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アフリカ縦断最後の国!「南アフリカ共和国・ケープタウン」

Category: 南アフリカ
ナミビアから南下し、ついにアフリカ旅の最終目的地「南アフリカ共和国」へ!
略して「南ア(なんあ)」とよく呼ばれる。

スペインからモロッコに船で渡ってここまで、いや~長かった!
行った国をマークするとこんな感じ↓

アフリカ

ギニア周辺を飛ばしたにしろ、時間かかったなぁ~。行った国数的にはそんなに多くはないんだけれど。



ナミビア・リューデリッツ(キートマンシュープ)からインターケープ社のバスに乗り、南アフリカで最初に目指す国は「ケープタウン(Cape town)」。
深夜3時に国境の出国・入国審査で起こされ、眠い目をこすりながら無事入国。

朝起きると南アフリカの大地が・・・。

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何か絶賛工事中。
工事のせいか少し渋滞していて、外をぼ~っと眺めていると工事現場の人と目が合ったので軽く手をふってみると「ハロ~!」といった雰囲気で元気にぶんぶんと振り返してくれた。う~ん、陽気でいいなぁ!



何よりテンションが上がったのは、「緑」が増えたこと。
砂漠地帯のナミビアではずっと茶色い乾いた土地しか見なかったので、緑の空に青い空という景色が久々ですごく嬉しかった。

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思えばナミビアの前も、ジャングルや森のような「緑」はあるものの、こういった高原や畑のような平面的な緑は見なかったな~。


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目的地の「ケープタウン」は南アフリカの中でも最南端に近い場所なので、南アフリカに入ってからも長い。場所はここ。

ケープタウン



ナミビアでバスに乗って約11時間以上かかってようやくケープタウンの町並みが見えてきた。

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遠くに見えるのはケープタウンのシンボルともなっている「テーブルマウンテン」と、三角の山が「ライオンヘッド」。ケープタウンの町はこの山の麓にある。


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ケープタウンの観光に欠かせないのはこのテーブルマウンテンに登ることなのだけど、結果を先に書いておくとケーブルカーもあって日帰りで行けるのにも関わらず私は行かなかった;いや、何か南アフリカに入っての「やりきった感」が半端なくて若干無気力状態になっていたのかも(;´∀`)


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ケープタウンの町は人や車も多くかなり都会で、その上かつてヨーロッパの植民地だったためヨーロッパ調の建物が多くてかなりオシャレ!白人さんも多い。
↓宿の前の道

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正面の建物に描かれているのは南アフリカの国旗。



ライオンヘッド。

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ヨーロッパ調の建物。

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絵が描かれている建物も多い。

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「ママ・アフリカ」というアフリカ料理が食べられる有名店。(行ってないけど;)

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イギリスのポスト発見!使われてそうだけど、入れても大丈夫なのかな?;

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ケープタウンはかつてイギリス領だった歴史もある。



平和に見える町だけど、私は南アフリカへの入国はナイジェリアやコンゴ民主に行く時ぐらいに怯えていた。いや、それ以上かも。もちろん「治安の悪さ」ゆえ。
外務省の海外安全HPでは南アフリカは「ケープタウン・ダーバン・ヨハネスブルグ」の3都市に危険情報が出ているものの、危険レベルは一番低い「レベル1」。だけどこれがまぁバックパッカーに「あのHPは信用ならん」と言われる所以で、正直世のバックパッカーはみんな「レベル3」くらいの勢いで構えていると思う。

ヨハネスブルグなんて、熟年のバックパッカーでも避ける都市だし、実際強盗にあったというブログもいくつか読んだ。カメルーン辺りで会った日本大使館員の人が、昔南アフリカの日本大使館で働いていたとのことで、その人曰く「当時ヨハネスブルグのバスターミナルで降りた人は100%強盗にあっていた」とも。
更に私は既にここに来る前に偶然会った日本人バックパッカーに、「同じ宿に泊まっていた韓国人女性が宿の前でいきなりナイフで刺される強盗にあった」という情報を聞いていたのでもぅガクブルもの!((((;゚Д゚))))
せめてナイフで刺す前に「金出せ!」とか言ってほしいよな・・・金出すから;

先に書いた3都市の中でもケープタウンは比較的安全な町だとは聞いていたものの、到着から数日は外で写真も撮らなかったし、カバンも持ち歩かずに使う分の小銭だけポケットに入れて歩いていた。

しかしそれではまぁ町の写真が撮れないので、旅行会社がやっている無料のウォーキングツアーに参加することに。無料と言いつつチップ代はいるのだけど、まぁツアーなら安全!
フリーウォーキングツアーは全部で3種類あって、私はその内の2つHistoric City Tour(町の歴史)」と「Apartheid to Freedom Tour(アパルトヘイトについて)」に参加したのだけど、どちらも説明は違えどほぼ同じ場所に行ったので写真は混在してます。(ツアー会社詳細は記事最後に)

教会。

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南アフリカは移民が多いので、宗教もバラバラだけど一番多いのがプロテスタント(キリスト教の一派)。ちなみに言語は英語が公用語として使われているけど、他にもアフリカーンスやズールー語など11の言語が公用語として認められている。正に多民族国家。



「グリーン・マーケット広場」

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お土産品などが沢山売られている広場。

都会ながらも並木道のある歩行者天国もあるのがいい。

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マンデラ元大統領が描かれた壁も発見!

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南アフリカの歴史を知るにあたって外せない重要人物。
歴史に疎い私は「何か偉い人」という程度の知識しかなかったのだけど、南アフリカ入国前にちらっと検索して「スゲー!」と思い、知れば知るほど何て人だ・・・というリスペクト感が半端ない。のだけど、まぁこの話は南ア編最後くらいに書く予定。

簡単に書くと黒人であるネルソン・マンデラ氏は、かつて黒人差別をするアパルトヘイト政策が行われていた時代に、政策撤廃を訴えたため投獄されたが、獄中27年間ずっと自由を訴え続け、出所後の選挙で同国初の黒人大統領となり、黒人に自由をもたらした人物。

すごくさらっと書いたけど、これだけでも凄さが伝わるのでは。
そんな人物なので、マンデラ氏が亡くなった今でも国民からの人気は根強い。

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歩行者天国の隅に設置されているコレ。何でしょうか?

