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サハラ砂漠で1泊2日らくだツアー(メルズーガ)

Category: モロッコ
フェズからバスで砂漠の町「メルズーガ」へ。
正確に言えばメルズーガを更に過ぎた「ハシラビード Hassilabiad」というサハラ砂漠にある村。砂漠にある村と聞くとどんな辺境の地かと思うけど、砂漠にある村というのは水場がある場所に村が出来るので、ちゃんと水や電気もあればレストランやホテルもあってWIFIも使える。

大体の観光客はこの町からラクダに乗って1泊2日の砂漠キャンプツアーに参加するのが一般的。各ホテルで予約できて、ホテルやシーズンやツアーのクオリティによるけど私が行った時(4月中旬)は夕方発で夕陽を見て砂漠で1泊、朝日を見て帰って来るツアーが250~350ディルハム(2750~3850円)くらい。千円くらいの違いでゲンナリするのもアレなので、350ディルハムのツアーに参加することに。

ハシラビードにはバスで早朝6時前に着いたので、ツアーを予約したホテルでしばらく仮眠を取る。

ツアーを予約したホテル「Auberge l'Oasis(オーベルジュオアシス)」。

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ホテルの吹き抜け。砂漠の砂丘が見える。

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昼過ぎに同じ部屋で寝ていたドイツ人女性と一緒に町を少し散策。
宿の前をらくだをひく人が通る。

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珍しがって写真を撮るのも最初だけ。

とりあえずホテルの外がすぐ砂漠なので、砂漠を歩く。

井戸発見。

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でもまぁ、砂漠って何も無いのですぐ町に戻って来た。

ドイツ人女性は砂漠ツアーには行かないと言う。

「だって、砂漠って何も無いしつまらなそう」

とのこと。確かに一理ありそうだな~。まぁ一応行くけど。
なぜこの町に来たのかと聞くと、ちょうどこの隣町でミュージックフェスティバルがあり、そのために来たのだそう。え!面白そう!3日間くらいあるとのことで私も行こうかと思ったけれど話を聞くとどうもレイブのような感じがしたので結局行かず。伝統的な音楽祭とかなら行ってみたかったけどな~。
※レイブ・・・ダンス系の音楽を一晩中流して踊りまくるパーティー的なイベント。



バス停。ここでスプラチュールのチケットを買える。

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バス停の場所を聞いた時に「セントラル(町の中心)」と言われたので、どうやらここが町の中心らしい。

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道路も舗装されてきれいな広場がある。だけ。



バス停横の学校。

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村の建物はホテルなどはセメント製もあるけれど、昔からある建物や民家は土とワラで出来ている。



バス停近くのカフェで昼食。チキンとオリーブのハンバーガーとミントティー。20ディルハム(220円)もっと安い気もするけど砂漠価格だとこんなものかな。

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スーパーなどは当然無く、商店はどこもこんな感じ。

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頑張って日本語で書かれているけれど
「スナク」「レストラ
うーん惜しい!でも「レストラソ」って何かテンポ良くて好き。

モスク。

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アザーンが流れるとぞろぞろと村の人達がこの建物に吸収されていく。
みんなモスクに行くので、ローカルレストランや商店は大体アザーンが流れて30分間くらいはほとんど閉まる。

住宅街。

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砂漠の村って感じでいいなぁ~。
村人もいるけど、中心部にいるのはほとんど男性。白いジュラバ(丈の長いローブのような伝統衣装)に白いターバンを巻いていていかにも「砂漠の民」という感じ。



帰りに1人のモロッコ人男性に話しかけられる。話を聞くと、今砂漠にバイクや4駆などが入り込んで困っているとのこと。困っていると言うよりも「砂漠を守りたい」というニュアンス。

「昔はこの町のすぐ近くでもフェネックが見れたんだ。でも今は観光客が砂漠の中までバイクや車で乗り込むから動物も逃げてしまった。もぅこの辺りでフェネックが見れることは無くなった」

※フェネック・・・砂漠に生息するキツネよりの動物。

特にそれをするのはスペイン人が多いらしく、

「こんなことをするのはスペイン人だけだ。他の観光客はらくだで砂漠を歩くのに、スペイン人は砂漠をリスペクトしていない!」

と、スペインのナンバープレートを付けたバイクや車の写真を見せてきて、スペイン人に対しての嫌悪感をぶつけてきた。

一緒にいたドイツ人女性は「分かるわ!彼等はもっと他国の文化をリスペクトすべきよ!
」と、物凄く同調していたけれど私は少し複雑な気持ちになった。

もちろん砂漠にそうしたバイクや車が入ることは良くないとは思うけど、それをするのは「一番近くで経済的に旅行に来れるスペイン人」だっただけで、その場所がドイツであればドイツ人が同じようなことをしたかもしれないし、日本であっても近い内には同じようなことをしたかもしれない。

現に場所は違えど、私は日本のスキー場で働いている時に喜々としてスノーモービルを乗り回していた。その時は山に住む動物達のことなんて全く考えていなかったけれど、今ここで思い出してあのモーター音でどれだけの動物が冬眠から起きてしまっただろうと思った。

そしてここに住む村人自身、砂漠を走るバギーを観光客に貸し出している。

「今砂漠内を乗り物禁止にするように署名を集めているんだ。良かったら署名をしてくれないか。」

もちろん私は賛成なので署名をしたけれど、観光業しかほぼ収入が無いであろうこの村で、そういったことが禁止になるのは難しいだろなぁと思う・・・。

↓ホテルの受付近くにあった「砂漠乗り物禁止」推奨ポスター。

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夕方、砂漠ツアーに出発!
私の他、韓国人4人グループと一緒に行くことに。彼等はちゃんとモロッコでビジャブを買ってかなり「それっぽい」格好をしていたので写真を撮らせてもらった。

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いざ、サハラ砂漠へ!
ちなみに「サハラ」というのは「砂漠」という意味なので日本語で書くとちょっと変。

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らくだの乗り心地は、良くはない。どんどんお尻の位置がズレる。ものの、お尻が痛くなるほどでは無かった。尻肉があるから?


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宿からかなり離れた場所でも、見ての通り砂漠にタイヤ痕がある。

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う~ん、これは確かに興ざめかも。
しかもヨーロッパのイースターホリデー期間+音楽フェスティバルが重なって、ちょうど外国人が多い時に来てしまったらしい。



休憩&写真撮影タイム。

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らくだひきの2人。
何かダラけすぎで全然絵にならない。おじいちゃんとかの方が良かったな・・・。

これ、普通のらくだの顔。

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別のらくだ。

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何でこの子だけこんな顔してるんだろう・・・。でもかわいい。



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キャンプ地到着。

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らくだに乗ってたのは1時間20分くらいかな。周りに何も無い静かなキャンプ地。



夕陽。

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下の方が曇っていて完全に太陽が隠れるところまでは見れなかったけど結構良かった。



テントは1グループに1つ。

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私は1人参加だったので1人でテントを使えた。

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電気も付くし、キャンプ地には水道もあったので特に困ることは無かった。
ただトイレは無いので草かげで。



夕陽を見た後のティータイム。

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モロッコティーはイコール砂糖の入ったミントティー。
こういう風に高い位置から注ぐのはミントの香りをよく出すためらしい。

砂漠ツアーは昼発のもあるので、このキャンプ地で既に到着していた観光客とも合流し、私+韓国人9人。ほぼ韓国人だからそうしたのか、ガイドが韓国語を多少話せる。

この「多少」と言うのは日本人が知ってる中国語よりも少なく

「チンチャ(本当にとかマジで?という時にも使う)」

「キムチチゲ」

この2つ。はっきり言って私の方がまだしゃべれる。
そして悪いことにこの2つの単語を事あるごとに使いまくるガイド。最初こそ愛想程度に笑っていた韓国人があぁこれが「苦虫を潰したような顔」ということかとなるまでにそう時間はかからなかった。
しかも彼の凄いところはこの「誰が見ても明らかにゲンナリした表情」の人々を前にしても怯むことなく「チンチャ、キムチチゲ」のオンパレード。どうしたらこれほど強靭な精神力を養えるのか彼を育てたお母さんに聞いてみたい。ドSなの?
この時ばかりは日本人で良かったと思った。

夕食が出来上がるのがかなり遅く、観光客同士も結構話すことも話したな~という感じで空腹を紛らわすために夜景を撮影しに行こう!とみんなで砂丘を登る。

しかしここで、先ほどまで韓国人からキムチ漬けにしたろかという顔で見られていた クソ キムチチゲガイドが一変してヒーローに!

