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イラン【まとめ・目次】

Category: イラン
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写真:マシュハドのモスク

【目次】
★トルクメニスタン(アシガバート)からイラン(マシュハド)への移動方法



※シラーズの町は金曜日ほとんどの店が閉まるので要注意。特に両替所も全て閉まるので、金曜日に行かざるを得ない場合は十分なお金を用意しておくこと。ファーストフード店はいくつか開いている。


アゼルバイジャンビザセンターの行き方など。

やっぱり好きな高原地帯(チャイと温泉)(ラーヒージャーン、ラームサル)


タブリーズ観光
★イラン(タブリーズ)からアゼルバイジャン(バクー)へのバス移動方法



【まとめ】
イランではアメリカからの経済制裁のため、VISA、Mastarcard等クレジットカード(国際キャッシュカード)が使えないのでATMで現地通貨を引き出せない。必ずUSドルを持って行くこと。

・ビザ必要
ビシュケクの場合、有効期限は取得から3ヶ月間、滞在可能日数は30日間。
エージェントを通して最短翌日発行、約10,500円。プラス入国の際に保険料として12ドル必要。


・イラン観光26泊で使ったお金
約408ドル
公式レート:1ドル=31,120リアル
両替所レート:1ドル=35,000リアル
※両替所のレートは大体どこも35,000リアル前後だった。銀行が閉まっている時間帯はレートが悪くなる。(イランの休みは金曜日。平日でも銀行などの公共機関は昼過ぎくらいで閉まる。)


・インターネット規制
イランでは中国同様インターネット規制がある。Google系、Yahoo系は閲覧できない。FacebookやTwitter、FC2も不可。livedoorは可能。
しかし「VPN」というソフト・アプリをインストールしておけばそれを介して閲覧出来る。(※VPNにも色んな種類があるのでモノによっては使えないものもある。昔は使えたけど今は使えなくなったVPNもあるらしい。有料のものは多分大丈夫だと思う。)

ネットが使えたとしてもイランは全体的にネット環境が悪く、宿によってはかなり遅かったりもするので私は結局ほぼネットを使わなかったけど、スマホ紛失後すぐさま色んなパスワードを変更する必要があったので、その時に1週間だけ使ったVPNはこちら。


1週間のみ無料トライアルで使えるVPN。中国でもOK。(1週間以上は有料)
私はテヘランの宿でインストール、宿のWifi環境にもよるだろうけど速度はそこそこ良く、Skypeで途切れることなく会話が出来た。
ただインストールに結構時間がかかったので、インストールは入国直前かWifi環境がいい所でやっておいた方がいいかも。


・メトロについて
テヘランのメトロはかなり使えるが、駅にある路線図は古いので名前が違ったり、実際無い駅があったり、ある駅が無かったり・・・とかなり無茶苦茶。必ず現地人に確認すること。


・治安
私が行った場所の治安は感覚的にそれ程悪くは無い感じ。ただイラク国境周辺と、「バム」より東(アフガン方面)には絶対行かないようにと日本大使館の人に勧告された。バムは今のところ大丈夫そう。


女性の一人旅、痴漢
「女性の一人歩きは目立つ」という事前情報だったけど、意外と現地女性は夜でも1人で歩いている人が多かった。日本人に限らずイランを1人で旅行している外国人女性も多い。
イランでは外国人に対してもムスリムの格好をすることが義務付けられている。入国審査時にチェックされ、その格好になってないと入国出来ない。髪を隠すスカーフ、肌を露出しない服(長袖長ズボン)などを予め着用しておくこと。

痴漢には要注意。イランで痴漢にあわなかった日本人女性は今のところ聞いたことが無い。おしりを触られたり、前から胸をわしづかみにされたり・・・。痴漢にあわないようにするには現地人以上にムスリムスタイルを徹底することが重要、だと私は思う。私は現地で買った胸まで隠れる黒いヒジャブで口まで隠して前髪も出さない、黒いパンツにおしりまで隠れる白黒ストライプの長袖ワンピ、靴下にスニーカー、と出している部分は手だけだった。更にリュックでおしりを隠して手で胸をガードして早歩き、というスタイルでイランでは一度も痴漢にあわなかった。(長距離バス車内では更にこの上からストールを被って体のラインは一切出さない)

とにかく「髪・足首と、おしり・胸のライン」は絶対見せないこと。
「ん?今の痴漢かな?」というのは100%全て痴漢。(バングラ、インドでは散々だったので学んだ)しかしイランに限らず、欧米人女性に聞くと意外にも触られたことが無いという人が多い。触られたという人がどうしたかと言うと、殴ったとか、警察に連れて行こうとした、とか。
痴漢にあってもさほど怒らない日本人は完全にナメられているようなので、被害にあった場合は次の被害者を出さないためにも必ず怒りを態度に示して下さい。
痴漢にあうのはすごくストレスがたまる。見た目でどうにかなるなら暑くても我慢したい。


~補足・パスポートの増補~
パスポートのページ数が残り少ないことに気づき、テヘランの日本大使館で増補した。
60万リアル(約17ドル)
大使館は公式レート使用なので、なるべく両替所との差がある国で増補した方がお得。中央アジア周辺でのお勧めはウズベキスタン。ドル両替の闇レートが公式の2分の1くらいなので、増補の値段も半額くらいで出来る、と後になって人に言われて気付いた。
増補は20分もかからないくらいで終了。



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奇岩のある風景・キャンドヴァーン

Category: イラン
マースレーで再会したJさんとは次の目的地も一緒だったので2人で行くことに。 スマホが無い今の私にとって同行者がいるということはすごく助かる。本当にオフラインMAPアプリとGPS機能って何て何て便利だったのだろう。

