旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~のメイン画像

スポンサーサイト

Category: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







動物園なのに凶暴なライオン(ナゴルノカラバフ共和国)

Category: ナゴルノカラバフ共和国
ナゴルノカラバフ2日目。
この日は「Gandzasar(ガンザサール)」という町へ。なぜこの町にしたかというと、カラバフ観光情報を調べた時に前回のシューシと、ここくらいしか出なかったから;まぁ後でステパナケルトにインフォメーションセンターがあったことを知ったので、もっと色々行けば良かったなぁとちょっと後悔・・・。

↓ガンザサール行きのマルシュルートカ

DSCF3368.jpg

【Gandzasar(ガンザサール)への行き方】
バスターミナルからマルシュルートカ、約1時間、600ドラム
9時発、本数少なめ。終点下車。帰りは乗り場が変わり、ガンザサールの病院前から14:50発。着いた時マルシュを降りる前に病院の場所を聞いておくこと。



ガンザサール到着。川の近くに舟形のレストランがあるけど、だいぶ寂れている。お土産屋もあったけど閉まっていた。

P8170867.jpg



車のナンバープレートで作られた壁。

P8170866.jpg

ここはカラバフなので、ついこれ全部廃車になった車の取ったのかな・・・と若干怖くなったのだけど、後で調べてみると紛争時に脱出を余儀なくされたアゼルバイジャン人が手放した自動車のプレートらしい。(ソース)こんなに沢山!?う~ん、それをこんな風に飾るのも何と言うか・・・。



目指すはあの山の上にある修道院。

P8170788.jpg



結構遠いなぁ・・・。

P8170787.jpg



道は一本道なのでヒッチハイク出来なくはないものの、帰りのバスまでかなり時間があるので片道は歩くことに。

途中あった青いトゲトゲの変な花。

P8170790.jpg



いかにも旧ソ連っぽい廃墟。

P8170793.jpg



ずっと山道。景色は結構いい。

P8170794.jpg



歩いていると木いちごを発見!!

P8170795.jpg



しかも日本じゃあまり売っていないブラックベリー!

P8170798.jpg

甘酸っぱ~い。
沢山生えてたので、取っては食べ、取っては食べ・・・(^q^)
ただしまだ時期が早いようで、こういう風に完熟(真っ黒)になっているものはそんなに無い。ものの、完熟のものの中には時々びっくりするくらい甘い「あたり」もあって、得した気分♪(アルメニアの山道でも良く見かけた)



そんなこんなで1時間くらい山道を登ったところで到着。(普通に歩けばもっと早いと思う)

P8170812.jpg

修道院の周りにはお墓も沢山あった。



P8170820.jpg



P8170831.jpg



P8170827.jpg



DSCF3378.jpg



礼拝堂ではお母さんに抱かれた生まれたばかりくらいの赤ちゃんが神父さんに十字架をあてられワンワン泣いていた;洗礼の儀式?

DSCF3377.jpg



修道院に併設されていた「ゴスペル博物館」。

P8170838.jpg

何かよく分からんけどヒマなので入ってみた。入場料200ドラム。写真撮影禁止。
ゴスペルというから何か音楽的なもののことかと思ったら室内はずら~っと飾られた本。全て本。どうやら本来の意味の「ゴスペル=福音書」の博物館のようだ。
※福音書・・・イエスの言葉や行いを記した書物。新約聖書には4つの福音書が含まれている。

中にはかなり古いものもあるのだけど、文章だけではなくカラフルな色彩の絵も描かれているのもあり、こんな時代からこんな技術があったのか~と感心する。コピーや版画の技術が無い時代、1冊ずつこれが手書きされているのかと思うと本当にすごい。



修道院の外では馬にも乗れる。が、こんなだらけきった馬、ちゃんと歩いてくれるのだろうか。。。

P8170834.jpg

帰りは面倒だったのでヒッチハイクで山を下った。



バスを降りた場所で降ろしてもらい、最初に気になっていたこれ・・・。

P8170840.jpg

こんな辺鄙な所に動物園。私のB級アンテナがビンビンに。
ライオンおるなんてほんまに!?しかも右下の・・・何かかわいいネコ科の動物もおるやん!(;゚∀゚)=3(※ネコのみならずネコ科全般好き)