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「ベルリンの壁」

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ドイツから贈られた本物の「ベルリンの壁」です。
ベルリンの壁とは第二次世界大戦後にドイツを東西に分断する形で造られたいわば国境のような壁だったが、1989年に崩壊。
なぜこんなところに!?と聞くとベルリンの壁は「自由の象徴」として、ここケープタウンだけではなく、世界各国いろんな場所にあるらしい。
この壁は実際にマンデラ大統領がドイツに訪れた時に、大統領自身が選んだ壁とのこと。
後で調べると、日本にも横浜のドイツ企業の会社と東京横浜独逸学園にあるよう。



「シティホール」

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ケープタウン駅近く、オーケストラのコンサート等も行われるシティホール。
この鐘楼はイギリス・ロンドンにあるビッグ・ベンのレプリカとのこと。
ツアーで来なければ、ただきれいな建物と思って通りすぎていただろうけど、ここは27年の投獄生活から開放されたマンデラ大統領が、集まった民衆に向かって釈放後初めてスピーチした場所でもあるのです。「我々の自由への前進は止められない」的なことを言ったらしい。

それがこちらのバルコニー。

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バルコニーの下にはマンデラ大統領がスピーチした場所ですよーということが書かれています。

シティホール前は広場になっている。

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さて、これまた通り過ぎそうな場所にあるコレは何でしょう。

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「SLAVE AUCTION TREE」

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かつて奴隷売買が行われていた木があった場所。
植民地時代にはアフリカ人の他、インドやマレー系の人々も奴隷として連れて来られた。



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「The Company's Garden」

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周辺に政府機関などが沢山ある場所にある大きな公園。
カモ?のような鳥やリスが沢山いてかなり癒される。リスは多分エサを持っていたら手から食べてくれそうなくらい警戒心がなくてかわいい。

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子供の上に鳩を乗せて遊ぶお父さん。ほほえましい・・・(*´ω`*)

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「デ・タインハウス(De Tuynhuys)」公園前にある州知事のオフィス。

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その隣りにある「Parliament of South Africa National Assembly」。何だったか分からんかった;国会議事堂?

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「The high couer civil annex(高等裁判所)」

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裁判所の前にはアパルトヘイト時代のベンチが2つ残されていた。

「WHITES ONLY」=白人専用

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「NON-WHITE ONLY」=非白人専用
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アパルトヘイトとは1948年に白人が作った政策で、非白人(黒人・アジア人)の使う場所を土地からトイレ・駅・店・こういったベンチまで徹底的に隔離するという政策。
もちろん今ではどちらのベンチも誰が座ってもいいが、ほんの20数年前までこの政策は続いていたのである。(もちろんこの政策撤廃にはマンデラ大統領が大きく関わっている)

が、まぁこういう場所でベンチに座ってイエーイとやってる黒人さんを見ると「えっいいのそういうの!?;」と思うけれど、アパルトヘイトが終わったからこそできることであって、これもまた平和の象徴なのかな~と思う。



ケープタウンは思った以上に洗練されていて、辛いアフリカ旅のご褒美という感じだった。ただ、本来はここから東側を北上してエジプトまで行って帰国したかったのだけど、ここで資金不足に。ケープタウンにある日本食レストランに「働かせて下さい!」と頼み込む最後の悪あがきをしたものの、どこも人は足りてるとのことでこれにて断念。ケープタウンはオシャレなカフェも沢山あったのだけど、全部横目で見るだけで終了。

ただ、ここで泊まった宿は日本人のみ「日本人割引」があるため、それを使うとケープタウン最安になるため、必然的に日本人が沢山集まる。こんなに沢山日本人集まるの久々だー!と嬉しくなり、毎晩みんなでワインを持ち寄って飲んでいた。(ケープタウン周辺は気候が涼しく、ワイナリーも沢山あるのでワインが安くて美味しい)

ナミブ砂漠で車に乗せてもらったTさんとも再会し、チャリダーのKさんの恋バナを楽しみw、治験マニアのBさんに冬服をもらい、今から西アフリカを北上するというH君に「悪いこと言わんからやめとき!」と助言し(結局彼は行ったけど現在地は不明;)、損他もちろん旅の話でいろいろ盛り上がって非常に楽しかった。

世界一周中の夫婦の奥さんの方が、私と同じ靴を履いていたので写真を撮らせてもらった。

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左が私、右が奥さん。
足のサイズの違いもさることながら、私の方のボロさ具合がよく分かる。

穴も空いて靴底に石が貫通するこの靴は帰国後にお別れしたけれど、私の足にはすごく合うので全く同じものを再び購入w

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KEEN Jasper Rocks


トレッキングシューズほどしっかりはしてないけど、普通のスニーカーよりはしっかりしてる、私の中では旅にちょうどいいかな~という靴。ネパール・エベレスト街道トレッキングもこれでいけたので、雪が積もっているような場所以外大体はいけるんじゃないでしょうか・・・。靴底減るのが早いけど、2年くらいは持つんじゃないかな?結構重い割に、足もあまり疲れない気がする。
もし買うなら、少し小さめのつくりなのでワンサイズ大きいものを買うことをおすすめします。ちなみにJasperは2種類あって、「Rocks」がついていない方はRocksよりもゴツくないので町歩き用にいいかもです。



みんなでケープタウン名物寿司食べ放題の店にも行った。

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スマホしか持ってなかったか写真映り悪いけど;
聞いてはいたものの、ネタに対してのこのシャリの量!!( ̄ー ̄;)
もはやおにぎりの上に刺し身が乗っている感じ。味はまぁ悪くはないんだけど、結局すぐお腹いっぱいになって量はそんなに食べられなかった;刺し身や味噌汁も食べ放題なのがまだ救い。天ぷらも食べ放題だけど、最初に頼まないと途中からは注文する気力が無くなる。
思えば回転寿司でも多くて8皿くらいしか食べれんのに、寿司の食べ補題とか完全に元取れんぶんやんな・・・;まぁみんなと楽しく食べるということに意義がある!w

【ケープタウン・寿司食べ放題の日本食レストラン】
「Active Sushi(アクティブ寿司)」
食べ放題1人90分 199ランド(約1600円)+チップ
※ドリンクは別料金。アルコールもあり。お残しは罰金あり笑。

通常は普通に注文するレストランなので、食べ放題がある時間は曜日によって違うのでご注意を。地元の人もよく来る人気店なので、人数が多い場合は予約が無難。

~食べ放題の時間帯~
土・日・月・All Day(ランチタイム・ディナータイム)
火~金・17:30~22:00(ディナータイムのみ)※HPで要確認。

↓場所

宿から歩いて行けますが、ディナータイムに行く場合、人数多くてもあまり遅くなるのは危ないのでなるべく早い時間帯に行くことをおすすめします。

ちなみに「食べ放題」は英語で「All-you-can-eat」と言います。長いわ!;日本で使われる「バイキング」は和製英語なので100%通じません。「ビュッフェ」は伝わる場合もあるけれど、「セルフサービス」という意味の方が強いので、立食パーティーやホテルの朝食サービスなんかのイメージで使われるようです。でもその場合も発音は「ビュッフェ」ではなく「バッフェ(buffet)」と言わないと通じません。
「寿司食べ放題」は「All-you-can-eat sushi」でOK。

ケープタウンはこのお店以外にも日本食レストランが沢山あり、人気のようでした。ただそのほとんどが「日本食レストラン」=「寿司屋」で、寿司メインのレストランしかありませんでした。ラーメン屋とか吉野家や丸亀製麺来たら流行りそうなんだけどなー。



ナミビア(リューデリッツ)から南アフリカ(ケープタウン)への行き方


①リューデリッツ(Luderitz)7:30発~キートマンシュープ(Keetmansoop)11:30着
ミニバス 約4時間 ND200
※リューデリッツの観光案内所で前日に予約。宿まで迎えに来てくれる。キートマンシュープの町の中心部(Shoprite近く)までだとND180。インターケープの乗り場まではプラスND20。

②キートマンシュープ 23:25発~ケープタウン(Capetown)翌14:10着
バス「Intercape」(Sleeper)約11時間45分 ND567
※インターネットで前日購入。キートマンシュープのインターケープバス乗場は町外れの「ENGEN」ガソリンスタンド。小さな公園とコンビニ、ファーストフード店「Wimpy」がある。WimpyはWIFIあり。深夜3時頃に国境着。南アフリカの入国審査後にパスポートを預け、荷物検査がある。

