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ビクトリアフォールズ(ザンビア)

Category: ザンビア
ザンビアとジンバブエの国境がある町「リビングストン」に到着。
ここには両国の観光の目玉となっている「ビクトリアの滝(Victoria Falls)」がある。ザンビア側ではロージ語での「Mosi oa tunya(落雷のする水煙)」が正式名称だけど、誰もそんな呼び方はしていない・・・;

地元の花火大会の最後によく見た滝に模した「ナイアガラ」という花火のせいか、私の中で海外の有名な滝=ナイアガラの滝、だったのだけど、このビクトリアの滝の最大落差はナイアガラの倍もあると知って驚いた。
最大落差は108m、幅は約1,708mとイグアスの滝と同等の大きさで世界遺産にも登録されている。

宿から滝までは無料送迎車が出ているので、他の宿泊客と一緒に滝へ向かう。1人はそのままジンバブエへ、他の2人のスペイン人は滝観光だったので流れで一緒に観光することに。というか、この宿には沢山の外国人で賑わっていて、孤独なアフリカ旅を抜けたばかりの私は自分も外国人にも関わらず「わー!外国人がいっぱいいるー!」とひたすら嬉しかった。(ナイジェリアのラゴス以降、2ヶ月近く日本人どころか外国人にも会わなかった。)

チケット売り場前でサルに遭遇!

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このサルはここで下車したジンバブエに行く人が持っていたコーンフレークの入ったビニール袋をかっさらっていった・・・;



ビクトリアの滝をヨーロッパ人で一番初めに見たとされるこの町の名前にもなっている「リビングストン」さんの銅像。

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8月現在は乾期なので水量が心配だったのだけど・・・。

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うん、予想通り水少ない~!!( ;∀;)
(雨期はこの岸壁一面に水が流れている。)



ザンビアとジンバブエを繋ぐビクトリア橋。

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※ビクトリアフォールズはどちらの国からも見れるが、両国ともビザが必要。滝への入場料はザンビアが20ドル、ジンバブエが30ドル。一般的にはジンバブエ側の方が見栄えがいいらしくそちらで見る人の方が多い。



水煙が立っている先がジンバブエ側。

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ザンビア側で行けるのはここまで。乾期の場合、ザンビア側は水量が少ないのでジンバブエ側をおすすめします・・・( ;д;)



一緒に行ったスペイン人2人。

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2人は友達で、仕事の休みの40日間の間アフリカ南部を旅行しているとのこと。って休みが40日間!?(トータルは2ヶ月弱あるとのこと)学校の先生をしているとのことであー夏休みならそれくらいあるかと思ったものの、日本だと休みでも登校日があるから、学校の先生でも夏休み丸々どっか行くなんて無理だろうなぁ;

2人が「デビルズ・プール」という場所に行きたいと言うので何か知らないけど付いて行くことに。

↓写真左側が今まで歩いていたところで、始めの分岐点に戻って写真右の「滝の上側」へ行くらしい。

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滝の上側。

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ここは乾期じゃないと行けない場所。

彼らが行きたいデビルズ・プールは「世界で一番危険なプール」と呼ばれる場所で、滝の上、崖の際にある水が溜まったくぼみのことらしい。崖から滝壺を覗くこともでき、一歩間違えれば真っ逆さま!とのこと。

全員場所が分からないので何となく歩いていたら、途中から地元の人が案内してくれたのだけど、デビルズ・プールは遠いのでツアーじゃないと行けないと言う。その代わりに歩いても行けるポイントへ連れて行ってくれた。案内してくれた男性は「エンジェルズ・プール」と言っていたが、後で調べるとエンジェルズ・プールでも無かった。まぁどちらにしろ知らなかったからいいんだけど。

プールに着く前に絶景ポイントが!!

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眼下に虹が見えるってなかなか無い。

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滝の反対側からは虹が見えなかったのでこれは嬉しく3人とも大はしゃぎ!

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そして更に歩く。雨期はここにも水が流れていて危ないので歩けない。滝の上はボコボコしていて、大きな窪みが沢山ある。所々川になっている場所もあり、流れも急なので全員で手を繋いで流されないように渡る。

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名も無きプールに到着!笑

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2人は海パンを持っていたから泳いでいたけど、私はそんなものあると知らなかったので水着も来てなくて泳げなかった(´Д⊂ヽ でもあんまり水きれいじゃないな~。深さは10mくらいあるらしい。
というか、このスペイン人が2人とも顔が似ていて私は彼らの服で区別していたのだけど脱いでしまったらどっちがどっちか分からなくなってしまった。うーん、下手に名前を聞かなければ良かったw;



もう1つのプール。

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はしゃぐスペイン人。

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結局彼等の目当てのプールには行けなかったものの、滝の上も歩けたし、虹も見れたし良かった。正直このアクティビティが無ければ乾期で水量の少ないザンビア側の滝は「何だこんなもんか」で終わっていたと思う。

帰りに案内してきれた男性が「金をくれ」と言う。
予想はしていたけれど、「アフリカ中部も過ぎたし、もしかすると親切心だけなのかも・・・」なんて淡い期待もあったけれど案の定裏切られてしまった。やはり腐ってもアフリカ!


スペイン人「いくら?」

「まぁ~85ドル(約9千円)くらいかな・・・」

私達「高すぎるわい!!」

スペイン人「一人100クワチャ(約千円)でいいだろ」



正直私はそれでも現地の物価を考えると三人いるので一人500円くらいで充分だろうと思っていたので、「何てことを!」と思ったものの、もぅ言ってしまったものは仕方が無い。

結局交渉の末一人150クワチャ(約1,500円)で落ち着いたものの、私は頑として100クワチャ(約1,000円)しか払わなかったけど、物価を考えれば充分だと思う。

※デビルズ・プール、エンジェルズ・プールは遠いのでツアーでないと行けません。宿などでツアーがあるので聞いてみましょう!(ここに行けるのはザンビア側のみで、ジンバブエ側からは行けない)。
私達のように滝の上を案内してもらう場合は必ず先に値段交渉すること。滝の上辺りに行くと、ガイドらしき地元の人が勝手に付いてきます。



スペイン人2人は私が出るより先にジンバブエへと旅立って行った。

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彼等はカナリア諸島出身と言っていて「どこそれ?」と言う感じだったのだけど、アフリカ大陸の西側にあるスペイン領の島だということが判明。写真を見るとすごくきれいな場所。「もし来ることがあったら絶対連絡してくれよ!」と言われたものの、行くこと・・・あるだろうか?;

↓カナリア諸島。


でも話を聞くと良さそうな場所なのでいつかは行ってみたいなぁー。



宿の猫様「シンバ」。

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ルサカの宿に引き続きまた猫さんがいる♪しかも懐っこい~(*´∀`*)


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もぅ1匹いるものの、寝てる時と寒い時しか触らせてくれない;
リビングストンではこの他の宿をのぞいた時にも飼い猫さんがいた。ザンビアの人って猫好きなのかな?



