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田舎に行こう!「シトルプツェ」

Category: コソボ
プリズレンの後に私が行こうとした町は「Shterpce」。現地では「シトルプツェ」というような発音。

「そこに何があるの?」

「さぁ・・・?」

「なんでそこに行こうと思ったの?」

「何かGooglemapで見て近くに田舎っぽい町があったから・・・」

「・・・いつもそんなことやってるの?」

う~ん、何かこれどっかでも言われたなぁ(;´∀`)
いや、うちだってもちろんいつもじゃないけど、ネットやガイドブック見て誰かと同じとこばっか行くのって単純に飽きるんですもの・・・。

とは言え、コソボってまだ地雷や不発弾残ってる場所が多いらしい。まぁうちが行くところはちゃんと家も沢山あるようだし(Googlemapの衛星写真で確認)大丈夫でしょう。

宿の人に行き方を聞くと、バスで40分くらいで行けるとのことだったので、もし宿が無ければ帰って来れるし。



シトルプツェ行きバスはバスターミナルではなく、川沿いのミニバス乗り場から10時くらいに出るとのこと。

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10時15分にミニバス到着。行き先は書いていないので運転手に聞くしかない。

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車内にあったキス(いちゃつき?)禁止マーク。イスラム圏ではよく見かける。

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バスは霧の中をどんどん走る。どうやら結構山の中に行っているよう。



宿の人は40分と言っていたけど、霧だったせいか約1時間かかってシトルプツェに到着。かなり寒い!バスが着いた場所はバスターミナルではなく路上にある小さなバス停だったけれど、近くに大きな駐車場があり、道沿いには家が立ち並び、商店もある。早速人に聞きつつ宿探しをするも、1軒目はやっていなかった。英語が通じないため、通じそうな若い女学生の団体に聞いてみると少しだけ話せて、わざわざホテルまで連れて行ってくれた。

案内してくれた女学生達と。

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宿は15ユーロと高めだったけれど、シングル(ツイン)でシャワー付きでまぁ許容範囲だったので1泊することに。

部屋は何か田舎の屋根裏みたいだけど、きれいでかわいくてテンション上がったヽ(*´∀`*)ノ

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WIFIも繋がるし、ヒーターも効いててあったかい♪これで15ユーロ(約1830円)は結構お得だなぁ~。(プリズレンで泊まった宿はドミで8ユーロ/約980円)



早速町を散策。

この橋辺りが町の中心↓

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教会。

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ん???

教会の上の旗、アルバニア国旗じゃない。
ということはセルビア国旗か!

前回の記事で書いたように、コソボではアルバニア人居住区と、セルビア人居住区が分かれていて、それぞれの地区にはそれぞれの国旗が掲げられていたりする。

民家にも飾られている。

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町に来て初めてセルビア人地区だと気づいた私。
まぁだから何って言うわけでも無いんだけど(;´∀`)

しかしまぁ、宿から左右に10分も歩けば町が終わってしまうほど小さな町だった。むしろ村なのか?

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近くにゲレンデがあるらしいけどまだシーズンには入っていないよう。遠くには雪山も見えた。



見返り美?猫♪

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町中から少し登った丘に教会みたいなのがあったので行ってみるとお墓だった。
丘からの眺め。本当に「山に囲まれた集落」。

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ぶらぶら歩いてまた見つけた教会。

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中はこれだけ見るとよくあるきれいな聖画のある教会なんだけど。
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何とこの聖画。

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絶賛制作中!!!Σ(゚д゚;)


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教会に入った瞬間、絵の具?のツンとした匂いがして、あっこれは描いてるから入っちゃマズいと思って出ようとしたのだけど、この描いているお兄さんが快く入れてくれた。(イケメン)



凄いな~。聖画って当然誰かが描いてるものって知ってるんだけど、これを見るとそれを「知ってる」から「分かった」に変わった気がした。知ると分かるは似ているけれどちょっと違う。

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これもお兄さん(イケメン)が描いたのか~。凄いな~。

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しかし町を歩く間中ずっと、猫も人も、ものすご~く怪訝そうな顔で私を見る。
ゲレンデがあるくらいだから観光客もいるんじゃないかと思うけど、好奇心どころか本当に「不審者」レベルの顔つきで見られるので、あえてカメラを首からぶら下げて「不審者じゃないですよ~観光客ですよ~」アピールすると、単純にもそういう目は無くなった。

セルビア語が分からないから、「ハロー」と挨拶すると、現地の言葉で「こんにちは」と返ってくる。←よく聞き取れなかったけど、後で調べるとセルビア語でも無かったのでちょっと訛りとかあるのかな?特に子供達は一人が挨拶を返すと、みんな一斉に挨拶してきて面白かった。

