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ナイジェリアの世界遺産「オシュン=オショグボの聖なる森」

Category: ナイジェリア
ナイジェリアで一番行きたかった場所、オシュン州、オショグボ(Osogbo)という町にある「オシュンの聖なる森(Sacred Osun Grove)」。
この国のビザを取る際にそもそも何があるんだろうと調べた時に発見し、写真を見た時に「ここは絶対行きたい!」と思った。世界遺産に登録されているのでもっと有名になってもいいはずなんだけど、まぁ観光するにはマイナーな国だから仕方無いのかな。

ここはかつてよりヨルバ人が、豊穣の女神「オシュン」が住む聖なる場所として崇めている森で、祭壇の他、木や石を使ったオブジェが森の中に点在している。
1950年、この森に魅了され移り住んだオーストラリア出身の女性アーティストSusanne Wengerさんにより、更に多くのオブジェを追加され、新旧2種類のオブジェを見ることができる。

バイタクで森に到着し、入場券を買おうとしたら券売所が閉まっている。

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券売所の前にいた男が俺に払えと言うので怪しんでいたらスタッフカードのようなものを見せてくる。そんなもの見ても本物かどうか分からないのだけど一応値段を聞くと入場料が500ナイラ(150円)に、カメラ持ち込み料がスマホが1,000ナイラ(300円)、デジカメの場合3,000ナイラ(900円)と言う。

入場料はいいとしても、ここで泊まっている宿が1泊1,500ナイラなので、デジカメが宿代2泊分・・・?高すぎる!と言うとガイド料も入っていると言う。というか、受付にこの人1人しかいないのに、アンタがガイドしたらその間に来た人はタダで入れるやん・・・。便りのロンプラさえも入場料もカメラ代も表記されてなくてツアーか何かで行けなんて書かれている。

そうこうゴネている内に欧米人男性数人のツアー客が来て、一緒に行こうよと誘われ、信用ならないガイドと2人で森を歩くのも怖かったので、結局デジカメ代も払って一緒に付いて行くことに。(男性達はナイジェリアツアーというくくりでお金も支払っているのでここの入場料は知らなかった)

まぁ結果的には彫刻は森の色々な場所に点在しているので、ガイドがいないと沢山見落としていただろうから雇って良かったと思う。自力でも見つけられるかもしれないけど観光客も人もほぼいないので、女性1人であればガイドを雇った方が安心だと思う。(宿でも一応紹介してくれる。)

色んな場所に、色んな形で入場ゲートのようなものがある。

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ガイドは英語で説明してくれるのだけど、訛りのせいか何なのかこれがサッパリ分からなかった。ネイティブのアメリカ人男性も「半分くらいしか分からない」と言っていたので私の語学力のせいだけではない!( ̄ー ̄;)

森の中にある彫刻は昔ヨルバ人が作った古いものとオーストラリア人女性が作った新しいものが混在している。

楽器を演奏する精霊?達。

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家族の像。

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やっぱりこういう苔むした古いものの方が味があっていい。



森の中をどんどん歩く。

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あ~いい空気!と言いたいところだけど、クソ暑いし、デカい蚊がすごく多くて蚊に刺されないか気が気ではない。こんな所で刺されたらマラリアになりそう!と思って注意していたけど5箇所くらい刺された;



子宝の像・・・っぽい感じで言っていた。

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緑に埋もれる古いオブジェ。

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このゲート何か好き。

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メインの見どころである女神オシュン様を祀っている建物。

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建物を守るためにトタン屋根が被せられているのだけど、もうちょっと周辺に馴染むように作れないものか・・・(ナイジェリアと言えばどこに行っても屋根がトタン!)



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ここは一番神聖な場所で、建物の中に更に社のようなものがあるのだけど(カーテンがかかっている部分)中には入れないし、写真撮影も禁止。ただ建物の周りは靴と帽子を脱げばOKと言われたので、ぐるっと一周してみた。

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彫刻よりもこの祭壇にある壁画が何というか「リアル」な感じがして一番ゾクゾクした。

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私は霊感等の類は一切無いのでそういうことではなく、ラピュタやナウシカの世界のような「この世に無い世界がここにある」みたいな・・・よく分からないけどとにかく冒険ちっくな何かを感じ、凄い凄いと呟きながら1人鼻息を荒くしていたのである。



ちょっとガチャピンとムックみたいな彫刻。

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あぁっ!あんな所に巨神兵が!