↓キムチチゲガイドが撮ってくれた写真

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彼は自分のミニ三脚を持っていて、次々に観光客のカメラで星空を撮る!しかもそれがキャノンでもニコンでもサムソンでも私のオリンパスのミラーレスでもちゃんと設定(日本語)をいじって取れるのだから凄い!!

やっやるやんキムチチゲ~!!

ただミュージックフェスティバル+満月に近い、ということで肉眼で見える星が少なかったのが残念。



そんなこんなで夕食。既に10時を過ぎてお腹ペコペコ;

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チキンと野菜のタジン鍋。

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オリーブと野菜の炒め物とご飯!

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もちろんパンもついているのだけど、全員アジア人というだけあってパンにはほぼ手をつけず黙々とみんなライスを食べていた。

どれも美味しかったのだけど量が多くてタジンは結構残っていた。この後りんごとヨーグルトのデザートもついてお腹いっぱい。

韓国人の子達ともいろいろ話して、彼等はそれぞれフランスやスペインの留学生とのこと。イースターホリデーでモロッコに来たらしく、みんな若々しかったな~。1人の男の子が「これユニクロで買ったんだけど何て書いてるの?」と見せてくれたTシャツにはカタカナで「シブヤ」と書かれていた笑。それを知った彼は「シブヤ!」とようやく分かった、という風に嬉しそうだった。

しばらくしてキムチチゲが「キャンプファイヤーをするぞ!」と言うので外に出て火を囲むものの。

で・・・?;

ただただ火を囲む私達。

火を見てテンション上がる年齢でも無いので、たださっきと同じように話しながら手持ちぶさた。普通は音楽とか演奏してくれるんじゃないの?と思っていたら、キムチチゲが

キムチチゲ「何か韓国の歌、歌ってよ」

と。韓国人の子達は「え?私達が?」という感じで「いや、いいです。。。」

と今度は私を見て

キムチチゲ「何か日本の歌、歌ってよ」

いや、アンタじゃあるまいし韓国人の中、日本人1人で日本語の歌を歌えるほど強靭な精神力は持ちあわせてないわ。

私「何かモロッコの歌、歌ってよ」

キムチチゲ「嫌だ。」

・・・なんじゃそりゃ。
結局ただ火を囲むだけの全く面白くもないキャンプファイヤーは早々に幕を閉じ、みんなで次は月を見に行った。

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星よりちょっと幻想的で良かったかも。



12時か1時くらいにそれぞれのテントに戻ったのだけど、結局1つのグループが3時くらいまでうるさくて寝れなかった;「砂漠の静かな夜」とは程遠い・・・。(後で知ったけど他の韓国人が注意してくれてようやく静かになったらしい)

朝日。

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「さぁ、帰るわよ!」

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キムチチゲにらくだをひかれて帰路へ。

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帰りは他の人は別部隊だったので私ひとり。

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感想「砂漠って本当にあるんだなぁ~。」

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フェズからメルズーガ(ハシラビート)への行き方

フェズ(Fez)20:30~ハシラビート(Hassilabiad)翌5:40
夜行バス「Supratours」約9時間10分 180Dh
※フェズからメルズーガへの直行バスは「スプラチュール Supratours」のみ。夜車内は寒い場合もあるので上着必要。CTMはメルズーガの手前「Rissani リサニ」止まり。

フェズのSupratoursオフィス(チケット売場)は駅の前。乗り場もここから。




メルズーガ(ハシラビード Hassilabiad)の安宿


本当は「ホテルリアドマムーシュ」のバックパッカー応援プランで泊まり、そこで砂漠ツアー(クーポンで300Dh)も申し込みたかったのだけど、予約しようとすると「4月いっぱいはフル」との回答で断念。4月はヨーロッパのイースターホリデー、モソッコ人のホリデー、メルズーガ近くの町での音楽祭、が重なるので4月に行く方は注意が必要です。

「Auberge l'Oasis(オーベルジュオアシズ)」
朝夕食付シングル:150Dh(アガディールで予約)
WIFI:部屋可。
行き方:ハシラビードのバス停から徒歩数分だけど、予約しておけば車で無料送迎してくれる。バス車内で寝てても宿の人が乗り込んで起こしてくれるので安心。フェズで「Hotel Agadir」に泊まっている場合はオーナーに言えば電話予約してくれる。
その他:私は結局1泊もしていない。早朝6時に着き、その日の夕方砂漠ツアー、ツアーから戻ってカウチサーフィンのホストの家に行った。


【ホテルオアシズの砂漠らくだツアー(4月)】
①11時発、砂漠で1泊:500Dh
昼食、夕食、朝食付き。日中サンドボードのアクティビティ。

②17時半発、砂漠で1泊:350Dh
夕食、朝食付き。
朝6時にホテルに着いてツアー時間まで部屋(ベッド)を使わせてくれた。ツアー前後にシャワー、WIFIも使える。1泊もしなかったけどまぁツアー料金は他より高いからトントンかな?

③数時間らくだツアー:200~250Dh
砂漠泊しない場合も対応可能。

※観光客が少なけば値段交渉もできると思うけど、安いツアーはシェアテントだったりするらしい。砂漠で1泊の場合はどちらもサンセットとサンライズが見れる。朝は8:20頃ホテル着だったけど予め頼めば8時前に戻って来れる場合もあり。(ティネリール行きバスが8時なので)朝食はホテルで簡単なバイキング形式。砂漠で2泊3日ツアーもある。時期によって出発時間と値段は変動するかも。後で同じオアシズからツアーに参加した人にキャンプファイヤーの時に音楽の演奏があったと聞いてショック。値段は同じだから事前に音楽の有無があるか確認した方がいい。

服装:日差しが強いので帽子・日焼け止めは必須。風が強いと砂も舞うのでサングラスもあった方がいい。私が行った時期は半袖に日焼け防止に長袖シャツでちょうど良かった。夜は寒いけれど毛布の保温効果がかなりあったのでTシャツで寝れるくらい。朝起きて日の出を見るまでが少し寒かったので薄手のパーカーくらいあってもいいかな。

水:オアシズのツアーはキャンプ地に水道があったので生活水は必要無し(要確認)。飲水もあると言っていたけれど、キャンプ地に着くまでは無いし、着いてもみんなでシェアする感じなので自分でも持って行った方がいい。私は1Lの水で足りた。ツアー・キャンプ地によって一切水が無い場所もあるので要確認。