↓キートマンシュープのインターケープバス乗り場
キートマンソープバス停



ケープタウンの安宿


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写真:女性専用ドミトリー

「Cat & Moose」
ドミトリー:R150→日本人は10%割引でR135
WIFI:あり(若干ムラあり)
設備:ホットシャワー、キッチン、ロッカー、ツアーデスク
行き方:バスターミナル、駅から徒歩約20分。着いて方向が分からない場合、とりあえず「Shoprite」の場所を聞けばOK。
その他:女性専用ドミも料金は同じ。掃除もマメにされていてきれい。宿周辺は日中は女性1人で歩いても問題無いと思うけど、ケープタウンと言えどこの通りで強盗に遭ったという人もいるので要注意。なぜだか居心地のいい宿で延泊者続出。
宿泊日:2017.9.14~6泊

ケープタウン宿



ケープタウン・フリーウォーキングツアー

Capetown Free walking tour
【ツアー代】無料(最後にチップ)

【ツアー時間】90分
11:00 Historic City Tour 又は Apartheid to Freedom Tour
14:00 Bo-Kaap Tour 又は Apartheid to Freedom Tour
16:20 Historic City Tour 又は Bo-Kaap Tour
※同時刻に2種類のツアーがあるのでどちらか選べる。1日に3回行けば全て参加できるが、1回で90分歩くのでかなり疲れるので日にちは分けた方がいいかも。団体じゃない限り予約不要なのでその時間に直接現地に行けばOK。

【ツアー会社・集合場所】


町中を走る赤いバス「City sightseeing」のオフィスの地下1階。集合場所はここからちょっと歩くけど、まずここの地下に行ってフリーツアーに参加したいと伝えるとOK。
ヨハネスブルグにも同じ会社のフリーウォーキングツアーがある。

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砂に埋もれたゴーストタウン「コールマンスコップ」(ナミビア)

Category: ナミビア
アウス(Aus)から次の目的地リューデリッツ(Luderitz)までは結局バスは無かったので、ここでもまたヒッチハイクをすることに。

リューデリッツ

リューデリッツまでは約125kmの1本道だし、この先の大きな町はリューデリッツしか無いので、ヒッチハイクはそんなに手こずらないだろうと朝8時頃ヒッチハイクポイントへ行くと、既に地元の女性2人が立っている。

女性達もリューデリッツに行く車を捕まえるために待っていると言うので、一緒だね~なんて話している内に大型トラックが通ったので慌てて停めると、あっさりOK。5分と待たずにヒッチハイク成功!ありがたい!ただ耳がバカになりそうなくらいの爆音の音楽には辟易するものの致し方ない。
地元民もヒッチハイクをしている場所というのは大体お金を払わなければいけない場所なので、いくらか聞くと15ナミビアドル=約120円。まぁむしろ地元の人いなかったらタダの可能性もあったのだけど、良心価格!(*´∀`*)

昨日のシマウマ、キリン注意看板に引き続き・・・
馬注意!

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オリックス注意!これはナミビアらしいなぁ。

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アウスを出て約1時間半、9:40に無事リューデリッツに到着。

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リューデリッツは大西洋に面した港町で、スワコプムント同様かつてドイツ人が開拓したため、ドイツのような町並みが残っている。

が、実際私の目当てはこの町ではなく、ここから東(アウス側)に2kmほど戻った所にある「コールマンスコップ(Kolmanskop)」。


今から100年以上も前の1908年、小さな炭鉱町だったこの地でダイヤモンドが発掘されたことにより、砂漠で働く労働者達の休息地としても町が発展。第二次世界大戦後、ダイヤモンドの価格が暴落し、衰退し始め、1956年には打ち捨てられた。

そう、ヨーロッパぶりの 廃墟 探索なのです!ヽ(*´∀`*)ノ

ただこの町は廃墟になった町ごと観光施設になっているので、ガチな廃墟好きにはアレかもしれないけど、私は普通にかなり楽しめました♪

リューデリッツの宿にチェックインし、朝ご飯を食べていざコールマンスコップへ向かう。
コールマンスコップまではバス等は無いので、観光案内所や宿等でツアーに参加するか、タクシーで行くかなんだけどまぁ2km程度の距離なので私は往復共にヒッチハイクで行った。



ハイウェイからコールマンスコップへ行く分岐点で降ろしてもらい、そこからは徒歩約10分。

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天気悪い~;遠くに見えるコールマンスコップの町並み。


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入り口に到着!

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「コールマンスコップ(Kolmanskop)」

入場時間:月~日曜8:00~13:00
フリーガイドツアー:月~土曜 9:30と11:00、日曜 10:00
入場料:85ND(約670円)
行き方:リューデリッツからツアーかタクシーで片道1台ND100程度、又は町外れのガソリンスタンドを過ぎた辺りからヒッチハイク、車で8分程度で分岐点、そこから徒歩約10分。車通りは少ないがトラックは結構停まってくれる。お金は要求されなかったけど払うならND10程度でいいと思う。


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フリーツアー時間の11時に着く予定がヒッチハイクに少々手間取り、15分くらい過ぎてしまった。受付のおじさんに途中からでも合流できると言われたので、入場してウロウロと探す。

おぉ~!これ全部廃墟ってテンション上がるぅ~!

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砂漠に生えた変な草。

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昔は駅もあったらしい。

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ここでフリーツアー集団を発見して合流。
リューデリッツまで走っていたトロッコ列車。

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この通りはかつてショッピングストリートだったとのこと。
生活用品などが売っていた商店は、現在は当時使っていたもの等を飾った展示室に。


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ここは何とかの家と言ってたのだけど・・・忘れた;

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秤のデザインがレトロでかっこいい。

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こういった古い秤や電話の他、調度品もほとんど全て?当時のものなのでおさわり禁止とのこと。
昔のキッチンや寝室、病院なんかも入っていた。



こちらはソーセージ工場。

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さすがドイツ人。こんな昔からどんな場所でもソーセージを食べてたんだなぁ~。
鉱夫のほとんどはアフリカ人だったが、開拓したのはドイツ人なので、最盛期には300人ものドイツ人がここで働いていたそう。



工場内の注意書き。さて何でしょう?

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上が英語、下がドイツ語で同じことが書かれているのだけど。
答えは「おしっこ禁止」です。ここでするなって・・・トイレあるだろうに;



製氷工場。

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この長い筒の中に水を入れて氷を作っていた。

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これは昔の冷蔵庫。中が二層になっていて、下に氷を入れて上に食べ物などを入れ保存していたそう。

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廃墟の配電盤ってなんか萌える(*´∀`*)

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この辺りでツアーが終了してしまったので、後は自由にぶらぶら歩く。ほとんどの建物は崩れかけにも関わらず自由に入れる。

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ツアーで行く場所は砂が除去されてたけど、他の建物の中はほとんど砂に埋もれている。


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なかなかいいなぁ~・・・。


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この建物は元々何なのか分からなかったのだけど、現在は2階はカフェと展示ブースになっていた。

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ダイヤモンドを大きさで選別する器具。

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小さな秤。

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1階部分はボーリング場だった。

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球が戻ってくる装置があるけど、自動だったんだろうか・・・?遠くて見えない。でもさすがにピンを自動で並べる機械は当時無いだろうから、もしかすると球もピンも向こうに人がいて、手動で戻していたのかもしれない。


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受付カウンター。ここでビールとか飲みながら順番待ちとかしてたのかなぁ~。

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このレトロな絵がまたすてきー。90年前の絵!!

