旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~のメイン画像

ネパール【目次】+補足情報

Category: ネパール
~カトマンズ~
ネパール・カトマンズ
少しは大人しくしなさい。
怠惰なバックパッカーは行くべきではないということ。


~エベレスト街道トレッキング~
Day1.一人だけどまだまだ余裕。
エベレスト街道トレッキングはこちらから。泊まったロッジ(山小屋)やトレッキング最中の注意点なども。Day1~Day13まであります。
エベレスト街道から戻って~後日談~
エベレスト街道トレッキングで使った費用
実際使った金額の他に、トレッキングに必要な持ち物や登山道の注意点など。
ネパールの現状・・・少し長くなりますが。


~ポカラ~
ポカラの今(Facebookページつくりました)
日本山妙法寺と野生のふくろう
宿の近くの安飯屋さん
ポカラおすすめレストラン~ローカル・安食堂編~
ポカラおすすめレストラン~観光客向け編~
ドーナツとかおやつ系が食べられるお店
しほ、ブツブツコウカンにチャレンジする。
オーダーメイドのかばんを作ろう!
女一人旅の辛さ。


~バンディプル~
ポカラからバンディプルへの行き方
山あいに広がる赤レンガの町
シングル1泊220円。
歌って踊れる「バンティプル讃歌」(動画有)
うっかり町で一番老舗の宿に泊まることに。
ローカル食堂で現地人と仲良くなり、数日間共に観光することに。
えっ…こういう洞窟は想定外だった;
ネパールの知られざる観光名所。トレッキングに行かない人もここはお勧め!
たった3日でも寂しいものは寂しい。
バンディプルで食べたものと宿の猫


~ゴルカ~
バンディプルからゴルカへの行き方
気の合わない人が好きな所に行ってもやっぱり好みではないということ。


~バクタプル~
古都「バクタプル」へ。
ゴルカからバクタプルへの行き方も。
ヨーグルトの王様「ズーズー・ダウ」を食す。
寺院と木彫と・・・久々の変わった料理。
クリスマスとヨマリの満月(カード一枚死亡)
結構深刻な問題なので(カッコ)で書くことも無いんですけどね・・・(;´Д`)
私の好きな日常の風景
バクタプルで食べたネパール料理とおやつ


~カトマンズ~
ネパールの驚きの停電時間とカトマンズでの年末年始。
大人気のお座敷居酒屋(キルティプル)
カトマンズ近くの小さな町「キルティプル」へ日帰り観光。「チャン」が飲めるチベタン料理屋・地元民に大人気のレストランへ。
カトマンズのおすすめレストラン
カトマンズで買った可愛い雑貨たち
おすすめのネパールお土産と、実際買ったものの値段。値段交渉の参考にどうぞ♪


 その他お役立ち情報 
ネパールの安宿
ネパール各地で泊まった安宿、ゲストハウス。大体ドミかシングルで200ルピー~400ルピー。
ネパールでのインドビザ取得方法(2016年1月)
ネパールからインド現在の国境事情&国境の越え方


ネパール補足情報
・治安:観光地はそんなに悪い感じはしなかったが、夜は酔っ払いも多いので一人で出歩かないほうがいい。国境は要注意。ストライキで店が閉まったり交通機関がマヒすることはよくある。
・ネパール最新情報(治安・ストが行われる日・停電時間など):地球の歩き方 ネパールカトマンドゥ特派員ブログ
・手数料無料のATM:Standard Chartered(スタンダート・チャータード)大きいスーパーの隣りのATMが沢山あるところにあり。警備員もいて24時間営業。
・両替:町中の両替所よりも銀行の方がレートがいい。
・物価:ローカル食堂でミルクティーR15(大体20で言われる)、ドーナツR10~15、1食R50~150前後
・その他物価:ミネラルウォーター1リットルR15、エベレストビール大瓶R190、トイレットペーパーR60~80
※私の1日の食費は1日全てローカル食堂で300ルピー前後、1食観光客レストラン(日本食)だと600ルピー前後、宿代(ドミ等ほぼ最安のとこ)も入れて1日千円もあれば余裕、といった感じでした。
(2016年1月現在:1ルピー=1.2円前後)
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ネパールからインド現在の国境事情&国境の越え方

Category: ネパール
現在無事インド・バラナシに到着しました!(∩´∀`)∩
いや~やっぱガンガーって何か感動

しかしながら2015年9月から現在(2016年1月)に至るまでインドからネパールへの原油ストップがされていることにより、両国の関係は悪化中・・・。観光エリアでの治安はそれほど悪化している雰囲気はありませんでしたが、国境は別。なので、2016年1月現在の陸路国境状況を書いておきます。

