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ブードゥー教のお祭りへ。ウェボという村。

Category: ベナン
急いでベナンへ行ったのはブードゥー教のお祭りを見に行くためだけど、そもそもそのお祭りの存在を知ったのは、モロッコの宿でベナンでボランティアをしている日本人男性Y君に会ったため。

ベナンの良さを力説するY君にデジャヴを感じる私・・・。

この「自分がいる国大好き!」具合、、、何かPNG(パプアニューギニア)にいたボランティアの人達とすごく似ている。2つに共通するのは「何も無い、けど何かいい」。

そう感じると徐々に気になりだし、更に謎の「ブードゥー教」のお祭りもあるということで、話を聞くとこれまたそこはかとなく漂うB級感!これは何だか面白そう。「是非次のお祭りの日程を教えて下さい!」と言って別れたのである。

その後Y君から送られてきたメール↓

Screenshot_2017-06-12-23-15-18_2017061307330820b.png



えっと・・・

突っ込みどころが多すぎる。

外国人をボコる「オロ様」って!?

夜間に会うと女性は拉致され、男性はお金を要求される「ザンベト様」って!?

ブードゥー教の神様って一体・・・( ゚д゚;)

↓更にその後のメール。

Screenshot_2017-06-12-23-26-40.png



何はともあれ金が必要らしい。。。


一抹の不安を抱えながらも、Y君が手配してくれたタクシーで、お祭り期間中お世話になるベナン人「ロジェさん」の家へと向かう。

今回のお祭りのメンバーは色々世話を焼いてくれたベナンでボランティア活動をしているY君に私とエリちゃんに加え、夫婦で世界一周しているケンさんとバンビさん、合計5人と結構な大所帯。
ケンさんとバンビさんはセネガルの日本人宿で知り合い、彼等の出発直前にこのベナンの話をするとすごく行きたいとなり、急遽色々な予定を変更してここに辿り着いたというなかなかの行動力。そんな彼等もまたPNGのマスクフェスティバルにも行っているPNGファンなのである。

ケンさんバンビさん夫婦の世界一周ブログ↓

絶景舞踏~舞踏家と元体操選手の世界一周夫婦ふたり旅~

ブログになかなかのタイムラグがあるのはご愛嬌♪

ちなみにパプアニューギニアのマスクフェスティバルが気になった方はこちらからどうぞ!ケンさんバンビさんのブログでも書かれてますよ~。



コトヌーから車で約1時間半、お世話になるロジェさんのお宅があるウェボ(Houegbo)という村でY君と合流する。

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なかなかいい感じの田舎具合。



ロジェさんの家。

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いいねぇ~!!(*´∀`*)
本日はここで1泊して翌朝お祭りのあるティオ(Thio)村へ移動することに。ティオ村はロジェさんの生まれ育った村でもあり、そこに家族もいる。

モロッコぶりの再会のY君との挨拶も早々に、到着するなりはちきれんばかりの笑顔で出迎えてくれたロジェさん!ニコニコと本当に嬉しそう!
Y君曰く、日本人がこんなに沢山来てくれることがまず無いので、本当に嬉しいんだそう。こんなに喜んでもらえてこちらも嬉しい。

ウェルカムドリンク。

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ミックスジュース。
ベナンにあるジュースやお菓子などの既成品は他国からの輸入品が多いのだけど、これはベナン製だった。普通に美味しい。既成品は現地の人からすると結構高いものが多いのにありがたい。

ロジェさんは学校の先生をしていて、Y君の話によると歴代の日本人ボランティアがお世話になっているそう。
何でも昔同じくベナンにボランティアに来た日本人が、学校で手洗い指導をしようとしたところ、そんなものやって何になるんだと誰もとりあってくれなかった中、ロジェさんだけが「じゃあ僕のクラスでやってみよう」と率先して実践してくれたとのこと。う~ん何ていい話!

ロジェさんはその話通りのいい人で、何かと気を使ってくれたり、何よりも常にニコニコとしていて私達を楽しませてくれた。
現在も一夫多妻制の残るベナン。お金を持っている人は何人もの奥さんがいて、ロジェさんは中流階級なのだけど奥さんの「アイノさん」一筋。日本と経済格差のある国特有の男性のいやらしさも感じられなかった笑。

家で一息ついた後に村の散策。
ロジェさんは知り合いに挨拶しつつも、歩いているのか止まっているのか分からないくらいの速度で、ゆーっくり、ゆーっくり歩く。

私「いつもこんなに歩くの遅いの?」

Y君「ベナン人って、目的無く歩く場合みんなこのくらい遅いんですよねー」

それもまた平和な証拠かなー。

鶏を入れるカゴ。

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奥さんのアイノさんが今美容院で髪をセットしているとのことで見に行った。

美容院の看板。右がY君、左がケンさん。

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髪をセットしているアイノさん。

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黒人さんの髪は女性も男性もチリチリパーマなので、男性は短髪、女性はこういう風に編みこみをした後三つ編みを沢山つくってまとめている人が多い。音楽好きエリちゃん曰く「ブレイズ」という髪型らしい。
これで6,000CFA。約1,200円で出来るのでお安い!髪は洗えるけど、かゆくなるのは間違い無いだろうけど。



色のついたナイロンの糸を使ったエクステのようなものもあり、バンビさんが1本だけ付けようかな~と言うので便乗して全員で1本ずつ付けることに。

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完成。

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髪の毛がパッツンすぎて浮きまくっているw;



エリちゃんはなぜか「インセクト(虫)みたいにしてほしい!」となかなか奇抜なお願いをする。

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反対側も同じようにして確かに触覚が2本生えた虫のようになっていた(゚∀゚;)



髪の短いケンさんも!