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書かれている文字もドイツ語。
Kegeln=ボーリング場
「GUT HOLZ(グート・ホルツ)」は、HOLZ=木=木製のピン、で転じてボーリング用語での「グッドラック!(良い成績を)」という意味。・・・というどうでもいいうんちくw



更に丘の上には邸宅のような家が点在している。

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「Minender Walter」

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恐らく工場長「ウォルターさん」の家。
それぞれの家に表札がある。これは新しそうなので最近つけたものだと思う。


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浴室。白黒のタイルがおしゃれ。浴槽の横の機具でお湯を沸かしてたのかな?

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ちなみにこの丘から見渡した景色がこちら。本当に砂漠の中の町という雰囲気。

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「Buchhalter(会計士の家)

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このエントランスがかっこいい。

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こういう昔の壁紙の絵とか残ってるとなぜかテンションが上がる!レトロでいい♪

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この家は壁紙の絵も沢山残っていたので一番楽しめたかも。何か部屋ごとに色や模様が違っていてかなりオシャレ。

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この家以外にも丘の上にある家は部屋数も多く「豪邸」という雰囲気なので、働いているドイツ人の中でも偉い人達の家だったことが分かる。



「Architekt(建築家・設計士の家)」

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ピンクの壁がかわいい。

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半分以上砂に埋もれた部屋も。

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「Lefrer(教師の家)」

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鉱夫達の子供も沢山住んでいたんだろうなぁー。
ここはほとんど崩れて砂で埋もれていたため入れなかった。



「Quariter meister」

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「Quariter」は宿泊・屯所・近所とか色んな意味があったのでよく分からないのだけど、「quartiermeister」で「需品」とも出たので町で必要な生活用品などを管理していた人が住んでいた場所なのかもしれない。



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「ingenieur(エンジニアの家)」

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ここは屋根のほとんどが剥がれ落ちていたのだけど、鮮やかな黄色と緑で描かれた壁紙が残っていた。

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後は名前のついていない長屋を探索。

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青い壁の隣りの部屋はピンクの壁。

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昔のドイツ建築、おしゃれだなー。それともあまり色の無い砂漠地帯だからあえて建物の中はカラフルにしたのだろうか。



壁に描かれた女性の絵を発見!

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何だかセクシーな女性。

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あっ「ミス・コールマン」って書いてある!コールマンスコップで一番きれいな女性だったのかな?

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描かれた年号は1949年。第二次世界大戦が集結してこの町が衰退していった頃。

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11時過ぎに来て、閉館時間が13時だったのでかなり急ぎ足で回らないといけなかった。私は急いだもののいちいちじっくり見たりもしたので、入れなかった建物もあってちょっと残念。特に廃墟好きの方は9:30のガイドツアーに合わせて来ることをおすすめします。ツアーは30分くらい。私が参加してから入った建物は全て後からでも自由に入場可能でした。

いや~観光地になってるとはいえ、久々の廃墟探索楽しかった!
何ならナミブ砂漠よりも写真の量多いわ笑。



リューデリッツの町並み


再度ヒッチハイクでリューデリッツに戻る。停まってくれたのは韓国人カップルで、彼等は何とリューデリッツと逆方向へ行くのに近いから乗せてくよ!と、逆方向にも関わらず乗せて行ってくれた。近いって言っても10分くらいかかるし、彼等にとってな~んにも得がないのに・・・なんて徳の高い人達なんだろう!そんな人間に私もなりたい。

ヨーロッパによくある、ローマ神話のあれ。

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珍しい形の教会。閉まっていた。

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博物館(多分)。

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ガイドツアー時間
月~金 14:00~16:00
土日 16:00~17:00
祝日閉館



丘の上の教会。

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閉まっていた。

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開いている時間
月~土 17:00~18:00



教会の裏はすぐ海へと続く川。というかほぼ海?

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丘の上からの町並み。

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カラフルなドイツ造りの建物が残る。

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特別観光するような所も無くぶらぶらして宿に戻る。
宿で沢山飼われているインコ達。ほっぺかわいい(*´∀`*)

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ナミビアでよく売られているヨーグルトドリンク。あんまり美味しくない。

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~翌朝~
さて、いよいよナミビアを抜けてアフリカ最南端「南アフリカ共和国」へと向かう。まずリューデリッツから「キートマンシュープ(Keetmansoop)」という町まで予約制のミニバスで行き、そこで「インターケープ(Intercape)」という南アフリカの大手バス会社に乗り換える。よ、ようやくヒッチハイクの旅が終わった・・・( ;∀;)

しかしキートマンシュープに着くのは昼12時前にも関わらず、インターケープのバスの出発時間は23時半・・・。ガソリンスタンド・公園・コンビニ・バーガーショップしかない場所で降ろされるので、公園で本を読んだりして夕方まで時間を潰す。

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手作り感のあるブランコ。乗ったらお尻がピチピチだった。

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お昼ごはんは昨晩調子に乗って大量に作りすぎたパスタ。

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夕方くらいにさすがに暇を持て余したので、WIFIのあるバーガーショップ「WIMPY」へ。晩ごはんはこの「シェイク・バーガー・ポテト」セットに。↓

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いやまぁ海外あるあるやけど「写真と違う!」( ;∀;)

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ポテトは運良く揚げたてやったけど、シェイクは今いち・・・;50ナミビアドル(約400円)。あー同じ値段なら牛丼食べたい~。

ネットをしつつ時間を潰し、無事インターケープのバスに乗車。
エアコン付き、WIFI付き、充電付き、シートも倒せて寝れるしで、噂に違わず快適なバス、、、が!この「海外の乗り物エアコン効きすぎ問題」!!一体どうにかならんのやろか( ;∀;) しばらく”エアコン”というものから遠ざかっていた私はブルブルと凍えながら国境を越える・・・。



リューデリッツのキャンプサイト・安宿


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「Element Riders Place(Luderitz Backpacker)」
ドミトリー:ND110
キャンプサイト:ND100
WIFI:あり(遅め、共用スペース、ドミもたまに入る)
設備:キッチン、ホットシャワー
その他:ドミは全て1段ベッドでコンセントもいくつかある。どこも掃除が行き届いていてきれい、キッチンや共同スペースも使いやすい。
宿泊日:2017.9.12~1泊

Luderitz宿



ナミビア(リューデリッツ)から南アフリカ(ケープタウン)への行き方


①リューデリッツ(Luderitz)7:30発~キートマンシュープ(Keetmansoop)11:30着
ミニバス 約4時間 ND200
※リューデリッツの観光案内所で前日に予約。宿まで迎えに来てくれる。キートマンシュープの町の中心部(Shoprite近く)までだとND180。インターケープの乗り場まではプラスND20。

