々うとうとしていたけど、出来れば朝から昼くらいの感じでゆったり見たかったなぁと思った。(写真が今イチ;)

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後で調べると、モンテネグロからセルビア(コソボの上)間を走る鉄道路線(バール鉄道)は景勝地として観光客に人気らしい。地図を見ても国境に沿って山脈が広がっているので、この辺りはどこも景色がいいのかもしれない。



モンテネグロの首都「ポドゴリツァ」に到着。
ちなみにポドゴリツァは「事実上の首都」。というか、事実上の首都って何?(゚∀゚;) 憲法上は「ツェティニェ」という町だけど、実質一番機能しているのがポドゴリツァらしい。

ポドゴリツァで泊まった宿は「オールドタウン=旧市街」にある。
ヨーロッパの旧市街は「石畳の町にお土産屋やレストランがひしめき合う」というのが定番なんだけど。。。

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なんも無い。

本当に「ただ昔からある住宅街」。
う~ん、ある意味好きだなぁw ただ古い住宅街なので、見所も一切無い。

唯一旧市街入口にある時計塔。

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う~ん、未だかつてこれほど首都で見所の無い町はあっただろうか・・・。

しかし見所の無い場所こそ開発しがいがあるもの!
とりあえず町の中心となっている「ダウンタウン」に行ってみよう。

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う~ん、この辺りが町の中心のはずなんだけど・・・( ̄ー ̄;)

ネタのためにわざとこんな感じで撮っているわけではなく、本当に人が少ない。冬の平日というせいかもしれないけど。一応ショッピングストリートになっているけど、特に面白いものも無かったので写真も無い。


ダウンタウンでのネタ探しを諦めて「Novi Grad=新市街?」を散策。新市街らしき場所は旧市街から大きな川を挟んだ対岸にあり、、、

川の向こうにいい感じの廃墟が!(゚∀゚)

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あっ猫さ・・・

「アンタまたあんなとこ行くの?」

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「廃墟廃墟って35にもなる女が一人でさぁ・・・」

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ははー!!仰るとおりで。



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屋外にはウォータースライダーもあったりで、どうやらレジャープール施設跡みたい。ユーゴスラビア時代っぽい外観がいい。


●モンテネグロ現代美術センター(ニコラ王の夏の離宮)
入場:無料

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かなり広い敷地の割に小さな離宮。周りの敷地は公園のようになっていて夏は気持ちよさそう。内部も入ったけれど私が行った時は「ちょっと分からない系アート」がこじんまりと展示されていた。



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威厳のある銅像ほど頭にハトが乗ってると何か笑える。



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おー何だかここが一番発展してるなぁ。(かといって何があるというワケでもない)



この後たまたま通りかかった教会が意外に良かった。
●Cathedral of the Resurrection of Christ(キリスト復活大聖堂)

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教会の土台の壁が石を切り出した形そのまま使われていて、その上から彫刻などが掘られている。これは今まで見たこと無いかたちかも。

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教会内に入った瞬間眩しい!
内部のフレスコ画には「金色」が基調として使われていて、今までで一番派手なフレスコ画だと思う。

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宿の人がくれた地図によると、他の教会や、丘に登ると町を一望出来る場所もあったりと意外と見所はあるようだけど、まぁ寒いし帰ることにする。

一番良かったのは川かなぁ。

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写真では分からないけれど、非常に透明度が高くて青い。
これが山の中なら「あぁ、綺麗な川!」と思うくらいだけど、首都の川だということに驚く。モンテネグロ人に是非隅田川や道頓堀川を見せたい。そんなに排水設備が整っているような雰囲気も無いんだけど、単純に工場や人口が少ないだけなのかなぁ・・・。こういう国にはゴミも沢山浮いてそうなイメージだけど、ゴミも見当たらなかった。ポドゴリツァ観光はもっとこの川を推すべきだと思う。

遠くに見える橋は「ミレニアムブリッジ」。

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何のミレニアムなのかは知りません。


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カリメロ発見。なぜカリメロ・・・?

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ポドゴリツァでは2泊。2日目はちょっと遠くの修道院へ向かうのです。




コソボ(ペヤ)からモンテネグロ(ポドゴリツァ)への行き方【国境】


ペヤ 10:00発~ポドゴリツァ 16:15着
バス 約6時間15分 14ユーロ
※景色いい。



ポドゴリツァの安宿


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「Montenegro Hostel Podgorica」
ドミトリー:10ユーロ
WIFI:部屋可
設備:エアコン、キッチン
その他:オーナーはうるさいけど親切。
行き方:バスターミナルから徒歩約20分。
宿泊日:2016.10.2~2泊

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