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ラーメンマンみたい。



そして最後にアイノさん直々にメイクをしてくれたんだけど。

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左バンビさん、右わたし。。。

バンビ「しほちゃん!眉毛が2本あるよ!!」

元々ボーボーの眉毛の上に更に眉を描かれ特に写真右の眉毛!

わたし「イモトみたい!」

そして眉間に描かれた謎の点!

アイノさんがわざと面白く描いたのだろうと全員爆笑していたのだけど、この後会った人も同じようなメイクをしていて真剣に描かれていたのだということが後で判明した;

えー、、、これ真剣にやってたのか・・・。

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ロジェさんとアイノさん。

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ベナンもセネガル同様、服は仕立屋に布を持って行ってオーダーメイドで作るのが一般的。1つの布で家族分作るということもあるので、兄弟や家族全員同じ柄というのも珍しくない。服を作らず腰に布を巻くだけのスタイルもある。



家へ帰る途中ロジェさんが路上の木を指差して言う。

「あれがこの村で一番大きな木なんだ。あの木を曲がれば僕の家だから、目印に覚えておけば次来る時も迷わないよ。」

一番大きな木↓

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恐らく全員次ベナンに来ることがあるだろうか、、、と思いながらも家路につく。

夜ご飯はアイノさんのお手製ベナン料理。
お腹が空いていたせいか写真を撮り忘れたのだけど、ご飯に魚の辛いソース。そう!ベナン料理は基本的に辛い!でもまぁ辛すぎて食べれないというわけでもない。とりあえずパンではなく米の国で良かったと思う。
ちなみにトイレは野ションを覚悟していたけれど、ちゃんと家の外に汲み取り式のトイレがあった。シャワーは溜めた雨水をバケツに汲んで使うタイプ。自然は多いけれど、やはり水は貴重。蛇口をひねれば水が出る日本で当たり前のシステムはここには無い。



朝ごはん。

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これはベナンの朝食の定番「ブイ」。
とうもろこしの粉で作った温かいおかゆのようなもの。酸味があり、これに砂糖をたっぷり入れて食べる。かつてフランスの植民地だったせいか、フランスパンもよく見かける。ロジェさんが朝イチで買って来てくれたようで、焼きたてでまだ温かく美味しかった。



出発までまだ時間があるようだったので1人ぶらぶらと村散策。
庭にあるパパイヤの木。

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村を歩いていると、商店の軒下で桶を頭に乗せてぼーっと立っている女性がいた。中に何が入っているんだろうと見ると、屋根から落ちている水を溜めているところだった。
後でY君に言うと、浄化水を買えない人はこうして雨水を集めるらしい。

女性にフォン語で「エーフォンガンジーヤ!(元気ですか?)」と言うとキャッキャ笑いながら「ウーフォンガンジー(元気よ)」と返してくれた。

笑いながら去って行く女性の肉体美!

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パイナップル畑で働く男性。

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意外にパイナップル畑って初めて見た。

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もっと高い木になるものだと思っていたけど、草のようなところからいきなり生えているという感じ。



「写真撮ってよ!」と言ってきた家族。

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女性陣。

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・・・って!左の人ブラだけどいいの!?
一応キメ顔してるけどブラだよそれ!?


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え?大胸筋矯正サポーター?いやブラでしょ。


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いや、ブラでしょ。
カメラのモニター画面を見せると満足気な2人。い、いいんや・・・。



小さな村なのにバー兼安宿がある。

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こんな村でも宿があるのかーと思って値段を聞くと個室で4,000CFA(約800円)。部屋を見せてもらうと思った程汚くもないので意外だなーと思っていると後で連れ込み宿ということが判明;
※連れ込み宿・・・まぁ女性を連れ込んであれこれする宿。過去会った男性バックパッカー曰く、どんな国でも風俗が無い国は無いらしい。



ベナンでよく見る結構大きなトカゲ。

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頭が黄色く、尻尾が赤い。



昼頃、いよいよティオ村へと向かう。

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車は運転手付きで1台チャーター。
リアガラスにジーザス!どうぞお守り下さい!


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※ブードゥー教も広く信仰されているけど、町に住んでいる人はキリスト教徒も多い。



出発の時隣の家の子供に見守られる。完全に自然と同化。

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途中「ダッサ」という町に立ち寄る。
ここの病院でロジェさんの弟さんが働いているのだけど、会うなりお互いの頭をくっつけて右でゴリゴリ、左でゴリゴリ・・・!
どうやらベナン流の挨拶らしいけど、初めて見るとかなり面白い。

↓町の病院。

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病室がイラストで分かりやすい。

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途中通った岩山。

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なかなかカッコイイ岩山なのに、こういうの観光資源にならないのかなー。
近くにはベナンで一番大きい教会もあった。


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ベナンに住んでもうすぐ2年のY君はいろいろなベナンの話を教えてくれた。
中でも衝撃だったのが、Y君の友達が住んでいる別の村での話。
ベナンでの庶民の足はバイク。どの町にも沢山のバイクタクシーが走っていて、自分のバイクを持っている人もいる。車も走っているけれどベトナムとまではいかないにしろ、圧倒的にバイクの数の方が多い。
中国製のバイクは新車で7万円くらいで買えるそう。日本からするとかなり安いけれど、現地の人の収入は普通の家庭で月1~2万円、ロジェさんの弟・医者でも6万円くらいだと言う。
Y君の友達の住んでいる村である日バイクが盗まれたのだけど、その盗んだ犯人はマルシェ(市場)で丸焼きにされたという・・・。大人も子供も沢山野次馬が集まっていたそう。
もちろん法律では窃盗より殺人の方が罪が重いけれど、警察が来る前にやってしまい、警察もそのことに関しては介入しないのだとか。

私はこの話を聞いて「未だにそんな風習がある場所があるのかー」と半信半疑だったのでコトヌーに戻ってから別の現地人に聞いたのだけど

「そんなの今は田舎の方しかやってないよ!」

と自信満々に返答された。。。やっぱり田舎ではやってるのか。
ベナンの治安がいいのはこういう風習があるからなのかもしれない(;´∀`)

次回、ティオ村でブードゥー教の神様に会う!