でもね、知ってますか?真性の方向音痴というものはGPS機能すら信用しないんですよ・・・。範馬勇次郎がちょっと高速で動いてるんだろうくらいに思って「GPSがズレてるみたい。自分は今ここにいるはずだ」という根拠の無いしかし確固たる自信を持って、結局間違った場所に行ってしまうのです。本当に困る。これでも旅しだしてまだマシになった方なんだけど、日本に帰った時何度も行っている友達の家になぜか辿り着けず、結局恥を忍んで電話して迎えに来てもらった時にはどれだけ笑われたものか。



マースレーを後にし、次の町は「タブリーズ」。
タブリーズへは夜行バスで8時間。バスターミナル近くのレストランで食べたご飯がちょっと高かったけど珍しく美味しかった。

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チキンライス&チャイ 15万リアル(約430円)

皮がパリッと焼かれたチキンに、ちょっとピリッとしているトマトソースをかけて食べる。シンプルだけど、このソースがご飯が進む味でなかなか美味しい。

チャイハネ的な座敷席があり、充電場所もあるので、待ち時間が長い場合はお勧めのレストラン。客もいないし従業員も水タバコを吸っててあまりやる気は無いので、長時間いても全然気にされない。雨が降っていたこともあり、ここで2、3時間時間を潰した。

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バスターミナルを奥に出て右手の方。

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バスを待っている間、少しの間Jさんが離れて私が1人で待っているとイラン人男性がしつこく声をかけてくる。さっきの男性は友達?と聞かれ「夫だよ」と言った瞬間「ハズバンド!ソーリー!」とサッと消えてくれた。マースレーに引き続き偽造夫婦が続く。



夜9時に出発し、約8時間かけて朝6時にタブリーズに到着。
タブリーズはトルコへの経由地として東西貿易の交差路としても栄えた町で、ここからトルコへ向かう旅人も多い。
私はここから行ける「キャンドヴァーン村」へ行くためにこの町に来たのだけど、1日目はマースレーでも会ったRちゃんも誘ってバザールをぶらぶらした。

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タブリーズでよく見かけた軽食。

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ゆでたジャガイモと卵を潰して、スパイスをふって厚めのクレープ生地のようなパンに巻いたもの。名付けるならば「ポテトサラダラップ」。お腹も満たされて結構イケる。ケチャップをくれる店もある。



バザールは屋外ではなく、こういうレンガで造られた古い建物の中に小さな店がひしめきあって沢山ある。
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後で知ったけれどこのバザールは中東最古らしく、「タブリーズの歴史的バザール施設」として世界遺産にも登録されている。食事を出来る場所を探してウロウロ歩いていると、天井に等間隔に明かり取りの穴があって、そこから差し込んだ光が点々と通路を照らす、古めかしくも情緒のある場所もあった。



ペルシャ絨毯を売るエリア。

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笑顔がかわいいおじさん。写真を撮ったあとアメをくれた。

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バザール内にはモスクも沢山ある。どのモスクも中がバザールと同じレンガ造りで、天井が低い。キラキラしたモスクばかり見てきたので、逆に新鮮で良い。

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バザール内にあったモツ炒め?屋さん。

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暑いし、これでビールが飲めればなぁ・・・とつい思ってしまう。イスラム国家イランでは国全体でアルコールの販売を禁止している。(めちゃくちゃ高いけど闇で売ってる場所もあるらしい)ノンアルコールビールはあるけれど、美味しくはない。
その代わり炭酸飲料はペットボトルで3、40円くらいと安い。



バザール以外の見所?「マルゲ・タブリーズ」城壁。特に感想無しw

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翌朝のご飯。

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バス停に行く途中のチャイハネで食べたトマトと卵の炒め物。3万リアル(約90円)
これ美味しかった!この器はフライパンにもなってて、店のおじさんが手際よくジャジャーッと炒めたものがアッツアツで出される。ちょっと油っこいけど、パサパサのナン(薄いプチプチみたいなやつ)にはこのくらいがちょうどいい。イランを出る間際にしてここタブリーズではケバブとファーストフード以外のものに結構出会えたので良かった。何だ、ちゃんとしたのも一応あるのか。



キャンドヴァーン村まではバスを乗り換え乗り換えて行く。

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向かいに座っていた家族。(この後フルーツで餌付けされる)
ちなみにイランのバスは前が男性、後ろが女性と決まっていて、バスの半分のところに鉄柵があって完全に区切られている。メトロの車両でも女性専用車両がちゃんとあり、男性車両との間は塞がれていて車両間の行き来は出来なくなっているので、うっかり女性専用車両に入っちゃった、という男性もいない。子供はOKだけど、いくつぐらいから男性側に行くのだろう・・・と、まるで日本の銭湯みたいな疑問を抱いてしまう。



到着してJさんと2人見晴らしのいい場所まで登る。
Jさんからパノラマ写真を頂いたので使わせて頂きます♪ここはやっぱり一部だけ写真に撮っても伝わらないような場所でした。スマホ画面だとよく分からないかもですが;

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岩のある村に入る。
下の方には石で出来たお土産屋さんが沢山並ぶ。昔は普通の家だったのか、そもそもこの石の家も無かったのか。

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中には織物のタペストリーや周辺で採れるらしい蜂蜜や香辛料などが売っている。

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イランでよく売ってるやつ。(中央アジアもあったかな?)