ということで行ってみた。
チケット売り場らしきところではチケットは無く「Zoo?」と言うとそこにいたおじさんが「あぁ、ついておいで」という感じで連れられて行く。

P8170841.jpg



「え?ここ!?」というような小さなゲートのカギをおじさんがガチャリと外すと、そのすぐ隣りがライオンの檻だった。

DSCF3379_20160916033805566.jpg



昼間の動物園のライオンなんて大概がダラダラと寝ている。
そう、飼いならされて正に牙を抜かれたライオン。
自分が獅子座というだけあってライオンは好きなんだけど、動物園のライオンって見てもあんまり面白味が無いのも事実。ここにいたライオンも案の定ダラダラと寝ていた。

が。

ダラダラと寝ているライオンに、おじさんがいきなりホースで水をバッシャー!!とぶっかけて起こしたのである!Σ(゚д゚;)

そんな雑な!;
しかもライオンはグァルグァル言いながらホースの水をごっくごく飲んでいる。

DSCF3381.jpg



その上驚くのは檻の近さ。
ほとんどの動物園は檻の前に柵があり、こちらが手を伸ばしても届かない場所に檻があるものだけど、この動物園ったら!

P8170842.jpg

見ての通り、普通にこっちが手を伸ばすと余裕でライオンに手が届く。確かにライオン側の檻はライオンが手を出せないようになっているけど;

なので、かなり至近距離でライオンを見れる!
こんな眉間のシワまでくっきりと・・・。意外と鼻大っきいんだなぁ。

DSCF3395.jpg



その上ここのライオン、檻が小さいせいかかなり凶暴。近づいてじっと見ているとめちゃくちゃ威嚇して吠えられる。

DSCF3394_2016091604374606b.jpg

怖い!これは食われる!
動物園のライオンを怖いなんて思うことそうそう無いけど、本当にすごい迫力があった。カッコイイ!これぞ百獣の王!(でもこの檻の小ささはかわいそう;)



雌ライオンもいたけどこちらは威嚇してこない。

DSCF3403_2016091604373767a.jpg



雄ライオンにはやっぱり吠えられる。

DSCF3402.jpg



熊もいる。
おじさんがエサをあげてたけど・・・えっパン!?(゚Д゚;)

DSCF3387.jpg

熊のエサってパンでいいの・・・?

もしやライオンのエサもパン!?肉を与えられてないから凶暴なのか?(熊も凶暴)
もはやこの熊の檻にいたっては柵すら無い。怖・・・;

DSCF3391.jpg



動物園は狭いながらもその他にもいくつか動物はいる。
何やら檻の中を行ったり来たりするオオカミ的な動物。(英語表記が無いため一切分からず)

P8170847.jpg



ヤマアラシ・・・?多分。

DSCF3408a.jpg



あっ!ネコ科のいたー!!

P8170851.jpg



寝てる!かわいい!(;゚∀゚)=3

P8170850.jpg



P8170862.jpg



もぅ一匹いたー!!!

P8170856.jpg

そんなお肉が食い込で痛そうな場所で・・・木に登る習性があるのかな?

かなりネコ寄りな顔♪

P8170858.jpg



P8170857.jpg

というかこの子、ネコ科の何!?
この尖ったネコ耳具合からしてヒョウでもチーターでもないし。
シンガポールの動物園に行った以来ネコ科の動物には結構詳しいつもりだたけど、結局その後ネットで調べても分からず。ヤマネコっぽいけど~知恵袋にでも聞いてみるか・・・。

★補足★
→知恵袋で聞いた結果、コーカサス地方に住む「ヨーロッパオオヤマネコ(Lynx lynx dinniki)」ということが判明しました!エレバン動物園にもいるようです。知恵袋の住人すごいなぁ~。スッキリ。

動物園を出ておじさんに直接入場料を払う。
入口に「300」と「400」という数字があって、どちらかよく分からなかったけれど400ドラム払っておいた。400ドラム・・・約85円。客も私の後に1組来ていただけだったし、これで動物達のご飯が賄えているとは到底思えないんだけど大丈夫なんだろうか。