食事:キャンプに限らずモロッコの夕食時間は通常で10時くらいと遅い。キャンプ地でも10時だった。その前にお茶とクッキーは出るけれど、昼は遅めのご飯をしっかり食べておくか、何か食べ物を持って行った方がいい。

その他:持ち物はらくだに乗せるので、重くなっても自分の負担にはならない。砂漠の砂は細かいので必ずチャックが閉まるかばんに入れること。カメラは専用ケースかビニールなどでしっかり防塵対策を。


【マラケシュからの砂漠ツアー】
マラケシュから2泊3日のツアー(ホテル1泊キャンプ1泊)もあり、帰りにティネリールなどで降ろしてもらうことも可能。これは後で実際参加した人に聞いたのだけど、色々行って600ディルハムと破格の安さ。

・ワルザザード(アイト・ベン・ハッドゥ)
・ティネリール(トドラ渓谷)
・砂漠でらくだ1泊2日 などを含む

ただ、話を聞くとらくだツアーに関しては散々だったとのこと。
食事が少なくて足りない、テントに数人でざこ寝状態、毛布も薄く夜がかなり寒い・・・とみんな不満だったらしい。まぁもっと高いツアーなら違うのかもしれないけれど、快適ならくだツアーにしたいのならメルズーガ発が無難なのかもしれない。

砂漠ツアーに関しては次記事にも続きます・・・。

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フェズの旧市街(メディナ)

Category: モロッコ
フェズ(Fez)の町。
ドーナツです。

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日本ではそんなに食べないのに、海外でドーナツを見るとなぜか買わずにはいられないドーナツハンターな私。考えれば日本で揚げたてのドーナツが食べられる店って無いよな~大体作り置きだし。


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時間が経つと美味しくないけど、その場で食べると素朴な味でふわふわ美味しい♪

泊まった宿は観光地となる旧市街から結構離れてはいるものの、近くに観光地化されていない旧市街もあり、ローカルレストランや屋台が沢山あって街歩きするには最適だった。

お気に入り朝ご飯。

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何かぽそぽそしたパンケーキみたいなものとヨーグルト。
パンケーキにはチョコクリームやクリームチーズを塗ってくれるので、私は「隣の人と同じものを」戦法でクリームチーズを塗ってもらった。ヨーグルトは砂糖も加えてあって普通においしく、このセットがまた合う。


 
フレッシュオレンジジュース屋さん。

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屋台によるけれど、ここは注文するとその場で絞ってくれる。砂糖無しでも甘い!ペットボトルに入れてくれて5ディルハム(55円)。



色んなところにある1ディルハム(11円)ジュース屋台。

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100%って書いてるけど明らかに化合物の入ったいちごジュース。まずい。

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デーツ(ナツメヤシ)ジュース。この店のはちょっと薄かった;

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デーツは日本では馴染みが無いけれど、イスラム圏では乾燥させたドライデーツがよく売られている。デーツはイスラム教の聖典コーランには「神の与えた食物」と書かれていて、ラマダン中の日没後に最初に摂る食事だそう。ドライデーツは甘さが凝縮されていてねっとりしていて干し柿のような感じで美味しい。



牛肉ミンチバーガー。

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ミンチ以外にソーセージとチキンも入った「肉肉コンビバーガー」。10ディルハム(110円)結構美味しくて、店が宿から近いということもあって晩ごはんは2日連続ここで食べた。



窯焼きパン屋さんの中の工場を外から覗いていたら、おじさんが「来い、来い」と中に招き入れてくれた。ちょうどパンの他クッキーを焼いていて、焼きたてのクッキーを1枚くれた。美味しい!「写真撮っていい?」と聞くと、「これは今日の夕飯なんだ」と得意気に釜の中からグリルされた丸焼きチキンを出してきた。

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クッキーと一緒に焼いて匂いとか大丈夫なんだろか;
でもまぁ釜の中はかなり広そうだから大丈夫なんだろう。



王宮。

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だだっ広い広場に細かい装飾が施された門。ウズベキスタンを思い出す。
やっぱりイスラム建築好きだなぁ~。


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旧市街に入る門「ブルーゲート」。

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夜撮影。

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モロッコでは旧市街のことを「メディナ」と言い、色々な町にある。
このフェズのメディナは世界遺産にも登録されていて、観光客と地元の人でごった返している。門をくぐると観光客用のちょっと高めのレストランがあり、それを過ぎると人がすれ違うのもやっとな細い路地の両脇にお土産屋さんが立ち並び、更に奥へ進むと地元の人が使う肉屋やスパイス屋、生地屋、金物屋、家具屋などそれぞれのジャンルごとに店が固まって並んでいて、これらの市場は「スーク」と呼ばれる。

とりあえずメディナの中は建物も高いせいで迷路のように細い路地が張り巡らされているので、ふらふら歩くと迷うこと必須。入口のブルーゲートの写真を撮っておいて、戻る時はその写真をお店の人などに見せて道を聞いた方がいい。
※お店の人以外だと、案内してくれるけどチップを要求されることもあるらしい。まぁ面倒なら多少払って案内してもらってもいいかもしれない。(距離によるけど近いなら5Dhくらいでいいと思う)



文房具屋さんの番台で寛ぐ猫さん。

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三角フードの民族衣装のおじさんを激写!

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この三角フードがついたローブのようなものはモロッコの伝統衣装で「ジュラバ」と言う。服の上に着るので夏用は薄手のものが基本で、長袖、足首が隠れるくらいの長さ。男性・女性用共にあるけれど、女性はビジャブ(髪を隠す布)をつけているのであまりフードを被っている人は見ない。フードを被っているのは大体年輩の男性が多い。
日用品店やお土産屋さんにも売っていて、デザインも探せばかわいいものもあるので外国人観光客も買う人が結構いる。



土壁の細い路地。

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「俺達を撮ってくれよ!」

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モロッコではデジカメやスマホも普通に普及しているのに、撮ってもらって何が楽しいんだろう・・・。そして例によって全員モヒカン!笑←現在モロッコでモヒカン大流行中。



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お土産屋さんなんかにはステンドグラスっぽいランプシェードをよく見るのだけど、ここは真鍮?のハンドメイドのランプシェード屋さん。

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ずっと携帯を触っているやる気の無い店員さんだったけど写真はOK!と言われ、店内は物凄くステキな雰囲気だった。


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別のランプシェード屋さん。

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生地屋のスーク、毛糸の上で寝る猫さん。癒される~(*´∀`*)

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あ、起きた。かわいい~(*´∀`*)

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くぁ~。。。

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あ、寝た。

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スパイス、調味料屋さん。

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ここに無いものは無いんじゃないかと思うくらい様々なスパイスが。岩塩もこんなに色んな色があるのか~と面白い。

スパイス屋さんにあったこれ。

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何かの植物を乾燥させたもので、竹を裂いたように1本1本が結構固い。コレも食べ物?と思い聞いてみると、店のおじさんが1本ちぎって歯の隙間に・・・爪楊枝だ!こんな天然の爪楊枝面白いなぁー。



うんうん、そこはあなたの場所なのね。

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細い路地を荷物を乗せたロバも通る。

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若めの男性は「写真撮っていい?」と聞くと結構ノリノリな人が多いかも。

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メディナの中を歩くと色んな匂いや音に出会う。
肉の匂い、それを焼く匂い、スパイスの匂い、皮の匂い。
ロバが歩く蹄の音、ミシンの音、銅製品を叩く金槌の音・・・。