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果物のペーストを昆布のように薄く延ばした食べ物で、カッターで切って量り売りしている。味はモノによるけどどれも甘酸っぱい。例えるならのし梅。私は嫌いではない。



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らくだの毛を使った衣類。
らくだの毛なんて固そうだけど、なぜかかなり手触りが良くてなめらかであったかそう。これは高いだろうと試しにスパッツ(ももひき?)の値段を聞くと20万リアル。約600円!安っ!Σ(゚д゚;) これから寒い国に行く予定のJさんが少し値切ってお買い上げ。これはお買い得だなぁ~。



お土産屋にいた子供達。

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ここの人達はみんな写真を嫌がるので、撮れたのはこの子供だけ。



お土産屋を過ぎてどんどん上へ登って行くと、普通に人が暮らしているような家もある。

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岩をくりぬいて作っているようで、中がホテル(宿)になっている場所もある。シャワーがあるのかも怪しい民泊のような宿は1部屋80万リアル(約2300円)、外観から想像つかないような快適な宿は1人30ドルとのことだった。



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左の方にちっちゃく写っているのがJさん。

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マースレーに続きここも行っておいて良かった。
マシュハド、エスファハーン、シラーズ、テヘランで終わっていたら「ぼやっとしたイラン」で終わっていたと思う。

でもやっぱりイランを抜ける時には「ようやく出れる!」と思った。

この無駄にデカいハンバーガーも、もう食べれないとなると少し寂しい・・・とは全然思わない!もぅせいせいする。早く自炊出来る宿に行って白米が食べたい。

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夜行バスで次の国「アゼルバイジャン」へ。

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女性バックパッカーの間では有名な「痴漢大国イラン」私は一度も痴漢に合わなかった。バングラ、インドで痴漢に嫌気がさしていた私は確かにかなり気をつけてはいたけれど、後にも先にも女性一人旅でイランで痴漢に合わなかった人なんて聞いたことが無いので、私の体はイラン人にとってよっぽど魅力が無かったのかもしれない。男性でも痴漢にあったという人が2人いたにも関わらず。

・・・何て思っていたら。
このイランからアゼルバイジャンへ行く国際バスで。
席がガラガラだったため、Jさんと私は2席を1人で使っていたのだけど、私が寝ている間に前に座っていた男がわざわざ席を移動して私の隣りに座ったという。席は沢山空いているのにも関わらず。私は寝てて気づかなかったけれど、バスが国境で停まっていた時だったので、たまたま目が覚めていたJさんがすぐに気付いて男を追い払ってくれたらしい。
Jさんに感謝!痴漢かスリかは分からないけど、出国間際に嫌な思いをせずにすんだので、本当いてくれて良かったです。

何はともあれイランよさようなら。
人は嫌いでは無いけれど、うちは絶対この国では住めんなー。




ラシュトからタブリーズへの行き方


※マースレーからラシュトまでの行き方は前回の記事参照。

①ラシュト市内17:18発~ラシュトGaliバスターミナル17:30着
タクシー 約12分 2人で8万リアル

②ラシュト21:20発~タブリーズ6:20着
VIPバス 約8時間 39万リアル
※他にタブリーズ行きのバス会社は無いと言われたけどチケットを買った後、普通に別会社があるのを発見したので、値段を比較した方がいい。もう1つの会社は21時半発だった。私達は21時発だったけど、結局20分遅れて出発。3列シート。



タブリーズからキャンドヴァーンへの行き方


★私達は自力で行ったけど、インフォメーションセンターで車のチャーターも可能。3人(2人だったかも)で行った人は滞在時間も含めた往復で1人10ドルだったとのこと。自力で行くのは面倒くさい割にそこまで金額の差も無いので、人数がいる場合はチャーターした方がいいかも。

①宿~「Rahahan(ラハハーン)」鉄道駅
市バス 約10分
※バス乗り場は下地図参照。値段忘れた。5,000リアル?

②駅~「Osku(オスクー)」
市バス 約30分
※本来「サハーン」という所まで行く予定で1万2千リアル払ったけど、途中で現地人が案内してやるとオスクーの幹線道路で降ろされたので、この値段よりも安いかも。

③オスクー幹線道路~タクシー乗り場まで
タクシー 約10分
※現地人が払ってくれたので値段不明。

④オスクー~キャンドヴァーン
タクシー 約30分 2人で14万リアル

【帰り】
①キャンドヴァーン~オスクー
タクシー 約30分 2人で20万リアル
※タクシーが捕まらなかったので(往復でチャーターする人が多いようで空のタクシーがいなかった)、キャンドヴァーンにある大きなホテルに行って呼んでもらった。

②オスクー~タブリーズバスターミナル
シェアタクシー 1人3万リアル



タブリーズの安宿


安宿はこの周辺に沢山あるけれど、早朝行くと満室の場所が多かった。この宿も9時か10時くらいまで待ってチェックイン出来た。

「Amin Hotel」

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ツイン?ルーム:1部屋40万リアル+シャワー1人4万リアル
WIFI:無料(全く使えない時も有り)
共同ホットシャワー、お湯を沸かせる程度のキッチンは有り。
※私達が行った時は満室でベッドの無いこの部屋しか空いて無かったけど、広いし全然悪く無かった。私達が出た後に来た欧米人は4人でこの部屋にチェックインしていた。チャイはいつでも無料で貰えてスタッフが英語も話せて親切。Jさんがネットが苦手なスタッフの代わりに色々手伝ったのでシャワー代を少し値下げしてもらった。
(2016.7.28~2泊)

行き方:6時過ぎにタブリーズのバスターミナルに着き、バスも出ていなかったためタクシーで。「Darya GH」の息子が経営しているが、「Darya」は同じ名前のホテルが他にもあるので注意。

入口↓
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場所↓

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※地図の縮尺は適当なので目安程度に。インフォメーションセンターは実際この地図より北に入った右手側の建物2階にあります。キャンドヴァーン行きのタクシー手配や国際バスチケットの予約も可能ですが手数料もとられます。



★タブリーズ補足情報★
・両替所は地図の国際バスチケット売り場向かいの所をお勧めします。外観が暗いので分かりづらいですが、バザール近くの両替所は出された金額が全然足りなくて何度も「足りない」と言ってようやくちゃんと全額出す、、、というかなり適当な店でした。ここはちゃんとしている雰囲気でかなり信用出来る。

バスチケット売り場近くの両替所↓
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両替レート:1ドル=35,000リアル



イラン(タブリーズ)からアゼルバイジャン(バクー)への行き方(バス)


アゼルバイジャン(バクー)行き国際バスチケット売り場↓
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場所は上地図参照。「BAKI(バクー)」と書かれている看板が目印。チケット当日購入可能。他にも店舗はあるかも。4列シートしか無いと言われた。