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タズカ遺跡(ガゼルの岩絵)とアディ村

Category: モロッコ
タフロウトはガイドブックにある通り「歩いて回るのに1時間もあれば充分」な小さな町。町の中心から3方向に大きな道があり、それぞれ進んで行くと途中から建物が無くなって町が終わるので分かりやすい。

ただ、住民は普通に多くて、町自体も「絶賛開拓中!」という雰囲気で、枯れた川を埋め立てたり、建物や新しい道路を作ったりと工事中の場所が非常に多かった。

私が行った時は外国人観光客は少なく、町も小さいので「あ、またあの外国人家族に会った」と分かるほどだったけれど、お土産屋も普通にあったりガイドに声をかけられたりもしたので、観光客も増えているのかもしれない。後数年したらまたもっと変わってるだろうなぁー。



学校。

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モロッコでは大きい施設にはよくこういう門があってかっこいい。



学校近くの広場。

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これは昼に撮った写真なので誰もいないけれど、夕方日が暮れて涼しくなる頃には子供達や家族連れで賑わう。屋台などは無いけど、子供は遊びに、女性達はお喋りに、何とものどか。



別の広場にあったモニュメント。

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恐らくイスラム教のシンボルなんだろうけど、ちょっとエヴァの使徒にいそうなフォルム。



左の塔はモスクのミナレット。

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道路はきれいだけど車通りは少ない。



郵便局。

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以前「切手が丸い」という写真をUPしたけれど、ここでは丸い切手が在庫切れだったようで、2枚目は小さなサメの切手をくれた。

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なぜサメ・・・。



町唯一のゲームセンター。

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若者もいるけどおじさんもいて、夕方には大繁盛。
「日本vs韓国」のサッカーゲームを見つけたので、「写真を撮らせて」と中に入ると、他のゲームをしていたおじさんがお金を入れて、突然「私vsおじさん」の国際交流試合が開幕!!

自慢では無いが私の動体視力は0に等しい。
温泉でいきなり卓球しようぜ!という人に怒りを覚えるくらい。誰でも卓球が出来るなんて思わないで欲しい。マリオは1面で死ぬ。誰でもマリオが出来るなんて思わないで欲しい。あ、これは片目が見えないからとかではなく昔からw

とにかく「さぁ!さぁ!」とやったこともないサッカーゲームを強要されているので仕方無くやるものの、おじさん強すぎるわ、うちは何回もオウンゴールしそうになるわで見かねたおじさんが助太刀に入り2対2で再開したものの、味方のシュートを華麗にブロックするわ、敵にパスするわで1点も入れられず( ;∀;)
う~もっとゲーム上手かったらおじさんも楽しめただろうに~ごめんなさい~ありがと~!・・・チャリリ~ン・・・って!またコイン入れて始まってる!!えー何でこんなに下手なのにコンテニューしたがるん~勘弁して~;

結局2試合して1点も入れられずに終了。むしろあれだけボールあって1点も入らんって凄いな!( ;∀;)



気を取り直してモロッコヨーグルト。

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お店の人のお手製ヨーグルト。乳製品屋さんには必ずあるけど、サンドイッチ屋さんや普通の商店なんかにもあったりして見つければ必ず食べている。どの町で食べてもなぜか3ディルハム(33円)。味はお店によりけりだけどサッパリめで悪くない。

以前エッサウィラでは「ヨーグルト」と言っていたのに「水でかなり薄めた甘くない牛乳プリン」で、完全に見た目に騙されたこともあるけど。



豆のスープ。

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意外と美味しい。セットのパンはモロッコで一番ポピュラーな形のパン。どこに行ってもあって、焼きたてはふわふわで美味しいんだけど、翌日にもなるとパッサパサになる;もう飽きた・・・このパン。



路上で声をかけてきたガイドが「タズカはもぅ行った?行ってないならガイドするよ!」と言って来たので、場所を調べて自分で行くことに。ごめん。中心部からは徒歩約25分と、そんなに遠くないし、行き方もMAPS.MEにお任せコースで簡単に行ける。(ちなみにレンタサイクル屋さんもあるので自転車でもOK。その場合舗装路から行った方が無難。)

途中の道↓

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これはトレッキングルートだけど、舗装された道路からも途中で曲がれば行ける。MAPS.MEでは町の南西に「la gazelle」と表示されている。



「タズカ遺跡(ガゼルの岩絵)」

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古代ローマ時代、紀元前10年頃の壁画。
このガゼルの絵は2000年前のものと言われている。


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左の白い鳥の糞、邪魔だなぁ~と思ったけどもしかしてこれペンキ?;

この手前にもぅ1つガゼルの岩絵があり、そちらの方が古い、と知ったのは宿に帰ってからだった。完全に見落としてた~;



地図上で岩絵の先に村を発見したので、ついでにそこへ向かうことに。

えっ!

サボテンダーがあらわれた!!!

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わぁー針千本くらわされるー


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シホは逃げ出した!!!

