旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~のメイン画像

ビクトリアフォールズ(ザンビア)

Category: ザンビア
ザンビアとジンバブエの国境がある町「リビングストン」に到着。
ここには両国の観光の目玉となっている「ビクトリアの滝(Victoria Falls)」がある。ザンビア側ではロージ語での「Mosi oa tunya(落雷のする水煙)」が正式名称だけど、誰もそんな呼び方はしていない・・・;

地元の花火大会の最後によく見た滝に模した「ナイアガラ」という花火のせいか、私の中で海外の有名な滝=ナイアガラの滝、だったのだけど、このビクトリアの滝の最大落差はナイアガラの倍もあると知って驚いた。
最大落差は108m、幅は約1,708mとイグアスの滝と同等の大きさで世界遺産にも登録されている。

宿から滝までは無料送迎車が出ているので、他の宿泊客と一緒に滝へ向かう。1人はそのままジンバブエへ、他の2人のスペイン人は滝観光だったので流れで一緒に観光することに。というか、この宿には沢山の外国人で賑わっていて、孤独なアフリカ旅を抜けたばかりの私は自分も外国人にも関わらず「わー!外国人がいっぱいいるー!」とひたすら嬉しかった。(ナイジェリアのラゴス以降、2ヶ月近く日本人どころか外国人にも会わなかった。)

チケット売り場前でサルに遭遇!

P8171889.jpg

このサルはここで下車したジンバブエに行く人が持っていたコーンフレークの入ったビニール袋をかっさらっていった・・・;



ビクトリアの滝をヨーロッパ人で一番初めに見たとされるこの町の名前にもなっている「リビングストン」さんの銅像。

P8171891.jpg



8月現在は乾期なので水量が心配だったのだけど・・・。

P8171900.jpg

うん、予想通り水少ない~!!( ;∀;)
(雨期はこの岸壁一面に水が流れている。)



ザンビアとジンバブエを繋ぐビクトリア橋。

P8171903.jpg

※ビクトリアフォールズはどちらの国からも見れるが、両国ともビザが必要。滝への入場料はザンビアが20ドル、ジンバブエが30ドル。一般的にはジンバブエ側の方が見栄えがいいらしくそちらで見る人の方が多い。



水煙が立っている先がジンバブエ側。

P8171930.jpg

ザンビア側で行けるのはここまで。乾期の場合、ザンビア側は水量が少ないのでジンバブエ側をおすすめします・・・( ;д;)



一緒に行ったスペイン人2人。

P8171934.jpg

2人は友達で、仕事の休みの40日間の間アフリカ南部を旅行しているとのこと。って休みが40日間!?(トータルは2ヶ月弱あるとのこと)学校の先生をしているとのことであー夏休みならそれくらいあるかと思ったものの、日本だと休みでも登校日があるから、学校の先生でも夏休み丸々どっか行くなんて無理だろうなぁ;

2人が「デビルズ・プール」という場所に行きたいと言うので何か知らないけど付いて行くことに。

↓写真左側が今まで歩いていたところで、始めの分岐点に戻って写真右の「滝の上側」へ行くらしい。

P8171937.jpg



滝の上側。

P8171938.jpg

ここは乾期じゃないと行けない場所。

彼らが行きたいデビルズ・プールは「世界で一番危険なプール」と呼ばれる場所で、滝の上、崖の際にある水が溜まったくぼみのことらしい。崖から滝壺を覗くこともでき、一歩間違えれば真っ逆さま!とのこと。

全員場所が分からないので何となく歩いていたら、途中から地元の人が案内してくれたのだけど、デビルズ・プールは遠いのでツアーじゃないと行けないと言う。その代わりに歩いても行けるポイントへ連れて行ってくれた。案内してくれた男性は「エンジェルズ・プール」と言っていたが、後で調べるとエンジェルズ・プールでも無かった。まぁどちらにしろ知らなかったからいいんだけど。

プールに着く前に絶景ポイントが!!

P8171945.jpg



眼下に虹が見えるってなかなか無い。

P8171955.jpg



滝の反対側からは虹が見えなかったのでこれは嬉しく3人とも大はしゃぎ!

P8171946.jpg



そして更に歩く。雨期はここにも水が流れていて危ないので歩けない。滝の上はボコボコしていて、大きな窪みが沢山ある。所々川になっている場所もあり、流れも急なので全員で手を繋いで流されないように渡る。

P8171966.jpg



名も無きプールに到着!笑

P8171976.jpg

2人は海パンを持っていたから泳いでいたけど、私はそんなものあると知らなかったので水着も来てなくて泳げなかった(´Д⊂ヽ でもあんまり水きれいじゃないな~。深さは10mくらいあるらしい。
というか、このスペイン人が2人とも顔が似ていて私は彼らの服で区別していたのだけど脱いでしまったらどっちがどっちか分からなくなってしまった。うーん、下手に名前を聞かなければ良かったw;



もう1つのプール。

P8171983.jpg



P8171978.jpg



はしゃぐスペイン人。

P8171989.jpg

結局彼等の目当てのプールには行けなかったものの、滝の上も歩けたし、虹も見れたし良かった。正直このアクティビティが無ければ乾期で水量の少ないザンビア側の滝は「何だこんなもんか」で終わっていたと思う。

帰りに案内してきれた男性が「金をくれ」と言う。
予想はしていたけれど、「アフリカ中部も過ぎたし、もしかすると親切心だけなのかも・・・」なんて淡い期待もあったけれど案の定裏切られてしまった。やはり腐ってもアフリカ!


スペイン人「いくら?」

「まぁ~85ドル(約9千円)くらいかな・・・」

私達「高すぎるわい!!」

スペイン人「一人100クワチャ(約千円)でいいだろ」



正直私はそれでも現地の物価を考えると三人いるので一人500円くらいで充分だろうと思っていたので、「何てことを!」と思ったものの、もぅ言ってしまったものは仕方が無い。

結局交渉の末一人150クワチャ(約1,500円)で落ち着いたものの、私は頑として100クワチャ(約1,000円)しか払わなかったけど、物価を考えれば充分だと思う。

※デビルズ・プール、エンジェルズ・プールは遠いのでツアーでないと行けません。宿などでツアーがあるので聞いてみましょう!(ここに行けるのはザンビア側のみで、ジンバブエ側からは行けない)。
私達のように滝の上を案内してもらう場合は必ず先に値段交渉すること。滝の上辺りに行くと、ガイドらしき地元の人が勝手に付いてきます。



スペイン人2人は私が出るより先にジンバブエへと旅立って行った。

P8181993.jpg

彼等はカナリア諸島出身と言っていて「どこそれ?」と言う感じだったのだけど、アフリカ大陸の西側にあるスペイン領の島だということが判明。写真を見るとすごくきれいな場所。「もし来ることがあったら絶対連絡してくれよ!」と言われたものの、行くこと・・・あるだろうか?;

↓カナリア諸島。


でも話を聞くと良さそうな場所なのでいつかは行ってみたいなぁー。



宿の猫様「シンバ」。

P8161883.jpg


ルサカの宿に引き続きまた猫さんがいる♪しかも懐っこい~(*´∀`*)


P8181995.jpg

もぅ1匹いるものの、寝てる時と寒い時しか触らせてくれない;
リビングストンではこの他の宿をのぞいた時にも飼い猫さんがいた。ザンビアの人って猫好きなのかな?