タブリーズ21:00発~バクー翌14:50着
夜行バス 約17時間20分 60万リアル(約1,800円)
エアコンが効き夜は寒いくらいなので上着必須。水はついていなかった。翌日昼くらいに食事休憩があるけど食料は少し持っていてもいいかも。

21時にチケット売り場前に集合して、そこから他の客と共に車でバスがある所まで連れて行かれる。そこでしばらく他の乗客を待ち、実際車が動き出したのは22時。
早朝4時に国境に着き、国境ゲートが開く8時まで車内で待機。外にも出れるけど店等は当然開いていない。9時から入国審査が始まり、11時半(時差があるのでアゼルバイジャン時間で11時)に出発。アゼル時間14:50バクーのバスターミナル着。

国境に両替所は無かった。(時間的に店が開いていなかっただけかも)私はイランリアルは完全に使いきったけど、バクーバスターミナルの建物に両替所、ATMあり。市内の銀行でも両替は出来るけど、イランリアルが両替出来る場所は見当たらなかった。USドルはバスターミナルよりも市内の方が少しだけレートがいい。
市内の銀行レート:1ドル=1.65マナト

【バクーバスターミナル~市内中心部】
バスターミナルから徒歩10分くらいの場所、メトロ「Avtovaghzal」から。バスターミナルで「メトロ、メトロ」と聞くと多分誰かが何とかしてくれる。
旧市街近くの駅は「Icherisheher」。メトロはどこで乗り降りしても0.2マナト。ICカードが必要だけど、出る時にカードは必要無いので、現地人に0.2マナト渡して通してもらえる。
※アゼルバイジャン含むコーカサスではバスターミナルのことをAvtovaghzal「オ(ア)フトバザール」と言う。ロシア語の「テルミナール・オトブース」でも通じる時もある。



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ファンタスティックに♡マースレー

Category: イラン
ラーヒージャーンを後にし、ラシュトを経由し、マースレーという町へ。。。

行こうとしたのだけど。

え~っと・・・

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一体私はどこにいるのか(゚∀゚;)

この写真の右手前の女性。ラシュトで乗り換えようとした時に会って私がマースレーに行きたいということを知り、「ついて来なさい♪」という感じでシェアタクシーに乗り換えた、までは良かった。その後乗り換えたタクシーで降ろされた場所から歩き、着いた所はなぜか彼女の職場だった。
彼女の名前は「ボサミ」。英語があまり通じず、彼女が「Job」と言っていたんだけど、それは「職場に来ない?」という意味だったらしい。私は「あぁ、今から仕事ね」みたいな感じでうなずいていたらそれが「行きたい」ということに捉えられていたらしく。まぁマースレーまではそう遠くないしいいか、としばらく居座ることに。

職場にいたもう一人の女性が英語を話せて、あと2時間くらいしたらボサミがあなたをマースレーに連れて行く、と言う。スマホが無いからどうせ自分が今どこにいるかも分からないので、そうしてもらうしかない(;´∀`) ヒマだけどWIFIも使ってOKとのことだったのでチャイとナンを頂きながらだらだらと過ごした。



車のエンジンオイルの会社らしい。ボサミは経理担当。

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出発前は仕事そっちのけでみんなに写真を撮られた。

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こんなツーリストっぽくない格好で申し訳ない。
女性陣に「何で黒いヒジャブ(頭にかぶるやつ)被ってんの?スカーフにしなさいよ」とツッこまれる。イコール「あなたそれダサいわよ」という感じだったが、このお陰か私はイランでは痴漢に遭っていない。痴漢にあいそうな場所では前髪も中に入れて目の下までヒジャブで隠し、リュックはおしりまで下げて靴下もはく。更に常に早歩き・・・暑いし疲れるわ;



しかもてっきりマースレー行きのタクシー乗り場まで連れて行ってくれるのかと思いきや、結局マースレーまで一緒に来てくれた。さすがにそれはいいと言ったけど今イチ伝わらず;まぁいいか。



マースレーは山間にある小さな村で、山の斜面に沿って家が建っている。
そしてそれぞれの家の屋根が繋がっていて、その上を歩けるようになっている、ちょっと変わった村。

本当は他のブロガーさんの記事で見た同じように屋根の上を歩ける「サルアガサイエット」という村に行きたかったのだけど、そこへ行くのはエスファハーンから・・・というのを私はエスファハーンからテヘランに戻ってから知ったので(テヘランからだと勘違いしていた)泣く泣く諦めたのだった。

マースレーは村というからもっと小さく静かだと思っていたけれど、イランでは人気の観光地らしく、人も車も多かった。山に沿って段々畑のように建てられた黄色い家の中には、お土産屋さんや観光客向けのカフェなんかも沢山あって凄く賑わっている。完全に観光地化されているものの、ちゃんと自然も残されているし、何よりこういった楽しい雰囲気がする場所は私は嫌いでは無い。ほとんどが家族連れでみんな楽しそう♪

旅を始めた当初は「人の行かない所に行ってこそ旅だ」なんて思ってたけれど、人には人それぞれの旅があって、今は観光地だろうが秘境だろうがそんなこと関係無く「自分の行きたいところへ行くことこそが旅だ」と思えるようになった。これが大人になるということか笑。だって私はパプアニューギニアも好きだけど、バリ島もシンガポールも好きだもの!( ゚∀゚)o彡° メジャーな場所はメジャーになるなりの理由があるのだ。

ボサミと2人で宿を探すも、現在イラン人のホリデーシーズンにあたる今、高地にあって涼しいこの場所はどの宿も満室だった。ボサミがお土産屋さんの男性にどこかに安い宿が無いか聞いてくれ、ようやくチェックイン。80万リアル(約23ドル)と高かったものの他に選択肢も無いので仕方が無い。

宿で少し休んで2人で歩く。
「屋根の上を歩ける場所ってどこだろう?」と思っていると、屋根の上は全てコンクリートで固められ、ほぼ道路のようになっていていたので、気づかない内に屋根の上を歩いていた。