タタタッε=ε=(((((((( *・`ω・)っ


↓FFの本物。

サボテンダー

いや、ある意味うちが見たのが本物か。



村到着。

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これまた後で知ったけれど、ここは「アディ村」というベルベル家屋がある小さな村。
集落は小さく人も少ないけれど意外と新しい家も沢山あった。


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家屋は全てピンク色、、、と言ってもちょっとくすんだスモーキーピンク。

扉がかわいい。

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モロッコの家は塀や屋上にこういう凸型の飾り?がよくある。このお家は星マークの飾りもついていてオシャレ。

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玄関先のモザイクタイルと3色のブーゲンビリアがすごくマッチしているお家。

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オレンジ色のブーゲンビリアは初めて見た。

あっ!

サボテンダーが沢山あらわれた!!

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シホは逃げ出した!!!

タタタッε=ε=(((((((( *・`ω・)っ

周りを取り囲まれた!

逃げられない!


全滅



・・・久々にブログで遊んだな。



アディ村のモスク。

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ピンクな路地。

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岩の上に建つ家。

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高台からの眺め。

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ちょうどここでモスクからアザーンが流れてきた。
アザーンを聴きながらぼ~っとこの景色を見る。高台から聴くアザーン好きだなー。


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イスラム教徒のお祈りは1日5回あり、その度に大音量でアザーンが流される。タフロウトの町にも当然モスクがあり、高い建物が無いこの町ではアザーンがこれまたよく響き、初日こそ朝5時だか6時だかにアザーンで起こされたけれど、2日目からは流れたことにも気づかなかった。慣れるもんだ。

タフロウトを後に、次回はティズニットへ。
モロッコ編、あとちょっとー。



【タフロウトの町について補足】
●見所・・・ナポレオンロック、アメルン渓谷、タズカ遺跡(ガゼル)、アディ村、等。その他にも村やトレッキングルートがあり、宿の人に言えばガイドも紹介してくれる。
●レンタサイクルあり。見所はレンタサイクルで朝から回れば1日で行けると思う。
●町には銀行や商店もあり、生活に必要なものは大体揃う。
●はちみつが名産品のようで安く売っている。町を出てから買えば良かったと後悔;
●私は怠惰な人間なので見ていないけれど朝日と夕陽もきれいらしい。

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タフロウト「ナポレオンの帽子」

Category: モロッコ
エッサウィラから夜行バスで約10時間「タフロウト Tafraote」という町へ。
そもそもこの町もパスする予定だったのだけど、時間があることと、トドラ、エッサウィラと同じ宿にいたAちゃんから「タフロウト絶対行った方がいいよ~!」とおすすめされたので。ちなみにそこまで言うAちゃんはタフロウトには一度も行ったことが無い・・・。なぜそこまで勧めるのかw それで行く私も私だけど、地図を見ると確かに私好みの町な気がする。
地球の歩き方とかで何ページにも渡って地図があるような町よりも、1ページの半分くらいの地図の中にバスターミナルも宿も見所も全部収まっているような町が私は好きだ。しかもその縮尺が大きいほどいい。タフロウトは正にそういう町で、見所は地図外となっているものの、面倒くさければ行かなければいいだけのこと。

エッサウィラからタフロウト行きの夜行バスは民営バスのみ。バス会社↓

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21:30発。隣りの会社は2:00発があった。



夜行バスは快適とまでは言わないけれどまぁ普通。エッサウィラには朝6時に着くと言われたけれど、着いたのは7:20、早く着きすぎても宿の受付が開いているか不安だったので丁度良かった。ただ目星をつけていた「Hotel Tafraoute」が80ディルハムでWIFI無しと言われ・・・(女忍者さんのブログでは60でサクサクWIFI付きだったのに;「でっかいお腹がチャームポイントのホテルのオーナー」もいなかったので経営者が変わったのか安い部屋が満室だったのか)ともあれ、ここではまったりする予定だったのでWIFIが無いのは困る。

というわけで、安くてWIFIもあった「Hotel Tanger」へ。オーナーがタンジェ出身なのかな?連泊交渉で60ディルハムの部屋を50に(550円)。南京虫大丈夫かな・・・?という雰囲気があって心配したけれど日当たりと風通しがいいせいか虫はいなかった。

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テラスからの眺め。

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見ての通り、岩山に囲まれた町。
宿の1階はカフェレストランになっていて、テラス席で通りを眺めながらお茶できるのも良かった。



さて、思いっきりだらだらするためにさっさと観光を終わらせよう。

町中から南へ約30分、「アガルド・ウダッド(Aguerd Oudad)」という町にある「ナポレオンの帽子」と呼ばれる岩山へ。その名の通り、岩の形がナポレオンの帽子に似ていることからこう呼ばれるようになったらしい。

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・・・ナポレオンの帽子ってどんなんやっけ?(;゚_ゝ゚)
そもそもナポレオンの顔すらも思い出せない。
「何か帽子に羽とかついてたかな?うん、多分あの左の2つに分かれてるやつが羽の部分だ!」などとぼや~っとしたまま岩を見る。


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後で調べた「ナポレオンの帽子」↓

ナポレオンの帽子

羽や付いてないし。
てか、これ山型やったら何でも「ナポレオンの帽子」って言えそうやな~。
どうでもいいけど意外とナポレオン、イケメンやったんや・・・。



ナポレオンの帽子の上からの景色。

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何かジオラマみたい!と思ったのでカメラのアートフィルター・ジオラマモードで撮ってみた。


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あ、何かかわいい。
オシャレ女子ブログとかに出てきそう。
ちなみに私が使っているカメラはオリンパスのミラーレス「PEN」で、それこそカメラ女子をターゲットにしたカメラなので色んなアートフィルターがあるのだけれど、私は全く使っていない;せいぜい明るさや鮮やかさをいじる程度。