ルート1:バイラワ、スノウリ経由
私がインドに行く数日前にこのルートで来た人がいたので、私もこのルートで入国しました。現在一番メジャーなルートでツーリストも多いです。物資の輸出入が制限されているらしく、国境付近はトラックや大型バスで大渋滞していますが、国境は徒歩で越えるので問題ありませんが、かなりごったがえしているので緊張感を忘れずに。
★補足★バイラワからルンビニへのバスは既に5ヶ月間、現在(2016年1月)もストライキ中です。通常バイラワからルンビニはバスで1時間、40ルピー前後らしいのですが、私が行った時はバイクタクシーで片道500ルピー、リキシャは1000ルピーと言われました。(←ここから交渉) ルンビニの所有権(インドかネパール)を巡ってのストらしいですが、いつ終わるのかは謎。

ルート2:ビールガンジ、ラクソウル経由
このルートは2015年9月には一旦封鎖され、暴動も起きていたらしいです。現在は開放されているそうですが、今は一番避けるべきルートです。開放後この国境から来たという人にも会っていません。この国境周辺のタライ地区は、頻繁にデモがあり治安も怪しいです。
(情報元:タライ地域における抗議活動強化宣言

ルート3:カーカルビッタ、ダージリン経由
始めはこのルートにしようと思ったのですが、東の方は今治安が悪いと現地人に言われて一応やめました。寒い時期だったのもあるし。確かな情報元が無いので、まぁ普通に行けるのかもしれませんが。

ルート4:マヘンドナガル経由
ネパールの西の端からデリーに行くそこそこマイナーなルート。ルート1、2の情報が怪しいということでこのルートでインドからネパールに入った人に会いました。国境付近は何も問題無かったとのこと。


以上。あくまで2016年1月現在の国境情報です。
その時々で情勢は変わるので、なるべく逐一新しい情報をチェックして下さい。
地球の歩き方 ネパール・カトマンドゥ特派員ブログ
言うなればもちろん空路を使う方が安全。そんなに高くないしね・・・。



ここからはネパールからインドへの国境の越え方を説明します。

カトマンズ~バイラワ~スノウリ(ネパール/国境)~ゴーラクプル(インド)

 ①タメル地区からニュー・バスパークへ


市バス:約10分、15ルピー(6:25乗車)

宿からニュー・バスパークまでは徒歩30分と言われましたが、面倒臭いので市バスで行きました。ニュー・バスパークへ向かう市バス乗り場はタメル・チョークを北(桃太郎方向)へ進んで突き当たる大通り(レクナード・マルグ)にあります。バス停のようなものはありませんが、そのまま木のあるところから北への細道へ入る白いマイクロバスを捕まえます。朝早くから走ってます。
大通りでバスを降りて、そのまま左へ5分ほど歩いたところにバスパークがあります。




 ②カトマンズからバイラワ(ネパール)へ


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バス:約10時間、550ルピー(7:10発 17:00着)

バイラワへのバスは4時~12時の間、13時~20時の夜行バスがあります。本数は多いと聞いていたので、私は予約無しで当日行きましたが、確実な時間帯に乗りたければ前もって買った方が無難。
バスの種類は3種類あり、値段も出発時間も違います。左手に小さいチケット売り場があり、そこはデラックスバスのチケット売り場で750ルピーでした(8時発)。
私が乗ったバスはそのチケット売り場を過ぎた歩道橋の下です。これより安いバスは30分後に来るとのことだったので、どんなバスなのかは見ていません。
※夜行バスの方が時間を短縮出来ますが、私はちょっと怖かったのでデイバスにしました。

↓途中の景色(ピンクなのは蕎麦の実かな?)

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しかし!このバス「バイラワに行く」と確実に言ったにも関わらず、手前の町で降ろされました!(゚д゚;)
バスのスタッフは30分くらい待てば違うバスが来るからそれに乗れ、と言ったきり空になったバスに引っ込んでしまいました。(←英語が出来ないのでほぼネパール語)こういった場合、大体欧米人が怒ってくれるのですが、一緒に乗っていた若い欧米人カップルは温厚そうな雰囲気で「誰か英語の通じる人はいないの?」なんてのんきなことを言っています。
英語が通じようが通じまいが関係ありません!たまらず先に私がキレて喚き散らすと、ようやくスタッフがバスから出て、1台のマイクロバスをとめました。「この料金も私が払わないといけないの!?あんたが払うべきでしょ!!ネパール人は嘘つきばっかりだね!」と捨て台詞を吐きながらも仕方無く乗車。が、結局このバス、1時間近く乗ったにも関わらず料金を徴収されませんでした・・・。同乗していた人はみんな私達より先に乗っていたので、払ったのか払ってないのかも分からないし、運転手は英語が通じないしで、結局どういったシステムだったのか謎のままです・・・。私が喚いていたから前のバスの人が払ったのか、そもそも無料なのか・・・。誰か詳しい方いたら教えて下さい!( ;∀;) もし無料だったら悪いことしたな;

私がたまたまこうだったのかもしれませんが、確実に着きたいならデラックスバスの方がいいのかも。




 ③バイラワからスノウリへ


↓バイラワのリキシャ専用道路

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市バス:約30分(渋滞)、15ルピー(9:10発)