ルサカからリビングストン(ビクトリアフォールズ)への行き方

ルサカ(Lusaka)6:00発~リビングストン(Livingstone)14:00
大型バス 約7時間 K140 
ルサカ「Intercity bus terminal」からバス会社数社。「KHONDWANI TRAVEL」使用、指定席、次の便は9時発だった。20分遅れて出発。チケットは一応前日に購入した。

★リビングストン市内(宿)からビクトリアフォールズまでの行き方
シェアタクシーでK10。
以下の宿に泊まった場合、毎朝10時に宿から無料タクシーが出ている。ジンバブエの国境に行く際も同じ車で行くことが可能。



リビングストンの安宿


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「Livingstone backpackers」
キャンプサイト:7USD
ドミトリー:6人部屋13USD/4人部屋15USD
WIFI:あり(プール周辺、遅め)
設備:共同ホットシャワー、プール、レストランバー、猫
行き方:バスターミナルから徒歩15分。
その他:宿のバーは夜11時くらいには静かになるが、隣りのバーが深夜までうるさい。私が泊まった時期は夜は冷え込む。キッチンや洗濯場は綺麗で使いやすい。ホットシャワーは右側しか使えなかったがアツアツ。
宿泊日:2017.8.16~3泊

リビングストン宿


【その他の宿】
・Jollyboys Backpackers:キャンプ9USD、ドミ未確認
・Fawlty Towers Lodge:キャンプ無し、ドミ10USD(簡単な朝食付)


【リビングストンでテントが買える店】
西アフリカでテントを使える場所は無いが、南、東アフリカではテントがあればかなり宿泊費が浮く。ここからボツワナのチョベ国立公園に行く場合、普通に泊まるとかなり高いのでテント泊をおすすめする。(ちなみに私はコンゴ・ルブンバシで20ドルで購入)

リビングストンでテントが買える店は大通り(Mosi-Oa-Tunya Road)の「Munali Cafe」のすぐ横の雑貨屋?さん。店内奥にテントが吊られていたのですぐ分かる。言い値は2~3人用でK250(約2,880円)、4~5人用はK290(約3,350円)。

↓このカフェの隣り。

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ここから北のHangry Lionを過ぎた後の工具店のような場所にもテントがぶら下がっていた。どちらの店も同じ形のテントでクオリティは低い。

私がコンゴ民(ルブンバシ)で買ったテントも同じタイプだったので一応写真を↓

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2、3人用だけど荷物も入れるなら1人でぎりぎり。3人なんて絶対無理;
身長168cmの私が足を伸ばして寝るにはぎりぎりという感じ。中で立つのは無理、座っても頭が少し上につく。生地はかなり薄くすぐ破れそう。夏はこの程度でも大丈夫かもしれないけれど冬場(8月~)は夜かなり寒い。絶対雨は弾かないと思う。帰国前(2ヶ月後)にはファスナーが壊れて閉まらなくなった。まあ使う頻度にもよるだろうけど、2、3ヶ月くらいは持つと思う。

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ポイントノアール天理教のホスピタリティ!&コンゴでのアンゴラビザ申請方法

Category: コンゴ共和国
アンゴラビザにチェレンジするため、首都ブラザヴィルから大西洋沿岸部の町「ポイント・ノアール(Pointe-Noire)」へ。これによって図らずもコンゴを北から南まで縦断したことになる。そんながっつり回るつもりは無かったのに・・・;

ここでも天理教会に泊めて頂いたのだけど、この部屋がアフリカの安宿と比べるとびっくりするくらい綺麗でかなりテンションが上がってしまった。しかもバスルームは室内にあり、ちゃんとシャワーヘッドからお湯が出る、、、と書くと普通の人は「当たり前やん!」と思うかもしれないけれど、ここ最近私が泊まっていた宿は屋外の掘っ建て小屋が共同シャワールームで、ろ過されていない濁った雨水をバケツに汲んできて水浴びのようにして使う、というのが当たり前だった。

更に驚くことになんとホットシャワー!・・・何ヶ月ぶり?ポイントノアールに着いてから、昼間でも半袖だけだと少し肌寒い、初秋のような季節になってきたので温かいお湯シャワーは非常にありがたかった。あ~生き返る~( ;∀;)
それだけではなく夕食と朝食まで用意してくれるというホスピタリティに涙がちょちょぎれる!(但し2日でネタ切れなようなので、それ以上滞在する人は3日目からはご飯を断っておいた方がママ達の負担もなくていいかも。)

更に更に、ここの子供達がまた人懐っこい!
子供が苦手でうまく扱い方が分からない私なのだけど、コンゴの子供達って本当に人懐っこくて可愛い。
ウェッソの宿にいた子供同様、初対面なのに走り寄ってきてぴたっと私の足に絡みついて「ボンジュール!」とニッコリ。もぅ漫画なら鼻血を出して数メートル飛んでいるところだ。
外で本を読んでいるとぴったり隣りに寄り添ってきたり、私の部屋を覗きに来たり、とにかく気になるようだったのでちょっと外で追いかけっこをしたりするとキャッキャ笑ってとにかく純粋で癒された。

コンゴの子供が人懐っこいなら大人はどうかというと、大人も確かによく話しかけてくるのだけど、まぁ大体が男性で「結婚しているのか?」から始まるので面倒くさい。例によって結婚している、子供もいると嘘をつくと「結婚指輪してないじゃないか」と目ざとく言う。←これはアフリカに入ってよく言われるようになったので本気でダミーの指輪を買おうと探しているものの、市場で売られている安いモノはやはり見た目も安っぽすぎるのでどうもいいものが無い。

とにかくアフリカ人男性は二言目、ひどい時には一言目から「アイラブユー」などと言ってきてもぅゲンナリ・・・。でもまだ最初から言ってくる輩は無視すればいいだけで、仲良く話した後に言ってくるのが一番ショックが大きい。結局そっちか、、、ともう男性と話すのも嫌になる時がしょっちゅう。(´Д⊂ヽ



先にアンゴラビザの結果を書いておくと、フランス語の日本大使館のレターさえあれば申請可能だったのだけど、初日はアンゴラの祝日で申請不可。
私が持っている大使館レターは英語バージョンだったので、翌日天理教会のギーさんがフランス語訳してくれるところに持って行ってくれたのだけど、ネット回線不良で今は出来ないとのこと。どの道コンゴビザは残り土日を含む4日しか無かったので諦めることにした。コンゴビザの延長も考えたのだけど、私は旅する上でこういった「流れ」を結構気にする方なので、物事が連続して上手くいかない時は無理に強行しないようにしている。(過去強行していい方に転んだ事が無いので;)



ポイント・ノアールはオイルマネーで潤っている都市で、ビーチもあることから地元の人にとってもリゾート地として人気の町。ただ物価はコンゴで一番高いんじゃないだろうか・・・。

ポイント・ノアール駅。

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結構立派なのに現在使われていないとのこと。物資運搬では使われているのかも?


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お世話になった天理教徒のギーさんとビーチ。

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平日の朝なので人は少ないけど、週末は人でごった返すらしい。



町で一番大きな高級ホテル。

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パティスリーの壁の絵。

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笑顔の女の子に対し、男の子のなぜかやるせなさそうな表情。一体彼に何があったのか。



ボール売りの少年。

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ボールを売ることを早々に諦めて「食べるもの無いからお金ちょうだい」と私についてくる。どの国でもこういう子供は曲がりなりにもしんどそうな、辛そうな演技をしてくるのだけど、このコはいたって明るく「何かちょーだいよ!」と言ってくるのでつい笑ってしまって、写真を撮る代わりにアメを1コあげるとそれだけですごく喜んで去って行った。



町の中心にあるロータリー。

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白と青のツートンカラーの車はタクシー。
日本ではタクシーのほとんどがベンツだけど、ここでは全てトヨタ車。日本車は世界的にも評価されているのだから日本のタクシーも国産車にすればいいのにと常々思う。



思わず二度見して、すれ違った後追いかけて写真を撮らせてもらった男性。

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どんだけ日本贔屓!
というか、一見ダサくも見えるのになぜかカッコいい!サプール真っ青。
もちろん「I like Japan!」と一言。嬉しい限り。



市内にある大きなスーパーで久々の近代文明にテンション上がっていると、いきなり「こんにちは!」と声をかけられる。インド辺りなら完全無視だけど、ここで日本語で話しかけてくる人なんてまずいないので立ち止まって話すと、やはり天理教徒の人で、しかもブラザヴィル天理教のシャンセルさんのお兄さんだと言う!う~ん何て偶然、コンゴ狭しw



天理教近くの市場は活気に溢れている。

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古着が安くてつい買ってしまった・・・。

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左は海外では人気の「Supardry 極度乾燥(しなさい)」という海外のさも日本のものかのように装っているブランド。大体間違ったダサい日本語が書かれていて面白く、デザインは好みではないのについ買ってしまった。イギリスのブランドなので普通に買うと高いのだけど、古着なので600フラン(120円)。右は500フラン(100円)。