ちなみに以前はPL-2を使ってたけど、度重なる故障に寿命を感じて今回の旅からPL-7に。最新型はPL-8。さすがに2から7になると写りも良く感じるけど、明らかに前のより色が鮮やかでコントラストが強くなったので、日光が強いと影が濃く写りすぎるのが不満・・・。やっぱ自分で露出とかいじるしか無いんだろうけどいつまでたってもよく分からん!;
ただWIFI機能はかなり便利すぎる。撮った写真をすぐWIFIでスマホに写せるからインスタとかスマホでブログ書いている人にはかなりおすすめ。



話が反れたけれど。。。
初日の午前中に観光ハイライトが終わってしまったタフロウト。
翌日町をふらふらしていたら何だか人の流れがあったので付いて行くと青空市を発見。羊も売られていた。(この市場は私が来た日から2日しかやっていなかった。火・水)

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写真はこれだけ。
なぜならタフロウトの女性はなかなかムスリム度が強いようで顔半分まで隠している人が多く、写真に映り込むのも悪い気がしたので。

タフロウトの町に来て、まず気がついたのが女性の服装が今までのモロッコの町と全く違うこと。今までは「ジュバラ」という長袖のロングワンピースのような服を来てスカーフやビジャブで髪を隠していたのだけれど、この町の女性はインドのサリーに近いというか。スカートになっている部分は一枚布を巻いていて、更に上半身は別の布で覆い、みんな口元を隠しながら歩いている。布は上下とも真っ黒なのだけど、スカートになっている布の端は綺麗な刺繍の入ったリボンで縁取られていて、中にはビーズやスパンコールがついているものもあったり、若い女性のものはラインストーンが付いて今風のデザインだったり、人それぞれ違うので見ていて楽しい。

公園の壁に描かれた絵だけどこんな感じ↓

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この絵は後ろ姿だけど、前から見てもこんな人もいる(;´∀`)
※敬虔なムスリムほど露出度が低いので、手袋や靴下も履いて目の部分も薄い黒いベールをしているという「全身真っ黒」な人も稀にいる。←これはムスリム度MAXレベルなのでそんなに見ないけど。

ちなみに男性の服装は今まで普通だった「三角フード付きジュラバ」を着ている人はいなく、みんなフード無しジュラバ。色はみんな違うけれどモスクに行く時は正装である白いジュラバを着るというのはここでも同じだった。


マーケットを後に、「アメルン渓谷(Ammelne)」にも行ってみた。ここへは町中から徒歩50分くらいかかり、道も幹線道路の1本道で面白味も無かったためまぁまぁ面倒臭かった。

「LION'S HEAD(ライオンの頭)」に見える岩。

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・・・どれ???

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幹線道路を外れて小さな集落へ入ってみたものの、家を建設中のおじさんが1人いただけで大した収穫は無し。おじさんにお茶を誘われたものの、その家どころか今この村におじさんと私だけなんじゃというくらい静かだったので丁重にお断りした。私が去った後もしつこく何か叫んでいたのでこれは断って良かったやつだったと思う。


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何か天気も霞んでて今イチ。



途中トレッキングルートのようなものを発見。

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ヨーロッパでも辺鄙な場所のトレッキングルートにはこういう石や岩にペンキで色が塗られていて、それを目印に歩く。

カスバ(集落)か展望スポットでもあるのかなーと石を辿って行くと、途中で目印が二股に分かれ、更に進むと・・・!


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・・・なんも無いやん。

まさかの平原の真ん中で目印終了。なんじゃそりゃ。

仕方無いのでそのまま突き進むと幹線道路に出た。ただの徒歩ショートカットコースの目印だったのかもしれない。

何かの建物。

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噴水?のようなもの?

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何か遠くにカスバ見えるけどもぅいいや。

さぁ、後はだらだらするだけである。



ちなみに、私は遠いから行かなかったけれど「ナポレオンの帽子」から更に南に行ったところに「Red & Blue rock(赤と青の岩)」というものがある。ただピンクと青に塗られた岩がある場所なんだけど、撮りようによっては写真映えするかも。

Red Blue rock

なぜ塗られているのかは知らない。何となく塗ったのか、観光客集めのために塗ったのか・・・?



エッサウィラからタフロウトへの行き方

エッサウィラ 21:30発~タフロウト 翌7:20着
民営バス 約9時間50分 120Dh+荷物5Dh
※着いてすぐ宿探しをしたけどバスターミナル周辺の宿はどこも開いていた。が、受付に人がいなく結構待ったりもした。



タフロウトの安宿


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「HOTEL TANGER」
個室:共同シャワー50Dh、シャワー付60Dh→連泊交渉で50に。
WIFI:あり(部屋可。速度ムラありだけど使えない程ではない)
設備:屋上に洗濯物が干せる。どの部屋も日当たりがいい。
その他:オーナーは親切だけどカフェも一緒にしているので常に忙しそう。1階のカフェレストランは周りに比べると安めで客も多い。コーヒー・ティー6Dh、パスタ・クスクス20Dh、タジン25Dh~、メニュー表あり。
宿泊日:2017.5.2~5泊
行き方:バスターミナルからすぐ近く。橋のそば。


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土と藁で作られたアイト・ベン・ハッドゥの集落(ワルザザート)

Category: モロッコ
ティネリールから「ワルザザート」という町へ。
バスターミナル近くの本日の宿。

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シャワー、トイレ付きの個室、60ディルハム(約660円)。