「僕達を撮ってよ!」

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「そしてアイツも撮ってやってよ!」
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子供達が遊んでいる広場があって、その周りにマンションのような高い建物があるんだけど、そこの3階くらいからわざわざ「ハロー!!」と声をかけてくれた女性もいた。



時々石造りの古い建物も見るけれど、大体貯蔵庫か家畜小屋に使われているようで、人が住んでいる家は比較的新しくてきれいだった。

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夜ご飯は宿併設のレストランで。(というか、ここの他に1軒しか開いていなかった;)

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また(まだ)ケバブ・・・。
だけど全部で3ユーロ(約370円)と安いので良しとする。


情報の無い変な場所に行くと本当に何も無い!ってこともよくあるけれど、今回は何も無いながらに教会の聖画描いてるところを見れたのが思わぬ収穫だったなぁ~。こういうことがあると非常に得した気分になる(*´ω`*)



プリズレンからシトルプツェへの行き方


プリズレン(Prizren)10:15発~シトルプツェ(Shterpce)11:20着
ミニバス 約1時間5分 2ユーロ

プリズレン、川沿いのミニバス乗り場↓

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シトルプツェの安宿


※宿は数軒ある。全てレストランの上が宿になっているが、時期によっては閉まっていることも。

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「MOTEL LOVAC」
シングル:15ユーロ(トイレシャワー付)
WIFI:部屋可。普通に使える。
設備:暖房、1階がレストラン
その他:シャワーはぬるい。
行き方:バス停から徒歩1分。看板がある。↓

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事実上の首都?ポドゴリツァ(モンテネグロ)

Category: モンテネグロ
ラジオを聞いて頂いた皆様、ありがとうございました!
後で聞き直すとまだまだ反省点が;10分は短い!(というか喋りすぎ?)
ブログも久々に更新です。
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~ここから本編~
コソボからモンテネグロへ。

モンテネグロの場所↓

モンテネグロ

さてさて、例によって何があるのかサッパリな国だけど、サッパリな国こそ行ってみたくなるんですよね。

モンテネグロまではバスで移動。

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国境付近でパスポートチェックがあるものの、コソボの出国スタンプは押されなかったけど、モンテネグロでは入国スタンプが押された。東欧諸国は大体こんな感じでざっくばらん。

町を抜けると緑が濃くなり、見渡す限り山脈!という山道を下ったかと思えば、両側を絶壁の岩に挟まれた道を通ったり、透き通った川に小さな教会、おもちゃのような三角屋根の家・・・バスの行程は6時間と長かったので時々うとうとしていたけど、出来れば朝から昼くらいの感じでゆったり見たかったなぁと思った。(写真が今イチ;)

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後で調べると、モンテネグロからセルビア(コソボの上)間を走る鉄道路線(バール鉄道)は景勝地として観光客に人気らしい。地図を見ても国境に沿って山脈が広がっているので、この辺りはどこも景色がいいのかもしれない。



モンテネグロの首都「ポドゴリツァ」に到着。
ちなみにポドゴリツァは「事実上の首都」。というか、事実上の首都って何?(゚∀゚;) 憲法上は「ツェティニェ」という町だけど、実質一番機能しているのがポドゴリツァらしい。

ポドゴリツァで泊まった宿は「オールドタウン=旧市街」にある。
ヨーロッパの旧市街は「石畳の町にお土産屋やレストランがひしめき合う」というのが定番なんだけど。。。

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なんも無い。

本当に「ただ昔からある住宅街」。
う~ん、ある意味好きだなぁw ただ古い住宅街なので、見所も一切無い。

唯一旧市街入口にある時計塔。

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う~ん、未だかつてこれほど首都で見所の無い町はあっただろうか・・・。

しかし見所の無い場所こそ開発しがいがあるもの!
とりあえず町の中心となっている「ダウンタウン」に行ってみよう。

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う~ん、この辺りが町の中心のはずなんだけど・・・( ̄ー ̄;)

ネタのためにわざとこんな感じで撮っているわけではなく、本当に人が少ない。冬の平日というせいかもしれないけど。一応ショッピングストリートになっているけど、特に面白いものも無かったので写真も無い。


ダウンタウンでのネタ探しを諦めて「Novi Grad=新市街?」を散策。新市街らしき場所は旧市街から大きな川を挟んだ対岸にあり、、、

川の向こうにいい感じの廃墟が!(゚∀゚)

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あっ猫さ・・・

「アンタまたあんなとこ行くの?」

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「廃墟廃墟って35にもなる女が一人でさぁ・・・」

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ははー!!仰るとおりで。



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屋外にはウォータースライダーもあったりで、どうやらレジャープール施設跡みたい。ユーゴスラビア時代っぽい外観がいい。