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歩いていると途中すごく獣臭がしたので、何の匂いかと路地に入ると、動物の毛皮を剥ぐ工場だった。フェズには中世そのままの製法で手作業で皮をなめす工場(タンネリ)があり、ここではわざわざおじさんが「こうやるんだよ」と実演して見せてくれた。

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おじさんが鉄製の専門道具で皮を引っ張りながらゴリゴリと伸ばすと、よれた皮のシワが無くなり、薄く残った毛が取れてなめらかな皮になる。
当然この後「何か買わないか?」という流れになるものの特に欲しいものも無かったのでそのままスルー。チップくらいあげても良かったなぁ。

メディナの中にある皮なめし工場(タンネリ)は、旧市街の観光メインスポットとも言える。皮なめしとは、獣の「皮」を製品としての「革」に加工する作業のこと。

しかしこの場所がまたサッパリ分からず、その辺のお土産屋のおじさんに写真を見せて場所を聞くと親切にそこまで連れて行ってくれた。が、連れて行ってくれた場所もまたお土産屋さんだったので「どういうこと?」と思っているとどうやらタンネリはお土産屋の屋上などから眺めるのが普通らしい。お土産屋さんのおじさんは「匂いがキツイから」と私にミントの葉を渡し、屋上まで案内してくれた。

↓屋上からの景色

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丸いツボのような中に染色液が入っていて、それに皮を漬け込んで色をつける。

ついでに旧市街の町並み。

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ボロい建物に衛星アンテナが浮くなぁ;
お土産屋さんなので「何か買わないか?」と当然なるけど「また今度」とスルー。でもウザい国と言われるモロッコだけど、全然しつこくなくて結構拍子抜け。



更にうろうろ歩いていると、また別の人がこっちがタンネリだと勝手に教えてくれた。さっきよりも大きいタンネリ工場。

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別のお店から。


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結構高い位置から撮っているけれど、匂いがかなりキツい。後ろの白いオケで皮を洗浄するとのことで、鳩の糞を使っているとのこと。このアンモニア臭と獣臭と染色臭が混じっているのかな?
手前の茶色い桶が色を着ける場所で、赤色はポピー、緑色はミント、黄色はサフラン、青色はインディゴ、茶色は植物の葉と説明してくれた。説明後に「チップ」と言うのでまぁいいかと5ディルハム(55円)渡すと同時にサーッとどっかへ消えていった。後で知ったけれど、屋上で見せてもらう場合はチップ制?で相場は10~20ディルハム(220円)らしい;まぁ何も言われなかったからいいか。

ここのお土産屋さんの革製品。
クッションカバー。円柱のイスのようになるのかな?

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バブーシュ。

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かかとが折れるモロッコスリッパ。
屋内用と屋外用があって、デザインや色も様々でかわいい。


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さ、帰ろう。

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ちょこちょこ見かけた二人組の楽器を演奏するおじさん。

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歌いながら帽子についている飾りをぐるぐる回す。面白かったので演奏後にチップを渡したらもぅ1度歌ってくれた。



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屋台で売っていたナゾの果物。

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見た目はドラゴンフルーツのような紫だけど、大きさはビワくらい。
中身は真紫。


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1個1ディルハム(11円)と言うので買って食べてみた。
酸っぱい!けどちょっと甘い。ゴマより大きいくらいのタネが沢山あったのだけど飲み込めと言われた;「Fig(いちじく)」と言っていたけど、到底いちじくの仲間とは思えない。栄養はありそうだけど。



帰り際、レストランの勧誘にあい、食べる予定は無かったのだけど試しに安くしてよと言ってみると安くしてくれたのでここで食べて行くことに。

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日本の旅行雑誌「arco アルコ」に載っていることをひたすら日本語でプッシュしてくる店員。

コフタ(ミートボール)タジン。

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値段を安くしたことは言わないでくれ、と言われたので書かないでおこうと思うけど、結局なぜか私の言い値よりも安くしてくれたw 味はまぁ普通に美味しい。



宿に戻って向かいのカフェでミントティー。

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イスラム圏のカフェには基本的に男性しかいない。
綺麗とは言えないカフェのテラスでおじさんに混じりお茶を飲みながら行き交う人を眺めていると、ヨーロッパのオシャレなカフェもいいけど、やっぱりこういう方が落ち着くかも、、、と少し思う。



シャウエンからフェズへの行き方

シャウエン13:15発~フェズ17:55
バス「CTM」約4時間40分 100Dh+荷物5Dh
※指定座席。途中昼食休憩あり。なぜか民営バスターミナルの窓口が閉まっていて、更に朝の便が満席だった。他の日は75Dhだったけど、ホリデーシーズンだったからかボラれたのかよく分からない。



フェズの安宿


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「Hotel Agadir(ホテル アガディール )」
92 Bab Jeied , Fez, Morocco
+212 063 13 9993
34°03'14.2"N 4°59'21.4"W
シングル:60Dh
WIFI:部屋可。深夜1時で切断された。
設備:共同ホットシャワー(温度問題無し)、屋上で洗濯物が干せる。
その他:フランス系スーパー「カリフール」までは徒歩15分程度。
行き方:駅から徒歩焼く25分。新市街のCTMバスターミナルからだと徒歩40分程度かかるのでタクシーかバスが無難。
宿泊日:2017.4.11~2泊

場所↓


この宿は他の人のブログで賛否両論だったけど、個人的には絶賛するほどでも、こき下ろすほどでもない「値段相応の普通の安宿」という感じだった。一応個人的主観も書いておこうかな。

良い点:周辺が観光地化されていないのでローカル感がある。オーナーが親切。建物は古いけどベッドのシーツは清潔感がある。
悪い点:バスターミナルや旧市街には少し遠い。共用スペースがほぼ無い。深夜WIFIが切られる。

あと、部屋でWIFIが使えないという情報もあったけれど、私が泊まった部屋(階段を登って一番右側のシングル)は普通に使えました。まぁ色々アクセスが悪いので、同じくらいの値段の宿があるならわざわざここに泊まる必要も無いかなという感じ。
旧市街の門に入ってすぐ何軒か安宿あり。
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スペインからモロッコへフェリーで渡る。(アルヘシラスからタンジェ、シャウエンまでの行き方)

Category: モロッコ
スペインからモロッコへは飛行機でも行けるけど、私はジブラルタル海峡をフェリーで渡ることに。値段もそんなに高くないし、やっぱり飛行機より船の方が「旅感」があるし。

主な航路は
①アルヘシラス(スペイン)→タンジェ新港(モロッコ)
②タリファ(スペイン)→タンジェ旧港(モロッコ)

その他モロッコ側のスペインの飛び地「セウタ」行きのフェリーもあるけど、セウタに行きたい人じゃない限り特にメリットも無い。
タンジェの新港はバスターミナルがある市内までの移動が面倒ということもありタリファから行く人もいるけれど、タリファまで行くのも面倒臭いし、フェリーの値段も高いので私はアルヘシラスから向かうことに。



アルヘシラスではジブラルタルに日帰りで行き、帰って来てから町を歩いた。
公園のベンチがタイル貼りの絵で面白い。

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何かの物語かな?