バスパークの前でバスを捕まえます。私は泊まった宿の近くデヴコタ・チョークで捕まえましたが、本数は多いようで待たずにすぐ乗れました。終点がスノウリ。
私は翌日ルンビニ観光しようと思ったので、バイラワで1泊しましたが、そうでなければスノウリで1泊してもいいと思います。
(バイラワの安宿)




 ④国境での出入国手続き


↓ネパール側のゲート。
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※インドの政府機関は全て写真撮影禁止のため写真がありません。

①ネパール側、インド側どちらかで両替してインドルピーをGET。
私はインド側を恐れていたので、ネパール側でしました。レートは「1183.75」と言われましたが、頭が悪いので計算の仕方が分かりませんが、手数料で7%も取られました。バイラワで銀行探せば良かったです;インド側の方がいいのかも。
ネパール側の両替所はイミグレの手前左手側にあります。↓

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②ネパールのイミグレーションオフィスで出国手続き↓

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③インドのイミグレーションオフィスで入国手続き
インド側のゲートを過ぎた先、左手側に小さくある「STOP」という看板が目印です。

以上3つを必ず完了してからゴーラクプル行きのバスに乗ります。どちらのイミグレも全く混んでなく、スペルが分からないと代わりに書いてくれたり非常に親切でした。
ちなみに、ここからバラナシ行きの直通バスもあるようです。ただ、今は大丈夫らしいですが数年前まではバスの中での強盗等が多発していたようなので、大事を取って私はゴーラクプルから列車で行くことにしました。



 ⑤スノウリからゴーラクプル(インド)


↓ゴーラクプル行きのバスの中から

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バス:3時間45分(国境付近渋滞)、90インドルピー(10:25発 14:20着)

インド側の入国手続を完了して、そのまま真っ直ぐ5分くらい歩くとバス・パークがあります。ゴーラクプル行きのバスは本数も多いようで、バスがいっぱいになる前に出発したので、待ち時間も5分程度でした。

終点がゴーラクプルのバスパークなので安心。そこからバスでバラナシへ行けるし、徒歩5分くらいの場所が鉄道駅なので、列車移動でもOK。(私は寝台列車でバラナシへ行きました。)



以上、ネパールからインドへの陸路国境の越え方でした。バイラワの手前で降ろされたこと以外は比較的スムーズで、それ程難しくはないと思います。インド人にも騙されませんでした(;´∀`) ゴーラクプル行きバス90ルピーも相場だと思います。

終にドキドキのインドに入国。かなり怯えまくってます;
ゴーラクプルからバラナシへの行き方は次の記事で。





ネパールでのインドビザ取得方法(2016年1月)

Category: ネパール
2016年1月にネパール・カトマンズでインドビザを取得しました。
現在ネパールで取れるのはカトマンズのみで、3ヶ月ビザのみ。

インドに入る前からインドが始まる。

バックパッカーの間で有名な言葉です。
インド=面倒臭い。

日本で取る場合は往復航空券やホテルのバウチャー等が必要らしいですが、ネパールで取る場合は今のところそういったものは必要ありません。

しかし何が面倒臭いって、どの国で取ろうが必ず必要な「インドビザ申請書」。
通常ビザが必要な国では、大使館に行ってそこにある申請書に記入して提出。数日後にビザが発給されます。
が、インドはインターネット上の申請書に記入。
と、こう書くと簡単そうに思えますが、これが数ページあるわ項目多いわ、もちろん英語だわで記入に1時間くらいかかります。遅すぎるとタイムアウトで最初からやり直しです(;´Д`)
ちなみに私は色々調べながら2時間かかりました泣。

★インドに入国する予定日の記入も必要ですが、これは決まっていなくても適当で大丈夫です。ネット環境のいい場所を見つけたら早めに入力しておいた方がいいかもしれません。
★インドビザは発給された日からカウントされます。3ヶ月ビザ発給後にネパールに1ヶ月滞在したら、インドでは2ヶ月しかいれないということになります。

では順を追って説明します。



 オンラインビザ申請書に記入


オンラインビザはビザセンターに行く前日までに入力しないといけません。
PDFで保存して、プリントアウトしたものを大使館に持って行きますが、入力ミスがあると一度帰って再度ネットで入力し直して、翌日また出直さなければなりません。面倒臭い・・・;

インド大使館のビザページのURLはよく変わるので、こちらの在日大使館のページリンクからどうぞ。
http://indiavisajapan.com/Japanese/ApplyVisa.aspx

入力は全て英語記入です。
が、ちゃんと翻訳付きで開設してくれているブログが沢山あるので、それを参照にしながら記入すればOK。
私が参考にしたのはこちらのサイトです。
http://visa-india.jp/ex-ol/

これよりも少し質問が追加されていますが・・・;