コンゴビール。ワニの絵が可愛い。

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ポイント・ノアール天理教の皆様と。

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天理教のお祈りは早朝と夕方の1日2回行われる。数回参加したけど、大人も子供も大きな声でお経?を唱和していてそれが小さな教会に反響して圧倒される。こんな日本から遠く離れた辺境の地で日本語のお経を聞いているのが何だか不思議。
部屋の机に置かれていた天理教本をふと開いてみると、明治◯年(忘れた)改訂版って・・・天理教って明治時代からあったんや!Σ(゚д゚;)

ブラザヴィルに戻る日は早朝のお祈り時間に出発予定だったので、前日にみんなとギーさんにもお別れをすませていた。
一人でバス停に向かい、ブラザヴィル行きバスの車内で出発を待っていると、わざわざギーさんがお祈りが終わった後にかけつけ見送ってくれた。何か、、、日本人みたい笑。とにかく最後の最後まで天理教ホスピタリティが凄すぎる。

結局特に観光らしいこともせず次の国、コンゴ民主共和国(DRC)へと向かう。



ブラザヴィルからポイントノアールへの行き方

ブラザヴィル(Brazzaville)6:50発~ポイントノアール(Pointe-Noire)16:30着
バス 約9時間40分 10,000CFA
バス会社は沢山ある。ドライバーが天理教徒だというバス会社「ODYSEE」を使った。天理教から徒歩かバスで行ける。他にも何社もあるがチケットは前日購入が無難。朝6時集合。道中2ヶ所で賄賂要求あるもゴネたら通過出来た。

【復路:ポイントノアールからブラザヴィル】
6:45発~18:00着(天理教近くバス会社前下車) 約11時間15分 10,000CFA
「TRANS BONY VOYAGE」社、6時集合。エアコン、ジュース付きで快適。
マルシェTieTie周辺にバス会社が固まっている。人気のあるバス会社は前日でも売り切れる可能性があるので特に週末は早めに購入すること。ブラザヴィルで下車する場所はマルシェトータルか天理教を過ぎたバス会社前で降りるのが一番近い。ドライバーや乗客に「天理教」と伝えれば誰かが知っているので降りる場所を教えてくれる。
道中2ヶ所で賄賂要求、1ヶ所で500CFA支払う。(言い値は2,000CFA)



ポイントノアールの宿泊施設


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※現在改築中。


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「天理教(TENRIKYO)」
シングル:お布施
設備:共同ホットシャワー、トイレ、蚊帳
場所:4°48'06.8"S 11°53'43.9"E
行き方:ブラザヴィルから「ODYSEE」社のバスで来る場合、終点の「Arret fond Tie Tie(アーフォン・チェチェ)」で下車。そこから天理教方面に行くミニバス(100CFA)に乗車(どのバスでも通る)。天理教で通じなければ「Mpaka Pharmacie pascal(パカファーマシーパスカル)」でOK。
その他:アフリカを旅している人にとってここは天国のよう。部屋はかなり綺麗でまさかのアツアツホットシャワー!で快適すぎる!更に朝食と夕食も作ってくれるという・・・(頼めば昼食もOK)ホスピタリティ溢れる場所。ギーさんは日本語はあんまりだけど、英語は少し通じる。食事を頂いた場合、お布施は多めに払った方がいいと思う。
宿泊日;2017.8.1~3泊




コンゴ共和国でのアンゴラビザ申請方法

コンゴのアンゴラ大使館では英語は一切通じない。大使館はドリシー(Dolisie)にもある。

申請場所:ブラザヴィル(Brazzaville)
申請日:2017/07/31
費用:30日シングル 150USD
取得日数:1週間~
申請受付時間:月、火、9:00~12:30
場所:maps.meで表示される場所。「Monument Schoelcher」近く。天理教から徒歩orバスで行ける。
→2ヶ月半に渡りネット回線が故障中とのことで申請すら出来ず。

ブラザヴィル


申請場所:ポイントノアール(Pointe-Noire)
申請日:2017/08/02
費用:30日シングル 75,000CFA
取得日数:1週間~
必要書類:パスポートコピー、イエローカードコピー、証明写真2枚、ホテル予約書、日本大使館のレター(英語、フランス語)
申請受付時間:月~金 9:30~12:30
場所:地図参照。「Hospital A.Sice」の向かい。天理教近くの「マルシェTieTie」から1番、4番バスで20分(渋滞具合で倍近くかかる場合も)、150CFA。
コンゴ共和国に日本大使館は無いので、コンゴに入る前にカメルーンの日本大使館などで用意しておくこと。(その際フランス語用も作ってもらえるか要確認。無理だった場合、天理教ギーさんに頼めばどこかで1,000CFAで作ってもらえる。)
→賄賂を払えば取得日数を短縮できると言われたが、最短でも3、4日はかかる。コンゴビザの日程が足りなかったため、取得断念。コンゴビザ延長可否は調べていない。

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【コンゴ共和国物価】
水1.5L 400~500CFA
ビール小瓶 500CFA前後
屋台のご飯 1食500~1,000CFA前後
インターネットカフェ 1時間500CFA
コピー 1枚15CFA
市内バス 100~150CFA

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特にすることもない田舎町「オワンド」(コンゴ共和国)

Category: コンゴ共和国
ウェッソからオワンドまでバスで約5時間。
その間2ヶ所で検問所がありIDカードのチェックがあるのだけど、外国人だけパスポートを没収され、道路沿いに建てられた掘っ立て小屋へと案内される。

そう。賄賂要求である・・・。
国境では入国税だの何だの一応それなりの理由をつけるものの、ここでの賄賂に理由は無い。

ただただ「ギブミーマネー」と言われるだけである。

更に腹が立つことに、国籍ごとに賄賂額を変えてきて、「カメルーン人は千フラン(200円)、南アフリカ人は5千フラン(1,000円)、日本人は1万フラン(2,000円)と言ってくる。

カメルーン人は全員慣れたようにさっさと支払ってバスに戻るも、私はその10倍の値段なのでさすがに支払う気も失せ、南アフリカの人達も「そりゃないぜ」とばかりに困惑している。基本的に賄賂は払いたくないものの、日本と違いこの辺りのバスは乗客が揃っていなかろうが気にせず発車してしまうので置いて行かれては元も子もない。カメルーンの人がみんな大人しく支払っているので私は無言で千フランだけ渡すと、渋い顔はされ何か言われるものの一応パスポートを返してくれた。
そしてこの賄賂徴収は毎回バスを乗る度に繰り返される。(まれに何とか逃れられる場合もあり)



オワンドに着いた瞬間、これはミスったかな・・・という思いがよぎる。
そもそもこの町に来たのは、ウェッソから首都ブラザヴィルまで直行すると到着が夜になってしまうのでそれを回避するためと 、せっかく高いビザ代を払っているのだからもぅ1ヶ所くらいどこか寄りたい、できるなら田舎で、という理由から、だったのだけどオワンドは本当に何も無い、しかし村と町の中間のような、まぁ「中途半端な田舎」だった。

ここでバスを降りたのは私の他一人だけ。バスターミナルも無い普通の道路で突如「着いた」と言われたので唖然としつつも、とにかくバイタクで安宿に連れて行ってもらう。

ボロい連れ込み宿に荷物を置き、ご飯を食べるため食堂へ。

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食堂の扉に描かれた絵。

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こんなにマッチョに描く必要はあるのか。



ご飯 1,000フラン(200円)

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左は筍・・・?のような竹のような山菜?の煮物で、ちょっとえぐみがあるのだけど悪くはない。右はカメルーンにあったミヨンドのような、お米の代わりに主食ともなっているモチモチしたやつ。葉っぱでくるんで蒸されたもので、屋台などで食べると時間が経って固くて酸味がきつかったりするのだけど、ここのは出来立てだったのかアツアツ・モチモチ、ほんのりした酸味。これは何度も食べてきたけれどここで初めて美味しいと感じた。