●モンテネグロ現代美術センター(ニコラ王の夏の離宮)
入場:無料

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かなり広い敷地の割に小さな離宮。周りの敷地は公園のようになっていて夏は気持ちよさそう。内部も入ったけれど私が行った時は「ちょっと分からない系アート」がこじんまりと展示されていた。



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威厳のある銅像ほど頭にハトが乗ってると何か笑える。



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おー何だかここが一番発展してるなぁ。(かといって何があるというワケでもない)



この後たまたま通りかかった教会が意外に良かった。
●Cathedral of the Resurrection of Christ(キリスト復活大聖堂)

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教会の土台の壁が石を切り出した形そのまま使われていて、その上から彫刻などが掘られている。これは今まで見たこと無いかたちかも。

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教会内に入った瞬間眩しい!
内部のフレスコ画には「金色」が基調として使われていて、今までで一番派手なフレスコ画だと思う。

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宿の人がくれた地図によると、他の教会や、丘に登ると町を一望出来る場所もあったりと意外と見所はあるようだけど、まぁ寒いし帰ることにする。

一番良かったのは川かなぁ。

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写真では分からないけれど、非常に透明度が高くて青い。
これが山の中なら「あぁ、綺麗な川!」と思うくらいだけど、首都の川だということに驚く。モンテネグロ人に是非隅田川や道頓堀川を見せたい。そんなに排水設備が整っているような雰囲気も無いんだけど、単純に工場や人口が少ないだけなのかなぁ・・・。こういう国にはゴミも沢山浮いてそうなイメージだけど、ゴミも見当たらなかった。ポドゴリツァ観光はもっとこの川を推すべきだと思う。

遠くに見える橋は「ミレニアムブリッジ」。

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何のミレニアムなのかは知りません。


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カリメロ発見。なぜカリメロ・・・?

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ポドゴリツァでは2泊。2日目はちょっと遠くの修道院へ向かうのです。




コソボ(ペヤ)からモンテネグロ(ポドゴリツァ)への行き方【国境】


ペヤ 10:00発~ポドゴリツァ 16:15着
バス 約6時間15分 14ユーロ
※景色いい。



ポドゴリツァの安宿


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「Montenegro Hostel Podgorica」
ドミトリー:10ユーロ
WIFI:部屋可
設備:エアコン、キッチン
その他:オーナーはうるさいけど親切。
行き方:バスターミナルから徒歩約20分。
宿泊日:2016.10.2~2泊



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田舎へ行こう!「テペレネ」

Category: アルバニア
ジロカストラではイランで会ったチャリダーのF君と路上でばったり再会した。
イランの宿で1回話しただけだったけれど、私はチャリダーの人と会うのが初めてだったし、F君もなぜか覚えていてくれたので嬉しかった。(※チャリダー=自転車乗ってる人のこと)
偶然の再会でまた話が盛り上がっていると、F君はチャリに限らず、車や徒歩で、世界を回りたい(回った)と、その他今後考えていることなど色々話してくれた。
世間では平成生まれはやれゆとりだとか言われがちだけれど、旅中に限らず私は自分以上にしっかりした平成生まれに出会うことが多く、本当に私が同じ年だった頃と比べると感服し、尊敬する。ほんと自分の若い頃ってちゃらんぽらんだったなぁ(;´∀`)あ、今もかw

と、ここまで書いたところでそういやF君平成生まれだったか?と気づいたけど、まぁ尊敬する年下には変わりないということでよしとしよう(私より若いということしか覚えていない;)。

ジロカストラの次の目的地は「Tepelene(テペレネ)」という町。
この町はベラトからジロカストラに行く途中にバスが一旦停まった町で、この付近の風景がすごく綺麗だったので、ここで1泊してみたいと思っていたのだ。バスが停まった近くにホテルがあったのも確認済み。

私がチャリダーの人を羨ましいと思うのは、やはり普通のバックパッカーでは行かない場所で寝泊まりできること。普通は宿があるという確証が無いとその町で泊まる計画が立てれないけれど、チャリダーの人はテントを持っているので仮に宿が無くても何とかなる。まぁテントを張れる場所を探すのも大変な場合もあるだろうけど。(かと言って自分もチャリで旅しようという気はさらさら無いwしんどいし・・・。)



ペネロペみたいな名前の町「テペレネ」に到着。

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う~ん、まぁまぁのポカ~ン度だなぁ。。。
※ポカ~ン度=町に着いた瞬間あまりの何も無さにしばしポカ~ンとしてしまう度合い。宿の有無が定かではない場合、よりポカ~ン度も増す。