動物園を出ても帰りのバスの時間までかなりあったので、結局ステパナケルトまでまたしてもヒッチハイクして帰って来た。おじさん二人組が乗った車はなぜか後ろに大きなソファーが積まれてあった。

ステパナケルトに戻り、カラバフ一の観光名所「我らの山(我らが山)」で降ろしてもらう。

「我らの山(We are our mountain)」

P8170870.jpg



アルメニア人の象徴の記念碑らしい。アルメニア語では「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼ばれているとか。

P8170892.jpg



う~ん、いい顔してる~。

P8170895.jpg

この雑なディテールが何とも言えないB級感を醸し出している。



アルメニア人家族に「写真を撮ってくれ」と言われ、ちゃんと全体写すようにとか人を入れるなとか色々指示を出され何とか撮ったんだけど、ついでにその人に撮ってもらった写真がこれ。

DSCF3413_20160916045421e68.jpg

おいこら。
人には散々指示出したくせに、指入ってるわ、人入ってるわ、斜めだわ・・・。もうええわ;



他の人のブログでもあったけど、結婚式を挙げると必ずここに写真撮影しに来るらしく、私もちょうど遭遇した。

DSCF3417.jpg



おじいちゃん、おばあちゃんが見守ってるよー。

P8170902.jpg

しかしこの結婚式の団体、10台くらいの車が一斉にクラクションを鳴らしながら移動する。これは多分コーカサスに限らずだろうけど、もう「クレイジー」としか言いようにないくらいにうるさいので何度辟易させられたものか。


その後はバスで中心部に戻って市内を散策。
ステパナケルトはバスターミナル前の道から南西にあるロータリーまでが繁華街のような感じで、ショッピングセンター等が並んでいる。

Stepanakert.jpg



メインストリート

DSCF3421.jpg



銀行はロータリー周辺にある。
ロータリー部分は公園のようになっていて、市民の憩いの場。

↓ロータリーにある銅像

DSCF3440_20160916050014eeb.jpg



私は旅の記念も兼ねて訪れた国から家にポストカードを出してるんだけど、ここの切手はアルメニアとアゼルバイジャンどちらの切手になるんだろうと思ったら、ちゃんとカラバフ独自の切手だった。

DSCF3431.jpg

動物園にもいたしヤマアラシかな?

我らの山の記念切手もあるので、お土産にどうぞw

DSCF3428.jpg

郵便局はロータリーから更に南西に少し行ったところ。その辺でロシア語で「ポーチタ(郵便局)」と言えば誰か教えてくれるはず。ポストカードは売ってるけどしょぼいので、シューシの教会近くのお土産屋で買うのがベスト。マグネットはそこと我らの山の前で売っている。エレバンにも売ってるけどカラバフの方が種類は多い。



宿へ向かう道は遠くに山脈も見える。

DSCF3442.jpg



途中、市場を発見。

DSCF3449.jpg



これ。よく分からんけど沢山売っていた。

DSCF3443.jpg


買ってみると、中にはこれでもかという香草がギッシリ・・・。体には良さそう;


DSCF3446_20160916052639ee4.jpg



これはナッツを飴でくるんだお菓子。

DSCF3450.jpg

コーカサス全土でよく見るけど、こんな状態で売られてるもんだから飴だし埃とか気になっていまだにチャレンジしていない。



いちじく屋さん。見ているとくれた。この辺りのいちじくは小ぶりで皮が薄く、皮ごと食べられる。甘い。

DSCF3455.jpg



これはヘーゼルナッツ?栗?どっちかよく分からんけど生のまま食べれる。

DSCF3451_20160916052645f08.jpg



ひまわりの種もどの国でもナッツ感覚で食べるんだけど、こういう風に売られているのは初めて見た。鮮度は高そう。

DSCF3456.jpg



いつも窓から通りを眺めている宿近くの家のおじさん。

DSCF3462.jpg



同じドミに泊まっているフレンドリーなオーストラリア人が見せてくれたコーヒー。

DSCF3472.jpg 

マルボロだし我らの山だしwいいなぁ~コレ。



そのフレンドリーなオーストラリア人はアショートさん(ノープロブレムおやじ)と買い物に行き、買った肉をそのまま彼の家でBBQして食べたらしい。更にアルメニアウォッカも二人で飲んだということで、いつも「ノープロブレム」と言うおやじがお腹をさすり、