入力をスムーズにするためにも、以下の項目を予め準備しておくといいと思います。
・現住所=ネパールで泊まっているホテルの名前、郵便番号、住所、電話番号
・インドでの滞在先=インドで泊まるホテルの~同上
・インドでの訪問先
・職場の住所、電話番号
※全て決まってなくても適当で大丈夫です。

私がつまづいた所も追記しておきます。

「Present Address」=現住所
これは日本にいるなら日本の住所ですが、ネパールにいる場合はネパールの住所です。泊まっているホテルでOK。
※しかしここをネパールの住所にすると、最後の「緊急連絡先」もこちらになりますが、まぁ仕方ありません。

「Permanent Address」=本籍地
こっちが日本の住所。「同上」のチェックは入れないこと。

「Countries visited in last 10 years」=過去10年で訪れた国
文字数が限られているので全部書かなくてもOKです。当たり障りの無い国を5、6カ国書いておけばいいんじゃないでしょうか。

「Have you visited SAARC countries…」=SAARC諸国を過去3年以内に訪れたことがありますか?
ネパールは書かなくても大丈夫。
私はバングラを書かなければなりませんでしたが、3ケタの数字の入力が必要でした。バングラの入国スタンプの上に手書きで書かれた番号の入力で一応問題無かったみたいです。


最後にPDFファイルを保存して終了。
終わってみれば、何でこんなに時間がかかったんだろう・・・っていう感じですが(;´∀`)



 必要なものを準備


・インドビザ申請書
・証明写真5×5 1枚
・パスポートのコピー、顔写真のページ1枚
・パスポートのコピー、ネパールビザのページ1枚
・以前インドに行ったことがある人は、インドビザと出入国スタンプのページコピーも1枚ずつ必要。
・申請料1,550ルピー(期間に関わらず同じ料金)

※写真は顔の大きさなどかなり厳しいので、ネパールの写真屋で「インドビザ用」と頼んで撮ってもらう方が無難。
私はコピーは1枚5ルピー、証明写真はタメルで2枚で300ルピー(←もっと安いと思う)でした。



 1回目:インドビザセンターに行く


インドビザセンターには最低でも3回行かないといけません。
場所はタメルから歩いて15分前後。イギリス大使館の斜め向かいくらいにあります。


※大体の位置です。

ビザ申請受付時間:月~金9:30~12:00 ※その他祭日は休み

1回目は上記の時間に書類全てを提出して支払います。
3回全て、入ってすぐに受付番号発券機で番号をGETしておきます。停電中でこれが使えない時は警備員の人から直接番号の書いた紙をもらいます。
※ビザセンターの中、外共に写真撮影が禁止なので一切写真がありませんが;ベンチが沢山あって座って待てます。飲み水もあり。

待ち人数によって時間がかかる場合もあるので、暇つぶしが出来る本などを持って行った方がいいです。
「何しに行くの?」くらいの質問はあったかもですが、書類に不備が無ければ次来る日がスタンプされたレシートを貰い、支払いをします。

10時に着いて、待ち人数が30人くらいで30分くらい待ちました。手続き自体は1分くらい。



 2回目:インドビザセンターに行く


2回目は5営業日後。行く日はレシートにハンコが押されている日。
貰ったレシートを持って行ってパスポートを預けます。
ビザの期間はこの時に交渉。
私はスリランカにも行きたかったので、「3ヶ月ダブル」で交渉したのですが、

「航空券のバウチャーはあるの?」
「無いです・・・」
「じゃあスリランカでまたビザを取りなさい」

と、アッサリ終了(TдT )
予定を決めたくなくて航空券を取ってなかったのですが、後で思えばキャンセル可能かフレックスチケットでも買えば良かったと後悔;もしあれば全然ダブルでも取れそうな雰囲気でした。

私は祝祭日を2日挟んでいましたが、7日後ではなく6日後でした。5営業日は当日を含めての日数かな?ただ年明けで人が多く、前回と同じ10時に行くと、2時間待ちでした;



 3回目:インドビザセンターに行く


3回目は祝日で無ければ翌日になります。(2回目の時にいつ何時に来るのか口頭で言われます)

ビザ受取時間:16:00~17:00

翌日の上記時間帯に来いと言われ、16:30に行きました。
待っている人は一人もいなくて、レシートを渡すとすぐパスポート=ビザをGET♪



ということで、祭日が無い週の場合でも1週間はかかります。
まぁその間にバクタプルやパタン、キルティプル等観光してもいいと思います。
どちらにしろ申請には日程に余裕を持った方がいいですね(´∀`)

オンライン申請書の作成さえ乗り切れば、カトマンズでの申請手続き自体は難しくは無かったです♪





ネパールの安宿

Category: ネパール
ネパールで泊まった安宿・ゲストハウス。
実際泊まった、というだけであって全ておすすめするわけではないのであしからず。
ほとんどの宿はシングルが無く、ツインやダブルルームを少し安めに、といった感じなので二人旅の方がお得。