まぁ今回は宿があるのは確認済みだけど。
この像の後ろに見えているのオレンジの建物がこの町唯一のホテル。

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それにしてもこんな偉そうな銅像もなかなか見ないなぁ。。。

町に1軒しか無いホテルなので、高かったら嫌だなぁと思ったけれど、シングルシャワー付きで10ユーロ(約1,220円)だった。アルバニアではドミで10ユーロ前後するのでこれは安い。

部屋は普通にきれいで、窓からの景色もまぁまぁいい。(町側の部屋はバルコニー付)

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さて、この町は川の西側が町、東側が畑の広がる農家になっていて、川には大きな橋が架かっている。私はその橋を渡って向こう岸に行くことに。

↓途中にあった戦争の慰霊碑。

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アルバニアでは銅像と同じくらい、こういった慰霊碑も沢山見かける。


↓渡りたい橋

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一番始めここを通った時は川の水は透き通ったミルキーブルーだったのに、連日の雨でかなりの濁流になっていたのが非常に残念(TдT )
そしてこの橋が町よりも下にあるため、橋までの降り口がなかなか見つからなかった;



かなり長い吊橋。

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渡りきるとロバが2頭いて、後は畑が広がるだけだった。

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畑を横目に見ながらとりあえず奥へ奥へと進んでみる。

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何も無いし誰もいない。



民家発見。

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怖い!!(;゚Д゚) 何?番犬的な?;

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ここから見た町並み。

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城壁の中に町があったのかー。



ん?左上の方に何か変なのがある!!

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このままここを歩いても人がいないぶん特に面白いことも起きそうにないので、この「変なの」を目指すために町の方へと戻ることに。



帰りにロバに乗った買い出し帰り?のおばちゃんに遭遇。

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何かちょっと面白い写真が撮れて良かったw



おばちゃんの後を追うもぅ1頭のロバ。

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バイバ~イ(´∀`*)ノ

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この後もロバに乗ったおじさん2人に会った。川のこっち側ではロバが専らの交通手段のよう。



対岸に唯一ある商店。

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まぁ橋渡ればお店はあるんだけども。



町側に戻ってきた。女性兵の銅像。

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耳のカールがかわいい猫さん。

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さっき見た「変なとこ」に行きたいのだけど、私はその「変なとこ」が何かも、名前も分からないのでさっき撮った写真を住民に見せながら道を探す。

英語が通じる人は皆無だったけれど、みんな親切にあっちだこっちだと、時には分かりやすいところまで一緒に来てくれたりすごく優しい。何とかそれらしき方向へ向かって歩いていると、一人のおじいちゃんが話しかけてきた。

おじいちゃん「ほにゃららほにゃらら(アルバニア語)」

私「えっと、、、ここへ行きたいんだけど」

おじいちゃん「ほにゃららほにゃらら」

私「えっ・・・あ、ありがとう・・・」



シホはざくろを手に入れた!

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な、なぜ・・・(;´∀`)
トルコでも何度か貰ったけど、この時期この辺りではざくろが旬で、庭で育てている家庭もある。後で美味しく頂きました♪



何人にも道を聞いてようやく到着。何だろここ。

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劇場のような段差を登り、ふと後ろを振り返ると一瞬ぞくっとした。

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ここもまた戦死者を追悼するための慰霊碑だったのだ。
こんなに沢山の人が。と思うけれど、もちろんここに眠っている人は戦死した人のごく一部の人達なんだろう。名前の下には誕生日と没日が刻まれていて、大体世界大戦で亡くなった人のようだった。

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でもお墓がこういう見晴らしがいい場所にあるのがせめてもの救いというか、何かいいなぁ。

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町の中心になる広場は最近造られたようで、非常にきれい。広場から伸びる道も絶賛工事中できれいに作り変えている最中だった。

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けれど悲しいかな、、、全然人がいない( ;∀;)

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この近くはトレッキングも出来るだろうから(多分)夏は観光客も来るのかな~?



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本日の晩ごはん。

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恐らくあと1、2分茹でればアルデンテになるだろうという固いパスタとレトルトのトマトソース。。。まぁ一応レストランがあっただけ喜ばなければいけないかもしれない。(カフェは沢山あったけど料理を出すレストランは2軒しか無かった;)




ジロカストラからテペレネへの行き方


ジロカストラ(Gjirokastër)~テペレネ(Tepelene)
シェアタクシー 約20分 200レク
※定員4人集まり次第出発。土曜・10時くらいに行ったけどすぐ集まった。平日ならバスもあるかも。シェアタクシー乗場はバスターミナルの道を挟んだ向かい。↓