「プロブレム~・・・ベイビー~・・・」

と言っていた。
多分食べ過ぎでお腹が出て赤ちゃんがいるみたいと言いたいのだろう。

↓初めて「プロブレム」と言うノープロブレムおやじ。

DSCF3469.jpg



2泊3日、カラバフ満喫!確かにステパナケルト自体には何にも無いけど、他の街は自然も多いしやっぱもうちょっといたかった・・・と後で思う。

↓最後まで「写真撮れ」とうるさいノープロブレムおやじ。

DSCF3464.jpg

ただ何だかんだで車を出してくれるのはやっぱ楽だった。




ナゴルノカラバフ(ステパナケルト)からアルメニア(エレバン)への行き方


DSCF3475.jpg

①ステパナケルト 8:00発~エレバン 14:20着
マルシュルートカ 約6時間20分 4,500ドラム
※ステパナケルトのバスターミナルでチケットを買う。エレバン行マルシュは1時間ごとに出ているとのこと。エレバン、キリキアバスターミナル着。

②キリキアバスターミナルから市内中心部
バス259番 約20分 100ドラム

スポンサーサイト


旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







未承認国家が認めた未承認国家「ナゴルノカラバフ共和国」

Category: ナゴルノカラバフ共和国
ナゴルノカラバフ。

この地は長年アルメニアとアゼルバイジャンで取り合っていて、現在は事実上アゼルバイジャンの領土となっているが、実際入国出来るのはアルメニア側から。流通している通貨もアルメニアドラム。

が、地図上で表示されるのはアゼルバイジャン。

ナゴルノカラバフ

アルメニア人が多いため、カラバフとしてはアルメニアに属したいものの、アゼルバイジャンがそれを認めないこともあって、「ナゴルノカラバフ共和国」として独立を宣言。ただそれを認めているのは、アブハジア・沿ドスニエル等、近隣の未承認国家。この周辺はこういった国際的に認められていない独立国が多く、お互いがんばろうぜ!ということなのか未承認国家同士で国として認め合っている・・・。
つまり、晴れて?ナゴルノカラバフ共和国も未承認国家となっているのである。
以前行ったオーストラリアにある テーマパーク 未承認国家「ハットリバー公国」以来、2つ目の未承認国家の訪問!(まぁ実際台湾も未承認国家なんだけど)

先に書いておきますが、この土地は今年(2016年4月)にも両国間で武力衝突が起こり、双方に死者が出ている。現在は停戦状態にあるものの、外務省の海外安全ホームページでは「レベル3:渡航中止勧告」になっていて、アゼルバイジャン側の国境地帯は外国人が入れない場所もある。

かつて紛争地帯だっただけに、廃墟好きがよだれを垂らす「アグダム」という場所もあるが、情報ノートによるとそこに行こうとして拘束・暴行を受けた外国人もいるとのこと。(この町は現在外国人立ち入り禁止になっている)そんな場所へ行かない限りそんなことにはならないだろうけど、全ては「自己責任」で。



実際ジョージア、アルメニアで情報収集をすると首都付近は治安も良く簡単に行け、先に行った人に何人も会うことができた。が、みんな口を揃えて言うのは「行っても何にも無いよ」。宿も安くないし見所も無いもんだから、大体みんな1泊だけしてアルメニアに戻って来ている。
しかしB級スポット好きの私にとっては、こここそアルメニアの一番の観光ハイライト。ここに来るためにアルメニアに来たと言っても過言ではない。大体みんなが「何も無い場所」という所には、B級好きが好む「変なもの」があることが多いので、これは行く前から期待出来る!



