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ペルセポリスでスマホ紛失

Category: イラン
エスファハーンからシラーズへ。

シラーズは世界遺産「ペルセポリス遺跡」に行く起点となる町なのですが、この遺跡の観光後に私はバスの中でスマホを失くしてしまったのです・・・。
まぁ99%落としたんだろうけど。まぁ詳しい話は最後に書くとして先に写真を。
ここも結構スマホで撮ってたから写真がほとんど無い;でもちゃんとカメラでも少し撮っておいて良かった。

この「ペルセポリス遺跡」は、シリアの「パルミラの遺跡」、ヨルダンの「ペトラ遺跡」と合わせて「中東の3P」と呼ばれている・・・というネタはかなり使い古されているんだけど、一応書いておきましょう。



ペルセポリス(Persepolis)
入場料:15万リアル(約430円)
★注意★リュック等大きな荷物は持って入れない。チケットブースの向かいの建物に預けられる。チケットブースと入口はかなり離れているので、不要なものは預けておいた方がいい。私はそれを知らず入口でゴネて無理やり預かってもらった。ごめんなさい;
貴重品と水は持ち歩くこと。(夏は午前中でも影が無くすごく暑い!日焼け止めと帽子必須。)

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ペルセポリスはアケメネス朝ペルシア帝国の都で、ダレイオス1世が建設した宮殿群。紀元前520年頃建設に着工したらしい。



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このペルセポリス、旅人の間では「がっかり世界遺産」なんて呼ばれているらしいけど、私にとっては全然がっかりでは無かった。こういう「がっかり遺産」って、東回りか西回りにもよると思う。私は西回りだからこういうヨーロッパテイストの遺跡はまだまだ見飽きてないから新鮮に思えたのかもしれない。逆にイスラム建築を見飽きている私はエスファハーンの方ががっかりだった。自分が行く観光地の写真はなるべく見ないようにはしているけど、何事も期待しすぎるといけないな~と思う。



重厚感のある高い柱がかっこいい。

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この上に天井があったと想像すると、すごい規模でわくわくする。一体どんな天井でどんな装飾があったんだろう・・・。



ライオンと戦う王の壁画

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階段脇にも壁画。保存状態がすごくいい。ヤギや宝石の貢物かな?
 
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大きな壁画が残っている場所があって、それぞれの貢物が羊だったり、らくだだったり、牛だったりする。この絵はその間にある木で国ごとに区切られていて、かつてこの場所に色んな国からの貢物が集まったという国の強大さを表している、と近くにいたツアーグループのガイドさんが言っていた(゚∀゚)

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丘を登った高台に王の墓がある。
高台からの景色。

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うーん、なかなか凄いではないの。
手前の区切られた場所はかつての宝物庫や貯蔵庫だったらしい。うーん広い。


そしてこの帰りのミニバスにてスマホを失くす。
ミニバス内では爆睡していて、降りた後もバスターミナルの待合室で水を飲んだりして暫く休んでいた。そうこうしている内にスマホを出そうとすると、ポケットにも、リュックの中にも無い。
焦った私はたむろしている係員らしき男性陣に必死でそれを伝えようとするも、英語が通じないため全く伝わらない。

「ペルセポリスからここに来るミニバスで、スマホ失くしたんだけど!」

おやじ「あぁ、ペルセポリスならこのミニバスに乗ればいいよ!」

ちっとも咬み合わない。
ラチがあかないので、さっきのバスがまだあるかもと思い、バスの車内を1つずつ覗きだしたところでようやく「あぁ!こいつはスマホを失くしたのか!」ということに気付いたらしい。おやじ達が数人携帯電話でどこかへ何度か電話をしてくれた。が、ここはイラン。日本のようにドライバー全員の携帯番号を管理しているような場所は無く、誰がどこを走っているのかも把握していない。

「バスも運転手も沢山いるから無理だよ」

無理って!そんなアッサリ!(TдT )
ほんと、普段無駄に話しかけてくるクセにこういう時は全然力になってくれない!(前のバス代ボラれ件みたいに)もぅ面倒くさいこととなると完全に人事。まぁそりゃそうだろうけど。いつの間にか英語が出来る1人の男性がいて一言。

「スマホのことは忘れるべきだよ」

アンタ、ほんまに用無いわ!どっか行ってくれ!(# ゚Д゚)

そんなこんなしてかなり時間が経ったあと、また1人のおじさんに呼ばれ連れて行かれた場所は交番のような場所だった。そのおじさんは何か必死に警察官に訴えてくれて、結局パトカーに連れられて警察署まで行くことに。海外旅行保険では警察への届け出証明書(=ポリスレポート)が必要となるので、自分で行かずに済んだので非常に助かった。英語が出来る警察官が1人いたのも運が良く、時間はかかったけどすんなりポリスレポートを発行してくれた。おじさんに本当感謝!
もし届いたら連絡して、と警察官に宿の電話番号を教えておいた。

