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ワーキングホリデー【目次】

Category: ワーホリ準備【目次】
海外経験値ゼロ、英語力ゼロ、な私が実際 稼ぎに ワーホリに行って思ったこと。
参考になるかどうかはあなた次第。

1.ワーホリ(海外)に行こうか迷っている人へ。

2.国・都市選び

3.費用はいくら必要か?

4.海外に到着してからやること

5.仕事探し(4記事)
 ①職種別・実際の給料
 ②ファーム、シティジョブ?英語力伸びる?
 ③TAXが返金されない職場の見分け方(=黒い職場)
 ④仕事の探し方

6.面接(インタビュー)に受かるには?

7.自力でTAXリターン【結果】

8.滞在費用・節約術(3記事)
 ①語学学校通う?
 ②宿泊費無料!
 ③食費を浮かす

ワーホリ中の日常を書いたくだらない日記。
 → ・ワーホリ生活の日常

出国する前にやること、準備等はこちらから。
 → 世界一周・ワーホリ出国準備【目次】

その他分からないことはこちら。
 → 出国準備・ワーホリ Q&A
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8.滞在費用・節約術 ③食費を浮かす

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第8回:滞在費用・節約術 ③食費を浮かす

現在の私は、宿代に加え、食費もほぼタダとなっております。

どんだけ!

一番大きいのは、「働いているレストランのまかない」 です。

私が働いているジャパレスのまかないは、メニューから好きな物を1品頼めるのですが、Smallか、Largeサイズも選べて、そりゃあタダなら、Largeサイズにするワケですが、これがまた量が多い!
私は結構食べる方なので、1食半くらい分ですが、普通の女子なら2食分くらいになるかも。

その上、朝からラストまで入っている場合は、昼に店で食べて、更に帰りにもう1食持ち帰らせてくれるという・・・本当に有り難いシステムです。



次に、「バッパー住まい」 ということ。

まず、私がいるバッパーは朝食付きです。
と言っても、そんな豪華なものではありませんが、パン、コーヒー・紅茶が無料です。
私は朝ごはんを食べないと、気力が出ない人間なので、これは助かります。
バッパーによっては、パンの他にコーンフレークもあったりします。

とは言っても、日本より物価が高いオーストラリアですが、

パンだけは、かなり安い!!!

日本のスーパーで売ってる4~6枚切りの袋入り食パンを1斤とすると、

オーストラリアは3斤で¥80~¥240 ($1~$3) です。

★余談★オールトラリアのパン事情
スーパーでは3斤一袋で売っている。さすが小麦大国!
日本のように、4枚切り、5枚切り、というのは無く、ほぼ6枚切りくらいの薄さ。
トースト用(薄い)か、サンドイッチ用(もっと薄い)に分かれている。

※あと、パスタも安い。500gで$1(約80円)。これでも食費はかなり浮く。

なので、朝食くらいは自分で買っても大した金額にはなりません。


あと、バッパー住まいの利点は、住んでる人が多い ということ。
これだけ住んでれば、カフェやレストランで働いている人も多いので、私と同じようにまかないを持って帰る人もいて、物々交換 状態になることが多いです。
まぁ一方的に貰ってることの方が多いですが(;・∀・)

また、私はそれほど食事に困っていないので参加しませんが、みんなでお金をシェアしてご飯を作っている人もいます。

あと、パースには「ドネーション払いのカレー屋さん」 があります。

ドネーション(donation)= 寄付。

カレー代は寄付金。
つまり、いくらでもいい のです!(゚д゚)!
しかも、バイキング形式の 食べ放題!!!バイキングにあるのは、カレー、ご飯、チャパティ、サラダみたいなの、ジュース。
お代わり自由ですが、お残しは厳禁!です。

お金は手渡しなので、私は最低でもゴールドコイン($1、$2)って感じですが、私の友達は$1以下でしか払わないというツワモノ?;もいます。

オージーはさすが$5、$10と、紙幣払いしてますが。

タイで毎日タダメシ食べに行ってた、シク教経営かと思いきや、ターバンしてないからシク教じゃないみたい。インド系なのは確かだと思うけど。





8.滞在費用・節約術 ②宿泊費無料!

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第8回:滞在費用・節約術 ②宿泊費無料!