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お腹がペコペコだったので最後のスペイン料理だ!と、レストランを探すのだけど、バルしかない。レストラン街に行ってもバルしかない。がっつりパスタとか何かお腹にたまるものを食べたかったのに・・・。一体みんなご飯をどうしているのか。

仕方無いのでバルでタパスを注文しまくることに。

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幸いここのバルは小ぶりのタパスで、1皿2ユーロ(約240円)前後だったので3皿とグラスビール1杯で1,000円しないくらいだった。


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アルヘシラスの安宿


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「Hostal Nuestra Señora De La Palma(オスタル ヌエストラ セニョーラ デ ラ パルマ)」
Plaza Nuestra Señora De La Palma, 12
+34 956 63 24 81
N 036° 7.717, W 05° 26.747
シングルシャワー付:20ユーロ(カード可。Booking.comで予約)
WIFI:一部客室
設備:エアコン
その他:事前に無料アーリーチェックインとWIFIが使える部屋をリクエストしたらきちんと対応してくれた。部屋もきれい。市場の前で賑やか。
行き方:バスターミナル、フェリー乗り場どちらからも徒歩数分。
宿泊日:2017.4.7~1泊



アルヘシラス港からフェリーでタンジェ港へ

モロッコ・タンジェ行きは5つくらいのフェリー会社が運行していて、1日10本程度、片道1時間半、22.5ユーロ前後(フェリー会社、出港時間によって違う)。ネット予約も可能で往復購入だと割引もある。

私はフェリー料金比較サイトで料金を確認し、一番安いフェリー会社を前日に窓口で購入した。(フェリー会社のHPの不具合かネット予約できなかったので;)

↓フェリー会社比較サイト
※料金、時刻表も見れる。

↓私が使った一番安いフェリー会社
※片道購入は始めに「Departure」をクリックして進む。

ただ、この一番安いフェリー会社、先を急ぐ人には絶対お勧めしない。なぜなら1時間半で着くはずが、出港するのに1時間遅れ、トータル4時間以上かかった(;´∀`)
1時間半がなぜ4時間もかかるのか謎すぎる・・・。
「モロッコのフェリーは1時間程度は遅れる」というのは知っていたけれど、3時間も遅れるとは。まぁこの時がたまたまだっただけなのかもしれないけれど。

アルヘシラス(Algeciras)8:00発~タンジェ(Tanger)現地時間11:20着
フェリー 約4時間20分
「TRASMEDITERRANEA」片道15ユーロ(往復27ユーロ)
※スペインとの時差は-1時間。時計を1時間巻き戻す。



アルヘシラス港入口

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アルヘシラスの町中やこの港前に旅行会社が沢山あり、「タンジェ!セウタ!」など声をかけてくるけど、正規販売店はこの港の中。ただ港の中にも代理店が沢山あるのでかなり惑わされた;


入口から歩道を進むと「Tickets Sales」と書かれた建物がある。

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代理店を過ぎた最後にフェリー会社のチケット売場が並んでいる。

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一番右の赤いブースが私が使った遅延しまくりのフェリー会社。下にしれっと「FAST FERRY」と書いているけど どこがじゃい。
会社によって出発時間が違うので、自分が乗りたい時間の会社を使えばいいと思う。「TRASMEDITERRANEA」以外はどこも大体同じ値段。

8時発のフェリーで、チケットを買う時に「1時間前に来て下さい」と言われたので、1時間前にフェリー乗り場へ。エスカレーターを登って2階へ行くと、チェックインカウンターみたいなのに人が並んでいたので、とりあえずそこに並んでチケットを交換したのだけど、フェリー会社で直接買ったのでこのチェックインは必要無かったかも。

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写真上の大きいチケットがフェリー会社で購入したチケット。下の2枚が2階のチェックインカウンターで交換したチケット。入場ゲートでは両方のチケットにある大きいバーコードをスキャンしていたので、これが印字されていればこのカウンターに並ぶ必要は無かったかも。

この2階の待合室で何やら出入国カードのようなものを持ってウロウロしているおじさんがいたので、ここで貰えるのかなと思い、1枚頂戴と言うと「1ユーロ」と。
どうやら代理で記入してくれて、その代金として1ユーロ支払うらしい。

私「代理記入はいらない。その紙だけ欲しいんだけど。」

おやじ「これは俺のだからダメだ」

う~ん、カードを貰うのに並んだりするのかなぁ?世界三大ウザい国と言われるモロッコ。既に何かが始まっている。



7:30くらいに荷物検査ゲートが開き、赤外線にバックパックを通し、スペインの出国審査。特に問題無く通過し、待合室で待機。

8:00くらいに船着場へ行くゲートが開き、船へ向かう。
まぁ、、、チケットには8時発と書かれてているものの既に8時。この時点で1時間遅れ。
とりあえず人の流れに乗って船が停泊している場所に向かえばOK。



モロッコの入国審査は船内で行われる。
船に乗り込むとすぐ入国カードを配っている係員がいるので、難なくカードを貰う。あのおやじに無駄に払わなくて良かった。
カードを貰って船内を歩くとすぐ長蛇の列を発見。ここで入国審査(パスポートチェック)が行われる。モロッコはビザ無しで3ヶ月滞在出来るので、パスポートにスタンプを押されるだけ。

ただ、この列、むちゃくちゃ並ぶ。
列が減ってから並ぼうという考えは捨てて下さい。列は減りません!列がようやく短くなるのは着港直前くらい。
まぁフェリー会社によるのかもしれないけれど、この人数をたったの2人でさばいていた。(1人がパスポートチェックをしてスタンプを押す、1人がPCでデータ入力)

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なので、フェリーにはイチ早く乗船し、適当な場所にバックパックを置いて席を確保、イチ早く列に並ぶことをお勧めします。(貴重品は置いて行かないように)

船の中にはコーヒーの他サンドイッチ等の軽食が売っていたけど、早々に売り切れていた。

9時くらいにのろりと船が動き出す。
今から1時間半と考えたら10時半くらいか、と思いきや着いたのは12時20分。。。
まぁ、いいけど(;´∀`)
※現地時間は11時20分



甲鈑からのアフリカ大陸。

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モロッコ、タンジェ港着。

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船を降り、船の前にある無料バスに乗って港入口へ移動。
※大きく会社名などが入っているきれいなバスはツアーバス。

移動した先の建物内にはインフォメーションセンターがあり、その近くにATMがある。



タンジェ新港からバスターミナルへ

タンジェの港は市内に近い「旧港」と、市内から車で1時間ほど離れた「新港」があり、アルヘシラスからのフェリーは「新港」に着く。タンジェのバスターミナルは市内にあるため、ここからバスかタクシーで行かなければならない。

情報ではここから無料バスで市内まで行けるとのことだったけど、インフォメーションセンターで聞くと無料バスは無く、普通のバスならあるというので、どこから乗れるかと聞くと外を指差すだけ。何とやる気と愛想の無さ。とりあえずバスの値段は8ディルハム(約88円)らしい。

建物の外に出るとバスが沢山停まっているものの、全てツアーバス。
誰に聞くも「バスは無い。タクシー!タクシー!」の1点張りで、タクシーおやじの勧誘がすごい。とにかく外を歩いている現地人を片っ端から捕まえて市内へ向かう人を探し、その内の1人が市内へは行かないものの、バス乗り場を教えてくれた。ありがたい~(´;ω;`) ※英語は全然通じなかった;

【タンジェ新港から市内へ行くバスの乗り場】
建物から外に出ると目の前にツアーバスが沢山停まっている。左に進むとゲートがあり、タクシーの客引きが沢山。そこを過ぎた所に階段があるので、階段を登って駐車場へ。駐車場の先にある幹線道路沿い右側にバス停がある。