②キートマンシュープ 23:25発~ケープタウン(Capetown)翌14:10着
バス「Intercape」(Sleeper)約11時間45分 ND567
※インターネットで前日購入。キートマンシュープのインターケープバス乗場は町外れの「ENGEN」ガソリンスタンド。小さな公園とコンビニ、ファーストフード店「Wimpy」がある。WimpyはWIFIあり。深夜3時頃に国境着。南アフリカの入国審査後にパスポートを預け、荷物検査がある。

↓キートマンシュープのインターケープバス乗り場
キートマンソープバス停

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ようやくまともな国へ入国「ザンビア」

Category: ザンビア
コンゴ民主・ルブンバシの宿近くにある食堂で知り合った男性と話していると、彼も翌日ザンビアへ向かうとのこと。「良かったら一緒に行く?」と言うのでお言葉に甘えて一緒に行くことに。結果、彼のお陰で国境まで安くかつ非常にスムーズに乗り継ぐことが出来た。

男性はコンゴ民側の国境の町で友人と食事をして午後からザンビアに向かうと言うのでここでお別れしたけど、両国のイミグレ共に賄賂要求も無くビザ受領で結構並んだ以外はスムーズに通れた。あー何て楽な!!ようやくまともな国に入れたと実感。

ザンビア入国後、男性が教えてくれたシェアタクシーを探すのに手間取いつつも、いざ見つけたら別の乗客も途中まで私と同じ町へ向かうというのでその後も非常に楽だった。

何よりもザンビアは英語圏!
今までフランス語圏で全く英語が通じなかったのに、ここでガラッと通じるようになるのだから不思議。あー何て楽な。
気がつけば車はコンゴ民とは逆の日本と同じ左車線を走っていた。ハンドルも右ハンドル。景色も何だかちょっと違って見えるような。

そしてザンビアに入ってから、空がぐっと青くなった。
今までは晴れてても排気ガスのせいか「もや」がかかったような空だったのだけど、ここへ来て久々に「カラッと晴れた青い空」になった。空がきれいだと心もどこかウキウキする。

「チンゴラ」という若干卑猥な名前の町でバスに乗り換え、これまた発音しづらい「ンドラ」という町がこの日の最終目的地。特に見所があるというわけではなく、首都のルサカまでは結構距離があったのと、小さな町でも1泊したかったという理由から。

結果このルサカという町はこじんまりしているにも関わらず、大きなスーパーや市場、のどかな風景もあり、かなり私好みの町。到着したのが日曜の昼過ぎとあってほとんどの店が閉まっていたので、もっと安い宿さえあれば2泊くらいはしたかったと思う。

1泊200クワチャ=約2,400円の宿しか見つけれなかったものの、久々の清潔なベッドがあるまともな宿にテンションが上がる。

しかしながら宿の警備員に中国人と間違えられたので「日本人だよ」と訂正すると「あぁごめん、日本人は中国人嫌いなんだよね」と言われ心底イラッとする。「中国人が嫌いな日本人もいると思うけど、私は別に嫌いなわけじゃないよ。あなたが間違えたから訂正しただけだよ」と言うと「I don't think so.(僕はそうは思わないよ)」と言われ更にイラつく。なぜそんなに決めつけるのか・・・;

警備員は中国人が嫌いなようで、その後も嫌いな理由を並べつつ「でも日本はいいよね!」って、、、言われても別に嬉しくも何ともない。

まぁ正直中国を嫌っている国は多く、ことアフリカでも同じでよく差別の言葉を投げかけられるのだけど、それ以上にイラつくのがこの警備員のように「日本人って中国人嫌いなんだろ?俺もそうだよ!」という仲間意識のようなものを求めてくる人。
私が「別に中国人嫌いじゃない」と言っても「またまた~」と笑って信じない人が多いのも凄い。嫌いな人は嫌いでいいから、嫌いじゃない私にまで同意を求めないでほしいと何度も思う。



ご飯を食べるために宿の近くのファーストフード店に行くと、ハンバーガーやフライドチキンの他に「チキンカレー」や「ビーフシチュー」などのメニューがあり、またまたテンションが上がった。何せ今までは香辛料のみの味付けで肉焼いただけ、煮ただけ、というのが多かったので。



出てきたビーフシチューが本当に普通のビーフシチューで驚く。

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しかも普通に美味しいことに更に驚く。
思わず「めっちゃうまいやん!!」と1人で口走る。
25クワチャ。約300円。
何でこれが隣接しているコンゴ民には無いん;
この値段でこのクオリティの料理はまずコンゴ民には無い。

とにかく久々の違うテイストの料理に涙が出るほど感動した。
(まぁこれは私がアフリカを下ってきたせいというのは大きく影響しているとは思う)

この料理を食べた店は「SWEET BITE」といって、この小さなンドラの町中でも3軒ほど見かけたチェーン店なので、当然この後行く首都の「ルサカ」にもあるだろうと思っていたのに結果無くて非常にガッカリした。もぅ1食くらい食べたかった。

この後、アフリカ南部ではビーフシチューが一般的な料理だと分かるのだけど、「コンゴ民の後だから」ということを抜きにしても、ここで食べたビーフシチューが一番美味しかった。
なので、コンゴ民から南下してくる人はぜひこの「ンドラ」でこの店のビーフシチューを食べることをお勧めしたい!もしかしたらその手前のもっと大きな町「キトウェ」にもあるかもしれないけれど。

あぁ、、、何はともあれ、ようやく観光客が来る国に来れた。
そう、ここザンビアからはちゃんとガイドブック「地球の歩き方」にも掲載されている国=まともな観光地がある国、なのである!
(※今まで通って来た国、モーリタニアからコンゴ民までは歩き方は発行されていない。)

とは言ってもまだマニアックな町にいる私。
とりあえずンドラ唯一の観光スポット?に行く。

「Mupapa Slave tree(奴隷の木)」

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昔この木の下で奴隷の売買が行われていた。


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現在はおばちゃん達がドーナツや駄菓子を売っている。おばちゃんが「この先に教会もあるよ」と言うので、ついでに教会も見に行くことに。



教会は小学校の体育館くらいの広さで、中は装飾も無く何だか変なつくり。コンクリートの床に真ん中がプールのように深さ1mほど大きく窪んでいて、その中に100人くらい?沢山の人が集まっていた。

しかしながらお祈りの仕方が普通のキリスト教会とは違っていて「ハレルヤ」「アーメン」など唱和した後、急にみんな怒鳴りだしたのでびっくり。ザンビアの共通語は英語とは言え、地元の言葉もあるので何を言っているのかは分からないのだけど、大人も子供も、女性も男性も拳を振りかざし大声で何か叫びながら、ウロウロと歩いている。

暫く外から何だこれはと、ぼ~っと見ていると責任者らしき男性が来て、中に入れてくれ「これは自分の中の悪魔を払っているんだ」と説明してくれた。キリスト系なんだろうけど明らかにカトリックでは無いので何かと聞くと、すごく長い名前を言われたので覚えていない。男性は「文化交流は大切だ。日本へ帰ったらザンビアではこういうお祈りの仕方もあったと伝えてほしい」と言われたのでここに書いておこう。
その後はひたすら日本が好きだということを熱弁されたものの、なにぶん怒声が鳴り響く中の話だったので今イチちゃんと聞いていなかった。

↓悪魔祓いの怒鳴り声が響く教会。

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この日は久々の綺麗なベッドでぐっすり就寝。。。
翌日はザンビアの首都「ルサカ」へと向かう。