ゴリスからはマルシュルートカでナゴルノカラバフの首都「ステパナケルト(Stepanakert)」へ。

DSCF3296.jpg

事前に調べた情報では10時半発ということだったけど少し早めに10時くらいに行くと、10時過ぎにマルシュが来て結局出発したのは11時前だった。

出発40分後に国境(チェックポイント)に到着。
パスポートを提示してビザ申請所の住所が書いた紙と、書類をもらい、本日中に滞在登録(ビザ取得)するように言われる。カラバフのビザは事前にエレバンでも取れるけど、入国した後にビザ申請所で取ることも可能。

左がアルメニア、右がナゴルノカラバフの国旗。カラバフのには白い模様が入っているだけで、ほとんど変わらない。

DSCF3300.jpg



ゴリスを出て約2時間半でステパナケルトのバスターミナルに到着。宿の目星はつけていたものの、もし「あの人」がいたらその宿に行こうと決めていた。

マルシュを降りようとした時、群がるタクシーや宿の客引きに混じって何やら怪しげな紙を持って「ホテル~?」と聞いてくるおやじがいた。

おやじ「ヤポーン?キターイ?(日本?中国?)」

私「ヤポーニャ(日本人だよ)」

おやじ「ノープロブレム!!」


いたー!!!


おやじの持っている紙にはかつてそこに泊まった日本人が「この宿はいい宿です」的なことが書かれてあった。こういうものを持ってること自体がそもそも怪しいので普段なら絶対ついて行かないのだけど、このおやじはカラバフの宿をネットで調べると必ず出てくる「ノープロブレムおやじ」。
彼の宿は賛否両論だけど、ちょっと面白そうなので、もしバスターミナルにいれば泊まろうと決めていた。私の他に中国人バックパッカーが2人いて、彼等も一緒におやじの車に乗り込む。

ブ~ン~。

DSCF3301_20160914051852d3d.jpg

私「宿はWIFI使える?」

おやじ「ノープロブレム!!」

私「2泊したいんだけど」

おやじ「ノープロブレム!!」

私「ビザ取りに行きたいんだけど」

おやじ「ノープロブレム!!」

そう。このおじさんは英語はあんまりだけどとにかく「ノープロブレム」が口癖のように返事が全て「Yes」とか「O.K.」ではなく「No problem(大丈夫)」なのでネット上では「ノープロブレムおやじ」として有名(?)なのだ。



宿に到着。

中国人バックパッカー「お湯もちゃんと出る?」

おやじ「ノープロブレム!!」

中国人バックパッカー「ツインの部屋でも同じ値段なの?」

おやじ「ノープロブレム!!」

このノリで行けばもしかしたら・・・?

私「このダブルベットの部屋も1人で使っても同じ値段?」

おやじ「ノー!!」

ちっ、ノープロブレム以外の返事も出来たのか。。。結局私だけドミトリールームへ。



荷物を置いておやじの車でビザセンター(役所?)へ。

DSCF3304.jpg

Ministry of foreight affairs the Nagorno-Karabakh Republic consular servis
住所:Stepanakert, 28 Azatamartikneri Str.
電話番号:047-941418, 950768

着いたらランチ休憩中で、14時になって扉が開いた。



観光ビザはMAX21日までで3,000ドラム(約600円)。他にも細かく設定されている。

DSCF3308.jpg



書類に記入し、待つこと数分、無事ビザGET♪

DSCF9303.jpg

ビザはパスポートに貼られずそのまま貰え(貼るか貼らないか聞かれる)、出入国スタンプも無いので、事実上はアルメニアから出国していないということになる。このビザはパスポートに貼ると、アゼルバイジャン入国時にもめるか入国拒否をくらうらしい。私は既にアゼルバイジャンに行っているので貼ってもいいのだけれど、一応トルコを抜けるくらいまでは貼らないでおこうと思った。(トルコもナゴルノ問題に少し噛んでいるので)

ビザ取得後そのままバスターミナルに戻り「シューシ(Shosh)」という町へ行く。カラバフは見所が少ない・・・というよりも情報が少ないため、首都のステパナケルト以外には大体みんなこの町に行くようだ。中国人バックパッカー2人も行くということで、3人でバスの出発を待つ。

バスターミナル近くにあった絵↓車のパーツ屋さん?