町の中心部。

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どこかへ走り去って行くヤギ達。

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川と橋。

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市場のサンドイッチ屋さん。

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コンゴもカメルーン同様フランスの植民地だったので、パンと言えばフランスパン。言語も地元の言葉もあるけれど共通言語はフランス語で英語はほぼ通じない。



「俺達も撮ってくれよ!」

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オワンドが他の町と違ったのは、大人も子供もみんな私を見つけると「ボンジュール!」「シノワー!(中国人)ニーハオ!」と笑顔で挨拶してくれること。まぁ田舎に行けばよくあることだけど、ここは特にそれが多くて、更に「中国人をバカにする」雰囲気も一切無かったのが良かった。時にはあんな遠くからよく見つけたな!と思うような場所から手をふりながら声をかけてくれたりして、何にも無い町ながら非常に癒やされる。

この町の近くには国立公園がありゴリラ等野生動物が見られるものの、ゴリラ・サル系に興味が無い+一人だと料金がバカ高いので私は行かなかった。市場の前で何かを買うために停まった車の中にツアー客らしいヨーロピアンが数人乗っていて、私自身も外国人であるということも忘れて、久々に見る外国人に興奮してしまった。嬉しくてニヤニヤと凝視してしまったのだけど、ハッと「あ~ここの人達もこういう気持ちなのか!」と気付く。



特にすることも無いのでお店の看板や壁の絵の写真を撮ることに。

理髪店。

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アフリカでは美容院と理髪店は非常に多い。

理髪店&美容院。

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バー。この絵は他の町でも見かけた。ビールメーカーかな?

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レストランの看板。

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レストラン2。

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だからなぜマッチョ!

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突如フレームインしてきたおじさん。

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マッチョではないものの、微妙に似ているのは気のせい?



魚や肉を置いてある店にはこういう絵が描かれているのだけど、何かしれっとサルもいるけど気のせいかな?サル・・・食べるんだろうか。

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工具店。

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ゲームセンター(稼働中)

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ゲームセンター2。よく見るとセクシーなお姉さんと左上に「18禁」のマークが。ただのメダルゲームなのになぜ18禁。

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なかなかいい感じの廃墟。

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庭先で子供達が遊んでいた謎のゲーム。

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暫く見るも一向にルールが分からず。



髪型がかわいい姉妹がいたので「写真撮らせて」というとなかなかカッコイイポーズをとられた。

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特にやることが無いため順調に漫画データを消費しつつ、翌日首都「ブラザヴィル」へと向かう。



ウェッソからオワンドへの行き方

ウェッソ(Ouesso)7:00発~オワンド(Owando)11:50着
バス 約4時間50分 5,000CFA
●途中2ヶ所で検問、外国人のみ1ヶ所につき1,000CFAの賄賂を要求される。
「OCEAN DU NORD」社、ブラザビル行きのバスで途中下車。他にもブラザビル行きバス会社はあるよう。券売所は朝は開いていないため、チケットは必ず前日早めに購入しておくこと(夕方別の人が購入しに行ったが売り切れていた)。集合時間は朝5時だったけど実際荷物の積み込みが始まったのは7時だった。バスターミナルは24時間開いているようで寝ている人も沢山いた。

↓「OCEAN DU NORD」社バスターミナル
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ウェッソ



オワンドの安宿


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「Espace"IKOULOULOU" Mini Hotel-Bar」
Est.Prix D'equilibre
068000048
シングル:3,000CFA
設備:水バケツシャワー付き、共同トイレ、蚊帳
行き方:バスを降りた大通り(村の中心)からバイタクで数分、300CFA。徒歩30分。MAPS.MEにあるガソスタ(TOTAL)より南、シェアタクシー乗り場横の地図上には載っていない道をまっすぐ。
その他:完全な連れ込み宿。昼間からお盛んだったりする。村の中心部からは離れていて近くに商店はあるが食堂は少ないので夕食は明るい内にどこかで買っておいた方がいい。
宿泊日:2017.7.28~1泊

オワンド

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ピグミー族の村へ行こう!(モルンドゥー)

Category: カメルーン
先に少しだけ近況報告を。
リアルタイムは南アフリカ、ヨハネスブルグです。正直今までの旅で一番びびってた町ですが、驚くほど満喫できてすごく楽しかった!!

今から南アフリカへ行く人に私は声を大にして言いたい。
ヨハネスブルグは絶対行くべき!
治安の問題からバックパッカーの多くはパスするのですが、「ヨハネスブルグ 治安」で検索して出てくるまとめ記事や、有名な「ヨハネスブルグのガイドライン」はいささか誇張しすぎ、又は歳月により若干良くなっているのかもしれません。
そういったネット情報のせいか過去ヨハネスブルグをがっつり観光した人のブログはあまり無く、私の泊まっている宿では欧米人はわんさかいるのに、滞在5日間中アジア人には1人も会いませんでした(;´∀`)

ヨハネスブルグのアパルトヘイトミュージアムは見るべき場所だし、アパルトヘイト政策の際に黒人が強制移動させられ、現在も南アフリカ最大のスラム街となっているソウェト(SOWETO)に行くツアーも非常に勉強になります。何よりも「ヨハネスブルグの街を歩く」だけで色んなものが見えるのです。

「昼間でも歩けない」というのは場所によります。
私が泊まった安宿は市内中心部、外務省で「危険レベル1」とされる所謂ダウンタウンにあるのですが、宿のある通りには外国人向けのオシャレなカフェやレストランがあり、ほぼコーナーごとにセキュリティーポリスが立っていて、夕方くらいまでなら女性1人でも普通に歩けます。

観光する場合は宿からツアーも出ているし、安全な観光バスや無料の市内ウォーキングツアーもあったりと、特に困ることもありません。
もちろん危ない場所はありますが、「安全に観光する方法」はいくらでもあります。
そういうわけで、私はかなりヨハネスブルグの印象が変わったのですが、また詳しくは南アフリカ編で書こうと思います。

そして今日!!
日本帰国です!!ヽ(*´∀`*)ノ
時差があるので、実際日本に着くのは明日の夕方ですが。
1月に出国したので9ヶ月ぶりの日本。意外と今回は短かったなー。内容は濃いけど;
空港から香川行きのバスが夕方なので空港でご飯を食べようと、関空のHPを見てどの店にしようかと今から悩んでいます笑。ラーメンが食べたいけど、大阪だからお好み焼きもいいし、でも味噌汁飲みたいから定食屋か・・・?さて、帰国後一番初めに食べるのは何になるかお楽しみ!(私が)
航空会社もLCCではないハイキャリアの天下のエミレーツ航空なのでちょっと楽しみ♪無事着きますように~。

※明日からのブログは数日間、自動更新になっています。帰国後落ち着いたら近況報告しま~す。



~ここからカメルーン編の続きです~
ヨカドゥーマからは「モルンドゥー(Mouloundou)」というコンゴ国境近くの町へ。

ヨカドゥーマ

この日も早朝6時のバスだったので、6時前に宿を出る。
「6時のバス」と言っても正確には「6時集合」という意味で、6時から荷物の積み込みが行われ、実際にバスが発車したのは7時半。

↓荷物を載せているところ。

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軽い荷物は「やめてくれ~」という客の訴えも無視して、ポーイ!と投げられる。が、向こうもプロなのでしっかりキャッチしてちゃんと積みこむ。



↓車内。このクソボロさwだけどこの辺りではこれが普通。

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乗客が乗れるのは荷物を乗せ終わってからなので、待っている間に朝食を摂る。甘いものを食べたかったので、チョコクリームを塗ったフランスパンと、練乳たっぷりのインスタントコーヒー。