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テペレネの安宿


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「HOTEL」
※ホテルにある「SHITET」という看板はホテル名ではなく「売物件」という意味。ホテル全部ではなく、部屋ごとで売りに出しているらしい。
シングル:10ユーロ(1400レク→交渉後1350レク;)シャワー・トイレ付き
WIFI:あり(共同スペースのみ。部屋によっては入るかも。)
行き方:バスを降りて直ぐ目の前。
その他:女性オーナー(?)のみ英語が通じる。共同シャワーの部屋もあったので、そっちの方が安いと思う。記憶が定かであればここを過ぎたガソリンスタンドにもモーテルが1軒あった。
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青の湖「ブルーアイ」(ジロカストラ)

Category: アルバニア
ベラトから「ジロカストラ(ギロカスタル)」へ。
この町と、ベラトを合わせて「ベラトとジロカストラの歴史地区」として1つの世界遺産として登録されている。まぁベラトの方は後から追加されたのですが。

バスターミナルに早く着きすぎたのでコーヒーを1杯。水もついてくるのが久しぶり。

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ヨーロッパ圏に入り、エスプレッソは1杯50円前後という破格の安さのためどこへ行ってもがばがば飲むw

ベラトからジロカストラまでは両側を高い山脈に囲まれた谷のような道を走る。左右に青々とした山や畑、遠くには雪を被った山脈も見え、景色を見るのが楽しい。
時々緑の畑の中にぽつんと現れる半円の物体。防空壕かな・・・?

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ミルキーブルーの雄大な川!

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安宿のある旧市街はバスターミナルから離れていて、更に高地にあるため上り坂になっている。市バスはあるものの迂回して行くから時間がかかると言われ、歩いて行くことにしたのだけれど、これがまぁ結構な坂!!ぜぃぜぃ言いながら休み休み歩いて30分くらいかかったんじゃないだろうか・・・。しんど;

あ、、、ねこさん、、、(;´Д`)ハァハァ

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どの国も何で旧市街って猫が多いんだろう・・・。

町の隙間から遠くにある山脈も見える。

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宿に荷物を置き、すぐさままたバスターミナルに戻る;
ここからバスで行けるところに「ブルーアイ」と呼ばれる透明度が高く青く見える泉(池?)に行くためだ。ここ最近天気が悪かったのだけど、ちょうどこの日は晴れ間がのぞいていたため、翌日行く予定だったのを急遽この日に行くことにした。

「サランダ」行のバスに乗り途中下車するのだけれど、この間の景色ものどかで良かった。

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「シリカルタ」の看板のところで降ろしてもらう。←「ブルーアイ」の現地での呼び名。変な名前でカタカナ読みでそのまま通じるから何か面白い。

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ここから2km歩く。少し歩いたところにある、大きな池を渡ったあとは1本道なので迷うこともない。

ブルーアイまで30メートル。この時点でこの川の透明度が半端無い。

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遠くから写真を撮ると青っぽいけど、近くまで行くと水が流れてないんじゃないかと思うくらい透明。



ブルーアイ到着。

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・・・確かに青いけど、思ったほどじゃないな(´・ω・`)
行く前に聞いてはいたけど、夏の方が透明度が高くて青いらしい。私が行った時は更に天気も晴れたり曇ったりという感じだったので。でも写真の青くない部分も水なんだけど、これまた水が流れてないのかと思うくらい透明だった。そしてめちゃくちゃ冷たい!

底からボコボコと水が湧き出る様子はちょっと幻想的。何でこんなに青いんだろう。

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ちなみにカメラが死んでるので画質がアレですが、実際はもっと青くてもっと透明!


周りのうっそうとした木々も意外と好き。枯れた木に草が生い茂っている。どの木も枯れていて過去山火事でもあったのかなぁ?単純に冬だから?

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帰り道はずっとこのワンコさんが先導してくれた。

「おいらについてきなよ!」

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時々なぜかどーんと体当たりしてきてかわいい。



「ほなまた~。」

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ちょうど最後の大きな池を過ぎたところでお別れ。



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この木もすごい。

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雷でも落ちたの?;真っ二つに割れているのにそこからまた芽が出て葉をつけている。木の生命力ってすごいなぁー。後で聞くとこの辺りは地震も多いとのことだったので、そのせいなのかもしれない。



小さな小さな教会。

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さてと・・・。
途中会ったアメリカ人女性に、帰りのバスはいつ来るのか分からないからヒッチハイクした方がいいと言われたんだよね。。。嫌だなぁ・・・(;´Д`)
バスで降ろされた分岐点で試みるも捕まらず、更に歩きながらもぅこれ以上行くと山に登ってしまうというところで何とか車GET。良かったー!どこかへ食材を運ぶお仕事中の車!来る途中に見た、半円の防空壕っぽいものの所で降りるか迷ったけど、既に夕方近くなりそうだったので断念。



町へ戻ってきた。何か家の上に家みたいなんある。

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アルバニアは銃を持った軍人さんの銅像が多い。

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戦争はやっぱりマイナスイメージなので、他の国ではあまり軍人さんの像って無いけれどアルバニアではこれ見よがしくらいに沢山ある。



また出た。石畳の町並み。もぅ何か旧市街と言えばコレで若干飽きてきた;

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ただベラト等と違うのはここの古い建物は「石瓦の屋根」が特徴。

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こんな平べったいのにどう接着しているんだろう。。。

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あっ猫さ~ん!!