しかしこの「シャワー、トイレ」ルームというのがこの写真のカーテンの部分で、部屋より一段登った場所にあるというナゾのつくり。普通に水が部屋に流れてしまう。

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シャワーのヘッド部分も無く「これお尻洗うやつやん」と思わず突っ込みたくなる。しかもシャワーを浴びる時には立つ場所が便器の端なので、うっかりしてると便器に足を突っ込みそうになる。まぁ、、、安いし、他を探すのも面倒だからいいんだけど。
(90ディルハムの部屋は普通のシャワールームだった)



とりあえず町の中心部まで行ってみる。

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中心地には広場とスーク(市場)があり、夕方近くになると出店も出だして賑わっていた。バスターミナルから中心部までは30分弱歩くので、夜の町の雰囲気を楽しみたい人は広場近くの宿がいいかもしれない。

私はサンドイッチ的なものと久々にビールを買って帰宅。

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基本的にイスラム教はアルコール禁止なので、イスラム教圏の国によっては国全土で製造・販売禁止の国もある。以前行ったイランでは公的には禁止なので一見どこにも売っていないけど、場所によって探せばあるし飲んでいる人もいた。大体お酒禁止なのに「ノンアルコールビール」が売っていること自体おかしいと思う笑。

そういう厳しい国はまれで、トルコでも普通に自国生産ビールはあったし、モロッコでも自国生産ビールが何種類かあり、値段は350ml缶で10~14ディルハムくらいで、日本とそんなに変わらない。味はまぁ普通だったけど、暑かったし久々のビールだったのでただそれだけで美味しい。デーツの実から蒸留酒を作ることも可能(以前頂いた)。



翌朝、本来の目的である「アイト・ベン・ハッドゥ」の集落へ向かう。行き方がちょっと面倒臭く、ティネリールでみちよさんが「朝出た方がいい」と言っていたので私は朝出て、昼過ぎに帰り、帰ってすぐマラケシュ行きのバスに乗ろうと計画を立てた。マラケシュ行きのバスは朝から夜まであるけど、夜中に着くのは避けたいので、昼のバスに間に合わなければもぅ1泊してもいいか、くらいのノリで行った。

まずグランタクシー(シェアタクシー)か、マラケシュ行き民営バスで分岐点の「Oued Maleh」へ行く。私はグランタクシーの乗り場が分からなかったので民営バスで行ったけど、バスターミナルすぐ前に乗り場らしきものがあった。

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「Oued Maleh」からはまたグランタクシーに乗り換えるのだけど、これが運良くすぐ人が集まり、待たずに乗車することが出来た。

8:30にワルザザートを出て、9:30頃、アイト・ベン・ハッドゥに到着。

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世界遺産にも登録されているアイト・ベン・ハッドゥのクサル。

・カスバとは、、ベルベル人がつくった要塞、砦、城郭。
・クサルとは、ベルベル人がつくった要塞化された集落。
カスバとクサルの違いは、カスバは司令官など砦を守る要人のみが住んでいたのに対し、クサルは普通の家族も住んでいる集落。

アイト・ベン・ハッドゥは「アラビアのロレンス」「グラディエーター」など数多くの映画のロケ地としても使われている。まぁそのどれも私は観たことがないのだけど、唯一「アラビアのロレンス」だけは漫画で読んだので内容は知っている。

「アラビアのロレンス」とは、実在のイギリス陸軍将校トマス・エドワード・ロレンスが率いた、オスマン帝国からのアラブ独立闘争(アラブ反乱)を描いた、1962年にイギリスで作られた歴史・戦争映画。完全にノンフィクションなのかはさておき、事実を元にしてつくられた映画。内容はWikiを読めばほぼ分かる。

漫画はこちら↓


T.E.ロレンス

歴史に無知な私にはちょっと難しかったけど;中東に行く人にはおすすめ。これを読んだ後に映画も見たいなーと思ったけどまだ観ていない。古いけどDVDあるのかな?と思って調べたらブルーレイもあった。


アラビアのロレンス



話が反れたけど、まぁそのくらい現地では有名な場所で、ワルザザート市内には映画関連のテーマパークもある。昔はこのクサル内にも5家族くらい住んでいたようだけど、現在住んでいるのは1家族のみらしい。

道が今イチ分からないので、地元の人に聞きながら川を渡る。

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え、向こうにちゃんとした橋あるやん。

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門。

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ここを過ぎて、クサルの中に入ろうとすると、途中おじさんに止められ「10ディルハム(110円)」と言われる。事前情報では入場料は無料だったので、ちょっとおかしいと思ってそのまま無視して強行突破しようとすると行く手を遮られ「10ディルハム!」と言う。
門の近くにも「アイト・ベン・ハッドゥ10ディルハム」と手描きの看板があったので、入場料とるようになったのかな?と思って結局払ったのだけど、結果これは「ミュージアム(博物館)」に入る料金だった。

アイト・ベン・ハッドゥの入場料は無料です!
(2017年4月現在)

お金を払った後におやじは「ミュージアム」に入って行けと言う。
しかもこの「ミュージアム」がどっこもミュージアムなどでは無い。土とワラで作られた家(多分おやじの家)に入れるのだけど、展示物などは一切無くただ屋上に登れるだけ。しかも屋上から見える景色がいいというわけでもない。まぁ安いからいいんだけど、初めにアイト・ベン・ハッドゥの入場料と思わされている分ちょっと腹が立つ。

屋上。

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塔の中に壁画が残っていたけど、ちょっと新しそう?