車に乗り込んだ後に気付いたけど、このバスには窓ガラスが無かったので土埃がゴウゴウと車内に入ってくる。窓ガラスがあった昨日のバスですら、運転席の開いた窓から入った土埃で鼻の穴も耳の穴もすごいことになっていた。カメルーンの土は赤茶色なので、鼻をかんだ時にティッシュが赤茶に染まって驚く。
しかも厄介なのがこの土、サラサラした「砂」ではなく湿り気を帯びた「土」なので、服についた土は払っても落ちず赤茶に染まってしまい、洗ってもなかなか色が落ちない。

唯一救いだったのは、昨日のバスは窓ガラス(正確には透明プラスチック)が汚れていて景色があまり見えなかったのだけど、今回はガラスが無い分視界もクリアでのんびり景色を見ることが出来たこと。

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道は相変わらずガタガタのオフロード。
昨日たっぷり8時間寝たせいか車内では全く眠くならず、道中飽きることなく続く密林をぼんやりと眺めていた。

赤茶の道に両側に草木が生い茂り、時々コスモスくらいの大きさの黄色い草花が沢山咲き乱れていたりして、これがまた周辺の緑によく映える。

ずーっと森の中を走っているのに、集落は意外と絶え間なく続いていた。
村の朝を見れるのもいい。炊事のために立ち上がる煙、屋根に干されたカラフルな洗濯物、大きな水たまりで洗車をする人、頭に水が入ったバケツを乗せて運ぶ人。

途中村人達がみんなゾロゾロと同じ方向へ歩いていたので、何があるのだろうと思っていたら屋根に十字架を掲げたピンクの教会がぽつんと出現した。そうか、今日はミサのある日曜日だ。

私も村人を見ているけど、村人もみんなバスを見ている。
1日1回は通るバスだからそんなに珍しくは無いと思うのだけど、歩いている人も足を止めてじ~っと見ていたりする。誰か知り合いが乗っていないか見ているのか、ただ暇だからか。私は土埃対策として帽子にメガネ、スカーフで顔半分を隠しているのにも関わらず子供達はしっかり私を見つけ、指をさして「シノワ(中国人)~」と言ったり、手を降ったり、なぜかダンスでアピールしてきたり。手をふる人の中にはただ手を「挙げる」だけの人もいて何だかちょっと不思議だった。

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民家はレンガ造りやコンクリート造りのものもあるけど、基本的には上の写真のような土壁に草の屋根が多い。時々壁面に白いペンキや赤土で点にジグザグ模様を組み合わせたような表現し難い模様が描かれた家なんかもあって面白い。

ヤギを飼っている家も多く、道の真ん中でヤギの親子が座り込んでいたりもする。日本で「ヤギ」と言うとハイジに出てくるユキちゃんのような真っ白いヤギを想像するだろうけど、ここではそんなヤギはほぼいない。大体が白黒のホルスタインのような柄か茶色か黒で、普通のヤギよりも足が短くてちょっと歩きにくそう。
鶏やブタも多く、車の音に驚いてバタバタと逃げる様子はちょっと可愛い。

牛の群れ。

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昼ご飯休憩で立ち寄った村。

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ここでは焼豚を食べる。既に焼かれた豚肉を炭火でもう一度焼き直してくれるので温かい。肉は固いけれど、この「野性の味」は日本では味わえないだろうなぁ。



ヨカドゥーマから約10時間、無事モルンドゥーに到着。
食堂で夜ご飯。

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適当に先にいたお客さんが食べていたのと同じものを注文すると、昨日と同じホルモン煮込みだった・・・何なんコレしか無いん・・・?



さて、この「モルンドゥー」という町に来た理由は「ピグミー族」を見るため!というかむしろカメルーンに来た一番の目的がこれ。
ピグミー族は成人男性でも身長が普通の人の半分くらいしか無いという「小人族」。ヤウンデの宿の人に聞いた際、ピグミー族が見れる町は、

・Djoum
・Mouloundou
・Lolodorf

とのことで、コンゴへのルート的に立ち寄れるこの町に来た。



初日は夕方に着いたので特に何もせず、2日目は1日中ザァザァ降りの雨で身動き取れず、3日目にしてようやく動くことが出来た。

モルンドゥー村の中心部。

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何も無いように見えるけど、商店、食堂、バーに市場など普通にあり、既成品は通常よりも高いものの、生活に必要なものは全て揃う。銀行やATMは無いけど;

↓宿の前の道

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メインロードを少し外れると民家がぽつぽつある程度で非常にのどか。車もほとんど通らないので排気ガスに辟易することも無く、今まで行ったカメルーンの町で一番私好みの場所。雨でぬかるんだ道をそろりそろりと歩きつつも、雨に濡れた土の匂いを堪能する。

1泊2,000フラン(約400円)という激安の宿は安いだけあって物凄くボロく、天井や壁に穴はあるわ、ベッドは臭いわでいいとこ無し。コンゴ国境近くなのになぜかナイジェリアからの出稼ぎの人達が多く泊まっていた。

ナイジェリアの人達が宿の外で何か広げていたので聞いてみると「ブッシュマンゴー」だと言う。

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「ナイジェリアに持って帰って売るんだ。砕いてスープに入れたりする。」と一欠片食べさせてくれた。食感も味もくるみに近いのだけど、噛むほど「ぬめり」が出てくる。

「あー!あのヌルヌルスープの正体はコレだったのか!!」と納得!
※ちなみにナイジェリアで食べた「メロンスープ」の正体は読者の方から「メロンの種を砕いて作っている」ということが判明。ありがとうございます!

ナイジェリア、カメルーンではヌメ~っとしたねばねばスープがよくある。初めオクラだと思っていたものの、それにしては種などの形跡が無く、何が入っているのか聞いても分からず結局正体不明なままだったのだけど、カメルーン最後にしてようやく判明!何かスッキリ~。

「結婚しているのか?」とお決まりの質問をされ、「してるよ。子供も2人いるよ。」とまた適当に応えると、「何で2人しかいないの?もっとつくればいいのに。」と言うので「もぅ年だから体力無いの。旦那も体力無いんだよ。」と言うと大爆笑され、わざわざ仲間まで呼んで「彼女こんなこと言うんだぜー!」と笑いのネタにまでされてしまった(;´∀`) 音楽と下ネタは万国共通だなー・・・。

大笑いされたナイジェリア人と。

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村のヤギ達。

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途中話しかけてきた女性が何か分からんけど、どうやら家に来いと言っているようなので付いて行くと、家の中から子犬を連れて来た。どうやらこの子犬を見せたかったらしい。

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お母さんの子供とその近所の子供達。

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・・・の後に、お母さんも「私も撮って!」

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しっかりポーズまで決まってるよ。



ブッシュナイフを持って歩いていた男性達。

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子供達が「写真撮って撮って!」と言ってきたのだけど、いざカメラを向けるとみんな
「キャーッ!!」と逃げ出した。何でなん!?たまにこういうことあるけどサッパリ分からん。いざとなると恥ずかしいのかな?

