旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~のメイン画像

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青の町シャウエン

Category: モロッコ
こんにちは!
ラジオを聞いて下さった皆様ありがとうございます。
結構時差が出てきたので声が遅れて話すのも難しいですね~聞いてても間があると思うんですがご了承下さいませ;

RNCラジオ西日本放送
チャンネル:AM 1449
時間:毎月第4土曜日・15:10くらいから10分間
番組:「波のりラジオ」の「波のりTea Time」コーナー

次回の放送は5月27日です(´∀`)
現在地はモロッコ。日本との時差は8時間(サマータイム)なので、日本時間15時はこちらでは朝7時。ブログがようやくリアルタイムに追いつきそう~♪



~本題~
スペインからフェリーでモロッコに入国し、その日の内にバスでシャフシャウエン(Chefchaouen)へ。現地では略して「シャウエン」と言う。

この町の旧市街は壁を青く塗られた建物が沢山あり、「青い町」として有名。モロッコへ行く前はモロッコ=サハラ砂漠=乾いた土地、というイメージしか無かったけれどこういう町もあるんだなぁ~。

ヨーロッパの宿は安い場所から埋まっていくので、ネットで宿を予約しながら進んだけど、モロッコは大丈夫だろ~と適当に目星をつけていた宿に予約無しで行き、運良く1軒目でシングルが空いていたので良かった。

宿の受付。

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安宿なのに内装がすごいかわいい!!(*´∀`*)
3階建てくらいだったかな?共同スペースの向こうに吹き抜けがあって、部屋の扉上のステンドグラスもきれい。


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屋上からの景色。

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まぁ、、、私の部屋はこんな感じだけど。

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半地下にある階段下、通称ハリポタ部屋w
シングルで60ディルハムと70ディルハムの部屋があると言われ、迷わずこの60(約660円)で。見てないけど70だともっとちゃんとしていると思う。

インドのサンタナプリーの部屋を思い出すなぁー。
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この時の記事:プリーで足止め
まぁインドで最安値の宿をクリアすると大抵の場所は平気になる気がする。
ちなみにインドでも「ブルーシティー」と呼ばれる青い町があるけど、私はもはやそこで子供に痴漢されたことくらいしか記憶にない。(記事)


シャウエンの宿に着いたのが既に夕方で移動にも疲れていたので、ご飯だけ食べて翌日町を歩くことに。

ミートボールタジン鍋。

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パン付き30ディルハム(約330円)
ミートボールのトマト煮込み。味は普通においしい。まぁ観光客用レストランなので劇的に美味しいものは期待していないけど、外食でサンドイッチやケバブ以外を食べられるようになったのが非常に嬉しい!( ;∀;)
※もちろんヨーロッパでもファーストフード以外はあるけれど値段が高いので;

レストランの外に並べられた机でご飯を食べていると、アザーンが流れてきた。
※アザーン・・・イスラム教徒のお祈りの時間にモスクから大音量で流れる「お祈り開始しますよ~」という呼びかけの声。

町中に響くアザーンの抑揚のある野太い男性の声。
足かけウン年ようやく辿り着いたアフリカ大陸だけどイラン、トルコなどのイスラム圏を通ってきた私にとっては、アフリカ大陸に来たぞー!というよりもヨーロッパを抜けて「あぁ、イスラム圏に戻ってきたなぁ~」という感慨の方が強かった。



翌日、朝食という名の昼食を済ませて旧市街を歩く。モロッコには城壁に囲まれた旧市街が色んな町にあり、旧市街のことを「メディナ」と言う。
メディナに1歩入ると人がすれ違うのもやっとな細い路地に沢山のお土産屋さんや商店が並ぶ。手織物の絨毯や服、革のバックや女性好みのかわいい手描き絵のお皿・・・雑貨天国と言われるモロッコだけど、短期旅行でないためあまりお金を使えない私はなるべく雑貨を見ないようにそそくさと歩く。悲しい;

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猫さん!!


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イスラム教徒の預言者ムハンマドさんが猫好きだったため、イスラム圏では猫が多いのも嬉しい!
ただ逆に犬はイスラム教では不浄のものとされている。町中で子供達が犬に石をぶつけている姿を見てしまいやりきれない気持ちになってしまった。



青い町並み。

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広場に行くと何やらお祭り騒ぎ。

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タンバリンなどの楽器を鳴らしながら、歌って踊ってドンチャン騒ぎ!
これは、、、ネパールでもよくあった「団体で旅行に来てテンション上がってみんなで歌うやつ」だ!