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お土産屋さんで今日見た半円の防空壕みたいなのを発見!「バンカー」と言うらしい。

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お土産屋のお姉さんにこれは何かと聞くと、「灰皿よ」。
うん、それは分かってるんだけど~(;´∀`)
結局防空壕ではなく、むしろこの中から狙撃するために作られたということが判明。後で調べると、1976年辺りから作られたトーチカらしい。
※トーチカ・・・コンクリート製の防御陣地。

なぜ第二次世界大戦も終わった後にこんなことをしているかと言うと、まぁバルカン半島は近年までずっと戦争をしているものですから;1968年にワルシャワ条約機構を脱退したアルバニアは、ソ連がいつ攻めてきても戦えるように、このようなトーチカ(バンカー)を国中に作りまくったそう。コンクリート製で強固に作ってあるため撤去作業が困難なことから現在でもそのまま残されている。

しかし、それまでも観光資源にしようとすることろがたくましいなぁ~!

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お土産屋のお姉さんは過去日本のTVにも出たことがあるらしい。

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うろうろしていると、道を教えてくれた現地人男性が近くのカフェでコーヒーをおごってくれた。

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どこで飲んでも美味しいなー。
彼は英語堪能で結構楽しく話してたんだけど「今仕事が無いんだよ・・・」と若干重い話になりそうだったので早々に切り上げて退散。どこの国に行っても仕事が無い人間が近寄って来る場合は特に金目当てとしか思えない。・・・と思ってしまう辺りやさぐれてんな~うち(;´∀`)



宿の近くの食堂。

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店のお母さんが炭火でパンを焼いていて「おいしそう~」と見ていると、そのまま出してくれた。(多分自分で食べる用だったと思うんだけど;)

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パンにかかっているのはオリーブオイルとハーブ。ジロカストラワインと共に(^q^)

地元の料理もいくつかあって、「Qifais」というのを頼んでみた。←発音できない。

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あっ!揚げライスボール的な?悪くはないけど低温で揚げたような油っこさがあった。違う店の方が良かったかな・・・。




ベラトからジロカストラ(ギロカスタル)への行き方


ベラト旧市街~バスターミナル
市バス 約10分 30レク

ベラト 8:00発~ジロカストラ 11:30着
ミニバス 約3時間半 1000レク
※14時発もあり。



ジロカストラからブルーアイへの行き方


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バスターミナルからサランダ行きのミニバスで約45分。300レク。
※まぁまぁ本数はある。値段はドライバーによって200だったり400だったりするらしい;



ジロカストラの安宿


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「Stone City Hostel」
ドミトリー:10ユーロ(1,400レク)朝食付
WIFI:あり(部屋可。早い)
設備:共同キッチン(広い)、ヒーター、エアコン、個別コンセント・照明
その他:朝食のパン美味しい、スタッフ親切
宿泊日:2016.10.20~2泊
行き方:バスターミナルから徒歩20~25分

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やっぱり猫に邪魔される(オフリド、ストルガ)

Category: マケドニア
マケドニアの首都スコピエから、「オフリド」という町に。
10世紀末から11世紀の間ブルガリア帝国の首都であり、「オフリド湖」という大きな湖に赤い屋根の旧市街がある。

オフリドのバスターミナルに着き、宿がどっちの方向だろうとウロウロしていると、おじいちゃんが「どうしたの?」という風に声をかけてくれた。が、そのおじいちゃんは一切英語が通じなかった。マケドニアで使われる言語はマケドニア語なので、私も一切分からない。それなのにおじいちゃんは英語の分かる人のいる店まで連れて行ってくれて、更に宿まで一緒に案内してくれた。何て優しい・・・。こういうことがあると、この町、この国自体の印象がぐっと良くなるので、人の力って凄いなぁと思う。

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この町はマケドニア唯一の世界遺産。「オフリド地域の自然・文化遺産」として複合遺産に登録されている。"自然"にあたる部分は透明度が高いと言われるこのオフリド湖なんだけど、私が行った時は天気が悪く残念ながらその美しさを見ることが出来なかった。やはり夏がシーズンらしい。