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この村でも時々猫さんを発見。吊り目の子猫。

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さて、肝心の「ピグミー族」。
村の人に聞くとここからバイタクで30分ほど行った村で見れるとのことだけど、そこへ素性の知れないバイタクで行くのも怖く、どうしたものかな~と思っていたところ、ちょうど宿に警察官が来たので誰かバイタクを紹介してほしいと言うと「俺が連れて行ってあげるよ!」と言う。値段を聞くとガソリン代だけでいいと言うので「えっ!そんな”いい”警察官もいるのか!」と驚きつつも、翌日指定時間に詰所に行くと奥の部屋に通され何やら雲行きが怪しくなってきた。通訳係をかってくれた宿のスタッフと一緒に行ったのだけど、途中スタッフは部屋から出され、なぜかおもむろにパソコンで動画を流し出す警察官。

「ここからは君と交渉しなければならない」

やっぱり金いるんやん!!( ̄ー ̄;)

「いくら?」

値段を紙に書く警察官。どうやらピグミー族が住んでいる場所に行くには許可証が必要らしく、その許可証代が、ヤウンデでは35,000フラン(7,000円)、そしてここでは15,000フラン(3,000円)で、ガソリン代でプラス5,000フラン(1,000円)と言う。
トータル20,000(4,000円)。高い!;
けどそれで見れるのなら、、、う~ん、、、と迷いつつ、


「トータルで20,000フランだよね?」と言うと、

「ん?」と、彼が紙に書いた数字は


80,000フラン(16,000円)!!Σ(゚д゚;)


たっかー!!アホか!!
カッパドキアで気球乗るより高いやん!
もはや笑うしかない。

私が最初に「15,000」と思ったのは見間違いで「75,000」だったのだ。

「あ、ゴメン無理だわ」

「いくらならいいんだ?」

そう言われても4,000円でも迷っているのに;さすがに16,000円が4,000円にはなるはずないだろうとさっさと諦めてその場を立ち去った。初めにパソコンで動画を流したのはこの交渉を同僚に聞かれないようにするためだったのだろう。ちょっとでも「いい警察官」と思った自分に呆れてしまう。

一緒に来てくれた宿のスタッフに「アイツ、8万フランなんて言ってきたんだよー!!」と言うと、ハァ・・・という呆れた顔で

「This is Africa....」

と一言。

「これがアフリカだよ。」

インドでも同じように言われていたこの言葉は、アフリカでは旅行者の間だけでなく現地の人もよく言ったりする。ほとんどが諦めが入ったニュアンスで使われる。。。

結局村の中心に戻ってバイタクと交渉して往復3,000フラン(600円)で行けることに。許可証は無いけれど、まぁカメルーンの警察官なんていくらか握らせれば大丈夫だろう笑。

ピグミー族はその中でもいくつかの部族に分類されるようで、今回私が行くのは「バカ・ピグミー」の住む村。何かバカにしているようなので「バカ」がどういう意味なのか聞いたのだけど、英語が今イチ通じず結局分からず。

モウロンドゥの中心部を抜けるとすぐ車1台通れるかくらいの細い道になった。両側に木々が生い茂り、民家にいる子供達が「ボンジュール!!」と手をブンブンふってくれる。

しばらく走るとドライバーが途中でバイクを止め、「賄賂を払わないといけないから1,000フラン(200円)先にくれ」と言う。はいはい、と渡し、その後の検問所でドライバーがその1,000フランを渡して難なく通過。検問所の意味あるんだろうか・・・。
後日再度ここを通った時は渋い顔をされたものの500フランでも大丈夫だった。地元の人はみんな賄賂無しで通過しているので、外国人だけらしい。

30分も走ってないのに結構奥地に来たなぁ~と思ったら、そこから更に車も通らないような細道に入り、そこに入ってすぐドライバーが「ここはもぅバカ・ピグミーの村だ」とバイクを止めた。


第一ピグミー族発見!!


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・・・小さくないやんw

実はこれはカメルーンに入る前から既に知っていた。
「ピグミー族は思ったほど小さくないらしい」ということはアフリカを旅するバックパッカーの間でまことしやかに囁かれている。いや、恐らくもっと小さいピグミー族もいるだろうけど、もっと奥地なのか、場所が限定されているのかもしれない。

子供達もただただ普通の身長w

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先程の赤ちゃん連れのお母さんもバイクに乗って3ケツで更に奥地へ。

奥地の集落に到着。

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「BAKA GBINE」という村らしい。
到着するなりゾロゾロと村人が集合してきて、男性とは握手、女性とはハグをする。ドライバーはその内の一人の男性に対し、敬礼をしてから握手をしていたのでその人が村長だったのかな?警察官でなくても敬礼するのが面白い。

バカ・ピグミーの男性と子供。

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やっぱり小さくない(;´∀`)
いや、150cmくらいなので日本人男性の平均身長よりは小さいのだけど、私がかつて見た写真では成人男性で130cmくらいだったので。

音楽を演奏してくれるとのことで、集会場のような場所にみんな集まる。 

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準備ができるまで村をぶらぶらしていると、ギィーギィーと聞いたことのない鳴き声がするので上を見上げると、鮮やかな黄色い鳥が沢山飛んでいた。よく見ると木の上に沢山巣があり、そこで鳥達がバタバタと羽をバタつかせていた。

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色は綺麗だけど、写真を撮って拡大して見ると顔はあんまり可愛くないなぁ・・・。


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顔だけ黒くて嘴が長く、カラスっぽい。


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その他にも赤くてスズメよりも小さな小鳥の群れなんかも見れて、ピグミー族との交流よりもすっかり野鳥観察に夢中になってしまっていた;

音楽は民族楽器を使うのかと思っていたら、意外に出てきたのはアコースティックギターとシンバルだったので、若干ガッカリしていたのだけどいざ演奏が始まると楽しいこと!同じフレーズばかり繰り返しているんだけど、他の村人達の合いの手や歌もピッタリ、踊る子供達、そして何よりもリズムが取りにくい!何ていうか、裏打ちというの?元々リズム感が死んでいる私だけど、例えるならば2つある別々の拍子の楽譜を重ねたような複雑なリズムで全然手拍子を合わせられなかった。

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もっと聴いていたかったけどドライバーがそろそろ帰ろうと言うのでしぶしぶ帰ることに。チップを渡そうとしたものの、少額紙幣が3,000フランしかないことに気づく。ドライバーにチップの相場を聞くと2,000フラン(400円)と言うのでそれを渡すと男性は明らかに不服そうな顔をして、「これは男性の分で、女性達の分もくれ」と言う。残り1,000フランしか無かったので、これしか無いと女性に渡すとその女性も不服そうな顔をする・・・(;´∀`) もちろん個人的にはもっとあげても良かったのだけど、そんなに不服そうな顔をされると何だかなぁ;

ドライバーが帰りに「ピグミー族はみんなお金、お金なんだ」と言う。そう言えば他の旅行者もそんなこと言ってたなぁ~。

ただこの村は数泊泊まってみたいと思った。
宿や食堂は無いからテントと食料を持って行って、数泊してみんなと仲良くなれば夜にゆっくり演奏してもらったりしてもっと楽しめたと思う。お金を払えば民泊と食事もどうにかなりそうだし。更にポイもあればもっと楽しかっただろうなー。(泊まらなかったのは女性の事情があったのでw)



↓本日のドライバー

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背の高いピグミー族しか見れなかったけれど、一応カメルーンでの一番の目的は達成!次は「コンゴ共和国」へと向かう、、、のだけど、これがまた一筋縄ではいかなかった・・・( ;∀;)



ヨカドゥーマからモルンドゥーへの行き方

ヨカドゥーマ(Yokadouma)7:30発~モルンドゥー(Mouloundou)17:30着
バス 約10時間 5,000CFA
※チケットは前日購入が無難。朝6時に窓口で前日購入したチケットを提示し受付を済ませておく。バスターミナルにはサンドイッチ、パスタ等が食べられる食堂もある。食事休憩1回、トイレ休憩1回、パスポートチェック数回あり。



バカ・ピグミーの村「BAKA GBINE」への行き方

モルンドゥーの市場前にバイタクが待機している。往復で4,000CFA→交渉で3,000CFAに(賄賂代含む)。バイクで20分前後、滞在時間は1時間くらい。検問所で賄賂500~1,000CFA払う。
※モルンドゥーから45km先の別の村にもピグミー族の集落があるらしい。警察官が言っていた許可証が必要な場所はもしかするとこちらかも。


モルンドゥーの安宿


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「Auberge(名前無し)」
シングル:2,000CFA
設備:共同水バケツシャワー、トイレ。
行き方:クリーム色の柵のあるバーの隣りの道をまっすぐ、左手にある「orenge」の近く。小さな村なので、その辺の人に「Auberge」と聞けば教えてくれる。他にも少し遠くに1軒ここより綺麗そうなホテルも見かけた。
その他:安いだけあって全てがボロい。ベットがめちゃくちゃ臭いので部屋もシーツも替えてもらったけど全てのマットに匂いがついているようで意味無し。シュラフを敷いて寝たら匂いが移ってしまった;部屋にカギをかけずにトイレに行っている間に盗難にあったという人が2人もいたので貴重品は要注意。警察がパスポートのコピーを要求しに来る。私服なので始め偽警官かと思ったが本物なので大人しく渡すこと。何かあった時のためにと勝手に電話番号を教えてくれる。
宿泊日:2017.7.23~3泊

モウロンドゥ

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理不尽な理由で宿を追い出される(ヤウンデ)

Category: カメルーン
カメルーン編の途中ですが、、、
現在地は南アフリカ、プレトリアです。ついに帰国まで1週間を切りました。
ここでキルギスの南旅館で会ったKさんに再会!ヽ(*´∀`*)ノ お互い西アフリカを通ったものの、行っている国は違うので女性1人旅同士ならではの旅の話で盛り上がってます♪(あとマンガの話w)
いろんな変な場所に行っている彼女のブログはこちら!