コンゴ民主共和国(Lubumbashi)からザンビア(Ndola)への行き方


①宿(Kamalondo)~市内
シェアタクシー 約5分 500フラン
※郵便局近くで下車。この辺りから国境(カスンバレ)行きの直通バスもあるらしいが、一緒に行った人がもっと安い方法で行くとのことで着いて行った。ここからの直通バスは4,000~5,000フラン。

ルブンバシ宿


②市内~Payage Station
ミニバス 約8分 300フラン

③ルブンバシ(Lubumbashi)7:25発~カスンバレ(Kasumbalesa)8:55着
ミニバス 約1時間30分 1500フラン
※バスによって若干値段が違う。イミグレ近くで降ろしてくれる。

~ザンビア側イミグレ~
建物に入り左手(ザンビア出国側)のカウンターでイエローカードチェックを済ませて紙をもらってからビザ購入窓口に行く。サーモグラフィーでの健康チェックがあるので体調が悪い人は入国を遅らせた方がいいかも。

・ザンビアアライバルビザ 50USD
ここでのアライバルビザは職員に申告した滞在期間がそのままビザの期限になるので注意。(観光ビザは通常最大3ヶ月まで)入国スタンプの上にビザ期限が手書きで書かれるので間違っていないかチェック。

④ザンビア国境 10:40発~チンゴラ(Chingola)11:40着
シェアタクシー 約1時間 K25
※建物を出て左へ。駐車場を出て道なりに暫く歩いてその辺の人に聞けばOK。駐車場周辺で聞いても普通のタクシーを案内される。タイミングがよければここからKitwe直通のミニバスもあるらしい。

⑤チンゴラ 12:10発~ンドラ(Ndola)14:30着
大型バス 約2時間20分 K40
※駐車場を出て屋根のある休憩所を通り抜けた場所にバス会社がある。タイミング良くンドラまで行くバスが来たが、通常はミニバスでKitweまで行き、そこから乗り換えてNdolaまで行かなければならない。到着時にミニバスも待機していたけれど乗客もまだ少なく、時間が決まっている大型バスの方が出るのが早かった。
※ここからKitweまでは約1時間半、ミニバスはK18、大型バスはK20。ルサカ行きもあり、料金はK110。時間が決まっているのでいい時間帯のバスが無ければKitweまで行った方がバスが多いらしい。

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【両替レート:K1=¥12(2017.8)】
●コンゴフラン(CDF)→ザンビアクワチャ(ZMK)
正規レート:F1,000=K5.6
両替レート:F1,000=K4.6(コンゴ側国境)

●ドル(USD)→ザンビアクワチャ(ZMK)
正規レート:$1=K9.1
両替レート:$1=K8.7(ザンビア側国境)
※ドル両替の最初の言い値はK8.5だった。ルサカの市場周辺の両替所がK8.8と一番レートが良かった。翌日はK9になっていた;ルサカの大きなショッピングモール内(Levy)にも両替所、ATM(VISAのみ)あり。



ンドラの安宿

ロンプラに載ってた一番安い宿が値上がりしていたので、ホテルの人が紹介してくれた別の宿へ。初め「満室」だと言われたのだけど、客の気配なんてほとんど無かったので「キャンセルとかないの?」と聞くと部屋を案内してくれた。

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「Danny's Lodge」
ダブルルームシングル使い:1部屋K200
WIFI:無し
設備:水シャワー、扇風機、レストラン
行き方:バスターミナルから徒歩8分。普通にきれい。
宿泊日:2017.8.13~1泊
その他:この時期ここでの水シャワーはかなり厳しい。チェックイン前にシャワー用のお湯をもらえないかと聞くとしぶしぶといった感じでもらえた。

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沈むか堕ちるか。キンシャサからルブンバシへ。

Category: コンゴ民主共和国(DRC)
アンゴラビザが取れなかった私はザンビアへと向かうべく、キンシャサから飛行機でザンビア国境近くの町、「ルブンバシ(Lubumbashi)」と向かう。
できれば陸路で行きたかったものの、この間の移動はしぶしぶ飛行機を使うことに。
陸路でも行けるには行けるのだけど・・・。

外務省海外安全ホームページの危険度↓(2017年8月)

ルブンバシ

赤い部分は外務省から「危険レベル4(退避勧告)」が出ている場所。中央の赤い場所は「カサイ州」で、昨年2016年から民兵組織と治安部隊との衝突が頻繁に起こっている。今年3月にもアメリカ人とスウェーデン人の国連専門家が中央カサイ州チンブルで行方不明となり、その後遺体で発見されたりとにかく危険な場所。

・・・こんなとこ絶対通りたくないやん( ̄ー ̄;)
何が怖いって今年外国人も殺されてるってこと。(まぁ行ってる人もいるけれど;)

どのみち地元民曰く、このカサイ州から先はオフロードになるため、バス等の公共交通機関は無く、長距離トラック等に便乗して乗らなければならないとのこと。更に私が行った時期は雨期は終わったものの、まだ雨もよく降っていたので地元の人にも「危ないし、絶対飛行機を使った方がいい」と言われる。

もぅ1つのルートは、カサイ州を上に迂回するように流れている「コンゴ川」を船で渡って行くというルート・・・があるというのはこの時の私は知らなかった;
船で行くルートがあるというのは地元の人に聞いて知っていたのだけど、てっきりカサイ州に入る「カサイ川」を使って行くと思っていたので、カサイ州に入りたくない私はパスしてしまった。

↓コンゴ川

キサンガニ

キンシャサではネットを使わなかったので、このブログを書く時に調べて初めて知り、あ~このルートで行けば良かった!と後悔(;´Д`)
ただ情報によるとこのルート、「オナトラ船」という木船で行くのだけど終点の「キサンガニ(Kisangani)」まで、1ヶ月半かかるとか・・・!!まぁ実際現地で聞いてないし、情報も古いのでもっと速い船もあるかもしれないけれど。観光ビザの期限は1ヶ月だからそれ以上となると無理だな~;

しかもそれと同時に私が旅する1ヶ月前ほどに(2017年7月)「定員超過で船沈没で死者多数」という記事も発見してしまったので、船に乗る方もご注意を。(参照:http://www.afpbb.com/articles/-/3135986



そういうわけで、キンシャサのチケットオフィスで3日後に出発する航空券を購入。
マイナーな国内線ってプロペラむき出しだったりするからあんまり乗りたくないんだよなぁ~・・・(;´Д`)

8:30の飛行機にも関わらず、チケット購入時に「5:40に着いておくこと」と言われた。国内線のくせに3時間前って!ちょっと遅く行っても大丈夫だろうと思いつつも朝5時前に目が冷めてしまったのでそのままシェアタクシーで空港に向かうことに。

地図上で宿から空港は車で10分と行かない距離だったのだけど、タクシーはどんどん別の方向へ向かう。心配になって運転手に、乗客に何度も確認したのだけど、結局は空港が2つあったことが判明。こんな所に空港が2つあるなんて考えてもいなかったよ・・・。

空港の駐車場が見えたところで車が減速するといきなり「ドン!ドン!ドン!」と窓や扉を叩きながら男が数人群がってくる。彼等は荷物を運んだり、代わりにチェックインしたりしてチップをもらう人達なんだけど、紛らわしいのが彼等の着ている黄色いベストは空港職員も着ていたりするので、職員とお助け係との区別がつかず、迂闊に人にモノを聞けない。