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自称ミュージアムの前にいたファンキーな男性。

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この木の箱は、家の壁(日干し煉瓦?)を作るもので、ここに砂、小石、藁、水を入れ、上から杵でついて固め、乾かして完成、とお兄さんが説明してくれた。



細い路地に並ぶお土産屋さんのカラフルな服や絨毯。

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これはモロッコでよく見かける楽器。

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ヒモの部分に手を入れて、片手で1つずつ持ちカスタネットのように器用に鳴らす。



ここにも猫さーん。

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一度外へ出て、外にある小高い丘からの景色。

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何か映画のセットみたい;人が住んでないけいかなぁ?

反対側の景色の方が面白いかも。

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何も無さすぎて逆に凄い。

再びクサルの中に入り、頂上を目指す。

お土産屋さん。モロッコ全土で見かけるツートンカラーの手染めスカーフ。

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一番安かったのはティネリールで20ディルハム(220円、友達談)。エッサウィラでは値段表示があったけど30ディルハムとかだった。



これまたどこに行ってもある「ファティマの手」。

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中東や北部イスラム圏でよく使われるデザインで、魔除けの意味がある。ちなみに「ファティマ」というのは預言者ムハンマドさんの娘の名前。モロッコの家の玄関扉にはよく手の形のドアノッカーが付けられているけど、それもここからきているらしい。



頂上にいた楽器を奏でるおじさん。

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お世辞にもあんまりいい音色でも無かったのだけど、珍しくて暫く聴いていた。
弦はビニールを裂いたもので作られ、弓は馬の尻尾とのこと。

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山頂からの景色。

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ここから見える建物はセメントを使った比較的新しい建物が多いのだけど、モロッコは新築でもこういった茶色っぽい色を塗るのが基本なので、それほど周りの景色との違和感も無い。ここに無機質なグレーや白の高層ビルが建たないことを願う。



短期旅行だったら確実に絨毯買ってたな~。

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これもよく見るアンモナイトの化石。

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モロッコでは石(宝石の原石)が採れるので、きらきらした原石も沢山売っている。

砂漠の薔薇。

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えーこれ面白い!お土産屋さんのおじさんに「石を掘ったの?」と聞くと「砂漠で自然に石が固まったものだ」と言うので「え~ウソだ~Hahaha~!」とその場を去ったのだけど、後で調べると本当だった。無知でごめんなさい;

砂漠のバラ(Desert Rose または Sand Rose)とは、ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長したである。(Wikiより)

まぁ私は既に持ってるけどね。ドラクエの世界でw



帰り道「アブリダシー」と声をかけられ、一瞬何のことか分からなかった。

「炙り出し」か。

少し気になっておじさんの工房に入ってみると、いきなり筆で絵を描き始め、サッサと炙り出しを始めてしまった。「え!いい、いい!お金払わないよ!」と言うと「ノーマネーOKー!」と言うのでほんまかいなと思いつつも成り行きに任せる。

1分も絶たない内に出来てしまった。

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名前は私が書いたのでヨレヨレ;
らくだ等、炙り出しで出た濃い茶色の部分はサフランの粉を水で溶かしたもので描いているそう。これはササッと描いたものだけど、工房に飾っているちゃんとしたものはもっときれい。

おじさんの写真撮ってもいい?と聞くと、ちょっと待ってくれと、シャツの上からきちんと民族衣装を着てターバンも巻いて準備OK!

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く、口が開いてるよ;
おじさんの後ろに飾ってあるのはこの場所で撮られた映画の写真。



家の前でぼ~っと座っていた子供。

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モスクのミナレットの上に作られたコウノトリさんの巣。

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ここからエッサウィラへ行きたかったのだけど、直通バスが無いので一度マラケシュへ行くことに。



ティネリールからワルザザートへの行き方

ティネリール 13:00発~ワルザザード 16:30
民営バス「Tamassint」3時間半 40Dh+荷物5Dh
※途中バスの故障で30分停車。

トドラ渓谷、ティネリール市内からティネリールのバスターミナルへの行き方はこちらの記事一番下を参照。



ワルザザートからアイト・ベン・ハッドゥへの行き方

バスターミナル 8:30発~分岐点「Oued Maleh」 9:00着
・マラケシュ行き民営バス 約30分 5Dh
・又はグランタクシー(シェアタクシー)10Dh
※「Oued Maleh」は発音が難しいので紙に書いて見せればOK。民営バスでも会社によって値段が違うようで、8:00発のに乗ろうとしたら20Dhと言われたので、グランタクシーが無難。

分岐点「Oued Maleh」~アイトベンハットゥ
グランタクシー(シェアタクシー) 約15分 5Dh
※私は帰りにグランタクシーがなかなか来ず、個人のタクシー?かよく分からない車に交渉で10Dhで帰ってきた。

【注意点】
市内から分岐点の往復はグランタクシーが頻発しているのでそれ程困らない。分岐点からアイト・ベン・ハッドゥまでは待つ可能性もあり。シエスタ(昼休憩)の時間帯はタクシーがほぼ無くなるので注意が必要。シエスタの時間帯は地域や、サマータイムの場合ズレがあるけど、夏だと13時~16時くらい。1時間くらい誤差があるかもなので、とにかく午後の移動は結構厳しいということ。私は帰りは11:30くらいにアイト・ベン・ハッドゥを出て12:30くらいに帰ってきた。



ワルザザートの安宿


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「Hotel Al Waha」
シングルシャワー付き:60Dh or 90Dh(飛び込み)
WIFI:あり(部屋可。遅め)
行き方:民営バスターミナルから徒歩すぐ。向かいに「Hotel Baba」という違うホテルもあり。
宿泊日:2017.4.26~1泊

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カスバとティネリールの月曜市

Category: モロッコ
トドラ渓谷の日本人宿「アーモンド」では以前アルメニア・エレバンの宿で会ったAちゃんと偶然の再会!ブログを辿るとエレバンにいたのが8月だから、約8ヶ月ぶりの再会!その間お互い全然違うルートを辿っているのでここで会うのは結構レアでびっくりした。

会う前のメールの内容が

Aちゃん「たまたまスターリンの銅像について調べてたら←笑 しほちゃんのブログがでてきて!今どこかな~と思って・・・」

うちのブログが出るのもアレだけど、「たまたまスターリンの銅像について調べる」Aちゃんもアレだなー。たまたまそんなもの調べる日本人女性なんてそうそういないと思う。ゴリの記事がヒットしたのかな?