宿のWifi事情:泊まった宿はほぼフリーWifiがあった。停電時間帯でも予備電力で使える所がほとんど。早さはその時々でよく使う時間帯・夜などは大体どこも遅い。安宿では宿泊客が多いと遅かったりすることが多いので、あえて人気の無い宿を選ぶのも手かもしれない。

ホットシャワー:日本での冬はネパールでも冬。どこに行っても大体寒いので、長期で滞在する場合は宿を決める前にホットシャワーが出るか必ず確認したほうがいい。

レストラン併設の宿:ネパールの昔の宿は1階が食堂、2階以上が宿、というスタイルで、今もその名残がある宿もある。宿泊前に言われない限り、そこで食べる必要は無い。(外国人用で値段が高い場合が多い)

宿の門限:カトマンズ以外ほとんどの宿は夜になると入り口の鍵を閉める。田舎になるほど8時だとか結構早いので、遅くなりそうな場合は確認した方がいい。

注意
2015年10月~1月の値段です。同年にネパール大震災、インドからの石油ストップ、という状況で観光客の減少。ガスの高騰で寒い地域なのにホットシャワーが使えないところが多かったり。そういう時期だったので、宿泊料金は通常の時よりも高かったり安かったりかもしれません。尚、ネパールが冬入りするオフシーズンなので、ハイシーズンだともっと高いかも。
※1ルピー=1.2円くらい


 カトマンズの宿


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Hotel Silver Home(2015.10.27~4泊、3泊、1泊)
Tamel-29, Kathmandu
タメルチョークから南に行き、左の細道に入った突き当り。「ポカラ・ピース」の近く。
ドミトリー:300ルピー
ホットシャワー(普通に熱い!水量は少なめ)、Wifi有り

Hostelworldで予約。日本語以外にも数カ国語の言語を操るスタッフ(ハリーさん)が親切。ホテルマンとしてかなりプロフェッショナルなホスピタリティー!電気がきている時は1階のレストランでお湯も自由に貰える。ベット数の割にコンセントは少なめ。
ただ、ここで予約するチケット等は手数料高めなので、他のオフィスも当たった方が無難。ランドリーサービスは他より高い(1kg130ルピー)のに、ペンペン草がついてるわ、靴下片方無くなるわでゲンナリした。




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King's Land Hotel(2016.12.29~8泊)
Tamel-29, Bhagawatisthan, Kathmandu
00977-1-4421060
タメル・チョークから桃太郎方向に進み、桃太郎の手前を左に入った道。ホーリーランドの隣り。
シングル:300ルピー(交渉後)
共同ホットシャワー・トイレ、Wifiあり(ネパールの宿では一番普通に使えた)

宿を決める前にシャワーはお湯が出るのか散々確認したのに出ず。結局共同シャワールームでなく、空いている部屋のシャワーを使わせて貰っていたが、そこは熱すぎるお湯で水量も多くてかなり快適だった。しかしシャワーを浴びる前に宿の人にお湯が出る時間か確認しなければならない・・・。夏場だと問題無いと思うけど。
※スタッフによると道路側の部屋は太陽光なのでぬるめ、反対側は電力なので熱いそう。もしシングルやダブルに泊まる方いればご参考に。
多分シングルでこの値段で泊まれるのは窓も無く暗いこの1部屋だけだと思う。でも部屋は広いし、屋上もあって結構快適だった。

補足:カトマンズの日本人が多い宿はCherry G.H、HOLLY LAND、トラベラーズホーム(漫画あり)など。




 ポカラの宿


・カトマンズからポカラへバスで行くと、バスを降りると沢山の宿の客引きに囲まれる。大体の客引きは宿まで車で無料送迎してくれるので、利用してもいいと思う。レイクサイド周辺までは徒歩20分前後、タクシーも一人だと割高なので。
・ポカラは長期滞在者が多いため、滞在期間が長いとかなり割引してくれる宿も多い。また、自宅の上を賃貸にしている場所も多く1ヶ月とかならかなり安く快適に泊まれたりもする。

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HOTEL ANGEL(2015.11.16~1泊)
Lakeside, Baidam-6
レイクサイドのロイヤルパレス(アーミーキャンプ)の近く。
ドミトリー:300ルピー
共同ホットシャワー(熱い)・トイレ、Wifiあり

バスパークの客引きに「1泊300ルピー」と提示して連れて行って貰ったホテル。ベッドも清潔だし、何よりもニワトリが放し飼いされている庭がいい!コンセントは少ない;普通に快適だったけど、安さを求めて次の宿へ。




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ペンギンゲストハウス(2015.11.17~2泊)
Lakeside, Gaurighat, Baidam-6
Cafe am.pm、タカリ・キッチン、トレッカーズ・インがある通り。
ドミトリー:250ルピー
共同ホットシャワー、Wifiあり(かなり遅い)、漫画・本少しあり