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残念ながら小雨が降っていて天気は良く無かった。プラス高地ということもあり、薄手の長袖では少し寒く、夜には更にもう1枚長袖を着ていた。



古い建物が多いけど、いい感じに使われてお土産屋さんやレストランになっている。

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屋根の上を歩く人

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天気が良ければもっと綺麗に撮れただろうけど;

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路地とボサミ。

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彼女はいろんな場所で自撮りをしていた。



ボサミ指示のもと写真を撮られる私。

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格好も何もかも微妙・・・(;´∀`)



ボサミが撮った写真。

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だれ・・・その人・・・?
(通りがかった見知らぬ男性。)



そうこうしている内に、こんな場所でインドで一緒にマザーハウスのボランティアをしたRちゃんに再会!Rちゃんは日帰りだけど、「Jさんにもさっき偶然会ったよ!宿がどこも満室で困ってたよ~」とのこと。Jさんもまたウズベキスタンで会ってテヘランの宿で再会した日本人男性。私がチェックインした部屋をシェアすれば宿代も安くなる!ということで、ここでボサミとはお別れしてJさんを捜索することに。ボサミ、わざわざここまで来てくれてほんとにありがとう(;´∀`)

この入り組んだ場所で果たしてJさんを見つけられるのかと思いきや、結構アッサリ発見出来た。Rちゃんとお別れしてJさんと2人で宿へ行き、もう1人同じ部屋にチェックインしたいとオーナーらしきお母さんに告げると、お母さんが英語が出来る人を連れて来て、その人が言う。

「この男性はあなたの友達なの?」

「うん。そうだよ。」

「それは問題よ。彼は泊まれないわ。」

「えっ!?何で!?」

「結婚してないからよ。旦那じゃないんでしょ?」

・・・すっかり忘れていたけれど、イランでは宗教上、結婚前の男女は一緒の部屋で寝ることが出来ない。外国人がよく泊まるゲストハウスやホテル等では問題無いけれど、ここは一応「村」。しかもホテル名の看板も無く、家の人の空いている部屋に泊まっているようなほぼ民泊のような宿だ。

「あっ間違えた!旦那です旦那!」

というわけで、見事に偽造夫婦が完成。
かなり厳しい切り返しだったのにも関わらず「それなら・・・」という感じで何とかOKが出た。お母さんは不服そうだったけど;イランの宿ではパスポートを預けなければいけないので、パスポートは?と言われたものの何となく話を反らせて運良く免れた。(当然名字が違うので)宿泊費も結局1部屋料金で、半額になったので良かった!

宿の部屋は2部屋しか無いようで、隣りの広い部屋にはイラン人家族が泊まっていたのだけど、夜も朝もフルーツやご飯を分け与えてくれて非常に助かった。イランではよくお土産屋さんに蜂蜜が売っているんだけど、この家族に朝食でナンにつけてもらった蜂蜜はすごく美味しかった。メロンもやっぱりシャリシャリしてて美味しい♪



チャイハネでご飯。

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よく分からんスープで、始めは「結構美味しいやん!」となったものの、すぐに「やっぱ無理やわ・・・」ってなった。特に緑の方・・・。白い方は酸っぱいミルクみたいなのでまだ食べれる。けどこの上にかかってる緑のペーストがまた苦手。中央アジアからずっとよくスープの上に乗ってる香草(セージ?)のペーストだと思う。



水タバコもある。テヘランの宿でちょっと吸わせてもらったけど、タバコみたいに煙っぽくなくていい甘い香りがして結構良かった。(色んなフレーバーがある。)まぁタバコ吸えんのやけど。

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夜になるにつれ更に雨足が・・・。

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まぁこの霧に包まれた感じも嫌いでは無い。



Jさんは写真を本格的に撮っていたので、ここで使わせて頂きます♪ 使用許可は頂きましたが、販売もしているとのことなので一応透かしを入れておきますねー。

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夜のマースレーがまた幻想的で綺麗だった。

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この写真すごく好き!私はこういう風景写真の場合、「いかにも加工しました!」というようなやたら彩度の高い写真はあまり好きではないんだけど、Jさんは「なるべく実際見た景色に近づけるためにちょっと手を加える」と言っていて、正にこれはそういう写真。こういう写真を見ると私もいい写真撮りたいな~って思う。今はメインカメラがほぼ壊れて画質の良くない防水カメラがほぼメインとなっているだけに。日本帰ったらすぐさまカメラ買おう・・・。

サルアガサイエットに行ってたら多分行かなかったマースレー。
行って良かった!
霧のマースレーもいいけど、次行くなら晴れてる時に行きたいな~。



ラーヒージャーンからマースレーへの行き方


※現地人に付いて行ったため、乗り換え場所などの情報があやふやです;

①ラーヒージャーンからラシュト
シェアタクシー 約30分 1人25,000リアル

②ラシュトからフーマン
シェアタクシー 約40分 1人14,000リアル

③フーマンからマースレー
シェアタクシー 約40分 1人4万リアル



マースレーからラシュトへの行き方(帰り)


↓フーマン行きバス
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①マースレー15:45発~フーマン16:35着
バス 約50分 2万リアル
※バスは定員集まり次第出発なので、1時間半待った。

②フーマン16:45発~ラシュト17:15着
シェアタクシー 約30分 1人2万5千リアル
※ラシュト行きのシェアタクシーが集まっているロータリーまで数分歩く。

③ラシュト17:18発~ラシュトバスターミナル17:30着
タクシー 約12分 1人4万リアル



マースレーの安宿


暑い時期は観光客が多いため、安宿はほぼ満室。山の中腹辺りにお土産屋さんやカフェが密集している目抜き通りのような場所があり、そこでたまに宿の客引きがいる。お土産屋さんに聞いてみると斡旋してくれるかも。
目抜き通りから上へ行くと民泊のような宿があるので、自力で探すなら上の方へ。