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因みに今モロッコの男性の間ではモヒカン↑が流行っているらしく、若い男性のモヒカン率が半端ない。もぅみんなモヒカンw

踊り狂っている集団を遠巻きに写真を撮っていると、現地の女性が英語で話しかけてきて、

「これがモロッコスタイルよ!!」

と、無理やり私も輪の中に引きこまれた。
後でその女性に聞くと今はモロッコ人のホリデーシーズンで、現地の人にとってもシャウエンは人気の観光地なので観光客が沢山来ているという。人が多いと思っていたけど、今はそういう理由で特に多い時期らしい。更にヨーロッパのイースターホリデーも重なり、ヨーロッパからの旅行客も多いとのこと。

女性が一緒に写真を撮って!と言ってきたので、私のカメラでも撮らせてもらった。

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ちなみにイスラム教徒の女性は宗教上写真NGな人も多いので、撮る場合は必ず確認を。これは個人のムスリム度によりけりで若い女性は寛容な人もいるけど、この女性達も「知らない男性と一緒に撮るのはダメだけどね」と言っていた。

鮮やかな民族衣装を着た子供達にも会えた!ラッキー♪

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広場にあるお城。
入場料:10ディルハム

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「おーい!俺達も撮ってくれよ!」

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あ~久々だなぁこの感じ~(*´∀`*)
バックパッカーから「世界三大ウザい国」と言われるモロッコだけど、ヨーロッパの孤独な旅を終えてここへ入ると、タクシーの客引きすら「もぅどんどん来て~!!」と思ってしまう。

ちなみに他2つのウザい国はインドとエジプト。
インドで早々に「客引きについて来たいだけついて来させる」という無の境地に達した私にとって、まだまだモロッコでウザいと思うほどの出来事は無い。私が今まで一番ウザいと思ったのはバングラデシュ。まぁ親切でもあるから嫌いな国ではないけれど。



お城自体大した見所は無いけれど、塔の上から広場と町並みが望める。

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高い塔は遠くまでアザーンを流すためのモスクのミナレット(塔)。

町の外には自然が広がる。

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再び青い町並み。

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町を撮っていると勝手にポーズを撮る人達。まぁいいんだけど(;´∀`)

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モロッコの主食はパン。

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ヨーロッパのとはまた全然違う窯焼きの丸いパンで、こういうパン屋さんが沢山ある。


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店やパンの大きさによるけど、ここでは1個1ディルハム(11円)だった。

パンや食事なんかは今までのイスラム圏と似てるけれど、違うのは「服装」。
もちろん女性は髪を隠す布「ヒジャブ」を巻いていて、肌も隠している人が多いけれど、初めて見るのは三角のフードがついた足首まであるような長いローブのような服。
売っている服には男性用女性用共にあるけれど、三角フードを被って歩いている人は年配の男性が多かった。まるで魔法使いのようで面白いのだけど、明らかに写真を撮るのを嫌がられそうな雰囲気があったので写真は無い。
その他にもいかにも「砂漠の民」のような、長いワンピースに頭にターバンを巻いている男性も見かけ、なかなか異国情緒あるなーと思った。

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お土産街を外れ、どんどん坂を登って行くと人も少なくなる。

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猫のケンカを見守る子供。

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玄関の扉1つとっても家ごとに違っていて面白い。

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全ての建物が青いというわけではないけど、青一色の細い路地なんかに入り込むと、自分の目の前に青いフィルターがかかったのかと錯覚するくらい青い。



猫だまり発見!