ポカラの日本人宿。宿泊客とオーナーの気が向いた時にBBQや鍋などが開催される。喫煙者が多い。シャワーのお湯は時間帯による。




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Shanti Guest House(シャンティ) (2015.11.19~18泊)
ペンギンゲストハウスの先。左手側。
ドミトリー:200ルピー
共同ホットシャワー・トイレ、Wifiあり、犬在駐

静かで庭がいい。ドミは3ベットの1室のみ。シャワーのお湯は時間帯による。




 バンディプルの宿


バザールの中心に向かうほど宿は高いが、それを過ぎた所にも現地人用のかなりボロい宿もある。

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FAMILY GUEST HOUSE(2015.12.7~1泊)
バザールに入ってすぐ左側。1階は商店になっている。
シングル:100ルピー
共同シャワー・トイレ、Wifi無し

この広さの部屋で100ルピーは格安!・・・と思ったら、ガスシャワーでガス高騰中のため現在は水しか使えないとのこと。シャワールームも比較的綺麗だったので、ガスが使えるようになると同時に料金も高くなると思う。地下に洗面台もあり。
屋上からの眺めがまたいい。




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MILAN GUEST HOUSE(2015.12.8~8泊)
バスを降りてすぐの場所なので、客引きされる場合も。バザールの手前。
シングル:300ルピー(交渉後)
共同シャワー・トイレ、Wifiあり、猫在駐

この宿は1泊だけならいい宿として終わるかもしれない。私は猫がいるだけで選んだので、いなければさっさと他の宿に移ったと思う。家族経営で一見すごくフレンドリーに見えるけど、2日目で既にその後ろの「お金」が見えてきて胡散臭く思えた。食堂併設だけど、メニューは無い。ダルバードを作る時に「一緒に食べないか」と誘われるが、必ず食べる前に料金を確認しておくこと。「ネパーリープライスで170ルピー」と言われたが、同じ町にある「Sweet House」では120ルピーで食べられるので、それを言うと同じ値段にしてくれたものの、Sweet Houseの方が美味しかった。
宿泊前にシャワーのお湯が出るか確認した時「ちゃんと熱いお湯が出るわよ!」と自信たっぷりに言ったのに、8日も泊まって熱いお湯が出たことは一度も無かった。結局2回くらいしか浴びず、他の宿泊客も文句を言っていた。
チェックアウトする時にバスで帰ると言っているのにタクシーを勧めるし、やたら宿のFacebookにイイネ!をしてくれと何度も言ってくるのもウザかった。絶対しない。
くれぐれもフレンドリーさに騙されて「お金が関わること」でこの宿を信用してはいけない。




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HERITAGE GUEST HOUSE(2泊)
バザールに入って二股に分かれる所の右手側。
1部屋800ルピー(泊まっていたネパール人が言っていたので、共同シャワーの部屋かどうか詳細は不明)
ホットシャワー、Wifiあり

隣りのゲストハウスも同じ棟で、バクタプルで一番古いゲストハウス。部屋の中もちょっと雰囲気があっていい。ベッドはふかふかで毛布も綺麗であったかかった。造りは古くてボロいもののなかなか快適。
(詳細:うっかり町で一番老舗の宿に泊まることに。




 ゴルカの宿


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New Manaslu(マナスル)(2015.12.16~2泊)
バスパークから徒歩数分。
シングル:300ルピー(交渉後)
共同水シャワー、Wifiあり

この周辺にも宿はあるけど始めの言い値はそんなに安くはない。ベランダからの景色がいい。宿の前にモモ屋さんがある。




 バクタプルの宿


バクタプルの宿は比較的高い宿が多かったけど、観光客が少ない今は値下げ交渉可能な宿も多かった。

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KHWOPA GUEST HOUSE(1015.12.18~1泊)
トウマディー広場から陶工広場の近く。大通り沿いなのでその辺で人に聞くと分かると思う。
シングル:400ルピー(そこそこ粘った交渉後)
ホットシャワー・トイレ・TV付き、Wifiあり

最初の言い値は800ルピーだった。でもかなりいい部屋だったので、ハイシーズンはそれくらいするのかも。バクタプルにある寺院は地震の損壊が大きく観光客がかなり減っているらしい。
部屋の窓から通りが眺められる。シャワーはかなり熱いお湯が出るが、出るまでに結構時間がかかる。1泊しかしてないからたまたまかもしれないけど部屋ではWifiが繋がらなかった。




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Ganesh GUEST HOUSE(ガネーシャゲストハウス)(2016.12.19~9泊)
Sukuldhka-8, Bhaktapur
シングル:400ルピー ドミトリー:200ルピー
共同ホットシャワー・トイレ、Wifiあり(停電時使用不可)、犬在駐