湖には釣りをする親子も。何が釣れるんだろう・・・。

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オフシーズンのせいか観光客も少なく、この犬のようにのんび~りした町。

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湖で魚も捕れるのか、猫さんも沢山見かけたヽ(*´∀`*)ノ

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すごく懐っこかったこの猫さんは片目が無かった。猫にまで何だか共感してしまう。

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東欧に入ってから、旧市街の建物はこういう風に2階部分やベランダが出っ張ってる家が多い。

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そういえばトルコの古い家もこんな感じだったから、この辺りの国はヨーロッパとアジアの文化の合流地なのかな・・・。



旧市街は小高い丘に沿って家が建ち並んでいるので、町並みを見下ろせる高い場所まで行ってみようと思い、どんどん上へ向かって登る。

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ものの、早々に疲れたので途中でやめた。

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頂上結構遠いしな・・・。



お土産屋さんに売られている民族衣装。

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来た道を下ると、教会が。おー何だかレトロな教会が!!

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と思ってバシャバシャ写真を撮っていたのだけど、登る前に見たのと同じ教会だった・・・。
何でや自分(゚д゚lll)

※聖ソフィア大聖堂 入場料100ディナール

入場料200円くらいなんだけど、なぜか面倒臭くて入らなかった;



その後湖畔にある有名な教会を目指す。
地図を見ると湖にある桟橋を歩いて行けるコースがあったので、その道から行ったんだけど、まぁ猫様達に邪魔される。懐っこいからまた時間がかかってしまう。

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見返り美猫。

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毛はふぁさふぁさなのに、なかなかのボス顔。

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猫と戯れていると、一人のマケドニア人のおじさんに話しかけられる。おじさんは昔ツアーガイドをしていたということで英語が堪能で、「どこから来たんだ?」という何気ない会話から始まり、「この国が好きか?」と聞いてきた。

よく海外で現地人に聞かれる質問。1ヶ月以上いるならまだしも2泊3泊でなんて、よっぽどインパクトがある出来事が無いと正直好きかどうかなんて感想すら無い。が、まぁ嫌いではないので一応好きだと答えることにしている。そしてそう答えると大体「どういうところが?」と聞いてくるのでまた面倒臭い。(でもまぁ私も日本にいる外国人には聞きたくなってしまうのでちゃんと答える。)

「自然がたくさんあっていいよね。(←特にインパクト無い国は大体この答え)」

私がそう言うと、おじさんは少しわざとらしいくらいに顔をしかめながら、不満を口にした。

「私はこの国が嫌いだ。仕事も無いし、国が貧乏人にしてくれることはただ服をくれるだけ。服を支給してくれる以外には何もしてくれない。家が無い人だって沢山いるのに、政府は何もしてくれない。私は結婚していて妻と、子供が3人もいるのにどうやって生活していけばいいって言うんだ。」

「今あなたはどうやってお金を稼いでいるの?」

「日雇い労働だよ。仕事がある日もあるけど、無い日の方が多い。観光客が多い夏は時々ガイドの仕事も出来るけど、今みたいな時期はだめだ。観光客は綺麗なものだけ見て、写真だけ撮って、それで終わり。私達のような貧乏人がいることも知らずに帰って行く。」

私は何と答えればいいか分からなくなったので、うんうんと頷きながらおじさんと別れた。

だって、私だっておじさんの言う「綺麗なものだけ見て、写真だけ撮る」観光客と同じである。「本当のその国を知りたい」という気持ちはもちろんあるけれど、実際何ヶ月、何年とか滞在しないとその国の本質なんて分からないと思う。それに今の時代、格差が無い国なんて、ほとんど無いじゃないだろうか。日本だってホームレスはいるけど、いつだったかそれを外国人に言った時非常に驚いていた。

おじさんは多分、私を見て「お金を持った観光客」に対して「自分はこんななのに」という嫉妬というか愚痴をこぼしたくなったのだろう。私はそれに対して何もできないし、何もしない。ただ首都スコピエの建築ラッシュを見た後だったので、あんな所にお金を使うならもっと使いどころあるだろうに・・・とおじさんに同情した。



若干暗い気持ちになりつつも歩いていると、目的地の教会が。

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でもやっぱり猫さん達に足止めされる。

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何て気持ちよさそうな・・・。

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階段の段差を上手く利用して寝る子猫。かわいすぎ・・・( ;∀;)

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日本ではあまり見ないロシアンブルーっぽい野良猫さんもよく見かける。

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「聖ヨハネ・カネオ教会(Church of St. John at Kaneo)」
入場料:100ディナール