ルサカからリビングストン(ビクトリアフォールズ)への行き方

ルサカ(Lusaka)6:00発~リビングストン(Livingstone)14:00
大型バス 約7時間 K140 
ルサカ「Intercity bus terminal」からバス会社数社。「KHONDWANI TRAVEL」使用、指定席、次の便は9時発だった。20分遅れて出発。チケットは一応前日に購入した。

★リビングストン市内(宿)からビクトリアフォールズまでの行き方
シェアタクシーでK10。
以下の宿に泊まった場合、毎朝10時に宿から無料タクシーが出ている。ジンバブエの国境に行く際も同じ車で行くことが可能。



リビングストンの安宿


P8161888.jpg


P8161887.jpg

「Livingstone backpackers」
キャンプサイト:7USD
ドミトリー:6人部屋13USD/4人部屋15USD
WIFI:あり(プール周辺、遅め)
設備:共同ホットシャワー、プール、レストランバー、猫
行き方:バスターミナルから徒歩15分。
その他:宿のバーは夜11時くらいには静かになるが、隣りのバーが深夜までうるさい。私が泊まった時期は夜は冷え込む。キッチンや洗濯場は綺麗で使いやすい。ホットシャワーは右側しか使えなかったがアツアツ。
宿泊日:2017.8.16~3泊

リビングストン宿


【その他の宿】
・Jollyboys Backpackers:キャンプ9USD、ドミ未確認
・Fawlty Towers Lodge:キャンプ無し、ドミ10USD(簡単な朝食付)


【リビングストンでテントが買える店】
西アフリカでテントを使える場所は無いが、南、東アフリカではテントがあればかなり宿泊費が浮く。ここからボツワナのチョベ国立公園に行く場合、普通に泊まるとかなり高いのでテント泊をおすすめする。(ちなみに私はコンゴ・ルブンバシで20ドルで購入)

リビングストンでテントが買える店は大通り(Mosi-Oa-Tunya Road)の「Munali Cafe」のすぐ横の雑貨屋?さん。店内奥にテントが吊られていたのですぐ分かる。言い値は2~3人用でK250(約2,880円)、4~5人用はK290(約3,350円)。

↓このカフェの隣り。

P8181997.jpg

ここから北のHangry Lionを過ぎた後の工具店のような場所にもテントがぶら下がっていた。どちらの店も同じ形のテントでクオリティは低い。

私がコンゴ民(ルブンバシ)で買ったテントも同じタイプだったので一応写真を↓

P8192000.jpg


P8191998.jpg

2、3人用だけど荷物も入れるなら1人でぎりぎり。3人なんて絶対無理;
身長168cmの私が足を伸ばして寝るにはぎりぎりという感じ。中で立つのは無理、座っても頭が少し上につく。生地はかなり薄くすぐ破れそう。夏はこの程度でも大丈夫かもしれないけれど冬場(8月~)は夜かなり寒い。絶対雨は弾かないと思う。帰国前(2ヶ月後)にはファスナーが壊れて閉まらなくなった。まあ使う頻度にもよるだろうけど、2、3ヶ月くらいは持つと思う。



旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







ザンビアの首都「ルサカ」

Category: ザンビア
コンゴ民主共和国からザンビアの首都「ルサカ」に到着。

やばい・・・。

コンゴ民(今まで)とのギャップが凄すぎる(;゚Д゚)

ルサカは大きなショッピングモールもあってテンション上がったりなんだけど、何よりも今までと違うのが「道がきれい」。
まぁこれはあくまで「ここ最近通って来たアフリカの国」に比べてなのだけど、ここはどこも綺麗に舗装されているし、汚水やゴミ溜まりもほぼ無い。市場周辺は比較的ゴミは多いものの、今までに比べるとこんな程度は「無い」と言い切ってもいい。

宿周辺は比較的中心部にも関わらず交通量も少なく、自然も多く静かな場所で良い。最近まで「首都」と言えばとにかく排気ガスと砂埃、交通渋滞にクラクションに時々怒声、人も車も凄かったけれど、それに比べるとかなり落ち着いている。人口密度がぐっと減ったなぁ~と。

市場へも行ったけれど、今までの場所ほどごった返してはいなくてゆっくりとウィンドウショッピング(古着屋台を物色)を楽しむことが出来る。コンゴ民よりも気候が涼しいせいか、リンゴやみかん等の果物が安くなって嬉しい。

↓市場の光景

P8151878.jpg



それでも大きなショッピングモールを出たところにある駐車場で、大の大人2人が、車のボンネットの上で、嫌がる男性を無理やり開脚させるという変なじゃれあいを見て「あぁ、、、まだアフリカだ・・・」と認識。絶対ヨーロッパなんかで見ないよなぁこういう姿。

町並みは綺麗になったものの、ザンビアからは安宿でテント泊することになる。
「えっアフリカで野宿!?」と思う人もいるかもしれにけれど、野宿とは違い、キャンプ施設のある安宿内でのテント泊なので安全。

※「アフリカではテント泊が安上がり」と聞いていたのだけど、西・中部アフリカは除外されてた(テントが使えるような宿は無い)。

何がありがたいって、シャワーはアツアツのお湯が出ること!!( ;∀;) いつぶり?! 更に久々に他の外国人観光客とも会い、ホッと一安心。あ~ようやくマトモな国に入った・・・。

ルサカの宿でのテント設置場所。

P8151880.jpg

キャンプサイトと言うよりもプールの隅の余ってる場所にどうぞ、という感じ。まぁ安い(1泊50クワチャ=約600円)からいいんだけど、他の宿はもっとちゃんとしていると思う。ちなみにドミトリー(相部屋)は120クワチャ(約1,440円)、テントはコンゴ民で20ドルで買ったので3泊もすれば元が取れることになる。

ただ、ルサカは昼は半袖で暑いくらいなのに、夜はめちゃくちゃ冷え込む。取り急ぎテントだけ買ったので、マットもビニールシートも無い私は着れるものを全部着て寝袋にくるまったものの、初日は寒くて何度も目が冷めてしまった。

翌日それを別の宿泊客(インド人)に話しているとありがたいことに温かい毛布を貸してくれてその日はぐっすり眠ることができた。(古着屋でぶ厚めのスウェットも購入)



宿ではうさぎが放し飼いにされている。

P8151861.jpg



なんとその上、猫さんもいる!(*´ω`*)

P8151865.jpg



仲良く共存、、、とはいかず、しょっちゅう追いかけっこをしている。

P8151862.jpg



にじり寄る猫・・・。

P8151864.jpg

ただうさぎの方が若干猫より大きい感じがするので、うさぎに猫がちょっかい出している感じ。一度うさぎがぴょーん!と高く飛び跳ねた時は宿泊客全員爆笑だった。

猫パンチ炸裂・・・しない。

P8151872.jpg



子供も交えた三つ巴の戦い。

P8151869.jpg



この宿で会った他の旅行者はみんないい人で非常に楽しかった。毎回来ては1ヶ月滞在するという女性や、数泊だけの予定が1週間になっている男性、ルサカに住んでいるのに外国人がいて楽しいからという理由で泊まっているインド人、1年に1回ここへ来るという家族。この町自体にはこれといった観光名所は無いけれど都会すぎないし、宿周辺が静かで落ち着いているのでのんびり過ごせるいい場所だったので、滞在が長くなるのも納得(*´∀`*)

さてさて次回からはどんどん観光しますよ~♪



ンドラからルサカへの行き方

ンドラ(Ndola)8:30発~ルサカ(Lusaka)14:50着
大型バス 約6時間20分 K95
※20分遅れで出発。ルサカ行きはバス会社数社あり、早朝から夜まで頻発している。朝発は人気があるため、チケットは前日購入か早めに来て買うのが無難。ルサカ「Intercity bus terminal」着。



ルサカの安宿


P8151876.jpg

「Kalulu Backpackers Guest House」
住所:22 Broad Rd.
キャンプサイト:K50
ドミトリー:K120
WIFI:あり(バー周辺、ダウンロード禁止、遅い上に切れるのでほぼ使えず)
設備:共同ホットシャワー、キッチン、バー、プール、猫、うさぎ
行き方:バスターミナルから徒歩20分
その他:ホットシャワーの場所は聞くまで教えてくれなかった。キッチンはかろうじて使える程度で全て汚い。同じ通りにある宿はキャンプサイトはないが、ドミはK100で賑わっている。
宿泊日:2017.8.14~2泊

lusaka.png



旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







ようやくまともな国へ入国「ザンビア」

Category: ザンビア
コンゴ民主・ルブンバシの宿近くにある食堂で知り合った男性と話していると、彼も翌日ザンビアへ向かうとのこと。「良かったら一緒に行く?」と言うのでお言葉に甘えて一緒に行くことに。結果、彼のお陰で国境まで安くかつ非常にスムーズに乗り継ぐことが出来た。

男性はコンゴ民側の国境の町で友人と食事をして午後からザンビアに向かうと言うのでここでお別れしたけど、両国のイミグレ共に賄賂要求も無くビザ受領で結構並んだ以外はスムーズに通れた。あー何て楽な!!ようやくまともな国に入れたと実感。

ザンビア入国後、男性が教えてくれたシェアタクシーを探すのに手間取いつつも、いざ見つけたら別の乗客も途中まで私と同じ町へ向かうというのでその後も非常に楽だった。

何よりもザンビアは英語圏!
今までフランス語圏で全く英語が通じなかったのに、ここでガラッと通じるようになるのだから不思議。あー何て楽な。
気がつけば車はコンゴ民とは逆の日本と同じ左車線を走っていた。ハンドルも右ハンドル。景色も何だかちょっと違って見えるような。