今私は、パースのバッパー(安宿)住まいです。
週$125(約1万円・朝食付)です。
何て高いんだ・・・(;´Д`) オーストラリアの物価。
日本のうちの地元だと、月4万もあれば立派な部屋で一人暮らし出来るよ・・・。

まぁもっと安い所(週$100とか)もありますが、庭があるのと、アジア人が多いからか、比較的落ち着いているので、結局居ついてしまいました。

シェアハウスも同じくらいの値段であります。
宿より快適なのは間違いないのですが。


ただ、現在の私の宿泊費は、タダ!!! となっています。


まぁ厳密に言えば、働いているのですが、オーストラリアの多くのバッパーでは、宿の雑用(受付や宿の掃除)をする代わりに、宿代がタダになる
という、何とも嬉しいシステムがあります!(∩´∀`)∩♪

日本人ワーホリの間では、「Free accommodation フリーアコモデーション」略して「フリアコ」と呼ばれています。

ただ、やっぱりやりたい人が多いので、その仕事をGET出来るかは、タイミングです。
宿によっては、一人3ヶ月まで、とか決まっている場所もあるようですが、私の泊まっている所ではそれが無いので、そのスタッフが宿を出ない限り、人が変わることは無いです。

始めから宿代を浮かしたい!という人は、
チェックインする際に、そういうシステムがあるか、またポジションがいつ頃空くか、予め聞いておいた方がいいかなぁ。長期滞在する旨も、伝えておくと有効かも。

私の場合、今の宿に入って1ヶ月くらいで、丁度キッチン掃除スタッフの女の子から、来月出るという話を聞いたので、すぐさま、その子と、オーナーに直接話をして、仕事をGET出来ました。
今思うと、スタッフと仲良くなっておくことを大事だな・・・。
私の友達は、来たその日にすぐポジションが空いて、1週間分すら払わなかったラッキーな人もいますが。

今泊まっている宿のフリアコのポジション分けは、こんな感じ。

・レセプション(朝)
・部屋の掃除
・トイレ、シャワールーム掃除
・レセプション(夕方)
・キッチン掃除(夜)


それぞれ1人ずつ、計5人かな。多分。
だいたい1時間~2時間くらい。

私の仕事(キッチン掃除)は、普段は1時間くらいで終わるから、時給換算すると、1時間$17.85(週$125÷7)
なかなかいいです!
昼やってる、日本食レストランよりも給料いいです!笑

まぁ実際は洗ってない食器が多かったり、冷蔵庫内掃除する日があったりで、1時間で終わらんこともあるけど。

キッチンを閉めるのは、夜10時。
で、そっからだいたい掃除をするのですが、気まぐれで9時半からやったり10時半からやったりもしますw
さすがに11時前になって始めてないと、言われますが・・・;

本日の夜も、飲みながら 音楽かけながら、「フンフンフ~ン(・ε・)♪」 とやっておりますよ~。





8.滞在費用・節約術 ①語学学校通う?

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第8回:滞在費用・節約術 ①語学学校通う?


あくまで、

「お金を稼ぐために、低予算でワーホリする」 という内容で進めている私のブログ。

まぁ、こんなブログを見ている人は、ハナから「英語なんてどうとでもなるさ~」的な人が多いでしょうが。
それでも、お金をかけずに英語を学べないか!?という欲ばりさんは、

教会に行きましょう。

別に「英語が話せるようになりますように…」と、お祈りしに行くワケじゃありません(;^ω^)



教会では、時々、

「無料英会話教室」 をやっている所があるのです。

だいたい、小さな教会がボランティアでやっていて、無料です。
私はパースで初めて行きましたが、ケアンズにもあったので、他都市にもあると思います。
海外の教会では多いらしく、日本の教会でもやってるところがあるようです。

私が行った所は、物語が書かれたプリントを貰って、
その文について勉強したり、ディスカッションしたり、といった感じでした。
毎日14時~16時半までやってて、誰でもいつでも参加出来ます。
教会なので、最後の30分くらいは聖書を読みます。

いちいち予約とかしなくていいし、授業途中参加もOKだし、なにぶんタダなので、かなり気楽に行けます。
そんなにレベルは高くないので、初心者でも大丈夫です。
私は質問の意味が分からず、冷や汗モノでしたが・・・(;´Д`)

仕事の合間に通う、というかなりやる気のある人であれば、結構伸びると思われます。
日本と違い、「実際英語で話すこと」 を強要されるので。

プラスαでいいことは、簡単な軽食が付く場合が多いです。
私が行っていた教会では、コーヒー、紅茶、クラッカー、パン、クッキー等が無料で食べ放題だったので、みんなもぐもぐしながら、授業を受けてました。