DSCF3310_2016091413511452f.jpg



シューシ行きのバス↓

DSCF3311.jpg

●シューシ(Shosh)への行き方
バスターミナルからバスで約30分、200ドラム
シューシの美術館前にバス停がある。往復共に本数多め。

バスでゴリスから来た道を戻ること30分、シューシの美術館前で降ろされるが、美術館は後にして、シューシ唯一の見所と言ってもいい教会へ向かう。途中廃墟もあったけど、思っていたよりかは少なかった。今年あった武力衝突はこの地は戦場とはなっていないので、何年前に廃墟になったのか。

DSCF3312.jpg



この廃墟にはきれいな絵が描かれていた。

DSCF3317.jpg
 


DSCF3314.jpg



教会へ向かう途中、2人のロシア人旅行者に声をかけられた。

「僕達は今教会2つに行って来たんだけど、他にこの町の見所って知ってる?」

多分中国人バックパッカーがロンプラを持っていたので聞いてきたのだろうけど、ロンプラにも大した情報は載っていないようで、私達も知らないと答えると、

「そうか・・・もぅやること無いよ・・・」

と、苦笑いしながら去って行った。
改めて本当に何も無いのか~と実感w



●GHAZAN CHAZAN CHETSTS

DSCF3321.jpg



天気悪かった・・・。

DSCF3333.jpg



DSCF3322_20160914140530247.jpg



ちょうど結婚式をしていた。

DSCF3327_20160914140531220.jpg



カラバフ美人。

DSCF3329.jpg

ポストカードはここのお土産屋さんが一番充実していたので、ここで買えば良かった;(ステパナケルトの郵便局にもあるけどしょぼい。)



教会近くにあった絨毯博物館も無料だったので入ってみたけど、清掃中なのか絨毯が全て折り畳まれていて何の美しさも感じられなかった;

DSCF3335.jpg



唯一ちゃんと見れたもの。

DSCF3342.jpg



カラバフ第一猫発見!(すぐ逃げられた)

DSCF3345.jpg



ヒマなので、先程のロシア人が言っていたもう1つの教会も行くことに。結構遠くに見えたけど、いざ行くとそれ程遠くもなかった。

DSCF3346.jpg


 DSCF3350_20160914141052a02.jpg


小さな教会だけど、石造りで比較的新しいのかきれい。ステンドグラス画もちょっとタロットカードちっくでかわいい。


P8160782.jpg


P8160783.jpg



バス停への道に戻り、少し右に入ったところにFort(砦)がある。

DSCF3353.jpg



DSCF3355.jpg



私は美術館も行ったけど、他2人は1泊しかしないとのことでステパナケルトの観光をすると、先に戻って行った。

●美術館(無料)

DSCF3357.jpg

観光客は私しかいなくて、警備員がずっと私に張り付いて回るので何とも居心地が悪く落ち着かない。絵の干渉もそこそこに退散した。

美術館だけど写真はOK。特に印象に残った絵。

DSCF3359.jpg

アララト山かなぁ?
※アララト山・・・聖書でノアの方舟が漂着したといわれている山。現在はトルコの領土にあるがアルメニアからは50kmしか離れておらず「あの山は元々俺達のものだ!」と言うアルメニア人にも会った。



宿に戻るとおやじがいたので、「明日ガンザサールに行きたいから、朝車でバスターミナルまで送ってくれる?」と聞くと「アショート、ヒアー!ノープロブレム!」と返ってきた。「朝ここにいるから大丈夫」と言っているんだろうけど、そうか、おやじは「アショート」という名前だったのか。。。

ノープロブレムおやじの名前が判明。

DSCF3463.jpg

【なまえ】
Ashot Simonyan(アショート)

【せいそくちたい】
ステパナケルトのバスターミナル

【とくちょう】
・口癖が「ノープロブレム」
・おなかが出ている
・とにかく写真を撮ってほしがる。
で、「インターネットで書いて友達に教えてあげてくれ」と言ってくる。多分ネットで見てこの宿に来る人が多いというのを知ってるんだろうなぁ~。




アルメニア(ゴリス)ナゴルノカラバフ共和国(ステパナケルト)への行き方


①ゴリスの宿(Hostel Goris)~カラバフ行きマルシュルートカ乗り場
タクシー(宿で予約) 約3分 500ドラム

マルシュ乗り場はゴリスのメインストリートを北にまっすぐ行って幹線道路と交わる交差点。(GPSが無いのでちょっとあやふやです;)

乗り場の交差点↓(少し離れたところに「MINA HOTEL」という大きなホテルがあった)