そしてザンビアに入ってから、空がぐっと青くなった。
今までは晴れてても排気ガスのせいか「もや」がかかったような空だったのだけど、ここへ来て久々に「カラッと晴れた青い空」になった。空がきれいだと心もどこかウキウキする。

「チンゴラ」という若干卑猥な名前の町でバスに乗り換え、これまた発音しづらい「ンドラ」という町がこの日の最終目的地。特に見所があるというわけではなく、首都のルサカまでは結構距離があったのと、小さな町でも1泊したかったという理由から。

結果このルサカという町はこじんまりしているにも関わらず、大きなスーパーや市場、のどかな風景もあり、かなり私好みの町。到着したのが日曜の昼過ぎとあってほとんどの店が閉まっていたので、もっと安い宿さえあれば2泊くらいはしたかったと思う。

1泊200クワチャ=約2,400円の宿しか見つけれなかったものの、久々の清潔なベッドがあるまともな宿にテンションが上がる。

しかしながら宿の警備員に中国人と間違えられたので「日本人だよ」と訂正すると「あぁごめん、日本人は中国人嫌いなんだよね」と言われ心底イラッとする。「中国人が嫌いな日本人もいると思うけど、私は別に嫌いなわけじゃないよ。あなたが間違えたから訂正しただけだよ」と言うと「I don't think so.(僕はそうは思わないよ)」と言われ更にイラつく。なぜそんなに決めつけるのか・・・;

警備員は中国人が嫌いなようで、その後も嫌いな理由を並べつつ「でも日本はいいよね!」って、、、言われても別に嬉しくも何ともない。

まぁ正直中国を嫌っている国は多く、ことアフリカでも同じでよく差別の言葉を投げかけられるのだけど、それ以上にイラつくのがこの警備員のように「日本人って中国人嫌いなんだろ?俺もそうだよ!」という仲間意識のようなものを求めてくる人。
私が「別に中国人嫌いじゃない」と言っても「またまた~」と笑って信じない人が多いのも凄い。嫌いな人は嫌いでいいから、嫌いじゃない私にまで同意を求めないでほしいと何度も思う。



ご飯を食べるために宿の近くのファーストフード店に行くと、ハンバーガーやフライドチキンの他に「チキンカレー」や「ビーフシチュー」などのメニューがあり、またまたテンションが上がった。何せ今までは香辛料のみの味付けで肉焼いただけ、煮ただけ、というのが多かったので。



出てきたビーフシチューが本当に普通のビーフシチューで驚く。

P8131847.jpg

しかも普通に美味しいことに更に驚く。
思わず「めっちゃうまいやん!!」と1人で口走る。
25クワチャ。約300円。
何でこれが隣接しているコンゴ民には無いん;
この値段でこのクオリティの料理はまずコンゴ民には無い。

とにかく久々の違うテイストの料理に涙が出るほど感動した。
(まぁこれは私がアフリカを下ってきたせいというのは大きく影響しているとは思う)

この料理を食べた店は「SWEET BITE」といって、この小さなンドラの町中でも3軒ほど見かけたチェーン店なので、当然この後行く首都の「ルサカ」にもあるだろうと思っていたのに結果無くて非常にガッカリした。もぅ1食くらい食べたかった。

この後、アフリカ南部ではビーフシチューが一般的な料理だと分かるのだけど、「コンゴ民の後だから」ということを抜きにしても、ここで食べたビーフシチューが一番美味しかった。
なので、コンゴ民から南下してくる人はぜひこの「ンドラ」でこの店のビーフシチューを食べることをお勧めしたい!もしかしたらその手前のもっと大きな町「キトウェ」にもあるかもしれないけれど。

あぁ、、、何はともあれ、ようやく観光客が来る国に来れた。
そう、ここザンビアからはちゃんとガイドブック「地球の歩き方」にも掲載されている国=まともな観光地がある国、なのである!
(※今まで通って来た国、モーリタニアからコンゴ民までは歩き方は発行されていない。)

とは言ってもまだマニアックな町にいる私。
とりあえずンドラ唯一の観光スポット?に行く。

「Mupapa Slave tree(奴隷の木)」

P8131849.jpg


昔この木の下で奴隷の売買が行われていた。


P8131852.jpg

現在はおばちゃん達がドーナツや駄菓子を売っている。おばちゃんが「この先に教会もあるよ」と言うので、ついでに教会も見に行くことに。



教会は小学校の体育館くらいの広さで、中は装飾も無く何だか変なつくり。コンクリートの床に真ん中がプールのように深さ1mほど大きく窪んでいて、その中に100人くらい?沢山の人が集まっていた。

しかしながらお祈りの仕方が普通のキリスト教会とは違っていて「ハレルヤ」「アーメン」など唱和した後、急にみんな怒鳴りだしたのでびっくり。ザンビアの共通語は英語とは言え、地元の言葉もあるので何を言っているのかは分からないのだけど、大人も子供も、女性も男性も拳を振りかざし大声で何か叫びながら、ウロウロと歩いている。

暫く外から何だこれはと、ぼ~っと見ていると責任者らしき男性が来て、中に入れてくれ「これは自分の中の悪魔を払っているんだ」と説明してくれた。キリスト系なんだろうけど明らかにカトリックでは無いので何かと聞くと、すごく長い名前を言われたので覚えていない。男性は「文化交流は大切だ。日本へ帰ったらザンビアではこういうお祈りの仕方もあったと伝えてほしい」と言われたのでここに書いておこう。
その後はひたすら日本が好きだということを熱弁されたものの、なにぶん怒声が鳴り響く中の話だったので今イチちゃんと聞いていなかった。

↓悪魔祓いの怒鳴り声が響く教会。

P8131853.jpg



この日は久々の綺麗なベッドでぐっすり就寝。。。
翌日はザンビアの首都「ルサカ」へと向かう。



コンゴ民主共和国(Lubumbashi)からザンビア(Ndola)への行き方


①宿(Kamalondo)~市内
シェアタクシー 約5分 500フラン
※郵便局近くで下車。この辺りから国境(カスンバレ)行きの直通バスもあるらしいが、一緒に行った人がもっと安い方法で行くとのことで着いて行った。ここからの直通バスは4,000~5,000フラン。

ルブンバシ宿


②市内~Payage Station
ミニバス 約8分 300フラン

③ルブンバシ(Lubumbashi)7:25発~カスンバレ(Kasumbalesa)8:55着
ミニバス 約1時間30分 1500フラン
※バスによって若干値段が違う。イミグレ近くで降ろしてくれる。

~ザンビア側イミグレ~
建物に入り左手(ザンビア出国側)のカウンターでイエローカードチェックを済ませて紙をもらってからビザ購入窓口に行く。サーモグラフィーでの健康チェックがあるので体調が悪い人は入国を遅らせた方がいいかも。

・ザンビアアライバルビザ 50USD
ここでのアライバルビザは職員に申告した滞在期間がそのままビザの期限になるので注意。(観光ビザは通常最大3ヶ月まで)入国スタンプの上にビザ期限が手書きで書かれるので間違っていないかチェック。

④ザンビア国境 10:40発~チンゴラ(Chingola)11:40着
シェアタクシー 約1時間 K25
※建物を出て左へ。駐車場を出て道なりに暫く歩いてその辺の人に聞けばOK。駐車場周辺で聞いても普通のタクシーを案内される。タイミングがよければここからKitwe直通のミニバスもあるらしい。

⑤チンゴラ 12:10発~ンドラ(Ndola)14:30着
大型バス 約2時間20分 K40
※駐車場を出て屋根のある休憩所を通り抜けた場所にバス会社がある。タイミング良くンドラまで行くバスが来たが、通常はミニバスでKitweまで行き、そこから乗り換えてNdolaまで行かなければならない。到着時にミニバスも待機していたけれど乗客もまだ少なく、時間が決まっている大型バスの方が出るのが早かった。
※ここからKitweまでは約1時間半、ミニバスはK18、大型バスはK20。ルサカ行きもあり、料金はK110。時間が決まっているのでいい時間帯のバスが無ければKitweまで行った方がバスが多いらしい。

20170813_113902.jpg


【両替レート:K1=¥12(2017.8)】
●コンゴフラン(CDF)→ザンビアクワチャ(ZMK)
正規レート:F1,000=K5.6
両替レート:F1,000=K4.6(コンゴ側国境)