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やっぱりここはラピュタの世界?

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水の中にあるというのがまたいい。



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また何かのゲート。

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ここの先にも像があるとのことだけど、観光客が入ってはいけない所とのこと。
知らずに入りそうだから、ちょっと何か注意書きとか欲しい。こういう場所で入っちゃいけない場所って特に入りたくないなぁ;何か怖い;



これ、ただの橋なんだけど、この川の先は死者の世界だと言われ、地元の人もこの先には行かないとか。

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え?じゃあ何の橋?ということになるけど、イギリスかどこだか忘れたけど、どっかの国が来て作ったとか。世界遺産の調査のためかな?今は橋を渡ろうにもほぼ崩れかけているので渡ろうとする人もいない。尚更怖いなぁ・・・。

日本にも同じ意味の「三途の川」があるけど、ここのように現実でそう呼ばれてる川って無いし、あったら誰も住まないだろうなー。



また別の入口。

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千と千尋に出てきそう。

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これは水を崇める彫刻とのこと。

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水を崇める彫刻2。

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これもまた結構ヤバい感じがあっていい。。。

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この辺りには尻尾の長いサルが沢山いた。

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やっぱり来て良かったな~。



オショグボの森を出て、バイタクが捕まえられそうな大きな道までは結構歩かないといけなかったのだけど、結局男性グループが車で市内まで乗せて行ってくれた上に、ご飯もご馳走になるというラッキーな展開に。

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左はベナンからお馴染みヤムイモを練ったもの。アフリカ全体では「フーフー」と呼ばれるけど、その中でも種類によって呼び名が違う。
右はお馴染みピリピリソース。←正式名称ではない。辛いので私が勝手に心の中でそう呼んでいる。
唐辛子のことをスワヒリ語では「ピリピリ」と言う。覚えやすい。



記念撮影。

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南アフリカ在住のアメリカ人と、フランス在住のフランス人グループだった。黒い人が彼等のガイドのナイジェリア人。(オシュンの森とは別のガイド)



オショボはロンプラにも書いてある通り、森以外本当に見所が無く、町自体も特に面白いものは無い。

森以外の唯一の見所はナイジェリア人アーティストの「ニケ・ギャラリー(Nike Gallery)」。入場料は無料でお土産品も売っている。

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ポストカードを買おうと値段を聞くと「1,500ナイラ(450円)」。宿代1泊分。高すぎる!!日本でもそんな高いポストカード見たことないわ!しかもぺらぺらで印刷も汚くクオリティめっちゃ悪い上、保存状態も悪くて裏も黄ばんで汚いのに!
瞬時にあきらめ、見所の少ないナイジェリアでこの先ポストカードを買える場所なんてあるだろうかと不安だったけれど、意外にも後で行ったアブジャの郵便局で発見したので良かった。



途中見つけた変な像。

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アベオクタ(Abeokuta)からオショグボ(Osogbo)への行き方

宿~Panseke Garage(Moto park)
バイタク 約10分弱 150N

アベオクタ~オショグボ
シェアタクシー 約4時間 3,000N
※30分ほど待ち、11:00出発。途中のイバダンで渋滞。イバダンからオショグボまではバスもある。



オショグボの安宿


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「Rasco Allison Hotel」
シングル(1部屋):1,500~4,000N
WIFI:無し
設備:水バケツシャワー
行き方:オショグボモトパークからバイタクで約5分、200N。100Nくらいでも行けるかも。普通に宿の名前で通じたけど、道を挟んだ向かいの「Anthony Udofia Elementry School」も通じやすい。町の中心「Oke fia」のロータリーからは徒歩20分又は緑のミニバスで50N。
その他:部屋によって料金は違うが料金表があるのでボラれることはない。一番安い部屋はかなりボロく安いなり、という感じ。お金をせびってくる女が1人いるがそれ以外のスタッフは親切。Nike Art Galleryまで徒歩15分。
宿泊日:2017.6.24~3泊

オショボ宿



【オシュン=オショグボの聖なる森(Sacred Osun Grove)】
入場料:500N
スマホ:1000N
デジカメ:3000N
行き方:宿からバイタクで片道250N。ただ帰りはバイクや車の通る幹線道路まで結構歩かないといけない。
※ガイド付きだった。日曜だったからか受付が閉まっていたので、正確な値段は定かではない。入り口にある看板には一応「入場料の他にカメラ代必要」と書かれているけれど、料金は表示されていない。

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