「泊まった宿」

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宿の写真を撮り忘れていたので手がかりはこれだけ。宿に貼ってあった紙だけど、これが宿の名前なのかも分からない。お土産屋さんで紹介してもらい、目抜き通りから更に上へ登ったところにあった完全に宿とは分からない普通の家。ただこの辺を歩いていると「宿探しているの?」と他にも声がかかったので、民泊出来る所は結構あるのかもしれない。

1部屋:80万リアル(1人でも2人でも)
WIFI:当然無し
ホットシャワー、冷蔵庫、小さいキッチン付き
※部屋は狭く、布団を2つ敷くといっぱい、という感じ。キッチン付きなので持参したコーヒーや紅茶を飲めるのが良かった。


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やっぱり好きな高原地帯(チャイと温泉)

Category: イラン
マシュハド、エスファハーン、テヘラン、シラーズと大きな町ばかり移動してきた私はまた「小さな町へ行きたい病」にかかってしまった。「観光客に親切」なイランでなぜか私は凄く疲れてしまっていた。まぁ食べ物の制限が一番大きな理由だと思うし、痴漢に合わないように結構気を張っていたせいもあるのかもしれない。宿の情報ノートを見ると、気になる村は沢山あったのだけど、疲れていたため移動に面倒臭い場所には行きたくなかった。

テヘランの北、カスピ海近くに「ラシュト」という町があり、そこを起点に近くのビーチや温泉のある町に行ける。が、私はその隣りの「紅茶の産地・ラーヒージャーン」が気になり、そこを起点とすることにした。



ラーヒージャーンで泊まった宿はかなり老朽化を感じる古い宿だったけれど、いい感じのレトロ具合で私は嫌いでは無かった。フロントにおじいちゃんがいる時はまた一層味わい深い。

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部屋の壁に貼られたメッカの方向を示すプレート。

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お祈りをする時に使うクロスと石と数珠セットも置かれていた。



ラーヒージャーンは思っていたよりも町だったけれど、宿から徒歩圏内に商店やバザール、食堂やチャイハネも沢山あって正に「ちょうどいいサイズの町」。紅茶の産地とだけあって、特にチャイハネ(紅茶を出すカフェ)が多く、どの店先でも常に男性が集まってチャイを飲んでいる光景がすごく印象に残った。観光するような場所は特に無いので、ただ町をぶらぶらする。(いや、あるにはある。ただ興味が出なかっただけ;)



チャイハネ

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手前の鍋にはスープ、奥にあるのは中央アジアでも使われていたロシア式ポット。チャイの淹れ方はここでも変わらず、濃い紅茶を作って後でお湯で割る。



持ち手の無いガラスのカップで出されるので熱い。

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チャイ一杯 5,000リアル(約15円)
インドと同じように、ソーサーにうつして冷ましながら飲んだりする。インドと違うのは砂糖が入っていなく、角砂糖が別で出されること。ただ、スプーンはついてこない。どうするかというと、角砂糖を口でくわえながら紅茶を飲むのだ。当然砂糖はすぐ溶けるから、イラン人はチャイを飲み終わるまで何個も砂糖を食べる。一度気を使ってチャイに角砂糖を入れてくれたことがあって、何個入れるのか見ていたのだけど、さすがに5個目「ストップ!」と言ってしまった。一体何個入れるつもりだったのだろう・・・。



この店で飲んだ豆スープ 3万リアル(約85円)

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チャイハネにはたまにこういった軽食を出す店もある。「素朴な豆の味」で劇的に美味しいわけでもないけど、バーガーかケバブの2択から脱出出来るのは嬉しい。

茶葉屋さんもあったけど、日本に帰るのはまだ先なので買えず。絶対ここで飲むより自分で淹れた方が美味しいんだよなぁ。。。



町の中心「ショハダー広場」。

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ラーヒージャーンは他のロータリーにもそれぞれ違ったモニュメントがあって面白かった。



町中に公園や大きな池があるのもいい。

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ベンチで休憩していた女性と子供。

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沢山看板はあるけど、もちろん一つも読めるものは無い。

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イランの公用語はペルシア語で、看板も英語表記があるものは少ない。観光客が来るゲストハウスやホテル等は英語表記があるものの、現地人が使うような安宿にはペルシア文字しか無い。不思議なのは「ありがとう」をイランでは「メルシー」と言うこと。何でこれだけフランス語なんだろう?と凄く違和感があった。イランでは今も多くのアルメニア人が住んでいて、アルメニア語は「インドヨーロッパ語族」に属するらしい。何かよく分からんけど、数字なんかはヒンディー語とよく似ていたので、ヨーロッパ系の言語とインド系の言語、と聞くとなるほどと思った。
英語が出来る人はまぁまぁいるけど、何か聞いたことのない言い回しをする人も多くて何を言っているのか分からないこともしばしば。



ナン屋さん。

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サンドイッチやバーガー等のパンは飽き飽きだけど、焼き立てのナンはやっぱり美味しい。所変わればナンも変わる。中央アジアで丸かったナンは、イランでは写真のように薄くて長丸なのが主流。ゴマが振ってある場合が多く、焼き立ては香ばしく外はカリッ、中はモチッとしている。この店で買おうかどうしようか迷っていると、おじさんが半分に切ってタダでくれた。イランでは本当にこういうことが多く、食べ物で餌付けされる。果物なんかも少しだけ買おうとするとタダでくれたり。これは私だけでなく、他の旅行者からも同じような話をよく聞いた。

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ソフトクリーム。1万リアル(約30円)

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中央アジアから引き続きあるソフトクリームスタンド。ここでも老若男女問わず大人気で、コーンからはみ出してモリモリにしてくれるので、急いで食べたいと手がベッタベタになる。更に果物豊富なイランではジェラート屋さんも沢山ある。



ねこさま!(*´∀`*)

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池の近くで発見。イランに入って結構ねこを見かける。なぜか野良犬はあまり見ない。