●ドル(USD)→ザンビアクワチャ(ZMK)
正規レート:$1=K9.1
両替レート:$1=K8.7(ザンビア側国境)
※ドル両替の最初の言い値はK8.5だった。ルサカの市場周辺の両替所がK8.8と一番レートが良かった。翌日はK9になっていた;ルサカの大きなショッピングモール内(Levy)にも両替所、ATM(VISAのみ)あり。



ンドラの安宿

ロンプラに載ってた一番安い宿が値上がりしていたので、ホテルの人が紹介してくれた別の宿へ。初め「満室」だと言われたのだけど、客の気配なんてほとんど無かったので「キャンセルとかないの?」と聞くと部屋を案内してくれた。

P8131855.jpg


P8131846.jpg

「Danny's Lodge」
ダブルルームシングル使い:1部屋K200
WIFI:無し
設備:水シャワー、扇風機、レストラン
行き方:バスターミナルから徒歩8分。普通にきれい。
宿泊日:2017.8.13~1泊
その他:この時期ここでの水シャワーはかなり厳しい。チェックイン前にシャワー用のお湯をもらえないかと聞くとしぶしぶといった感じでもらえた。

ndola.png



旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







沈むか堕ちるか。キンシャサからルブンバシへ。

Category: コンゴ民主共和国(DRC)
アンゴラビザが取れなかった私はザンビアへと向かうべく、キンシャサから飛行機でザンビア国境近くの町、「ルブンバシ(Lubumbashi)」と向かう。
できれば陸路で行きたかったものの、この間の移動はしぶしぶ飛行機を使うことに。
陸路でも行けるには行けるのだけど・・・。

外務省海外安全ホームページの危険度↓(2017年8月)

ルブンバシ

赤い部分は外務省から「危険レベル4(退避勧告)」が出ている場所。中央の赤い場所は「カサイ州」で、昨年2016年から民兵組織と治安部隊との衝突が頻繁に起こっている。今年3月にもアメリカ人とスウェーデン人の国連専門家が中央カサイ州チンブルで行方不明となり、その後遺体で発見されたりとにかく危険な場所。

・・・こんなとこ絶対通りたくないやん( ̄ー ̄;)
何が怖いって今年外国人も殺されてるってこと。(まぁ行ってる人もいるけれど;)

どのみち地元民曰く、このカサイ州から先はオフロードになるため、バス等の公共交通機関は無く、長距離トラック等に便乗して乗らなければならないとのこと。更に私が行った時期は雨期は終わったものの、まだ雨もよく降っていたので地元の人にも「危ないし、絶対飛行機を使った方がいい」と言われる。

もぅ1つのルートは、カサイ州を上に迂回するように流れている「コンゴ川」を船で渡って行くというルート・・・があるというのはこの時の私は知らなかった;
船で行くルートがあるというのは地元の人に聞いて知っていたのだけど、てっきりカサイ州に入る「カサイ川」を使って行くと思っていたので、カサイ州に入りたくない私はパスしてしまった。

↓コンゴ川

キサンガニ

キンシャサではネットを使わなかったので、このブログを書く時に調べて初めて知り、あ~このルートで行けば良かった!と後悔(;´Д`)
ただ情報によるとこのルート、「オナトラ船」という木船で行くのだけど終点の「キサンガニ(Kisangani)」まで、1ヶ月半かかるとか・・・!!まぁ実際現地で聞いてないし、情報も古いのでもっと速い船もあるかもしれないけれど。観光ビザの期限は1ヶ月だからそれ以上となると無理だな~;

しかもそれと同時に私が旅する1ヶ月前ほどに(2017年7月)「定員超過で船沈没で死者多数」という記事も発見してしまったので、船に乗る方もご注意を。(参照:http://www.afpbb.com/articles/-/3135986



そういうわけで、キンシャサのチケットオフィスで3日後に出発する航空券を購入。
マイナーな国内線ってプロペラむき出しだったりするからあんまり乗りたくないんだよなぁ~・・・(;´Д`)

8:30の飛行機にも関わらず、チケット購入時に「5:40に着いておくこと」と言われた。国内線のくせに3時間前って!ちょっと遅く行っても大丈夫だろうと思いつつも朝5時前に目が冷めてしまったのでそのままシェアタクシーで空港に向かうことに。

地図上で宿から空港は車で10分と行かない距離だったのだけど、タクシーはどんどん別の方向へ向かう。心配になって運転手に、乗客に何度も確認したのだけど、結局は空港が2つあったことが判明。こんな所に空港が2つあるなんて考えてもいなかったよ・・・。

空港の駐車場が見えたところで車が減速するといきなり「ドン!ドン!ドン!」と窓や扉を叩きながら男が数人群がってくる。彼等は荷物を運んだり、代わりにチェックインしたりしてチップをもらう人達なんだけど、紛らわしいのが彼等の着ている黄色いベストは空港職員も着ていたりするので、職員とお助け係との区別がつかず、迂闊に人にモノを聞けない。

本当にここが国際空港なのかと思うほど待合室は狭く、朝6時前と言えど人でごった返している。とりあえずチェックインカウンターに行くと機械のトラブルとかで30分ほど待たされる。3時間前に来いと言うのはこういうトラブルを見越してのことだったのだろうか・・・。

空港税?らしきものを支払い、搭乗ゲートに向かう途中に国内線にも関わらずイミグレがある。(国際線の乗客も同じ搭乗ゲートなのかも)机の上に出国スタンプがあったので押されるとまずいと思い、国内線に乗るからスタンプを押さないでくれと強調すると

「ギブミーサムシング(何かちょうだい)」

空港職員まで賄賂要求かい。
キンシャサで泊まっていた宿のスタッフは金くれだのビール買ってくれだのウザいし、結局のところコンゴもコンゴ民も大して変わりは無いと痛感。ここは笑って誤魔化して通過。



飛行機は何とかそれ程揺れることもなく無事ルブンバシに着陸。

で、着陸した瞬間に乗客全員が拍手喝采!

まさか・・・(;´Д`)
そう、この着陸時に拍手するのは「よく墜落する場所」で起こる現象・・・。
私は後で知ったんだけど、コンゴ民の飛行機はよく堕ちるらしい。無事着いたからいいものの、後で知って良かったかも;



ルブンバシの町はキンシャサのように大きな市場があり、沢山の人で賑わっている。にも関わらずキンシャサよりも落ち着いて見えるのは道路がほとんど舗装されて綺麗なことと、ゴミがまだ少ないからだろうか。まぁ交通量もこっちの方がだいぶ少ないと思う。

宿近くをウロウロしているとまたしても音楽が聞こえてきた。
音がする方へと向かうと、教会の中で歌っている人達が。

P8121844.jpg

コンゴ民はやっぱりどこへ行っても音楽漬けなのかな。明日の本番に向けて今練習しているとのこと。



P8121842.jpg

真ん中の女性が有名な歌手らしい。男性が「コンゴ民でNo.1」と言っていたけどまぁそれは盛っているだろう。



教会前に無造作に置かれた太鼓。

P8121840.jpg



写真は無いけど夕食はチキンとフライドポテト。
宿周辺はバーが多いからか、ジャンクフード系の屋台が多かった。ちなみにコンゴ民の朝食屋台はサンドイッチ等パン類が多く、中でもパンに甘くないピーナッツバターを塗ったものをみんなよく食べていた。



翌日はコンゴ民からザンビアへと移動。

あ~長かった・・・。

実際行った人なら分かると思うのだけど、ベナンからコンゴ民までは観光場所が少ない割にビザも高く面倒臭いのでそこそこの変態じゃないと行かないエリア・・・というのは知っていたものの、実際行って「あぁ、そりゃそうだ」と納得。
色々大変なので、「普通の旅に飽きて刺激が欲しい人にはおすすめ」と誰かから聞いたけれど、私は普通の旅に飽きている人にもおすすめはしない;
もし私がそんな人におすすめするなら、キルギスやタジキスタンのワハーン回廊で民泊、もしくはジョージア(グルジア)の田舎巡りやトレッキングをおすすめする。そっちの方がよっぽど現地の人と関われて楽しいし、安全だし、見所もある。西アフリカで「家においでよ」なんて言われても空恐ろしくて絶対に行けない(私は)。

確かに外国人(特に女性1人)が珍しいので結構ガツガツ話しかけられて面白いと言えば面白く、気がつけばいつでも連絡してくれと強引に渡された電話番号や連絡先の紙がたんまり溜まっているのだけど、実際にはその中でまともに連絡取りたい人なんて2人くらいしかいない。