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これまた入口にカギがかかっていて面倒くさかったので中は入らなかった。この時の私、何でこんなにやる気が無かったんだろう・・・(;´∀`)←後々よく思う。



オフリド湖の岬の先にあって周りとの雰囲気もいいのだけど、夕方近くだったのでそこそこ逆光;

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ここから見る夕陽もきれいだろうなぁ。

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中心部へ戻る。

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猫を撮る私を見守るマケドニア人。

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見事な放射線状になった電線。

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デザインが可愛い!マケドニアで売られているヨーグルトドリンク。

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中央アジアから西のヨーグルトドリンクは甘くなく、ただプレーンヨーグルト。(輸入品でなら甘いものもある。)始めは美味しくないな~と思ったけど、飲んでいると慣れる。



そしてこの町から次の国アルバニアの「ベラト」という町を目指すのだけど、直通バスが無いため結構面倒くさかった。まずバスでオフリドのバスターミナルまで行き、マケドニア側国境近くの町「ストルガ」へ。そこからアルバニアの首都「ティラナ」行きのバスに乗り換え「エルバサン」で途中下車し「ベラト」行きバスに乗り換える。

と、バスを計4回乗り換えなければいけないのでティラナ行きバスには朝イチで乗らなければ恐らく1日ではベラトに辿りつけない。

が、事もあろうか寝過ごしてしまう私・・・(´Д⊂ヽ

とりあえず「ストルガ」と聞いたことも無いワケ分からん町に着いたものの、次のティラナ行きバスまで時間があったので町をぶらぶらすることに。

ストルガのバスターミナル。

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オフリドからのバスは中心部で降ろされてしまったので、町から離れた場所にあったバスターミナルはたどり着くのに結構苦労した。スマホ無い上に道行く人に聞いても一切英語が通じなかったので;



バスターミナルで荷物も預かってくれたので、身軽になって中心部っぽい方へ歩いて行くと教会発見。

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外にいた神父さんがわざわざ中を案内してくれた。英語で何か説明してくれたのだけど、一切覚えていない。


かなりローカル感のある市場も発見。

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衣料コーナーを抜けると食材コーナーに。

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なすび、でかっ。

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かぼちゃ、でかっ。

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「かぼちゃなんか撮らずに俺を撮ってくれよ。」

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町を抜けると海・・・と思ったけれど、マケドニアは海に面してないので、ここもまたオフリド湖。

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バスで30分以上走ったのにまだ湖が続いているって、改めて大きい湖なんだなぁと思い面積を調べると348平方キロメートル。と分かってもピンとこないので、琵琶湖の面積を調べると670平方キロメートル。。。琵琶湖でかっ;



再び町の中心に戻りウロウロすると、きれいに整備されたショッピング街のような通りもあった。

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オフリド湖からの川が流れる。

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湖や川のある町って何か好きだなぁ。。。

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変なモニュメント。

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この町で1泊してもいいなぁ~と思ったけれど、既にバスのチケットを購入していたのでバスターミナルに戻る。

途中パン屋さんで少し残っていたマケドニア通貨を全部出して「これで何か下さい」と言って買えたもの。

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パンとヨーグルト。
この可愛いヨーグルトはマケドニアを出ると見なくなった。この辺りは小さい国が多いけど、意外と自国生産品が多いのかな?

次回からアルバニア編。



スコピエからオフリドへの行き方


スコピエ 9:00発~オフリド 12:15着
バス 約3時間15分 450ディナール



オフリドの安宿


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「Villa Ohrid Anatasia」
ドミトリー:370ディナール
WIFI:あり(部屋OK)
設備:ホットシャワー(ぬるい)、簡易キッチン(狭い)、個人コンセント、ロッカーあり、共同スペース無し。
その他:地図がもらえる。オーナーは親切でアットホーム。ドミトリーは4人部屋の1室のみ。ゲストハウスでは無く家。共同スペースが無いので食事場所は部屋。部屋は狭いもののその分距離が近いので、メンツが良ければ意外と楽しい。
宿泊日:2016.10.17~1泊(Booking.comで予約)
行き方:バスターミナルから徒歩10分。


※スコピエからのバスはこの宿の北側にあるバスターミナルに着く。




オフリドからストルガへの行き方


オフリド(Ohrid)~ストルガ(Sturuga)
ミニバス 約35分 40ディナール
※ストルガは現地では「ストゥルーガ」という発音。バスはまぁまぁ頻発しているよう。乗る際に「バスターミナル、ティラナ」と伝えておかないと市内で降ろされる。(私は伝えたけど忘れられていた;)

↓ストルガ行バス乗り場




【マケドニア3泊4日で使ったお金】
2,300ディナール(約4,280円)
※1MKD=1.86円

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