行かずじまいでしたが、金曜日はディナー付き、って言ってました。


オーストラリアの語学学校の授業料は高いです。
英語が伸びる、伸びないにしろ、「こんなにお金を使う必要があるのか」という人が多いのも事実。
授業料はピンキリですが、大体1ヶ月10万円くらいです。
もちろん、いい経験にはなるし、学校に行ってない人よりは話せるようになると思います。



ちなみに、今人気のフィリピンの語学学校。
こっちは、授業料・食費・宿泊費込みで1ヶ月10万円前後です。
ワーホリや、世界一周する人は、まず、フィリピンの語学学校というのが、定番になってきてるみたいですね。
何人か行った友達も、みんな英語が上達してるし、結構評判はいいですね!





6.面接(インタビュー)に受かるには?

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第6回:面接(インタビュー)に受かるには?

ファームの仕事には面接がありませんが、シティジョブでは日本と同様の面接があります。
市内から離れたファクトリー等では、電話面接が多いようですが、
よっぽどのことが無い限り、「電話面接=OK」らしいです。

そして最初に。
この記事は「日本食レストラン(ジャパレス)」での面接に限定した内容で書きます。
また、私はもちろん面接官では無いのでw; こういう場合もあるよ~って参考程度に思って下さい♪

面接なんて、日本でみんな1回は経験してるだろうから、あえて書く必要は無いと思うのですが・・・。
ごく稀に、オーストラリアの暑さにやらたのか、何か勘違いしている人がいるので。


ここは確かにオーストラリア。
ですが、面接は面接!
日本でも非常識なことは、もちろんここでも非常識です!


まず、面接までの流れは、
1.レジェメを店に持って行く
求人募集をかけている場所も、かけていない場所も、この時は大体、
「必要であれば、電話で面接日を連絡します」と、一旦レジェメだけ受け取って帰されます。

2.電話連絡で面接日の相談
レジェメを置いて、1週間くらい連絡が無ければ、書類審査でまぁ大体落ちてます(;´∀`)


と、こんな感じですが、
「1」一番最初に店に行った時点で面接は始まっています。
日本でもそうですが、飲食店に、昼の12時にレジェメを持って来るなんて、もぅその時点で完全にアウトです。
更に陰でスタッフがボロクソ言ってることは間違いないです笑

かわいそうに・・・。
暑さで頭がやられてるとしか思えません。

まぁ、面接時間に30分遅刻した私が言えることでもありませんが。

対応スタッフが日本人か分からない場合は、英語に自信のある人は、あえて英語を使うのもいいかもしれません。
英語が話せるにこしたことはないので、それで印象付けられる場合もあります。

実際の面接では、日本と同じ感じで、礼儀正しくやれば問題無いと思います。

他の友達の経験などをふまえて、

あくまで私が思う「受かりやすい」人は、やる気があって、長く働ける人 な気がします。
週何日でも、いつでも入れて、最長の6ヶ月働けるのがベストです。

プラス、
・英語力
・経験者
・住んでいるところが職場から近い

などあれば、尚強いでしょうが。

ワーホリなんて、実際代わりはいくらでもいます。
私の店でも、求人募集をすると、何十人もの人がレジェメを持って来ます。
せっかく面接までこぎつけたのなら、それをよくふまえて、しっかりチャンスをモノにしましょう(∩´∀`)∩


まぁえらそうなこと言ってるけど、
面接に30分遅刻した人間の戯言だと思って下さい・・・。

ほんとすいません・・・(´;ω;`)



★補足・レジェメについて★

レジェメ(英文履歴書)もインパクトあるものだと、電話連絡に辿りつきやすいかも。
書き方は他サイトにいいのがいっぱいあるので省略。
私が参考にしたサイト → Mixb(ミックスビー)

こんな便利なサイトも → 英語の履歴書.com

本気な人は、しっかりCV(カバーレター)も付けてます。
私は資格などは全く無いので、いかに見やすく、カッコイイレジェメを作るか、というのにこだわりましたw
あとちょっと違うことしたかな、っていうのは、自分のこのブログURLも書いたのと、Hobbyで「Poi(ポイ)」って書いたことかな。

この2つは、面接受かってから結構突っ込まれました(;´∀`)