こういった発展途上国で外国人女性がモテるのは常だけど、この辺りの雑なアプローチの仕方がちょっと面白かった。初対面、、、というよりも、通りすがりざまに「Give me your number!」と言われたり、「I love you too much!」と言われたり。
まぁ日本より水準の低い国での「モテる」という意味は決して日本で使われるような意味ではなく、100%体目当てか金目当てかビザ目当て、もしくはそれ全て、である。
なのでもぅ、基本的にはもんのすごぉ~くウザい!!(;´Д`)
日本よりも物価の高いフランスや北欧なんかで「モテる」のであれば、それは正真正銘モテているのだろうけど。

何かと辛かったアフリカ西~中部もこれにて終了。

ザンビアからはもぅアフリカ南部になるかな?
ザンビアは世界三大瀑布の内の1つ「ヴィクトリアフォールズ」があるので外国人観光客も多い国で、ようやく「まともな国」に入ることになる。

あぁ、今回の旅ほんと無駄なことが多くて「私何してんだろう」と思うことが多かったなぁ・・・( ̄ー ̄;)



キンシャサからルブンバシへの行き方


①宿近く~キンシャサNdjili空港
シェアタクシー 約25分 1,500CDF
★キンシャサの空港は2つあり、私は郊外東にある「Ndjili Airport」だった。

↓空港行きシェアタクシー乗り場

キンシャサ宿

ヴィクトアールの中心部、ロータリーにあるガソリンスタンド前から。朝5時でも大丈夫だった。普通の貸切タクシーの言い値は10ドル。


②キンシャサ(Kinshasa)~ルブンバシ(Lubumbashi)
8:30発~現地時間12:30着 約3時間 267USD~
航空会社「CONOGO AIRWAYS」を利用。受託荷物40Kg、手荷物10Kg。機内食(パン)付き。最安267ドルで、残席数が少なくなるほど値上がりするようだけど直前でも席数が余っていれば安い。私は3日前に購入でこの値段だったが昼便はちょっと高くなっていた。国内線なのに3時間前に空港に着くようにと言われたものの実際行った結果早すぎると思う。ただチェックインの際機械の故障で30分ほど待たされたりしたので最低でも2時間前には着いておいた方がいい。チェックイン後、CONOGO AIRWAYSのカウンターで航空税?6,500CFA(又は5USD)+?10USD=15USD支払わなければならない。
★ルブンバシは時差+1時間。キンシャサ時間では11:30に到着。

↓CONOGO AIRWAYS直営店。

ザンビア大使館

6月30日通りの「Future Tower」内。他店舗はHPで確認。英語OK、クレカ払い可。チケットは日付と名前のスペルが間違っていないか要確認。ヴィクトアールでは旅行会社代理店でも購入可能。

③ルブンバシ空港~市内
シェアタクシー 約20分 800+荷物代500=1,300CDA
シェアタクシー乗り場は空港を出て左に道なりにまっすぐ、検問所を通過した場所にあるがあまり数は多くないようなので出来るだけ早く空港を出た方が無難。普通のタクシーも待機していて市内までの言い値は12,000CDAだったが多分10,000CDAくらいにはなりそう。

↓空港からのシェアタクシーの市内到着場所と宿の場所

ルブンバシ宿

シェアタクシーを降りた場所はうろ覚えだけど;多分この辺。



ルブンバシの安宿


P8121838.jpg


P8121837.jpg

「HOTEL-BAR LEGHALEGHA」
シングル:15,000CDF
設備:共同トイレ、水バケツシャワー(外からくんで来て部屋で浴びるタイプ)
その他:オーナーが何かくれとウザい。中心部からはかなり離れているが宿周辺に商店、食堂は多い。町自体よく停電する。近くにもう1軒安宿があるが、音楽ガンガンで夜はうるさそう。もっと中心部でも探せば安宿はありそうな気がする。
住所:Avenue de Lukafu,Kamalondo
行き方:市内「Ave.Lumumba」を西へ曲がり、郵便局のある付近もしくはそこから数本過ぎた辺りでシェアタクシーを拾う。「Kamalondo」で通じる。500CDA。
宿泊日:2017.8.12~1泊



旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







賄賂に黒魔術にゼネストに、、、何でもある国「コンゴ民主共和国」(キンシャサ)

Category: コンゴ民主共和国(DRC)
※リアルタイムは日本です。ご安心を。

「コンゴ共和国」の次の国は「コンゴ民主共和国(DRC)」。
何と紛らわしい、、、いっそのこと全く違う名前にしてくれればいいのに。1971年~1997年までのモブツ大統領独裁政権時代は「ザイール」という国名だったので、20年前くらいにバックパッカーをしていた人はこちらの名前のピンとくるかも。(ちなみにザイールという国名の前は一瞬「コンゴ共和国」だった。つまりこの期間は2つの「コンゴ共和国」があった。)
現在、旅行者や地元の人はそれぞれの首都の名前をくっつけて「ブラザヴィルコンゴ」「キンシャサコンゴ」と区別している。

~以下面倒臭いので「コンゴ民」と略します~

コンゴだろうとコンゴ民だろうとどこそれ?という方がほとんどだと思うので、場所はここ。アフリカ中部。

DRC.jpg



友達からのLINEで爆笑。

友達ライン

「コンゴ」を「コン」と間違えるのも面白いけど「食べ物」って・・・!!国を知ってる分、食べたら絶対お腹壊すだろうなぁ。
まぁコンゴにしろコンゴ民主にしろそれだけ日本人にとって未知の国ということが判明。
ちなみに「しずかちゃんの入浴シーン」のくだりはまぁ色々あるんだけど、ここでは説明を省きますw



コンゴ民に行く前に調べるとまず出てきた「エボラ出血熱」。
2014年に西アフリカを中心に大流行した致死率の高い伝染病。日本でも話題になったので知っている人も多いと思うけど、当時運悪くこの辺りを旅していたバックパッカーは相当大変だったよう。エボラを持ち込ませないために国境が封鎖されたりでやむなく飛行機を使った人もいたとか。(情報ノートにて)
既に2016年頃にはどの国でも終息宣言がされたのだけど、コンゴ民では今年2017年5月にもエボラ患者が確認されている。


エボラ
※赤い場所がエボラ患者が確認された地域。まぁバックパッカーでもこんな場所通らないけど。

正しくはこの国では「何度も」終息宣言が出ているので、終息宣言が出たからと言って怪しいものである・・・。一応2017年7月には再び終息宣言が出されたので、今のところは大・・・丈夫?;(詳細:https://www.cnn.co.jp/world/35103646.html



この国については、カメルーンの日本大使館にあった本を斜め読みしたのだけど、まぁ何というかバルカン半島を彷彿させるような悲惨っぷり・・・。せっかく読んだので本から抜粋して少しだけこの国の事情を説明したい。
~思いの外長くなったので興味が無い人はスルーしてね!~

世界最悪の紛争「コンゴ」 (創成社新書)

本のサブタイトルは「平和以外に何でもある国」。この「何でも」というのはプラスの意味では無く、紛争・疫病(エボラ)・自然災害・事故(航空機墜落)・汚職、、、というただただマイナス要素が「何でもある」という意味。まぁ7年前に出版された本だから今はまだマシになっているだろうけど、これによると2008年の汚職指数が全国180ヶ国の内171位とのこと。凄いけどむしろ最下位が気になる。

辿ってきた歴史も悲惨で、1906年、ベルギーのレオポルド王2世がコンゴ民を私有地化し植民地に。国民を奴隷として働かせ、抗う者は腕を切るなどの残虐ぶりでこの20年で人口の半分が死亡。その犠牲者数は500~800万人と言われ、これはホロコースト(ユダヤ人大虐殺)と同じ規模にも関わらずあまり知られていない。

1960年、奴隷制度から開放され晴れて独立国となる。
が、独立から1週間とたたない内に内乱が勃発・・・( ̄ー ̄;)
国の資源をちゃんと国民に還元しようとしたルムンバ首相が、反対派に「国民なんかに与えたら俺らの取り分が減るじゃないか!」と暗殺され(コンゴ民の資源を必要としているアメリカとベルギーも協力)、その暗殺に関与した反対派のモブツが大統領に就任し独裁政権に(コンゴ動乱の始まり。ここで国名がザイールに)。