何はともあれメールのやり取りの結果、私も行ったスペインのラスファジェス(火祭り)にも行っていて、メルズーガでニアミス。Aちゃんも既にこの時アーモンドを予約していて、メールがなかろうがどの道はち合わせていたというミラクル。



近況報告などをして、宿の近くのカスバにも一緒に行った。
※カスバ・・・モロッコにある城塞都市。建物は土とワラで出来ている。観光地になって整備されているところもあれば、住む人もいなくなり朽ちている場所もある。

ここはその誰も住んでいない「朽ちている方」のカスバ。

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ジャングルの中の道なき道を歩くので、途中で迷うものの、道をきいたレストランのおじさんが「仕事ないから」と案内してくれた。「絶対ガイド料取られる!」と怯えていたので、途中で「ありがとう、でももういいよ」と追い返したのだけどお金も請求することなく普通に去って行った。疑ってごめんなさい;でもこの見極めって難しい;



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ここのカスバは茶色い建物と、ジャングルが相まってなかなか味がある光景だった。遺跡に近い廃墟というか。Aちゃんはスターリン像を検索するくらいの共産党好きなので、こういった廃墟も好きで「かっこいい~!」とバシャバシャ写真を撮っていたので私も負けじと撮ったけど大した写真は撮れていない。



上手く撮れたのはデカいサボテンくらいかな。。。

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夏になるとこの花の下の部分のサボテンの実が赤くなり、そうなると食べれるとのこと。


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後で知ったけれど、私は既にサボテンの実をフェズで食べている。

これ↓(記事)

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あのビワサイズのドラゴンフルーツみたいなの、サボテンの実だったのか~!
今更ながら、サボテンの実が甘酸っぱいって何か意外。



トドラ渓谷から外界(ティネリール)に降りて、スーク(マーケット)にも行った。

ティネリールでは毎週月曜日に大きなマーケットが開かれる。行き方と場所は前回の記事参照。

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古着屋さんや何だか分からないガラクタのようなものも沢山売っている。

3等身のドラえもんのおもちゃ。

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アーモンド屋さん。

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ナッツ類も野菜も果物も全て量り売りなので、少量や1個だけとかでも買えるのがいい。


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ヨーロッパのこざっぱりした市場ばかり見てきたから、こういう感じが久々で楽しい。

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ティネリールの町並み。建物はみんなピンクと茶色を混ぜたような色。高さも同じだけど、決まってるのかなぁ~。

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みちよさんオススメのケーキ屋「パティスリーピジョン」。フランス人が作っているらしい。

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迷いに迷い、1人2個ずつ注文w

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カシスムースとチョコムース。2個で30ディルハム(330円)くらいだったかな?普通に美味しい!モロッコで美味しいケーキを食べられるとは・・・!(ケーキはたまに見るものの、バタークリームや脂肪分の多いチョコだったり見るからに美味しくなさそう)

ぺろっと2個完食。どちらも美味しかったのでティネリール行く方、オススメです!



ハマム(モロッコサウナ)にも行った。

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入場:12ディルハム、あかすり:プラス30ディルハム。
(あかすり用グローブ、液体←石鹸?、タオル持参。グローブが無い場合は5Dhで現地購入。)

中はがらんとして、ただサウナ部屋と水道があるだけという簡素なつくり。
私はハマムには一度ジョージアで行ったのだけど(記事)、あかすりが”雑で痛かった”という苦い経験があり迷ったもののまぁ安いし、再度トライ。が、結果から言うと”丁寧だけど痛かった” (;´∀`)
英語は通じないけど痛がってもっとソフトに~!と言うと若干力は弱くなるものの、すぐまた元に戻る;まぁ垢はめちゃくちゃ出たけど。行かれる方はあかすり前に充分サウナで体を蒸らすこと(私はこれが短かったからかもしれない)と、あかすりグローブは何度か使って柔らかくなったものを持って行くことをおすすめします。

しかしハマムのあかすりおばちゃんって、何でどこ行っても太っているんだろう・・・ずっとサウナにいるから痩せそうなのに。

あと、ハマムの場所にもよるだろうけど、私が行った所はロッカーが無いので受付のおじさんに預けるシステム。私はAちゃんと2人で行ったので、1人が入っている間もう1人が2人分の荷物を持って近くのWIFIがあるカフェで時間を潰して交代で入った。このカフェがまた雰囲気は普通なのだけど、客も少なく放置系なので長時間いても気詰まりしないいいカフェだった。



トドラから市内へ向かうバスからの景色。

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快適な日本人宿アーモンド。
いようと思えば数ヶ月でもいられると思う・・・。
ティネリールの町自体も大きすぎず観光地化もされてないし、月曜市は野菜や果物も物凄く安い。次の町へ行くバスの朝の便に乗るために、町に数日滞在してもいいなぁと思ったものの、結局最終日までアーモンドに滞在。

アーモンドを出る日、町へ行くバスを待っている時にみちよさんの子供が「暑い~」と私の影に入ってくっついてきたのが非常に愛らしくて、ちょっと切なかった。

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