あともう一つ。
インドで出会い、これまたキルギスで再会、キルギス~タジキスタンを一緒に旅したしょうきさんが今年アルバニアの「シュコドラ」という町で日本食レストランを開業しました!アルバニアで寿司が食べたい!という方は是非。

「Sushi te Shoki」


しょうきさんのアルバニアでの開業ブログはこちら!
お店を手伝いたい、アルバニアで開業してみたいという方は連絡すると何かしら相談に乗ってくれると思います、多分笑。

ちなみに私としょうきさんのキルギスからタジキスタンの、文字通りの珍道中はこちらから数記事。



では本編へ。

~ここからカメルーン編の続き~
ドゥアラからカメルーンの首都「ヤウンデ(Yaounde)」に。

宿から少し離れたバスターミナルからは3,000フラン(600円)の安いバスが出ていて、宿から徒歩数分のバスターミナルからは8,000フラン(1600円)のVIPバスが出ている。

4時間程度の距離なので、別にVIPバスじゃなくても良かったのだけど、遠い方のバスターミナルに行くのが億劫になり、VIPバス乗り場へ。何ならその近い乗り場まですらバイタクで行っている笑。こういうところがもはやバックパッカー「適齢期」を過ぎてるよなぁ~と思う・・・。むしろバックパッカーどころか様々な適齢期を見送りまくっている。お金があれば出来ればシングルに泊まりたいし、出来れば高くても一番楽な方法で移動したい・・・。まぁ「お金があれば」なので、お金をそこそこ切り詰めている私はしぶしぶ最安の宿、最安の移動方法ばかり使うのだけど。

そんなわけで通常の倍の金額のチケットを買った時はちょっと後悔したものの、エアコンの効いた快適空間で更にWIFIもあり更に車内食とジュース・水までついているという正に「VIP」なバスだったのでまぁお金を払っただけのことはあるかと思い直した。

↓高い方のバス「UNITED EXPRESS」社のバスターミナル。(場所は記事最後参照)

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ピンぼけの車内食↓

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味はまぁ・・・。
ちなみに普通のバスは常に窓から排気ガスと砂埃をめいいっぱいに浴びる。今の時期暑くなく窓もそれ程開けないからマシだろうけど。



ヤウンデには赤道ギニア、ガボン、コンゴ、コンゴ民主のビザを申請したのだけど、赤道ギニアとガボンは予想通り取得出来ず。まぁ粘っても無いけれど。(詳細は次記事で)

ビザが取れないまま、何も見所が無いこの町で気がつけばトータル11日も滞在していた。居心地が良くて沈没していたわけではなく(むしろクソ宿のせいで居心地は悪かったのだけど)コンゴビザが4日、更にコンゴ民主で2日かかるため土日を挟んで最短でも8日は滞在しなければならないのだ。コンゴビザを月曜に申請して運良く3日で取れれば5日で完了するけど、まぁ8日程度で済むのでまだマシか・・・。

11日もいてその間私が何をしていたかと言うと、本当に自分でも何をしていたんだろう、という感じ。ぼ~っとすることが得意な私はこの記事を書く時に初めてに「えっ11日もいたの!?」と思ったほど。
まぁ大体屋台でコーヒー飲んでそのままぼ~っと道行く人を眺めていたり、それがたまにアルコールになったり(カメルーンはバーが昼から開いていて既に飲んでいる人も多い)、日本大使館で借りてきた本を読んだり・・・。

以前エリちゃんに「WIFIがあれば何週間でもいれる」と豪語していたけれど、WIFI無くてもそれ程退屈していない自分にちょっと驚く。読んでいない漫画データもだいぶ消費できたなぁー。「岳(ガク)」を一気読みして最終巻で「行くな行くなー!」と心の雄叫びをあげてしまった。


岳(ガク)

山岳救助ボランティアの主人公。山での遭難者などの救助活動がメインの話で人が亡くなったりする話が多いのだけど、とにかく主人公の性格が明るいのでなぜか読むと山に行きたくなる。山好きにも山に興味が無い人にもおすすめ。最終章は私も登ったエベレスト街道も出てきたのでより楽しめた。



市内中心部にあるセントラスマーケット(中央市場)↓

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奇抜なデザイン。中に入るとまた円形のハコにごちゃごちゃした店がみっちり詰まっていてまた面白いのだけど、若干写真はやめた方がいいかなという雰囲気だったので撮っていない。

伸びてきた髪をくくるゴムが欲しくて、エクステを売っていたお店の店員さんにジェスチャーで「髪をくくるゴム」と伝えると、タダでくれた。↓

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いや、まぁ・・・くくれないことも無いけれども。
まぁこのゴムも何かと役立つので大人しくもらっておくことに。(その後普通のゴムも発見。)



市場のまわり。

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ヤウンデは坂の多い町で登ったり下ったりと結構大変で、途中からはバンバンシェアタクシーを使っていた。日本のタクシーで1メーターくらいの距離で100フラン(20円)、ちょっと遠くても400フラン(80円)と安い。



偉い人の彫像なんだろうけど、この位置からだと触覚が生えたようなちょっと笑える写真になる。

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近代的な建築物も多い。

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Marche Mfoundi(市場)

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ここは野菜や果物が中心。安いトマトを買うと3分の2くらい腐っていた(´Д⊂ヽ



宿の近くのレンガ造りの教会。

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中もレンガと木造でなかなか味があって好き。近くの修道院?から時々ゴスペルも聞こえる。


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宿近くの水道局。大きな水タンク!

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今まで一番分かりにくかった郵便ポスト。

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郵便局員に「外」と言われ分からず、地元の人に「すぐそこ」と言われ分からず何度もウロウロして見かねた人が教えてくれた。



郵便局に売っていたポストカード。

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右下の建物何!?と思った後にその上のポストカードを見て「え?ただの道?」と更に驚愕。



後日行ったポストカードにあった建物。

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何でこんなデザインにしたんだろう・・・。


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近くまで行くと「National Insurance」とあったので国民保険?の会社であることが判明。ますます何でこんなデザインにしたんだろう・・・というか、国民保険とかあるんや。←失礼。中が気になったので入口で入れるか聞くとアッサリ断られた。



近くにあったホテル。何かどの建物も共産チック?