※ちなみにこの独裁者モブツ大統領は、1971年に来日している。その際、昭和天皇が羽田空港まで出迎えるという歓迎ぶり!ルムンバ反対派勢力だけではなく、その資源を欲する日本を含む先進国諸国も遠い国の平和よりも自国の潤いを優先したというのが悲しい現実。

で、そのモブツもローラン・カビラに倒され、独裁政権終了(第一次コンゴ戦争。※モブツは亡命したという記述もあり)。

で、ローラン・カビラが大統領になった後、政権や軍部からツチ系(民族)の排除を始めたために第二次コンゴ戦争へと発展、多くの死者を出す。

で、ローラン・カビラもまた護衛兵に撃たれて死亡。

その後彼の息子ジョゼフ・カビラが大統領によってようやく国際介入をまともに受け入れ、戦争も集結。2006年に行われた40年ぶりの大統領選挙で彼が当選し継続して大統領になり、その後の選挙も再選し、彼は今もまだ大統領。

が、政府によって勝手に次の大統領選が2018年に延期されたため、ジョゼフ・カビラは任期が切れた今現在も大統領に居座り続けている。それによって正に今リアルタイムで抗議デモが発生中・・・(詳しくは下記の外務省HP詳細参照)。

まぁそんなわけで、現在も治安はあまりよろしくない。
↓外務省海外安全ホームページの危険度(2017年8月)

congo2.jpg

白:危険情報が無い場所
黄色:レベル1
オレンジ:レベル2
濃いオレンジ:レベル3(渡航中止勧告)
赤:レベル4(退避勧告)

基本的に危険情報が発令されている場所はレベル1であろうと行くべきではないのだけど、見ての通りアフリカなんてレベル1だとラッキーと思わないといけないレベル。個人的にはレベル3からは「かなり気をつけないと」という感じだけど、コンゴ民は全体的にレベル2、内陸部の「カサイ州」が危険度MAXのレベル4。
ちなみに国土全部真っ赤な国は中央アフリカと南スーダン。もちろん行ってません(行ってる人もいますが;)。

首都「キンシャサ」の危険情報を外務省HPから一部抜粋。↓

●2015年1月カビラ大統領の選挙法改正を巡り、市民によるデモが発生。同デモは略奪行為を伴う暴力的デモに発展し多数の死傷者が出た(政府発表では死者は27人)。
●2016年9月独立選挙委員会(CENI)への大統領選挙の即時公示とカビラ大統領へ合憲的な辞職予告を行うべく、野党プラットフォーム「Rassemblement」の呼びかけにより反大統領デモなどが発生し、当局の発表によれば22名の死者を出す事態に。同年12月にもカビラ大統領が憲法上の任期満了を迎えたことを受け、大統領の退陣を求める抗議行動が国内主要都市で発生し死者が出た。主要野党は確実な政治合意の履行を求めるべく市民に対してデモ等を呼びかけていることから、2016年のような衝突が再び発生するおそれがある。
●一般犯罪では,「シェゲ」と呼ばれるストリート・チルドレンによるスリ、ひったくり及び「クルナ」と呼ばれる青年の不良暴力集団による殺人,強盗,恐喝事件が多発。その他、短時間誘拐・自動車強盗・偽警察官による路上強盗などが発生している。
2014年11月、日本人旅行者が警察官を名乗る数人のグループに車両に押し込められ走行中の車内でナイフを突きつけられ、多額の現金を強取される被害が発生しており、防犯・安全対策を十分に行う必要がある。
●また、デモや抗議活動等が暴力を伴う大きな混乱に発展しているので、十分な注意が必要。


おぅ・・・怖い;
なので当然この国に行くのは非常によろしくないのだけど、陸路を使って南下したい私はここを避けて通ることは出来ない。と言っても危険な上に大した見所は無く、結局その後安全をとって航路を使うしかなかったので、後々ビザを取らずに飛んでも良かったかなぁと思った。

ちなみに私はキンシャサでスマホを2回強奪されかけました( ̄ー ̄;)
こんな場所で不用意にスマホを出してしまった私も私ですが、腕時計を無くしたので時間を見ようとリュックから出した瞬間、若い男の子がバッと取って行こうとして。まぁスマホはストラップでバックの中に繋いでいるので取られはしなかったのですが、近くに警察官がいたので「あいつらスマホ取ろうとしたんだけど!」と報告すると「取られてないのか?なら良かった。気をつけなさい。」と言われただけだった笑。

2回目はさすがに気をつけて道路端の見えないような場所で隠れて見ていたのですが(道が分からなくなってしまって;)、1人の青年が「ハロ~!」と声をかけてきて、パッとそいつを見た瞬間別の青年がバッと取って行こうとしました。
何人か仲間がいたのでこいつらが外務省のHPで書かれていた「シュゲ」というグループか・・・。



面倒くさくて序盤を飛ばした方はこの辺からお読み下さい♪

~コンゴ共和国(ブラザヴィル)からコンゴ民主(キンシャサ)へ移動~

両国の間には川があるのでフェリーで国境を越える。
ブラザヴィル側でフェリーのチケット代は看板にデカデカと書いているのに嘘の料金を言われたり、お釣りをちょろまかそうとしたり等あったけど、出国審査は問題無く通過。フェリーは大きい船だと思っていたら乗客10人程度の小型船で、料金は12,400CFA(約2,480円)もするのに乗車時間は10分程度だった。

↓10分のクセにやたら多いチケット。

P8061801.jpg



キンシャサ側で船を降りるとすぐパスポートを回収され、そのままイミグレへと向かう。人の流れに付いて行くと、途中でなぜか私だけ私服の男に「4,000コンゴフラン(約270円)払え」と止められる。一応チケットのようなものを持っているけれど、印刷さされた金額のところをマジックで消して手書きで「4,000」と書いているのでかなり怪しい。フランス語しか通じないので何のお金なのかもよく分からないけれど、考えられるのは入国税。が、それなら他の人も払わなければいけないはず。
着いたばかりだからコンゴフランは無いとゴネるも両替商を呼んできて、払わなければそこを通してくれず、結局余っていた1,500セーファー(約300円)を払って通過。

イミグレらしき場所は自国民と外国人で列が分かれていて、言われた方に向かうと職員の机には先程船を降りて回収されたパスポートが何冊か積まれていた。

が。

「ジャポネーゼ・・・?(日本人)あなたのパスポートは届いていないわよ」

と言われ、冷汗が出る。

入国早々まさかのパスポートが行方不明?(;゚д゚)ゴクリ…

え、どうしたらええん。。。と数秒ポカーンとしていると、先程入国税らしきものでモメている時に若干助けに入ってくれた男性が来て、「ここで待ってろ、大丈夫だ」とどこかへ立ち去った。彼が他の男性と私のパスポートを持って戻って来るまで時間にすれば5分となかっただろうけど、その間気が気ではなかった。

助けてくれた男性にお礼を言い、自称税関職員だという男性(←全員私服なのでもはや誰も信用出来ない)について、先程入国税と称しお金を支払った場所を再度通過。・・・ここ通らんで良かったんやん( ;∀;)

南京錠のかかった鉄格子の扉を警備員に開けてもらい、別のイミグレの小屋へ。どうやら「自国民・アフリカ人・その他の国籍」と分かれていたよう。

色々疑心暗鬼になっている私を見越してか、職員が


「初めて来たんだろ?心配しなくていいよ。ノー・プロブレム!」


と言うも、入国早々既にプロブレム満載である。


「もぅそこでよく分かんないお金1,500セーファー払ったしパスポートもどっかいくし。着いて早々金、金、金、ってさぁ~」


愚痴る私に「Hahaha~!」と笑って誤魔化す職員。
どうせ入国スタンプ押すのにもお金いるんでしょ!(#^ω^)

早くも心が荒みまくっている私は、イミグレの部屋に通され先にいた人が職員にお金を渡しているのを目撃。


「金金金金、、、もぅ私そこでお金払ったから無いよ・・・」


と更に愚痴る私。
簡単な書類に記入し、再びどこかへ持って行かれたパスポートをひたすら待つ。

暫くしてようやく私の手に戻ってきたパスポートには既に入国スタンプが押されてあった!賄賂が無かったことに逆に驚きつつも職員の気が変わらない内にで「メルシー・ボクー!」とさっさと立ち去る。