DSCF3297.jpg


②ゴリス 10:50発~ステパナケルト(Stepanakert)13:20着
マルシュルートカ 約2時間半 2,000ドラム
※マルシュは10時過ぎに来たが、人が集まるまで待った。

●国境(チェックポイント)
出発40分後に到着。パスポートを提示して、ビザ申請所の住所を書いた紙と滞在証明書のような用紙をもらう。この用紙は必ず出国時に提出しなければならないのでなくさないこと。カラバフ内で観光する町の名前も聞かれるので、予めいくつかピックアップしておくといい。



ナゴルノカラバフビザ申請方法


ビザはエレバンでも取得できるらしいが、入国後に首都ステパナケルトの役所で申請するのが一般的。入国したその日に取得しないといけないが、役所は17時か18時に閉まるので注意。

役所(ビザ申請所)の場所↓

Stepanakert.jpg

バスターミナルから徒歩15分くらいだったかな?

観光ビザ(21日まで) 3,000ドラム(約600円)
その場で支払い、申請用紙に記入後数分でビザ取得。
申請用紙にはチェックポイントで書いた観光予定の町の名前と、カラバフでの滞在先住所等を記入。なので、宿の住所(と電話番号)を用意しておくこと。
ここで書く滞在予定日がそのままビザに反映されるので、予定が決まっていない人は一応日程を長く申請しておいた方がいいかも。



ナゴルノカラバフ(ステパナケルト)の安宿


「ノープロブレムおやじの宿(Ashotアショートさんの宿)」

↓「OPEL」の右側の建物。
DSCF3460.jpg


↓建物のこの張り紙があるところ。
DSCF3303_20160914141911311.jpg


DSCF3363.jpg

住所:S.David 81
電話番号:097202099
ドミトリー:3,000ドラム(朝食無し)
ダブルルーム、ツインルーム:1部屋6,000ドラム
WIFI:あり(遅い、部屋可)
設備:共同ホットシャワー、部屋はまぁまぁきれい、キッチン無し
行き方:上地図参照。バスターミナルからは徒歩20~30分ぐらいだけど上り坂でキツいのでそこまでしてこの宿に行く必要なない。おやじがいれば車で無料送迎可能。バスターミナルから宿に戻る時、その辺の人に「アショートホテル」と言うとなぜかタダで乗せて行ってくれた。結構顔をきかせているらしい。
(2016.8.16~2泊)

【注意事項】
宿におやじがいればバスターミナルやスーパーマーケット等、近場ならタダで車で送ってくれる。ただし彼は通常バスターミナルで客引きをしているので宿にいるのは朝と夕方くらい。家も違う場所にあるので夜はいない。

チェックインの際「フリーチャイ、フリーコーヒー」と言っていたのにどうやらノリで言ったらしい。お湯を沸かせるポットも無いので、お湯が欲しい場合近くの商店で水を買ってそこで沸かしてもらう・・・という彼曰く「ノープロブレム」な方法。いや、プロブレムだろ。

もっとバスターミナル近くで朝食付3,000ドラムという民泊宿もあるので(先に行った人の情報)、私のようにこのおやじを見たいという人以外、この宿に泊まるメリットはほぼ無いと思う。バスターミナルにいる客引きと要交渉。ホステルジョージアかリダの家の情報ノートにもいくつかのっていたと思う。



旅女インスタグラム
ID:tabijo_shiho フォローありがとうございます♪

Instagram tabijo_shiho
https://instagram.com/tabijo_shiho/
リアルタイムの毎日更新が目標!ですが、あくまでブログをメインでやっていきたいので、
インスタでのコメントの返信はできないかもです。ごめんなさい;



旅女Facebookページ

旅女 Facebook
旅女Tabijo Facebook
ページTOPで「いいね!」をして頂けると、Facebook上でブログの更新通知が受け取れます。
※「いいね!」はいつでも取り消せます。私のブログは毎日書いたり1ヶ月あいたりとムラがあるので;その時に合わせて取り消したり、再登録したり、お好きなようにお使い下さいませ。



旅女YouTube

旅女Youtube
旅女Tabijo YouTube
旅中撮った動画をUPしています。







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。