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この建物も、何というか・・・。

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独立記念塔。

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謎の建物群。

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この近くにヒルトンホテルもあったのだけど、ヒルトンにしては珍しく老朽化が見られる建物だった。



ヤウンデの唯一の見所?
「国立博物館(National Museum)」

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入場料:5,000CFA(約1,000円)
カメルーンの物価からするとかなり高い入場料。宿代1泊分!しかも内部は写真撮影禁止。初め「ボラれてるのか?」と思ったものの、ちゃんとチケットに値段表記があった。

ガイド料も込みで、お姉さんが英語で説明してくれるのだけど、ほとんど分からず。博物館はほぼ客もいなく、ガイドが暇を持て余しているので、ガイド無しでチケット代をもっと安くすればもっと人も来そうなのに。

興味をひくものは少ないけれど時々面白いものもあり、出産の様子を表現したブロンズの彫刻には驚いた。お母さんの股から赤ちゃんの顔が飛び出している・・・ちょっと怖い。

「ザ・アフリカン!」な民族楽器と私の好きな民族衣装の展示も良かった。長さ2mくらいの大きな丸太の中身を繰り抜き、横に寝かせて使う太鼓や、弓のような弦楽器、何時代?と思うような羽や毛皮をまとった民族衣装。民族衣装は今ではお祭りで見ることが出来るというので、いつあるのかと聞くと10月~11月とのこと。残念!

まぁ面白いものはあったものの、1,000円価値があるかと言えば500円でいいでしょ、という感じではある。。。

建物外の彫像達。

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夜は見たくないなぁ。



通りがかりにあったちょっと面白い花。
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下に垂れ下がっている花は赤いのに、上の花は白い。ヤウンデは坂が多い=高低差があり、一番低い場所に川が流れていて、その辺りは木も多いせいか、町中でもちょっと珍しい小鳥なんかも見られる。
川の周辺は民家になっているけれど、どれもすごくボロいバラック小屋のような家。一応ゴミはゴミ箱へ、という習慣はあるようだけど、幅2mほどある大きなゴミ箱からはゴミが溢れていてゴミを漁るホームレスも多い。リンベやドゥアラではそんなに感じなかったけれど、やっぱりどの国に行っても貧富の差はあるよう。



ヤウンデにいた時は連日雨か曇りだったけれど、久々に見れた夕陽。

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何か1つだけ突き出た建物が異様だなぁ・・・;



ヤウンデの思い出と言えば一番初めに泊まったロンプラに載っている宿がクソだったと言うことしか無い。あまり宿の悪口なんて書きたくかいけど、どっかでストレス発散させないとアフリカなんて旅できない!

安い宿というのは「汚い、スタッフの質が悪い」というのは仕方が無いことだと思う。安いんだからそれで文句を言う人は高い宿へ行けばいい、と思うのだけど久々にそれを自分で実行した。というか、半分は追い出された。

まぁこの宿は行く前からH田さんに「あの宿の ババア オバサンは金にがめつくて小銭をくすめるから要注意」という忠告をされていたのだけど、お金をくすめられはしなかったものの、がめついのは正にその通りだった。

初日で私が3泊分支払い、その後7泊すると伝えていたのだけど、途中で「16人の団体客が入って部屋を全部使わないといけないから出て行ってくれ」と言われた。


「私の方が先に予約したのになんで?」

「あなた一人のために部屋はあけれないわよ。」

「私7泊するって言ってあなたがOKしたよね?」

「私は神様じゃないのよ!16人の団体客が入るなんてその時分かるはずが無いじゃないの!」←逆ギレ


I'm not god....
え、えぇ~・・・Σ(゚д゚;) 何そのキレ方。
しかもまだこちらがキレていないのに先にキレられた笑。
100歩譲って団体客と私一人ならそりゃ団体客を取りたい気持ちは分かる。が、そこはキレるところじゃなくて謝るべきじゃないの!?理不尽すぎる言い訳にただただポカ~ンとした後一瞬怒ろうかと思ったものの、こんなとこもぅいたくないという気持ちの方が強くなって、出て行くことに。
ちなみに洗濯する時に水代として200フラン徴収されそうにもなった。洗濯物は下着とTシャツ数枚で小さなバケツ1杯も無かったので、私が「え~!?」と言うと「あなたが可哀想だからいいわ」って!その言い方もムカつく!(# ゚Д゚)
他の地元客には笑顔で話しているのにアジア人差別の人なのか?ただ私が嫌われていただけなのか。とにかくこの宿は高台にあって排気ガスもこないし、庭が広くて都会のオアシス的な感じなのに残念すぎる。もはや犬とおじいさんしか好きになれない。

更に私が出て行く、というか追い出された日、「ビザが出来たら電話があるから、電話があったらこっちの新しい宿にかけて」と別のスタッフ(家族経営なのでオバサンの子供)に言うと、


「電話はお母さんが持っていて、今バカンスで田舎に行っているから繋がらない」

「えっいつ帰って来るの!?」

「3週間後」


クソが・・・もちろん私はオバサンにビザがおりたら電話があることは伝えているのに、なぜそれを私に伝えず行ってしまうのか。


「アナタはここにいた方がいいよ」

「ハァ?アナタのお母さんが今日満室だから出てけって言ったんだよ?」

「そうなの?でも3日で開くから戻って来たら?」

「絶対に戻らない。」


初めて「never ever」という英語を使ったよ。。。←「何があっても絶対に!」という超否定文。どのみち電話が繋がらないのではここの宿にいても仕方が無い。
まぁその後ここのドミと同じ料金でシングルの宿が見つかったから良かったのだけど。

しかしこのオバサンのせいで半分くらいカメルーンが嫌いになってしまった。ハァ、、、(´д`;)
 

★補足★
ヤウンデ市内の移動はシェアタクシーが安くて便利。どこでも止めれるし、目的地で降ろしてくれる。タクシーが目の前に来たら行き先と自分が提示する値段を叫ぶ。値段の相場は予め宿の人やその辺の人に聞けばOK。日本のタクシーの1メーター程度なら100CFA、安宿Foyer前から大使館のあるBastosまでは250CFA、市内中心部からBastosまでは300~400CFAくらい。



ドゥアラ(Douala)からヤウンデ(Yaounde)への行き方


VIPバス 約4時間半 8,000CFA
※「Hotel Akuwa Palace」の道を挟んだ向かいにある「UNITED EXPRESS」社のバス。WIFI、エアコン、車内食・水・ジュース、トイレ付き。WIFIはスマホページが閲覧出来る程度で時々切れる。本数も多く混まないのでチケットは直前に買ってOK。待合室もエアコンが効いていてきれいで快適。別のバスターミナルから出る普通のバスは3,000CFA。



ヤウンデの安宿


「Foyer International」(ロンプラ掲載)

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Off Rue Joseph Essono Balla
ドミトリー:5,000CFA
シングル:8,000CFA
設備:共同水シャワー、庭
行き方:宿は看板も無いので地元の人でもほぼ知らない。宿近くの通りにある「TOU'NGOU HOTEL」が比較的大きな目印。又は「Etoa-meki(交差点の名前)」か、そこにあるパン屋「Boulangerie select」が通じるかも。
その他:家族経営だがお金を盗まれたという情報もあるので貴重品は要注意。
宿泊日:2017.7.10~7泊

↓比較的目印になる大通りにある「TOU'NGOU HOTEL」
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↓右側の赤いピンはスーパーマーケット。
ヤウンデ宿 



「DIAMOND MOTEL」

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P7171498.jpg 
Situe a Elig-Essono a cote de la Chapelle
シングル:8,000CFA→交渉で7,000CFA
設備:水シャワー、扇風機
行き方:恐らく住所で通じる。「Elig-Essono」交差点近く、小さなチャペルが近くにある。
その他:部屋は掃除されていてきれい。シャワー付きでコスパ良し。スタッフも親切。
宿泊日:2017.7.17~1泊

Screenshot_2017-10-02-07-37-01.png



「Auberge du Futur」

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P7181499.jpg

Mvog-ada(MRS)
シングル:5,000CFA(TV無しの部屋)
設備:水シャワー、扇風機
行き方:住所で通じる。「Mvog-ada」という交差点の「MRS(ガソリンスタンドの名前)」横にある「Auberge」の小さな看板がある細道に入った突き当り。MRSは100mほどの距離にもう1軒あるので注意。
その他:部屋は掃除されていてきれいだけど、シャワーの水はけは悪い。
宿泊日:2017.7.18~3泊

↓ガソリンスタンドMRS(馬のマーク)
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