本当にここが国際空港なのかと思うほど待合室は狭く、朝6時前と言えど人でごった返している。とりあえずチェックインカウンターに行くと機械のトラブルとかで30分ほど待たされる。3時間前に来いと言うのはこういうトラブルを見越してのことだったのだろうか・・・。

空港税?らしきものを支払い、搭乗ゲートに向かう途中に国内線にも関わらずイミグレがある。(国際線の乗客も同じ搭乗ゲートなのかも)机の上に出国スタンプがあったので押されるとまずいと思い、国内線に乗るからスタンプを押さないでくれと強調すると

「ギブミーサムシング(何かちょうだい)」

空港職員まで賄賂要求かい。
キンシャサで泊まっていた宿のスタッフは金くれだのビール買ってくれだのウザいし、結局のところコンゴもコンゴ民も大して変わりは無いと痛感。ここは笑って誤魔化して通過。



飛行機は何とかそれ程揺れることもなく無事ルブンバシに着陸。

で、着陸した瞬間に乗客全員が拍手喝采!

まさか・・・(;´Д`)
そう、この着陸時に拍手するのは「よく墜落する場所」で起こる現象・・・。
私は後で知ったんだけど、コンゴ民の飛行機はよく堕ちるらしい。無事着いたからいいものの、後で知って良かったかも;



ルブンバシの町はキンシャサのように大きな市場があり、沢山の人で賑わっている。にも関わらずキンシャサよりも落ち着いて見えるのは道路がほとんど舗装されて綺麗なことと、ゴミがまだ少ないからだろうか。まぁ交通量もこっちの方がだいぶ少ないと思う。

宿近くをウロウロしているとまたしても音楽が聞こえてきた。
音がする方へと向かうと、教会の中で歌っている人達が。

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コンゴ民はやっぱりどこへ行っても音楽漬けなのかな。明日の本番に向けて今練習しているとのこと。



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真ん中の女性が有名な歌手らしい。男性が「コンゴ民でNo.1」と言っていたけどまぁそれは盛っているだろう。



教会前に無造作に置かれた太鼓。

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写真は無いけど夕食はチキンとフライドポテト。
宿周辺はバーが多いからか、ジャンクフード系の屋台が多かった。ちなみにコンゴ民の朝食屋台はサンドイッチ等パン類が多く、中でもパンに甘くないピーナッツバターを塗ったものをみんなよく食べていた。



翌日はコンゴ民からザンビアへと移動。

あ~長かった・・・。

実際行った人なら分かると思うのだけど、ベナンからコンゴ民までは観光場所が少ない割にビザも高く面倒臭いのでそこそこの変態じゃないと行かないエリア・・・というのは知っていたものの、実際行って「あぁ、そりゃそうだ」と納得。
色々大変なので、「普通の旅に飽きて刺激が欲しい人にはおすすめ」と誰かから聞いたけれど、私は普通の旅に飽きている人にもおすすめはしない;
もし私がそんな人におすすめするなら、キルギスやタジキスタンのワハーン回廊で民泊、もしくはジョージア(グルジア)の田舎巡りやトレッキングをおすすめする。そっちの方がよっぽど現地の人と関われて楽しいし、安全だし、見所もある。西アフリカで「家においでよ」なんて言われても空恐ろしくて絶対に行けない(私は)。

確かに外国人(特に女性1人)が珍しいので結構ガツガツ話しかけられて面白いと言えば面白く、気がつけばいつでも連絡してくれと強引に渡された電話番号や連絡先の紙がたんまり溜まっているのだけど、実際にはその中でまともに連絡取りたい人なんて2人くらいしかいない。

こういった発展途上国で外国人女性がモテるのは常だけど、この辺りの雑なアプローチの仕方がちょっと面白かった。初対面、、、というよりも、通りすがりざまに「Give me your number!」と言われたり、「I love you too much!」と言われたり。
まぁ日本より水準の低い国での「モテる」という意味は決して日本で使われるような意味ではなく、100%体目当てか金目当てかビザ目当て、もしくはそれ全て、である。
なのでもぅ、基本的にはもんのすごぉ~くウザい!!(;´Д`)
日本よりも物価の高いフランスや北欧なんかで「モテる」のであれば、それは正真正銘モテているのだろうけど。

何かと辛かったアフリカ西~中部もこれにて終了。

ザンビアからはもぅアフリカ南部になるかな?
ザンビアは世界三大瀑布の内の1つ「ヴィクトリアフォールズ」があるので外国人観光客も多い国で、ようやく「まともな国」に入ることになる。

あぁ、今回の旅ほんと無駄なことが多くて「私何してんだろう」と思うことが多かったなぁ・・・( ̄ー ̄;)



キンシャサからルブンバシへの行き方


①宿近く~キンシャサNdjili空港
シェアタクシー 約25分 1,500CDF
★キンシャサの空港は2つあり、私は郊外東にある「Ndjili Airport」だった。

↓空港行きシェアタクシー乗り場

キンシャサ宿

ヴィクトアールの中心部、ロータリーにあるガソリンスタンド前から。朝5時でも大丈夫だった。普通の貸切タクシーの言い値は10ドル。


②キンシャサ(Kinshasa)~ルブンバシ(Lubumbashi)
8:30発~現地時間12:30着 約3時間 267USD~
航空会社「CONOGO AIRWAYS」を利用。受託荷物40Kg、手荷物10Kg。機内食(パン)付き。最安267ドルで、残席数が少なくなるほど値上がりするようだけど直前でも席数が余っていれば安い。私は3日前に購入でこの値段だったが昼便はちょっと高くなっていた。国内線なのに3時間前に空港に着くようにと言われたものの実際行った結果早すぎると思う。ただチェックインの際機械の故障で30分ほど待たされたりしたので最低でも2時間前には着いておいた方がいい。チェックイン後、CONOGO AIRWAYSのカウンターで航空税?6,500CFA(又は5USD)+?10USD=15USD支払わなければならない。
★ルブンバシは時差+1時間。キンシャサ時間では11:30に到着。

↓CONOGO AIRWAYS直営店。

ザンビア大使館

6月30日通りの「Future Tower」内。他店舗はHPで確認。英語OK、クレカ払い可。チケットは日付と名前のスペルが間違っていないか要確認。ヴィクトアールでは旅行会社代理店でも購入可能。

③ルブンバシ空港~市内
シェアタクシー 約20分 800+荷物代500=1,300CDA
シェアタクシー乗り場は空港を出て左に道なりにまっすぐ、検問所を通過した場所にあるがあまり数は多くないようなので出来るだけ早く空港を出た方が無難。普通のタクシーも待機していて市内までの言い値は12,000CDAだったが多分10,000CDAくらいにはなりそう。

