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特にすることもない田舎町「オワンド」(コンゴ共和国)

Category: コンゴ共和国
ウェッソからオワンドまでバスで約5時間。
その間2ヶ所で検問所がありIDカードのチェックがあるのだけど、外国人だけパスポートを没収され、道路沿いに建てられた掘っ立て小屋へと案内される。

そう。賄賂要求である・・・。
国境では入国税だの何だの一応それなりの理由をつけるものの、ここでの賄賂に理由は無い。

ただただ「ギブミーマネー」と言われるだけである。

更に腹が立つことに、国籍ごとに賄賂額を変えてきて、「カメルーン人は千フラン(200円)、南アフリカ人は5千フラン(1,000円)、日本人は1万フラン(2,000円)と言ってくる。

カメルーン人は全員慣れたようにさっさと支払ってバスに戻るも、私はその10倍の値段なのでさすがに支払う気も失せ、南アフリカの人達も「そりゃないぜ」とばかりに困惑している。基本的に賄賂は払いたくないものの、日本と違いこの辺りのバスは乗客が揃っていなかろうが気にせず発車してしまうので置いて行かれては元も子もない。カメルーンの人がみんな大人しく支払っているので私は無言で千フランだけ渡すと、渋い顔はされ何か言われるものの一応パスポートを返してくれた。
そしてこの賄賂徴収は毎回バスを乗る度に繰り返される。(まれに何とか逃れられる場合もあり)



オワンドに着いた瞬間、これはミスったかな・・・という思いがよぎる。
そもそもこの町に来たのは、ウェッソから首都ブラザヴィルまで直行すると到着が夜になってしまうのでそれを回避するためと 、せっかく高いビザ代を払っているのだからもぅ1ヶ所くらいどこか寄りたい、できるなら田舎で、という理由から、だったのだけどオワンドは本当に何も無い、しかし村と町の中間のような、まぁ「中途半端な田舎」だった。

ここでバスを降りたのは私の他一人だけ。バスターミナルも無い普通の道路で突如「着いた」と言われたので唖然としつつも、とにかくバイタクで安宿に連れて行ってもらう。

ボロい連れ込み宿に荷物を置き、ご飯を食べるため食堂へ。

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食堂の扉に描かれた絵。

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こんなにマッチョに描く必要はあるのか。



ご飯 1,000フラン(200円)

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左は筍・・・?のような竹のような山菜?の煮物で、ちょっとえぐみがあるのだけど悪くはない。右はカメルーンにあったミヨンドのような、お米の代わりに主食ともなっているモチモチしたやつ。葉っぱでくるんで蒸されたもので、屋台などで食べると時間が経って固くて酸味がきつかったりするのだけど、ここのは出来立てだったのかアツアツ・モチモチ、ほんのりした酸味。これは何度も食べてきたけれどここで初めて美味しいと感じた。



町の中心部。

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どこかへ走り去って行くヤギ達。

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川と橋。

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市場のサンドイッチ屋さん。

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コンゴもカメルーン同様フランスの植民地だったので、パンと言えばフランスパン。言語も地元の言葉もあるけれど共通言語はフランス語で英語はほぼ通じない。



「俺達も撮ってくれよ!」

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オワンドが他の町と違ったのは、大人も子供もみんな私を見つけると「ボンジュール!」「シノワー!(中国人)ニーハオ!」と笑顔で挨拶してくれること。まぁ田舎に行けばよくあることだけど、ここは特にそれが多くて、更に「中国人をバカにする」雰囲気も一切無かったのが良かった。時にはあんな遠くからよく見つけたな!と思うような場所から手をふりながら声をかけてくれたりして、何にも無い町ながら非常に癒やされる。

この町の近くには国立公園がありゴリラ等野生動物が見られるものの、ゴリラ・サル系に興味が無い+一人だと料金がバカ高いので私は行かなかった。市場の前で何かを買うために停まった車の中にツアー客らしいヨーロピアンが数人乗っていて、私自身も外国人であるということも忘れて、久々に見る外国人に興奮してしまった。嬉しくてニヤニヤと凝視してしまったのだけど、ハッと「あ~ここの人達もこういう気持ちなのか!」と気付く。



特にすることも無いのでお店の看板や壁の絵の写真を撮ることに。

理髪店。

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アフリカでは美容院と理髪店は非常に多い。

理髪店&美容院。

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バー。この絵は他の町でも見かけた。ビールメーカーかな?

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レストランの看板。

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レストラン2。

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だからなぜマッチョ!

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突如フレームインしてきたおじさん。

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マッチョではないものの、微妙に似ているのは気のせい?



魚や肉を置いてある店にはこういう絵が描かれているのだけど、何かしれっとサルもいるけど気のせいかな?サル・・・食べるんだろうか。

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工具店。

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ゲームセンター(稼働中)

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ゲームセンター2。よく見るとセクシーなお姉さんと左上に「18禁」のマークが。ただのメダルゲームなのになぜ18禁。

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なかなかいい感じの廃墟。

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庭先で子供達が遊んでいた謎のゲーム。

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暫く見るも一向にルールが分からず。



髪型がかわいい姉妹がいたので「写真撮らせて」というとなかなかカッコイイポーズをとられた。

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特にやることが無いため順調に漫画データを消費しつつ、翌日首都「ブラザヴィル」へと向かう。



ウェッソからオワンドへの行き方

ウェッソ(Ouesso)7:00発~オワンド(Owando)11:50着
バス 約4時間50分 5,000CFA
●途中2ヶ所で検問、外国人のみ1ヶ所につき1,000CFAの賄賂を要求される。
「OCEAN DU NORD」社、ブラザビル行きのバスで途中下車。他にもブラザビル行きバス会社はあるよう。券売所は朝は開いていないため、チケットは必ず前日早めに購入しておくこと(夕方別の人が購入しに行ったが売り切れていた)。集合時間は朝5時だったけど実際荷物の積み込みが始まったのは7時だった。バスターミナルは24時間開いているようで寝ている人も沢山いた。

↓「OCEAN DU NORD」社バスターミナル
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ウェッソ



オワンドの安宿


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「Espace"IKOULOULOU" Mini Hotel-Bar」
Est.Prix D'equilibre
068000048
シングル:3,000CFA
設備:水バケツシャワー付き、共同トイレ、蚊帳
行き方:バスを降りた大通り(村の中心)からバイタクで数分、300CFA。徒歩30分。MAPS.MEにあるガソスタ(TOTAL)より南、シェアタクシー乗り場横の地図上には載っていない道をまっすぐ。
その他:完全な連れ込み宿。昼間からお盛んだったりする。村の中心部からは離れていて近くに商店はあるが食堂は少ないので夕食は明るい内にどこかで買っておいた方がいい。
宿泊日:2017.7.28~1泊

オワンド

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