アゼルバイジャンビザを取るために月曜までには帰らなければいけなかったので、本来ならシラーズでは1泊せずにそのまま夜行バスで「バム」に行く予定だったけど、1泊くらいはここで待ってみようと、シラーズの町に行き、宿を探すも1泊20ドル以上の高い宿しか無い。唯一あった安宿は満室だったけど、そこのオーナーが別の安宿を教えてくれたので何とかそこで泊まることが出来た。

かなり分かりにくい場所にあるため外国人が少ないのか、入るなり真っ先に「ここは何で知ったんだ?」と聞かれた。オーナーは英語が少し出来るからまぁ一応外国人は来るんだろうけど、日本人が珍しかったのか?疲れてるのにとにかくやたら話しかけられた。

1泊したけど予想通り警察からの連絡は無く・・・。もうバムにも行く気が無くなって、テヘランの宿の電話番号も教えたから、そのままテヘランへ戻ることにした。確実にWIFI使えるところでスマホの契約を止めたり、その他の暗証番号なんかも早急に変更したかったので。

あぁ切ない。
写真データが無くなったのも痛いけど、私のスマホは友達が使わなくなったものを旅に出る前にもらったので、思い出のある品だった。実際スマホを持ちだして1年も経ってないから、そこまで依存してないのが唯一の救いか。(むしろ使いこなせていない)
スマホ盗られたとか失くしたとか、結構他の人のブログで読むけど、みんなこんな悲しい出来事から立ち直って旅を続けてるんだな~と、改めて思う。




エスファハーンからシラーズへの行き方


①宿~北バスターミナル(Kave)
市バス 約10分 ※値段忘れた

②エスファハーン 23:10発~シラーズ 6:30着
ノーマルバス 約6時間20分 17万リアル
※「テルミナーレ・カーランディーシュ」着

●シラーズのバスターミナルから市内までは地元民が乗せて行ってくれて、市内からはバスで行ったと思うけどよほどまだテンパってたのか記憶が一切無い。すみません。
●市内の中心部は「キャリーム・ハーン城塞」がある「ショハダー広場」辺り。結構都会で夜遅くまで賑わってるけど、金曜日はほとんどの店が閉まっているので両替などは要注意。と言えど、私はテヘラン行のチケットを買ったらお金がほぼゼロだったので唯一1人だけいた路上両替商で少しだけ両替した。レートは悪かった。1ドル=33,000(通常は3,500)



シラーズ(シーラーズ)からペルセポリスへの行き方


①シラーズ 7:55発~マルヴェダシュト 8:40着
ミニバス 約45分 21,000リアル
ミニバス専用バスターミナルは長距離バスターミナルを出て道を渡ったところ。集まり次第出発。私は40分くらい待った。

②マルヴェダシュト 8:50発~ペルセポリス 9:10着
シェアタクシー 約40分(途中給油) 5万リアル

※帰りもシェアタクシーを待つ。13時から待って45分後に出発。タクシー乗り場ブースがあるのだけど、その中ではなく外でヒッチハイクの要領で既に客を乗せている車を自分で捕まえた方が早く、値段も5万リアルだった。タクシー乗り場ブースにいるドライバーは8万リアルまでしか下がらなかった。

●旅行日程を短縮させたい人は、ペルセポリスを見たその日の夜行バスで他の町に移動することも可能。ペルセポリスに朝行けば私のように2時くらいまでには充分帰って来れて、シラーズ市内も観光出来る。
ミニバス乗り場ではなく、長距離バスターミナルの方にはクロークがあるのでバックパックを預けることが可能。預けられる時間は21時までで4万リアルだった。シラーズ泊の人も一度宿に戻ってまた来るよりは、ここで荷物を預けて先にペルセポリスに行く方が楽かも。



シラーズの安宿


「メラット」

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シングル:35万リアル
ホットシャワー、トイレ付き
WIFI:無し
※宿自体はボロいけど、シーツはきれい。チェックアウトが2時なのも嬉しい。チェックアウト後に荷物も預かってくれた。オーナー以外は全く英語が通じず、オーナーも宿にいない場合もあるので、いる時に聞きたいことを聞いておくこと。レイトチェックアウトも出来るけど値段は聞いていない。
(2016.7.21~1泊)

行き方:ショハダー広場の次(西)の交差点を左に曲がって右手側を歩く。スーツケースショップがまとまっているブースがあるので、そこを右に入った突き当り。

メラット

 
↓閉まっているけど、本来両側にスーツケース屋さん。赤い看板の矢印の方に入る。

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↓ジムがある地下に降りる階段があるところ。突き当りの右手にある。

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↓周辺で聞く時はこの写真を見せるといいかも。

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