~西アフリカで一番大きな市場~

キンシャサにある「グラン・マルシェ(Grand Marche)」はロンプラによるとアフリカ中部で一番大きな市場とのことで、確かに一旦中に入るとどこまで続いているのかサッパリ分からなくなる。そのロンプラにも気をつけるようにと書かれていたけれど、コンゴ民は今まで行った国で一番写真に対して厳しかった。私はアフリカでは写真を撮る際、人が入っていないその辺の路上でも必ず近くの人に聞くようにしていて、今までは比較的普通にOKを貰えたのだけど、ここではしばしば断られた。なので市場には何度も行ったのに写真は自分が食べた食べ物だけ・・・。

さつまいも 100フラン(68円)

P8071804.jpg

色に反してそこまで甘くない。



焼き魚と揚げプランテン 2500フラン(170円)

P8091814.jpg

焼き魚の屋台が沢山並んでいてどこも地元の人で混み合っていた。背骨の他に背びれ?にも骨がある謎の魚。



煮干しのオイル漬けとフーフー 1,300フラン(88円)

P8101815.jpg

市場で乾燥させた煮干しはよく見かけるものの、初めてちゃんと料理されたものを見た。味付けはちょっとピリ辛という感じで相変わらずぼやっとした味だけど、煮干し好きの私にとってはかなり嬉しかった。
このフーフーは白いけど、黄色いものもよく見かけ、個人的には黄色い方が好き。屋台でもできたてアツアツの状態で売っていることが多いのでもちもちで美味しい。



揚げドーナツ

P8061797.jpg

これも屋台でどこにでも売っている。小さいものは欲しい金額だけ言うとお店の人がその分入れてくれる。大体100~500フラン、約9円~35円。

写真には撮れなかったけれど、ブラザヴィルでも売っていた食用の黒いイモ虫がここでは生きたまま売られていた。地べたに直接置かれたタライに入れられたイモ虫の横には大きさも色もカブト虫の幼虫と同じ白い大きな幼虫・・・。モゾモゾと蠢くそのたらいの横には小さなコオロギのような昆虫・・・こちらもピチピチ新鮮なので、たらいから時々ぴょんと逃げているのだけれど、店のおばちゃんはちらりと逃げた虫を見つつも気にする様子はなくぼ~っと通りを眺めていた。

ここで次の国「ザンビア」から使うテントも20ドルで購入。
この辺りは店がひしめき合っていて物凄くごちゃごちゃしていたので、私1人では到底テントが売っている店を見つけられなかったのだけど、1人の男性がお店まで連れて行ってくれた。
当然チップを要求されたのでここは素直に払ったのだけど、更にその男性はお店からもマージンを要求;で、お店の人とのケンカが勃発。私は既にテントを手にしているので後は知ったこっちゃないとそそくさとその場を離れる。

ナイジェリアもそうだったけど、コンゴ民も血の気が多く、しょっちゅう路上で小競り合いを見かけた。しかもどっちの国も「女性の地位が弱い」と聞いていたけれど、なんのなんの、女性も強い。男性に対して怒鳴りまくっている女性も時々見かけた。



宿近くでの夕陽。

P8061802.jpg

キンシャサにいた6日間は半分以上が曇り空だった。晴れている日もどこか空はぼんやりしているのでこれは排気ガスのせいかもしれない。日曜日以外はどこも交通量が多く、交差点には信号が無い上に譲り合いの精神もゼロなので、常にクラクションが鳴り響き渋滞していた。
アスファルトで舗装されているのはメインロードだけで、脇道はバイクすら通るのが困難な土むき出し穴だらけのガタガタ道。どこに行ってもゴミの山で道路脇に作られた排水口にはヘドロが溜まっていてとにかく臭い。インドとどちらが汚いだろう、、、と考えたのだけど、生ゴミを食べてくれる牛がいない分こちらの方が汚いかもしれない。
ただ全く掃除をしないわけではなく、地元の人は毎朝自分の庭や家の前は箒で掃いているのだけど、そのゴミを外に固まっているゴミの上に重ねるだけなので、根本的な解決にはなっていないのかも。人々の活気はあるのだけど、何だか荒んだ感じがするのはゴミの多さとインフラが整っていないからかなぁ。



宿の近くの食堂で食べた豆ご飯。1,000フラン(68円)

P8061799.jpg

例によって薄味だけど、量はべらぼうに多い;結局半分くらいはお持ち帰りした。



ナスと玉ねぎソースご飯。1,000フラン(68円)

P8071805.jpg

案外イケるけどおかずの量が少ない。



コンゴビール。1,500フラン(100円、Bar価格)

P8081812.jpg

地元民イチオシの黒ビール、、、だけど私の好みではない;というか、アフリカの黒ビールは個人的にどれも受け付けない。「苦い」以外に「何か変なの入れてない?」という味がする( ̄ー ̄;)



宿で会った地元の人に「コンゴ民って何が有名なの?」と聞くと堂々と「音楽だ!」と返ってきたので、どこで聞けるか尋ねると「その辺どこでも」と言う。どこでもって言ったって・・・と思っていたけれど、宿周辺を気にして歩くと音楽が聞こえてきてその方向を目指すと本当に音楽祭のようなものが行われていた!

P8071807.jpg

建設途中の建物の2階で行われていたイベントで丁度本番前の練習をしているところだった。本番は15:30~20:00と長く、しかも私がいた間中毎日開催されていたのでヒマがあれば聞きに行っていた。
16時くらいに行くとガラガラなのだけど、18時前には満席になる。基本的に無料で寄付金制だからか、赤ちゃんを連れたお母さんも沢山来ていて賑やか。自分の好きな歌になると周りが座っていようが立ってユラユラと踊りだし、繰り返しの多い有名な曲(民族音楽?)は全員が立って歌い手拍子をする。このほとんど同じフレーズをリピートする曲は20分くらいあって非常に長いのに、会場全員の一糸乱れぬ手拍子が凄い。しかもこれは単純なリズムではないので私は最後まで上手く打つことが出来なかった。

地元の人が「どこでも聞ける」と言ったのは正しく、宿の半径200m以内で多い時には3ヶ所で歌が歌われていた。(有名な歌手の場合はチラシも貼っているのでそれを見て行くのもいいかも。)



~ナダさんのお母さんのお葬式に行く~

宿で知り合った同じ宿泊客のナダさんは生まれはキンシャサだけど、20歳くらいの時からもぅ20年もノルウェーに住んでいる。今回、一緒にノルウェーに来た彼のお母さんが亡くなったのでそのお葬式のために帰国したとのこと。
私がキンシャサを出る最終日に、家族に会った後みんなで飲みに行くけど一緒に行かないかと言われ、ヒマだったので行ってみることに。

家族が集まっている教会まではナダさんが運転する車で行く。
コンゴ民に限ったことではないけれど、この辺りの国はどこも交通マナーなどというものは無い。信号があっても車も人も守らない、、、し、そもそも壊れている信号がほとんど。
右から左から、どんどん割り込む車で交差点はどうしようもないくらいに渋滞していて、一応交通整備をするための警察官が立っているものの彼のやる気はまるで無く、数台の車を通すとあとはぼ~っと渋滞する車を見ているだけ。

ナダさん「僕はこの国で生まれたけど、この国は相変わらず理解出来ないよ。」

けたたましいクラクションを鳴らしながら車から顔を出し怒鳴り散らしている他のドライバーに比べ、さすがに人生の半分をノルウェーで過ごしているナダさんはかなり落ち着いて見える。

ちなみに車は右側通行なんだけど、車自体は海外の中古車なのか右ハンドルのものも走っていたりする。

教会に着くとお葬式は既に終わっていたようで、ナダさんは他の人に挨拶してまわっているのだけど、その間スマホで自分の写真を撮ってもらったりとあんまり悲壮感が無かった。なぜだかよく分からないけどついでに私も撮らせてもらう。

ナダさんと親戚の女性。

P8111818.jpg

ナダさんは2m近くの長身。ピンクのシャツに黒いジャケットがなかなかかっこいい。その服かっこいいね!と褒めると「そうだろう!?これは僕の好きなブランド、ヨウジヤマモトなんだ!」と、何か聞いたことのあるハイブランドの名前を。とにかく服が好きで給料が入るとつい買ってしまうらしい。サプールも見れなかったし彼で我慢することにしよう。

写真を見て分かるように、ナダさんと女性の肌の色が違う。黒人さんは黒人さんでも、ナイジェリアを過ぎた辺りからあんまり黒くない人もちらほら見かけるようになった。1回だけ黒人の子供達に混じって一人だけ白人の子供が遊んでいる光景を見かけたので、イジメとか無いんだろうか、、、と思ったけれど、この子は後でナダさんが教えてくれた「両親とも黒人なのに白く生まれた子供」だと思われる。そういう子供を「何とか」というらしいけど忘れた;隔世遺伝なんだろうか?