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ネコを追い掛け回して写真をバシャバシャ撮っていると、通りかかったイラン人が「ムハンマド(イスラム教の開祖)はネコ好きだったんだよ」と教えてくれたのでググッてみたらこんな逸話が出てきた。

~ある日ムハンマドが外出しようとすると、着ようと思っていた服の上で猫が眠っていた。ムハンマドは猫を起こすことを忍びなく思い、服の袖を切り落とし片袖のない服で外出したという。~(Wikiより)

この話はイラン人も言っていたんだけど、他にも色んな逸話があるらしい。ちょっと親近感わくなぁ、ムハンマド・・・。



池の近くで絡んで来た男達。これだけいて1人としてイケメンと呼べる男がいないが残念。

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車で約1時間「ラームサル」という町にある温泉へ。

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タクシードライバーに「着いた」と言われてもペルシア語の看板しか無いから本当に温泉なのか疑ってかかるも、車を出ると硫黄の匂いが。



「ラームサル温泉」

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7:00~22:00
大浴場:3万リアル(約86円)
個室:1人5万リアル(約143円)
※その他大勢で貸し切りに出来る浴場もある。温泉は男女別だけど、女性側はみんな水着又は下着を着ていて裸の人はいなかった。更衣室、シャワーあり。貴重品BOXは無い。



女性側大浴場

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人は多いけど、浴場はあまり混んでいない。なぜなら湯温が熱いため、出たり入ったりするか、大体みんなすぐ出る。私はそれではもったいないので水シャワーと交互に入るという減量中のボクサーのようなことをひたすら続けていた。

湯船に浸かった瞬間「あぁ~。。。」と言ってしまう辺り日本人。とあるイラン人のおばあちゃんはアッラーへお祈りを捧げながら浸かっていた。こんなところでまで・・・。



そろそろ出ようかとシャワーを浴びて外に出ると、一緒に入ってたお母さんが「食べなさい」と、タッパーに入った四角い緑色の何かを差し出してきた。こわごわ一口食べてみると、キッシュのようなものでほうれん草ではないけれど、そんな感じの味で非常に美味しかった。初日に食べた家庭料理も美味しかったし、どこかの公園で貰ったお弁当も美味しかった。イランは外食は今イチだけど、家庭料理は美味しいのだと思う。



温泉の近くにあったよく分からない何かの博物館にも入ってみた。(安かったから)入って説明を聞いてようやく「宮殿」だったことが判明。

「ラームサル宮殿博物館」

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9:00~17:00
入場料:4万リアル(約115円)

敷地はかなり広く公園のようになっているけど、宮殿自体は小さめ。当時の調度品などが展示されている。

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ラームサルはカスピ海を泳げるビーチもあるのだけど、この日は天気も悪く涼しかったくらいなので結局行かなかった。

ラーヒージャーンに戻って晩ご飯。

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ケバブ2本&ファンタ 11万リアル(約315円)
イランの外食はほぼハンバーガー(サンドイッチ)かこのケバブ(串焼き肉)の2択となる。大体牛かチキンが選べるけど、固かったり臭かったり店によって結構違う。ここはまぁまぁ美味しかったんだけど、付け合せは必ずナン。あぁ、、、米と野菜が食べたい。
フォークで金串から肉をうんしょうんしょと外していたら、店のお兄さんが付け合せのナンを使ってスーッとうまいこと取ってくれた。ありがとう、でもその手は洗ってないよね?



ラーヒージャーン、ラームサルは行って良かった。やはり私は宿周辺で全てがまかなえるくらいの小さい町が好きだなぁー。というわけで、お次も小さめの町へ。



テヘランからラーヒージャーンへの行き方


バスでラシュトまで行ってラシュトで乗り換える予定だったけど、ラシュト行きのバス車内で隣りの人に「ラーヒージャーンに行きたい」と話していると、ちょうどその人もラーヒージャーンに行くとのこと。ラシュトの町まで行かず、途中でバスを乗り換えて直接ラーヒージャーンへ行くことが出来た。(乗り換えたバスでは料金を払っていないので、そもそもテヘランからラーヒージャーン行きのチケットを買えたのかも。)

①市内~バスターミナル
メトロ 7,000リアル
※メトロLine2「Emam Khomeini」から「Shademan」で乗り換え。Line4「Meyden-e Azadi」下車。イランのメトロにある路線図は古いため、この駅名がのっていなかった。

②テヘラン(Tehran)8:35発~ラーヒージャーン(Lahijan)15:15着
ノーマルバス 約6時間40分 15万リアル
※14時前にバスを乗り換えた。チケットは「ラシュト」までで買っていた。

③バス降りた場所~市内中心「ショハダー広場」まで
タクシー 約5分 3万リアル




ラーヒージャーンの安宿


●名前の分からない宿1

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シングル:30万リアル+シャワー8千リアル
WIFI:無し
※ファン、冷蔵庫付、キッチン無し。共同ホットシャワーは別料金。英語は全く通じない。宿の前のナン屋さんには日本語を少し話せるおじさんがいるので助けてくれるかも。ナンは今イチ。
(2016.7.26~2泊)

行き方:ショハダー広場から北の道へ入ってすぐ右手の果物屋さんの裏。果物屋さんとナン屋さんの間の細道を入った突き当り。ショハダー広場から徒歩1分。手前がレストランになっているので、この辺りでコレを見せると分かると思う。↓

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●名前の分からないホテル2

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初めに見つけたのはこちらのホテル。「宿1」を通りすぎて左手側。泊まっていないけど、英語がぺらぺらのマレーシア人男性がいて、分からないことをいろいろ教えてくれた。非常に親切なので、困ったらここへ駆け込もう。ホテルの値段は忘れたけど中級ホテルくらい。テヘランでペルシア語を勉強していて、ここで働いていた女性にホレて結婚したとのことで新婚ホヤホヤ。どうでもいいけどとにかく親切だった。「宿1」を紹介してくれたのもこの男性。中級クラスのホテルがいい方にはここをお勧めしたい。部屋見てないけど;