↓幹線道路から見たタンジェ港

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↓この看板の後ろにちらっと見える白い建物がバス停。

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バス停で10分ほど待ったところで、一緒に待っていた人がタクシーに乗り込んだので、結局私も便乗してタクシーに。結果このタクシーはシェアタクシー(相乗り)で、バスよりは高いものの、1人でタクシーを使うよりは随分安かった。距離によって違うようで、私は港からバスターミナルまでで20ディルハム(約220円)だった。

12:10 シェアタクシー乗車
13:10 タンジェバスターミナル着 約1時間 20ディルハム
※ボラれているかどうかはよく分からない;乗り込んだ後に一緒に乗っている人に値段を聞いた方が無難。

バスが来たらラッキー、来なければ地元の人とシェアタクシーに乗ればいいと思う。そのためにもなるべく早く港を出てここへ着いておいた方がいいかも。(人が多いので)シェアタクシーは手を斜めに出す感じで停める。

※ちなみにタクシーの客引きがいる所でシャウエン行きのミニバンが15ユーロと言ってきた。地元民がチャーターした車のようで、悪い値段じゃないので迷ったけれどまぁしょっぱなからそんなに楽するのもなぁとやめておいた。



タンジェからシャウエンへ

出来ればこの日の内にシャウエンまで移動したかったので、バスターミナルで次のバスの時刻を聞くと、CTM(国営バス)は13時が最終で乗れず、民営バスは15:30発があったのでそれに乗ることに。2時間半も時間を持て余すけど仕方無い。(土曜日)

他の民営バスが無いかウロウロしていると、日本人カップルに会い、彼等はシャウエンに1泊しかしないため、少しでも早く着くシャタクシーで行くと言う。私も待ち時間を考えればタクシーでもいいかと思ったけ1人80ディルハムと言うことで却下。
(急ぐ人はいいかもだけど、普通の乗用車に後ろ4人、助手席2人。酔いやすい人は避けた方がいいかも。乗り場はバスターミナルの裏。)

タンジェ 15:30発~シャウエン 18:00着
民営バス 約2時間半 40Dh+荷物代10Dh
一緒に乗った韓国人は荷物が大きいからと15Dh払わされていたけど、普通のスーツケースサイズだったと思う;

【モロッコのバスについて】
・バス会社は国営の「CTM」と民営バスがあり、民営バスの方が安くて本数も多い。バスターミナルの発着場所はそれぞれ違う場合が多いので注意。
・チケット代以外に別途荷物代が必要。バス会社によって違い大体5Dh、バスによっては10Dhや無料の場合もあるけど、町のよっても違いよく変更されるらしい。乗車前にチケットカウンターで荷物代を支払い、荷物につけるシールをもらう。
・CTMのホームページでは時刻表と料金が確認できる。


シャウエンではCTMのバスはバスターミナル着だけど、民営バスはバスターミナルと旧市街の間くらいの路上で降ろされた(MAPS.MEでバスターミナルの少し東にある病院の辺り)。シャウエンは坂が多い町で、特にCTMからこの病院の広場までの坂がキツいので、これは民営バスで良かったかも。ここから旧市街のあるアイン門(Bab el Ain)までは歩いて15分程度。
この後CTMのバスも使ったけれど、民営バスとそんなに違いは感じなかった。


フェリーがもっと早く着けばシャウエンにももっと早く着けたかな。
スペインからモロッコ行きのフェリーは他の人のブログを見ても最低でも1時間は遅れるよう。タンジェからシャウエン行きバスはそれほど本数が無いので、一気にシャウエンまで行く場合、早めのフェリーに乗った方がいいと思う。



次回、青の町シャウエン!

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スペインの端にあるイギリス「ジブラルタル」

Category: スペイン
スペインとアフリカ大陸(モロッコ)の間の海は「ジブラルタル海峡」と言われ、そのスペイン側の端っこに「イギリス」の飛び地がある。

場所はここ。

ジブラルタル1


小さすぎて分からないので拡大すると。


ジブラルタル2

こんな感じ。点線より下部分がイギリスの飛び地である「ジブラルタル」。

ネルハからはその後の予定に合わせるために「マラガ」という町で一泊したけど、まぁマラガでは大したことはしていない。

マラガのショッピングストリート。

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混んでいたジェラート屋さん(アイス?)で「お勧めのやつ」を注文。

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何の味?と聞くと「トゥフロン」と。何だろうと食べてみるとアーモンドの風味。高いけど美味しい!2.5ユーロ(300円)。町中でもナッツ類が沢山売られていたので名産品なのかな?

アイス屋さん↓かなり種類が多いようだけどメニューを見ても全然分からない。

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「メルセ広場」

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マラガはピカソが生まれ育った町でも有名。この広場近くにピカソの生家があり、ピカソもこの広場で遊んだそう。ピカソ美術館もあるけど、ずっとピカソを見続けるのもなぁ~と結局行かず。



夕方からずっと宿の外で音楽や歌らしきものが聞こえていて、面倒くさいなぁと思いつつ
旅行者としては見に行った方がいいだろなぁと思い腰を上げて外へ。

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イースター前のスペインの大きなキリスト教のお祭り「サマナ・センタ(聖週間)」が近いので、その前夜祭的なものなのかな?


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白い布を腰に巻いたキリストと、黒いマントを被ったマリア様が乗った2つのお神輿を男性陣が担いでいる。神輿と言っても日本のようにワッショイワッショイするのではなく、聖歌隊の音楽と歌に合わせて左右にゆったりゆらゆら揺らし、何かのタイミングで時々持ち上げる。時期が合えば聖週間のお祭りも見たかったなぁー。



翌日はジブラルタルへ向かうべく「アルヘシラス」という町へ。
アルヘシラス行きのバスチケットを買おうとマラガのバスターミナルの窓口へ行くと、係員がまた陽気で「ニホンジ~ン!コンニチハ~!アリガト~!トモダチ~!」の連発。チケット売場の係員がこんなに陽気なのは初めてで面白かった。

ジブラルタルへはアルヘシラスからバスで1時間程度なので日帰りイギリス旅行。

ジブラルタル行きバス↓

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ジブラルタルへはスペイン側の「La Linea ラ・リネア」という町まで行き、そこから徒歩で入国出来る。国境へはとりあえず山へ向かって歩けばOK。

↓ラ・リネアのバスターミナル

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国境ゲート。スペイン側から。

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向こうに見える大きな岩山がジブラルタルの一大観光名所「ジブラルタル・ロック」。

国境ではちゃんとイミグレーションオフィスでパスポートチェックがある。出入国スタンプ、荷物検査は無い。
入国後すぐやる気の無いインフォメーションオフィスがあり、ジブラルタルの地図が貰える。

イギリス入国。ユーロ国旗、ジブラルタル国旗、イギリス国旗がある。

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イギリス側入ってすぐこれ見よがしにあるロンドンポスト。

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そして面白いのが入国してすぐある「ジブラルタル空港」。
何と国境から町へは車も人も、この空港の滑走路を渡って行かなければならないのである。
なので、滑走路の手前に信号機と遮断機がある。こんなん始めて見たw

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飛行機が通り過ぎた後、信号が青になったところで滑走路を横切る。

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ちなみにこの空港は「ヨーロッパで最も危険な空港」に選ばれたとか。まぁ理由は信号とかではなく、ここに着陸するにはその向こうにあるジブラルタルロックぎりぎりに飛ばないといけないかららしい。確かに海沿いだし、風が強いと怖いなぁ。