↓空港からのシェアタクシーの市内到着場所と宿の場所

ルブンバシ宿

シェアタクシーを降りた場所はうろ覚えだけど;多分この辺。



ルブンバシの安宿


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「HOTEL-BAR LEGHALEGHA」
シングル:15,000CDF
設備:共同トイレ、水バケツシャワー(外からくんで来て部屋で浴びるタイプ)
その他:オーナーが何かくれとウザい。中心部からはかなり離れているが宿周辺に商店、食堂は多い。町自体よく停電する。近くにもう1軒安宿があるが、音楽ガンガンで夜はうるさそう。もっと中心部でも探せば安宿はありそうな気がする。
住所:Avenue de Lukafu,Kamalondo
行き方:市内「Ave.Lumumba」を西へ曲がり、郵便局のある付近もしくはそこから数本過ぎた辺りでシェアタクシーを拾う。「Kamalondo」で通じる。500CDA。
宿泊日:2017.8.12~1泊

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特にすることもない田舎町「オワンド」(コンゴ共和国)

Category: コンゴ共和国
ウェッソからオワンドまでバスで約5時間。
その間2ヶ所で検問所がありIDカードのチェックがあるのだけど、外国人だけパスポートを没収され、道路沿いに建てられた掘っ立て小屋へと案内される。

そう。賄賂要求である・・・。
国境では入国税だの何だの一応それなりの理由をつけるものの、ここでの賄賂に理由は無い。

ただただ「ギブミーマネー」と言われるだけである。

更に腹が立つことに、国籍ごとに賄賂額を変えてきて、「カメルーン人は千フラン(200円)、南アフリカ人は5千フラン(1,000円)、日本人は1万フラン(2,000円)と言ってくる。

カメルーン人は全員慣れたようにさっさと支払ってバスに戻るも、私はその10倍の値段なのでさすがに支払う気も失せ、南アフリカの人達も「そりゃないぜ」とばかりに困惑している。基本的に賄賂は払いたくないものの、日本と違いこの辺りのバスは乗客が揃っていなかろうが気にせず発車してしまうので置いて行かれては元も子もない。カメルーンの人がみんな大人しく支払っているので私は無言で千フランだけ渡すと、渋い顔はされ何か言われるものの一応パスポートを返してくれた。
そしてこの賄賂徴収は毎回バスを乗る度に繰り返される。(まれに何とか逃れられる場合もあり)



オワンドに着いた瞬間、これはミスったかな・・・という思いがよぎる。
そもそもこの町に来たのは、ウェッソから首都ブラザヴィルまで直行すると到着が夜になってしまうのでそれを回避するためと 、せっかく高いビザ代を払っているのだからもぅ1ヶ所くらいどこか寄りたい、できるなら田舎で、という理由から、だったのだけどオワンドは本当に何も無い、しかし村と町の中間のような、まぁ「中途半端な田舎」だった。

ここでバスを降りたのは私の他一人だけ。バスターミナルも無い普通の道路で突如「着いた」と言われたので唖然としつつも、とにかくバイタクで安宿に連れて行ってもらう。

ボロい連れ込み宿に荷物を置き、ご飯を食べるため食堂へ。

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食堂の扉に描かれた絵。

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こんなにマッチョに描く必要はあるのか。



ご飯 1,000フラン(200円)

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左は筍・・・?のような竹のような山菜?の煮物で、ちょっとえぐみがあるのだけど悪くはない。右はカメルーンにあったミヨンドのような、お米の代わりに主食ともなっているモチモチしたやつ。葉っぱでくるんで蒸されたもので、屋台などで食べると時間が経って固くて酸味がきつかったりするのだけど、ここのは出来立てだったのかアツアツ・モチモチ、ほんのりした酸味。これは何度も食べてきたけれどここで初めて美味しいと感じた。



町の中心部。

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どこかへ走り去って行くヤギ達。

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川と橋。

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市場のサンドイッチ屋さん。

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コンゴもカメルーン同様フランスの植民地だったので、パンと言えばフランスパン。言語も地元の言葉もあるけれど共通言語はフランス語で英語はほぼ通じない。



「俺達も撮ってくれよ!」

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オワンドが他の町と違ったのは、大人も子供もみんな私を見つけると「ボンジュール!」「シノワー!(中国人)ニーハオ!」と笑顔で挨拶してくれること。まぁ田舎に行けばよくあることだけど、ここは特にそれが多くて、更に「中国人をバカにする」雰囲気も一切無かったのが良かった。時にはあんな遠くからよく見つけたな!と思うような場所から手をふりながら声をかけてくれたりして、何にも無い町ながら非常に癒やされる。

この町の近くには国立公園がありゴリラ等野生動物が見られるものの、ゴリラ・サル系に興味が無い+一人だと料金がバカ高いので私は行かなかった。市場の前で何かを買うために停まった車の中にツアー客らしいヨーロピアンが数人乗っていて、私自身も外国人であるということも忘れて、久々に見る外国人に興奮してしまった。嬉しくてニヤニヤと凝視してしまったのだけど、ハッと「あ~ここの人達もこういう気持ちなのか!」と気付く。



特にすることも無いのでお店の看板や壁の絵の写真を撮ることに。

理髪店。

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アフリカでは美容院と理髪店は非常に多い。

理髪店&美容院。

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バー。この絵は他の町でも見かけた。ビールメーカーかな?

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レストランの看板。

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レストラン2。

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だからなぜマッチョ!

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突如フレームインしてきたおじさん。

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マッチョではないものの、微妙に似ているのは気のせい?



魚や肉を置いてある店にはこういう絵が描かれているのだけど、何かしれっとサルもいるけど気のせいかな?サル・・・食べるんだろうか。

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工具店。

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ゲームセンター(稼働中)

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ゲームセンター2。よく見るとセクシーなお姉さんと左上に「18禁」のマークが。ただのメダルゲームなのになぜ18禁。

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なかなかいい感じの廃墟。

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庭先で子供達が遊んでいた謎のゲーム。

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暫く見るも一向にルールが分からず。



髪型がかわいい姉妹がいたので「写真撮らせて」というとなかなかカッコイイポーズをとられた。

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特にやることが無いため順調に漫画データを消費しつつ、翌日首都「ブラザヴィル」へと向かう。



ウェッソからオワンドへの行き方

ウェッソ(Ouesso)7:00発~オワンド(Owando)11:50着
バス 約4時間50分 5,000CFA
●途中2ヶ所で検問、外国人のみ1ヶ所につき1,000CFAの賄賂を要求される。
「OCEAN DU NORD」社、ブラザビル行きのバスで途中下車。他にもブラザビル行きバス会社はあるよう。券売所は朝は開いていないため、チケットは必ず前日早めに購入しておくこと(夕方別の人が購入しに行ったが売り切れていた)。集合時間は朝5時だったけど実際荷物の積み込みが始まったのは7時だった。バスターミナルは24時間開いているようで寝ている人も沢山いた。

↓「OCEAN DU NORD」社バスターミナル
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ウェッソ



オワンドの安宿


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「Espace"IKOULOULOU" Mini Hotel-Bar」
Est.Prix D'equilibre
068000048
シングル:3,000CFA
設備:水バケツシャワー付き、共同トイレ、蚊帳
行き方:バスを降りた大通り(村の中心)からバイタクで数分、300CFA。徒歩30分。MAPS.MEにあるガソスタ(TOTAL)より南、シェアタクシー乗り場横の地図上には載っていない道をまっすぐ。
その他:完全な連れ込み宿。昼間からお盛んだったりする。村の中心部からは離れていて近くに商店はあるが食堂は少ないので夕食は明るい内にどこかで買っておいた方がいい。
宿泊日:2017.7.28~1泊

オワンド

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