ラーヒージャーンからラームサル温泉(Ramsar)への行き方


ショハダー広場から東へ行くシェアタクシーを拾う。約1時間、10万リアル。ラームサルの中心から温泉までは近いけど山道を登るので、写真などを見せて「温泉まで」と伝えておく。私はバスターミナルから行こうとしたが、結局ドライバーが知らなかったのかバスターミナルではない所に連れて行かれ、そこからまたタクシーを拾うことになって余分なお金を使ってしまった;バスの本数も少ないようなので、シェアタクシーが無難。帰りも温泉から山道を降りたところにバス停があり、その辺りで現地人協力のもとシェアタクシーをつかまえれた。


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イラン(テヘラン)でのアゼルバイジャンビザ取得方法(2016年7月)

Category: イラン
アゼルバイジャンへの入国はビザが必要。
飛行機での入国の場合、空港でアライバルビザが取れるが、陸路入国の場合は事前に取得しなければならない。(ビザ料金は無料)

中央アジアから行く場合、キルギス(ビシュケク)で取るのが一般的だけど、私は日程を決めかねていたので、イランで取ることに。というか、現在キルギスで取れないビザは無いんじゃないかと思うくらい、周辺国のビザはほぼここで取れるよう。


テヘランで取るアゼルバイジャンビザについて


有効期限:ビザ取得日から2ヶ月間
滞在可能期間:30日
即日発行(午前申請、午後受取)
※補足:10日以上アゼルバイジャンに滞在する場合は、現地での滞在登録が必要。←この日数は変わることもあるのでビザ取得時にでも大使館で確認を。



テヘランでのビザ申請必要書類


・パスポートのコピー1枚
・証明写真1枚(3×4)
※女性はヒジャブを被った写真でもOK。イランビザ取得の際に撮った写真の残りがここで使えました♪
・ホテルバウチャー(予約証明書)のコピー
・ビザ申請書(ビザセンターでもらう。10万リアル)

★日本大使館のレターは必要ありませんでした!(確認済)

アゼルバイジャンでのホテル予約確認書は必須です。私はAgodaでキャンセル無料の宿を適当に5泊くらい予約してメールで確認書が送られてきたら即キャンセルしました。一応「クレジットカード入力必要無し・現地決済」の宿を選んだ方が安心。
この予約日数はビザの日数には影響しないので、適当で大丈夫です。
※Booking.comではPDF形式の予約確認書が送られてこないので、Agodaの方が便利。

ビザ申請書は大使館でもらえるのかな?持ってないと言うとその場で発行してくれましたが、10万リアル必要です。向こうで入力してくれるらしく、特に記入したりするものは一切無し。
ビザ代金は無料。



ビザ申請所への行き方


アゼルバイジャンビザを申請するのは、大使館から離れた「ビザ申請所」へ行かなければならない。ここの場所がまたものすご~くややこしい・・・。

Consular section of the Embassy
住所:5, corner of Shirafkam street, Khudaverdi street, Shahid Purebtehaj avenue, Niyavaran, Tehran, Iran
電話番号:+98-21-22291144(英語可)
申請時間:9:00~12:30
※過去の情報だと、申請受付は「月曜のみ」で、すごく混んでいるという情報だった。私は月曜に行ったけど、数人しかいなかったので、もしかしたら他の曜日でも受け付けているのかもしれない。確認し忘れたので、月曜以外に行きたい人は電話で確認してみるといいかも。

行き方
①メトロLine1「Tajrish(タジリッシュ)」下車。7,000リアル

②メトロ駅を出て東にあるバス停から「Niravaran Park」へ。約10~15分 9,000リアル
※近くの人に「ニラバラン・オトブース」と唱えると何とかなります。

Niravaran Park周辺から徒歩15~20分
GPSが使えると迷うこともないかもですが・・・一応テヘランの「Mashad Hotel」の情報ノートに地図残しておきました。

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「Niavaran Culteal Historica Complex」の北側で降りると一番近いですが、バスはその反対側(公園方面)に行くものもあるので、その場合は曲がったところで降りれます。


↓「Niavaran Culteal Historica Complex」

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この建物沿いに高い塀があるので、その塀沿いに歩いて行きます。この塀沿いに曲がったところにあるのが一番近いバス停。



歩いて行くと左手に「BOCA」というレストランが見えます。渡れるところでこのレストラン側に渡って下さい。

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「BOCA」から2個目の細道を左に曲がります。
「KHODAVERDI ST.」に入る。

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両側に少し高級そうな住宅が並ぶ、それほど広くない道。結構な上り坂が続きます。



道左側、上の方に「WEST 13th ALLEY」が見えたら左折。

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この看板、木に隠れてかなり見えにくかったです。



道なりにまっすぐ行くと二又に分かれる場所があります。

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ここを右に入るとすぐビザセンターの建物が見えます。オフィスというよりレトロな洋館ですが、警備員がいるのですぐ分かります。



私は月曜の9時半に行って、私の前に待ってる人が3人。15~20分くらい待って手続き。記入書類など無く、2分くらいで終了。その日の17時に受取と言われたので、公園やタジリッシュをぶらぶらして15分前くらいに行ったけど、普通に受け取れました。

ビザセンターの場所が遠くて分かりづらいことを除けば取得は簡単で、即日発行なので、キルギスで他のビザの兼ね合いで面倒くさくなった人はテヘランで取ってもいいかもしれません。ネット規制ありますが、AgodaとBooking.comは閲覧出来ました。このブログを含むFC2や、アメブロは見れないので注意。

日本のみならず海外でもよく道を聞かれる私ですが、ここへ行く途中まさかのイラン人女性に道を尋ねられましたwほぼ全身真っ黒のムスリムスタイルだっただからかもですが。まぁ、例によって自分も迷子だったんですけどね・・・。

前回の記事でも書きましたが、タジリッシュは町ぶらするには楽しい町です♪ニアバランパークはかなり大きい公園なので、そこでゆっくり本を読んだり時間を潰すのもいいかもしれません。


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