町はそんなにイギリスー!という感じでも無いけど、観光客で賑わっている。

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ジブラルタルロックに登りたいものの、山は横に長いのでどこが登山道なのか分からず。頂上直通のケーブルカーもあるけれど、高いので却下。

ケーブルカー料金↓

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片道12.5ポンド、往復14.5ポンド(約2,016円)。
ジブラルタルはイギリスなので通貨もポンド。スーパーの現金はポンド扱いのみだったけど、観光客が使うバスや入場料などはユーロも使える。多分ケーブルカーも使えるんじゃないかな?
私はこの時そんなにお金を使う予定が無いと思っていたからポンドを引き出さなかったけれど、結局入場券などを買ったので後々用意すれば良かったと少し後悔。(どこもポンドよりもユーロ払いの方が高いので)
紙幣も「ジブラルタル・ポンド」でイギリスのものとデザインが違うらしい。



国境のインフォメーションセンターで登山道入口を聞いた時に、地図にある山の西側のお城を指さされたのでとりあえずそこを目指そうと地元の人に行き方を聞くと、

「階段を物凄く登らないといけないわよ。まぁあなたがそれでも行くならそっちの道をずっと行けば行けるけど。」

と言う。
物凄く登らないといけないのか~・・・と路上で地図を広げてぼ~っと立ち尽くしていると、初老のおじいさんが「どこへ行きたいんだ?」と声をかけてくれたので事情を説明すると、「そこならミニバスで行ける」とバス乗り場を教えてくれた。これは本当に助かったのだけど、おじいさんは「いいか?2番バスだそ、2番!」とめっちゃ念を押して言ってくれたものの、2番バスに乗る前に一応確認すると1番バスだと言われた。なんじゃそりゃ。
※イギリスというだけあって英語は通じるし、スペイン語も多分通じると思う。
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山の北側「MOORISH CASTLE」行きのミニバス乗り場↓


1番バス乗り場から1番のミニバスで。1.5ポンド又は2ユーロ。
多分バスの運転手に聞けば「JEWS' GATE」近くまで行くバスもあると思う。

とりあえずミニバスの運転手にお城へ行きたいと伝えるとちゃんとその近くで降ろしてくれた。山の中にはお城以外に色々見所があり、それらの場所は入場券が必要だった。

共通券の料金↓

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【10ポンド(13ユーロ)の共通券で行ける場所】
・MOORISH CASTLE
・MILITARY HERITAGE(チケット提示無し)
・GREAT SIEGE TUNNELS
・ST MICHAEL'S CAVE
・JEW'S GATE(チケット提示無し:ゲートを出るだけなので)
※「O'HARA'S BATTERY」は他の方のブログで共通券に含まれるとあったけど、私が聞いた時には言っていなかった、けどもしかしたら係員がいい忘れただけかもしれないので確認して下さい;



「MOORISHI CASTLE」

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中は大した見所は無いけど景色がいい。


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入場券は共通チケットしか無かったので、こうなると半ば強制的に他の場所へも行かなければならない。。。貰った地図に、共通券でどこに入れるかをマークしてもらって目的地へ向かう。



「WORLD WAR Ⅱ TUNNELS」

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第2次世界対戦時に使われたトンネルで約45分のガイドツアーのみの入場。日曜日は休み。ここは共通券外(ここ込みの共通券もあるけどこの日はフルと言われたので)。

こちらの入場料金表↓

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「MILITARY HERITAGE CENTRE」

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閉まってるやん・・・と思ったら開いていた。けど、入場券をチェックする係員もいないし、中も大したものは無かったのであえて写真はUPしないでおこうw



「GREAT SIEGE TUNNELS」

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ここは入った瞬間に笑ってしまった。

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そこはかとないB級感。

ここはかつて戦争に使われた砦のような場所らしい。

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岩を削った洞窟になっていて、各部屋に大砲や当時の様子などを人形や模型で表現されている。

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「砲撃開始~!!」

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こんな青い海を眺めながら敵の監視をしていたんだなぁ・・・。

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トンネルを出てひたすら歩き、ケーブルカー乗り場近くのビューポイントへ。
猿が沢山いて、車の上に乗ったまま車が動いていた。

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ジブラルタル海峡の空まで続くような青い海。


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この見晴台の先に洞窟へ行くか、「O'HARA'S BATTERY(オハラ砲台)」へ行く道かに分かれるのだけど、オハラ砲台は入場料3.5ポンドで帰りの道のりも長そうだったのでパスして洞窟へ向かうことに。ただ、オハラ砲台から「JEW'S GATE」へ行く道が晴れていればアフリカ大陸も見えるビューポイントというのを後で知ってがっかり;



「ST MICHAEL'S CAVE」

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洞窟。
ここも入った瞬間笑ってしまった。
そこそこ洞窟好きな私だけど、ここまで商業施設化されているのは初めて。何やらノリのいい音楽が流れていて、それに合わせて鍾乳洞を照らす照明が赤、青、ピンクに黄色と変わってまるでクラブのよう。観客席のようなものもあったので、実際ここでコンサートなんかも行われているのだと思う。

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う~ん、これはこれである意味面白い。


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「JEW'S GATE」

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ただのゲート。後で知ったけれど、こここそ正規の登山道入口だった;
くそーやる気の無いスタッフの言うこと信じるんじゃなかった!でもまぁバスを使ったお陰で登りは少なかったから結果的には良かったのかな?
お城の所では入場券購入の際カード払い不可だったけど、ここは可能。ただ手数料に5ポンド必要とか書いていたような・・・?(ウロ覚え;最少額が5ポンドだったのかも)ちなみに1ユーロ以下の硬貨(セント)は使えません。

↓ジブラルタルロック登山道入口の場所


ここから入る場合、入場料として0.5ポンド又は1ユーロ。
ここで山の見所が描かれた地図を貰っておくと便利。(MAPS.MEでもトレッキングルートが表示されるのでダウンロードしておくといいかも。)
景色だけ見たい人はここから「O'HARA'S BATTERY」までのトレッキングルートを通ってケーブルカー乗り場近くまで行ってゲートに戻ればOK。ただ、町からずっと上り坂なので、共通券を買って全て回りたいという人は私のようにバスでお城まで行くか、ケーブルカーを使うことをおすすめします。往復全部徒歩となるとかなりの時間と体力を使います;



山を下って市街地へ戻る。
途中にあった公園。

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ジブラルタルの国旗(州旗?)にもデザインされている砦とカギのマーク。
これは町のいろんなところで見かける。

ジブラルタル銀行のマークにも。

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博物館?の前にも。

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ここは地中海の出入口を抑える戦略的要衝の地、すなわち「地中海の鍵」として軍事上・海上交通上、重要視されてきた場所。そういった意味のデザインなのかな?