オーナーは日本語を話せる。ドミ出てすぐが屋上で、景色がなかなかいい。ドミはコンセントが無いので下のレストランで充電。ドミ部屋の屋根はトタンなので、朝ハトが走る音がうるさい。
ここも家族経営でフレンドリーながらも、バンディプルのあの宿の雰囲気が出ている。1泊だけならいい思い出になるだろう。初日は「ウェルカムフード」として無料ダルバートが振る舞われた。それ以降は「話したいから一緒に食べよう」的な雰囲気で夕食に誘われるが、必ずお金はチェックアウトの際に徴収される。メニューはあるので価格は分かりやすいものの、「クリスマスフード」としてビュッフェ形式で出された食事はチェックアウトの時に690ルピーも徴収されていたことが発覚(;´Д`)




 バイラワの宿


インドとの国境、スノウリ近くの町。ルンビニへもここから行ける。

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Sayaptri(2015.1.6~1泊)
バスパークからデヴコタ・チョークへ行き、左に曲がったバンク・ロードの左手側。バスパークから徒歩10分くらい。
シングル:300ルピー(交渉後)
共同水シャワー・トイレ、Wifiあり

面倒だったので他の宿にはあたっていない。とにかく蚊が多くて蚊よけにファンを回したけど途中で止まるし寝られなかった。夜は廊下の電気も全部切られて真っ暗だったので、トイレに行くのが怖かった。





カトマンズで買った可愛い雑貨たち

Category: ネパール
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ネパール定番お土産物と言えば、イラムティー(ダージリンに近いイラム地方のお茶)。
その他、カシミアやパシュミナ(違いがよく分からない)、ヤクウールのストール・ショール・セーター等も沢山売られています。※偽者の多いようですが私には違いが分かりません;
ウールのポンチョなんかも可愛いのが多かったです。

バックパッカーとしては、アウトドア用品が豊富なのも嬉しいです。ブランド名が入っているのは直営店以外偽物ですが。ゴアテックスナメんなって言いたくなるものの、まぁこの値段でこのクオリティなら悪くもないなとも思います。



しかし、何よりも!

以前ちらっと書きましたが、

ネパールの雑貨がかわいすぎる!(;゚∀゚)=3

私が得に気になったのはフェルト雑貨。
日本のアジアンショップなんかで見かけるものも多いのですが、もちろん日本よりも種類も店も多くてかなり目移りします。
ポカラで既に買い物をして日本に送ることを決意したので、カトマンズでも沢山買ってしまいました。
(ポカラで買ったもの→オーダーメイドのかばんを作ろう!
※ポカラで買った綿織物のかばんはやはりカトマンズでは少ししか無かったです。その他麻製品のリュックや小物も断然ポカラの方が品揃えが良く、お店も沢山ありました。逆にフェルト雑貨やウール製品・衣料品はカトマンズの方がお店が多いです。



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では実際買ったものの紹介を。値段も書いておくので値切り交渉の参考にどうぞ(^∇^)
※頑張ってる時と頑張ってない時があるので、あくまで「参考」程度に留めておいて下さい;尚、現在ネパールルピーが安くなっているので、1ルピー=1円ちょいくらいです。


まずフェルト雑貨から。

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マスコットキーホルダー 1個50ルピー(更に10個以上買って1個おまけ)
5cmくらいの小さいキーホルダー。真ん中のはバクかなぁ・・・?この他にも種類や色が沢山あって可愛い♪沢山買っても小さいのでお土産にもおすすめです(*´∀`*)




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ぬいぐるみ 1個175~250ルピー
それぞれ他の商品とまとめて買ったりしていますが、相場は1個200ルピー前後だと思います。(大きさによって変わりますが)
一番右のが何の動物なのか分かりません。こういう「謎の動物」のぬいぐるみが多いのもネパール雑貨の面白さだと思います。




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エッグウォーマー 2個で200ルピー
ゆで卵を保温するカバー。絶対にそういう用途で使う機会は無いと思うので、置物?としていいかなと思って購入。ネコのエッグウォーマーは他の店でも沢山あるのですが(大体茶色い感じの)、この色・形はあまり見かけず、何とも言えない表情が私の心を掴みました♡
他にも色んな種類の動物や謎の生物のエッグウォーマーがあります。
ぬいぐるみに近いゴツいものはちょっと高めかな?




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フェルトシューズ 450ルピー
子供もいないのに可愛さにやられて買ってしまった・・・笑。まぁライオン好きなので(ネコ科)飾っておくだけでも癒されますから(゚∀゚)
フェルトシューズは大人用から赤ちゃん用までサイズ・デザイン共に沢山あって、大きさ・デザインによって値段も変わります。子供用だと大体150~300ルピーくらいが相場だと思います。
なぜ私がそれを450ルピーで買ったかと言うと、このライオンさんはこのお店でしか見なかったのと、クオリティが断然他の店よりもしっかりしていたからです。(他のお店は形が左右でいびつだったり、底の縫い付けが雑だったり。)多分ルームシューズだろうけど、少しくらいなら外でも使えそう。



後ろにタグも付いてて何かしっかりしている。

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他のフェルトシューズも他店よりもしっかりした作りのものが多かったです。