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青い町よりも猫さんの多さに興奮。



町を登りきったところが丘のようになっていて、おじさんがロバと羊に草を食べさせていた。

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のどか~。


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城壁の向こうに見える旧市街。

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しかしここの反対側にも見晴台のような場所があり、どうやらそこが本来のビューポイントらしかったので頑張って更に歩く。

猫さ~ん。

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この後ちょうどご飯の時間なのか1軒の家の玄関にぞろぞろと集合。

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モロッコで猫は犬よりも大事にされてるとは言え、多分ほとんどが野良猫でやせ細っている。観光客が多いところでは残飯が出るから猫も多いのかもしれない。ここではこのお家がご飯をあげてるのねー。



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海外で鳥を手に乗せて写真を撮ってくれるのはよく見るのだけど。

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エミューと写真を撮るのは初めて見た。

一応鳥・・・?
オーストラリアにいる時にダチョウとエミューの違いはダチョウは足の指が2本、エミューは3本、と聞いたけどこれエミューってモロッコに生息してるんだろうか・・・。



町が一望できる「スパニッシュチャーチ」から。

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帰りにまた猫だまりを発見。

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写真を撮っていると、地元のおじさんが「ここはキャットストリートだ」と言う。と言っても少し人気の無いところに入ると大体猫だまりができているので一体いくつのキャットストリートがあるのか。


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モロッコはお茶文化。

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家庭にはこういう銀製のティーポットが必ずあって、高さ10cm前後のガラス製の小さいカップで飲む。そして「ティー」と注文するとイコール「ミントティー」。茶葉(緑茶より?)にフレッシュなミントの葉、それに砂糖を入れた甘~いミントティーがモロッコでのお茶。東欧でよくティーパックのミントティーを出されて、私はそれが嫌いだったのだけど、モロッコのミントティーは全然違う!
ティーパックのミントティーはただスースーする感じだけど、モロッコのちゃんとした新鮮なミントの葉を使って淹れるミントティーはミントのいい香りがふわ~っと優しく香る感じ。こういうお茶も淹れ方もあるんだなぁ。



ハンドメイドのトレー(お盆)。

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長さ5cmくらいの「のみ」のようなものをあてがって、その上からコンコンと金槌で叩いて模様を描く。

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「のみ」は先が平らなものや丸いものなど沢山種類があって、デザインによって変えるとのこと。地道な作業だー。



小腹が空いた時にちょうどいい、屋台や小さいお店も沢山あり値段も安いので色々チャレンジできるのも嬉しい。
フレッシュジュース屋さん。

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頼んだその場でフルーツをミキサーにかけて作ってくれる。

アボカドジュース 10ディルハム(約110円)。

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日本の感覚だと「アボカド!?」と思うけどこれが美味しい。アボカドとミルクと砂糖で甘いんだけど、まったりしていて何とも言えない味。まぁここだけでは無く、他の町にもあってそっちの方が美味しかったけど。



ヨーグルト・チーズ屋さん。

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このお店の前がいつも現地人で賑わっているので注文してみた。
ゆでた麦にヨーグルトをかけたもの。


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砂糖を加えていないプレーンヨーグルトなので、個人的には食べきるのがちょっとしんどかった。ただ麦がたっぷりでお腹にたまるから朝食にいいかも。



小さな台車で売り歩いていたオムレツのようなもの。

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平たく丸い容器に入っていて、それをへらですくって紙にのせてくれる。1ディルハム(11円)。


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オムレツのようなものだけど、トロトロしていて少し粘り気があるのでイモか何か入っているのかな?後でモロッコ人に聞くと「チュクチューカ」というものでアーモンドの粉とかが入っているらしい。けど、地域によって呼び名や中身も違うとかであまりハッキリとは分からない。学校の前とかで売ってて、子供達のおやつ的なものらしい。

しかし物価が安くなってとにかく嬉しいw



シャウエンの安宿

※モロッコの安宿はネットで予約するよりも現地で交渉した方が安い。私がシャウエンに行った時はモロッコ、スペインのホリデーシーズンで人も多かったけれど安宿は普通に空いていた。(値段は下がらなかったけど)ただシーズン中、次の町に移動するバスのチケットは早めに買った方がいいかも。

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「ABI KHANCHA(アビ ハンシャ)」
Rue Sayed el Hora, chefchaouen
シングル:60DH、70DH
WIFI:ロビーのみ。
設備:共同ホットシャワー、屋上眺め良。
行き方:アイン門から右に進んですぐ。
宿泊:2017.4.8~3泊
場所↓



「Hotel Souika(ホテルスイカ)」
ドミトリー:60DH
シングル:70DH
WIFI:あり
設備:屋上にキッチンあり。
※下見をしたけど迷った結果泊まっていない。この近くに似たような宿数件。Booking.comで予約可能。
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