スペインのポストは黄色いけど、ここはイギリスと同じ赤と黒。

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車のナンバーもジブラルタル。

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帰りはまた空港の滑走路を歩いて国境へ。

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さぁ、スペインを抜け、次はいよいよアフリカ大陸モロッコへ!
スペインからモロッコへの行き方は次の記事にて。


ネルハからマラガへの行き方

ネルハ(Nerja)11:00発~マラガ(Malaga)12:35着
バス「Alsa」1時間35分 4.52ユーロ
※マラガではフェリーポートに一度停車、その後バスターミナルに行く。市内中心までは徒歩かバス(1.3ユーロ)。



マラガからアルヘシラスへの行き方

マラガ(Malaga)8:30発~アルヘシラス(Algeciras)11:30着
バス「avanza」3時間 14.53ユーロ



アルヘシラスからジブラルタルへの行き方

アルヘシラス 12:30発 ~ラ・リネア 13:10着
バス 約40分 2.45ユーロ(チケットは車内で購入)
アルヘシラスのバスターミナル1番乗り場から毎時0分と30分に出発。帰りは毎時15分と45分発。私は行き12:30のバス、帰り18:15、ジブラルタル滞在時間は約5時間。

ジブラルタル観光ホームページ

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アンダルシアの白い村「フリヒリアナ」

Category: スペイン
グラナダからバスで2時間弱、スペインアンダルシア州・地中海沿岸にある「ネルハ」という町へ。宿はここでとっているけど、目的地は「白い村」として有名な「フリヒリアナ」。フリヒリアナにも宿はあるものの高かったので、ネルハから日帰りで行くことにした。
(ちなみにこの町はポルトガルで会った日本人旅行者が教えてくれた)

ネルハのバスターミナル(というか、バス停)。

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宿は既にここから見えている(緑の看板)ので、私のような高レベルの方向音痴でも迷わない。しかも名前が「AZAHARA(アサハラ)」、一度聞いたら忘れない。

マラガからもグラナダからも同じバス停に着き、フリヒリアナ行きバスもここから出ている。(細かい行き方は記事最後に)

荷物を宿に預けた後、フリヒリアナ行きバスに乗る。ちゃんとバスに行き先が書かれているので分かりやすい。(ホテルアサハラの前辺りに停車した)

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フリヒリアナ到着。

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インフォメーションという小屋の中にはおじいさんおばあさんの人形がいて、1ユーロ入れると仕掛けが動くようになっていた。


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ほんまのインフォメーションセンターはどこや!

人に聞きつつ、本当のインフォメーションセンターへ。フリヒリアナはバス停を境にして2つの丘があり、それぞれ旧市街と新市街と分かれていて案内所は新市街の方にあった。

インフォメーションセンターの屋上から見た旧市街。う~ん、白い!

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雰囲気のいい図書館。

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新市街の建物も全て白い。

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新市街は玄関がポルトガルのアズレージョのような装飾タイルで飾られている家が多かった。ポルトガルに近いから影響を受けているのかな?


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観光のメインは旧市街。
何があるという訳ではなく、ただただ白い町をそぞろ歩き。

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建物は全て真っ白。


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陶器が有名なようでお土産屋さんにはきれいな模様の花瓶や植木鉢、食器類が沢山売られていた。

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民家の玄関などにも植木鉢や花瓶が吊るされて飾られていて非常にかわいい。

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うんうん、女子旅っぽいぞ笑

こういう↓タニシの貝がらをひっくり返したような先細りの植木鉢が多かった。

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まだ時期が早かったけど、5月くらいだと花も咲き乱れていてきれいだろうなぁ。

何か気になるデザインの植木鉢。↓

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猫さんもの~んびり。

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ややっ!アレは何だ!?

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そんな狭い所に入らんでも・・・(;´∀`)

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玄関の扉は青色が多い。


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白い町に白いベスパ。オサレ。。。

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えっなぜトゥクトゥク!?

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※トゥクトゥク・・・タイでタクシーとして使われるオート三輪。



絵になる場所だらけ。ただ日光が強すぎて私の写真技術じゃどうにもならん。

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ただこの村、ただきれいなだけでは無く歴史ある村。
旧市街を歩いていると、家の壁にタイルに描かれた絵を沢山見る。

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フリヒリアナはレコンキスタ(イスラム教徒に対して行った国土回復運動)でグラナダを追い出されたムーア人(イスラム教徒)が反乱を起こした地。タイルの絵にはそのときの抵抗が描かれている。

下の文章は読めないけれど、絵を見ると奴隷として使われていたり虐殺されたり悲しい歴史を垣間見れる。

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旧市街の丘の上からの景色がいいらしいけど、面倒なので帰ろう。

この辺りは甘いワインが有名だそう。

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小さなカップ1杯1ユーロ(約120円)。


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あま~い!
美味しい♪
というか私は甘いお酒なら何でも美味しいと思ってしまう。
甘けりゃいいってもんじゃないけど甘けりゃいい時もある。暑いとビールだけど。

写真好きな人にはうってつけのかわいい村。ただ「あまり観光地化されていない」と聞いていたけど、観光客はかなりいたし観光客用レストランも沢山あって、普通に観光地だった笑。村というより町だけど、山の中にあるのは確かなので1泊して町外れまで歩けばまた違った雰囲気が味わえたかも。



15:15のバスでネルハに戻り、ナルハの町も散策。
ネルハの観光案内所内にあったリアルな人形に思わず「うわっびっくりした~!」と口走る。

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ビーチ近くは完全にリゾート地。

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↓「ヨーロッパのバルコニー」と呼ばれる場所。

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誰だろう。

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透明度が高くきれいな海。5月くらいなら泳げたかな~。


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宿にキッチンが無いのでスーパーで晩ごはんを購入。

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キッチンが無い時よくお世話になったスパニッシュオムレツ。
穴を開けてレンジで4分。お手軽で安くて量も多い。1個2ユーロ(240円)前後。



グラナダからフリヒリアナへの行き方

フリヒリアナへはグラナダからもマラガ(セビーリャ方面)からも、必ず「ネルハ」で乗り換える。フリヒリアナ行きバスはALSA社とは別会社なので接続はしていないが、バス停は同じなのでタイミングが良ければそのまま飛び乗れる。

①グラナダ(Granada)9:00発~ネルハ(Nerja)11:00着
バス「ALSA」 2時間 10.76ユーロ
※ネルハでは何ヶ所かに停まるので、分からなければドライバーか近くの人に「フリヒリアナ」と訴えておくこと。

ネルハのバス停の場所↓
Hotel Azaharaのすぐ前。


②ネルハ~フリヒリアナ(Frigiliana)
バス 約15分 1ユーロ
バスターミナル(バス停)は降りたのと同じ場所から(Hotel Azaharaの前)、方向はマラガ方面へ向かうので、グラナダから来た場合はバスを降りて同じ方向へ向かうバス。チケットは車内で購入。

バス時刻表↓
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※日曜は運休なので移動手段はタクシー。

【補足】
ネルハのバス停にALSA社のチケットオフィスがあるので、次の予定が決まっている人はここで先にチケットを購入しておいた方がいい。特にマラガ行きは時期によってまぁまぁ混むのでマラガから日帰りの人は先に購入するのが無難。
グラナダからでも一応日帰りは可能。ネルハに11:00着のバスだと降りてすぐフリヒリアナ行きバスを探せば運が良ければ飛び乗れる。(私は11時に着いたけど宿に荷物を置いて12時のバスに乗った。15時過ぎのバスで帰って来たので現地滞在時間は約3時間。)



ネルハの安宿


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「Hostal Azahara (ホスタル アサハラ)」
Avenida de Pescia, 1
+34 952 52 04 26
N 036° 45.069, W 03° 52.675(上地図参照)
ドミトリー朝食付:14ユーロ(Booking.comで予約)
WIFI:部屋可(ネット会社の問題?らしく全館使えなかった)
設備:エアコン
その他:朝食はまぁまぁ充実している。
行き方:バス停から徒歩数秒、近くにスーパーあり。海までは少し歩く。キッチンは無いけど電気ポットと電子レンジはある。ドミと言うよりもツインルームにベッドを押し込んだ感じ(シングルベッド1台に2段ベッド1台)だけど部屋はきれい。
宿泊日:2017.4.5~1泊
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