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買った後に私が「ここのお店は一番クオリティが高いですね」と言うと、店のおじさんが得意気に「うちは創業◯年(←忘れたけど何十年か)だからね。」と話す。
更に「チチカカ知ってるか?うちはチチカカに商品を卸しているんだ。」と言う。
※チチカカ・・・日本で全国展開する超有名なアジアンファッション・雑貨ショップ。

絶対ウソやろ・・・( ゚_ゝ゚)

だって店、こんな小さいのに↓

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まぁ本当か嘘かは分かりませんが、フェルトシューズに関してはクオリティが高かったのは確かです。(その他の雑貨は他店と同じ)
※場所は記事最後の地図をご参照ください。



フェルト雑貨以外のもの。

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ミティラーアートの鏡 200ルピー前後
こちらも他のものと一緒に買ったので、このくらいの値段かな~という感じ。大きさによって変わりますが、これは手のひらサイズくらいで、一番小さいのだと100ルピーしないんじゃないかな?

「ミティラーアート」とは、東ネパールのミティラー地方の人々が家の壁に書く民族芸術。(見に行こうと思って結局面倒くさくなってやめてしまった;) デザインのモチーフは人物、ゾウ、鳥や魚が多いです。
日本に着くまでに割れないことを祈るばかりです(;´∀`)




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ネコのオーナメント 5個で550ルピー
これは厳密にはネパール雑貨ではありません。ネパールとパキスタンの間、インドのカシミール地方で作られる細密画が書かれたペーパークラフトの雑貨です。本物はちゃんと紙で、上からニスを塗っているので軽いらしいのですが、これは多分普通に木じゃないかなぁ?
他にも小物入れ等が沢山あり、大体のものが大量生産品って感じでイラストもちょっと雑っぽいのですが、象の置物に描かれたちゃんとしたものでは高級品もあります。




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変な顔のネコの入れ物 350ルピー
これも上記と同じペーパークラフト。変な顔で面白い。




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変な顔のネコの入れ物 400ルピー
同じくもう一つ。上のものより少し大きいサイズ。
ポカラで知り合ったYさんが、
「私は酔っ払っている時の方がいい買い物が出来る」
と言っていたのを思い出し、スモールスターで飲んだ帰りに、もう1つ欲しいと思っていたネコの入れ物を購入。

後から見れば見るほど気持ち悪い。
実物はもっと明るい緑だけど、何だろう・・・この絵www
私には酔っ払っている時の買い物は向いていないよう(;´∀`)




その他にもカシミアとパシュミナのストールを買ったんですが、この正規の値段が未だに謎・・・;
店によって確実に同じものなのに、むちゃくちゃぼってくる所もある。値段が書いているものも、大体それよりも安いと思います。

カトマンズのお土産屋は店によってはむちゃくちゃぼったくってきます。特にタメルチョーク周辺、旅行者が多いエリアは要注意。最初に提示するぼったくり価格が半端無いです(;´Д`)
小さいヤクの骨というキーホルダーが、他の店で最初の言い値が50ルピーだったのに対し、150ルピーと言われました。
また、タメルチョーク周辺を少し離れた所でも私が200くらいで買ったぬいぐるみを800や1,000と言ってくるところがあって、思わず鼻で笑って何も言わずに出て来ました。

ツーリストエリアから離れる程値下げ交渉はし易いですが、フェルト雑貨等は店によってクオリティや品揃えも違うし、1品ずつハンドメイドなので、そこにしか無いものがある場合もあります。

値段を聞いた時に、たまに一度も値段を提示せずに、「いくらなら買うんだ?」と聞いてくる時があります。
この場合、絶対自分から値段を提示するべきではないです。
思ったよりももっと安くて、アッサリ値切れてしまう場合があるので、そういう場合はさっさとその店を出て、他の店で再チャレンジした方が無難です。必ず最初は店側に値段を決めさせること。

つまりこういうことです↓

値切る

分かりやすぅ~い(´∀`)
半額ならまだしも、3倍、5倍なんてことはザラにあります。
まぁ自分ならこれはいくらで買う、と先に決めておくのが重要かな?



先に相場を知るには、歩き方にも載っている「アムリタ・クラフト」がお勧めです。
入り口が狭く、お店が2階なので場所が少しわかりづらいです。

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全て値段が付いていて安心。他の店で値切る方が安いものの、大体値切り交渉後に近い値段なので、交渉が面倒臭い方や時間があまり無い方にもいいと思います。
店内は凄く広くて、大体のお土産が揃っています。
マニ車を買おうか悩んだものの、運送途中に壊れることを恐れて結局買いませんでした;

場所の地図はこちら。



前回の記事に載せたスーパーマッケットではお土産用のイラムティーも適正価格表示で販売されているので楽です。

ちなみにここで買ったものはインド・コルカタから船便で送る予定なので、それまでバックパックが重い重い;
それでは皆様良い買い物を~(*´∀`)♪