バーで飲む。

P8111822.jpg

親戚一同バーに集まって飲み始める。この日はコンゴvsコンゴ民(因縁の対決?)のサッカーの試合があったため、バーも早い内から人で混み合っていた。(コンゴ民ではまだTVが無い家庭が多いのでみんなTVのあるバーに集まる)



これはコンゴ民ではなくコンゴビール。

P8111825.jpg

ナダさんおすすめだけどまたしても黒ビールなので私はヨーロッパの無難なラガービールを飲む。

女性陣。

P8111834.jpg

沢山集まっているものの、あまり盛り上がって話しはしない。やはり葬式後だからかな~と思ったけれど、私達以外の他の客もそれほどベラベラと喋っていなかったのでそういうものなのか、サッカーの試合のせいなのか。

ナダさんが3本目を飲んだ後、お腹が空いたからどこか食べに行こうと場所を移動。ヨーロッパ同様アフリカでもバーには食事は置いていない。あってせいぜいピーナッツ程度。

チキンのマヨネーズ和え

P8111836.jpg

暗いから写真が悪いけれど、これが美味しかった!焼いたチキンを玉ねぎ・チリ・マヨネーズで和えただけなんだけど、ジャンクフードのようでそうでないような。マニアックな場所でナダさんがいなかったら確実に食べられなかったのでありがたい。



~カザビザ(ユニビザ)と日本大使館~

特に見所も無いキンシャサに6日もいてしまったのはまたしてもビザのため。この後行くザンビアとジンバブエは2ヶ国共通で使え、値段も安くすむ「カザビザ」なるものがあるのでそれを取得しようと思ったのだけど、月曜日にザンビア大使館に行くと「今日は祝日で休み」と。申請は月・水・金のみなので水曜日に行くと「今日はゼネストで休み」・・・。(この数日はゼネストのためほとんどの店が閉まっていて閑散としていた。)
結局これ以上待っても金額的に損するだけなので「もうええわ~い!」と結局諦めた。次の町への移動は飛行機なので、翌日だと高くプラス2日待つことに。
※現在カザビザは両国間の国境、空港で取れます。詳細は記事最後に。

ついでにブラザヴィルで格安で泊まれた天理教会がキンシャサにもあるというので、場所を日本大使館に聞きに行ったのだけど、現在ゼネストが行われていてその一帯にも暴動を防ぐための警察官が沢山配備されていて危険とのことで断念。(場所は大学近くで市内からは結構離れている。大学や教会などの宗教施設は狙われやすいらしい。)
私がキンシャサに着く少し前も警察と民間部隊との衝突があり、発砲もあったとのこと。

確かに丁度私が行った時は選挙前で町中も警察官が多く、ピリピリした雰囲気の場所もあった。警察官が多いと安心なんじゃと思うかもしれないけれど、日本大使館職員の人曰く民間部隊との衝突の時などには結構すぐ発砲するから危ないとのこと。あと、赤いハチマキをつけた集団は「命を投げ出す覚悟のある過激派組織」なので、見かけたらすぐ逃げるようにという注意も頂いた。



↓以下日本大使館職員の方との会話

職員「数年前に刑務所から5,000人近くの囚人が脱獄したんですけど、どうしてそうなったかと言うと、表向きは黒魔術を使って脱獄したってなってるんです。」

私「く、黒魔術!?」

職員「そういう団体が今もいるみたいですけど、実際は警察とか賄賂が絡んでるのかもしれないですけどね。」


うーん。
漫画なら表向きが賄賂で、実は黒魔術を使いましたってなりそうだけど。
現実で表向きが黒魔術なコンゴ民って一体・・・(;゚_ゝ゚)

今回の記事、長くなったけどじっくり読んでくれた方いらっしゃったらどうもお疲れ様です笑。そしてありがとうございます♪



コンゴ共和国(ブラザヴィル)からコンゴ民主(キンシャサ)への行き方


①天理教~フェリー乗り場
タクシー 約15分 1,500CFA
バスで近くまで行けらしいけど、私が移動したのは日曜日でバスの本数も少なかったので。フェリー乗り場はMAPS.MEにある場所。

②ブラザヴィル~キンシャサ(フェリー)約10分 13,400CFA
フェリーチケット 12,400CFA
+出国税(別払い) 1,000CFA
・看板に金額表示あり。お釣りを誤魔化される可能性があるのでピッタリ渡した方がいい。
・土日はフェリーの本数が少なく、運行は昼12時くらいまで。日曜日の始発は9時だった。チケットを買った順番にフェリーに乗れるので最低でも1時間前には行った方がいい。

↓窓口でチケットを購入した後の流れ
1.フェリーポート内のイミグレで出国カードを記入。→出国スタンプをもらう。
2.イミグレ外の台帳係にパスポート提示して台帳記入。
3.船乗り場前で出国税1,000CFA払う。

③キンシャサ側フェリー乗り場にて
1.出国税4,000コンゴフラン→多分払わなくていい。
2.出国審査で書類記入
→対策:下船後必ず全員のパスポートを回収されるので、そのまま進まず回収した人が自分のパスポートをどこへ持って行くのか見届ける(付いて行く)方がいい。他の人はパスポートを預けてそのまま左側へ進むが、私が最終的に行ったのは降りてすぐ正面にある鉄格子も向こうの建物だった。(通常扉は南京錠でカギがかけられている。)

④フェリー乗り場~宿(Victoire)
シェアタクシー(?)2,000フラン
日曜日で客も少なく結局宿まで私一人だったので多く取られているかも。通常シェアタクシーでの市内の移動は200~500フラン。「ヴィクトアール(Victoire)」と言えば通じる。

↓Victoireシェアタクシー乗り場(大体この辺)

ザンビア大使館


【お金・両替(2017年8月)】
ブラザヴィル、キンシャサ共にフェリー乗り場に両替商がいる。
コンゴ民は闇両替の方が得と聞いていたけれど、私が行った時闇両替は正規レートよりも悪かった。ATMはドルとコンゴフラン、それぞれ降ろせる機械が別だが逆にコンゴフランが降ろせるATMの方が少なく(RAW BANKで可能)、ほとんどの銀行ATMでUSドルが降ろせる。

●CFA→コンゴフラン(CDF)
正規レート:1000CFA=2943コンゴフラン
キンシャサのフェリー乗り場:1000CFA=2500コンゴフラン

●USドル→コンゴフラン(CDF)
正規レート:1USD=1639CDF
キンシャサフェリー乗り場:1USD=1550CDF
ヴィクトアール周辺(両替商多い):1USD=1530CDF前後
グランマルシェ:1USD=1600CDF

・・・と、一番レートがいいのはグランマルシェ(MAPS.MEでMarche central)だった。まぁ港でも粘れば同じくらいになるかもしれない。
コンゴ民は大型スーパーやホテルの一部、航空券等ではドル払いが可能。ヴィクトアール中心ロータリー付近にある少し大きいドル払い可能なスーパーではレジにその日のレートを表示しているので目安になる。



キンシャサの安宿


P8061796.jpg


P8061800.jpg

「MAISON YALA2」
シングル:15,00CDF
設備:水シャワー、トイレ付き
行き方:ヴィクトアール(Victoire)広場から南東に徒歩10分。
その他:オヤジと警備員がお金や食べ物をせびってきてウザい。広場から各所へのバスやシェアタクシーが出ているので立地的には便利。4日目からなぜか1,000フラン安くなった。
宿泊日:2017.8.6~6泊

キンシャサ宿



ザンビア、ジンバブエのカザビザ取得方法


現在カザビザは両国間(ビクトリアフォールズ)の国境、又は空港でも取得可能。(その後実際取得した人にも会った。)
30日間 50ドル

↓KAZAVIZA公式ホームページ

ちなみにそれぞれの国の普通の1ヶ国ビザは各国境で取れる。その場合ザンビアが50ドル、ジンバブエが30ドル。

まぁ行く人いないだろうけど一応キンシャサのザンビア大使館の場所↓

ザンビア大使館

ビザ申請受付日:月・水・金 9:00~14:00
所得日数:3日~(通常ビザで3日と言われたが、ユニビザの日数は聞き忘れた;)



旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。